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千葉への釣行に向けて注文しておいたウエーダーが、今頃になって「ちわーす、宅急便でーす」と届いた。「夏以外の釣りにちょうどいいな」と選んだネオプレーン製の厚めの長靴は、かなり足取りが重かったらしく、注文から2週間以上かけてようやく僕の家にたどり着いたのだった。 これがあれば釣れたわけではないけど、昨日まではとても房総とは思えぬ寒さだったので、新しいウエーダーはさぞ快適であったに違いない。 今更ながらこれを履き、地団駄を踏みたい気持である。
2008.12.31
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フナムシという生き物は、海釣りをして初めてお目にかかった輩である。ゲジゲジみたいな足をたくみに動かし、堤防や岩場を恐ろしく速いスピードで移動する。たまに僕の足にも登ってきては、身体全体で声にならない悲鳴を上げる僕の様子を伺うのだ。 そのショックをそのまま会の名前にしたのが「フナムシ会」で、僕のお友だち数人で構成。僕の家に年末に集まってはゲジゲジみたいな宴会をしている。 今回集まったのは11人。うち、飲食関係者が6人もいて、おそらく、そのへんの居酒屋や料理屋よりも食が充実している。 浅間山登山口のY君がカニやキノコ、弁当屋のMちゃんがヤマメの黄金いくら寿司やモツ鍋、蕎麦屋のT君が鴨鍋、鯉屋のT君がシカ刺、温泉宿のH君が伊勢海老刺と黒鯛の塩釜焼き、パン屋のK君がシュトーレンとパウンドケーキを持参。床屋のH君も、昨年大好評を得た愛妻の生ハルマキを持ってきてくれた。これを、ビールや焼酎、ワインや日本酒で浴びるほどに味わうのだ。 前日夕方から開始。宴会終了は、既に30日になっていた。味も騒ぎも、フナムシがひっくり返るほどの宴会である。
2008.12.30
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パヒュームという女の子3人組みが、今年初めて紅白に出場するらしい。昔懐かしいテクノポップ系の歌と、かなり難しそうな踊りで印象付けている。 今回の千葉釣行の車中は、彼女たちの曲で満たされていた。このCDは事前に用意したもので、「もしも魚が釣れなかった場合」に備え、「love the world」のCDジャケットも準備しておいた。それは、僕らのオリジナルジャケット撮影のためである。ユニット名は、パヒュームに対抗して「バキューム」である。 何と哲学的なポーズ。写真ではお見せできないが、中央にいる僕の視線はパヒュームのそれそっくりで、「完璧っすわ」との評価を他2名からいただいた。尚、撮影現場は漁港で、後ろにあるのは丘に飾られている漁船である。この絶妙なバランスが、日本国中をトリコにすると踏んでいる。 撮影後は、ソフトスケジュールの合間を縫って浦安市場へ。ここで、帰宅後に行われる宴会の肴を購入。今回の釣行は魚が釣れなかったので、ここで買った魚を「ゲットした」という表現で持ち込もうという作戦だ。市場は、僕らバキュームを一目見ようと駆けつけたと思われる人々でごった返していた。 夕方、地元に帰ってきた。さっそくH君の温泉宿へ直行。ここの温泉の名物は「雲の助」という風呂で、ケーブルカーに乗って山の中腹にある露天風呂に向かう。 本来ならば、この露天風呂で「バキューム」の写真撮影もしたかったのだが、ドイツ人と思われるグループの視線が厳しく断念。すごすごと、桶風呂に浸かった。 さて、バキュームの今後の活動だが、「あきらめないで 大切な 少しの意地と君よダーリン!」で赤丸急上昇と行きたい。
2008.12.29
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館山港の早朝は寒かった。車中、僕が好きなNHKのラジオ番組「ラジオ深夜便」でも、アナウンサーが「今年1番の冷え込み」を強調していた。 そんな中、人間性で勝る僕は、結構いい型のカサゴを釣った。美味そうである。 漁港を後にして、僕らは海岸に向かう。狙うはヒラメだ。が、波が高い。風も強い。サーファーにとってはウレシイ波は、僕ら釣り人にとっては高い壁で、30分もしないうちに釣りは終了。初めての釣りをことごとく否定されたH君は、目を潤ませている。それを見た僕とS君は、アクビで目を潤ませる。そんな僕らの横で、高波で打ち上げられたウミガメが涙を流して生きる切なさを嘆いていた。 近くの日帰り入浴施設に向かったのは、その直後だった。打ちひしがれた心と身体を温めるために、温泉は必要不可欠なツールである。入浴後、リラクゼーションルームで仮眠をとる。 ところが、S君のイビキがこだまして眠れない。そればかりか、来館客に多大なご迷惑をかける。この場をお借りしてお詫びとお見舞いを申し上げる次第である。
2008.12.28
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我が「小諸釣行会議所」の今年最後の釣行は、千葉県の館山、富津、浦安方面へシーバスや根魚を狙いに行くことになった。会頭の僕と事務局長の後輩S君、そして今回が初めての釣りという新会員が1人。温泉宿の息子H君である。僕の仕事の都合で、出発は夕方。とりあえず、既に注文してあった弁当屋のMちゃん特製弁当を受け取り、一路浦安に向かう。 さて、釣りを始めたH君ではあるが、ライントラブルでほとんど釣りにならない。しかも、夜の干潟は真っ暗で、ルアーをどこに投げたかもわからない始末。心なしか背中もすすけている。 魚の顔さえ見ることができなかったH君の苦い初釣りを、夜食で癒そうということになった。後輩S君が愛してやまないコテコテギットギトのとんこつラーメンである。 心なしか、暗闇の干潟を思わせるラーメンである。「本当はアッサリ系ラーメンが好きなのですが…」というH君は、苦い釣り体験とギットギトのラーメンで、ダウン寸前に陥った。ギットギトの満足顔のS君が、「さあ、張り切って行きましょう!」と1人気勢を上げ、僕らは胃袋を押さえながら館山に向かう。
2008.12.27
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土用の丑は、スタミナ補給を全国的に呼びかける記念日のようなものだが、スタミナ増強が必要なのは夏場だけではない。宴会を渡り歩くようなこの時期こそ、絶対的な精を付ける必要があるのだ。 今年、ウナギを何回食べたかを振り返ってみると、やはり夏場に偏っていた。おそらく5回も食していない。このところ2軒目がキツイのは、そのせいだ。これじゃいけない。 で、仲間と精をつけに行った。 特上ウナ重は、下に敷かれたご飯が見えない。宴会地獄でこの先が見えない僕と似ている。
2008.12.26
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K子ちゃんのご両親が経営するラーメン屋は、県外客も押し寄せる人気店で、僕も時折食べに行く。洋食のコックだったお父さんと、ラーメン一筋のお母さんが作るラーメンは、味噌と醤油が同じスープでできている。これが美味しい。 クリスマスに、突然K子ちゃんちのラーメンが食べたくなった。 「クリスマスは、毎年早仕舞い。だって、みんな外食を控えるし、特にラーメンを食べる人はいないから」とK子ちゃん。確かに。クリスマスには縁のない国民食の悲しい宿命なのだ。ラーメンにロウソクを立てたり、ナルトが光ったり、サンタの形をしたチャーシューでもあれば面白いだろうな。不味そうだけど。
2008.12.25
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珍しく、クリスマスケーキを自分で買ってみた。 これは、ケーキ職人のO君の店の人気商品で、ここで使われているイチゴは自家製だ。「酒好きで甘いもの嫌いなかっちゃんさんが、ずいぶんと珍しい行動ですね」と指摘された。 O君は、店で出すケーキのほかに結婚式やらイベントやらで「この時期は忙しいだけで、まったく儲かりません」という。でも、店の味をPRするにはこの時期を無視するわけにもいかないらしい。ケーキの甘さとは裏腹に、あんまり甘い商売ではないとのこと。
2008.12.24
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弁当屋のMちゃんが、「珍しいモノがあるから」と、ヤマメのイクラを持ってきてくれた。イワナのイクラは食べたことがあるけど、ヤマメは記憶にない。歯ごたえのあるヤマメのイクラは、それこそ黄金色をしていた。 で、瓶を見たら、「しゃくなげの森」と記されている。 ピンときたのは、時々僕のブログに遊びにきてくれる「ヤマメとシャクナゲさん」の名前だった。 「しゃくなげの森」は、九州宮崎でヤマメ養殖やその加工品などを販売しているお店で、彼女はここの人である。意外な縁に、ただただ驚くばかり。 弁当屋のMちゃんは、近く僕の家で開く宴会に、このヤマメの黄金イクラを使った肴を用意するとのこと。遥か九州で泳ぐヤマメに思いを馳せ、僕の胸は黄金色に輝き始めている。
2008.12.23
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標高2000m。高峰高原は長野県と群馬県の境にあって、横に浅間山が控えている。北向きの斜面にはスキー場があって、小学生の頃に大変お世話になった。スキーの技術はもちろん、凍傷のなり方も覚えたし、スキーが上手くなれば女の子にもモテるということも教わった。 今ではまったく縁がなくなったスキー場に、Iさんというおじさんがいて、暇つぶしに遊びに行った。Iさんはもうすぐ60になろうとしているが、しゃべり始めたら止まらない。それこそ、標高2000mから直滑降で滑り落ちるような勢いで、合いの手を挟む余地さえ与えられない。昼過ぎに訪問したのにもかかわらず、いつしか日が暮れてストーブがうれしい時間になっていた。 乗り付けた車は、冷凍庫の霜が張り付いたような姿になっていて、雪山に放り出された遺体捜索したような気分になった。 車坂という峠から、まちを見下ろした。 冬の灯りは鋭く光る。星空を見ているようだ。
2008.12.22
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僕の住んでいる町内に、若者からお年寄りまでが属している変わった会があって、年間通していろいろなイベントを開いている。今年最後の行事は忘年会。毎年、浅間山登山口のY君の宿で日帰り宴会をしている。 午前中から宴会が始まるが、僕はその前から麻雀部会の大会に参加している。これも、毎年恒例。ほかの人たちは温泉に入ったりカラオケを楽しんでいるが、麻雀部会の面々はトイレ以外は席を立たない。これが、夕方まで続く。 この会の「恒例」はまだあって、宴会の締めは全員で歌うのだ。曲目も決まっている。24時間テレビでお馴染みの「サライ」を肩を組んで、かつ輪になって歌うのが慣わしだ。ハタから見たら、とても不気味な光景である。 今回、僕ら麻雀部会は最後のゲームのオーラスに差し掛かっており、この合唱への参加に間に合わなかった。そこで急遽、歌っている皆さんに麻雀卓を囲んでもらった。 この一体感が大切である。が、おかげで麻雀に集中できず、僕は「桜吹雪のサライの空」に散ったのである。
2008.12.21
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諸先輩の遺言で、ダルマを売るのが年末のスケジュールに組み込まれている。昔は、高崎くんだりからダルマを売りに来た業者がいたが、最近は「富山の薬売り」並みに足が遠のき、縁起を担ぎたい田舎の庶民を困惑させている。これじゃいけないということで、町の若い衆が業者に依頼してお取り寄せ販売をする慣わしになっている。 このダルマは、販売の前に入魂式を執り行う。神主は、酔っ払い癖が抜けず「交通違反が怖くてお神酒が飲めるか!」と管を巻くK神官である。 喉に何か詰まらせたようなお言葉を聞きながら、「あーあ、早く終わらないかな」と思っていたら、近くにいた後輩S君に不謹慎な写真を撮られてしまった。 こんなザマでは、家内安全商売繁盛交通安全天下泰平釣果安定にありつけない。ま、例えバチが当たっても七転び八起きで対応しよう。
2008.12.20
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夕方、弁当屋のMちゃんから電話。オンラインショップ「粉幸」開店を目前に控えたH君の件である。 「かっちゃんさん、さっそくオンラインショップに注文してみました」 「あれ?もう注文できるの?」 ホームページは仮設しているけど、正式な注文はまだ受けられないと聞いていた。だから、まだオフラインショップの段階だとは思っていたが... 「簡単に注文できました。そしたら、H君から電話が来て『どうやったら注文できるの?』と尋ねられました。本気で経営する覚悟があるのでしょうか?」という。 年末になり、H君もヤ●フーも、さぞ忙しいのだろう。 そんなこんなのH君の試作を公開。ドイツ人に馴染み深いクリスマス菓子のシュトーレンである。 クリスマス期間中までには、オンラインできると希望する僕である。
2008.12.19
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釣りも、寒い時期になると「根性」というものが試される。概ね、北風、雪...といった冬の産物に対抗するための「根性」はウエアで解決できる。だがしかし、「釣具専門メーカーのモノって、どうも泥臭いんだよね」というのが世間一般の評価のようだ。 で、この際、一般の衣料品を身にまとって釣りをしようと、後輩S君と郊外の衣料品店に行ってみた。 そこで、僕らの体型に合うものをチョイス。数少ない品物の中で、ようやく見つけたのがこれ。 今シーズンは、これを着て冬場の根性をむき出しにしてやろうと思っている。 で、これを数人の女性に見せて、値段当てクイズを実施。 まずは、元幼稚園の先生Tさん。「んー、2万円ぐらいですか?」 「ブブーッ」 次は、経済団体職員Yさん。「そうですねぇ、3万円?いや5万円ぐらいですか?」 「ブブーッ」 着ている人間で、衣料品の値段も価値も決まるのだ。答えは... なんだか、既に元をとった気がしてならない。
2008.12.18
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パン屋のH君のカラオケ18番は、「粉雪」である。僕はこの手の曲をあまり聴かないので、「粉雪」の存在はH君の歌で知った。 春でも夏でも、H君はこの曲を歌う。カラオケのモニターには、H君が入れた順番待ちの「粉雪」がズラーッと並ぶこともしばしばで、全力で歌い上げるH君を見ながら「よくもまあ血圧が上がらないな」と関心している僕である。 そんなH君が、パンのオンラインショップを開くという。「かっちゃんさん、ショップの名前を考えてほしいんですけど」と相談を受けた。一応、H君は候補名として「ルパン三世」みたいな名前を出していたけど、泥棒のような商売をしているようで却下した。で、つい「H君が好きな『粉雪』でどう?」と適当に提案したのだが、それが採用されてしまった。 ショップ名は「粉幸」で「こなゆき」と読む。オリジナルのパンを国産小麦粉や地元産米粉で作るので、「パンPANにふくらんだ、お粉の幸せをこしらえています。」というキャッチコピーと、ついでにロゴも作ってあげた。 ショップは仮設の段階で、近く正式に開設する予定とのこと。粉雪の降る前には間に合わせてほしいと願っている。
2008.12.17
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行き着けのスナックOは、お客さんが減ると麻雀ができる体制が整う。今年導入した全自動麻雀卓は幾度かの故障を乗り越え、今では「ガラガラ」の音も調子良く店内に響いている。 年末ともなれば、忘年会が連日のように続き、「はて、今夜は何の忘年会だったっけ?」と忘れてしまうことも度々。いずれにせよ、これが忘年会効果であることに相違あるまい。 今夜も、忘年会後の麻雀大会inスナックOの時間がやってきた。昨夜の成績も忘れ去った状態だけど、今夜も頑張るぞ!麻雀は、酷使する部分が肝臓ではないので、とりあえず起きていれば何とかなる。 あれっ、いつもの「ガラガラ」の音とちょいと様子が違うぞ。いつまでたっても音が止まない。そっと内部を見てみると、パイが逆さまに積まれている。これじゃ再び全手動時代に逆戻りじゃんか。 酷使していたのは僕の体だけではなかったのだ。
2008.12.16
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先輩のKさんに、今年もお酒をいただいた。 この酒は、「華酒」というしぼりたての日本酒で、個性が強いが美味しい酒だ。これを飲むと、「花咲け!」と元気付けられているようでうれしくなる。では一献。
2008.12.15
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隣町で、年末恒例で開かれている大宴会に乗り込んだ。同年代の老若男女がソフトスケジュールの合間を縫って駆けつけて来る。その数ざっと80人。騒音で始まり騒音で終わる無礼な宴会だ。 催しもののメインは、大抽選会である。 昨年のこの宴会で、僕は生まれて初めてビンゴゲームで1等賞をとった。ところが、その賞品が業務用の砂利2kg。身体にとっても心にとっても非常に重い初当選に泣いたのだった。 約1年のイメージトレーニングを経て、今回の大抽選会に臨んだ僕である。抽選が始まってほどなく、僕の名前が呼ばれたのは不思議ではない。問題は、賞品である。で、当たったのは… 電気ストーブだった。生まれてこれまで、「すっげえほしい」と思ったことは1度もないし、ともすれば、その存在さえも脳裏から消えかけていた電化製品の補欠的代物である。 「ヒーター2本の切り替えスイッチ付。倒れると自動的に消える安心設計」の一品。気持の切り替えもできず、情熱も消えた僕には意気消沈の一幕だった。
2008.12.11
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忘年会の2次会でスナックOに行くと、機械の調子が悪くて使い物にならなかった全自動麻雀卓が直ったとのこと。これまでは形ばかりの全自動機で、通称「前手動麻雀卓」とのレッテルを貼られていた逸品。本当に直っているのかどうかを、臨床実験で確かめてみないといけない。本来なら、宴会続きの身体を休めないといけないのだが、これは遊びではない。麻雀クラブ事業活動の一環として位置付けられるのだ。ということで、さっそくゲーム開始。 全自動卓は、それなりのパイを運んでくれるが、それは僕だけではないようで、いい所まで進んだ頃に誰かが「リーチ」をしてくれる。で、そんな苦境にもめげずに進んだオーラスの僕の手。 んー、この手は上がりたい。もしも上がらなければ、「全自動麻雀卓が故障したまま」という濡れ衣を着させてやろう。 そんな僕の脅しが通じ、臨床実験の最後を満貫で上がる。 次回の臨床実験は、正月早々の予定。
2008.12.10
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「Morethan」という言葉が好きだ。「もっと、もっと」というノリが好きだ。それに加え、「もっと釣りたい」という僕の欲望を叶えるために、先日釣具屋のおばちゃんに「Morethan」という釣竿を注文した。 「もしもし、かっちゃん?竿が届いたよ!」という連絡をもらい、さっそく取りにでかけた。 これよりも上級種は持っているけど、この竿のコルクグリップがいたく気に入り、欲しくなってしまったのである。最近の竿にはあまりコルクが使われていない。なので味がない。僕は魚を味わい深く釣りたいのだ。 釣具屋のおばちゃんにその話をすると、「コルク?ワインの栓だよね」と言われ、せっかくの感動が3%ほど下落している今日の僕である。おばちゃん、この竿はMorethanワインの栓なんだからさ、頼むよ。
2008.12.08
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行き着けの釣具屋のおばさんに、「かっちゃん、新しい渓流カタログが入ったからどうぞ」と、各社の新作カタログを3冊もらった。渓流シーズンは2月からだけど、既に新製品の販売が始まっている。 ただ、僕はカタログに弱い。ページを開こうものなら欲しいものが満載で、これまでの半生を振り返っても、それが衝動買いの引き金になってきたのだ。 で、今回はカタログは遠慮して、「じゃあ、これ持って行って」と差し出された来年のカレンダーをもらってきた。 でも、このカレンダーも危険性をはらんでいる。カレンダーをめくると、生き生きとした魚拓が僕を手招きするのだ。「かっちゃん、早く釣りにおいでよ」と声をかけるのだ。海や川の魚が12種類も掲載されたこのカレンダーは、カタログよりも幅広い魔の手を差し出すのである。
2008.12.07
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全国各地にチェーン店のように点在する青年会議所は、40歳までの若者がまちづくりやら子どもの育成やら難しいことを考えている組織だ。僕もかつて地元の青年会議所から勧誘を受けたが、「人間性に問題があるので」と自首したおかげで入会を免除された。 その当時は4、50人はいた組織も、今では20人程度まで減っている。まちの若者が減っているような気がして、ちょっと切ない。 地元の青年会議所の次期理事長が決まった。資源回収の商売をしているH君だ。 H君は、酒は飲まないのに酒付き合いが良いことで知られる青年で、僕とは仲良しである。理事長就任を前にしてトレードマークのヒゲも剃って気合を入れている。 ところで、そんなH君は三輪のバイク「トライク」が趣味である。実は僕もこのトライクには関心があって、各種釣りにも使えるスグレモノの「ストライク!」と踏んでいる。
2008.12.06
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標高2000mの高峰高原でお客様のお越しをお待ちしているアサマ2000パークのホテルが、その名前を変えたとの連絡が入った。支配人Iさんからの一報。僕はそのホテルに誘われた。 「そんなわけで、心機一転、館内一新、ネーミングを変えたんだよ」 「それはおめでとうございました。で、名前は?」 「高峰マウンテンロッジ!」 …高峰は山の名前。マウンテンは山の意。ロッジは、山にはあっても海にはない。トリプルで理解できる名前である。 僕は思わず「わかりやすいけど、しつこい名前だよね」と口にしてしまった。 「そう言われてもなぁ」とIさん。見渡すと、新しい名前を記した看板が、そこかしこに掲げられている。 時既に遅し。パキパキと音をたてて燃えるストーブが、そんなシラケた空間を暖めていた。
2008.12.05
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かつて敵国、今や不適国のアメリカに、マッカーサーという名の、パイプをくわえて上陸したという礼儀知らずの軍人さんがいた。この「真っ逆さま」ともとれる軍人さんの胸像は有名らしいが、この作者は川村吾蔵という彫刻家だ。信州の山村の、しかも隣町出身だったということを、つい最近知った僕である。 この人の作品は、海外とくに欧米で評価され、図書館みたいな公的施設にも採用された。しかし、最も評価されているのは牛で、「牛の吾蔵」という、まるで江戸時代の盗人のような二つ名を持っている。 来年は丑年。それに併せたわけでもないだろうけど、吾蔵の記念館ができる。まちの教育委員会の課長さんに聞いたので間違いない。で、「かっちゃんさんも見においで。きれいな学芸員もいるよ」と誘われている。来年は、「牛に引かれて吾蔵館」である。
2008.12.04
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居酒屋の顔は、「お通し」に出ると思う僕である。注文が通じないこの1皿で、この店で居心地よく飲めるか、その先の自分の時間を楽しめることができるか、といった自分の願いが文字通り通るか、通らないかが見えてくる。 今晩、初めて入った地下街の一角の店で、こんなお通しが出てきた。 僕の大好きな銀杏。焼き塩でいただく。最初にもらったビールじゃもったいない。「酒だ、酒だ。燗酒ちょうだい」。 この店は、予想通り居心地もよかったし、肴も上々。で、これから相次ぐ忘新年の宴をより充実させるために、「かっちゃんの選ぶ居酒屋お通し百選」に取り組もうと思うのである。
2008.12.03
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まちのあちこちでイルミネーションの花が満開になっている。イルミネーションは暗い場所で一際映えるから、シャッター通りの商店街や、人影まばらな駅前なんかではとても美しい。 イルミネーションは、灯りの数よりも灯す環境が重要だ。だから、田舎のイルミネーションというのは逆に、「このまちは夜になると、こんなに暗いんですよ」とアピールしているように思えてならない。イルミネーションというより、光のイミテーションのようだ。 信州の冬の夜空は、それはそれは星がきれいなのに、多くの人の目は夜空には向かわないのも不思議だな。 郊外にあるとある工場の敷地は、有名なイルミネーションスポット。車で通りかかったついでに、車内からカメラのシャッターを押した。 ロバートキャパ並みのブレ具合が、光の波を強調している作品。実物のイルミネーションよりも美しいのではないかと、僕はこっそり思っている。
2008.12.02
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深夜、帰宅して駐車場に車を停めようとした時、車の間にうごめく小さな物体を目撃した。 物体は、よちよち歩いては立ち止まり、更に方角を変えて進んでは立ち止まっている。僕が近づいても意に介せず、ひたすら我が道を突き進んでいる。 リスでもない。子ネコにしてはずいぶん小さい。細い尻尾からして、おそらくネズミだろう。もうちょっと近づいてみよう。 ドブネズミではない。手のひらに乗るほどの大きさから、おそらくヒメネズミだと推測される。 オスであろうがメスであろうが、ヒメネズミという名称が付けられているこの小動物は、僕が小さい頃には野山や田んぼにたくさんいた。トンビに拉致される場面を、何回か目撃したことがある。最近はめっきりお目にかかれなくなった。 もう師走。今年の干支は、最後のお勤めに精を出しているのか。
2008.12.01
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