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最近、和食ランチにはまっています。・・・はまっているというか、調査してる・確認してるって感じかなぁ。実は、今まで私は外食で和食を選ぶことがほとんどありませんでした。(居酒屋や釜飯・寿司など何かに特化した和食系のお店は行くけど)和食って家で普通に食べてるでしょ。んで、私は家で食べる以上においしい和食ごはんにあまり出合ったことがない。(家のご飯を母が担当してくれているからこそではあるけれど)だから、お金出すなら和食以外のものにしたいと思ってた。その思いを見事にくつがえしてくれたのが、食の陣特別企画・料亭のランチ「鍋茶屋」ヴァージョン(3500円)でした。で、それ以来、いくつかの和食屋さんに挑戦しているのだけれど、あれと同じような満足&感動を味わえるお店には、なかなか出会えない。そういや、以前の日記にいがた食の陣「料亭のランチ」企画で鍋茶屋に挑戦する で、「鍋茶屋ランチの詳細を後でUPする」って書いてたよね。だいぶ間が空いてしまいましたが、ここでサクッと報告します。まず、最初に出てきたのはホタテ&甘エビのお造りと豚の角煮。それから、お吸い物と「変則的お弁当箱」のような器に、筍ご飯とさまざまなおかずたちを盛り込んだものが出てきます。 内容は ・ふきのとうの天ぷら ・えびの変わり揚げ ・ほたるイカのぬたあえ(たぶん) ・さわら(だと思う)焼きもの ・新じゃが揚げ&たこを串でさしたもの ・ワカサギの南蛮漬け ・卵焼き ・昆布の煮たもの ・筍ご飯 ・漬物(たくあんと野沢菜) などであった、確か。どれも本当にきちんと丁寧に作られたお料理で、とてもおいしかったのだけれども、豚の角煮の下に敷いてあった大根の煮物がものすごくうまかったー。限りなく薄味なんだけど、お出汁が染み込んでいて、本当においしいんです。お肉と一緒に食べるとまたおいしいんだよね。一緒に行った友人と顔を見合わせて、お互いに「おいしい!」と思わず口に出たもんな。あと、私的には「ほかのおかずのじゃまをしない筍ご飯」にもうなりました。私はおいしいおかずがたくさんある時は、ぜひ、何も混ざっていないウマイ白飯で食べさせていただきたいという思いがあって、筍ご飯が盛り込まれた器が出てきたときは正直、ちょっとがっかりしました。まぁ、こっちの方が華やかだし、季節柄でもあるし、仕方ないと思って口に運んだんですが、これがグーなんですよ。ごくごく薄味でかつちゃんと筍ごはんで、ごはんとしてもちゃんとおいしくてしかもほかのおかずの味をじゃましない。なんかねー、「和食ってこーゆーもんなんだよ、実は」って教えられた気がしましたよ、あたしゃ。そんで、ものすごーく印象に残ったのが「たくあん漬け」です。あたしゃ、あんまりおいしいもんだから、「漬物もこちらで作っているんですか?」って仲居さんに質問したですよ。そしたら、「はい。秋になるとここで大根を干すんですよ」と応えてくれました。大根を干すとこからの手づくりですよっ!昔のおなじみさんには豪快な方がいたそうで、鍋茶屋で、お酒飲んでそのまま泊まり、朝、おにぎりを握ってもらって、そのまま仕事に出て行ったりしてたとか。おにぎりにあのたくあん漬けが添えられてたら、もう最高だと思う。その人、ホントに幸せ者だよねぇ。(勝手に漬物付きおにぎりだと想像する私)「和のごはん」については、もっと書きたいことがあるのだけれど・・・。また、改めて書きますね。・・・おっといけない、デザートのことを書かなかった。ランチの最後は苺のムースでした。ふわりとした口あたりでかつ苺の香りがほわ~と広がってかなりおいしかったです。なんか、たまに遊びに来てくれるお嬢ちゃんのために、精一杯の愛情込めて板前さんが作ってくれたデザートって感じでした。(あくまでも私の勝手なイメージですよ)PS.なんか、消化不良って感じなんで付け加えておきますね。食の陣特別企画で食べた鍋茶屋のランチは圧倒的においしかったです。「場の雰囲気」というスパイスは効いていたと思いますが、それを差し引いて考えても、圧倒的においしかった。知人にそのことを話したら、知人の知人の料理人(ややこしーなー)が、鍋茶屋にお世話になっていたことがあったらしく(過去か現在形かは不明)「素材といい、手間のかけ方といい、ほかとはまったく次元が違う」と言ってたそうです。鍋茶屋ランチは私にとってはかなりインパクトのある体験で、以来、「いい素材を使うこと」や「手間をかけること」について、実は考え続けています。う~ん、なんかうまく言えないんだけどさ・・・。
2005.03.31
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ワールドカップアジア予選、勝ちましたね。選手のみなさまもお疲れだったでしょうが、見ているこっちも疲れましたねぇ。得点はオウンゴールの1点のみだったけど、とりあえず、よかったです。ワールドカップに日本が出なかったらつまんないもんねぇ。是非、出場権を得ていただきたいものです。ヒデはやはり上手だなぁ。中村シュンスケはヌボーっとした顔してるけど、サッカーをしてると、なぜあんなにカッコよく見えるんでしょう。んで、笑うととってもキュート。見てるとちょっと心動かされます(笑)。そして、宮本!ホントにいい男ですよね!玉田、稲本もなんかかわいくて好きです。…何を見てるんでしょうか…。しかし、試合を見ていていつも思うんですが、どうして自分が応援するチームにはいつもヤキモキさせられるんでしょうか?アルビの試合を見ていると、「なんでそんなにトロイのだ!敵のよーに素早く走るのだぁ~!」と言いたくなるし、その素早く走ってパスまわしも上手な「アルビの敵」であるオールジャパンのみなさま方に対しても、いざ、応援する立場で試合を見ると、やはり「なんでそんなにトロイのだ!敵のよーに素早く走るのだぁ~!」と言いたくなる。その法則で行くと、「地球」対「宇宙のどこかの星」がサッカーの試合をした場合、世界のトップクラスの選手の方々に対して、やはり「なんでそんなにトロイのだ!敵のよーに素早く走るのだぁ~!」と言いたくなるのかも知れないなぁ。片方のチームに肩入れしてゲーム観戦する限り、このヤキモキは際限がないんだろーねぇ。
2005.03.30
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はり糸(130年以上の歴史を持つ新潟の老舗菓子店)さんは古町の本店のみの営業になるそうですね。本店以外のお店は4月までにすべて閉めてしまうそうです。今まで、洋菓子やら和菓子やらさまざまに展開していたものを、創業時からの看板商品であるカステラに特化していく方針だとか。4月下旬ころには本店店内では焼き立てのカステラが味わえるようになるそうです。それはそれで楽しみではあるのだけれど、私には非常に気にかかっていることがひとつあります。それは、サバラン(お酒がたっぷり染み込んだケーキ)のこと。実は私の家には大晦日の夕食後に、はり糸のサバランを食べるという風習(笑)があるんです。いつからそうなったんだろ?10年ちょっと前に引越ししてからかなー。以前、私が住んでいた家の真向かいには魚屋さんがあり、3軒隣りには、はり糸のお店(FC)がありました。はり糸のお店(FCの)のお嬢さんは、私と一緒に小学校に通っていたこともあります。まぁ、子どもの頃からのご近所さんだったわけです。で、引っ越してからも大晦日のお刺身やらカニやらは、旧私んちの真向かいにあった魚屋さんから購入しており、そのついでにはり糸に寄って、サバランを買うのがいつしか、大晦日の恒例行事になったんだよねぇ。(もともと父も母も姉もはり糸のサバランが好きであった)以降、何年もその風習が続いたんですが、実は、昨年、私はその風習を打ち破ってしまった…。どーしても「大晦日にルーテシアではどんなお菓子を売るのか」が知りたくなり、はり糸ではなく、ルーテシアに車を走らせてしまったんだよねぇ。で、去年の大晦日は、家族全員でサバランを食べることなく過ごしてしまったわけです。(「どうしてサバランが無いのか」という家族の非難の声を浴びながら)まぁ、私は「1回くらいいいじゃん!来年また食えばいいんだからさー」とゆー、軽い気持ちだったですよ。でも、その2ヵ月後に考えが甘かったと思い知らされます。2月某日。仕事から帰った私は1枚のハガキを見つけました。それは元ご近所であるはり糸(FC店)からのハガキ。ナント!そこには、「2月いっぱいで店を閉める」と書いてあるじゃありませんかっ!そのハガキを見た姉は、「あんたが大晦日にサバランを買いに行かなかったから、こーなるのだ!」と私を責めました。(絶対、違うと思うけど)私は、「ここはどうしても閉店前にサバランを買わねばならん!」と、お店にかけつけましたが、時すでに遅し。生ケーキ類はすべて撤去した後だったんだよねぇ。まぁ、この時は、しみフー内の直営店で無事サバランをゲットしたけど、今度は、直営店までも閉めてしまうというニュース。私はものすごーく後悔しました。なぜ、去年の大晦日に私はサバランを買いに行かなかったのか…。なんか、大変なことをしでかしてしまった気持ちでいっぱいです。もう、家族全員で大晦日にサバランを食べることは一生ないんだろーか…。私の家の伝統はどうなってしまうのか…。…でですね、昨日、私は本店まで訪ねていったですよ。そしてサバランを4つ購入し、お店の方に訪ねました。 私:カステラ中心になるんですよね? サバランは無くなるんですか? 店:まだ、決まっていないんですよ 私:ってことは、突然、サバランが無くなる可能性もあるんですねっ?! 店:はい 私:何の前ぶれもなしに、消えちゃうってことがあるってことですねっ?! 店:はい 私:・・・・・・・・私は家に帰り「もう二度と食べられないかも知れない」サバランをしみじみ味わいました。糖尿を気にして洋菓子断ちをしている父にも、「お父さん、もう一生食べられないかもしれないんだよっ!」と言って、ムリヤリ1個食べさせました。(特に父がサバラン好きなので。 親不孝なのか親孝行なのかわかりませんな…)はり糸のサバラン、本当においしいんですよ。ものすご~くお酒がたくさん入っています。んで、缶詰パインなんかがさりげなく飾ってあって、昔の洋菓子って風情がまたいいんスよ。ああ、また食べたくなってきた。3月末日まで、買い続けてしまおーかなー。・・・でも、去年の大晦日はもう取り戻すことはできないのだ・・・
2005.03.29
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姉が沖縄旅行から帰ってまいりました。ゆえに、今日のおやつは沖縄のお菓子たち。ラインナップは、 「幻の…」とも呼ばれている歩(あゆみ)のサーターアンダギーと、 フェスティバロの唐芋レアケーキ沖縄空港限定バージョン・シュリ、 最近話題のちんすこうショコラ(byファッションキャンディ)の3種です。サーターアンダギーはげんこつ型のドーナツのようなもので、沖縄を代表する揚げ菓子。(沖縄の言葉で「サーター=砂糖」、「アンダギー=揚げ物」)中でも、歩(あゆみ)のサーターアンダギーはとってもウマイ!那覇の公設市場2階にお店があるんですが、これがなかなか、訪ねてってもすぐには買えないんだよね。ものすごーくたくさんアンダギーができてるのが見えるのに、「今、渡すものがないから予約して明日買いに来い」とか、「ここ(予約ノートみたいなものが置いてある)に希望個数を書いて、 2時間後にまた来い」とか、思わずコブシを握り締めちゃう対応をされることがしばしば…。(まぁ、たくさんあっても行き先が決まってるとか、 まだ充分に冷めていないとかいろいろ事情があるのだろうけど)でも、どんなに冷たくされても買いに行っちゃうんだよねぇ。だって、やっぱりウマイんだもん。今回、姉はやはりたくさんのアンダギーの姿が見えるにもかかわらず、「10分待て!」とおあずけをくらったそうです。(きっと、冷ましている最中だったのだとは思うけど)しかも、「どこかに行かずに店の前で待て」と言われたそう。(上記のような命令口調ではなかったとは思いますが。 まぁ、どっかに行っちゃってなかなか帰ってこない人もいるんでしょう)姉は「トイレに行ってもいいですか?」とお伺いをたてたそうです(笑)。久々に食べたアンダギーは、やっぱりうまかった。姉とともに「さすが高飛車なだけあって、おいしいよね~」と、しみじみと味わいました。以前は那覇空港でも販売してたんですが、今は本店と全国発送のみ。素朴においしいお菓子です。機会があったら、ぜひお試しを。■歩(あゆみ):サーターアンダギー10個入り650円那覇市松尾2-10-1 第一公設市場2FTEL:098-863-1171営業時間:午前10時~売り切れまで (午前中で売り切れることが多いらしい)定休日:日曜日※アンダギーの話ばかりになったけど、シュリもちんすこうショコラもうまかった。 特に唐芋レアケーキ・シュリは私のお気に入り。 唐芋レアケーキシリーズは大丸東京でも売ってます。(シュリは沖縄限定)●これがサーターアンダギーです。(歩のものではないけれど) いろんな味があって、これはこれでうまそーだ。●レタスクラブでも紹介されたサーターアンダギーだそうです。 自信満々のコメントで、すんごい気になる…。●自分ちで作ってみるとゆー手もあります。 これもけっこうウマイです。私は黒糖バージョンの方が好み。※サーターアンダギーミックス※黒糖サーターアンダギーミックス●アンダギーミックスにかぼちゃや紅芋もあるとは知りませんでした。 ちょっと興味あるなぁ…。※かぼちゃサーターアンダギーの素※紅芋サーターアンダギーの素●ちんすこうショコラは楽天でも買えるんだね。※ちんすこうショコラ(スウィート&ミルク)あと、私的オススメ沖縄菓子はポルシェの紅芋タルトです。新潟のデパートで開催される沖縄物産展には、ポルシェの生菓子系ラインナップもやって来るのだけれど、私はどちらかと言うと、紅芋タルト(日持ちする)の方が好きだなぁ。
2005.03.28
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ジョアンの夕張メロンパン(189円)、おいしいよね。特に中のクリームがすんごいウマイ!夕張メロンの香りがお口いっぱいに広がります。ただ、焼きあがるとすぐに売れてしまうようで、なかなかお店でも遭遇できない。それが難点ですな。ちなみにクリームなしのメロンパンで私が好きなのはヴィド・フランスのメロンパン。表面のサクサク部と中面のヤワヤワ部のバランスが絶妙(私好み)で、非常にグー!東京行き新幹線に乗る前に必ず買って、(お店が新潟駅構内にあるので)新幹線の中でハグハグしています。ところで、今日のアヴァンティ(東京FMでやってるサントリー提供のラジオ番組)のお題も「パン」だったねぇ。「パンの会」主宰の愛パン家・渡邊政子さんや、渋谷にあるパン屋さん「ヴィロン」オーナーの牛尾則明さんがトークしてました。渡邊さんのお話は、日本のパンについて。あんパンやらメロンパンやら、菓子パンの種類がこんなにたくさんあるのは日本だけだそう。ヨーロッパの人たちにとっては、パンは「ごはん」として食べるもの。日本の甘パンにビックリするんだそうです。(特にヨーロッパ人はあんパンが苦手なんだそうだ)あと、長い鎖国の時代の後、開港された横浜で初期に作られていたのはフランスパンだったそう。これは幕府がフランス寄りだったためで、明治政府となり、政府がイギリス寄りに転じた後にはイギリスパンが中心に。そして戦後はアメリカ産小麦の消費拡大のため、アメリカパンが主流となったわけです。食べ物も政治とは無関係ではないんだよねぇ。番組では、「戦後に入ってきたのがフランスだったら良かったのにね~、 そしたらおいしいフランスパンやワインが普及したのにな~」などとゆー話も出てましたが、ホントにそーだったらどうなってたのかな~。フランスは食べることや伝統を大切にするお国柄。日本の食糧自給率は今より上がってたかも知れないなー。…んでも、アメリカ産小麦がフランス産小麦になるだけか…。まぁ、とにかく私は日本が菓子パン天国で良かったです。あんパンやメロンパンがなかったらつまんないもん!ちなみに、あんパンの元祖が木村屋であることは有名だけど、メロンパンの元祖は不明。誰があんな荒業思いついたんだろーねー。知りたいよね。で、ヴィロンの牛尾さんのお話はフランスパンについて。牛尾さんオススメの食べ方は生クリームをつけることだそう。「最高!生クリームつけて食べたら、一本全部いけるくらい」とおっしゃっとりました。(「あまり大々的には言えないが…」とも言ってたけどね)そんで、パンは冷えたて(人肌よりも少し低いくらいに冷めた奴)が一番うまいそう。焼き立てアツアツは醗酵臭が先に立って、小麦の風味が味わえないそうだよ。「ヴィロン」ってパン好きの間では有名な店らしいよね。All about Japanの「ベストパン2004」でも2位に選ばれてました。常々、行ってみたいと思っているのだけれど、私はまだ未食です。
2005.03.26
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私はけっこう街をふらふらと歩くのが好きです。でも、歩いてると足の裏がすんごく痛くなっちゃう。で、これは自分の歩き方が悪いせいかなぁと長年思ってたんですが、『いい靴』を履けば痛くならないのかもと思い立ち、昨年の秋頃から、シューフィッターのいる店で靴を買うようになりました。で、きちんとサイズ(足の長さと足幅)を測ってもらい、24cm相当のパンプス(Made in Paris)とブーツ(Made in Spain)を購入。しかし、ブーツの方はどんなに歩いても快適で非常に良いんだけど、パンプスの方がイマイチ、フィットしない。フィッティングして詰め物してもらって、ピッタリに調整したもらったはずが、長く歩くと、やっぱ足が痛くなっちゃうんだよね。よく観察してみると、どうも自分の足幅に対して靴幅が広すぎるらしい。これってどう解決すりゃいいんだろー?春夏仕様でサンダル欲しいんだけど、幅に焦点を合わせてワンサイズ小さい奴にしよーかなー。でも、それも支障あるんだろーなー。などと、いろいろ悩んでたら…昨日、この悩みを解決してくれるジャストフィットな靴を発見いたしました!(前ふりが長くてゴメン)発見場所は、新潟三越3階にあるリエッコ・ブティック。(注:靴売り場ではありません。新潟三越の靴売り場は2階)ここんちはワイズ(足囲)9サイズ、レングス(足長)16サイズ、計111ものサイズバリエーションを持つイタリアンメイドの靴を扱うお店です。ここんちのパンフを見るまで私は知りませんでしたが、イタリアの靴のサイズピッチってレングス3~3.5mm、ワイズ4.5mmなんですね。対して日本はレングス5mm、ワイズ6mmで、イタリアよか大雑把。ってことで、イタリアの靴の方がジャストフィットする確率が高くなるわけだ。(ちなみにリエッコは日本女性向けの木型を独自開発して イタリアの木型メーカーに作ってもらってるそうです)しかも日本の靴のワイズバリエーションってEとか2Eとか3Eとかが多い。(たまにDとかもあるみたいだけど)対して、イタリア(ヨーロッパ?)やアメリカはA~Eまであるようです。※A(細)→E(広)で、このお店には三次元足型自動測定機が置いてあり、立体的に足のサイズを測ってくれます。ここで私はまた新たなことをお勉強したんですが、ワイズって「足の裏の幅」ではなく、足周り(「ウエスト→胴周り」や「ヒップサイズ→腰周り」と同じ考え方)のこと。立体的に考えなくちゃならないってことだったのねー。それで私の三次元測定結果なんですが、やっぱワイズが細めなんだそうです。「ワイズBを見つけたら、それを買うといいですよ」と言われました。(って、日本製の靴に存在しないサイズじゃんよっ!)実は、初めてシューフィッターのいる店に行った時に、「歩きやすいと勘違いして幅広の靴を選ぶから足が痛くなるんだ」って言われたんだよね。でも、私としては幅広の靴を選んでいた覚えもなく、どうもそのコメントに合点がいかなかったんですが、これで納得いたしました。私にとっては普通サイズで売ってる靴が「幅広靴」だったんだなぁ。たぶん、私のような人はかなりいるんじゃないかと思います。一般的に日本人の足は「甲高・幅広」と言われていたらしいですが、(だから、E・2E・3Eのサイズバリエーションが基本なんでしょうね)最近は食べ物や生活が欧米化された影響で「甲薄・幅細」になってるらしいので。それならそれで、日本の靴もワイズのサイズバリエーションを増やしてくれればいいのになぁ…。とにかく、靴のサイズで悩んでいるそこのあなた!リエッコ・ブティックに行けば、その悩みが解決する可能性大です!ただし、お値段(36,750円~)とデザイン(種類が少ない)&色(2種くらいしかない)とゆー新たな悩みが生まれるかも知れないけれど…。私は、ここんちとシューフィッターのいる店のふたつを上手に使っていこうかと思っとります。ほかにも幅の悩みを解決してくれるショップってあるのかな?ちょっとワイズサイズに焦点をあてて、靴調査をしてみようかとも思っとります。■リエッコ・ブティックwww.riecco.co.jp本社は青山。ブティックは東京・京都・福岡・札幌・新潟にあるようです。新潟のお店は三越3階/サロン・ド・エレガンスフロアにあります。※ここんちのHPからシューデザイナー矢嶋洋介氏個人のサイトに飛べるんですが、 そこで紹介されてる製品群がものすご~くカワイイ! いくらなんだろうか…(サイトを見る限りではよくわからんのよ) きっと高級なお値段なんだろうなぁ…。こちらも履いてみたいもんだ。
2005.03.25
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昨日(3/23)から新潟三越で開催されている「假屋崎省吾の世界展」に行ってきました。ご招待券もあることだし、ちょっくら花でも眺めて心でもうるおそーと、母を伴い、軽い気持ちで行ったんですが、イヤー、私、とっても感動してしまいましたよ。お花の美しさに感動したのかって?イヤイヤ、んなことじゃありません!(もちろん、お花もキレイではあったんですが)あたしゃ假屋崎省吾さんの商売人(?)としての姿勢に心動かされたんス!初日の昨日と2日目の今日は、假屋崎さんご本人がデモンストレーション(30分ほど)をされたんですが、これがもう、すごかったんですよ。普通、假屋崎さんのデモンストレーションって聞けば、解説しながらお花を次々と生けていく姿を思い浮かべるじゃないですか。でも、このデモンストレーションはそんなんじゃありません。だって、ここはデパート、商売の場でございます。デモっつったら、商品のデモに決まってるんザマスよ。花を生けるなんて思ったそこのあなた!(私も思ってたけど)考えが甘いザンス!まず、デモンストレーションのオープニングは、新潟三越3階にあるウィッグ専門店のウィッグをかぶった、ショートカット姿の假屋崎さんが登場!(これがすごい似合うんですよ)マジックショーのような立ち居振舞いで、お花をザッザッと花瓶に放り込んでゆきます。(一応、デモに生け花も組み込まれているんですけどね)そして一旦、ソデに引っ込み、見慣れた長髪バージョンの假屋崎さんが登場。ご挨拶もそこそこに、まずはオープニングで被ってたウィッグのお店を紹介。お次は假屋崎さんが名誉館長を勤める洋蘭の館「あんみつ姫(徳島県:今回のイベントにも協賛)」のご紹介とそこで販売している(イベント会場でも販売)繊維たっぷり、ダイエットに効く健康茶『蘭夢』、うぶ毛が生え成長する!育毛剤『蘭夢』のご紹介です。そして、ずらりと並んだ假屋崎オリジナルの花瓶(もちろん販売)に協賛しているJA全農新潟提供のチューリップなどを生けてゆきます。もちろん、花瓶の説明、JAのチューリップの説明にも抜かりありません。そして生けてく合間(っつ~か説明の合間に生けるっつ~か)に、假屋崎さんの本6種ほどとDVD、カードなど(もちろん販売)の紹介、(お料理の本まで出されてるそうです!)自ら身につけているチューリップ染めのストール(新潟特産:もちろん販売)の紹介、三越がいかにスバラシイところかのお話と続きます。あ、お寿司が好きとゆーことで、新潟三越レストラン街に入ってる寿司屋さんの紹介もちょこっとしてました。そして、真ん中に置いたメインの花瓶の前にご本人のお顔がプリントされたバッグをデーンと置き、デモンストレーションもいよいよクライマックスを迎えます。ラストは当然、三越カードのご紹介ですね。それから「1年が13ヶ月になる」三越友の会も忘れてはいけません。そしてトドメは、ご来場のみなさまと心を合わせ声を一つに叫びます。 花は心のビタミン!お買い物は三越で!…あたしゃ、この姿にカンドーしましたよ。(苦笑もしたけど)三越や協賛各社への配慮、商品を売り上げることへの情熱。それを素直に来場者にぶつけるストレートさ。スバラシイじゃありませんかっ!それに働きっぷりもスゴイです。この2日間にデモンストレーションを5回こなし、その合間に地元マスコミ複数社の取材をこなし、本・DMD・カードセット・花瓶購入者にサインまでしてる。開催前には展示物もつくらなくちゃダメだしねぇ。エライなぁ。そうそう、デモを見終わって昼飯食って、会場を観察してたら、「あんた!何やってんのよっ!どこの人なの!?」って、ものすご~いデカイ叫び声が聞こえたんスよ。どこのおばさんが怒ってるのかな~と思って見てみたら、ナント!假屋崎さんご本人でしたよ。サインを待つ人の列やら何やら、三越の方の会場整理の段取りがうまくいってなかったらしく、お客さまからも苦情が来てたみたいで、(会場はすんごいごった返してた)堪忍袋の緒が切れちゃったみたい。忙し過ぎて、イラだってたってところもあるのかなぁ…。(この人、けっこう、お弟子さんにも厳しいようですね)そーゆーシーンをひっくるめて、私はなんだか假屋崎さんがけっこう好きになりました。
2005.03.24
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お友だちとふたりで、昨年12月に新潟市山田にオープンしたイタリアンレストラン「アー・アッラ・ゼータ(A alla Z)」に行ってきました。ここんちは、新崎の高儀農場にあった「エストルト(昨年7月に閉店)」の店長が新しくオープンさせたお店だそうです。(高儀農場の経営ではないらしい。仕入れはしているらしいが)場所がちょっとわかりにくいけど(佐川急便の真裏)、お店の佇まいも中の雰囲気もなかなか。店員さんも感じがよろしい(ちょっと早口だけど)。食したのは、ピッツアランチ(サラダ・ピッツァ・コーヒー:1,150円)とパスタランチ(サラダ・パン・パスタ・コーヒー:950円)。※上記お値段に100円プラスするとデザート付きとなる。ピッツァ・パスタともに3種からセレクト可能で、今回、私たちは、パスタの中から「仔牛生ソーセージとレンズ豆のタリアテッレ」を、ピッツァの中から「海老とカブのトマトソース大葉風味」をセレクト。どちらもうまかったけど、特にパスタはうまかったな~。(エストルトの時よりもうまいような気がする)ほかの種類のパスタも食べてみたいと思わせる味でした。ピッツァは石窯で焼いているそうで、お店的オススメのようです。こっちも、もちろんうまかったんだけど、今回、私はパスタの方が印象に残りました。総合評価としては、「いろんなお料理を試してみたい」と思わせるお店。夜にサラッと行って、前菜やらパスタやらお肉やらお魚やらをワインと共に楽しんでみたいとも思うんだけど、場所がらなかなか難しいにゃあ。(車じゃないとなかなか行けん!)まぁ、なんとかして、夜にもトライしてみたいと思います。■アー・アッラ・ゼータ(A alla Z)新潟市山田3378 TEL025-232-1122営業時間 11:30~15:00&17:30~22:00(LO21:30)定休日 月曜日http://www11.plala.or.jp/A-alla-Z/※ランチは上記で紹介したほか、 AZランチ(前菜4種盛り合わせ・パン・パスタ・デザート・コーヒー:1,450円) 夜はアラカルトのほか、2名以上でオーダーできるセット、コース有り
2005.03.23
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昨日(3/21)、新潟市とその近隣12市町村が合併して新しい新潟市が誕生しました。面積が今までの約3倍になったんだって!いきなり、そんなに広くなっちゃって大丈夫なんでしょうか?人口は約78万人(合併前の新潟市人口は約52万人)。今年10月の巻町との合併後には80万人を超えるとか。本州日本海側初の政令指定都市を目指すそうですが、政令都市になるとどうなるのかな。何かいいことがあるんでしょうか?県と同じ権限が持てるようになるそうなんですが、それでどんなことが起こるのか、一般庶民の私にはよーわからん。※政令都市についてお勉強したい人は下記へ。政令指定都市実現に向けてby新潟市結局、「政令指定都市になるとどんないいことがあるか」はよくわかんないけど。でも、「他の政令指定都市との比較」は楽しいです。今年4月に政令指定都市移行を目指す静岡市とも比較してるんだけど、ライバル心むき出しって感じが非常によろしい。 ちなみに新潟市と合併したのは以下の12市町村。 ■新津市 キャッチフレーズは「鉄道のまち」。 JR初の車両製造工場・新津車両製作所があるところです。 山手線、中央線、総武線、京浜東北線など 東京で走ってる電車の多く(全部?)がここで製造されている模様。 どうやって運んでるのかな?線路上を走ってくんでしょうか? ■白根市 果物のまち。幻の洋なし「ル・レクチェ」のふるさとでもあります。 わたしんちでは夏から秋にかけて、 ここら辺の農家が国道沿いに出すお店(屋台?)で、 桃やらブドウやら梨やらル・レクチェやらを調達しています。 ■豊栄市 天然記念物「オオヒシクイ」飛来数日本一& 希少水生植物「オニバス」北限自生地の福島潟もあるけど、 やはり豊栄と言えば競馬場でしょう。(私の中では) 新潟開催時には、ケイバ愛好家の方々が全国各地から訪れます。 その後は美人になれる温泉の月岡温泉に流れるケースが多いようです。 ■小須戸町 小須戸町と言えばやはり「ダチョウ王国」でしょう。(注:超私的見解です) 「ダチョウもいる!やぎもいる!ロバもいる!」そうです。(by運営している中村園) 私は残念ながら一度も行ったことがありませんが、 小須戸在住の友人は「なんか妙におもしろい所なんだよねぇ」と申しておりました。 ちなみにここはボケ(花)の生産量日本一らしい。 毎年3月に開催される「日本ボケ展」とゆーのも、名前からして惹かれますね。 ■横越町 「豪農の館・北方文化博物館」があるところですね。 建物自身も見どころたっぷりですが、古美術品も豊富(らしい)。 ここ、なんだかホッとするところなんですよね。 船井幸雄さんのイヤシロチ 万物が蘇生する場所がある とゆー本の中にも紹介されてるらしい。・・・なんか、ここまで書いて疲れました。うろ覚えの知識をインターネットで確認しながら書いてるもんで・・・。あと、亀田町、岩室村、西川町、味方村、潟東村、月潟村、中之口村とあるんだけど、それらについては、また、いずれ。鉄道のまちも、ル・レクチェも、競馬場も、ダチョウ王国も、北方文化博物館も昨日からみーんな新潟市です。なんか、新・新潟市って、楽しいところのよーな気になりましたよ、わたしゃ。
2005.03.22
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お彼岸ですな。とゆーことで、今日のおやつ(兼昼ごはん)はおはぎです。通常、私んちでは母がおはぎを作るんですが、(しかも、あんこ・きなこ・ゴマの3バージョン!)つい最近、父(だんご好き)に糖尿の気があることが発覚し、手づくりだとついたくさん作ってしまう→父が大量に食い込む→糖尿が進む恐れありとゆーことで、近所の和菓子屋さんで1名あたり2個ずつ購入してまいりました。ところで、以前、だんご好きの友人のところに母手づくりのおはぎを差し入れた際、これは「おはぎ」なのか「ぼたもち」なのかで、戦ったことがあります。私は「おはぎ派」で、奴(男)は「ぼたもち派」です。しかし、「これはおはぎである」と言い張り、次第にエキサイトしてゆく私におののいたのか、奴はあっさりと、「あ~、わかったわかった。都会ではおはぎで、田舎ではぼたもちなんだ」と、勝手に訳のわからん結論を導きだし、戦いに幕を引こうとします。(男ってのはどうしてあ~なんでしょうかねぇ…)なので、常に白黒と決着をつけないことには気がすまない私は、辞書で調べたですよ。で、結果的にはどっちも同じもの「おはぎ」=「ぼたもち」。戦いは引き分けです。(私はそれまで「ぼたもち」とはお餅にあんこを塗りたくったものだと思ってました)正確に言えば、春は「牡丹餅(ぼたもち)」、秋は「お萩(おはぎ)」。これは「おはぎ=ぼたもち」が、春に咲く牡丹、秋に咲く萩に似てることからだそうです。ただ、今は通年で「おはぎ」として扱うお店が多いらしい。ちなみに「牡丹餅」「お萩」のウンチクについては、All About Japanのコラム「おはぎとぼたもち」に詳しく出ています。このコラムによると「おはぎ=ぼたもち」には、夏・冬バージョンの名前もあるようですな。それがどういう名前なのかは、コラムをご覧ください。んでも、私はもひとつ呼び名を見つけちゃったもんね~。それは「隣知れず」。由来としては、夏バージョンと同じなんでしょうね、たぶん。そーいや、奴とは、赤飯に入るのは「ささぎ」、「小豆」、「赤いんげん」のどれか?で戦ったこともあります。(元はささぎのようです)昔、接待とゆーか懇親会の席で鍋をつつきながら、すき焼きの後は「うどん」か「ご飯」かで戦ったこともありますな。(私はごはん派)これは、3(うどん派)対1(ごはん派)で私は劣勢だったんですが、「東日本と西日本で違うのではないか?」とゆー話になったかと思います。最終的には、「どっちでも好きな奴入れりゃーいいじゃん!」になったんですけどね。…ふ~む。今、私の頭の中にはニュークレラップのCMソング内のフレーズ「みなさん、へ~い~わ~♪」が、ぐるぐると巡っております。すき焼きの件、真実をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてくださいまし。
2005.03.20
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卒業シーズンですな。Cathyさんのブログを読んでいたら、ふと、自分が卒業したときのことを思い出しました。私が卒業した女子大(私は短大部門でしたが)はたしか、「世の光となろう」とゆーのが、創設の言葉とゆーか、指針とゆーかだったと記憶しています。卒業式後の謝恩会で、学長先生と握手した際、(非常に学生が多い中、なぜ握手したのか覚えてないんだけど。 きっとミーハーな気持ちで、握手してもらいに行ったんでしょうね)学長先生は、「やわらかくてキレイな手をしているねぇ。 キミはこの手が固く、たくさんのシワができるまで頑張らなくていけないよ」とおっしゃいました。まぁ、今の私だと、そーゆーお前はどうなんだい?若い娘の手を握り締めて、役得だのう(って、自分から握手しにいったんだってば!)とか、ツッコミを入れたくなったりするのだけれど、当時の私は、「ああ、そうなのだなぁ。そういうことなのだよなぁ」と、素直に納得&感動したのを覚えています。非常に厳しい学校で、自由奔放系の私はなかなか馴染めず、親から高額な学費その他を出していただいたにも関わらず、「こんな学校辞めたい」とのたまって、母を泣かせたりもいたしましたが、今、振り返ってみると、いい学校だったよなぁと思います。(思い出はすべて美しい。私も歳とったってことでしょうかねぇ)その学校の2年間とゆーのは、恐ろしいもの、汚いもの、やりきれないもの、悲しいものなどをすべて排除し、美しく楽しい空気だけを充満させたカプセルにすっぽりと覆われていたように私は感じていて、(そこでだって嫌なことやケンカや憤りなどがあったのだけれど)それはそれで有意義なひとときであったし、今の自分に影響を及ぼしている2年間であったなぁと思います。私の手は、まだやわらかくてキレイなまま。(まぁ、一応、その歳なりの変化はしてるんすけど、そーゆーことにしておきましょう)まだ、修業が足りないってことでしょうかね。・・・世の光となる人間になるのは、まだまだ先のようです。(って、なれるんでしょーか?)
2005.03.19
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今日、にいがた食の陣「料亭のランチ(3500円)」をいただきに友人とふたりで鍋茶屋に行ってまいりました。普段、このお値段では、とてもとてもいただくことのできない鍋茶屋のお料理。3500円の料金で果たして…と、期待と不安がうずまく心持の中、おじゃましたんですが、とってもおいしかったですよ~。きちんとお出汁を取って、きちんと手をかけたお料理とはこうゆうものなんだなぁと、しみじみ思いながらいただきました。個室ではないけれど、お部屋の雰囲気も非常によく、幸せな気持ちで、優雅にお昼ごはんをいただくことができました。お食事の後、仲居さんが建物の中も案内してくれましたよ。にいがた食の陣「料亭のランチ」企画は残念ながら明日まで。(要予約)3500円を超える価値あるランチだと思います。鍋茶屋挑戦の詳細は、また後ほどUPしますね。
2005.03.18
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佐渡を自慢することを使命として出現した「離島戦隊サドガシマン」が人気を呼んでるそうです。なんでも「爆発的な反響(by地元みやげ物問屋)」なんだとか。(と、昨日3/16の新潟日報に出てました。私は知らなんだ…)キーホルダー付きのキャラメルとストラップがあり、佐渡のホテルやおみやげ屋さん、県内の高速道路のPAや駅などで販売してるらしい。今のところ、戦隊メンバーはトキレッド ザクザクゴールド シマナガシーブルーの3名。※楽天にあったのでリンクしちゃったけど今現在、在庫があるのはトキレッドだけです。すみません。これから関連キャラをもっと増やしていく予定とか。トキレッドってのは誰でも由縁がわかりますな。あとザクザクゴールドってのもわかる(佐渡金山がらみですな)。しかし、シマナガシーブルーってのはなぁ…。気持ちはわかりますが、(昔、佐渡にはたくさんの人が流されてきたんです。 江戸時代は本当の罪人が島流しの刑として流されてきたらしいけど、 それ以前は、歴史に名を残すエライ方々(世阿弥とか)も流されてきてます)なんだが、とっても物悲しい気持ちになってしまうのは私だけでしょうか。なんか悲しみの涙で目がうるうるしてしまい、戦えないのでは?と心配にもなります。大丈夫なんでしょーか?とにかく、3人とも佐渡を自慢するためにがんばっていただきたいものです。私も応援したいと思います。今度、駅又は高速PAに寄った際にはチェックしてみよう。※離島戦隊サドガシマンについては、バーチャル佐渡島民のまお14歳さんの「佐渡島のうわさ話と僻地日記」で詳しく紹介されてます。「佐渡島のうわさ話と僻地日記」離島戦隊登場:サドガシマン3メンバーの戦力や特技なども紹介されてて、すんごいおもしろい。私はこれ読んで、ちょっとシマナガシーブルーが好きになりました(笑)。※佐渡のうまいもんをお届けする「仲見世」さんでは、 オープン記念として、「サドガシマン携帯ストラップ」プレゼント企画を予定(3/31~)。サドガシマン携帯ストラッププレゼント(3/31~)
2005.03.17
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今日、仕事で三条市(新潟県)に行ってきました。で、セブンイレブンに寄ったら、隣りにレストラン併設のパン屋さんがあるのを発見(店名:ケン・リッチ)。昔、友人のダンナAから聞いた「三条市にあるイートイン付きのパン屋がうまい!」という情報が脳裡に浮かび思わずダッシュいたしました。んでも、お店に入ったみたら、店舗のほとんどがレストランエリアで、パンは入り口の一角にちょこんと置いてあるだけ。しかも時間が悪かったのか(寄ったのは午後3時過ぎ)、フルーツケーキとかクッキーばっかで、パンは1種1個しかありません。「たぶんここじゃないな~」という敗北感(?)を感じつつ、帰りのおやつとして「こしひかりクッキー(特大2枚入り210円)」を購入してみました。う~ん、サクサクホロホロで悪くはないんだけど、おやつとゆ~よりは、忙しいときの朝食向き(甘さもかなり抑えてあるし)。同行1名は「カロリーメイトに似てる」と申しておりました。で、帰ってきてからサイトをチェックしたんですが、ケン・リッチは「新潟産コシヒカリ米粉100%の天然酵母パンを全国ではじめて商品化した」お店だそう。もともと国産小麦&天然酵母でパン作りをしてたそうで、結構、こだわりのあるお店みたい。パン類はインターネットでも販売しています。→http://www.kenrich.jp/全国にファンもいるみたいだねぇ。ひとつだけパンが残ってたけど(かなりデカかった)、あれ買ってみればよかったなぁ。ちなみにこれも帰ってから確認したんだが、友人のダンナAが言ってた三条市のうまいパン屋の店名はサン・フォーレットであった(地元では有名らしい)。ダンナAは自らもパンづくりに励むパンフリーク(新潟市在住)。彼が数ある新潟市のパン屋をさしおき、「今んとこ一番うまいパン屋」と言って推薦したのがサン・フォーレットだったんだよねぇ。そういや、友人のダンナBも似たようなこと言ってたな。ここんちの娘さんは新潟では超有名なケーキ店ルーテシア(私も大好き)で修業したそうで、ケーキもなかなかうまいらしい。※注:AおよびBのコメントは2年程前のものです。ここんち行ってみたいんだけどな。三条市にはなかなか縁がありませぬ。仕事のついでに寄るっつっても限度があるしね。・・・ところで、パン屋さんとパンブティックってのは、一体、どこがどう違うんでしょうか?とあるサイトで「新潟にはパンブティックがない」というコメントを見つけてから、ものすご~く気になってます。「オサレなパン屋さん」と「昔ながらのパン屋さん」ってこと?それなら新潟にもオサレなパン屋さんはあるけどなぁ。「イートインできるか売るだけか」の違いとも考えてみたのだけど、それもどうも違うみたいだし…。どなたか、明確に解説できる方がいらっしゃったら教えてくださいまし。
2005.03.16
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■全国うまいもの物産展at新潟大和(3/16~22)新潟大和にパステル(東京)のプリン(294円)が来るんだねぇ。ここんちのプリン、まるでクレームブリュレのようななめらかさで好きです。ボリュームもかなりのもの。プレーン、ショコラ、抹茶、キャラメル、パンプキンと各種来るようですが、私はやっぱプレーンが好き。東京在住の友人は「抹茶のファン」って言ってたなぁ。子どものおやつによく購入してるそうですよ。■春の食品大市at新潟伊勢丹(3/17~22)マスコミでけっこう取り上げられてるパティスリーNAOKI(東京:世田谷)が来るんですね。V6がやってるVシュランのプリンの回ではここんちが1位を獲得したとか。ゆうたんのおやつ(プリン:210円)、買ってみるか…。値段もお手頃だしね…。(1位を獲得したのは「ゆうたんのおやつ」ではなく、ケーキタイプのプリンらしいけど)ほかKOMAZAWAロール(1,575円)とゆーシンプルなロールケーキも来るようです。土日はご本人がこられて実演もするとか。パティスリーNAOKIのお店は独特なつくりらしく、お菓子を作っている過程がすべてお客さんから見えるらしい。深沢店のご近所にはル・パティシエ・タカギもあるそう。東京入りして時間があったら、ここら辺界隈をお散歩してみようかな。あと、資生堂パーラーの桜ロール(1本998円)も気になります。…しかし、チラシの写真はどう見ても抹茶ロール。これ、ホントに桜ロールの写真なのかなぁ・・・。
2005.03.16
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ふと思い立ち、クッキーを焼いてみました。クッキーを焼くなんて何年(何十年?)ぶりだろーか。たぶん、小学生の頃に作って以来だね。今回、参考にしたのは、今田美奈子さんの「365日の幸福を呼ぶお菓子」。この本は1年365日に渡って、その日に関連するお菓子のエピソードとレシピが掲載されている『お菓子のダイアリー』。ほほーと感心したり、なるほどと納得する話も多くて、楽しいんです。例えば、バターたっぷりアーモンド風味の焼き菓子フィナンシェは「銀行家」「財産家」という意味だとか、(初めて銀行を創立したメディチ家から伝わったからだそうです。 一説によると忙しい銀行の仕事の合間に食べるお菓子として作られたんだとか。 だからかどうかわかんないけど、フィナンシェの形って金塊みたいだよね)リングの形をしたシュー菓子のパリブレストは、フランスの自転車競技大会(パリ-ブレスト間を走ったそうだ)を記念して作られただとか。…思えば、私がお菓子に並々ならぬ情熱(笑)を持っているのは、今田美奈子さんの影響も強いのだよなぁ。(単なる食い意地がはってるってこともあるが)むか~し昔、今田さんはnon-noにお菓子関連のネタをよく寄稿されてたんだけど、その中に「ヨーロッパの女王たちとお菓子の関わり」の話があって、お菓子が持つ背景や物語に非常に心動かされたことを覚えとります。マリーアントワネットが家来に「国民はパンが食べられなくて困っています」と言われて、「じゃあ、お菓子を食べればいいじゃない」と応えた話はあまりにも有名。まぁ、それだけ女王たちとお菓子とは深い関わりがあるってもんです。って、余計な話が長くなっちまったけど、とにかくクッキー。今回はアイスボックスクッキーのプレーンとココア生地が混ざったマーブルバージョンに挑戦いたしました。思い立ってから生地が完成するまで約30分。クッキーって簡単なんだよねぇ。で、家にある材料(今回はバター・砂糖・薄力粉・卵・ココア・バニラエッセンス)でサクッと作れちゃうからいいよな。それに粘土遊びしてるみたいで楽しいんすよ。作っているときは集中するから、頭の中はからっぽ。いい気分転換になります。後は冷蔵庫で生地を凍らせてから適当な厚さに切り、オーブンで焼いておしまい。さて、肝心の出来栄えですが、これがかなり上出来!でした。多少、焼きすぎ感がありますが、サクサクッとしておいしい!思わず、一気に4~5枚食っちまいましたよ。(昼飯の後なのに…)作った生地の2/3は冷凍庫にねかせてあります。おやつ不足に陥ったら、また取り出して焼こう。
2005.03.15
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アルビレックス新潟のユニホームスポンサーってMSNになったのね。今日、TVで試合を見るまで知りませんでした。開幕戦はなんか見るに耐えなくて、早々にTVを消しちゃったし、今日、選手の背中に見慣れたMSNマーク(ちょうちょ付き)があってビックリしちゃった。思わず何度も見直してしまいましたよ。で、もしやまがいもの?新潟ケンベイがすっごい似ているマークを作っちゃった?と思い、インターネットでMSNのホームをチェックしたら、ちゃんと「アルビレックス応援サイト」が立ち上がってる。ホントにMSNがスポンサーなのね…。なんか急にMSNがとても愛しいものに見えてきちゃいましたよ。私のパソコンはインターネットを立ち上げるとMSNのホームが自動的に立ち上がるんだけど(インターネットエクスプローラーで何も設定しないままだとこうなる)今までは、「特に不都合もないし、まぁ、最初にキミが出てきても許すよ。 でも、誤解しないで欲しいんだけど、キミのこと好きでも何でもないんだからね」とゆー気持ちだったんだけど、なんか、MSNのために私のできる限りのことをしてさしあげたいと思うようになりました。(何するか思いつかないけど←笑)とりあえず1年という契約らしいけど、末永く応援していただきたいものです。とにかく、ホームでの初戦を無事、勝利で終えられて良かった。PKの時の野澤はがんばったよねぇ。はらはらと雪が舞い散る中、懸命にゴールを守る野澤の姿は美しかった。(ハニワにとっても似てるけど)
2005.03.13
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新潟伊勢丹で開催されてる「三都物語(大阪・京都・神戸の物産展)」で買ってきました。実は、三都物語には土曜日にエストローヤルのシュークリーム狙いで行く予定をたててたんだけどね。今日、思わず仕事のついでに寄っちゃった。で、最近、お菓子購入費がかさみがちなので、「今日は見るだけ」と心に決めていたんだけど、思わず買っちゃったのよねぇ…。だって、ここんちの試食で出してたチーズケーキと焼生チョコがうまくてさ~、この店たぶん総合的にレベルの高い店だなぁと思ったのよ。でね、試食には出てなかった「はちみつロール(1本840円)」が食べてみたくなったのだ。食べてみると、やっぱり期待を裏切らないおいしさ。スポンジが非常にうまいんすよ。普通のロールケーキのスポンジってフワフワが命って感じでしょ。でも、これはフワフワじゃないんだな~。いかにもはちみつっ!って風情で、しっとりとして濃厚。今までに食べたことのない食感ですね。いや~ホントにうまいっす!生クリームがたっぷり入ってて、これもまたキチンとうまいんだけど、このロールケーキに限っては、もっとスポンジ比率が高くていいよって感じです。そんな風に思うロールケーキって、私ははじめてだなぁ。私の中では久々のニューヒット!これ、すんごいおススメです!抹茶のはちみつロールってのもあったんだよね。これもものすご~く、気になるなぁ。あ、ちなみに試食で食べただけだけど(笑)、チーズケーキ(たぶん6個900円くらい)もチーズの味が濃厚かつなめらかな食感で、非常にうまかったです。私、思わず「おいしい!」って声に出ちゃったもん。(そしたら、お店の人がニコニコして「ありがとうございます」って言ってくれたですよ。 ここ、お店の人もいかにもいい人!って感じなんすよ)そばに女性ふたり組がいて、その中のひとりも「おいしい!」って言ってた。焼生チョコ(6個945円)もショコラショコラと並ぶくらいうまかった。(ショコラショコラの焼生チョコレートもうまいんだよ。 これも以前、新潟伊勢丹で買ったんだけど、常設店なのか不明)で、芦屋ベニールに惚れてしまったので、HPでちょっとチェックしてみました。芦屋ベニールは、もともとは三宮に本店があって、ドイツの焼き菓子中心でやっていたそうです。で、震災で三宮の店舗が閉鎖となり、芦屋にあった2号店を本店として、再出発したそう。スタートが焼き菓子ということで、焼き菓子ファンが非常に多いらしい。あと、やはりチーズケーキは地元でも人気みたいだね。あ~、焼き菓子も食べてみたいなぁ。とにかく、芦屋ベニールは、私のおいしいケーキ屋さんリストにしっかりと刻まれたですよ。※新潟伊勢丹「三都物語(京都・大阪・神戸めぐり)」は13日(日)まで。 スイーツのほか、餃子の点天(これも私のお気に入り)や、 豚まん・豆腐・湯葉などのお店など、てんこ盛りで楽しいよ。 私が今回調査したところ(って大げさな…ざっと見た感じってだけだけど) 黒蜜ときなこのアイスの「きなな」が結構人気だったなぁ。(私も気になる) あと、プチ鯛焼き「パオカリ」が人気だったのが私的には意外(だって神戸っぽくないじゃん) あと朋榮の中華サンド、 観音屋のデンマークチーズケーキ(これおもしろいチーズケーキなんです) に結構、人が集まってたかな。 (見方が偏ってるかもしれんが…)
2005.03.10
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松月堂って名前のお菓子屋さんは全国にけっこうあるみたいだけど、これから語る松月堂は、新潟市内野町にあるお菓子屋さんです。も~、ホントに知ってないと絶対に行けない(当たり前か…)場所にあるし、お店の佇まいも、ホントに昔からやってる町のお菓子さんって風情だし、(最近、改装したらしく、自動ドアになってたけど)「ああ、あの松月堂ね」なんてゆ~人はかなりのマニア(何の?)と自信を持って言えるくらいメジャーじゃないお店なんだけど、ここんちのいちご大福(1個150円)は、ホント~~~~~においしいんですよ。イヤ、あたしゃ、ここんちのいちご大福に出会うまではね、苺と大福はやはり別々の道を歩むべきなんじゃないかと思ってたですよ。なんか苺と大福を合体させる必然性が感じられなくてさ~、苺は「私、苺でございます」って主張するし、大福は大福で「てやんでぇ、こちとら大福でぇっ」って主張するし、双方譲らず融合もせず、なんかかみあわないなぁと思ってました。しか~し、松月堂のいちご大福を食してからは、考えが一変!甘酸っぱい苺を優しい甘さの白餡(これがポイント!)が包み込み、その二人(?)をそっと見守るかのように、薄くてや~わかいお餅がフワリと覆って、ホントに春らしい、やさしいお味の秀逸な和菓子になってるんだよねぇ。も~、どちらが欠けてもこの美味しさは成り立ちません。「苺よ、大福よ、出会えてホント、良かったなぁ」などと思える逸品です。なんか食べると優しい気持ちになるんだよねぇ。いちご大福は期間限定(たぶん5月くらいまでやってると思う)。買いに行ける環境にある人は、ぜひ、お試しを!■御菓子処 松月堂 新潟市内野町6番町 TEL025-262-2229※旧116の内野四つ角交差点を内野駅とは逆方向へ曲がって3件目くらい。 お店の前の道は道幅が狭い割に交通量が多く、しかも駐車場もなし。 買いに行く場合は、車内待機組と買いに走る組のペアで行くことをオススメします。
2005.03.07
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3月19・20日とトキメッセで行なわれる「にいがた酒の陣」。東京からヒジョーにおトクなツアーが出るんですねぇ。ナント、新幹線の東京⇔新潟往復&ホテル1泊で11000円!通常の片道新幹線チケットが9000円ちょっとだから、かなりのおトク度だよね。※詳細は「新潟いい旅情報サイト(http://www.etabi.co.jp/)」の新着情報で。あと、日帰りバージョンでも10800円のツアーが出てる。これはJR東日本が企画してるツアーで、「酒の陣」専用新幹線を出すみたい。※詳細は3/6の朝日新聞別刷り特集「be Extra TRAVEL 新潟春の旅」の8面を。にいがた酒の陣は、昨年から行なわれている新潟酒造組合主催のイベント。今年は新潟県内約100の蔵元が参加し、約500銘柄の地酒を試飲に出すそう。試飲用おちょこ(1000円)を買えば、開催中の2日間は試飲し放題。おつまみ屋台も豊富。酒飲みにはたまらんイベントです。しかも、芸妓さんまでいらっしゃる(らしい)。※救急車が7台(一説によると8台とも)出動した 昨年の様子等は2月6日の日記「続:にいがた冬・食の陣」を見てね。一度、真っ昼間から酒を浴びるほど飲んでみたいと夢見ているそこのアナタ。こんなチャンス、2度とありません!(今年は)ぜひ、新潟に酒飲みにいらっしゃいまし。■にいがた酒の陣日時:3月19日(土)&20日(日) 10:00~17:00場所:新潟コンベンションセンター「朱鷺メッセ」 新潟市万代島6-1 TEL025-246-8400※入場無料。試飲する場合は1000円で試飲用おちょこを購入。
2005.03.06
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3月7日(月)オープン予定の「カーブドッチとやの(新潟市)」内覧会に行ってきました。場所は鳥屋野のSHS(スイートホームストア←家具屋さん)の敷地内。駐車場があまりないということで、今回は特別に新潟駅からバスも出た。ちなみに「カーブドッチ」とは、新潟県西蒲原郡巻町にあるワイナリー。ここんちのオーナーさんは結構、いろんなところで取り上げられてて有名。新潟とはまったく縁もゆかりもない方なんですが、(確か神戸出身だったと記憶している)十数年前に「この土地はぶどう作りに最適!」と惚れこんで、ワイナリーを作っちゃった。以来、年々、規模が大きくなり、今はぶどう畑やワイン蔵のほか、レストラン(フレンチ系、ドイツ系の2種)やカフェ、パン工房、ローズガーデン、美術館などもあって、私のお気に入りの場所のひとつです。ここのレストランのブイヤベースがうまいんだよねぇ(値段はリーズナブルではないけど)。で、そこんちが、新たに新潟市内にお店(レストラン・ワイン&パン&ソーセージなどのショップ、ジェラテリア)を出すってことで、内覧会が行なわれたわけ。内覧会と言っても、ショップ自体それほど大きくないし(家具屋さんと併設だし)、レストランのお披露目&ついでに家具見てってよって感じかな。ワインと軽食を出してくれるとは聞いてたんだけど、「軽食」ってことだから、あんまり期待してなかったんだよね。でも、自家製ソーセージ&ベーコン、トマト味の煮込み料理(ソーセージ入り)、自家製パン、パスタ3種、サラダ、デザート(チョコレートケーキ、フルーツケーキ、クッキー2種、果物)などなど、なかなか充実してました。特にパンの種類が豊富(10種類くらいあった)で、どれも非常にうまかった。なんか酵母の段階からかなりこだわって作ってるみたいだね。ドライイチヂクが入ったパン、すんごいうまかったなぁ…。あとデザート系もおいしかったです。ただ、ワインは1杯のみってのだけがちょっと残念。ここんちのワインはうまいだよね。とってもフルーティかつスッとした飲み口で、酒の弱い私でも思わず進んでしまう。身土不二じゃないけど、自分が育った土地と同じ場所で育ったぶどうから作られたワインだから相性がいいのかな。とにかく、うまいワインを飲んで、たらふく食って、非常に満足。こんなに良くしていただいて、何も金を落とさずに帰るのも申し訳ない(笑)。ってことで、ジェラテリアではお金を払ってストロベリー、ラムレーズン、マンゴープリンの3種のジェラートを試食(シングル300円・ダブル380円)。どれもなかなかにうまかったけど、私的には甘さ抑え目でさわやか系のラムレーズンが一番好み。お店の人によると、やっぱラムレーズンとマンゴープリンの人気が高いんだって。「カーブドッチとやの」の本格オープンは明後日3月7日から。レストランメニューは本拠地の巻よりも若干リーズナブルな設定にするそうだよ。(何しろ、巻の方はランチでも2000円~のご予算が必要だもんね)オープンしたら、まずはランチに挑戦するか…。■カーブドッチとやの新潟市女池ミナミ3-5-10 SHS内TEL025-285-6444営業時間 ショップ 10:30~22:00 レストラン 11:30~22:00 ジェラテリア 10:30~17:00※楽天でもカーブドッチのワインが買えるのね。しかも、けっこういろんな種類がある。 ここんちのワインはおいしいです。ぜひ一度、お試しを。■カーブドッチカベルネソーヴニョン [1997]※ちなみにカーブドッチワイナリーにはぶどうの木のオーナー制度(ヴィノクラブ)有り。 会員(一口1万円)になると10年間に渡り毎年1本ワインがもらえます。 全国にかなりの数の会員がいるそうだ。
2005.03.05
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今日の夕ご飯は五目寿司と蛤の潮汁。(私が作るのではなく母が作るんだけどね)私んちでは、毎年、ひな祭りの日はこのメニューと決まってます。蛤の潮汁はいつの頃からの定番となったのか忘れちゃったけど、五目寿司は、ホント、ちっちゃい頃からの定番。しかし、スタイルは年を追って、変化しています。ホントにちっちゃい時はゆで卵をお雛様とお内裏様の顔に、薄焼き卵を着物にして作ってくれたな~。そして、五目寿司をケーキ型で抜いて錦糸玉子を飾った寿司ケーキとなり、今は大きな木桶にサクッと五目寿司を盛り込んだスタイルになっとります。今回は、母が寒天づくりに凝っていることもあって、苺の2色寒天デザート付きです。最近、よく思うのだが、うちの母は有職主婦でありながら(今は引退の身です)、いろんなものを作ってくれてたんだよね。オーブンがまだ家にない時にも、フライパンでまあるいホールケーキを作ってくれた。職場の旅行などで家を留守にするときはクッキーなどを焼いて、姉と私とふたり分のおやつセットを用意して出かけてました。(確か、手づくりクッキーのほかにチョコレートや果物などが大皿に乗ってましたね。 もちろん大皿は2枚←ケンカにならないように)オーブンが家に登場してからは、シュークリームなんかもよく作ってたし、土曜日の夜なんかは、翌日に焼くパンづくりを一緒にしたのを覚えています。と、そんなこんなで、食い意地のはった娘ができあがったわけだ(笑)。万が一、結婚して子どもができたとして(笑)、同じようにはなかなかできんなー。尊敬とともに、感謝しとりますよ。今回、写真をUPしたいと思って撮ったんだけど、やり方がよくわかんないくて…。後日、UPしますね。
2005.03.03
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救命病棟24時を毎週欠かさず見ています。昔っからあまりテレビを見ないタチで、ましてや連ドラを毎週欠かさず見ることなんて私的には非常に珍しいことなのだけれど、なんか、このドラマばっかしは見てしまうんだよねぇ。最初は地震をテーマにしたドラマということで、興味を持って見始めたんだけど、最近は、週に一度、「心を洗っていただくドラマ」として見ています。主人公の進藤先生(江口洋介)ってスバラシイ人過ぎるし、出てくる人がみんないい人で、ちょっとクサいセリフやシーンがいっつも出てきて(そこで涙したりしてるんだけどさ)なんだかこそばゆいドラマなんだけどさ。ラストで流れる主題歌(「何度でも」byドリカム)がまたいい味出してるんだ。なぜかね、いつも、見終わったあとに、好きな人に会いたくなるんだよねぇ。
2005.03.01
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