2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全30件 (30件中 1-30件目)
1
台風一過の今日は、すごい青空!風が雲を全部吹き飛ばしてくれたみたいで、ホントに雲一つないいい天気!!太陽もビカーっと照って、端から見れば夏みたいだけど、さすがに明日からもう10月という今になっては、風が“秋の風”ですよ。その肌に感じる湿気とか温度とか、もう秋なんですよねー。やっぱり…。 今日はここで一曲。秋と言えば思い出す歌。オフコースの『僕の贈り物』です。有名ですねー。1番は春を歌っているので、ここではもちろん2番をご紹介…。 僕の贈り物 夏と冬の間に、秋を置きました。 だから、秋は少しだけ、中途半端なのです。 この頃は、何となく心淋しくて、 知らないうちに、誰かと隙間ができたりします。 それで、好きな人と、別れた人のために、 この歌は、僕から貴方への贈り物です。 …分かるわぁーー!!何となく心淋しくなるのよねぇー!青空でも夏の空とは違って、高くなった感じがするし、風は切ないく街路樹の色づいた葉を揺らすし…。心淋しいというか、魂が浮遊しやすいというか、とりとめもなく考え事に耽りやすいというか…。 あぁ~!ホント中途半端な私!!でも、そんな自分に酔ってる部分も、ある…カモ。所詮、自分大好きB型ですので…。 今日も月が明るく明るく、輝いていました。右上がちょびーっと欠けてたけど。
2004年09月30日
コメント(2)
以前にも書きましたが、ウチの会社には女性が私とKさんしかおりません。お昼ご飯は大抵、彼女と一緒に取ります。ほとんど外食。たまにコンビニ弁当。お金的にはキビシイですが、お昼くらいは楽しくおいしく気分を変えて…。 で、いつも11時頃から「ねぇ~今日何にするー?」の会話。決まって「何でもいーよ」…何でもいいよ、が一番困る!昨日の昼は何食べたか、昨日の夜は何食べたか、お腹の空き具合はどうか、天気はどうか…などを考慮して、結局12時ギリギリにどこ行くかが決まる。 とは言え、大体行く店は決まっていて(1)向かいの中華料理屋(2)隣の立ち食いそば屋(3)近所の長崎ちゃんぽん屋(4)ちょっと遠い坦々麺屋(5)ビルの地下のお寿司屋(6)コンビニ…といった感じ。ウチの会社の界隈にはオシャレな洋食屋というものがなく、どうしてもメニューがおやぢっぽくなる。事実、(2)の立ち食いそば屋に行くと、客はいっつも男性ばっかで、私達意外の女性客に会った試しがない。…ま、フツー行かないか…。 で、今日は雨も降ってるし久し振りなので(5)の寿司屋に行った。エレベーターで地下に下りる。狭い店でカウンターに9人と4人座れるテーブルが一つしかない。もちろん握ってるのは一人だけ。なので、遅い時間に行くと席がないし、席があってもお寿司が出てくるまで20分くらい待たされたりもする。 今日は12時をちょっとフライングして出てきたので、席もあったしお寿司も早く出てきた。ここのランチ寿司は安い!握り寿司もちらし寿司も650円!ちゃんと握ったお寿司だし、ネタもまぁまぁうまいし、一口おそばとみそ汁が付いて、650よ!かなりお得!! で、私はちらしを、彼女は握りを食べました。おいしかった☆満腹満足♪ 明日は何にしようかなぁー。やっぱり食欲の秋!
2004年09月29日
コメント(2)
今日は…そうそう!中秋の名月なんですねー。朝、会社に行く途中和菓子屋さんの横を通ったら「今日は十五夜です!お月見団子をどうぞ!!」って張り紙がしてあったから間違いありません! しかし、東京は朝からどんより曇り空…。あーこれじゃあ月も見えないなぁー。月もなけりゃあツキもない私…しょぼん…。 がー!!午後から雲が散り青空が見えてきた!いーねー!!これならお月様も見れるでしょ~!わくわく♪ とりあえず今日のおやつは、先日上司が中国出張の土産で買ってきた月餅(げっぺい)。中国ではお月見団子ではなく月餅を食べるのが慣わしなのです。どっちもお月様と同じ、まんまる○ 会社帰りに空を見上げたけど、ビルに囲まれて見えしない。電車に乗って、家の駅で下りて見たら…。おー!!見えました~!!まぁるいまぁるいおつきさま~♪明るくてキレイ! 月って、ずーっと見てると吸い込まれそうな感じ。月の表面の模様が本当にウサギに見えてきそう。雲がかかると暗くなり、また顔を出すと一辺が明るくなる。これも太陽の光なんだよねー。こんなに眩しいけど、自分で光ってるんじゃないんだよねー。 よく「男は太陽で女は月だ」なんて言われるけど、私は月みたいな女性って憧れるなぁー。暗闇を照らす静かな光。自ら出しゃばることなく、太陽(男性)を受けて美しく輝く。その時々姿を変えながら、見えない力を周りに及ぼし続けている…。ステキだ~! ま、でもこれも太陽がないとしょうがないわけで…。私の太陽、募集中!!
2004年09月28日
コメント(4)
さぁー今日は月曜日ー!気合い入れて頑張ろー!!…って外は雨だし…肌寒い…。雨の日は「靴なに履いてこっかなぁー」って困る。昔は“雨の日=長靴”で良かったけど、一応お勤めしてる身ですからぁー。スニーカーが一番いいんだけさー滑らないし。 会社に着くと、さっそくお仕事!中国語の資料を日本語に翻訳。うわー。これ、あんま好きじゃないんだよねー。なーんて言ったら私の仕事、半分くらいなくなっちゃうんだけど…。 とりあえず直訳して文章に起こす。その後、日本語としておかしくない文章に書き換える。フォントや配置も変えて、やっとできあがり。ふー。結構疲れる。 普通のお話…ならいいけど、私が翻訳するのはだいたい契約書とか会社のパンフレットとか、お堅い内容のものばかり。「~を協議し契約を締結する」だの「弊社は~を有し、顧客のニーズに応えるべく…」だの、日本語の能力も要るのよねーこれがまた。 午前中から午後にかかけてようやく一つ仕上げた。そこへ中国出張から帰って来たばかり上司が出社。今日一日ぐらいゆっくり休めばいいのに…。 夕方5時近くなって「これ、至急でよろしく」って、とある工場の会社案内を渡された…。げーーー!今日は翻訳ばっかーー。 定時の6時になっても無論終わらず、残業してもしょーがないので、後は家にお持ち帰りすることにした…。そう!今、私の横には翻訳を待つ資料のコピーがぁーーー…。 ということで、これからおシゴトしまぁーす。てへ☆(←軽く壊れ気味)(その後…↓) えーっと、只今23時を過ぎたところ…。今終わったんで、風呂入って寝ます。何だか頭がフラフラする…普段使ってないからなぁ…はふー。
2004年09月27日
コメント(2)
せっかくいっぱい休みがあったのに、どこにも行かなかったんじゃあもったいない!(←ってゆーか、自分、中国行ったやん!)ので、今日は父とハイキングに出かけました。一日中小糠雨の降る中を…。 ハイキングと言ってもそんな大それたもんではなく、我が家のあるY市から隣のK市へと抜ける山間のコースを歩くというもんで、もうすでに5、6回は行ったことある所なのだ。 いつもは最寄り駅からバスに乗ってハイキングコース入り口まで行くのだが、今日は駅から歩く!!ま、歩いて30分くらいだけど。それでも坂道をえっちらおっちら、湿気100%(感覚)の中を上って行っただよー。 住宅街の中にある中学校の裏手からハイキングコースへと入る階段がある。それを上ると高速道路のすぐ下を通り、山の中へ。細い上り坂が続き(この時点でもう汗びっしょり!)しばらく行くとメインコースの道に出てくるのだ。 ここいらの山はY市のいくつかの区にまたがっており、いわゆる市民の森と呼ばれ、休日ともなれば結構多くの人がハイキングしている。道幅も広く歩きやすいので、犬の散歩で通る人や、中にはジョギングしてる人もいるくらい。 父とこのコースを歩くのは、もう何度目になるだろう。最初に来たとき私はまだ小学生で、父はいまだにその時の話をする。「途中でトイレ(大)に行きたくなっちゃって、泣いてたよなぁー」って…。 昔はすんごく長くてたくさん歩いた気がしたけど、今ではこのコースも大したことなく感じるなぁ。実際、以前はあまり整備されていなかったこの道も、随分ときれいになって歩きやすくなったもん。それでも、辺りは草のにおいに溢れ、所々に色鮮やかな花が咲き、木々の間からは遠く海が見渡せる。 ちょうど時計が12時を指す頃、峠にある売店に着いた。ここでお昼ごはん。行きがてらに買ったお総菜とおにぎり、売店でおでんとビールを買ってしばし休憩…。汗が冷えてちと寒い。 お腹もふくれたところで出発!岩肌のあらわになった坂を上り、あとはまた山道山道…。ビール1缶で酔っぱらった父は「疲れたー」と言いながらフラフラ。「おいてくよー」と励ましながら(?)進み、やっとゴール!!時間にして2時間半くらいかなぁ。 ここK市は有名なお寺がいっぱいあるんだけど、我々一行は見もせず駅に向かった。父が「足が痛いよ」と言っていたけど、私も足が何となくダルい感じ。土の道を歩いているときは感じなかったけど、アスファルトの道に出てから足が重くなった気がするなー。 「嫁入り前、最後のハイキングだ」って父は言うけど、大丈夫!来年もまだ嫁入り前ですわ…お父さん!
2004年09月26日
コメント(2)
何もない土曜日。いつものごとく午前ギリギリの時刻に起床。私の部屋は北側で、南側にあるリビングとの間にはドアがある。大抵開けっ放しにしてあるんだけど、今朝は閉まってるなぁ…。 ガチャっとドアを開けると…「チャンチャカチャ~ン♪」と流れてます流れてます、父の好きなド演歌が…。 母がパートに出かけると、それからは父のフリータイム!200枚はゆうにあると思われるCDの中から好きなのを一枚…ほとんどが演歌か60年代のJAPANESE POPS…それを聞きながら(今日はさらにTVもついていた…!)自分の机でPCに向かう。ネットしてるのかと思いきや、大体が文章作成か麻雀ゲーム。そもそも父のPCはネットにつながっていないのであった…。 ドアは…一応、寝ている私を気遣って閉めてくれたようです。 休日はいつも“父の好きな音楽”が流れている。そう、ウチには『○○演歌大全集』とか『懐かしの△△全集』などといったCDセットがいくつもあるのだー。いくつもあるので、ダブって同じ曲があっちの全集にもこっちの全集にも入っている。本人も、どこに何の曲が入っているか、すべては把握し切れていないみたい。また、200余枚ある中でも、よく聞くCDは決まっていて、森進一、沢田研二、美空ひばりは、私もよく耳にする。 まぁでもねー。歌詞が大体「女は~」とか「酒は~」とかばっかりなので、聞いてて次第に暗くなる…というかとても元気は出ないわけで。そのうち私も自分の北側の部屋に移動して、自分の好きな音楽を聞き始めるのです。…もちろん境目のドアは閉めて。 「あんな暗い歌ばっかり、よく聞いてられるねぇー」というのは母と私。一方、父は「あんなチャカチャカした早口の歌の方が嫌だね」と。 …う~ん。音楽の嗜好というのは、各人それぞれ違うもんですなー。
2004年09月25日
コメント(2)
今日は仕事もヒマなんで、いつもより1時間も早く上がってしまった。う~ん、電車もまだ空いててずーっと座れたよ…ZZZ…。 家に帰ると「?!」玄関にでかい発砲スチロールの箱が…。送り主は…いとこのおばさんだ。母に「何コレ~?」と聞くと「開けてみな」どれどれ…パカッ…うぉーーーカニだぁーーーーー!!! いとこの一人が来年結婚する(この歳になると周りに結婚ネタが多いなぁ…)ので、家族全員で北海道に旅行に行ったそうな。そこからわざわざ送ってくれたらしい。キャ~現地直送だわー☆☆ 幅50cmはありそうなタラバガニ!!ずっしり重~い!!もう早く食べたかったが、とりあえず父の帰りを待つ…。早く帰って来い…! しかし、こんなでっかいモンがよく海の中で育つもんだよねー。何年くらいで、こんなにでっかくなるのかしら…。いやはや…立派!! 父も帰り、さっそくいただきま~す!!ぶっとい足を一本もぎ取りさらに関節ごとに分け、殻をハサミでちょきちょき…。わおーー!出て来ました出て来ました~!!カニ肉がっっ!! ためらうことなくガブリ!!…う、う、うまひーーー!!! もうねぇーその身の大きさだけでも満足ですよー。こんなぶっといカニ、カニかまだって食べたことないっすよー。なんつーの?身がギッシリっつーの?これぞカニ!!っつーの?一気に足2本平らげました…。 さすがに丸々2本も食えばお腹一杯です。げぷー。 いやいや…最初にコレ(=カニ)を食べよう!と思った人はエライよねー!こーんなごっつい殻の生き物を「食べてみよう!」と思い付いちゃった人は、スバラシイ!!誰が、こんな分厚い殻の中に、こんなにウマイもんがつまってると想像し得ただろうか!?ありがとう!祖先の人々!! 足も半分以上なくなり、甲羅もはがされ、がらくたみたな姿になって初めて「あ!写真撮っとくんだったー!!」と気づく。…やはり秋は芸術ではなく食欲が先立つらしい…私の場合。
2004年09月24日
コメント(2)
いくら寝ても眠い…そんなこと、みなさんにはあるでしょうか?私は…よくあります。かなり頻繁に。 そして今日もそうでした。朝起きたらすでに11時でした。その後一度は起きて朝食を取りましたが、その後また寝てしまいました…。次に起きたのは13時半。昨日の夜1時には寝たんだけどなぁ…。 こういうときは「あ~よく寝たなぁ~!」という満足感と、「げー!もう半日しかないぢゃん!!」という嫌悪感が同時に起きます。だいたいは「ま、いっか。たまには…」で片付けちゃうんですけどね…。 で、大抵はもうどこにも行かず、パジャマのまま家でそのままぐだぐだしてるんですが、今日は母と買い物に行こうと約束していたので、顔を洗い服を着替え化粧もして出かけました。 休日のデパートは「なんでこんなにいっぱいいるのー?」ってくらい人が多い!!家族連れやらカップルやら、すごい人混み。ホントにこれで不景気なのかしら?みんな手に持ってる袋、買い物してきたんじゃないのかなぁ? かく言う私も買い物しました♪正確に言うと、買ってもらったのです♪♪おかあたまに…。いい歳して親に買ってもらうのもどーか?!と思ったりもしなかったり…はは。 もう洋服は秋物ばかり。薄手のコートやブーツなんかもあった。一応、東京にお勤めしている身ですので、それなりの格好はしてないと(本当はジーパンTシャツにスニーカーがいいのですが…)ということで、パンツとブラウスを買い(買ってもらい)ました。 裾にスリットの入ったかっこいいベージュのパンツ。試しにはいてみたら…う~ん、どーも想像してた姿と違うんだよねー。太股がパンパンだし、パンツの裾が長すぎてせっかくのスリットも、3分の1くらいしか意味を成してないし…。 でもウエスト回りがやけにゆるいなぁ。コレ、いつものサイズなんだけどなぁ。…もしかして知らないうちにやせたのかしら!!と内心喜んだのも束の間、ハンガーに付いてたサイズ番号と実際のパンツのサイズが違っていて、いつも私がはくサイズよりも一つ上のサイズをはいていたのだった…。道理でゆるいわけだ。その後、いつものサイズのものをはいたら…やっぱりコレでした…。 はぁ~。服を買うとき、毎回毎回思うこと…やせよう…。
2004年09月23日
コメント(2)
ウチの会社、女性社員は私を含めて2人しかいないんだけど(全体社員6人)その、もう一人の女性社員Kさんの娘さんが、今度の土曜にご結婚されるそうで。今日、彼女の帰り際に会社から少しばかりの御祝いをしたら、思いがけなかったのか、彼女泣いてました…。「そんな…今から泣いてちゃ、本番はどうするんですかー」って言ってなぐさめた(?)けど…う~ん、やっぱ泣いちゃうもんなんだろうなぁー。 年明けくらいに「実は娘が結婚するんだよねー」って聞いて、「9月ならまだまだ先ですね」なんて笑ってたのも束の間、もう3日後だもんねー。「こないだ向こうの親御さんと初めて会った」とか「娘のドレス選びに一緒に行った」とか、その都度進捗状況を聞いていたので、いやー結婚するのって親も大変だなーって思った。 その娘さんのダンナ様とはもうつき合いも長く、おウチにも遊びに来たりしていたそうなので、何の心配もないらしいけど、やっぱ嫁いで行っちゃうってのは、何とも感慨深いというか…やっぱ寂しいんだろうな。「式では泣かないようにする!!」って強がって言ってたけど、ぜーーったい泣くと思う!もう、式の最初っから泣いちゃうんじゃないか、と思うくらい。 いや、泣いていいんだよね。うれしさも寂しさも、いろんな思い出とか有り難みとか、そういうのが全部涙になって流れるんでしょう。まして初めてのお子さんの結婚だしね。自分の子供が結婚するのを見たら…私もきっと泣いちゃうなぁー。 …って、まず自分が結婚しろって??う~ん、自分の結婚はねぇー…まぁ相手がいないことにはね…。 でも親の喜ぶ顔は見たいなぁーって、思う。 ともあれ、幸せになって下さいねー!!こんなところからですが、お祈りします…!
2004年09月22日
コメント(2)
そしてまた、いつもと同じ朝を迎えた…。いつもと同じ電車に乗って、いつもの時間に会社に着く。東京はまだ暑くて、でも風は秋のニオイ。イチョウの並木道、あちこち銀杏の実が落ちてる。スーツを着たサラリーマン、途切れることなく続く車。…うーん。昨日まで異国にいたとは思えないなぁ…。こんなにも抵抗なく、また日常に戻ってしまうとは…。 旅とは、飽き足りた日常から非日常的環境への一時避難だと思う。違う場所、違う食べ物、違う匂い、違う言葉…そうした不慣れな空間へと身を投じ、自分をまた再確認する。こんな場所が好き、この味は嫌い、この匂いは懐かしい、この言葉は聞き取れる…そうやって自分の現時点を知り、また次への目標をぼんやりと考えたりして。 こうやって詩人ちっくになるのも、また旅ならではの症状だと思う。普段は心の琴線に触れないようなことも、ビビッと感じて想いにふける。自分の中での妄想や空想や憧れが、具体的な言葉をもって溢れ出す。でも、そのほとんどは言葉にならずにイメージや感覚として漂い、いつしか日常に戻ったとき、それすらも忘れてしまうのだ。 非日常の中で発見される姿が本当の自分なのか、それとも日常の中で流されている姿が本当の自分なのか…。圧倒的時間の多さから言えば、それは日常における自分なのだろうけど…。 あぁ~秋は私を詩人にするわー。
2004年09月21日
コメント(2)
今日は、昨日知り合いになった中国人先生の授業にお邪魔~。生徒は韓国人の男の子一人。19歳だって。若いのに、もう中国語レベルは中級くらい。中国語をマスターしたら英語を勉強して、その次には日本語をやって、貿易の仕事をしたい!という野望をお持ちで…うーん、若いってスバラシイ! その後、その中国人の先生とお出かけ。近頃できたらしい貝殻博物館に向かった。海を見渡す小高い丘の上にあるまさしくお城…!これこそ貝殻博物館だそうで…。すごい、展示物は貝殻なのにこのゴージャスさ!!でもちょっと中に入ってみたら、展示スペースは少ないくせに入場料が高いので、そのまま下山した。 この辺り…星海公園といって、大連の数少ない観光地の一つで(大連には見て遊ぶような所が全然ないのだー!!)だだ広い敷地には、どんどん建物が建っている。一見■ィズニーランドを彷彿させるショッピングモール(まだ内装工事中)やら全面ガラス張りの国際会議場(まだガラス張り付け中)やらすごいんだわー!建設ラッシュって、こういうのをいうんだなー。こんなに作って…後々採算取れるのかなぁー。日本のバブル期みたいで怖いっす…。 近くのレストラン(というより飯屋、と言った方がピンとくる)でまたまた二人じゃ食べ切れないほどの料理を注文し、案の定残って、お持ち帰り用にパックに入れてた。先生の今日の夕飯だね…。 化粧っ気もなく童顔の先生、歳も25だって。…あれ?さっき授業中に生徒に聞かれた時、28だって言ってなかった?どうも歳があまり若すぎると良くないってんで、サバ読んでるらしい。まぁねぇー。あまり若いと生徒も「この先生で大丈夫かなぁー」って心配するんだろうねー。でもタバコ吸ってた…。お酒飲めない分、タバコ吸うんだって。ちょっと意外…。 ちなみに中国の喫煙率はかなり高い方だと思う。法律上「タバコは20歳になってから」とか決められていないので、農村部では子供の頃からタバコを吸い始めると言う…。でも女性の喫煙者はそんなに多くないんじゃないかなぁ?みんな人前で吸ってないだけかな? タバコも吸って、大酒食らって…中国人の平均寿命ってどのくらいなんだろうなぁ…とふと思ったりして。 その後、先生とは別れ一人空港へ。ちょうどJ○LやAN△のフライトなので、日本人客がいっぱい!中でもゴルフクラブを持ったおじさんが多い。大連には結構でかいゴルフ場があり、そこでゴルフして、夜はスナックやクラブのねぇちゃん(もちろん中国人)とお酒飲んで…という日本人観光客が少なくない。ゴルフよりねぇちゃん目当てに来る人もいるとか…。「スケベな金持ち日本人」って思われてるんだろうなぁー。情けない。 飛行機離陸後2時間半で、もう成田に帰って来た。フツーの日本の風景。さっきまで異国にいたのが嘘みたいだ…。 近いようで遠い中国。でも、これからもっと近くなっていくだろうなー。次行くのはいつの日か…。それまで再見!
2004年09月20日
コメント(2)
大連二日目。朝っぱらから車のクラクションがうるさい。タクシーでも自家用車でも、ちょーっと邪魔な人及び車があると、すぐにクラクションを鳴らす。基本的に譲り合いなんかしない(!)から、割り込んだ者勝ち。だからクラクションをブーブーやって、相手を威嚇するのだー。…ま、これは中国だけでなく、他のアジアの国もそうだったな…インドとか…。 中国の交通マナーは一概にして悪い。信号も横断歩道もあることにはあるけど、あまり意味をなしてないのが現状。特に横断歩道。大きな交差点には必ずあるけど、人々はそれに構わず渡りたい所で渡っている。車通りが激しい道でも、二車線三車線ある道路でも、関係ない!渡れる所まで(例えば中央線まで)渡って、ビュンビュンと車が走り過ぎる中、頃合を見計らってまた行ける所まで(例えば次の一車線まで)渡り、また頃合を…みたいな感じ。面倒臭いし危ないが、この感覚に慣れると、信号があろうがなかろうが、横断歩道があろうがなかろうが、どこでも車を縫ってスーッと渡れるようになる。…なかなか気持ちいい! 中国をしばらく離れると、この感覚を忘れてしまう…。まず日本と反対の右側通行に慣れてない。クラクションを鳴らされるとついビビってしまう。赤信号になると真面目に青に変わるまで待ってしまう。…あーあ、いかんいかん!こんなにオドオドしてちゃあ、ヨソモノだとすぐバレちゃうなぁー…。 とは言え“昔取った杵柄”な大連。行きたい所へすぐ行ける。ホテル特製の月餅を買い、コーヒー屋でサンドウィッチ&コーヒーを食し、欲しかったCDを買い、デパートをブラブラ…。う~ん、楽しい!! 今日はお日柄が良いのか、街中のあらゆるホテルで結婚披露宴をやっている。ホテルの入り口に赤い門(?)が設置され「○○家 ▲▲家 披露宴」って書いてある。飾りを付けたでっかいリムジンが、花婿花嫁を乗せてホテルに到着。ラッパを鳴らしたり、風船を飛ばしたり、鳩を放ったり…と派手ハデしい。「いいなぁ~」と目を細めて見ていたが、段々空しさが募ってきて、足早に通り過ぎた…。どこに行っても現実からは逃れられないわ…。 夜は知り合いの中国人の方と会食。恐れていた「干杯~!」はなく、少々のビールとご飯で終わり。それでもお腹一杯!!たくさん残ってもったいない!と思ったけど、中国では、料理は残るくらい注文した方がいいのだ。きれいにペロリとたいらげちゃうと、逆に「量が足りなかったかしら?」とお客に対して失礼になってしまう。“食べ切れないほどたくさんの料理でもてなした”ってくらいがちょうどいいのだ。余ればお持ち帰りも可、だしね。 戸惑いながらも、やっぱり居心地の良さを感じるなぁー!おお!大連、我が第二(第三?)の故郷よ~!!
2004年09月19日
コメント(2)
日記の更新もしないでこの三連休ナニしてたか、というと、実は海を越え、中国に行ってたのです。ということで、中国初日の模様を…。 朝10時のフライトなので、8時には成田空港に着かなきゃならんから…と逆算して、家を出たのが5時…。うーねむ。 しかもちょうど同じような時間に、上司が中国に行くフライトもあるので、成田でバッタリ!なーんてことになりゃあしないかとドキドキ。別に会ってもいいんだけど、事前に何も言ってないからさー。会わない方がいいかなぁーと。でも心配する必要もないくらい、成田は混んでました…。すげー!コレみんな海外行くのかぁー!! 予定時間より10分くらい遅れて離陸!!食事以外は爆睡してたら、あっと言う間に着いてしまいました。ここは大連…! 中国東北部、朝鮮半島の横にちょこっと出っぱってる遼東(リャオトン)半島のさらに先っちょに、大連はあります。ダイレン…名前くらいは聞いたことあるでしょう?まぁ、なかなか発展したキレイな都市です。 以前、私はここに留学してまして。1年半も暮らしてたんで、だいたいのことは知ってるんですがね。でも、あちこちに見たことない建物ができてるーー!!しかもどれも高層だしー!たった1年来てないだけで、こうも変わっちゃうとはねー。チャイナパワーですよ、これが。 「2008年オリンピック 試合は北京で 観光は大連で」っていう広告があったけど、北京と大連ってどんくらい離れてると思ってるのよー!!1000km以上よー!!東京から九州くらいまで行けるんじゃない?!無理ムリ!…きっとこのフレーズ、北京以外のすべての都市で掲げてるんだろうなぁー。「試合は北京で 観光は○○で」って…。 いやーでもオリンピック熱は相当なもんで、テレビを見てても今からすでに「2008年オリンピックを私達の手で成功させよう!!」みたいなCMやそれにちなんだ番組が流れてる。店に行けばオリンピック記念とか何とかって、キャンペーンやってるしさー。…あのー、オリンピックついこないだばっかなんですけどー。まだ4年あるよ、4年!! …相変わらず、自らの先行きにめっちゃ明るい未来だけを抱いている中華人民共和国、万歳!!そんなところが好きなのよね…。
2004年09月18日
コメント(2)
毎週金曜は会社が終わると飲みに行く…のではなく、中国語の教室に通っておりまして…。先週は急性盲腸のためお休みしたので、2週間振りのレッスンです。…うわー、もうあれから一週間かよー…。 一応「ビジネス会話」クラスに所属しておりまして、クラスメイトもビジネスマンの方とキャリアウーマンの方ばかり…というと何だかすごそうですが、実態は3人のおじさまと、私同様中国留学の経験を持つ20代後半の女性3人、計6人のクラス。アットホームな感じ。 先生は、日本の商社で働いた経験&日本人の奥様をお持ちの方で、日本語はもちろんペラペラ。知識豊富でユーモアもあって、とても素敵な先生です。…ゴマをすりすり…。 教科書は、先生自らが編纂したテキスト。“中国人のお客さんが日本へ会社訪問に来た”という設定の下、空港までの出迎えやら会社の紹介やら、東京の観光案内や温泉の入り方まで様々な場面を想定して、そこで使える中国語の会話を勉強しているのだ。「ようこそ~」から「あれが東京タワーですよ~」まで、もちろん先日話題にした「干杯~」もやりました。…実践はしてないけど。 で、今日はいきなり唐詩(中国の唐時代の詩)をやると言う。「?」と思ったら、何でも来週末、全校挙げて開催される朗読大会にウチのクラスも参加することに…なっちゃったらしい…!!私がいない間に!! もう暗記とか発表とか、変に神経使うようなことはしたくないんですよーおばちゃんは…。とは言え、みんなやってるのに足を引っ張るわけにはいかんしなぁ…。 唐詩って、昔中学とかでやったような漢詩に近い。五言絶句とか七言絶句とか、ああいうの。実際に中国語読みで詩を聞くと、響きが美しい!韻を踏んでいたりして、先生が感情込めて朗読すると、かなりいい感じ!耳で聞くも良し。目で見るのもまた、漢字で書かれているので意味が分かる!…ということで、ここで今日習いたての、しかも暗記しなければいけない唐詩を一つ、紹介します…。 静 夜 思 李 白床 前 明 月 光、 疑 是 地 上 霜。挙 頭 望 明 月、 低 頭 思 故 郷。 …どーでしょう?!意味が分かりますかねぇ?有名な詩人、李白の、これまた有名な詩ですね。確か…ええ…。 これを現代語風に訳しますと…「夜中にぃー月がめっちゃ明るくてぇー、地面に霜が下りたみたいな感じでぇー。思わず見とれちゃったんだどぉー、なんかぁー田舎思い出しちゃってぇーがっくりー、みたいな。」 …あぁ、日本語は乱れているぅーー!!! でも月を見てると、何かを思いだしますよね~。しんみり。
2004年09月17日
コメント(1)
中国へ出張に行っていた上司が帰って来た。途端にあれやこれやと忙しくなる。いやいや、ここんとこボケボケしすぎてたからなー。このくらい働かないと、いい加減ナマります。心身ともに。 昨日夜遅く帰って来た上司だが、土曜からまた中国だって。今度はつき合いで仕方なく行くらしいけど。 仕事がらみで中国に行ったことある人は分かると思うけど、向こうの接待ってすごいんだーこれが!例の回る円卓に座ってさぁ、まずはビールで乾杯!!…って、中国式の乾杯は「杯を(飲み)干す」で「干杯(ganbei)」だから、日本みたいに“一口飲んだらパチパチ拍手~!”ってんじゃなくて、文字通り飲み干すわけ。ビールを。それで初めてパチパチ拍手~!なわけですよ。 杯が空くと誰かしらがお酌してくれて「こんなもんで…もういいです」とか断ると、また別の人がやって来て「○○さんの為に干杯~!!」とか言って飲み干すわけです。ビールを。そうするとこっちも応えないわけにはいかなくて、飲み干すわけです。ビールを。 そのうちお酒がビールから紹興酒だとか白酒とか、アルコール度2、30度のキッツイのに変わり、円卓の上には「誰がこんなに注文したんだ?!」ってくらい料理が乗っかってて、もーう無理!!ホントにギブアップ!!ってなるんです…。 中国滞在中、毎日接待づくしだったと思われる上司。さすがにお疲れの様子。「今日はノンアルコールで…」と言っていたが、夜もまた別の打ち合わせがあるとか…。そんでもって、土曜からまた中国…「干杯」の日々…。気の毒だなぁ。 気の進まないつき合いも接待も、すべて仕事に含まれてしまう上司を見ていると、男の人って大変だなぁ~って思う。「ボク、お酒飲めないんで…」じゃあ、商売にならんもんなぁ。その点、女の人はいくらなんでも酒を強制されることはないでしょう…。う~ん、女で良かったかも…。 よく「ウチのダンナは仕事仕事って、そればっかり…」と愚痴る奥さんとかいるけど、いやいや、男の人は実際問題、大変なんだと思うよー。昼間働いて、夜はつき合いで飲んで、帰ってからは家のこと…なんて、よっぽどでないとできないでしょー。私だって、酔っぱらって帰った日にゃあ、風呂も入らんで寝るもんなー。うんうん…。 もし将来私が結婚して、ダンナが夜遅く疲れて帰って来ても、「毎日なんでこうも遅いの?!」なんて言わないで、「お疲れ様~!」って彼の苦労を理解してあげたいですな…。If I can…の話ですが…。
2004年09月16日
コメント(2)
今日は本当に清々しい、気持ちよい秋晴れの一日だったなぁー。湿度のない空気とさわやかな風と明るい青空が、私を「おいでおいで」してる…。 連れてってぇ~!私をどこかへ連れていってちょうだい!!ぼんやりと過ぎ行く風景を、時間も仕事も年齢も全てを忘れて、ただただ見ていたいわぁー…。 今日は(今日も?)現実逃避な一日でした。これから秋になると、こういう日が増えるだろうなぁ…。
2004年09月15日
コメント(2)
病欠後の復帰出社。みんな「結局何だったの?手術したの?」といぶかし顔。いや、盲腸なんですけどーそのー…手術はしなくってー…あのーまた再発するかもなんですけどー…あはは…。 そんなこんなでフツーに仕事。1日くらい休んだところで、机の上は書類の山!なーんてことにはなっておらず、淡々と自分の作業(日記の書き込みとか…)をした。 夜は親友R子とごはん!高層ビル24階の串揚げ屋。窓の外は家の明かりがダイヤモンドを散りばめたよう…でもないが、かーなーりいい感じ!!席はすべてカウンター。カウンターの内側に揚げ場があって、注文するとその場で揚げて出してくれる。私達はおまかせ10本コースを注文。エビしんじょうやらモッツアレラチーズやらキスのしそはさみやら…揚げたてを焼き塩や特製ソースで頂く。美味♪ でもお酒はまだダメみたい。カクテルを飲んだけど、どうも頭がクラクラする。まだ本調子じゃないなぁー。半分飲んでもうやめた。病み上がりですからね、一応…。 今日の話題はR子の仕事について。某洋菓子屋で店長してるR子は「もう数字に追われる仕事は嫌!」と、先日上司に辞意を伝えたところ、何だかうまく言いくるめられてしまって、結局「…もう一度考えてみます…」みたいな結末に。仕事柄、繁忙期になると辞められないので、辞めるなら割とヒマな今!!それを逃すとまた半年後…になるらしい。 確かにR子の仕事は、はた目から見ても大変だと思う。売り上げに追われ発注に追われ、数字に追い立てられているというのも分かる。まして店長という立場上、バイトさんの指導はもちろん、お店全体を管理していかなければならない。勤務時間もシフト制で不規則、休みもバラバラ。そのくせ給料はたいしたことない…。R子いわく「デメリットばっかりでやる気も失せた」と。 「もう人材派遣にでも登録して、フツーの事務をしたい!」と言うR子に、私はそれはもったいないよー!と反論。決して派遣や事務職を軽視するつもりはないけど、R子の経歴や素質や能力を考えてみても、単純な事務作業なんてホントもったいない!「定時勤務で土日休みのデスクワークがいい!」なんていうのは一瞬の憧れ。ないものねだり!すぐに飽きるって! 実は、R子には販売職から工場での企画開発部への異動話もあるらしく、私はそっちの方へ進んだらいいと思うんだけどなぁ。元々は製造希望だったんだし、人の意見を聞いてそこから一つ物を作り出すっていう仕事が、R子にピッタリだと思うんだけど…。R子本人は「そんな器じゃないよー」と謙遜してるけど。 そもそも仕事って何なんだろう…?遣り甲斐とか社会貢献とか自己啓発とか、まぁその目的はいろいろあるけど、結局のところ自分の「時間」を費やして、最終的には「お金」という物質に変換する手段に過ぎないんじゃないのかなぁ?理想を掲げて、それを追求していくことは素晴らしいけど、追い続けるだけでは実際問題メシが食えねぇ!ってな話で…。 もちろん、生きている大部分の時間を仕事に費やすわけだから、「金さえもらえりゃあ何でもいい!」っていうんでもないけど、「ココが嫌だから辞める」「ソコが合わないから辞める」って辞めたとしても、その後仕事しないわけにはいかないんだし、次の仕事に就いたって結局また同じような不満不平が出るだけじゃないのかなぁ…。 かくいう私も、次なる仕事を考えてはいるけど…。でも「嫌だから辞める」っていうんじゃないし、そういう辞め方してるようでは、何をやっても続かないんじゃないかしら…。どーでしょ…?? ま、R子の人生だから、どう生きようとR子の自由!でもR子が一番望んでいるのは「専業主婦」なんだって!私もそれが一番R子に合ってると思う!!ただ…いかんせん相手がいないとね…。 誰かR子に仕事を与えて下さい!!!ついでに私も…。でも仕事はあんまりしないかも…。
2004年09月14日
コメント(0)
本当は…今日は有給をもらって、母とディ○ニーシーに行く予定だったのだが…週末からお騒がせの盲腸くんのおかげで、それもお流れ~。でも会社は休んで、また病院に行った。 総合病院って、どーしてこうも混んでるのかしら!!しかもおじいさんおばあさんばっかり!いやいや、将来はどこに行ってもこういう風景になるのかも…。本来なら今頃いるであろうディズ△ーシーも、あと10年後20年後はここと同じように、車椅子のおばあさんや杖を突いて歩くおじいさんでいっぱいになる…かもしれない…かな??でも、おじいさんおばあさんの集える場所が、病院以外にももっとあればいいよね。 んでもって私の診察の方は、担当が土曜と違う先生だった。「どう?土日はおとなしくしてた?」の問いに「…昨日、BBQ行きました…」と言ったら、あきれられてしまった…。「消化のいい物食べなさいって言われたでしょ…(苦笑)」って。ははは…だって約束してたんだもーん。 触診では、もう痛みもなく異常なし。もう一度血液検査だけしてみたけど、1万を超えてた白血球の値も6000代の平常値に戻り「もう大丈夫でしょう!」と。ただ、また再発する可能性はある…と。もう、しょうがない!また痛くなったらその時考えよう!…「喉元過ぎれば熱さ忘れる」の典型だな、こりゃ…。 その後は家でまったり~。皆が働く平日に家でぐーたらすることほど、贅沢な過ごし方はないなー。夕方からは、母と車で近所のアウトレットモールへ。平日なのに、結構人がいるんだわ、これが。下着をしまう入れ物と部屋の入り口にかけるのれんを購入。あとバックも。 ここのアウトレットモール、そんなに広くはないんだけど、いろんなメーカーの服や靴や鞄や雑貨や…があって、たまに行って見てるだけでも楽しい。本当は服とか安いし、気に入ったブランドとかあればお得意様にもなりたいんだけど、いかんせんサイズが…。私に合うサイズが…。 …はい。盲腸騒動の次は、本格的なダイエットですね。次なる私のテーマは…。
2004年09月13日
コメント(0)
現代医学って、素晴らしいですねー。薬を飲むだけで、痛みが治まっていくなんて…。 先生の指示通り、昨日から毎食後3種の薬を飲んでおりますが、飲むごとに下腹部の痛みは消えつつあります♪父が「誕生日のお祝いに手術代を出してやるよ」とか言っておりますが、当の私は手術なんて気はもう、さらさらごさいません!! …というわけで、もうすっかり回復した気でいる私は、前々から約束していたBBQへと向かったのでした。メンバーは高校時代のクラスメイト5人。全部女子。何でも「29歳にちなんで肉(29)でも食って、えいえいおー!」みたいなコンセプトだとか…。ステキだ…。 親友R子の勧め(ワガママ?)で、車で現場に行くことに。もちろん運転は私…。うわー久々~!ハンドル握るの…。自慢じゃないけど、月に1~2回くらいしか運転しないのだー。おかげで免許はゴールド!しかも一度免許を紛失して再発行した後に、前の免許が出てきたので、ゴールドカード×2なのだー!(←本当は返却しなきゃいけないのです…) R子と共に、無事現場に到着。広い公園内にBBQ用の炉がたくさんあり、どの炉にも人がいっぱい。職場の仲間やら、家族連れやら、大学生のサークル集団やら…。我々は先に来ている友達たちを探す。女だけの3、4人組は…と。 「あ、あれかな?」とそれらしき数人が集まっている炉を発見。「でも男がいるぞ!!」じゃ違うか…けどよく見ると、やっぱり友達たち。なんと、隣の炉の人に手伝ってもらって、炭火をおこしているところだったのだ。どうやって火をおこすか、誰も熟知していなかったらしい。というか「誰かは知ってんだろう」と、最初から他力本願で来てたらしい…。ステキだ…。 買ってきた肉やら野菜やらを切って、人におこしてもらった炭火の上でパチパチ~!と焼く。そして食う。う~ん!外で食べるとおいしいねー!!みんなで食べるとおいしいねー!!多少生焼けでも…。多少焦げてても…。 一応病み上がり(←まだ上がってない)の私はお酒を飲まず、お茶で通した。…え?「車で来てんだから当然でしょ?」って??友達の一人は車で、もう一人は原チャで来てたけど、みんなちょっと酔っぱらってた…みたい…。 みんなと会うのは割と久し振りなので、とりあえず近況報告をし合う。今、どこで何をしてるか…とか、最近誰々に会ったよ…とか。「そうそう、○○ちゃんが結婚したよ!」「▲▲もこないだ結婚したよねぇー」「□□ちゃんは、今月赤ちゃん産まれるんだってー」…で、今日のメンツ6人中、名字が変わってたのは1人だけ。ステキだ…。 そのうち思い出話にも花が咲く。みんな結構いろんなことを覚えてる。あの時、誰々はこうしただ、あぁしただ…。「えー?!そうだっけー?!」ということも多々あって、思い出のポイントが人それぞれ違うのも、また面白いよね。 ある一時期、同じ場所で同じ時間を過ごした仲間。見てるものは同じでも、感じることは違ってた。それから長い時を経て再会しても、また同じ話題で盛り上がることができて、依然相違があるのも変わらない。女友達って、それがいいよねー。同じなのに違う。何かよく分かんないけど…。 たらふく食べた後、場所を変えてお茶を飲み、それぞれ解散。純粋に楽しい一日だったな~。腹の痛みもどこへやら~。
2004年09月12日
コメント(0)
(前日までのあらすじ)うかれ気分で29歳を迎えたのもつかの間、右下腹部の痛みに襲われた私。数ヶ月前にも同じようなことがあり、やはり盲腸なのでは…??不安と苦痛の中、土曜の朝を迎える…。 …うー、やっぱまだ痛い。頭も痛い…これは単なる寝過ぎか?とにかく近所のクリニックに行く。かくかくしかじか説明すると、先生は触診して「まぁ~盲腸と言っても90%は手術しないけどねー。でも一応検査はした方がいいかもねー」と、別の総合病院に宛てて紹介状を書いてくれた。紹介状書いてもらっただけで、お会計1600円!!…うー、頭痛がひどくなってきた…。 さっそくその総合病院へ。何だかんだ待つこと30分。「とりあえず血液検査とレントゲンを撮りましょう」ということに。「至急」とかかれたファイルを持って、採血→レントゲン。血を採られた上、頭痛がピークに達し、もう半死状態…。健康のありがたみが病気にならないと分からないってのは、何とも皮肉なもんだよな…などと思いつつ、先生からの最終診断を待つ。 血液検査の結果、やはり白血球の値が1万を超えていて、初期の炎症初期段階。でもレントゲンの結果では、まだ腹膜炎には達していないとか。先生いわく「とりあえず薬飲んでみて、痛みが治まらないようだったら手術しましょう」…しゅじゅつー!?ほとんど手術しないんじゃなかったのー!?私「ちなみに手術ってどのくらい…?」先生「一週間はかかるねー」…いっしゅうかんー!?3日くらいって話聞いてたけどー!?…唖然、呆然…。 ひとまず月曜また来診して、今後の予定を決めましょうということに。3種類の薬を処方してもらった。手術…入院一週間…イヤだーーーー!!手術、痛いんだろうなーーー切るんだもんなーーー。悪夢におびえながら、薬を飲んで横になった。 2、3時間して目を覚ますと…おー!!ひどかった頭痛は良くなり、下腹部の痛みもだいぶ治まったみたい!この調子で薬を飲めば治りそう!手術回避?!だといいなぁー。 いや、待てよ…。手術して、この「悪玉腐れ虫垂」を取り除かなければ、また痛みに襲われる可能性がある、ということか…?薬を飲めば簡単に治まるくせに、またしばらくすると炎症を起こす…。まるでクラスの悪ガキみたいだな。怒るとおとなしくなるけど、またすぐイタズラする…みたいな…。 果たしてどうしたもんだか…。とりあえず月曜、先生のご指示をあおぐことに致しましょう。(つづく…)
2004年09月11日
コメント(2)
同じ救急の日生まれの人から書き込みもらって「いいなぁ~♪やっぱ“友達の輪”だなぁ~」なんてニヤニヤしながら、仕事中にも関わらず返事書きまくってた午前中…。 誕生日祝いということで、会社の人と銀座のレストランにランチ(もちろん会社持ち)食べに行ったお昼時…。 だんだん雲行きが怪しくなって、空がどんどん暗~くなってきて、「雨降りそー」なんて言ってた午後4時頃…。 …ここまでは良かったんです!!!!! その後5時を回った頃から、どーも腹の具合がおかしい。「昼のハンバーグが生焼けだったかな…?」とトイレにこもるも、特に収穫もない。右の下っ腹の痛み…これってもしや…もーちょー…。 実は6月の終わりにも盲腸もどきになって、会社を早退したのだ。その時は病院でもらった薬を飲んで、次の日も一応会社を休んで事なきを得たのだが、まさか再発するとは…。歩けない程の痛みはないが、なんとなく気分が悪く微熱気味。症状は依然と同じだ。 母が「あんまり何度も痛むようだったら、いっそのこと手術して切っちゃった方がいいんじゃない?」…しゅじゅつー?!それって腹切るんでしょー?私は身体を切ったり張ったり(?)するのが一番嫌いなのーー!!病院もののドラマで手術シーンが出るだけで、気分悪くなるもの。血見るのもイヤ! それに、今週末も遊びの予定が控えているのだー。病気になっているヒマなどない!!ヒマは会社にいる時だけで十分!!(←仕事しろ) とりあえず明日の午前中、病院に行こう…。はぁ~。いい感じで29歳のスタートを切ったと思ったら、いきなり盲腸もどき!こりゃ前途多難な年になりそうだわ…。とほほ…。いてて…。
2004年09月10日
コメント(2)
今日はーー誕生日どぇーす!おめでとーう自分!!とうとうラスト・オブ・20代だーっ!!日付が変わってすぐに妹からおめでとうメールが来て、その後もいろいろ友達からメールを頂きました…。どれも「いよいよだねーーー」みたいな内容…。うっ…自覚ないけど、改めて言われると29って相当な歳なのかも…。 いやいや、ここで茶化さないで真面目に29という年齢について考えよう!!田口ランディという作家が以前、コラムに「29歳で人生の転機を迎える人が多い」と書いていた。仏教の創始者、かのガウタマ・シッダールタことブッダも、29歳で出家したそうな…。 ランディいわく「この29歳の転機というのは、その人の天職というものと非常に深く関わっている。29歳で、自分の価値観や、携わっている行為に対して疑問を持ち、そして疑問を解決すべく行動した人はその後、32歳の時に別の転機と遭遇するのだ。」と綴っている。…ふむふむ…。 先日、M氏と打ち合わせし、現在始動中の例のビジネス…実はこれこそが、私の天職なのではなかろうか…と密かに思っているのだ。まさに29歳。今の仕事に不満はないが、何となく物足りなさはある。そこに降って湧いた新しい仕事…。もしや…?! ランディのコラムにはとある学者(かな?)との話も書かれていて、その中で学者(らしき人)は「29歳の時には、どんな人にも数霊が開き、本質的な人生への扉を叩くチャンスが、誰にでも平等に開かれます。」と語っている。本質的な人生への扉…。本質的な人生って何だろう?「自分が生きる意義」みたいなことか?「生きる使命」ということか?「価値」かもしれないな。ま、いずれにせよ「何かが見えてくる」ということだろう。何か、とはナニか…それが問題だ…。 …いろいろ29歳について考えたけど、結局肝心なところはいまだ闇の中…。ま、その肝心なところを目指して進む方向性が、この29歳の間に決まっていくのかもしれないな。人生自体が、探し物をしてるようなもんだからなー。 夜は友達のKくんにご馳走してもらっちゃった~♪お料理一品最低でも800円はする、ちょーっと高めな創作料理屋。このお店、雰囲気がいーんだ、これがまた!ちょっと暗くて個室っぽくなってて。お料理も見た目かわいい、味もおいしい!!ここのオススメ品「雪のしずく」(←サツマイモを少々裏ごしして、中に炒めた挽肉とタマネギを入れハンバーグみたいな型にして、周りにホワイトソースをかけたシロモノ)はおいしかったなぁ~!!あと「鯛めし」! おいしいものを食べて、しかもゴチになって、友達からは「おめでとう!」と祝福され…いや~なんだかいい29歳になりそうですよ。ホントに。みんなに感謝!!お父さんとお母さんにも感謝!ありがとう!!産んでくれて。育ててくれて。 いよいよ29?!いや、まだまだ29!!!
2004年09月09日
コメント(6)
今日から会社のお偉いさん達は出張で、オフィスはのーーーんびり!というか、静かずぎてかえって眠くなる…。一週間くらい帰って来ないんだけど、あーあ、最近ホント暇なんだよねー本職。暇潰しするのも、もうあきたなぁ…。なーんてほざいたら、朝から夜まで働かされてるビジネスマン及びウーマンに「てめ、甘ったれたこと言ってんぢゃねぇっ!!」ってぶっ飛ばされそう…。しかしヒマ…。 銀行から銀行へ、100万の束3つ持って移動した。前は100万だけでも「誰かにつけられはしないか…」とドキドキしたもんだけど、今はじぇんじぇん慣れた。そもそも大金持ってなさそうな顔してるもんな、私ときたら…。さすがに800万を持って歩いたときは、ちょっとドキドキだったけどさ。 あー!日記のネタに、札束写真撮っときゃよかったな!!
2004年09月08日
コメント(0)
今日は雨が降ったかと思ったら晴れ間が差して、暗くなった思ったらまたザーっと来てすぐ青空が出たりして…。台風ですな。雲がすごい勢いで上空を流れてたもん。今年は台風の当たり年ですな。 仕事帰りに、今日は打ち合わせ。何の打ち合わせかと言うと、実はもう一つのビジネスが現在準備中でして、同じ高校の先輩Mさんと今後の動きについて話しつつも酒も飲みつつ…みたいな。 このビジネス、私は最初Mさんに「こういう話があるんですけど、どうにかなりませんかねー?」ってかるーい気持ちで持ちかけんだけど、Mさんはパックリ食らい付いてきて、どんどんビジネスちっくな話に発展してしまい、そのうち私もその気になってきた…という感じでして。このビジネスが本格的に動き出したら、私は今の仕事辞めなきゃいけなくなるなぁ…。Mさんは「覚悟を決めろ!」と言うけど、なかなか早々決められるもんじゃないですよー。どうなることやら…。三十路前に肩書きが「事務員」じゃなくなる…かも。 途中からMさんの飲み友達Kさん合流。ここから先はビジネスの話はなく、Mさんの独壇場が始まる。「自分の価値観でしか物事を見れないようではいかん!相手がなぜ、この言葉を言ったのか、それを相手の立場になって考えることが大切だ!!」とスバラシイことを酔っぱらって言うところが、Mさんは偉大な人だと思う。いつも「この人の話は深いなぁ~」と感銘を受けるのだが、次の日になると何を言ってたのか、半分以上忘れてしまうのだった…。はは、ダメダメな私…。 忘れる前に、今日の教訓。M氏いわく「好み(このみ)と好き(すき)は違う。好みは中から選ぶこと、好きはもっと感覚的。オレはお前のこと、好みじゃないけど好きだよ」…「好み」と言われるのと「好き」と言われるの、どっちがいいんだろ?「好み」なおかつ「好き」だとウレシイけどね…。
2004年09月07日
コメント(0)
週末の関西疲れが取れないまま、月曜日を迎えた…。何となく雑用でバタバタ。会社の近所にケータイの超安売店があって、昼休み会社の人と買いに。 私はずっとdocomoのSOを使ってるんだけど、最新型の506iがなーーんと24,000円。さらに今週から数量限定セールでお安く、さらに一応「若者割引」が適用する私は、なななーーんと!12,400円で買えるのだー!!安いでしょー!?ヨド○シカメラとかだと、フツー3万はするのよ、コレ。最新の506iよー!お財布ケータイよー! これだけでも激安なのに、今まで貯めたポイントを使ってお会計したら…最終的に現計1,470円…。安すぎっっ!!新規じゃないよ、機種変更だよ!!なのにこんなに安いなんて…。この店の安さもすごいけど、他の店で3万とかで売ってるってのもすごいよねー!一体いくらなんだろう、ケータイって…。 なんか、すんごく得した気分~!!
2004年09月06日
コメント(0)
さすがのカラオケ王2人も歌い疲れた頃、外はすでに明けており、T王は滋賀へと帰って行った。とりあえずG王の家に行くことに…Gさんはもちろん男。キャー!独身男性の家に行っちゃっていいのかしら~!?これでも私、花も恥らう乙女(座)なんだけど…。 とか何とか言いつつ部屋に上がり、ちゃっかりシャワーを浴させてもらった。だってベタベタなんだもーん!シャワーから出てくると…うわー!お布団が2枚並べて敷いてあるぅー!!「ちょっと寝よっか」と就寝。…うーん…ナニがドウしちゃったらドウシヨウ…。しばらくミョ~に興奮して眠れず…が、そのうち夢を見始めた…ZZZ…。 昼頃、電話で目が覚めた。Gもよく寝てたみたい…そりゃそうだよなー夜通しカラオケしてたんだもん。支度してお出かけ。今日は大阪観光だー!! 道頓堀やらアメリカ村やら心斎橋やら日本橋(←「にっぽんばし」と読む)やら…よく覚えてないけど、やったら歩いた。大阪の地下街はすごく広い。駅と駅が地下街でつながってたりして、自分がどこをどう歩いているのか分からなくなる。地上に上がると、商店街のアーケードが続く。小さい店がいっぱい。地下街の店と併せると、膨大な店の数になるだろうなぁ…儲かってんのかなぁ? しかし、みんな大阪弁をしゃべってるなー。(当たり前か…)小さい子供も「…られへん」とか言ってて、これを東京弁で言ったらどうなるかなぁーと一人考えたりして。私がしゃべってるのとか聞かれたら「東京もんが気取りくさってー!」と怒られそうなので、小声でしゃべってた。でもうつるよねー大阪弁って。誰かに「なんでやねん!」って突っ込み入れたくなる…。 そして通天閣へ。もっとピカピカ派手なイメージだったけど、意外と控えめ。地上100mほどの展望台からは大阪市街が一望できた。ビルが多くて緑が少ないかなぁ…という印象。通天閣のすぐ下には、見るからに古そうな家がぎっちり。ここはあまり治安が良くないって、Gくんが言ってた。上から見ないと分からない、都会の影…ってとこかな。 京都で仕事中の友達から電話が来て、新大阪で待ち合わせ。その途中で地震発生!!電車が遅れて友達も遅れた。ちょっとだけおしゃべり。仕事で大変そうだけどいい顔してたな、彼女…。よし!私もいい顔できるように頑張ろ!! 15分遅れの新幹線で東京へ。すごい勢いで関西が遠くなっていく。またなー。また来てなー。誰かが手を振ってる…ような気がした…。
2004年09月05日
コメント(0)
朝も早よから新幹線に乗って京都へ!滋賀から来た友達Tと一緒に半日観光に繰り出した。駅前の本屋でガイドブックを買って(←事前に調べとけって!)とりあえず平等院へ向かった。 平等院は宇治茶で有名な宇治にある。宇治駅に着いてさっそくお茶屋さんでお茶を嗜む。薄茶と濃茶を注文。濃さも2倍で値段も2倍。薄茶はよく言うお抹茶だが、濃茶は…深緑色の絵の具を少量の水で溶いたような…。苦い。ちょっと残して薄茶に溶き直してもらった、それでもまだ濃ゆかった。 平等院は屋根の上のシャチホコならぬ鳳凰が有名。建物自体は意外と小さめだが、外観は美しい。本尊は修復中で拝めず。 時間の都合上あまり遠くには行けない我々は、宇治駅から京都駅方面に戻り、東福寺駅で下車。お寺は徒歩10分くらいのところにあり、かなり広い。無料で入場でき、境内では地元の子供が自転車をこいで遊んでいる。橋を通って奥にある庵へ行くのは有料。橋の下には紅葉の谷。これが紅葉したらさぞかしキレイだろーなぁ!でも緑の紅葉もちょっと神秘的でまた良し。奥の庵も静かな庭園があって、ここ東福寺、なかなかオススメかも! 私の希望で次は三十三間堂へ。ここには、昔、中学の修学旅行で来た時、みんなろくに仏様を見もしないでくっちゃべってるもんだから、坊さんに「うるさいっ!!」と一喝された思い出があるのだ…。長い境内に千体もの千手観音が並んでいる様子は、何度見ても厳かで美しく迫力がある。この中に自分と同じ顔の仏様がいると聞いたが、元来仏顔な私はどれも皆自分のような気がしてしまふ…。 超近代的なビルの京都駅に戻り、京豆富(←豆腐をこう書く)の店で軽く食事。刺身豆富の、その溶ろける舌触りと言ったら…!!胡麻豆富の、その口いっぱいに広がる胡麻の香りと言ったら…!!おいしいものって、ホント人を幸せにするよね~!! さて、すでにほんのり赤ら顔の我々は、その後大阪へと向かった。ここからもう一人の友達Gが合流して『カラオケ・オールナイトin大阪』の始まり~!!…の前に飲んどかなーー!ってなわけで、焼き鳥屋へ。皮やらみのやらもんたやら(?)食って飲んでしゃべって、気が付きゃ時計は11時、伝票は1万超。さぁー歌いに行きまっせ~!! ソウルフルな歌声でB'zかX-JAPANかラルクかGLAYしか歌わない(知らない?)友人Tと、アニソンから演歌、女性シンガーまで何でもOKの友人G。二人のカラオケ王に挟まれちゃあ、いくらカラオケ好きのアタイでもかないっこないっす!もうノドも限界、音程外れてまくってるし…。おまけに睡魔に襲われて、宴開始後2時間程で脱落…。効きすぎた冷房に鳥肌立ってるのにもお構いなく、2人のキングは歌い続けているのであった…。
2004年09月04日
コメント(0)
実はウチの会社、銀座からそう遠くない所にあるんで、今日は用事を済まして銀ブラして帰った。銀ブラと言っても「銀のブラジャー」ではありませんのであしからず…。 オッサレ~なマダムも多いけど、外国人の方多いですよね、銀座は。すれ違いざまに耳に飛び込んでくる中国語とか韓国語。「お、これは普通語ではないな…広東語か?」とか一人で思ってニヤニヤしながら歩いてました…。みんな銀座でお買い物するのかしらん?!あたしゃ日本人28年(もうすぐ29年)やってるけど、いまだかつて銀座でお買い物したことないよ…。窓越しに「あーかわいいなぁ…」って見て通り過ぎるだけ…ぐっすん…。 途中ITOYAの前を通ったら「2005年手帳フェア」って書いてあって「さっそく入るべー!」と行ってみたけど、やっぱまだ時期尚早で、コレ!というモノはなかったな。せめて10月にならないとね。 しかし…もう来年の話かい!!早いよなぁ…しみじみ…。
2004年09月03日
コメント(0)
今日もまた、仕事帰りに寄り道。親友R子の洋菓子屋に行った。R子とは高校の時に知り合ってから、かれこれもう10数年。夜中ファミレスで語り明かしたり、一緒にスキー行ったり温泉行ったり…。最近はお互い忙しかったりして、会わない時は数ヶ月ご無沙汰しちゃったりもするけど、でも会えばすぐ盛り上がれる。だいたいオトコの話だけど!! でもホントありがたいと思う、親友っていう存在。「この子は親友!!」ってお互いに思える人って、そうそういないよねー。親友と言えども、もちろん腹の立つこともあるし、価値観の合わないところもある。でもそれすら乗り越えられる…というか、会わなくてもその分の時間を感じさせないで、一気にテンションが上がるし、二人で旅行とかしても、自分のぐーたらなところとか平気で見せちゃって、向こうも「もうB型なんだからー」って笑い飛ばしてくれる。すごく居心地がいいよね。私も言いたいこと言えるしさ。 私が男だったら、絶対R子を嫁にしたいなぁー。しっかりしてるし。明るいし。かわいいし。R子が男だったら…ちょっと口うるさくてヤかも…。 でも幸せになって欲しいなぁ~って、心から思える友達です。大人になればなるほど、気の合う友達に出会うのって難しい。出会えても、それを長続きさせてくのは大変だし。昨日のOさんもそうだけど、出会って「友達」になれた人達をずっと大切にしていきたいなぁー。 ちなみにR子はO型。一緒にいて疲れないのは大抵O型なんだよね。O型の友達多いもん。
2004年09月02日
コメント(0)
9月といえども残暑が厳しいですな~!昼間、用事があって出歩いたけど、真夏のごとく汗をかいてしまった。化粧も落ちまくり…。 にも関わらず仕事が終わってから、留学時代に知り合ったお友達Oさんと会った。留学中にメールのやり取りをしていて「日本に帰ったら会いましょう!」と言いつつ、かれこれ1年半以上たってしまった…。今日が初顔合わせ。 私より年下だと聞いていたOさん、なーんと同じ50年生まれ!しかもちょびっとお姉さんだった。小柄だけど個性的なお顔立ちで、すごく明るくてバイタリティーがある。留学の話やら旅行の話やら、地名でも何でもいちいち説明しなくても分かってくれるうれしさ!!同じ世界の人と話してると、普段は寡黙な(?!)私もペラペ~ラと饒舌になるわー。 こういう人と一緒にいると、なんか自分も元気になるよね。パワーが伝わってくる、というか…。本当のこと言うと、今朝はすんごく眠くて「あー夜出かけるのかったりぃーなぁー」なんて思ったりもしてたんだけど、会ってホント良かった!!何か次への活力になった気がする。私も頑張ろー!!みたいな。 私は初対面の人に「面白い」ってよく言われるんだけど(今日も言われたな)これって…素直に喜んでいいのかなぁ?これも個性?…ということにしとこう…。また会いたいなぁーって思ってくれる要素なら、いいことだよね!?
2004年09月01日
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1