おしゃれ手紙

2007.01.15
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カテゴリ: 里山・歳時記
注連縄
山から切り出した松の木を心木にして、しめ飾りを積み上げ、夕方に火を放って燃やします。
勢いよく炎が立ち昇り、夕暮れの空を焦がし、それは勇壮なものでした。
これを「ドンドを囃す」といい、子ども達が正月の二日に書いた「書初め」を、その燃え盛るドンドに入れます

火の勢いにあおられて、上昇気流に乗って空高く舞い上がるほど、字が上手になるといわれ喜んだものです。

この「ドンド」の火で、長い竹竿の先端に挟みつけた鏡餅を焼いてぜんざいなどに入れて食べました。
この「ドンド」の火で暖まると、その年は風邪をひかないとか、残り灰を家の前に撒くと、ヘビや長虫の魔よけになり、
田に撒くと稲がよく育つといわれます。
「ふるさと和気」より
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* でも、伊勢では、一年中飾っておく。
さすが、神の国。

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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★1月15日 *♪とんどのワラをおくれんか/ 14日のトンドとテンピツ* UP
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Last updated  2007.01.15 02:05:21
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