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単身赴任のパパが帰ってきた週末。だいたい2週間に一度のペースで帰って来ます。連日1万~1万5千歩歩いた私。というのも、この頃車でなく電車で帰ってくるので、我が家は車がないのです。バスや電車を乗り継いで、いろんな所をハシゴ!?春の行楽シーズンで、どこの交通機関も混み混みですが、車の渋滞よりもマシかな~なんて車のない生活を見直しています。 それにしても、うちのパパってバスで私と(膝にチビが乗って)二人で並んで座っていても、ほとんど口をきかないんですよね。外食のシーンでも、ひたすら食べているだけの家族。パパが口をきくのは娘の食事マナーの指摘や、チビの態度の悪さにため息や叱り。バスの中で尋ねたことも無視し、帰宅してからそのことに答えるパパも変だけど、バスの中ではおしゃべりしちゃいけないと思っているのかな~。結婚前、出会った時はよくしゃべる人で、つかのまの昼食デートのときなんか、熱く夢を語ったり、ユーモアのあるいい人だとおもったんだけど・・・・・婚約するやいなや、むっつり・・・・・・・・・あ~あ。ほんと、結婚以来どんどん会話が無くなっている感じ。と、いうのも、私がしゃべりかけても、主人がすぐ否定的に畳んでしまったり、歪んだ取り方をするし、話し掛けるタイミングも見計らなければならなかったり、「しゃべるのや~めたっ」ってなっちゃうのです。会話の多い、夫婦漫才みたいな御夫婦うらやましいですわ~。
March 31, 2002
今晩の夕食は9時でした。確かに遅い。ひどい母親です。小3の娘は(怒ってはいないけど)「世界最遅(さいおそ、と言った)の晩ご飯だね~」と言ってました。大体うちは6時くらいに晩ご飯です。早い時は5時や5時半。遅く食べるよりは早い方が、ってことで、おやつ無しにして早く食べる時も。なのに、春休みに入ってから、どうも晩ご飯が遅い。ん?昼ご飯も遅めかも。あ~、だめだ~、ダメかあさんだ~。遅い理由はただひとつなんだから。料理を作るこの私が定時に作らないからに他ならない!でも、こんなことって、かあさん業を始めて以来始めてかも。 どうもチビのことでいろいろ考えてるのかもしれません。考えても仕方がないことなので、チビの為にいろいろやるようにしていますが、春休みで娘まで朝から一緒にいるので、なかなかチビに行き届かなかったり、タラタラしている娘にも口を出してしまったり、・・・・いろいろでストレスがたまってるのかな・・・・料理をする気にもならなくて、昨日も今日も昼ご飯はコンビニ弁当だったんです(主に娘の分)。私はと言えば、ろくに食欲もないのに、お菓子とコーヒーなんかはいけちゃう。だから痩せもしない(?)です。は~、だめだ~、こんなことでは~・・・・!
March 28, 2002
今日児童相談所の方が家庭訪問に来て下さいました。チビのことの聞き取り調査(!?)みたいなことです。先日福祉施設の小児科の女医さんに聞かれたことと大体同じこと、つまり今までのチビのこと、そして現状。それ以外は家族(主人や娘、両祖父母)のこと。このあと、2ヶ月くらい待ちで、発達状態の判定(?)のようなのをするそうです。 児童相談所のおじさんが家に来られ、最初はそうでもなかった息子がやがて喜びはしゃぎ興奮状態になり、遊び回る走り回る、ケラケラケタケタ笑い倒し、おじさんの足下でも寝転び笑いまくり、「どうしちゃったの~?」というくらいになりました。単身赴任で2週間に1回くらいしかパパに会えないので、男の人に会うと喜ぶんですよね、なんてフォローしながらもあまりのはしゃぎように冷や汗たらりでした。こんなにはしゃいだら、お昼寝するかもね~と言っていたら、案の定お昼寝してしまいましたよ。 それよりなにより、私にとってはちょっとした奇跡が起きました!児童相談所の方が帰られる時にソファーを立ってチビに「バイバ~イ」と言って下さったんです。いつもうちの子は誰にバイバイ言われても反応しないので、いつものように「ほら、バイバイだよ~!」って一応伝えるべくチビの背をトンとしようと思ったら、その前になんとチビが「バイバ~イ」と即座に言っていたのです!「?」一瞬耳を疑いました。遊びの中や独り言で「バイバイ」は言えていましたが、人に対して言えたことなんてなかったんです。(正確には3才頃娘の友達のお母さんに玄関先でたまに「バイバイ」とまぐれのように言ったことは何回かありましたが、それ以降ずっと言わないでいました。)児童相談所の方も「バイバイ、いえてますねっ!」と喜んで言って下さいました。玄関ドアまでお見送りに出た時も、チビはまた「バイバーイ」と何回か言って手を振りました(手首を振る感じでしたが)。嬉しくてそのあと部屋に戻って「バイバーイ」は?と催促してみましたが(あんまり嬉しくって!)、やってくれませんでしたけどっ。私にとっては奇跡の瞬間だったんですよ、ほんと。お客さまにバイバイができるなんて。 このところ自閉症などについて更に調べていますが、本当にいろんな程度や種類やタイプがあるようで、調べれば調べる程(知れば知る程)深いなーと驚いています。今のところチビも自閉傾向という感じがしていますが、とりあえずしゃべってくれ!!と願ってやみません。しゃべりさえしていくれれば、あとは何でも受け入れるよ!頼むからしゃべって~!そうそう、調べうくうち、以前ページにしていた『自閉症心配なら』のチェック項目を削除しました。あれが信頼出来ないわけでなく、思っていた以上に自閉症やその他の障害の範囲があまりにも広く、あれだけを載せているのは、ちょっと不勉強かなと思いまして。その代わり、にはなりませんが、新しくページを追加してチビのことをまとめた文章を書いてみました。
March 26, 2002
忘れられない、私の友達のお母さんから聞いたいい話。 私の小中高の友達であった*ちゃんは、中1のしょっぱなで英語の成績が極端に悪かったのです。もともと賢い*ちゃんでしたが、どうしてか英語はダメで、彼女も開き直っているかのようでした。ですが、中2になって*ちゃんの様子が変わりました。英語の授業に意欲満々。あとあとになってわかったのですが、中1の3学期が終わった春休みに、アメリカへホームステイに行ったらしいのです。急に行くことになったようで、誰にも知られなかったのです。で、アメリカでは勿論全然しゃべれなくて、大変困ったようで、そこで「よ~し!英語&英会話が出来るようになってみせる!」と一念発起したらしいのです。そのうち、ベイシティ・ローラーズのファンになったりして、彼女の瞳はいつしか星条旗柄のハートマークになっていき、英語の成績もぐんぐん上がって行きました。 そうして、彼女は大学の英文科に進み、その後別の外語大にも編入し、英会話は勿論、アメリカ経済にも適応出来るような知識までも備え、御無沙汰しているうちに、アメリカで仕事をし、アメリカ人と結婚するという段にまで至りました。 アメリカ人の婚約者を連れて帰国したとの知らせで彼女の実家に言った時、彼女のお母さんからこんな話を聞かされました。 *ちゃんの英語の成績が悪くて伸び悩んでいた中1の3学期の終わり、お母さんは*ちゃんにこう言ったそうです。「*ちゃん。どんなに勉強が出来ても、例えば数学がクラス1出来ても何となくガリ勉っぽいやん?でも、英語ができるって、何だかカッコイイよねっ。」たったその一言が、たまたまあったホームステイの話に*ちゃんを飛びのらせ、渡米で悔しさ味わったことでまた意欲を持たせ、進学の道にとどまらず、将来の仕事や生活までも海を渡らせたなんて・・・・・・・。出来ない科目に対して、「どうするの?」「頑張らないと!」とか「もっと勉強しないと!」な~んて全く言わずに、違う言葉を娘に与えたお母さん。40過ぎて産んだ一人娘(一人っ子)に言った言葉を何十年も忘れないお母さん。その話を聞かせてくれたお母さんはとても素敵な瞳でした。 勿論、誰でも彼でもその言葉で英語ができるようになるはずはないのですが、とにかく彼女はその言葉ではばたいて行ったのです。 *ちゃんは今もアメリカでビジネスウーマンとして頑張り続けています。*ちゃんのお父さんは、娘をアメリカに嫁がせる前に笑いながらこう言ってました。「うちは娘を輸出してまんねん!」 *ちゃんのお母さんの言葉は、別に娘を輸出するために考えて行った言葉じゃないと思うんですよね。英語の成績をあげるためでも、将来アメリカに仕事に行かせるためでもない、ただその時のわが子のために心のままにかけてあげた言葉だったんだなと思います。結果的にはそれが*ちゃんの人生を大きく動かすことになったわけだけれども・・・。私も意図的でなく娘のためになるいい言葉掛けをいつかすることができるのかな~、できるといいな~・・・。
March 25, 2002
チビと外出から帰ってテレビをつけたら、NHK『ようこそ先輩』がやってました。途中から見たのですが、何やら今日の先生はお坊さん。聞いていると芥川賞作家でもあるそうな。実家のお寺を継ぐこと無く作家を目指し、挫折しそうになり、悩みに悩んだ挙げ句、作家とお坊さんの両方をやることに。その後、受賞したということでした。玄侑宗久という人です。私は今までこのお方を知りませんでした。 授業の内容は、生まれてから今までの間に自分の身に起きた不幸な出来事、に向き合い、それをもとに主人公の名前も架空の物語を書き上げるのです。そうして、その出来事を客観的に見ることが出来たり、心の持ち用を変えたり、ということが出来るということなのです。自分で不幸だと思えたことも、捨てたもんじゃない、って感じに思えたり、心の持ち用を自分の力で変えてしまうことが出来る、ついにはその不幸を乗り越えてしまえたりも、いい思い出に変えたりも、いろいろ出来るってことですね。 小学校高学年の子供でないと難しいかもしれませんが、あの授業でお坊さんの先生と授業が出来た子供達、ものすごい宝物を得たように私には見えました。なかなか普通の生活をしている中で、お坊さんの説き話は身にしみませんが、あの授業の中で子供達は物語作成以外にもいろんなものを心に受け止めたと思うんです。 私は幼稚園から仏教系で、小学校高学年では兄の通っていたキリスト教の学校経由で布教活動されていたボランティアのお姉さんが家に通って来てくれて聖書をひも解いてくれ、実家の家庭こそ宗教色がなかったものの、自然と宗教の教えがあった環境で育ちました。今だって、何の宗教にも入っていませんが、ああいういろんな教えを受けていてよかったな~、と思うことが数えきれないくらいあります。私の子供達は二人ともまだ何の宗教の教えも受けていませんが、何かの折にでも受けさせたいと思います。私から話すこともしばしばありますが、やっぱり『プロ(?)』でないと!娘には夏休みお寺修行合宿なんかに行かせたいものです。 話がそれましたが、今日の『ようこそ先輩』は確か明日の夕方再放送されると思いますので(してなかったらゴメンナサイ!)オススメです!
March 24, 2002
今日から小3娘は2泊3日でキャンプです!キャンプといっても泊まるのは宿泊施設を利用しますが、せっかく暖かくなってきたのに、よりにもよってスキー場があるような寒いところ!インターネット天気予報で行き先の天気を確認したところ、思っていたより寒そうなので、真際になってリュックに詰めた衣服をあったか版に変更!前日になって親がおろおろする始末。それというのも、おや以上に心配性のおばあちゃんが電話よこして来て、「大丈夫か?寒いらしいよ!あったかい靴下持たせや!」などなど、ものすごくオロオロした感じで言うもんだから、ふんぞり返って用意万端整えて余裕ものの私も急にオロオロがうつって、天気予報の確認やら荷物の変更やらばたついちゃいましたよ。 アウトドア用品の店で買った大人用の縦長リュックをしょって、娘は家を出発。歩いて10分くらいのところが集合場所だったのですが、下の子がまだ寝ていたので、一番近くの横断歩道まで見送りについて行きました。「じゃあ、ここから一人で行ってね!」と娘を励まして後ろ姿を見送る私。しばらく真直ぐの道を進む娘を見続けました。一回くらい娘が振り向くんじゃないかな?振り向いた時に私がいないと可哀想かな?と思いずっと見ていましたが、親が思うより娘はしっかりしたものなのか、結局一度も振り帰って親を見ること無く集合場所へと歩いて行きました。 予定では10時就寝となっていましたが、子供からの電話はかからないままでした。待ってたわけではないのですが、もしかしたら、「おうちに電話していいよ」といいう指示を受けるかと思ってみたりして。必要外に家に電話すると、変に里心がついて良くないから、電話もさせないのかな、とも思ったり。もし、おばあちゃんが同居だったら、「子供に電話もさせないなんて!」と主催側に怒るだろうな。それどころか、胸が苦しいと、寝込むかも!?おばあちゃん(私の母)程に心配性に生まれつかないでよかった~、と思う私なのでした。
March 23, 2002
小3の娘が通知表をもらって帰って来ました。前の学校は「よくできる」「できる」「がんばろう」の3段階評価でしたが、今度の学校は数字の1~3(数字が小さい程良くない)の3段階評価。その内訳評価(?)として新たに「できる」「がんばろう」の判定。私が小学生の時は、結構成績を気にして、親に通知表を見せるのも少々緊張したものです。しかし、娘ときたら主人のおかげで、てんでノ~テンキ!お知らせプリントと全く同じ扱い。カバンに入れたままほったらかし。なぜ、主人のおかげなのかというと、主人は小学生以降ずっと、成績表のことで親に何か言われたことがないのだそうで、学習の記録程度にしか親子共々思っていなかったらしい。本当かどうかわからないけど、そんなわけで、主人もちっとも子供の成績表に興味がないのです。見もしないし。子供も見せたくも見せたくなくもないようです。私一人興味津々で、娘のカバンから探し出して見ました!まだ低学年なので、相変わらずの成績でした。国語算数理科社会は全部3。音楽と図工が2で体育が1。 しかし、隣の席の男の子に「おまえ!体育1やろ!」と言われた(体育の授業で娘だけ出来ないことが多いので)らしいのですが、娘も娘です、胸を張ってかどうかは知りませんが、(いつもは言い返せもしないのに)「そーだよ!!1だよ!(あったりまえやんか!?)」と言い返したそうです・・・・・・・・・・
March 22, 2002
『とくだね』の笠井アナが、今年の桜の開花が早まっている話題の折に、「全国で予定されていた桜祭りが、桜祭りならぬ『葉っぱ祭り』になりかねない、という具合でして・・・」なんて言ってました。用事をしながらのながら聞きだったにもかかわらず、妙に笑いのツボに入ってしまい、私はひとりクククク・・・と笑いを殺してました。『葉っぱ祭り』って!!?早く咲き過ぎて花が散ってしまい、予定していた桜祭りの頃に花は無し・・・と主催しておられる方々にとっては笑うに笑えない問題なんですけどね。歌手を呼んだり結構なイベントとして予定していたようなのは、やっぱり中止せざるをえなかったりもするそうで・・・・大変ですよね。早く暖かくなってくれてるのは嬉しいけど、やっぱり桜の見ごろはいつもどおりでないとねえ・・・。
March 19, 2002
娘が少し遅く帰宅。案の定先生に残されたようです。「みんなが嫌ってるよ」と言った子と一緒に。事情を聞かれたそうで、その子は「言い間違ったんです。**さんが嫌いって言ってたのを、みんなって言い間違いました。」と答えたそうです。そんな言い間違いってあるんか!!?と率直に思いましたけど、どうやら、先生は「そ~か」と納得し、娘に「まわりの人のことをあまり気にしないように」とアドバイスされたそうです。結局やっぱり先生ってことなかれ主義なんか・・・・って感じ。は~あ。先生もそんな「君、そんなことほんとに言ったのか?」なんて聞くのが野暮というか、おかしいとおもわないのかな~?普通「君、**をいじめてるってほんと?」と聞いても、いじめている人間が「はい!いじめてます!」なんて言うわけ無いし。言ったか言ってないかの尋問なんて意味ない気がします。もっと違う探り方あるんとちゃうの?と思いました。まあ、この担任もあと数日やし、もうどうでもいいわ・・・・と思ったりして。とにかく、娘を励まして、気をつけるべきことは諭して、体調を崩さないように元気づけるしかないな~、というかんじ。
March 18, 2002
転校後友達のことで心配していた娘も一件落着と思いきや、またどんでん返し!あ~・・・・。クラスの女の子から(前から言おうと思っていたんだけど、という感じで言い出しにくそうに)「みんなが**ちゃん(娘)のこと嫌ってるで」と教えられたそうです。せっかく先日来できたお友達も最近遊ばなくなったというのも、もしや他の子から「**ちゃんなんかと遊んであほちゃう?」みたいに言われてかも?とかよからぬ心配もしたりして。こうなったら、絶対娘に何らかの問題があるとしか思えなくって。何かみんなの気に触るようなことを無意識にしてしまってるとか。前回「転校生のくせに授業でよく手をあげるのは生意気」と陰口を言われていたのの延長のような、何かがあるのでは・・・。先生は何でも「たいしたことないようです」と納めがちですが、当の本人(娘)が学期末にまたこんなこと言われてきて、今度はどういうふうに対応して下さるのか、それかもう担任も変わるからって逃げちゃうのか、ちょっと見もの(?)です。今朝概要説明したお手紙書いて娘に持たせました。 今朝「ねえ、***(前に住んでいた町)にはもう住めないの?」と娘が聞いて来ました。娘に嫌われる原因がきっとアルとは言え、不憫に思えました。学校での授業や企画ものには楽しみを感じて登校しているようですが、友達との楽しみがないんじゃつまんないでしょうね。どうしても女の子は数人からのグループみたいなのが出来ているじゃないですか(先生は否定されてましたが)、どこに入るか入れてもらえるかというところでも難しいんだと思います。 そうそう、先生には「(田舎から転校して来て)刺激も強すぎるんだとおもいます。」なんて言われたのですが、それってどういうこと?そんなに田舎の学校と街の学校って違うのかな?前の学校でもベイブレードも流行っていたし(?)今どき街の子供とやってることは変わらないと思うんだけど・・・・・・
March 16, 2002
春爛漫といった暖かな陽気だったので、今日はチビを動物園に連れて行きました。午前中から幼稚園や保育所の団体さんが何グループも来ていて、微笑ましい光景でした。ただ、チビより明らかに小さい(2才までくらい、まだおしゃべりもままならにような)子達が何ともお利口に保母さんに連れられているのを見て、ある意味ショックでした。そのグループの中で、ひとりだけどんなに呼んでもキシャポッポをず~っと見続け保母さんの『**ちゃ~ん、行くよ~!』の声にも動じなかった子がいて、保母さんもしばらくの間は無理矢理連れて行かず、その子が来るのを他の数人の子供をベンチに座らせて待たせていたんです。保母さんはその待たせている子供からかなり離れて来ない子を呼びに行ったりしていました。その前には鯉の居る広い池があって、「え?落ちたらどうすんの?」と私は待っている1才代の子供達が心配でなりませんでした。でも、ちょかちょか動き回るでもなく、ちゃ~んと待ってるんですよね。私はもうびっくり!保育所に小さい時から入るとしっかりする、っていうけど、ほんとだな~・・・・比べるのがおかしい話ですが、うちのチビなんて、その鯉の池に入ろうとするんで、ギリギリで引き止めるのに必死だった私でした。多分私がチビを放っていたら、チビは確実に池に入り込んで鯉を追い掛けたりつかんだり、狂喜乱舞(?)していたでしょう。池で体がずぶぬれになってもニコニコしてなかなか上がって来なかったでしょう。ある程度もの心つくと、そういうことはしないものですが、チビはそういう分別がまだつかないですね。上の子も同じようでしたけど。上の子は2才からしゃべりましたが、チビと似たようなものでした。産んだ子供二人ともとっても手がかかる・・・・・・どんな子供でも手がかかると聞きますが、やっぱりうちの場合はかなり大変だと思います。私も体力がある方ではないので、今日ももうくたくたで、夕方からあくびばかり出ます。園内で1時間半、帰り道も1時間半くらい歩いたので(半分はチビをだっこで)、かなりくたびれました。
March 14, 2002
今日はチビを児童福祉施設の診療科へ連れて行きました。身体測定や聴診器を当てる以外は、先生による私への問診がほとんどでした。私はチビが出来ることをたくさん話していました。たくさん出来ることを羅列してもチビへの合格判定がでるわけもないのに。先生もそれに対抗(?)するかのように、特異な行動が何かないか見つけるような質問をして来られました。勿論そこで結論も出ようがないので、結局いろんな検査の予約をして帰りました。先生に言われたのは、知能には異常があるとは思えないけれど、ある分野(チビの場合対話とか)に関して能力が低いとかいう可能性があるので検査を、ということでした。 往復に時間がかかったせいもありますが、帰宅して私はどーっと疲れが出ました。先生にたくさんの質問をされ、即答出来ないこともたくさんあって、・・・先生のいろんな質問は不可欠なんだろうに私にはあら探しのように感じ、そんなことが思い出されて、もう2度と診察に行くのは(連れて行くのは)いやだと思いました。チビが普通におしゃべりを始めてさえしてくれたら、そうしたら、聴覚の検査も発達検査もしなくてもいいのに、キャンセルするのに、・・・・少し泣いてしまいました。今日や明日に急にしゃべり出すかもしれない、そんな気がしてしまうほど元気で明るいチビなのに、親の私がしっかりしなくてどうする、と自分でも思うんですが、最近泣くことが多くなりました。 『語りかけ育児』(小学館)の本は分厚くてなおし込んでいるので、久し振りにまた引っぱり出して読もうかなと思います。発達検査は予約がたてこみ数カ月~8ヶ月待ちだそうで、聴覚検査も1ヶ月待ち。聴覚検査までになんとかしゃべってくれるように、改めて特訓だ!??
March 13, 2002
楽天広場でホームページを持たせてもらって、本当に私は救われました。身近には友達がいない私です。主人にも実家にも言うに言えなかったり、つぶやきさえも押し殺して暮らす毎日に、楽天広場のおかげでさよならできました。他愛の無い話、つまらない悩みでも、ホームページに日記で書けば、誰かが声をかけてくれたりして、それがものすごく嬉しくて。 楽天のホームページ作成を知るまでは、Nプロバイダーの子育てフォーラムを活用していて、そこで上の子(小学校に入ったばかりの頃)の悩みなどを打ち明けていました。そこでイヤな思いをして、脱会しました。事実にそった事情を述べ、自分の意見を言ってるだけなのに、「そんなはずはない」「いや、違う」など、何かにつけ揚げ足をとったり、つっかかってくる高学年の子供の親が何人かいて、おかげで日常生活にも支障がでるほど精神的に参りました。他にも同じ目にあった人から慰めメールも来ました。パソコンで子育ての情報交換や意見交換が出来ると思って楽しんでいたのに、小学生の親というくくりの中で上の立場と勘違いした高学年の親の人に、ものすごく不快な気分にさせられ、とっととやめました。 楽天のホームページの掲示板に書き込んで下さる方は、みんな心がこもっていて本当に嬉しいです。わざわざ揚げ足をとったり変なことを書きたがる人がもしいたとしても、掲示板まで来たら他の皆さんの書き込みに恥じて逃げてゆくことでしょう。ま、もともと私のホームページは画像もなく、うどんで言えば『すうどん』のような感じなので(?)トラブルに関わる確率(?)も超低いかもっ!?けれど、本当に私のホームページに日々訪れて下さる予想以上の数の皆様、この場を持ちまして改めて感謝します!ありがとう!私はあなた方に助けられ、今日も頑張る元気パワーのメーターが上がりました!!
March 11, 2002
金八先生のドラマは大好きなのですが、なぜかいろんな事情でどの時期のものも、初回から最終回まで見続けることが出来ないでいます。最新の金八先生も第十何回目かの放映をやっと見れて、・・・でも、絶句!なんという・・・カメラワークの代わり様・・・・私が中高校生の頃のとは違って、カメラさんの技術やら凝ってるし、ロケ場面がすごく多い!!すごいな~・・・とストーリーそっちのけで見入ってしまいました!その上、BGMにフランス洋楽も使われ、とってもムーディー!何十年すると進化して当たり前かな?でも私的にはとても感激!扱うテーマはものすごく重いけど、脚本がしっかりしていて、いいですわ~。性同一性障害という難しい役の女の子も、内田有紀(字はこれでいいのかな?)ちゃん張りに可愛く、演技も光っています!三原順子さんのようにはばたくかな!?最新金八ドラマ、再放送は絶対毎回見たいと今から意気込んでます!
March 10, 2002
育児相談に親子で行きました。子供は子供の状態等を専門に見る担当の女性に連れれられてプレイルームへ。私は男性の相談員と相談室へ。思ってもみない離ればなれでしたが、チビも臆すること無くプレイルームへ走ったので安心して任せました。事細かにチビのことをお話して、そのあとチビも相談室へ。チビを担当した方のコメントは、とりあえず「言葉は遅い」(当たり前ですね)こと、「のびのび遊ぶ子」(そうです)ということ、「音域によっては聞こえないところがあるのかもしれないので、聴覚検査をしたほうがいいかも」ということ、間接的に相談員から伝えてもらいました。「音域によって」??私には当然ながら気がつきようのないことでした。呼んでも来るし、バイクの音も怖がってしがみつくし、オルゴールもニコニコして長いこと聴くし、最近はドレミファソラシドもはずさず歌うし・・・どんなのが聞こえに悔いの?低い音?高い音?担当の女性は遊びながらどんなふうにして調べて下さったんだろう? とりあえず、2~3週間待ってからだけど、今日行った市の施設で今後週に1回今日したように、チビは専門の人にマンツーマンで遊んでもらって様子をみてもらい、私は私でカウンセラーの人とおしゃべり、というひとときを持つことに承諾しました。児童相談所で専門の検査(聴覚検査も)などもしてもらえたり、療育教室みたいなのもあると教えてもらったけど、検査の予約も2ヶ月待ちだとか・・・。今すぐ検査の予約!と思ったけど、どうせ2ヶ月も待たされるなら、主人に話してからにしようとも思ったり。今さら焦っても仕方ないですよね。検査しようが相談しようが、チビはチビなりに成長し、たくさんの刺激を受けて暮らしている・・・・ チビを育てて3年8ヶ月ですが、もう5~6年育てているような・・・そんな気がするのは精神的に疲れが出て来たからかな~・・・・・・
March 8, 2002
昨日娘の担任と電話でやっと話せました。自分から話しかけていかないとと教えているが、なかなか難しいようだということ、女子に睨まれたり男子にきついことをいわれて畏縮していることも、全部話ました。担任教師は50前後の男性ですが、だいたい転校時にも自己紹介もさせないし黒板に名前も書いて見せない(そのおかげでしばらく、娘は聞き違いで覚えた名前でクラスの子から呼ばれていた)、ベテランなんだろうけど、おおまか淡白という感じの人です。電話で話しても、「え?そうですか?学校では笑顔も見えますし、クラスメイトもみんな受け入れる体制でおりますし、あとは娘さんが自分からいくしかない」ということに始終されてました。やっぱり、娘から行くしかない、ってことね。でも、それが出来にくくて相談してるんだよ!と心の中で叫びながらも、まあ娘の状態や気持ちもたくさん伝えたし、「もう一度、娘によくいいきかせてみます」で電話を切りました。 そうしたら、今日娘が帰ってくるなり「今日友達と遊んだよ~!」とルンルンで帰ってきたんです!実は先生との電話で、娘が「この子好きだな」と思う1位(?)の女の子の名前も言っておいたら、多分先生がその子にうまく言ってくれたんだと思うんですね、その子が声をかけて来てくれたみたいです。下校時も途中まで一緒だったようで、娘の喜びようは異常なほどでした。とりあえず、きっかけとしてでも、本当によかった、先生に何もかも話してよかったと思いました。病み上がり出勤でまだまだ体調も悪そうなのに15分近く話を聞いてくれて先生ありがとう!
March 7, 2002
今朝から娘のことで小学校に電話して、担任は体調崩してるらしいから転校時にお世話になった教務主任に相談しようと思いました。そしたら、運悪く今日は新1年生のための半日入学とやらで終日お忙しいとのこと、結局夕方に担任からの連絡を待つことに。 そのあとグロッキーになって、チビとしばらく布団でごろごろして、そのうち思いきって昨日休みだった育児相談電話にも電話しました。来所相談の日が決まった知らせがまだなので、取急ぎ電話させてもらいましたと言ったら、「どういったことでしょうか?」と聞かれ、いろいろ話したあげく「そういった細かいことまでわかりかねるので、来所相談で」と断られました。!!と、いうことは、電話相談って、育児に不安を持つお母さんの話を聞くだけ聞いて「大丈夫ですよ」って言ってあげるだけみたいなかんじなの?極端な話、と思ってしまいました。そんな仕事なら、私でも出来そう!(怒)手元にある育児電話相談の案内プリントには、子育ての疑問や悩みに電話で応える、子育てで疲れた心の相談にも応じる、とあります。「どこがや?!」今、今、助けてほしくって電話かけたのに!あっさり断られた方の気持ちになってみ!?業務マニュアルどおりなんだろうけど、私の気持ちとしては・・・・悲しかった。ちょっとくらい話し聞いてくれてもいいじゃないか・・・・ 電話かける前に布団でゴロゴロしながら、チビを背中に乗せたりお腹に乗せたり(?)しながら、少しだけ泣きました。涙を流すのはホントすっとするものです。小学校の先生とも育児相談の人とも話せなかったけど、今日も一日チビすけと上の子と楽しく過ごすぞ~っと! そうそう、転校娘こと上の子、家ではあっかるいんですよね~・・・だから、学校でのこともこの月曜日までわからなかったんですよね。親に心配かけまいと思っているんでしょうか、なかなか悩みは言わないし、言わそうとしても口が固い(?)し言わすのが大変。家に帰ってくるとほっとするのか、のびのびするのか、本当に明るくて可愛い娘でちょっと安心。家でも暗かったり、朝起きなかったりしたら、もう大変でしょうね・・・・
March 6, 2002
(昨日の出来事:昨日字数制限を越えちゃったので)チビと二人で朝から出かけました。一ケ所目はバスに乗って、広い緑地へ。その中の公園でしばらく遊んで、マクドナルドで休憩。チビの大好きなアイスです。そのあと電車に乗って、駅前に。ひとしきり歩き回って遊んだ後、そんなにお腹が減っていたわけでもないのに、日頃のストレスがたまっているからか、駅前の新しい回転寿司やさんへ入ってしまいました。 安いわけでもなく、5皿とプリンで1600円くらいも払いました。一番値段の高いお皿が580円。思えば一人(子供連れではあるが)で回転寿司やさんになんて行くのは生まれて初めてだったかも。チビがお寿司を食べないのはわかっていたけれど、プリンでもいいか、と注文したのに、無理矢理食べさせた一口以降全然食べなくて、結局私が食べちゃいました。 な~んで、こんなことしちゃったんだろう、って、あとから自己嫌悪。チビは事前にマクドナルドでアイスとポテトを食べていたから、食べなかったのは仕方ないとして、私がなんでフラフラ~と無計画に回転寿司に行っちゃったのか。そこそこおいしかったけど、後味が悪くって。だいたい、田舎から街へ引っ越して来て、今まで出来なかったこと(子供ときまぐれに外食)に対するストレスの爆発かなあ・・・・。田舎にいたときは、毎日チビと二人、家に閉じこもりっきりに近かった・・・。近くにマクドナルドすらないし、外食屋さえなかったし、公園も娯楽施設もなかったもなあ・・・・・
March 5, 2002
チビと朝から数カ所バスで移動して遊びに行ってました。帰宅するとしばらくして娘が帰って来ました。以前、木と遊んでいるといった娘です。あの頃からちょっと変だなとは思っていたのですが、とうとういろんなことが明らかになりました。 今朝もそう言えば「学校ってなんで行かないといけないの?」と質問して来たんです。前にも転校してから聞かれました。今通っている「***小学校」になぜ行かないといけないの?とも聞かれました。置き換えれば、なぜ引越しなんかしたの?という質問です。登校前でバタバタしていたこともあって、普通の理屈の通った答えをしたと思います。大人になるために、お勉強以外にもお友達と協力しあっていろんなことをしたり、いろんな経験をするためにだよ~、みたいな。 で、帰宅後、学校でのことをきいたら、体育の時も理科室や音楽室への移動もひとりだと言うのです。友達はいないと言うのです。転校当日にさっそく交換日記に誘われ(2グループから)、そのあとも下校時によく友達が家の前まで来てくれ(家の場所を知るため)たりして、安心していました。でも、交換日記の片方は急に解散!と言われたそうです。娘は一回書いただけでした。もう一冊の日記ももう1ヶ月以上娘には回ってきません。そうして、お友達と一緒にも帰って来ません。 前から「誰も私にしゃべりかけてくれない」というものですから、「そんなん、待ってるだけではだめ!自分からもしゃべっていかないと!」とはっぱをかけましたが、子供にとってみたら、やっぱり自分からどんどん行くというのは、ある意味「でしゃばり」「なまいき」と取られないかという危惧があるようで、おずおずするようです。転校直後にも授業中によく手をあげることでクラスメイトに「転校生のくせに生意気」と言われていることを知ったものですから、それも尾を引いているのかも。 娘なりにクラスで気を使っているようで、しゃべりかける時も相手が他の子としゃべり終わるのを待ったり、タイミングをみるようなんですが、そうして横に立っていたら変に誤解されたのか睨み付けられた(女の子に)というので、そういうのもつみかさなったりしているのかもしれません。 明日は音楽があるからいやだな~、と娘が言うので「笛が?」「歌が?」ときいていくうち、娘が涙目なんです。理由を言いたくないと頑固に拒否していた娘をなんとかしてやっと言わせたところ、隣の席の男子が音楽の授業中(歌)に「ちゃんとやれ!」って怒ってくるらしいんです。その子は体育の時も娘がミスをしたりすると「ちゃんとやれ」って言いに来るそうな。「それって、もしかしたら、あんたのこと好きなんちゃうの~」とからかってやったんですが、どうも違うらしい。じゃあ家で言ってるみたいに「私はちゃんとやってます!」「何言うてんの!あんたは先生か!?」「私は自分なりにベストを尽くしてるんです!」って口答えするか、「ゴメンネ!ウフフ!」って可愛く言ってみるとか、ってアドバイスしたのですが、娘は「どれも怖くて言えない」って。どうも言われっぱなしみたいなんですよね。言われて黙ってうつうむいていたら、向こうも余計腹が立つだろうし、とにかくなんか言い返したら?とは言っておきましたが、どうなるでしょう。 どこの小学校に行ったって、いろんな性格の子が寄り集まるんだから、何かある都度クリアしていくように考えたり努力しないと、何の解決にもならないし、と話したのですが、小3の娘には酷なんでしょうか・・・・頭ではわかっているつもりらしいですが、体も言葉も前に出ないフリーズ状態のようです。 何だか引っ越して以来初めて娘のことが不憫になって、昨夜はなかなか眠れませんでした。 折も折り、もうすぐ転校生父兄のための親睦会というのがあるんですが(1時間程)、その場で何かアピールしたほうがいいのかな・・・・・・昨日担任の先生にも学校での娘の様子をうかがうべく電話したら、風邪で早退されていて・・・。あ~あ。
March 4, 2002
数日前から、チビが「ママ、ハーイ」とたまに言うようになったんです。私がチビに「(私が)ママ(だよ)」と教えつつ、自分で「ハーイ!」と返事していた(!?)のですよ、そうしたらそのまま憶えたみたいで「ママハーイ」・・・・・。単身赴任の主人からの電話に出るはいいけど、「ママハーイ、ママハーイ」連発!こんなことなら「パパ」で教えるんだった・・・なーんて。 でもそれから、今まで滅多に言わなかった(いつも目の前にいるのになんで呼ばなあかんの?ってかんじで)「ママ」という言葉を言うように。 そして、今晩2時間弱私一人外出の機会があり、おばあちゃんに留守番に来てもらったんですが、私の外出先に携帯が鳴り、「チビが泣いている」との知らせ。何やら、私が出かけてからちょっと眠ったらしく、その寝起きが悪いらしかったのですが、なんと「ママ~、ママ~」といいながら泣いていたと。半信半疑で帰宅すると、もうとっくに泣き止んでいたのですが、そのあと寝かせる段になって「ちょっと待ってて、トイレ行ってくるね。」と離れたら、しばらくして泣き声が!確かに「ママ~」と言ってうる!!慌ててその様を見に行くと、両手を目にあてて「ママ~ママ~!」とグヒグヒいいながら泣いていました!ちょっぴり感動でした。「ママ」をちゃんと使って口から発しているチビを見たのは初めてだったんですから・・・・・・
March 1, 2002
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