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この山にはじめて登ったのは小学生のとき。両親と姉と私の4人でのハイキングだ。当時の行程などはほとんど覚えていないのだが、おそらく伊勢原からバスで追分へ、そしてケーブルカーで下社へ、そこから表参道で頂上に行き、帰りは日向薬師へ降りたのではないかと思う。2004年の4月に、ふと思い立って日光の「鳴虫山」を皮切りに中年単独山歩きを始めたのだが、早くも2回目の山行である「白毛門」で敗退し、挫折を味わった。そしてこの年の夏の猛暑に負け、夏は山歩きを躊躇せざるを得なかった。そして10月。ようやく残暑もピークが過ぎ、秋の涼しさを実感できるようになった頃、一旦萎えていた山歩きの興味がまたむくむくと湧いてきた。そして山行の再開を決めた。そこでどの山に登ろうかと思ったとき、ふと頭に浮かんだのがこの「大山」である。もちろん子供の頃の記憶もこの山を再開の山に選んだ理由の一つであるが、やはり一番の決め手はこの山の美しさである。東京の都心部からでもこの山は条件が合えばよく見ることができる。多摩川の河川敷から見ると、富士山を背後に控えた丹沢山塊の一番左端にピラミダルな姿を堂々と見せてくれる。この山は昔から信仰の山として有名だが、人々から信仰の対象として崇められるのも当然といえるぐらい崇高な姿だ。ただ、信仰の山としての地位が確立されてしまうと、その分、純粋な登山としての興味の対象から外れてしまうのも事実である。そんなわけでこの美しい丹沢前衛の山は、丹沢の表尾根などに比べると少々肩身の狭い思いをしてきた山なのだ。さて山行日も決め事前計画も万全にし、3回目の山歩きを計画した。ところがなんと前日に台風が上陸するという。まあ台風一過の秋晴れを期待して、当日は朝5時前に家を出た。ところが小田急線に乗って伊勢原に近づくにつれ、空が低くどんよりとしてきた。伊勢原からのバスを降りる頃にはついにポツポツと雨が降り始めた。まあ雨具を着込んでの山歩きも一度は経験しておかないと思い、ケーブルカーから降りると買ったばかりのゴアテックスの雨具をザックから取り出し、出発に備えた。コースは下社から二重滝を通り、見晴台経由で頂上を目指すことにする。二重滝までの道すがら、前日の台風でなぎ倒された木が転がっている。そして二重滝につくが、滝の水量が多く、かなり迫力がある。相州大山Part2に続く
2006年03月31日
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今日は夕方になってから冷え込んできたこともあり、桜は八部咲きの状態で小康状態を保っている。例年なら開花して1週間以上たっていると、そろそろ散り始める木も多いのだが、今年はその気配がない。この分なら今週末まで充分花見が楽しめそうである。28日の火曜がたまたま仕事が休みだったので、近所の隅田川に桜を見に行った。平日の昼間なので適度にすいていて、桜を堪能できた。以前のブログにも書いたのだが、私は言問橋から桜橋方面を眺める景色が好きだ。実は28日は、その写真をアップしようと思って出かけたのだが、なんと間の悪いことに隅田川上には浚渫船がどっかりと停泊しており、それが邪魔でいまいち絵にならない。非常に残念だがその写真はあきらめた。代わりに言問橋がバックになるような写真を撮ってきた。まずまずである。東京では「桜」が終われば次は「躑躅」だ。躑躅は「ツツジ」である。漢字にするとみょうにおどろおどろしい。私の躑躅のお勧めスポットは文京区にある「根津神社」だ。この話はまた今度詳しく書こうと思う。とりあえずあと4~5日は桜の盛りを楽しめる。今日明日は夜冷え込むらしいので、防寒対策をしっかりして夜桜を楽しみたい。
2006年03月30日
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今日もお茶を濁しちゃいます。2006年1月撮影です、陣馬山からの富士山です。
2006年03月29日
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きょうはこれでお茶を濁します。2004年11月撮影。大菩薩嶺手前の雷岩付近からの富士山です。
2006年03月28日
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3月18日のダイヤ改正により、新宿からJRで日光に行く便ができた。JRにはもともと「日光駅」があるのだが、あえて徒歩数分先にある「東武日光駅」に相互乗り入れするなんて、これは快挙といえるであろう。まあさすがに直接乗り入れる本数はまだ少ないのだが。これに乗じて、東武もここで盛んに日光や鬼怒川をアピールし始めており、それにより日光が脚光を浴びている感じもする。日光は東京出身の者にとっては小学生の修学旅行先のイメージが強い。ちなみに私は小学校6年の修学旅行で田母沢本館に泊まった記憶がある。いままでは東武日光に行く「特急スペーシア」は東武浅草始発だったため、少々不便であった。それが数本とはいえ新宿発となるのだから便利このうえない。今はまだ本数が少ないからよいが、多分今後は相互乗り入れの本数が増えていくと思う。そうなると東武浅草駅の地位が下がっていくのではないだろうか。今でさえ、たかが6両編成の車両がホームギリギリではみ出してしまうような浅草駅がその存在価値を失うのは予想に難くない。浅草全体の地盤低下が現実のものとなってくる・・・が、しかし・・起死回生の話題が一つある。それは「新東京タワー建設!!」である。数年前から都内各地(埼玉も含む)でデジタル放送開始に伴う新東京タワー建設の候補地の話が出ていたが、ついに墨田区業平橋にほぼ決定したようである。業平橋は東武浅草駅から一駅の場所であり、ちなみにそこは東武鉄道本社がある場所でもある。東武鉄道が事業主体者となることも決まったらしい。これが実現すれば、隅田川をはさんで浅草、業平橋で一大商業地区が形成されることになる。2010年に完成予定とのことだが、今から楽しみである。下町の新しい未来に乾杯!※余談ではあるが、京成電鉄の本社もほぼ同じ場所にある。業平橋は世間一般的にはマイナーな場所ではあるが、首都圏の大手私鉄の本社が2社もあるなんて、なんともメジャーな場所なのでもある。
2006年03月27日
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最近、東京の下町散歩に関するガイドブックなどをよく本屋で見かける。下町出身の私としてはついつい手に取り、パラパラとめくってしまう。どういった形であれ、下町が取り上げられるのは嬉しいものである。昨日、テレビ東京の「アド街」で都営荒川線のスペシャルを放映していた。この東京に残る唯一の路面電車(東急世田谷線は路面電車ではないと思う)に乗るのも大好きだ。特に予定の無い休日などは三ノ輪から乗り、王子で降りて飛鳥山公園を散策したり、庚申塚で降りてとげ抜き地蔵を参拝したりする。その際便利なのが「都営1日乗車券」である。大人700円で、都内の都営交通機関が乗り放題となる。都バス、都営地下鉄、都営荒川線を自由自在に使えるのだ。都バスが多く走っている地域を巡るのには最適な乗車券である。これ1枚あればけっこうあちこち回れる。私は以前これで、浅草→愛宕神社→芝→後楽園→小石川→巣鴨→高島平→池袋→根津→谷中→浅草と動き回ったことがあった。皆さんも一度この乗車券を使って都内を散策してみてはいかがでしょう。
2006年03月26日
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愛鷹山越前岳中腹から見た富士山です。2004年11月撮影です。
2006年03月25日
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Part1の続きである。とりあえずここまで登ってきたので、もういいかなという思いが頭をよぎる。そもそもこの山を選んだのは、6月のこの時期、どの山に登っても頂上からの遠望は楽しめないのはわかっていたからだ。近景を楽しめる山を探したところ、この白毛門は谷川岳、一ノ倉沢の絶好の展望台だというこがわかった。だから正直なところ、2回目の山行でこのハードな山を選んだのは、谷川岳の雄姿を見ることが出来れば、別に頂上を踏まなくてもいいかなという考えがもともとあったからだ。けれども実際に登り始めると、やはり途中で諦めるのは悔しい。足のケイレンがひどくなっていたが、なんとかだましだまし登っていこうと決める。松ノ木沢の頭の手前辺りから岩場の連続となる。初めてのクサリ場も通過した。岩場の技術などもちろん無かったが、なんとかなるもんだなとも思う。そして見るところ頂上まで標高で多分あと50mの位のところまでくる。とっくに森林限界を超えているが、日差しが強く、暑さでバテバテになっている。もうあと一踏ん張りと思った瞬間、また足にケイレンが起こる。しかも両足だ。さすがにこのままでは、なんとか頑張って頂上にたどり着いたとしても無事に下山できるかが心配になってきた。「山では撤退を選ぶ勇気が必要である」という言葉を何かの本で読んだことを思い出す。ここまできて悔しいが、2回目の山行で遭難騒ぎを起こすのもどうかと思い、勇気ある撤退を決める。頂上がすぐ近くに見えているだけに残念だが仕方ない。ここまで登りっぱなしの3時間。必ずリベンジすることを誓い、下山を開始した。しかし両足が痛み、下山も非常に苦労した。岩場の通過は上り以上に慎重に歩を進めた。少し歩いて休むの繰り返しで、大して進んでいないのに時間ばかりが過ぎていく。あとはバスの時間との競争だ。登る前まではうまくいけば13時台のバスで帰れるかなと高をくくっていたが、今や15時台のバスに間に合うかどうか怪しい。そうは思ってみたものの、なかなか足が先に進まずもどかしい。しかしそうこうするうちに登山口近くにある谷川岳ロープウェイの案内放送の音声が耳に届くようになる。もうすぐ登山口だと思うと、少しだけ足が軽くなったようだ。結局15時15分に無事下山。なんとかバスに間に合った。冷房の効いたバスに乗っても汗がだらだらほとばしる。しかし体は悪寒を感じている。体温調節がうまく出来ていないようだ。山との苦闘の後遺症だ。こういった要因がいくつか重なると、山での本当の遭難につながるのかなあと思う。上毛高原駅に着く頃には多少体が楽になってきた。こうなるとやはりビールが欲しくなる。売店でビールとおつまみを買い込み、新幹線に乗り込んだ。ビールを飲みながら今日の山行を反省する。今日の敗因は「山をなめてかかった」ことに尽きる。1回目の山行で変に自信を持ってしまったことが原因だ。そんなことを考えながら、少しほろ苦いビールを飲みんでいるうちに、新幹線の程よい振動も加わり、いつの間にか寝てしまった。
2006年03月24日
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この山に初めて挑んだのは2004年6月。その年4月の日光鳴虫山の単独山行が自分の山歩きのスタートだったが、この白毛門が2回目の山行だ。2回目の山行としては少々手ごわいかなとも思ったが、前回の鳴虫山を順調に登ることが出来たので、あえて挑んでみることにした。上野から新幹線に乗り、上毛高原に降り立ったのが8時前。その新幹線に接続するような谷川岳行のバスに乗ること約50分。土合橋バス停で下車する。ここから山登りが始まる。事前にガイドブックなどで調べたのだが、この山は急登3時間、ただひたすら頂上を目指して標高差1000mを登っていくらしい。実際、登山口からしばらくするとすぐに急登。けっこうきつい。それでも前回の山行がスムーズに終わったため、多少慢心もあったのか、無理をしてもハイペースで登ってしまった。そのため、当初に予定していたポイントに着く頃にはそうとうバテがでてきた。足はかなり痛くなり、腕にもいまいち力が入らない。もしかしたらこれが山の洗礼なのかなとも思ったりした。そして予期せぬ足のケイレン!うわあ、これは参ったなあと躊躇する。しばらく休み、足をマッサージしてとりあえずその場はなんとかやり過ごす。少し歩いては休み、また歩き出すの繰り返しの行動になる。後ろからくるハイカーにどんどん抜かれる。これは前回の鳴虫山ではなかった経験だ。悔しいという気持ちすら起きないほど、憔悴している自分がそこにいた。これは撤退かな、という考えが頭を何度もよぎる。でもなんとか歩を進めていくうちに松の木の頭に到着。ここまでで2時間少々かかった。白毛門 Part2へ続く。
2006年03月23日
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桜が咲いた。と言ってもまだ一つ二つ花がほころんでいる程度だが。桜は何分咲きのころが一番美しいのかと考えることがある。もちろん世間一般的には満開の頃が一番良いのだろう。満開の桜に風が吹き、花弁が散りゆく景色はとても美しい。その景色を楽しむ心を持っていることを日本人として誇りに思う。ただ満開の桜の頃はもう新芽が出始めていて、遠目で見ている分には判らないが、近くで見ると新芽の緑が花の華やかさを覆い隠そうとしている。三分咲きが良いという声もある。桜の木全体の印象としてはもちろん三分咲きでは華やかさに欠けるのだが、やはりこれから満開に向かうという期待感もあり、頭の中でイメージが膨らんでくるのが良い。個人的には、開花の直前の桜が好きだ。蕾が膨らみ、先端がほんのりと赤くなっていて、遠目にみると木全体がオレンジ色になっている感じが好きだ。桜の名所である上野公園などで、開花直前の桜の並木を眺めると、渋いオレンジ色が目の前に広がり感動すら覚える。今年は都心ではもう開花が始まっているが、まだ開花前の地域の方は、是非こういった桜の楽しみ方を試してみてもらいたいと思う。
2006年03月22日
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もうすぐソメイヨシノが東京で開花しそうだ。彼岸中に開花というのはやはりちょっと早いかなあと思うが、こればっかりは自然の摂理なのでしょうがない。早ければ「早すぎるよ!」、遅ければ「遅いよ!」とわめく人様をよそに桜は悠然と咲き続ける。そういえば3年前の4月、奈良の吉野に桜を見に行ったときはタッチの差で開花前で、蕾ばかりでモノトーンの山をとぼとぼ登ったこともあった。さて東京での花見だが、千鳥が淵や上野公園、飛鳥山公園などが有名である。もともと上野周辺で生まれ育った私は幼い頃から上野公園での桜に慣れ親しんでいる。上野の桜は大変美しく、まさに東京の花見の代名詞と言える。毎年この時期は花見客で賑わい活気づく。ただ、地元民の意見を言わせてもらうと、確かに花は素晴らしいのだが、それを帳消しにするぐらい花見客のマナーが悪い。翌朝の上野公園に充満しているごみの匂いがどれほど凄いのか知ってもらいたい。私にとって花見の時期の上野公園は臭い匂いの印象のほうが強い。そういった訳でここ数年は上野公園に花見に行っていない。最近は墨田公園に足を運んでいる。ここも多分、早朝に行けばアルコール臭が凄いのだろうが、幸いにもまだその場に遭遇したことが無い。ここのポイントはやはり「桜」と「川」のコントラストだろう。お勧めポイントは言問橋の上から桜橋方面を眺める景色だ。隅田川が大きく左側にカーブしていて、その両側に桜が咲き誇っている。この時期は花見の船が多数出ていて、それもアクセントになっている。あと1週間後にそうした景色が見られるかと思うとなおさら待ち遠しいものである。
2006年03月21日
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塩原温泉に行った。源泉100%かけ流しの湯でJRのviewプラン「地温泉」にも載っている宿「明賀屋」だ。新幹線JR那須塩原駅からバスで1時間というロケーションで、東京からは近いんだか遠いんだか微妙な位置にあるが、とにかく泉質が良いということなので行ってみることにした。那須塩原からバスに乗り、バス停の塩原塩釜で降りる。そこからは宿の送迎の車で数分。宿までの道中は非常に寂れていて、廃墟になった旅館などが点々としており、「おいおい、大丈夫か、ここは?」という言葉が喉まで出かかってくる。そして明賀屋に到着。隣の旅館は廃墟になっている・・・。さて明賀屋自体はきれいな施設で、まあ及第点といったところ。施設自体は古いが。まあそこは良しとしよう。フロントが3Fというのがちょっとびっくりしたが、それは源泉が渓谷の底の川沿いにあるためであろう。温泉は男女別の内湯が一つずつと、混浴の川岸露天風呂、貸切露天風呂二つである。いずれも源泉かけ流し。個人的には川岸露天風呂がお勧めである。旅行会社のパンフレットなどによくここの写真が載っているが、それで見るよりも実際は少々小さい感じだ。泉質は最高。薄茶色の湯は肌にキシキシしみ込んでくる。川岸の湯に入るためには100段近い階段を下りなければならないのだが、そんな苦労もこの湯につかるとどこかに吹き飛んでしまう。湯からあがった後も体がポカポカして温かい。まさに「本物」の温泉だ。泉質で判断する限り、ここは温泉宿としてのレベルは非常に高いのだが、その他の部分では少々疑問符が付く。宿自体が古いので、その部分でのマイナスはしょうがないのだが、それ以外にも施設美化の部分でいまいちといった感じがする。食事にしてもおいしいのだがインパクトにかける。こういった部分にもう少し改良を加えていけば、まさに「地温泉」と言えるだろう。
2006年03月20日
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Part4の続きである。もともと狭い頂上に10人以上のハイカーが腰を据えるとますます狭く感じる。小休憩もしたことだし早々と下山することにした。というか、まだ初登頂の高揚感があり、正直のんびりと頂上で過ごすよりも、早く山行を続行したいという気持ちが強かった。結局頂上にいた時間は10分も無かっただろう、下山に取りかかる。頂上直下はかなり勾配が急だが、慎重に歩けば何の問題も無い。事前準備で「3点確保」などをしっかりと覚えてきた気になっているのだが、まあ、その技術を見せるほどではない。途中カタクリの花が咲いているのを見かけたが、数本だけだったので「群集」というわけにはいかないが、なかなかきれいな花だ。道中はアカヤシオの花が多くあり、新緑の緑色とのコントラストが鮮やかだ。頂上から1時間弱下ったところで無事下山。ほっと一息つく。標準コースタイムが3時間30分だったが、実際にかかった時間は休憩時間を含めて3時間だった。この結果に気をよくし、次回の山行はワンランクレベルの高い山にしようなどと考えながら、日光市外を東武日光駅まで歩いて戻った。
2006年03月19日
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Part3の続きである。神主山を後にし、鳴虫山山頂を目指して登っていく。事前にチェックしたHPに書いてあるとおり、木の根が階段状になっていてとても面白い。下から見上げると木の根が一定の間隔で地を這っており、まるで現代アートのオブジェのようだ。ペースは落ちない。初めての山歩きという緊張感も加わり、疲れをあまり感じずにぐんぐんと高度をかせぐ。他のハイカーを追い抜くごとに、登りだす前の不安が自信に変わってくる。そして前方がだんだん明るくなってくる。数人の話し声が向こうから聞こえてくる。多分目の前のピークを越えればそこが頂上なのだろう。最後のひと踏ん張りで目の前の急登を登りきる。頂上だ!10人弱の先客がおり、「お疲れさん」と声をかけてくれる。ちょっと照れくさいが、頂上に立ったという高揚感もあり、「こんにちわ!」という返事がさらっと出た。ちょっと山ヤの仲間入りした気分。頂上からの景色は、神主山からの景色と大差はない。でもやはり頂上からの景色のほうが素晴らしいと感じるのは気のせいなのだろうか。ちょっとした展望台のようなものが建てられており、先客と入れ替わるようにしてそこからの景色を楽しんだ。鳴虫山Part5へ続く
2006年03月18日
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Part2の続きである。そしていよいよ当日を迎えた。新品のザックを背負い、これまた履きなれない新品の軽登山靴で自宅を早朝に出る。そして6:20浅草発の東武日光線快速に乗り込み日光に向かった。今考えるとさほどでもないのだが、当時はこの時間帯がものすごく早い時間に思えた。2時間ほどの電車旅だったが、これからの山歩きに対する期待感が大きく、眠気をもよおすこともなく日光に着いた。途中の車窓からは日光の山並みが大きく見えた。8:20に東武日光駅到着。いよいよ山歩きのスタートである。まずは登山口探しから始まる。駅前は商店街で、その裏手は住宅街。こんなところに本当に登山口があるのかなあと思いながら、ガイドブック片手に進む。しばらく歩くと「鳴虫山登山口」と大きく書かれた案内板を発見。いよいよである。案内板にしたがって進むと、市街地からいきなり山道へと変わり、ちょっと驚く。登山道は明瞭で特に地図を使うこともなく、淡々と登っていく。ペース配分など気にせずどんどん歩を進めていくと30分ほどで神主山へ到着。ガイドブックの標準タイムを見ると登山口からここまでは約50分と書かれており、「こんなもんか・・」とちょっと拍子抜けする。ここで小休憩。ガイドブックでは山頂からの景色よりもここからの景色のほうが素晴らしいということだったので、じっくりとまわりを見渡す。男体山、女峰山が良く見える。そして日光市内の町並みが眼下に広がる。これが山登りの醍醐味なのだ。鳴虫山Part4へ続く。
2006年03月17日
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Part1の続き。この山が目に留まった理由の一つはその名前にある。もともと私はドライブが好きでよく日光方面を訪れていた。その際、高速「日光宇都宮線」を通る度に「鳴虫山トンネル」という一風変わった名前のトンネルの存在が気になっていたのだが、その「鳴虫山」とこれから登ろうと考えているこの山が同じものであるということに気づくのにそう時間はかからなかった。HPなどで鳴虫山の写真を見ると、木の根が張り出していて、階段を形成しているような感じになっており、登行意欲が湧き出る。ガイドブックを見る限りでは、初級者向けではなさそうなコースだ。というわけで初めての山行をこの山に決め、後は事前準備に取り掛かる。もっとも日帰り山行だからさしたる準備は必要ない。せいぜい行き帰りの電車の時間をチェックしておく程度だ。鳴虫山Part3に続く
2006年03月16日
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ここで自分の山歩きの記録について書いていきたいと思う。「鳴虫山」は日光にある標高1104mの山である。東武日光駅から歩いて登山口まで行けるので、「駅から山歩き」の代表的な山である。この山に登ったのは2004年の4月末、ちょうどGW中だ。暦の上では平日なので、GWの割には人が少なかったように思える。実はこの山行が私の最初の山歩きである。しかも単独デビュー。この日までは全くといってよいほど山登りをしたことが無かった。学生時代にワンゲルなんかに入っていたわけでもない。そんな私が突然一人で山歩きを始めたのは、特にこれといっった理由があるわけではない。なんとなく山に興味が出て、ネットであちこちの山に関するHPを見ているうちに、「私にも出来そうかな・・」と思ってしまったのがきっかけである。いろいろなHPの山行記録を見ているうちに、これは是非自分でも登ってみなければという結論に達し、翌日から必要最小限の装備を揃え始め、着々と準備を進めていった。次のステップとしては「どの山に登るか」である。本来なら初心者のデビュー戦としては奥多摩や丹沢が妥当なのだろうが、私の住んでいる浅草周辺からは意外と日光の山が行きやすいということがわかった。そしてガイドブックを眺めていると、一つの山が目に留まった。まさにデビュー戦に相応しい山だ。それが「鳴虫山」だ。鳴虫山Part2に続く
2006年03月16日
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昨年暮れに、福島県の吾妻山にある「野地温泉」に行った。福島駅前から送迎バスに乗った。市内を過ぎるあたりから雪が増え始め、現地に着く頃はすでに1m以上の積雪があり、今年の雪の多さを実感した。さて温泉だが、内湯は「千寿の湯」「剣の湯」、露天は「鬼面の湯」「天狗の湯」などがある。中でもお勧めなのが「千寿の湯」だ.「千寿の湯」は硫黄泉で、まさにこれぞ白濁温泉といった趣がある。浴槽は檜。3つの槽に分かれており、それぞれ温度が違い、自分の好みの温度の湯につかることができる。以前、那須湯元にある「鹿の湯」に入ったことがあるが、雰囲気はそれに近いものがあった。都心から比較的近く、本格温泉を楽しめるお勧めの温泉である。ここよりさらに奥に「新野地温泉」がある。今回は公共交通機関利用の旅だったので立ち寄ることができなかったが、雪の無い時期にはぜひドライブがてらに行ってみたいと思う。
2006年03月16日
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私はビールが大好きだ。しかし最近はもっぱら「発泡酒」や第3のビールである「その他雑種」を飲むことが多い。「発泡酒」はどのメーカーの商品を選んでもあまり味に大差がなく、ビールと遜色の無い味に仕上がっていると思う。しかし「その他雑種」は結構商品ごとに味のばらつきがある。個人的には「スーパーブルー」「ジョッキ生」のサントリー商品が舌にあっている。ただいずれこのジャンルの商品も酒税が改正されると値段がアップしてしまい、消えていく運命にある。残念ではあるが、今のうちにせいぜい堪能しておくことにしよう。
2006年03月15日
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今週末に塩原温泉に行く。塩原でもかなり有名な源泉100%かけ流しの宿に泊まることになっている。若い頃はあまり深く考えなかったのだが、ある程度年をとった最近は、やはり温泉は「泉質」が第一ではないかと思う。源泉100%。もちろん循環などはもってのほか。秋田の乳頭温泉、玉川温泉、岩手の松川温泉など、温泉力を感じさせる湯につかってしまうと、もう他のちゃちな温泉などにはつかれないかなあなどと思ってしまう。とはいっても実際にはそんな温泉は少数派であり、自分の懐具合を考えるとあまり贅沢も言っていられない。実際、多少胡散臭い温泉に入っても、特に指摘されなければ私自身気づかないかもしれない。まあ、ここは温泉施設経営者の良心に期待するしかないのだけど。でも、週末にとまるここは「本物」である確立が高い。とても楽しみである。この湯のレポートは帰ってきたらすぐアップするので楽しみにしておいてほしい。
2006年03月14日
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武甲山は悲しい山である。石灰岩採石のため北面が大きく削られ、まさに自然破壊を身をもって示している山だ。春になると近くの羊山公園は芝桜が咲き誇り、多くの観光客を集める。そしてたいていの観光客は武甲山をバックにしたピンクの芝桜の風景を写真に収める。実際にそれは素敵な風景で、削られた岩肌の独特さもあいまって秩父の春の名所となっている。この山に登ったのは一昨年の暮れである。車で登山口まで行き、武甲山→小持山→大持山を縦走した。登山口から武甲山頂上までは、信仰登山の山ということもあり、登山道はしっかりと整備され、やや面白みに欠けた。1時間ちょっとで山頂に着いたが、山頂からの眺めは素晴らしい。秩父盆地が一望できる。一方、武甲山から小持山→大持山への縦走路はなかなかハードであった。破壊されつくした武甲山北面と比べると、南面は驚くほど自然豊かだ。途中には岩場も何箇所かあり、結構スリリングな山歩きが楽しめた。完全に山そのものが無くなってしまう前に、もう一度登ってみようと思っている。
2006年03月14日
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昨年10月、瑞牆山に登った帰りに立ち寄ったのがこの「韮崎旭温泉」である。ネットでそこそこ話題になっていたこともあり、せっかくだからと入湯することにした。炭酸泉で、細かな泡が体中にまとわりつくというふれこみだったが、それはややオーバーにしても、なかなか面白い温泉である。体毛に細かな泡がつき、それを払いのけるときのシュワシュワ感が楽しい。温度がぬるめなのでじっくりつかることもできる。緑がかった湯はなめらかで心地よい。翌11月に、同じような泉質である「山口温泉」にも行ったが、そこは旭温泉よりもさらにぬるめだったので、寒くて長湯ができなかった。あわあわ感は山口温泉のほうが上だが、トータルの印象としては旭温泉に軍配を上げたい。最近、山梨の温泉といえば「ほったらかしの湯」が話題になっっているが、ぜひこちらも訪れてほしいものである。なお、この旭温泉は商売っ気にやや欠けるのか、近くに案内板もなく、場所を見つけるのに苦労した。ドライブがてらに行くときは、事前準備が必要である。
2006年03月13日
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私はお酒が好きである。大好きである。普段、仕事が終わるのが22:00くらいなので、仕事帰りにちょっと一杯となると終電を気にしながらせわしない酒になってしまう。だからもっぱら外に飲みに出かけるのは休日となる。でもやはり仕事が終わったあとにはお酒が飲みたい。冷えたビールが無性に飲みたくなってくる。そこでどういう手段を取るかというと、必殺「電車内一人宴会」である。適度に車内がすいている東海道線の上り線を主に帰宅の足に使っているので、あまり人目を気にせずに缶ビールを楽しむことができる。今は横浜→新橋間で缶ビールのロング缶1本と缶チューハイ1本を飲むのがパターンになっている。他にも缶ビールを飲んでいる客もそこそこいるので、実に都合の良い路線だ。東海道線は問題ないのだが、他の路線となると少々勇気を必要とする。今までに電車内一人宴会を決行した路線は東急田園都市線、東急東横線、JR横須賀線がある。田園都市線は渋谷に向かう上り線は、21:00以降ならすいているので問題ない。以前仕事で、中央林間から大手町まで帰宅していたことがあったが、さすがにこの長距離区間ではお酒がないと飽きてしまう。先頭車両と最後尾の車両が特にすいているのでお勧めだ。東横線は結構厳しいものがある。結構混んでいるので、缶ビールを堂々と飲んでいるとまわりから危険人物と思われそうな雰囲気である。横浜→渋谷間でチャレンジするのだが、もちろん特急と急行はだめ。チャレンジできるのは普通のみ。基本は先頭車両。ここのみ可能である。新聞の夕刊紙で隠しながらまわりに気づかれないようにちびちびと飲む。なにもそこまでして飲まなくてもと思われそうなのだが、これはこれでスリリングな雰囲気が味わえて楽しいのだ。車内でお酒を飲むときの注意点の一つが、缶ビールのプルトップを空けるときの「プシュッ!」という音である。車内がすいているときでも、この「プシュッ!」の音を出してしまうと、一斉にまわりの視線を集めてしまうことになるので、わざわざハンカチなどで押さえながら、ゆっくり引っ張って開けるという高等な技術が必要とされる。私はこの技術を習得した。もう一つの注意点は「匂い」である。車内では結構ビールの匂いが広がるのである。車内一人宴会のマナーとして、他人に迷惑をかけないことが鉄則なので、この匂いを防ぐためにはやはりハンカチが必要となる。缶ビールに口をつけている時以外は、ハンカチで飲み口を押さえ、匂いの拡散を極力防ぐという涙ぐましい努力をしている。まあ、こんな感じで今日も電車内一人宴会を続けている。同じように苦労されている同志もきっと少なからずいると思う。一度同好の士と情報交換をしたいものである。
2006年03月12日
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私は生まれてからずっと下町に住んでいる浅草はホームグランド。浅草といえば「雷門」「仲見世」が有名だが他にもまだたくさんの見所がある。私がよく足を運ぶのが吾妻橋の地ビールレストラン。通称「うん○ビル」周辺。あの奇妙なオブジェを見たことのある人は多いいと思う。そのビルの隣にあるこじんまりとした4F建てのビルが吾妻橋地ビールだ。昨年春に改装してしまったのだが、それまでは地ビールの3種セットなどもあり、なかなかいい雰囲気だった。今は地ビールは2種類のみだが、行く価値はあり。
2006年03月11日
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富士山が好きである。そもそも富士山を見て嬉しくない日本人はごく少数派だと思われる。私は東京の下町(寺町)にある、23区内で唯一本当に富士山を見ることができる「富士見坂」の近くで生まれ育った。夕日のバックにした富士山のシルエットを眺めるのが好きだった。そんなわけで、山を歩くときもなんとなく富士山を眺める山行を選んでしまうことが多い。ただ秋~冬にかけては遠い場所からでもくっきりと富士山を見ることができるのだが、春先から夏にかけてはたとえ晴れていてもなかなかくっきりと富士山を見ることができないのが残念でもある。いままで最も富士山の眺望が良かった山の一つに「鬼ヶ岳」がある。富士五湖の一つである「西湖」の背後にそびえる山である。隣の「十二ヶ岳」は比較的人気があるが、こちらはそれほどでもなく、昨年10月に歩いたときは行程中誰にも出会わなかった。おかげで静かな山旅を堪能することができた。富士山の眺望も素晴らしく、稜線に出てからはずっと富士山に見守られたまま歩いた。唯一残念だったのが、おそらく当日の一番乗りだったこともあり、登山道が蜘蛛の巣だらけで、ストックは本来の役割ではなく蜘蛛の巣を払いのけることが主な仕事だったことだ。まあ、その点を差し引いても最高の山歩きだったことは間違いない。その他にも「大菩薩嶺」「笹子雁ヶ腹摺山」「愛鷹山越前岳」などの山行も富士山を堪能することができた。さて、次はどの山を歩こうか。
2006年03月11日
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今日、JR新宿の駅で「笛吹市桃の花祭り」の駅貼りのポスターを見かけた。今年もいよいよこの季節の到来だ。以前は山梨県一宮町だったのだが平成の大合併で「笛吹市」に統合されたので、少々違和感を感じるが、そんなのは役人の決めること、本質ではない。山梨県一宮は全国一の桃の産地である。春の「花見」というと桜の代名詞のように言われるが、ここ一宮の桃の花を見たら、桜なんかどこかに吹っ飛んでしまう。それくらいここの桃の花は素晴らしい。とにかくこの時期は町全体が「どピンク」。特に中央高速の下り線で勝沼ICを過ぎてから甲府昭和ICまでの区間の景色は素晴らしい。車の車窓から見える景色はまさに「桃源郷」。高速を降りて一宮町内をドライブすると「桃」「桃」「桃」の洪水。絶景である。桃はソメイヨシノよりも色が濃く、しかもひとつの枝に密集して咲いているので、とにかくピンクが濃く感じる。その風景が町中に溢れているのだから、これは絶対に必見である。昨年は車ではなく、新宿発のお座敷列車でこの地を訪れたのだが、それもまた良い。列車が桃畑を通過するときはわざとスピードを落としてくれるため、車中から贅沢な花見もできる。この時期は春霞のため遠望は難しいが、運がよければ桃の花の向こうにまだ雪をかぶった南アルプスや金峰山、富士山などを見ることができるだろう。これぞ日本の絶景といっても過言でない景色がそこにある。今年も桃を見に行く計画を立案中。この景色は死ぬまでに一度は見ておきたいものである。お勧めです。
2006年03月09日
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この前の日曜に埼玉県東鷲宮にある百観音温泉に行ってきました。今日はもう少し詳しくその話をしたいと思います。もともと私は温泉が好きです。大好きです。温泉にどっぷりつかって酒をかっ食らうのが至福の喜びです。以前は単に湯に浸り、のんびりできれば良かったのですが、最近は「源泉かけ流し」というのがお題目のように流れてきますので、一応私も「温泉力」のある温泉を選ぶようになってきました。ここ東鷺宮にある百観音温泉はまさに源泉かけ流しの日帰り温泉です。昨年12月下旬に初めて来たのですが、すごく良かったのでもう一度やってきましたそれにしても駅から徒歩3分位の場所にこんな立派な温泉があるなんてまさにマジックです。まあ、東鷲宮に行くのに結構時間はかかるのですが・・施設は自体はまだ新しいのできれいでしっかりしています。温泉も男女別で、その中でさらに内湯、露天風呂、打たせ湯、高温風呂、サウナなど数種類の湯船があります。しかも源泉かけ流しです。全ての湯に入るのにも時間がかかりますが、それはそれで楽しいひと時です。お湯ですが、薄茶色に濁っており、とても滑らかな湯です。どことなく伊香保温泉の金の湯に似ている気がします。つかっているとまさに体の芯からぽかぽかになる感じです。都心からこんなに近くてこんなにいい湯があるなんてまさに奇跡としかいいようがありません。今回は2回目でしたが、おそらく今後何度も足を運ぶと思います。みなさんも一度訪ねてみてはどうでしょうか。
2006年03月08日
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今日、本屋をのぞいていたら、ふと「ロッキンオン」が目に留まった。私が高校~大学生だった頃は良く購入していたが、最近はご無沙汰していた。目に留まったのはジョン・ライドンの懐かしい顔が表紙を飾っていたからだ。今回の特集は「パンクアルバムBEST100」ということで、まあ内容は予想したとおりの物だった。中には「これはパンクか?」というものも何枚か入っていたが、そこはあえて触れないことにしよう。その中に「KILLING JOKE」のファーストアルバムが選ばれていた。キリングジョークは私の大好きなバンドだ。70年代末から80年代中頃の間、当時は「ポジティブパンク」というジャンルにカテゴライズされ、注目を浴びていたバンドだ。そして今も活動している。そのころの私はボーカルのジャズ・コールマンとギターのジョーディーが紡ぎだすサウンドの虜になっていた。で、彼らは別に80年代中旬から姿を消したわけではなく、ずっと活動している。その間、素晴らしいアルバムも発表しているが、いかんせん商業ベースに乗るバンドではなく、一部のコアなファンが根強く応援しているといった感じだた。3年前くらいに、その名もまんま「KILLING JOKE」という、アルバムを発表し、それ以降あまり音沙汰がなかったのだが、今日、ロッキンオンを見るとなんと彼らのインタビューが載っているではないか。意外な展開にわくわくしながらインタビューに目を通すと、内容はイマイチで少々肩透かしを食らったが、そこにはニューアルバムの話が載っていた。「おお、ついに出るのか・・」。そのインタビューに書かれていた新譜の話を読み、つい周りの人目も気にせず口ばしってしまった。3月22日発売だそうである。タイトルは忘れてしまった。22日がとても楽しみである。
2006年03月07日
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ふと思い立って2004年4月に突然山歩きをはじめてからは、ほぼ毎月1回のペースでいろいろな山に行っている。仕事柄なかなか連休がとれないこともあり、今のところはすべて日帰り山行だが、今年はテント泊にチャレンジしてみたいと思っている。今年は1月に雪の陣馬~景信山、2月は高川山に登った。今月はどこにしようか考えている最中だ。昨年から花粉症を発症したこともあり、この時期の山歩きはちょっと不安がある。昨年は3月に湯河原の幕山に登った。湯河原の梅を楽しむというのが表向きの目的だったが、やはり花粉のことを考えて軽い山にしておこうと思ったのが本音だった。今年も鼻がぐしゅぐしゅしている。どの山、どの山域にするか少々頭を悩ましている。でも昨年4月の初旬に茅ヶ岳に登ったときは杉に囲まれた山歩きだったが、思ったほど花粉の影響は出なかった。山ふところに入って山を楽しんでいるときは、意外と花粉を感じないで住むのかもしれない。さて、どの山に登ろうかな・・
2006年03月06日
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今日は埼玉県東鷲宮のある百観音温泉に行ってきました。2回目です。ここは都心に近く、なおかつ源泉かけ流しという貴重な日帰り温泉です。ここは絶対にお勧めです。
2006年03月05日
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今日は土曜なのですが私は朝から出勤です、つらいなああ・・でも夕方からはフリーになるので久しぶりに西葛西で飲みました。場所は「鳥繁」です。ここのささみはとてもおいしかったです。ハツやレバーなども新鮮味豊かでした。ここはお勧めですが、店内に入るまでに30分~90分必要なのがちょっとネックになってます。
2006年03月04日
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はじめまして。今日からこのブログをOPENさせました。ここでは私の好きな「山」「旅」「酒」「温泉」のことを中心におしゃべりしていきたいと思ってます。自分の思ったこと、感じたことを中心に話していきますので、ぜひお立ち寄りください。今日はご挨拶まで。今後は写真なども交えて楽しいブログにしていきたいと思います。2006年3月4日午前1:30記
2006年03月03日
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