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『最後の放電』~自分に喝を入れて勝つ!~ 大千秋楽でした。 去年は粟根さんが出演していたので観に行ったのですが、今年は主演が馬場良馬だったので観に行きました。 FINALの上に大千秋楽だからか、去年と違ってお客さんが多かった。 この公演、開演の30分前からキャストがいろんな扮装をして練り歩くのですが、それを見たさに開場すぐからお客さんがロビーにいっぱい。ギャラリーがすごすぎて一瞬引くほどでした。 齋藤ヤスカがトート閣下の扮装で歌ってましたね。サビで気づきました。曲は「最後のダンス」だったかなー。 馬場良馬ことばばりょは演じる龍村準の衣装でチラシを配っていました。客席で配り始めると皆が寄っていくものだから、一生懸命配ってました。 お話は、公式ブログから拝借(1幕)いろいろな過去を背負った若者たちが『abc★赤坂ボーイズキャバレー』のオーディションを受け、受かり、稽古初日に全員が集まるところからスタートします。全キャストの役柄を説明するショートストーリーが次々に展開され、それぞれのショートストーリーに全キャストがいろいろな役柄で登場するサブキャラクターにもご注目ください!(2幕)実際に劇中劇として作品を上演します。今回は大ヒットゲーム「ソード・プレイ」を原作にして戦国ミュージカル「ソード・プレイ」として上演します。戦国ミュージカルですので、歌・ダンス・殺陣はもちろんですが、コスチュームプレイに注目です。戦国時代、村人たちを襲う悪の軍団デミアヌスから村人たちを救うため、未来の国からあらわれた正義の3勇士ハンス(馬場良馬)、ルーナー(廣瀬大介)、ギド(小笠原健)。この3勇士とデミアヌスの壮絶な立ち回りがミュージカル仕立てで展開されます。大ヒットゲーム原作、ミュージカル「ソード・プレイ」ゲーム作品の舞台化に賛成派と反対派に分かれます。「お客様は役者ではなく原作のキャラクターを観に来ているのか?」「あきらかに今までのabc★ではないじゃないか!」「キャラクターに似ていさえすれば、自分たち役者は誰でもいいのか?」その狭間で各キャストは揺れに揺れます。「abc★とは何なのか?」最後に行なった龍村の秘策にその思いがすべて詰まっています。 一幕ではabcに参加したいろんな役者が、自己紹介しつつ役柄を紹介してくれます。いろんな思いでこれに参加しているんだよという。 続いて2幕目が劇中劇。ファンタジックでアクションとダンス満載です。 若者たち頑張っています。 ただ、アクションに関してはワタクシ目が肥えてしまっているので、もう少しスピードがあった方が好きかな。いつも観てる新感線のアクションはレベル高いんだなーと改めて思いました。 小ネタが効いていたのは去年の3回表かな~。知ってるメンバーが多かったからかもしれないけど。今年のトラブルは去年のやつほど意外性はなかった。原作クリエイターの要求は想像の範囲内だったので、龍村の思いつきも察してしまったし。とはいえ、不意の思いつきにどんどん皆がのっかていく様子はなかなか感動的でした。 たまにはこんな舞台もいいかな。 終演後大千秋楽なのでキャストの皆さんのご挨拶がありました。 4年間続けて出演していたキャストは思い入れも一入らしく、涙しているメンバーも。福山くんは号泣でしたね。客席でも、ずーっと応援していた人は涙していたのでしょう。あちこちですする声が。 涙腺の弱いワタクシですが、今回は珍しく涙なし。若者たちが微笑ましくてね。次はどんな舞台で逢えるかな。この中から劇団☆新感線に出演する子が出てくるかな~。 だけど、ばばりょよ、最後の締めの挨拶で芝居のタイトル間違えちゃいけないぜ「充電」じゃなくて「放電」だから。でもこれが馬場クオリティか。
2013.08.18
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サブタイトルが~奇譚 平賀源内と杉田玄白~ 出演は佐々木蔵之介、岡本健一、小柳友、奥田達士、篠井英介の5人 脚本・演出マキノノゾミ 面白かった!! 単純に面白かった。 平賀源内と杉田玄白の友情のお話。 佐々木源内の、豪放磊落というか明るくて大雑把な性格の裏に影があるところがなんともいえなかった。玄白をたきつけて解体新書の作成にあたらせる件は楽しくていい。 岡本玄白は坊主頭が美しい。前半源内に振り回される様が面白い。タアヘルアナトミアの翻訳中に行き詰まって、中川淳庵とともに源内のもとにおかしなテンションで乗り込んでくるシーンはたいへん愉快でした。まさか「盛り上がってますかー!!」にあんなオチがあったとは。そういえば、この件は教科書かなんかで読んだ記憶が…。 後半、玄白は解体新書の功績が認められ、医者として名を成すのですが、源内はいろいろ派手に活躍しますが、どうもこれといった功績がないのを気にしている様子。源内は佐吉との関係の中でどうも闇の部分が顔を出す。 佐吉のような質の悪い男をなぜ傍に置くのか理解できない玄白。エレキテルのすごさもよくわからないという玄白。源内さんちょっと先を行き過ぎたのかな。 佐吉役の小柳友くんは最年少で、陰間としては大男。登場からそれがネタになってて、源内に「でかっ」と言われております。 芸達者な先輩たちに囲まれてさぞや勉強になったことでしょう。佐々木蔵之介からこの舞台にお誘いがあったようです。これからの活躍が楽しみです。 奥田さんはテレビでちょいちょいお見かけします。最近印象に残ってるのは仮面ライダーディケイドかなー。「おのれディケイド~」って癖になる。 今回はいろんな役柄が観られてお得な感じです。淳庵さんの役が一番ツボでしたね。続いて秋田藩士の小田野。 篠井英介さんは流石の女形から歌舞伎役者、版元の商人、蘭学者前野良沢、最後は勘定方のお侍と色とりどり。見応えがありました。 すごく良く出来たカンパニーで、、夏に相応しい熱い舞台でした。
2013.08.16
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マツケンサンバは観に行った経験のあるワタクシですが、マツケンミュージカルは初!! お相手はリカさんこと紫吹淳だし、なんて楽しみ!!! というわけで、本日は兵庫公演初日です。 この公演は一般社団法人映画演劇文化協会の事業の一環で行われていて、なんとチケット代金が破格の3500円です。広くミュージカルを楽しんでいただくためにお安い設定のようです。ありがたい。なので、パンフレットの販売はなくチラシのような公演案内をいただきました。それによると15都市25公演の全国ツアーだそうです。 作品はとても面白かったです。 マツケンとリカさんの王様とアンナがとてもキュートでした。お互いに対する反応がとても楽しい。2階席だったのでオペラグラスでロックオンしてましたが、二人同時に見えないのでもどかしかった。前の席でオペラグラスなしで観たかったなあ。目が離せないお二人でした。 松平健の王様のセリフで「余は…」「そちは…」って言う度に暴れん坊将軍がちらつきましたが、王様キャラがハマってるから良し!! ダンスのシーンは感動的で泣けて仕方なかったです。 ドキドキしてるアンナの気持ちも伝わってきたし。 二人が楽しそうなのも良かった。 アンナは独身だけど、王様には奥さんがたくさんいて。 それでもアンナは王様に惹かれてしまって、クリスチャンだから、悩んだのかな。最初こそ対立ばかりしてたけど、だんだん王様に気持ちが傾いていく。認めたくなかったのかもしれないけど、アンナは自覚する。バンコクなんかに来なければよかったと言って泣きながら去っていくアンナ。王様のこと大好きだっていう気持ちが伝わってきた。だから、別れを選んだのかな。一度は。 そんな中で第一王妃の存在はなかなか凄いと思いました。 ある意味一番の王様の理解者。 王様に必要なもの、必要な人が何なのか誰なのかよくわかっている。 かなり好きだなチャン夫人。 まさか王様が本当に病気とは思わなかったので最後のシーンは意表をつかれた。てっきり気の病だと思っていたのよ。アンナがシャムに残ってくれるっていえば治る病気だと思ってた。まさか本当に重篤な病だったとは…。 カーテンコールでは、王様とアンナがもう一度踊ってくれました。 また涙が溢れてくるワタクシ。 イヤ、泣くところではないと思うんだけど、流れてくるものは仕方ない。 泣きながら手拍子してました。 なんでこんなに泣けるんだろうか…。 はいだしょうこお姉さんは不憫な役だったけど歌が旨かった。 本日のお相手は藤岡正明くん。 彼は以前レ・ミゼラブルで観たことがあるけど、今日は改めて歌がうまいなあと思いました。なんだろう、あの透明感のある歌声。本日一番印象に残った歌声は藤岡くんだった。もう一回マリウス観たいな。 王様と私、非常に気に入ったので、機会があればまた観たい作品です。
2013.08.09
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ネタバレあるので注意してください。 唐十郎脚本 蜷川幸雄演出 主な出演 古田新太 宮沢りえ 小出恵介 木場勝己 昭和の匂い満載。 熱いエネルギーは伝わってきた。 正直、話はよくわからなかった。 なんでそうなる?的なことはなるべく考えないで観たままを受け取ってきたつもりだけど。 ラスト、第九でわーっと盛り上がっていくところは、やっぱり昭和な感じで、たくさん知ってる訳じゃないけど、昔はこんな芝居が多かったなってふと思った。 宮沢りえが凄かった。 なかなかにキレている。 胴輪を付けられるのはちょっとイヤだったけど。 あれは、やはり服従したってことなのかな? 「服従」って言葉は、何やら暴力を連想させるので、だから嫌悪感があるんだろうなあ。 胴輪を付けられても、綺麗だったのは流石というか、なんというか。 ちょいちょい笑えるシーンもあってそこは楽しめた。 古田新太の緩急のある喋りがよろしかった。 最後なんで、韃靼を超えてナイルを遡るのかよくわからなかったけど。 血塗れの銀杏で最後、で良かった気もするけど、意味があるんでしょうな。 そうそう、パンフレットに蜷川幸雄といのうえひでのりの対談が載ってた。 なかなか興味深い内容だった。
2013.08.07
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