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(6/3 記) 会議で缶詰になっていたので、鳩山辞任を知ったのは、昼休みだった。 食堂にあるTVで、「鳩山首相の想い出」みたいな画像が流れていたので、 一瞬、首でも吊ったのかと思った。 たまたま、朝、出勤時に「中国接待が終わったら辞めるだろう」なんてカミサン に言ったりしていたのだが、まさか、本当に辞めるとは思っていなかった。 参院選対策で辞めたのは明らかだが、実際、鳩山・小沢が「抱き合い心中」で 辞めても、参院選が民主党に有利になるとは思えない。 そこで、思い当たるのは、あの政党である・・・。 それは事項に譲るとして、先日報道された、ドイツのホルスト・ケーラー大統領の 辞任会見。 日本の政治家だったら、ニヤニヤ笑ってごまかすような”失言”が理由のようだが、 倫理性の高さと、その落ち着いた会見に感心した。 明らかに、日本は「おちぶれ」つつある。
2010/05/31
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ts-28さんが予見して下さった通り、罷免された社民党・福島が日曜の朝からまあ、TV出るわ出るわ(苦笑)ともすれば、福島に対し「筋を通した」だの、賞賛するかのようなコメントまであった。もともと、外交・防衛に関して主張が異なる消滅寸前の社民党の往生際の悪さが、歪んだ連立政権を生み、その結果、普天間問題など、これだけ国を振り回したのだ。福島は主犯に近い共犯者なのである。賞賛よりも、非難してしかるべきだろう。さらに、民主党から言い訳をしに出演していたのは、小沢の茶坊主、細野某で、コイツは、淫獣のようなキャスター兼タレントと不倫騒ぎを起こした、脇の甘い奴である。こんな簡単にハニートラップに掛りそうな奴が、政権与党内にいるなんて、北朝鮮の核よりも恐ろしい。また、社民党連立離脱で、辻元国交副大臣が辞任する流れになり、これまた、涙なんて浮かべていたが、コイツは、税金を「横領」した悪質犯罪者である。コイツが政治の世界に戻ってきていること自体が、異常である。これだけ倫理性に問題のある連中を、日曜日の番組に並べて、そもそも良いのか?
2010/05/30
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半世紀前のビンテージ・ペリカン。F字幅の完動品である。 以前、UPした同世代の”140”よりほんのちょっとだけ大きいサイズになる。 オークションで入手したものなのだが、その場合、書き味は確認できないので、 不安もあるが、私の場合、過去に実績のある信頼できる出品者さんからのみ、 購入することにしているので、過去、「ハズレ」には当たっていない。感謝! そして、今回は、もう、大当たりと言っても良いくらいのインクフローの書き味の 一本を手に入れることが出来た。 入手後、ペンの様子を観るために、粘性の低いPILOTのBlue Blackを入れて 試用してみたが、これではインクフローが良すぎて、持ち運びに不安すら覚え たので、純正のPelikanのBlue Blackを現在は入れている。 ペンクリで調整して貰い、かなりの書き味になった140よりもさらに滑らかな 書き味に、恐らく、海外の方であろう前オーナーに感謝しつつ、大切に、かつ こまめに使っている次第。Pelikan_400NN posted by (C)kirk1701
2010/05/29
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鳩山会見。 多くの国民が「あ~あ、やっぱりか・・・」と失望しつつ聞いていたと思うが。 この愚か者は、ここに至っても「今後も”命懸けで”~」と情緒的な表現を 多用する。もう、病気なのだろう。 結局、旧政権が積み上げてきたプランをただぶち壊し、普天間問題の解決を 先送りにし、さらに言えば、「対等」なんて口走った挙句、何も出来ない有様に 最後には、前政権以上の「拝米ぶり」を見せつけてくれた。 国辱とは、こういうことを指すのである。 さて、この茶番の裏で、「郵政改革法案」がたった数時間の審議で強行採決された。 国民にとっての実害は、こちらの方が大きいのだろうが、私が観ている限り、地上波 では、取り上げられていなかったようだ。大丈夫か、マスコミも。 狙いは郵政票の取り込みだろうが、民主党が「民間企業」と抗弁して憚らない 「ゆうちょ銀行」(実際は国が株式の多くをもつ国営企業)に金を集めて、都合良く 「民間」という形を取って、国家財政悪化の張本人、財政投融資を、さらに国民に チェックさせずに使える形を作ろうとしているのだろう。 消費税もいつのまにか、「既成事実」化され、さらに国民の貯蓄も自由にしようと するのは、「財務省」の企みだが、民主党は完全に財務省にコントロールされて いることがハッキリした。 公務員改革も時計の針を戻し、日米関係は混乱させ、結局、官僚の言いなりに なっている民主党。 バカな首相を晒し物にしている裏で、妙に狡猾に動いている。 国民は、冷徹な目で、この国を破滅させようとしている連中を見なければ!
2010/05/28
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1970年代前半のSF映画である。 先日、末っ子と遅ればせながら「ウォーリー」という映画を見ていて、 環境・・・ロボット・・・と連想していて思い出してしまった作品だ。 21世紀。自然を「保存」するために宇宙に打ち上げられた巨大なドームを 舞台にした、人間と自然と、ロボットが繰り広げる地味な?ドラマである。 登場人物は少ないが、その分、SFXは古臭さを感じさせない。 主題歌は、「いちご白書」の「サークル・ゲーム」を歌っていたいた、 ヴァフィ・セントメリーが歌っている。 泣いているように震えるあの歌声をバックに、ドローン(ロボット)が黙々と・・・ 初めて観たのは、中学か高校時代。日曜洋画劇場だ。 その後、ビデオに録画しているから、大学時代にも再放送を観たはずだ。 是非、家族にも見せたいと、VHSテープを捜したが、さすがに状態が酷い。 で、ネットで検索してみると、DVDが見つかった。 早速注文し、楽しみに待った。 20~25年ぶりに観るこの映画、古さはまったく感じさせず、最初に観た当時と 同じような印象を感じた。 気になる家族の反応だが、カミサンは「全然古さを感じさせない」と表紙、末っ子は 既に、3回も観ている。 「古い映画だから」と変に遠慮せずに、名作と言われるものは、どんどん家族にも 宣伝してやろう、と、思った次第。
2010/05/27
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新人を迎えることもあり、3年目~4年目のメンバーに、「指導方法」を指導。 持論では、新人のコーチほど、ベテランが行った方が良いのだが、教えることで、 1)基本技術を頭の中で再整理できる 2)見本を見せる必要があり、自分の技術を客観視することができる 3)後に続く者を指導することで、「個」の修行から、「線」の修行を認識できる などのメリットがあると思う。 リハーサルということで、メンバーから二人、交互に指導役に回ってもらった。 私も教わる側に入り、素直な気分で指導して貰う(笑) 本人の技量・実力と、指導技術は全く別物であることが良くわかる。 一人は、私の伝えた技術を、なんとか上手く言葉に表現しようと、懸命に、が、 不器用に説明する。これでは、新人には意味不明だろう。 もう一人は「私がやるのを真似してください」と、一言で、あとはサクサク進める。 これには大笑いしてしまった。これもありだろう。 「教える」経験をさせることで、メンバーの個性がより際立ち、少なくとも、より チームワークは良くなることは、間違いない。
2010/05/26
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昨年来、再び万年筆に目覚め、当然、文具店に足を運ぶことも多くなった。 当然、目に留まる色々な種類のインク(ボトルインク)が気になってしまい、 ついつい購入してしまう。 作家でもない限り、普通の社会人が、いくら仕事にも万年筆を使っても、 50ml入りのボトルは、半年や一年はもってしまう。 当然、ほとんど使われていないボトルがゴロゴロ転がることになり、特に パーマネントインクなどは、「何年置いておいていいんだろう?」と心配にも なってくる。 で、以前から考えていたのが、数少ない”ペンクラブ”の友人たちと、小分けに してインクをシェアするということである。 これなら、安いコストで多くの種類のインクで楽しむことも出来るし、早速、提案 してみたが、即決となった。 さて、小分けにするための容器なのだが、これがなかなか良いものが見つから なかった。 結局、駅前の「無印良品」で写真のガラス容器を購入した。 10ml入る、適当な大きさのものである。単価は250円也。 永く使えるので、割高感はない。 以前から、カートリッジの再利用のために購入しておいた注射器を使って、 チューチューと、5種類ほどのインクを小分けにした。 さ、今週の宴会で交換だ(笑)注射器とガラス容器 posted by (C)kirk1701
2010/05/25
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普天間問題で、もはや国民のほとんどが「呆れて」しまっている鳩山総理。 なんとか点数を稼ごうとでもしたのだろうか、北朝鮮魚雷問題で、韓国政府の 声明を受けて、 「韓国政府の決定を、”先頭を切って”指示します。」とコメントしてしまった。 このバカには判らないのかもしれないが、こういうコメントは「翻訳」されて 報道するのである。 訳し方によっては、「韓国と北朝鮮が交戦状態になれば、日本が先頭を切ります」 とも取られてしまう。 自衛艦が先頭に立って、北朝鮮と戦闘するのかよ? このコメント、徐々に別のタイミングでの同様コメントにニュースなどでも差し替え られているが、「言葉を選ぶ」ことが出来ないのなら、政治家自体、辞めた方がいい。 もうひとり、社民党の福島。 閣内の一員でありながら、社民党党首として、沖縄を訪問。 これまた、適当なことを言って、さらに沖縄県を振り回そうとする。 コイツの場合は、もう存在意義のない社民党及び自分を何とか生き残らせようと する卑しさが前面に出ている分、さらに気分が悪い。 我々社会人でも、仕事などでの局面では本当に言葉を選ぶ。 また、家庭人としても、子どもたちに話すときにも、その影響を考えて、本当に 言葉を選ぶものである。 残り短い政権なのだから、せめて、言葉ぐらいはしっかり選んで欲しい。
2010/05/24
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渋谷限定カスタム。 「迷ったらスルー」を肝に銘じて、このところ抑えているWAのバリエーション展開。 銃種そのものはほとんど増やさずに、カスタムメイドの人件費をそのまま乗せる ような「夢のない経営方針」は、マルイのような洗練された近代経営でもなく、 さりとて、モデルガン全盛時代の中小の「思い」のある経営でもない中途半端さが、 たまらなく嫌なのだ。 と悪口を言いながら、好きなコンパクトGMがブルーの肌に化粧されてしまうと、 反射的にクリックしてしまう、心の弱い己を恥じている(笑) ガンブルー仕上げの場合、やはり当たり外れはあるものだが、この個体の場合、 非常に均一に仕上がっている。 改めて、コンパクトな分、ズッシリとした重量感。 その重量感とブルーの肌は、ファンとしては非常に満足できる組合せである。 金属パーツを自分で仕上げることもふと考えたが、おそらくそのままだろう(笑)WA_COLT_DEFFENDER_BULE_10-05_01 posted by (C)kirk1701WA_COLT_DEFFENDER_BULE_10-05_02 posted by (C)kirk1701
2010/05/23
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モンブランの新しいボトルインク。 最近、好んで使っている二枚目写真左側の「ブルー・ブラック」の後継が、 右の「ミッドナイト・ブルー」である。 角ばってしまい、なんとも不格好に見える新しいデザイン。 容量は10ml増えて、60mlとなっている。もちろん、値段もちょっとUP。 一枚目写真の化粧箱は、正直、凝り過ぎていて、このあたりに万年筆趣味の 将来に暗澹たるものすら感じる。 何だか、良い歳のおじさんが、ゆっくりと己の世界に浸りながら、自分のため だけに使うインク。そんなイメージが湧いていしまうのだ。 もちろん、現実的に、万年筆は現在「趣味の道具」になりつつあるのは事実だ。 その意味で、上のようなイメージを否定するものではない。 しかしながら、ブランクがあったとは言え、子どもの時から40年近く万年筆を 使ってきた私には、実用的な面でのメリットを、この半年で痛感した。 そして、我々の世代は、DTPソフトの初期の物から使ってきた世代であり、 私自身、DOS版の花子から、MacのマックドローでDTP作業を行ってきた クチである。 ミーティングにもPCを持ち込み、内容をその場で整理するようにしていた時期も あったが、最近は、止めている。 理由は、「処理型」の打ち合わせでない限り、現行、社内標準となっている MS-Officeなどでは、「企画型」のミーティングの内容を反映させようとすると、 どうしても、「入力しやすい」形に、議論を整理してしまうのだ。 (もちろん、これは私の能力の限界かもしれないが) 例えば、仮説検証型の会議は、ある程度、チャートの形は事前に想定できるが、 論理(発想)積み上げ型の場合、チャートの形も予想できず、さりとて定番のKJ法 のように、ホワイトボードにタックペーパーを貼ることに満足してしまうような、 やり方も、イマイチである。 そんな時、万年筆で大きめの裏紙などに、議論のままをチャートでサラサラ記録 していくのは、何とも効率的なのである。 先般、「戦士の逸品」という番組で、マイクロソフトの日本法人社長氏が、愛用の Pelikanを紹介し、「これで書くと、考えがまとまる」とコメントされていた。 ご都合主義の私は、「な~!」と家族にも同意を求めたが、そのような実用面での メリットも確実にあるわけで、モンブランもブランドに走るのではなく、実用面での 良質な万年筆、インクの供給も、今一度、見直してほしいのだ。MONTBLANC_INK_MIDNIGHT-BLUE-01 posted by (C)kirk1701MONTBLANC_INK_MIDNIGHT-BLUE-02 posted by (C)kirk1701
2010/05/22
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韓国の李大統領。 竹島問題に関する動きなどでは、正直、ムカつくところのある大統領であるが、 今回の北朝鮮への対応については、なかなか迅速かつスマートにリーダー・ シップを発揮していると感心している。 調査委員会に米英、さらにスウェーデン(南北朝鮮”休戦”の調停国)を加える ことで、米国の思惑、ひいては、米国が話をつけようとするであろう中国の影響を 抑制しつつ、国連安保理に持ち込みやすく画策している点は、ビジネスマンらしい スマートさである。 本日、クリントンが日本に”寄って”、睨みを利かせてから、中国に飛び、5日間、 たっぷり悪だくみをした後、韓国に寄ることになっており、当然、米中の思惑を 韓国に”下達”するのだろうが、既に米中の対応は後手に回っている。 日本には出来ない、韓国政府の今回の動きは、「リスクも取る」というリーダー らしい意思決定の賜物だろう。素直に賞賛したい。現時点では。 翻って、日本の総理・外務大臣はいかにも教科書的なコメントを繰り返すだけで、 相変わらずの、「ポチ」ぶりである。 本日、テレビ朝日の昼前のニュースを出先で見ていて驚いた。 「北朝鮮は”戦勝”状態と認識」とテロップに出ているではないか! ~北は認めていないはずでは? ”戦勝”状態なんて、まるで自分たちがやったと 認めていることと同じではないか~ と、訝しく思いながら音声を聞いてみると、どうも”戦争状態”を”戦勝状態”と タイプミスしたものらしい。 私の観ていた限り、訂正はなかった。 たった一文字だが、 ・”戦争”状態と認識=まだ戦争状態ではないが、これ以上制裁されれば 戦争になるかも知れないよ。 ・”戦勝”状態と認識=既に戦争状態になっており、うちが勝っているんだよ。 と、まったく違った状況を、視聴者に認識させることになってしまう。 思想的にも歪んだ報道機関だが、このようなレベルのミスを犯すテレビ朝日。 少なくとも、報道番組はもう、自粛すべきだろう。
2010/05/21
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今世紀になってから、Sky and Telescope誌を定期購読している。 さすが、世界で最も著名な天文誌で、シンプルな編集ながら、内容は なかなか濃く、何より、広告のボリュームを差し引いて考えると、価格も 安い。(定価で5.99米ドル) 辞書なしで仔細に読み込めるほどの英語力はない私でも、格調ある 天文史の記事や、「どこの国もマニアって奴は・・・」と苦笑してしまう、 愛機自慢のコーナーなどは、充分に楽しめる。 広告も興味深く、もちろん、海外製品が多いが、驚くほど日本製の望遠鏡 の広告も多く、ちょっと嬉しくなる。 そんな Sky and Telescope からメールが。 「Help US!」と始まるそのメール、一瞬、あの素晴らしい雑誌であった「月刊天文」 が休刊してしまった(編集者氏の病気が主な原因)時の絶望感と同じ思いが 浮かんだが、よく読んでみると、 「8月号の表紙を選んで欲しい」 というものだった。 いや~、驚いちゃった。 で、候補の3つの表紙のうち、一つをサイトで選んでsubmit。 8月号が届くのが楽しみである。 もちろん、拡販の一環なのだろうが、面白いじゃないか。 歴史ある雑誌だけに、てらいもなくこんなイベントが出来るのだろう。 肩の力が抜けた、良質の企画に、ますますファンになった。
2010/05/20
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一連の報道について、いつも心に引っ掛かるものがあった。隣接する小学校の ことである。 うちの子どもが通う小学校の上も、米軍機はしょっちゅう低空で飛ぶ。 最近はそうでもないが、以前は結構深夜まで、飛んでいた。 私が普天間第二小学校に通う子どもの親だったら、転校か、それが無理なら、 学校そのものの移転をまず希望すると思う。 米軍基地の撤去に関しては、沖縄のみの問題ではなく、日本政府と米政府の レベルでなければ話はつかないが、小学校移転は沖縄のみでも出来る筈。 なぜ、先ずは子どもたちの安全を第一にしないのだろう?という疑問が、心に 引っ掛かっていた。 先週末、ある記事を見つけて、やっと得心がいった。記事は以下の通り。 「これまで2回、移転計画が持ち上がったが、基地反対運動を展開する市民団体 などの抵抗で頓挫していたことが9日、当時の市関係者や地元住民への取材で 分かった。市民団体などは反基地運動を展開するため、小学生を盾にしていた との指摘もあり、反対運動のあり方が問われそうだ。」 「安次富(当時市長)さんらは移転先を探したが確保できなかったため米軍と交渉。 約1キロ離れた米軍家族用の軍用地のうち8千坪を校舎用に日本に返還する ことで合意。防衛施設庁とも協議して移設予算も確保した。 ところが、市民団体などから「移転は基地の固定化につながる」などと抗議が殺到 した。安次富さんは「爆音公害から少しでも遠ざけ危険性も除去したい」と説明した が、市民団体などは「命をはってでも反対する」と抵抗したため、計画は頓挫した。」 某市民団体も「命を張る」なら、子どもは巻きこむべきではないだろう。
2010/05/19
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本日18日 6:44打ち上げということで、朝食の用意で忙しいカミサンも 呼んで、JAXAのライブ映像を見ていたのだが、「射点の天候による延期」 とのテロップがでた!残念! でも、無理をして失敗して良いレベルの衛星ではないので、じっくりと腰を 据えて打ちあげて欲しい。 気象観測衛星としては、史上初めて他の惑星への送りこまれる、あかつき。 厚い大気に覆われた灼熱の世界である金星。 地球よりちょっと小さくて、ちょっと(?)太陽から離れていたばかりに、温暖な 大気圏を持てなかった火星。 お隣の二つの惑星を観測・調査・分析することで、地球についてもっと深い 考察が出来るようになる。 金星地表からの高度300kmに留まり、2年間(金星年では3年間)の継続 観測を行うとのことである。 観測に最適な姿勢を保持しながら、地球への報告の時のみ方向を変える ”モーメンタムホイール”による三軸制御! 上手く行けば、遠隔制御技術では世界に抜きんでることになる日本の技術。 我々国民も、「人間が宇宙に行った」ということばかりではなく、危険を冒さず に高度な観測が出来る、遠隔制御技術をもっと評価したいものである。 しかも、ヨーロッパ宇宙機関が2005年に打ち上げた、同じ金星探査衛星、 Venus Expressとは、相互補完的な観測をするというのも、低次元の宇宙開発 競争にあけくれた20世紀とは全く違い、まさに理に適った計画である。 次は、木星の衛星・エウロパ(やっぱり魚がいるみたい by National Geographic ) を探査して欲しい。 以前、米国が「ドリルミサイル」で探査しようとして、「生物がいたらどうすんだ!」 と欧州などから猛反発を受けたが、日本の丁寧な技術なら、エウロパの”魚”を 驚かさずに、こっそり観察できるだろう(これも悪趣味だが:笑) 知的水準の低い、民主党に「仕分け」されちゃっても困るから、民間企業・個人 からの出資でやって欲しいぞ、JAXA。
2010/05/18
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寝床にしている和室のテレビが5/8土曜日、いきなり壊れた。 SONYのブラウン管式のテレビで、「なんだもう壊れたのか」とカミサンに言うと、 もう、8年くらい使っていたらしい。 で、新しいものを購入することになり、敬遠していた液晶テレビを買ってみることに。 その日は、夕方から予定があり、短い時間で近場のビックカメラへ、末っ子と。 ま~あるわあるわのTVの中、いくつか見つくろってみると、どれも在庫なしとのこと。 仕切り直してじっくり選ぼうかとも思ったが、こういうものは「きっかけ」が大事なので、 得意の衝動買いに任せることにした。 手ごろなサイズで、値段も安く、肝心な在庫があるものということで、SONYの BRAVIA 32EX300 を買った。 先週の月曜日に届いたのだが、子どもたちには好評だ。 が、私はどうしても目が疲れるので、寝る時にニュースを見るのには、二画面にして、 画面を小さくして視ている。 仕事でほぼ終日、液晶モニタを前にしているわけで、その上、帰宅してもPCに向かい、 さらに寝る前にも液晶では、さすがに長すぎるだろう。
2010/05/17
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このところ、以前ほど魅力を感じなくなった(正直、飽きてきた?)、WAの限定 カスタムだが、これは一目惚れ。 スライドはガンブルー仕上げ、フレームは懐かしさすら感じる、ピッカピカの メッキ仕上げである。 メタルグリップのお陰でズッシリと来る重みで、ホールディングも意外とよく、 ガシッっと鋭いスライドの動きも受け止めやすい。 もちろん、シューティングに使うためのデザインではないと思うが。 バレルもまた、綺麗に仕上げられており、眺めて楽しいモデルである。WA-10-04-COMBAT-COMMANDER-CUSTOM-01 posted by (C)kirk1701WA-10-04-COMBAT-COMMANDER-CUSTOM-02 posted by (C)kirk1701WA-10-04-COMBAT-COMMANDER-CUSTOM-03 posted by (C)kirk1701
2010/05/16
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更新をサボっていた分、民主党政権への攻撃も緩んでしまった(笑) もう、自爆寸前の政権の揚げ足を取る必要もないのだが、このところだけでも、 「人として」疑問符のつく様な行動が見受けられる。 徳之島に対するアプローチ。 ”不勉強”と鳩山総理本人が認めている抑止力の意義も判らずに、まるで妄想の ように「県外移設」と宣言してしまった、ただ、それだけのことを何とか形だけでも 守りたいという、「私心」を持って、まるで、ヤクザの言い掛かりのように、徳之島に 「訓練の一部でも」という、軍事的にも意味のない案を強行せんと、今度は、徳之島 の「賛成派」になり得る勢力に、「金」をチラつかせるやり方は、「人として」どうなのか? 賛成派の人も考えて欲しい。「基地経済」なんて、日米安保の上に乗った、脆い 経済基盤にしかならないのである。仮に将来、世界的な軍縮でも進めば、どうせ なくなってしまうものなのである。 そして、民主党の公務員法改正案の強行採決の際の、三宅議員の偽装転倒だ。 転倒後、エレベーター内で他の議員に「自分で転倒した」ことを話していることが 報道されているにも拘わらず、甘利議員に対し、懲罰動議を提出してみたり、 車イスで登院してみたり、あまりに稚拙なパフォーマンスである。 この車イスパフォーマンス。 私が憤りを覚えたのは、以前、本当に車イスの糸山議員などが存在したことを 思い出したからである。 この三宅のパフォーマンスは、本当に障害を持つ方々に関する冒涜であると思う。 三宅には議員辞職を求めたい。 本当に民主党、小沢をはじめ、「人として」どうなのか?
2010/05/15
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月曜日の社会人対象の稽古に、見学者があった。 小柄な女性なのだが、見学のついでにミットを叩かせてみると、妙に綺麗な ワンツーを打つ(苦笑) 足・腰の動きを見ていると、大きく修正する必要もないくらいだ。 格闘技経験は無いようなのだが、時々、こういうセンスの見える人がいる。 ボクシングなどなら、このまま伸ばそうとするのだろうが、受け技重視のうちの 稽古の場合、攻撃技のセンスはあまり関係ない。 過去、多くの初心者・経験者と一緒に汗を流す中で、稽古に最も有効な素質は、 「真面目さと素直さ」だと確信している。 もちろん、今度の人も、性格は素直そうなので、果たして半年、一年後にどう なるかを想像すると楽しい。 結局、最後まで見学した結果、来週から参加することになった。 ずっと「習う」だけに留まっていた比較的新参のメンバーにも、分担して指導を 頼むつもりである。 ここ数カ月の、要素分解した基本稽古で、かなり形が出来上がってきている 彼らが、身体だけでなく、頭にも基本のエッセンスを染み込ませる意味でも、 指導する機会は貴重であろう。
2010/05/13
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TVシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2」でも確認したのだが、あまり複雑な着色はない。 末っ子によると山本機は少し色が違うようだが、私にはわからない。 で、取説どおりにちょっと塗って見るが、結構、印象が変わる。 この程度の簡単なモデルから修行を積んで、中学くらいになったら、私が驚く様な モデルを作って見せて欲しいものである。 LSのモデルガンシリーズが復活してくれたらな~。コスモタイガー_着色後 posted by (C)kirk1701
2010/05/12
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末っ子のプラモデビュー作。 ギアは、次女が製作。 末っ子は実はブラックタイガーの方が好きなようだが、私はコスモタイガーが好きだ。 塗装していないと、ちょっとのっぺりした印象は拭えない。コスモタイガー_着色前 posted by (C)kirk1701
2010/05/11
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プラモにハマった末っ子と、模型店を訪ねるのが楽しくなっている。 塗料が水性になっているのは、ちょっと前にサンダーバード1号(ドック)を 製作した時に知ったが、水性ゆえに、子どもでも比較的易しく塗装できる。 まずは簡単なところから、末っ子にやらせてみる。 本人の希望で購入した、ヤマト2に出てくる巡洋艦に付属してきた、揚陸艇を 塗っているところである。 本体の方も、塗装してから組み立てるように勧めたいのだが、せっかちな子どもに そんな忍耐力は無い。 私ももちろんそうだったが、こういう趣味は、逸る自分の心との闘いだ(笑)プラモ製作02 posted by (C)kirk1701
2010/05/10
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連休中、日本映画専門チャンネルで、東宝の特撮物の特集をやっていた。 先日、「ぶらり途中下車の旅」で、轟天号のプラモデルを潜水仕様に改造した ものを見て、なつかしくなり、録画して観た。 最初に観たのは、中学~高校の頃だったか、既に、日本特撮の「吊り」にちょっと 気持ちが引けていた時期でもあって、真面目に観なかったのだろう。 今回、映画の背景になっている「旧日本軍の秘密兵器」という設定と、それを 強調するシナリオに、「鉄人28号・白昼の残月」同様の哀切を感じた。 この映画の流れでマイティ・ジャックなども作られたのかと思うと、MJフリークの 私としては、もっと真面目に観ておくべきだったと反省しつつ、しっかり見た。 そして今回知ったのだが、この映画の原案は、既に大正時代の小説、 「海島冐檢奇譚 海底軍艦」押川春浪であったということで、狂喜しながら、 そのテキストを入手したが、旧かなづかいに苦戦し、まだ読み終えていない。
2010/05/09
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年齢を重ねると、自分自身が思う肉体の耐久性と、現実とのギャップが大きくなり、 適切な休養が取れなくなり、故障に繋がることがある。 もちろん、私も同様で、現在の回復力は30代の時とは明らかに違う。 「アンチエイジング」という言葉には非常に抵抗を覚えるのだが、「己の状態を知る」 ことは、ますます重要になってくる。 この連休~連休明けは、中2日で、100分組手をやってみた。 初回は、全く疲れも感じず、快調に飛ばしたのだが、2回目は、70分あたりから、 脚の筋肉がガチガチに硬直し、失速することを覚えた。 翌日の疲労度も、2回目の方が遥かに大きく、自分の体力的限界をかなりの精度で 量ることが出来た。 本来、40代以降は、一回の稽古量を落とし、週に数回に分散する方がいいのだが、 ともすれば、健康体操的になってしまい、精神面で緩みが出るのも事実である。 武道としての稽古と、相反するが、稽古を長く続けるための養生を、いかにバランス させるかが、最近の課題である。
2010/05/08
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5/3撮影。 もう30年以上、この辺りは時々出掛けているのだが、こんな銅像があるのを、 今回初めて知った(汗) 末っ子は「土方先生ですかっ?」なんて聞いてきたが、私も遠目には誰の像か わからなかった。 それにしても・・・・ 明治維新がなくて、幕府が地道に、200年以上の治政のキャリアを生かして、 自発的に近代化を進めていたら・・・。 本当に、維新肯定派が言うように、日本は列強の植民地にされてしまっていたの だろうか? 私は「ちがったのでは?」とこの10年くらい思うようになっている。 歴史の ”if” は想像の中での物でしかないが。勝海舟 posted by (C)kirk1701
2010/05/07
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何とも切ない話だったが、最終回。 主人公の行為の善悪を、「情」の部分でどれだけ覆いきれるか?という点に 興味を持って観たのだが、う~ん。 あそこまでが精々なのか。 もっと、どちらかに触れて欲しかったなあ。 フィクションなんだから、常識をわきまえる必要もなく、弾けて欲しかった。 でも、面白かった。
2010/05/06
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私だけでなく、長女以外は、本当に出無精な我が家。 まあ、ありがたい限りなのだが、それでも何か変化が欲しくて、ウォーキングの 合間に、近所の「モデラーの聖地」と呼ばれている(?)、K模型店に足を運んだ。 「作ってみたいか?」と末っ子に尋ねると、「はいっ!」と即答してきた。 好きな物を選ばせると、馴染みのあるヤマトの艦載機、コスモタイガーを選んだ。 その後ウォーキングを1時間程度すませて、家に戻ると、早速、製作に。 私の場合、幼稚園からプラモデルには巧拙は別として馴染んでいたのだが、 末っ子の場合は、やや遅咲きか。 ニッパーやヤスリの使い方をコーチした後は、任せてみた。 途中、次女が乱入して、ギア(着陸脚)の部分を作られてしまい、涙目になって いたが、何とか、恰好がついていた。 かなり興味を持ったらしく、嬉しい限り。 手先も器用になるし、何より、モデルを通して想像力が育まれると思う。 さらに言えば、「ものづくり」の基本も身につけることが出来ると思う。プラモ製作01 posted by (C)kirk1701
2010/05/05
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5/3撮影 カミサンのi-Phoneで撮影したのだが、やはりちゃんとしたカメラを持っていく べきだったなあ。 完成すればこの倍の高さになるそうな。ちょっと怖い。スカイツリー posted by (C)kirk1701
2010/05/04
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風邪をひいたので、ブラックホールには行けなかったが、恒例の新橋での旧友との 宴会のついでに、末っ子にスカイツリーを見せてやろうと、浅草経由で行くことにした。 銀座線で浅草に向かうと、まあ、凄い人だ。あたりまえだが。 何とか、人混みをかきわけ、墨田区役所の庭にまわると、建設中のスカイツリーが 程良い大きさで見える。 とりあえず、目的を達成して、仲見世通りを歩いたが、ここも人が凄過ぎ、そそくさと 末広町へ。 GUNショップを覗きたかったのだが、E店はお休み。程近くのS店はなかなか繁盛 していた。 そのあと、人気のない外神田をブラブラしながら、昼食を摂る店を捜す。 どこも混んでおり、結局、丸の内で時々入るガード下の居酒屋で、遅めのランチ(笑) 最近、「酒場放浪記」にハマっている末っ子は大喜びだった。 東京駅からの帰路、私は新橋で降り、友人との飲み会に。 いつものメンバーで楽しく飲み、今回は風邪のせいか、昼間の疲れか、宴会の 最中に居眠りしてしまった。 それでも、50の声を聞こうというのに、友人たちの元気さは頼もしい限りだ。
2010/05/03
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GWは、4/30~5/5まで、今年は通しで休みが取れるので、たっぷり汗を 流そうと、あれこれ計画を立てていたのだが、仕事の都合で「風邪は引けない!」 と張っていた気が抜けたのか、休みに入ったとたん、咳きこんでしまった。 シツコイ咳に悩まされたものの、熱はほんのちょっと出た程度で直ぐ下がった。 マスク着用のまま、稽古。 メンバーは、私にこの風邪をうつしてくれた人たちなので、安心して出来た。 こんな時こそと、一人当たり一分の掛り稽古を、100分、行った。 マスクをしているので、後半はちょっと息が切れたが、それでも身体は軽く、 ちょっとした負荷トレーニングになった(笑) こちらから攻撃して、潰してしまうわけにはいかないので、丸二時間動き続ける ことになり、体重は一気に2kg近く落ちる。 今回のGWは、腰まわりの細かい筋肉の使い方に重点を置いて、稽古とそして、 腰を鍛えるには好適な、「稽古としてのウォーキング」を実践することにした。
2010/05/02
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身近な「官」の業務改善(省力化~コスト削減)の事例として紹介したい。 中小企業診断士という公的資格は、職業独占資格でないにも拘わらず、 非常に人気がある。 取得して15年ほどになるが、本当にビジネスには役に立った。 また、ビジネス界に生息する「似非コンサル」に対しての「魔除け」にもなる(笑) 先に書いたとおり、職業独占資格でもない癖に、更新は非常に大変である。 毎年、業務知識の補充ということで、座学が4時間。もちろん、手弁当である。 以前は、さらに、三年おきの更新に、「実務知識の補充」ということで、3年で数日 程度の、長い研修があった。 橋本行政改革でこの辺りが非常に簡素化され、実際に、コンサル業務や、それに ちかい業務を行っている「企業内診断士」は、座学のみで更新要件を満たせることに なった。 更新間隔も5年に伸び、私の場合、残りの人生であと4~5回更新すればいいことに なる(笑) で、この春、更新だったのだが、届いた新しい登録証を見て、ちょっと感心。 以前は不必要に大きな封筒で送られた登録証は、封書の宛て名を書いた用紙に 軽く粘着され、同じサイズの更新要件パンフレットが同封されている。 正直「おっ、やっとその気になったか」と思ったものである。 もちろん、まだまだ無駄が目につく世界ではあるが、今、パフォーマンスとして 騒がれいてる行政改革は、地道ながら、1990年代から動きはあったことは、 一応、押さえておきたい。 診断士更新_2010_1 posted by (C)kirk1701 診断士更新_2010_2 posted by (C)kirk1701
2010/05/01
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