おしゃれ手紙

2019.07.29
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カテゴリ: 映画
田園の守り人 ■♪音が出ます!!

母なる大地で女たちは、愛の種を撒き、人生の実を刈り取っていく・・・。

1915年、第一次世界大戦下のフランス、田園地帯。
2人の息子を西部戦線に送り出した農園の未亡人オルタンス(ナタリー・バイ)は、同様に夫を戦場にとられている娘ソランジュ(ローラ・スメット)とともに、冬を前に種まきの準備をしなければならない。
オルタンスは働き手として若いフランシーヌ(イリス・ブリー)を雇い入れる。
オルタンスの信頼を得たフランシーヌは家族同然に暮らし始め、前線から一時休暇で帰ってきた次男ジョルジュも、慎ましやかな彼女に惹かれていくが……。

 まるでミレーの絵をみるような、この映画、予告編を見た時から、絶対に見る!と決めていた。
20世紀初頭という時代は、大好きだからだ。
1915年といえば、1912年生まれの父の子どもの時代。
こういう時代だったのかと思う。
100年前だもんね・・・。
 男性の服装は、今とほとんど変わていないけれど、女性は、まるで違う。

長いスカートに黒い前掛けをしている。

黒い前掛けは、スカートを汚れから守るためでみんなしている。
みんな帽子をかぶっている。

 農作業も手作業だ。
麦を刈るのも手作業。
畑の土を耕すのも、牛に鋤をつけてやる。
唐箕のようなものも使っていた。
私の子ども時代は、日本でもそうだったので懐かしかった。
 しかし、少しずつ時代は変わっていく。
これまでは、手で刈り取っていた麦も、コンバインを買い、
トラクターを買った。

若いフランシーヌも髪を切った。

こうして時代は変わっているんだなと思う。
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Last updated  2019.07.29 00:07:40
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