おしゃれ手紙

2018.04.04
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カテゴリ: 国内旅行

4月2日、3日と滋賀県に行ってきた。
■4月2日(月)
海なし県の離島■ 沖島(おきしま) ■に行ってきた。
これまでも数回いっているが、今回は島の桜を見ようというもの。

沖島へ行く定期船の着く港、堀切港には、

「あかこんバス」も発着している。


そこから船に乗って沖島へ。

沖島は淡水湖の中に人が住む島としては国内唯一で世界的にも非常に珍しいとされています。


消防自動車ではなく消防艇だ!!
 そして、自転車と3輪自転車の多いこと!!


(▲狭い平地なので、家が密集している。)
沖島に本格的に人が住むようになったのは、保元・平治の乱(1156~1159)による源氏の落武者7人が山裾を切り開き漁業を生業とし居住したことに始まると言われ、彼ら(南源吾秀元、小川光成、西居清観入道、北兵部、久田源之丞、中村磐徳、茶谷重右衛門)が現在の島民の祖先とされています。

昭和3年に沖島にランプが灯り、昭和23年に湖底ケーブルによる送電が始まりました。

水道は昭和35年に上水道敷設が行われ、昭和55年に簡易水道が設備され、昭和57年には下水道が完備されました。
 以前は、島には井戸が無く、早朝に琵琶湖から水がめに水を汲んでおき、それを生活用水として活用していました。
■沖島小学校■
明治の学制発布により西福寺内に開設されたのが始まりで、明治42年に旧校舎地に移転、平成7年には現在の地に新築移転されました。

小学校の給食はスクールボートに積み込み当番児童がリヤカーを使って学校まで運びます。

中学生は昭和39年に分校が本校に統合されてからは、スクールボートで通学しています。

(▲学校の前にあったヨシ船)
沖島小学校の生徒が作った
長さ約4メートルのヨシを、穂先が互い違いになるように束ね、直径約65センチの太い胴体部分を作ったヨシ船。


島の中を歩くと、昔の酢などを入れる容器が捨ててあった。

この古いタイルの流しも素敵で欲しい♪
もっと島の古いものが見たいと思ったが

古いものを集めた「沖島資料館」は休みだった。
_| ̄|○

堀切港の近くには、春の花が満開。
桜以外にも沢山の「花見」をした。







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Last updated  2018.04.05 14:39:24
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