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北翔海莉のサヨナラ公演。 大劇場二日目。 北翔さんの漢らしさ、懐の深さがよく表現されていて、満足のいく作品だった。 押さえるところはちゃんと押さえてあるし。 紅ゆずるもいい役をもらっていた。西郷と袂を分かつ大久保のサイドにつく役を持ってくるあたりが心憎い。板挟みの苦しみもよく伝わってきて、泣けてきたよ。 最終的に二人が敵味方に別れてしまうからこそ、前半の仲の良さが際立つ。北翔海莉と紅ゆずるが息の合う親友という役どころは本当にいい。楽しそうなのがこっちにも伝わってきて。このコンビかなりお気に入りなのに、もう最後なんだと思うと泣けてくる。 礼真琴が、今回は暗い、中村半次郎を仇と狙う会津藩士の役。これ結構好きだな。 仇の中村半次郎を討つために、警視庁抜刀隊に入って言った台詞がカッコ良かった。「魂は捨てた」 実際、会津藩士や旧幕府軍で戦った人たちが、警視庁抜刀隊に入るということはよくあったらしい。 七海ひろきが川路利良だったけど、軍服着たら誰も彼も同じに見えて、途中どこの場面にいるんだかよくわからなくなった。 活躍の場は多かったはずなんだけどな。 美城れんさんの西郷どんが良かったわ。同期の北翔さんとのシーンはなんかいい空気だった。 大久保卿の夏美ようさんも、安定の渋さ。 妃海風の役は会津藩の娘だけど、どうやって恋仲にするのかなと思っていたところ、記憶喪失ときた。なかなかうまい仕掛けだと思った。 ショーは、前回のショーの方が完成度が高かったと思うけど、まこっつぁんとかいちゃんの女装ダンスが観られたので、ワタクシ的にはお得だった。かいちゃん美人だったなあ。 まこっつぁんのは、歌も上手くて、ダンスも踊れて凄いわ~。 紅さん、まこっつぁん、かいちゃんの並びで、歌ってると、上手さが目立つ。 次の二番手はやっぱりまこっつぁんで決まりなんでしょうねえ。
2016.08.27
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ドイツの強制収容所での同性愛者たちの話。 重いテーマで、いろいろ考えさせられた。 極限状態での愛の切なさに号泣した。 マックス(佐々木蔵之介)とホルスト(北村有起哉)の、想像だけで愛しあうシーンはなかなか衝撃的な場面。迫力だった。 マックスと出会うまで、生き残るために、周りのことは見ないように無関心なように生きてきたホルストが彼と一緒に過ごすことで変わっていく。 マックスも退廃的な生き方をしていたのに、ホルストとの出会いで変わっていく。 最後に収容所の将校に逆らって銃殺されるホルスト。ホルストの遺体を始末するように言われるマックス。運んでいる最中に、直立不動の姿勢にならなければならないサイレンが鳴る。ホルストを抱きしめるマックス。抱きしめられるのが、遺体になってから初めてなんて、切なすぎる。 小柳友が出ていたけど、この人、平賀源内の時にも、蔵之介とキスしてたなあ。 あの時より、身体も引き締まって、色っぽくなった気もする。 新納慎也さんが、大河ドラマでの秀次とはまた違う味わいで。というか本来こっちのイメージ。 なかなかしぶとく生き抜くオカマを図太く生きていた。 藤木先生はマックスを助けようとするおじさん。ロマンチックで紳士だった。品の良さが溢れ出ていたわ。流石藤木先生。 重かったけど、上質な芝居を観たという満足感でいっぱい。
2016.08.19
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早霧せいなと咲妃みゆでローマの休日。 アン王女の衣装はオードリーそのままで、とても可愛らしかった。 咲妃みゆは、かなり頑張ったようで、最後に王女として謁見する場面では、王女の気品に溢れていてとても良かった。 月城かなとのアーヴィングがオトコマエだった。 そして、彩凪翔のマリオが、武田観柳に引き続き、クセがすごくて面白い。この人はこういう行き過ぎたキャラクターができるようになって、絶対役者としての幅が広がったに違いない。この先も楽しみだわ。 ちぎさんは、お茶目な役がお似合い。真面目な硬い役もいいけど、適度に三の線が入ってるほうが向いてる気がする。楽しそうだし。王女がジョーの部屋で寝込んでしまう件とか、楽しいちぎさんが見られて、とても面白かった。 ローマの休日は、流石に王道なストーリー。アン王女が、イタリア訪問でどこが良かったかという質問に、思わず「ローマ」と答えるあの有名なシーンは、ジョーとアン王女のそれぞれの気持ちが溢れてきて、思わず涙ぐんでしまった。 いい話だなあ。やっぱり。
2016.08.04
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