全48件 (48件中 1-48件目)
1

昨日に続き大雨だが、やはり土曜出勤。夜になってもっと強い雨が降るそうなので、早めに帰宅しようか。とりあえず早めに仕事に入りたいので、職場に近い店へブランチを食おう。 9か月ぐらいぶりに放置してしまった「長崎らーめん 琴海」に入店。焼きあご豚骨らーめん、特製唐揚げ3個、半ライスというAセットを注文し、無料サービスのトッピングを味玉、ご飯をシメのカレーへの変更でお願いした。 しばらく待ったらご対麵。 焼きあごの甘みと下支えする豚骨スープのコクのバランスがよく取れている。アオサ、青ネギ、タマネギもアクセント。途中に柚子胡椒酢を投入し、味変を楽しめた。バラチャーシューは味付けと歯ごたえがよい。縮れ細麺はスープとの絡め、喉越しがよいが、やや少なめなので、今日みたいに夜10時まで働く状況なら、メシが必要かな。 唐揚げはパリパリまで揚げられ、中身がジューシー。唐揚げ専門店のような味と言える。 5年前にもシメのカレーを食ったことがあるが、形がかなり変わった。本来の形だと、お茶漬けの形で食う方が多いかもしれぬ。 カレーの辛さもスープと合う。 最後はメシをかけ、完食。メシのボリュームも追い飯に比べ少し多いため、わしにとってちょうどよい。 おいしかったね。味はもちろんコスパも完璧だと思う。もっと頻繁に通うべきだと後悔している。ほかのセットメニューも食わないと。ご馳走様。
2025.05.31
コメント(0)

金曜日なら南柏の職場へ出勤するが、ブランチを摂るために柏を降りた。天気もあまりよくないし、ほかの選択肢を考える余裕もなさそうだ。 2週間ぶりのAKEBIに入店し、迷わずに味玉らーめん肉増しの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麵。レギュラーの味玉らーめん肉増しは1ヶ月半ぐらいぶりだった。 魚介も使用されたものの豚や鶏がメインとなる動物系出汁の醤油スープはコクがあり、油も効いているものの食べやすい。生姜の香りもスープとの相性がよいが、わしはさらに卓上に置いた生姜を投入。手もみ中太縮れ麺はモチモチした食感でスープとの絡めもよい。二種類のチャーシューはいずれもやや固めだが歯ごたえがよい。その中のバラチャーシューは油と肉のバランスがよく取れている。 おいしかったね。近所に行きやすい白河ラーメンを提供するお店がないが、この白河ラーメンをイメージしたと思われる一杯はレベルが高い。ところで、期間限定の追い煮干手もみ中華そばは好評で提供時期が延長されたという。また時間を作って限定を食いに来ないと。ご馳走様。
2025.05.30
コメント(0)

久しぶりに正午まで寝てしまったが、松戸市区へ事務関係の手続きをしに行くので、ランチタイムの混雑時間帯を避けようと思って手続きを済ませてからブランチを食うことにした。ところが、想定外のトラブルで終了したらもう15時に過ぎたのだ。 もはや早い夕食を食う時間帯だが、やはり何を食いたい。さすがこの時間に4ヶ月ぶりの「松戸中華そば 富田食堂」の前に行列がないので入店し、味玉もりそば(250g)、心の味餃子2個の食券を購入してから着席。 まずは心の味餃子のご登場。底がパリパリで皮がもちもちしているが、今日の焼けぐらいがちょうどよい。 しばらく待ったらご対麵。富田食堂のつけ麺に半年ぐらいぶりだったが、もりそばに9か月ぐらいぶりだった。 今日のつけ汁は出汁のコクがかなり強調されたと味わえた。東池袋大勝軒系のつけ汁は店によって酸味と辛味などの調味料の味が強調されることが多いが、富田食堂のもりそばのつけ汁は出汁のコクを強調したタイプだ。トッピングでチャーシューを頼んでいないため、チャーシューはつけ汁に浸かったもののみだ。 麺は丸いのではなく四角いという形でつけ汁との絡めもいいし、コシもある。半熟味玉とつけ汁に浸かったゆで卵の味は対照的で面白い。 最後はスープ割。スタッフがポットで入れてくれた。魚介系の味が強まったが、やはり出汁のコクが強調されたタイプだとわかる。 おいしかったね。東池袋大勝軒系のもりそばとはいえ、ほかの東池袋大勝軒のお店とは一線を画したとみ田グループ的な味だと言える。さすがだね。店舗展開のためたまに餃子の焼け具合や接客のオペレーションなどに違和感があるが、今日はよかった。とはいえ、行列からみれば混雑時間帯での訪問がしばらく無理だね。ご馳走様。
2025.05.29
コメント(0)

書類申請のため11時頃に本郷三丁目駅界隈に来ていたのに、手続きが終わったらもう11時半に過ぎたのだ。勤務時間も考えなくてはならないのでもはやすぐ近所でブランチを食うしかない。 4ヶ月ほどぶりの「麺や 穂ころび」に入店し、ミックスワンタン中華そば、味付け卵、切り落としチャーシューの食券を購入してから、スタッフが指定した席に着席。スタッフに食券を渡した際に、自然に黒をお願いした。 しばらく待ったらご対麵。 白ができた後に黒はタレがさらに強調されたのにそれに合わせる魚介出汁の味もさらに出ていると味わえた。中細ストレート麺は歯切れと絡めもいいしスープとも合う。エビワンタンと肉ワンタンはいずれも餡が大きくて味付けがいいし、皮がもちもちした食感だ。大判チャーシューは歯切れがよい。切り落としチャーシューはレギュラーのチャーシューより味付けがやや濃い目で固いがちょうどよい歯ごたえだ。 おいしかったね。八雲の遺伝子の味が近場で食えるとは幸せだ。もはや前回の訪問に関わらず、直感で白と黒を決める流れになりそうだが、いずれも正解と言えよう。ご馳走様。
2025.05.28
コメント(0)

火曜日なら南柏の職場へ出勤するが、ブランチを摂るために柏を降りた。しかし、通常通りの時間帯で駅に着いたが、遅れた一本前の電車に乗ったので、むしろいつもより早めに柏に到着した。 こうなったら駅から距離のあるお店へゴー。1ヶ月ぐらいぶりの「鶏白湯らーめん 叶」に入店。いろんなメニューがあるが、未食の特製白味噌ラーメンの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麵。別皿のトッピングも同時にご登場。 ロールチャーシューの上に万能ネギやタマネギが載せてある。白味噌プラス泡のため、外見じゃちょっとわからなくなったが、かき混ぜながら食うと、やはり白味噌スープってことがわかる。白味噌スープは少し辛味が効いているが、味噌や泡の甘味、出汁のコクがかなり合うと味わえた。中細ストレート麺は茹で加減がちょうどよくて、絡めもいいしコシもある。 豚のロールチャーシューは歯切れがよい。鶏チャーは味付けが濃い目で厚手で歯ごたえがよい。 おいしかったね。なかなかレベルが高い鶏白湯系の味噌ラーメンだ。少し値上げだが、このご時世じゃ仕方ないし、味のレベルからみても納得だ。時間的に余裕があれば未食のメニューも食おう。ご馳走様。
2025.05.27
コメント(0)

月曜日なら飯田橋界隈の職場へ出勤するが、サザエさんとのジャンケンが負けただけではなく、勝っていない時期では基本的にトラブルが多い。久しぶりに「中華そば 二階堂」へ行くつもりだったが、ほかの店の限定の告知を見て狙いを変更。ところが、並ばない時間帯なのに行列ができている。近所の人気店も某が入店しようとしたタイミングにグループ客が入店したため満席となった。 たどり着いた結果は原点の「中華そば 二階堂」だ。何を食おうかと思ったら、限定もあるってことで、担々つけそば、味玉の食券を購入してから着席。スタッフに食券を渡した際に、中盛をお願いした。 しばらく待ったらご対麵。 ラー油も色がはっきりしているが基本的に辛くない。つけ汁はゴマタレの味も出ているが、今まで二階堂が提供した担々麺に比べ、醤油ベースで出汁と醤油タレの味が強調される。鶏チャーもつけ汁に浸かっている。 ストレート中太麺はつけ汁との絡めもいいし、コシもある。レアチャーシューは大判で薄切りで歯切れがよい。 途中に別皿のもやしや肉味噌をつけ汁に浸からせた。もやしや肉味噌はラー油をかけられたが、やはり辛くない。しかし、特製とかしていないのに、デフォだけでここまでの肉があるとは有り難い。 最後はスープ割。スタッフが渡したポットでセルフサービス。 ゴマの色もはっきりしているが、やはり醤油タレと出汁の旨味が強調される味だ。 おいしかったね。二階堂の担々麺を何回食ったことがあるので、醤油ベースの味が強調されたのを初めて食ったのだ。しかし肉のボリュームがかなりあるので満足だ。やはりもっと頻繁に通わなくてはならないね。ご馳走様。
2025.05.26
コメント(0)

疲れているので、日曜日だが松戸市を出ようと思っていない。歩数も確保したいので、歩いて松戸市区へゴー。 松戸駅周辺では松戸子育てフェスティバル2025というイベントが開催されている。松戸市民劇場にチーバくんが来ている。千葉県民・松戸市民になって20年を超えているが、はじめてチーバくんと会った。アングルに合わせてくれてかたじけない。 未訪問の「餃子とお酒 ライフイズグッド」に来た。移転のために閉店した「らーめん 風」の跡地にオープンしたお店だ。外観と内装はほぼ風のまま。 汁なし担々麵を売っているかと情報を集めているが、なかなか手に入れていなかった。どうやら冷やし担々麺をやっていない時期なら提供しているようだ。入店し、冷やし担々麺、焼餃子3個の食券を購入してから着席。 まずは焼餃子のご登場。丸い形とは珍しい。焼き目はパリパリで、皮はもちもち。肉餡もしっかりしている。夜なら一皿6個で提供されるが、このような味なら次回焼餃子だけではなく、水餃子も一緒に食いたくなった。 胡椒がないが、井之頭五郎のマネをしたいため、胡椒の代わりに山椒を使う。 しばらく待ったらご対麺。 ここでは通常の担々麺に太麺、汁なしと冷やし汁なしに細麺を使用するってこと。ゴマタレがかなり濃密で香ばしいし甘味も結構出ている。辛さと痺れが控えめだが、ナッツやトマトはゴマタレとの相性が良い。ストレート中細麺は歯切れや絡めがよい。タレと麺のボリュームのバランスがよいため、麺を食いきったらタレもなくなった。 おいしかったね。シメのメシがなくても、焼餃子さえあれば腹いっぱいだ。汁ありの担々麺も気になったが、天気が熱くなるとやはりまた冷やしを食うかな。近いうちにこの悩みを解決しないとダメだね。ご馳走様。
2025.05.25
コメント(0)

天気がいまいちだが、今日と明日に大祭りを行う五條天神や湯島天神へ参拝。 根津から降り、そのまま上野公園へ五條天神へ参拝。 次に湯島天神へ参拝。 時間的にちょうど、昼営業を始める「横濱ラーメン あさが家 上野店」へ行けるので、初訪問を決行。しかし開店直後なのに満席で行列ができている。20分待ちでようやく着席とは想定外だが、観光客のグループ、カップル客が多いので仕方ないかな。チャーシュー(5枚)ラーメン並、味付玉子、国産生ほうれん草の食券を購入し、スタッフにすべて普通を伝えてから着席。 まずは国産ほうれん草のご登場。本店も同じ別皿だね。 しばらく待ったらご対麺。 はじめて本店で食った普通だけではなく、まこと家や近藤家などの本牧家系のお店の普通に比べ鶏油がやや少なめだが、本牧家の豚骨スープ、鶏ガラ、鶏油、醤油タレのバランスがよく取れている味に結構似ているような気がする。同じ御用の酒井製麺の麺を使うが、ほかの直系店が使っている縮れ麺と違った平打ち中太麺は近藤家のような幅のあるものではなく、普通の幅で、スープとの絡めがよい。チャーシューも味付けが濃い目で歯切れがよい。途中に大量なニンニクを投入。 おいしかったね。やはりこの地域の特徴で外国人スタッフが多いが、この界隈の家系の有名店はほとんど外国人スタッフが主力となるのだ。湯島、上野広小路、末広町界隈は、家系の激戦区になりつつあるね。ご馳走様。
2025.05.24
コメント(0)

金曜日なら南柏の職場へ出勤するが、ブランチを摂るために柏を降りた。ところで、いつもより早めに駅に着いたが、一本前の電車が遅れたため、いつもより早く柏に到着した。こうなったら久しぶりの店へ様子を見よう。 「蒙古タンメン 中本 柏店」の前に人数からみれば、一巡で入店できるので参戦。やはりこのようなタイミングじゃなければここへ来れないね。定刻開店。蒙古タンメン、セット定食、味玉(北極)の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。セット定食の麻婆豆腐やメシもほぼ同時にご登場。 ほかのお店に比べ、柏店の蒙古タンメンは麻婆餡がほぼスープの真ん中に載せるため、辛くない味噌スープの範囲が結構小さい。とはいえ、わしにとって中本の麻婆餡は辛さが普通だ。すぐ辛味が食べられても、とりあえずかき混ぜながら食うのだ。味噌スープも旨味がしっかりしてコクがある。ストレート中太麺は茹で加減がカタメで歯ごたえと絡めが良い。北極の味付けとはいえわしにとって味玉の辛さがまた対応できるほうだ。 途中に定食の麻婆豆腐とメシを食おう。 やはり麻婆豆腐とメシの相性が良い。 おいしかったね。減量に成功してからこのように定食まで食うとちょっと苦しいが、遅くまで仕事をしなくてはならないので、この流れならここまで食っておいたほうがよい。ご馳走様。
2025.05.23
コメント(0)

久しぶりに遅くまで寝たが、やはり午後からもデスクワーク。仕事の内容と量からみれば遠い所へブランチを摂ることを避けたほうがよいかな。 1ヶ月ぐらいぶりの三つ由に来た。平日ならすぐ食べられることもあるが、片付けなのでちょっと待つことになった。 今日の狙いは、新しいイレギュラーの「混濁」。 黄色いカレーも未食。しばらく待ったらテーブル席へ案内してもらった。イレギュラー、半熟卵、黄色いカレーを注文。 しばらく待ったらご対麺。カレーも同時にご登場。 もやしや長葱などの野菜は二郎に比べれば多いとは言えないが、やはりこの角度で写真を撮りたい。 混ぜながら食うってこと。いわゆる動物魚介系のスープは濃度と粘度が高い。辛くない一味を使用するがニンニクやフライドオニオンは味変でいい働きをしてくれる。レギュラーの平打ち中太麺は柔らかいが、スープとの絡めがよい。焼豚は歯ごたえや味付けがよい。途中にニンニクをさらに投入。 カレーは辛いくないタイプで、甘味が強調され、かなり味が出ている。もちろん、メシとの相性が良い。 おいしかったね。三つ由の限定はレベルが高いが、やはりレギュラーのレベルも高いから限定のレベルも高いってこと。次回のイレギュラーも期待するが、レギュラーを久しぶりに食べないとダメだね。ご馳走様。
2025.05.22
コメント(0)

すでに今日のブランチを食うお店を決めているので、湯島天神へ参拝してからそのまま蔵前通りへゴー。 本郷方向へ少し進んだら、1ヶ月ぐらいぶりの「麺屋 睡蓮」に到着。 今日の狙いは、月館店主が、評判がいいのに人気がないと言っている限定の生姜まぜそば。入店し、味玉生姜まぜそばの限定H、半ライスの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麵。 定番のトッピングだけではなく、生姜、ネギ、タマネギ、ほうれん草も載せてある。 生姜味の和え玉と同じ、生姜タレを使用するかと思ったがさらにコイメの醤油と合わせたものだ。レギュラーのつけ麺と異なった平打ち太麺を使用する。平打ち麺なのでタレとの絡め通いし、モチモチした食感でまぜそばの麺として最高だ。生姜タレは凶暴な味ではなくおとなしいのに聞いているのだ。 最後は半ライスを投入し、残りのタレとかき混ぜてから完食。 おいしかったね。中盛にすべきかとちょっと後悔したが、やはり最後にライスでシメたいため、これぐらいのボリュームでよかった。単に生姜味の和え玉の拡大版ではないため、月館店主は自信作と言っているって理由もわかった。早めに食べに来ればもう一回食えるはずだったとちょっと後悔した。ご馳走様。
2025.05.21
コメント(0)

火曜日なら南柏の職場へ出勤するが、ブランチを摂るために柏を降りた。 つけ麺を食いたいので、もはや選択肢は一つしかないってこと。1ヶ月ほどぶりの「兎に角 柏店」に入店。開店直後だがすでに何人の先客がいた。つけ麺(普通)、特製の食券を購入し、スタッフに渡した際に、燻玉をお願いした。 しばらく待ったらご対麵。兎に角のつけ麺は4月中旬以来ぶりだった。 魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介系のつけ汁はやはり魚粉だけに頼らず、出汁の濃度と粘度も高い。 今日のストレート中太麺は平打ちでやや薄めだが、つけ汁との絡めもいいし、コシもある。燻製チャーシューは大判で歯ごたえと味付けがよい。 最後はスープ割。温めてくれたので最後まで熱々に食えるのだ。やはり出汁の濃度と粘度が高い。 おいしかったね。周りの客はほとんど油そばを頼んだようだが、兎に角は東葛界隈における魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介系のラーメン・つけ麺の草分けであるということを忘れてはならない。ご馳走様。
2025.05.20
コメント(0)

月曜日なら飯田橋界隈の職場へ出勤するが、今日の勤務は午前10時半から始まるということで9時頃に神保町界隈に来た。勤務時間からみればランチを食う時間がないため、ブランチをしっかり摂らないと、夕方まで持たない。 というわけで、1ヶ月ぐらいぶりの「覆麺・智」に入店。 覆麺の食券を購入してから着席。及川店主に食券を渡した際に、醤油と塩から選ぶと言われたため、塩でお願いした。五段へのサービスを味玉とネックでお願いした。ネックはホタテ入りってこと。 しばらく待ったらご対麵。レギュラーの覆麺は10年ぐらいぶりだったが、まさか一条流がんこ系のレギュラーの塩味も5年ほどぶりだった。 なき早稲田時代・池袋時代のがんこ総本家、がんこ西早稲田だけではなく、独立したばかりの覆麺に比べ、塩気がかなりまろやかになったが、動物系スープはコクがあり、旨味もしっかりしている。ホタテ入りのネックをさらにスープに浸からせると、魚介系の塩気も少し強まった。ストレート細麺は茹で加減が固めで、スープとの絡めや歯切れがよい。大判のチャーシューはやや固めで歯切れがよい。 おいしかったね。久しぶりのレギュラーの塩で懐かしい。一条家元の悪魔も食いたくなったが、やはり時間があれば四ツ谷の旧総本家へ行かないとね。ご馳走様。
2025.05.19
コメント(0)

日曜日だがまた電気屋へかいものしなくてはならないので柏へ。睡眠品質が悪くて早めに目覚めたため、少し余裕があるという悲惨な状態でちょっと遠い所へブランチを摂ろう。 行列が予想より短い榮田に惹かれそうになったが、腹がかなり減ってしまってすぐ食事したいため、予定通りに1年以上ぶりの「ラーメン専門の店 大勝」に入店。ほぼ満席だが、すぐ着席できる。 チャーシューメン小、味付け玉子の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麵。 醤油味の煮干しスープは煮干しの旨味がタレの支えでかなり突出している。魚粉で濃厚に仕立て、動物系のスープが下支えするタイプと異なり、出汁、油、タレで煮干しの旨味を突出させた伝統的なタイプの大勝のスープは本当にレベルが高い。縮れ細麺はスープとの絡めもいいし、適度なコシでいい噛みだ。大判のチャーシューは薄切りで、味付けも濃いめで、歯切れがよい。 おいしかったね。久しぶりに大勝本店に来てよかった。ところで、大勝のつけめんは未食だ。次回はここか、松戸店かで食おうか。ご馳走様。
2025.05.18
コメント(0)

大雨だがやはり土曜出勤。夜になってさらに降りそうなので、その前に歩数を稼ごうと考えていたが、ちょうど久しぶりに来日した親友のリクエストがある。リクエストの中の睡蓮は臨休ということで、親友末広町界隈で合流してから蔵前通りに沿って蔵前方向へゴー。 1ヶ月ぐらいぶりの「ラーメン天神下 大喜」に来た。すぐ着席できなかったが、5分ほど待ったら着席。特製醤油らーめんの食券を購入し、武川店主に挨拶してからスタッフに渡した際に濃口、太麺でお願いした。 しばらく待ったらご対麵。 武川店主の醤油らーめんは年始以来ぶりだった。濃い目の醤油タレと鶏出汁のバランスがかなり良いと味わえた。縮れ平打ち中太麺はスープとの絡めもいいしコシもある。ワンタンは皮がもちもちして、鶏肉の餡も大きくて香ばしい。チャーシューは歯ごたえがよく、味付けが濃いめで肉のうま味がしっかりしている。 親友が頼んだとりそば。やはりおいしそうだ。 おいしかったね。やはり武川店主のラーメンはレベルが高い。限定を提供する回数が減っているため、順番で食べるメニューを決めていると考えているのに、いつも悩んでしまった。次回は何を食うかな。ご馳走様。
2025.05.17
コメント(0)

金曜日なら南柏の職場へ出勤するが、ブランチを摂るために柏を降りた。 すでにブランチを食うお店を決めてあるので、自然に2週間ぶりのAKEBIに入店。限定を含めいろんな選択肢があるが、味玉肉だし中華そば(白だし)肉増しの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麵。白だしは3ヶ月以上ぶりだった。 白醤油を使用するため、タレのコイメがあまり感じられないが、牛脂やタマネギの香り、出汁の旨味のバランスがよく取れている。油も効いているがまったくしつこくない。平打ち中太麺はスープとの絡めと歯切れがよい。チャーシューはやや硬いものの歯ごたえがよい肩ロース、やや柔らかいバラチャーシューの二種類でやや小ぶりだがいずれも味付けがよい。途中に卓上に置いたおろし生姜を投入したら、生姜が効いているもののスープを支配せず、味変の役割を果たしてくれたと味わえた。 おいしかったね。黒に比べればインパクトが弱いと思われるが、上品でなかなかいい。限定の提供もしばらくの間に続けるようだ。近いうちにまた限定を食いに来ようかと思うが、レギュラーに惹かれそうだ。ご馳走様。
2025.05.16
コメント(0)

「金龍山 廣徳寺」での参拝をしてから、さらに北小金駅への大道に進む。 無事に大谷口歴史公園に到着。つまり「小金城跡」。小金城は戦国時代における下総国北西部で最大規模を誇った平山城である。大谷口城、開花城とも呼ばれる。高城胤吉が天文6年(1537年)築城した。高城氏はその後に根木内城から小金城へ本拠として移転した。 金杉口跡。小金城の出入口は虎口と呼ばれる。金杉口は、北の虎口であった。 防衛の兵士が身を隠すための施設と思われる「土塁」。 休憩所となっている広場。 「畝堀(うねぼり)」。畑の畝に似ている施設で、極端な凸凹道かつ粘土も彫り込んでいるため、滑りやすくて、ゆっくり歩行するも困難であり、侵入した敵を討つことができる。 「障子堀(しょうじぼり)」。堀の中に侵入した敵が横に移動できなくなる仕掛けもあった。 「畝堀」「障子堀」は小金城およびその前に高城氏の本拠地であった根木内城の跡だけではなく、後北条家に付く関東の国衆の城の跡によくある施設であるという。 小金城は、胤吉、胤辰、胤則の3代53年で高城氏の居城となっただけではなく、永禄年間(1560年代)で、古河御所を追われた古河公方足利義氏の仮御所としても機能していた。後北条氏が足利義氏と対立した関東管領上杉憲政を擁して上杉輝虎(のちの上杉謙信)との戦いでかなり重要な役割を果たした城と言える。北小金周辺にある松戸市の古い寺院の数からみれば、当時の小金城はかなり大きい城だと推測できる。 小田原征伐で高城胤則は後北条氏に従って小田原城に籠城したが、豊臣軍の圧倒的な兵力で浅野長政の軍に包囲された小金城を明け渡すよう家臣に命じた。高城胤則は後北条氏が降伏した後に蒲生氏郷に預けられた。高城氏は国衆としての生涯はここに終わった。高城胤則は再興を工作していたものの亡くなったが、嫡男の胤重は元服後に家康に召されて旗本に取り立てられた。
2025.05.16
コメント(0)

「聖胎山 長養寺」での参拝が終わった後に、丘を降り、北小金へゴー。この界隈は要衝であり、かつて平家(桓武平氏)の血縁でありながら源頼朝の挙兵に加勢したため鎌倉時代から戦国時代にかけての有力豪族であった千葉氏、千葉氏一族の原氏が治めたのだ。このため、丘がほとんどのこの界隈では、戦時に城として機能できる歴史のある寺院、神社も多い。 大道に近付いたら、「金龍山 廣徳寺」の看板が見えた。 山門、および地蔵の像。 曹洞宗の寺院で、釈迦如来がご本尊。寛正3年(1462年)、小金城城主高城胤吉が栗ヶ沢に開基したと言われるが、高城胤吉は文明16年(1484年)生まれ、小金城は天文6年(1537年)完成という史料からみれば、開基は、寛正元年(1460年)に栗ケ沢城を本拠として築城した高城胤吉の父胤忠かと推測できる。高城氏は、原氏の重臣であり、1540年代で小金城を本拠地として勢力を展開した有力の国衆である高城氏は、天文6年(1537年)に菩提寺である廣徳寺を現在地へ移転させた。 別名唐変木の香椿や鐘楼。大正12年(1923年)の火災で寺宝等が焼失され、鐘楼のみは残っている。 墓地の中で唯一高いところにある「高城公之墓」。 墓石は、天保10年(1839年)、江戸時代に旗本になっていた高城氏の末裔である高城清右衛門胤親が造立したものという。 山門のすぐ近くにある高城氏が信仰していた弁財天は松戸史跡七福神の一つでもある。寺務所で御本尊や弁財天の御朱印をいただいた。
2025.05.15
コメント(0)

「法峯山 華厳寺」への参拝をしてから、さらに丘に登り、住宅街へ進む。 「聖胎山 長養寺」の山門に到着。 入り口の近くに聖徳太子の碑もある。 約450年前に創立された曹洞宗の寺院で、御本尊が観音菩薩。本堂の観音菩薩は下総国三十三ヶ所観音霊場の第十番札所でもある。 本堂の裏にある豊川稲荷。指示がないので、場所がわからなかった。最後に御朱印をいただいた時ご住持に場所を教えてもらい、ようやく見つけた。 ご住持の御言葉。と言っても、自分の業界で台湾の人々に神様と呼ばれているペテン師からのハラスメント、および彼を守ろうとしている彼の楽しい仲間たちのことを10何年間で我慢したら、健康を含めほぼすべて失ったわしからみれば、如何かな、ってこと。
2025.05.15
コメント(0)

「日照山 医王寺」への参拝をしてから、さらに丘の上の登ってきた。 無事に住宅街にある「法峯山 華厳寺」の山門を見つけた。 真言宗豊山派の寺院。鎌倉時代後期の創建と言われる。名主中山庄左右衛門が地蔵尊から当地の火防を約束してもらったという逸話で、火防地蔵尊として知られる。 松戸七福神の弁財天を奉安する。七福神巡りの時期ではないため、御本尊の御朱印をいただいた。
2025.05.15
コメント(0)

「らーめん 超ひがし 皐月」を出た後に、そのまま小金界隈へゴー。 25分ぐらい歩いたら、「日照山 医王寺」の山門が見えた。 真言宗豊山派の寺院で御本尊が不動明王。寛永年間(1624~1644)創建。松戸市観光協会の紹介によると、不動明王を背負ってこの地を訪れた僧侶が当時流行した疫病の退散を不動明王に祈願したところ、疫病が鎮められたことからこの不動明王をここで祀ることとなり、これが「医王寺」の名の由来となるという。 松戸七福神の毘沙門天を奉安する。住持や副住持もいないため、御朱印がいただけない。
2025.05.15
コメント(0)

天気が悪くないので、平日の休日を利用して少し松戸市の散歩をしようと思って、新松戸を降りた。 前回と同じ、「らーめん 超ひがし 皐月」に来た。 平日にひがしへ訪問するのも、1年ぐらいぶりだった。ランチタイムなのでほぼ満席。平日限定のひがしセット、味玉の食券を購入し、女将さんに渡した際にしょうゆ味を伝えてから女将さんが指示した席に着席。 しばらく待ったらご対麺。今日の提供のタイミングがちょうどよく、チャーハンも同時にごご登場。 あっさりしながらコクのある醤油味の煮干スープはやはりうまい。今日まるヒという特製を頼んでいないので、岩ノリで味を変化させることができないが、このまま醤油味の煮干しスープをゆっくりあじわえるのだ。ストレート麺はスープとの絡めもいいし、コシもある。小さくなった小振りの肩ロースチャーシューは歯ごたえがよいし、味付けもスープと合う。 チャーハンは玉ねぎによる香りや塩気がかなり強調されるが、スープとの相性が良い。 おいしかったね。東葛界隈だけではなく、千葉県のラーメン屋さんが提供するチャーハンの中でも上位の味という評判は伊達じゃない。値上げも仕方ないが、やはりもっと頻繁に通いたい。ご馳走様。
2025.05.15
コメント(0)

いつものように本郷の職場へ出勤する途中にブランチを食うが、ワンタンを食いたくなったので、もはや選択肢は一つしかないってこと。 1ヶ月ぐらいぶりのこうや麺房に入店。開店直後だがすでに先客がいた。ワンタン麺、醤蛋を注文。 しばらく待ったらご対麺。 白醤油を使用する豚骨醤油スープはかつて塩と醤油の中間と言われるが、豚骨出汁の臭みがなく、塩気が強調されたのに食べやすい。細縮れ麺はスープとの絡めもいいしコシもある。ロールチャーシューはやはり大判で歯切れや味付けもよいよい。目当ての肉ワンタンは皮がもちもちして、肉餡が大きい。 おいしかったね。出勤時に肉ワンタンを食うならまずこうや麺房へ来ようとしか考えていなくなった。四ツ谷方面にも時間を作っていこうかな。ご馳走様。
2025.05.14
コメント(0)

火曜日なら南柏の職場へ出勤するが、出かけの時間がちょっと遅いし、早めに職場へ作業したいので、南柏駅周辺でブランチを摂ることにした。 半年ぐらいぶりの「らーめん あさひ」に入店。いつも開店時間よりやや早めに開店してくれてありがたい。四川坦々麺、100円、ライス(小)の食券を購入し、店主に渡した際に、味玉でお願いした。 しばらく待ったらご対麺。あさひの四川坦々麺は1年ほどぶりだった。 痺れより辛さのほうが強いと味わえたが、辛さと痺れを強調するのではなく、ゴマタレとのバランスがよく取れているタイプだ。縮れ細麺は茹で加減が固めで、歯切れとスープとの絡めがよい。ひき肉も結構載せてある。 今夜も遅くまで残業する予定なので、小ライスを投入。やはりメシと坦々スープの相性が良い。 おいしかったね。杯数限定のメニューだが、ほぼレギュラーとして考えてもよいかな。まだ食っていない限定もあるので、タイミングが良ければ近いうちにまた来よう。ご馳走様。
2025.05.13
コメント(0)

月曜日なら飯田橋界隈の職場へ出勤するが、飯田橋界隈の職場の都合によって二週間で休んでしまったため、リズムを再調整しなくてはならない。 1ヶ月ぐらいぶりの「支那そば とも」に入店し、チャーシューそば、煮玉子の食券を購入してから着席。開店直後の入店だから先客なしだったが、すぐ後客が次々に入店した。 しばらく待ったらご対麵。おやっさんの醤油味は半年ぐらいぶりだったが、ともで食うのは8ヶ月ぐらいぶりだった。 濃い目の醤油タレ、鶏ガラ、鶏油のバランスがよく取れているスープはやはりおやっさんの味だ。。茹で加減の柔らかい縮れ中細麺はスープとの絡めがよい。味付けの良いチャーシューはおやっさんの味よりやや固めだが、やはり柔らかいし、固さもちょうどよい。 おいしかったね。やはり定期的におやっさんの味を食わなくてはならない。疲れもかなり溜まっているので、やはり癒しのためにもっと頻繁に通いそうになる。ご馳走様。
2025.05.12
コメント(0)

遅くまで寝られる日曜日なのに、結構早く目覚めてしまった。せっかくだから、久しぶりのお店へゴーと思って、1ヶ月ぐらいぶりの金町を降りた。。 1年以上ぶりの「つけ麺 一滴」に来た。満席なので、特製つけ麺、無料のニンニク醤油の食券を購入してから店外で待つのだ。5分ほど待ったら入店。 しばらく待ったらご対麵。レギュラーのつけ麺は2年ほどぶりだった。 魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介系の醤油味つけ汁は流行ってきた味だが、さすがに道の孫弟子ってことで高い濃度と粘度がいずれもトップクラスの味だ。 四角い極太ストレート麺はつけ汁との絡めと歯ごたえもいいし、コシもある。並盛は200gだが今のわしにとってちょうどよい。ロースチャーシューやバラチャーシューはいずれも燻製で香ばしくて歯ごたえがよい。燻製の味付けもつけ汁と合う。途中にネギをつけ汁にも投入。 もちろん、ニンニク醤油も途中につけ汁に投入。ニンニク醤油はニンニクが結構効いている。 最後はポットで割スープを注ぐ。薄くなったとはいえやはりかなりこってりした味だ。 おいしかったね。さすが道の孫弟子ってこと。限定もよくやっているようだが、レギュラーメニューのレベルが高いからこそ限定のレベルも高いのに違いない。また限定を食いに来よう。ご馳走様。
2025.05.11
コメント(0)

相変わらず土曜出勤だが、疲れもかなり溜まっているので、大量なニンニクを補足しよう。 半年以上ぶりの「秋葉原ラーメン わいず」の前に来た。出勤日ならニンニクの匂いであまりここへ来れないが、土曜出勤なら問題ない。チャーシューメン、半熟味玉、ほうれん草の食券を購入してから入店し、スタッフに渡した際に、カタメ、コイメでお願いした。 しばらく待ったらご対麵。 家系という名前を使っていないが、家系のお店を含めても、このスープは濃度と粘度がはるか高いほうだ。三河屋製麺による平打ち縮れ中太麺は歯切れやスープとの絡めがよい。チャーシューはロース肉から脂身がかなりある肉になったが、やはり味付けが濃い目で、やや固めで歯切れがよい。ほうれん草多めはやはり健康にいい。途中に多めのニンニクを投入。 おいしかったね。なかなか本店に行けていないので、ここの存在が大事だ。ご馳走様。
2025.05.10
コメント(0)

金曜日なら南柏の職場へ出勤するが、ブランチを摂るために柏を降りた。2025年のゴールデンウイークでは金曜日の休みが全くないため、通常の出勤している。だったら久しぶりのお店へゴー 1年ほどぶりの「東池袋大勝軒 いちぶん」に来た。毎年の4、5月頃に山岸一雄さんを偲ぶために東池袋大勝軒系の直系店へ訪問するが、娑婆の関係でスケジュール調整ができなくなったため、まだ行っていない。開店直後にすでに先客がいた。坦々もりそば、半熟ゆで玉子、ほぐしチャーシューの食券を購入してから着席。食券をスタッフに渡した際に、こってりをお願いした。 しばらく待ったらご対麺。坦々もりそばは1年半ぐらいぶりだった。 辛さと痺れではなく、ゴマタレはかなりとろとろしていて、濃度と粘度の高さを重視するタイプだ。おそらく今まで食べた坦坦つけ汁の中で最もゴマの濃度と粘度が高いほうだ。 辛さや痺れは自分で調整するってことだが、わしならもっとカラシビでも行ける。 東池袋大勝軒系のストレート中太麺ではなく、縮れ中太麺は茹で加減が固めで、つけ汁やつけ汁に沈んでいるほぐじチャーシューとの絡めがよい。チャーシューは味付けも濃いめで、ほろっと崩れるほど柔らかいのに歯応えも保っている。 麺がなくなる直前に割スープをお願いした。 ゴマタレは濃度と粘度が割スープによって弱まったが、魚介系の割スープとの相性も良い。 おいしかったね。マスコミによく出る東池袋大勝軒の名前を使っている直系店より味はもちろん、接客のレベルもはるか高いのだ。次回は未食の坦々もりそばのあっさりにしようか。ご馳走様。
2025.05.09
コメント(0)

お姉さん鑑賞が終わった後に、少し亀有周辺で散歩。 帰宅の前に「香取山 恵明寺」へ参拝。 真言宗智山派の寺院。御本尊は不動明王。興教(こうぎょう)大師(1095-1143)の作と伝えられる御本尊の木造不動明王立像は国指定重要文化財。弘安元年(1278年)あるいは建治2年(1276年)の開山と言われる。室町時代の戦乱で荒廃したが、延宝年間(1630~80年)法印快真によって再興。江戸幕府八代将軍松平健、いいえ、徳川吉宗が元文元年(1736年)に鶴狩りで亀有を訪ねた時から幕末まで御膳所(休憩所)となった。両津勘吉も「松平健が亀有に来ていたとは...」というセリフを言ったことがある。 御朱印をお願いしたことがあるが、霊場の巡礼ではないなら授与しないということである。ちなみに、恵明寺は、南葛八十八ヶ所霊場47番札所、荒川辺八十八ヶ所霊場56番札所、西新井組中川通四箇領八十八箇所11番である。
2025.05.08
コメント(0)

久しぶりの平日の休日だが、ゆっくりできる時間帯も限られている。 とりあえず2週間ぐらいぶりの亀有へ。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大からこの時期にも恒例のお姉さん鑑賞をすることになったが、スケジュールからみれば、わしの勤務時間に合う鑑賞日は今日しかないってこと。 やはり疲れも溜まっているので、ニンニクの力を借りよう。ちょうど3ヶ月ぶりの「ハウスラーメン ヌードルズ」。平日だから客も多いもののすぐ着席できた。チャーシューメン、半熟たまご、ほうれん草の食券をスタッフに渡し、好みをカタメ、コイメでお願いした。 しばらく待ったらご対麵。 タレや出汁の濃度が高い豚骨醤油スープは相変わらず力が強い。もちろん、ここで多めのニンニクを投入。大橋製麺による中太麺はスープとの絡めと歯ごたえがよい。あえて酒井製麺ではなく、大橋製麺による麺を使った理由は、やはり麺の固さかと推測している。チャーシューの肉を変えたね。薄切りだが、大判で歯切れのよい油付きの肉は味付けもよい。ほうれん草多めはやはり健康にいい。 おいしかったね。出身先にも負けない濃度の豚骨醤油スープは本当にレベルが高い。多めのニンニクで何とか今週末まで体が持てそうな気がする。ご馳走様。
2025.05.08
コメント(0)

あまり休んでいない連休、あるいは連休らしい連休で過ごしたとはわしにとって普通だが、やはりシャバに出るまでの経験を思えば、疲れが溜まった時の調整も大事であろう。 体調管理を万全にしたいため「東京担々麺本舗 瀬佐味亭」に入店。開店直後だがほぼ満席。パーコー担担麺のスーパーホットを注文し、クーポンでほかほか煮込み茶玉子をお願いした。 しばらく待ったらご対麵。レギュラーのパーコー担担麵は去年11月下旬以来ぶりだった。スーパーホットの辛さに慣れてきたわしからみれば、この辛さは濃度と粘度が高くて、ゴマタレが香ばしいスープとの相性が良い。ストレート細麺は茹で加減が固めで、スープとの絡めや歯切れがよい。パーコーは衣がパリパリで、肉が柔らかいといういい揚げ具合で、相変わらずレベルが高い。チャーシューは小振りで歯ごたえがよい。 おいしかったね。この疲れている体はやはり定期的に瀬佐味亭の担担麺を摂取することで動いていることになっているね。とりあえず頑張ろう。ご馳走様。
2025.05.07
コメント(0)

2025年のゴールデンウイークの最終日なのに大雨。しかし、わしはやはり出勤。せっかくだから普段から行列ができるお店の様子を見に行こう。亥の日のため、まず徳大寺へ参拝。参拝した後に山手線の線路の向かいへゴー。 あいだやの前に5人しか並んでいないので参戦。小池グループが出したつけ麺専門店だが、オープンからなかなか落ち着いておらず、常に大行列ができているので、放置していた。スタッフの指示で先に入店し、つけ汁2種味玉つけめん(300g)、海老ワンタン3個の食券を購入してから行列に戻った。スタッフに食券を渡した時、四種類のつけ汁から、釜揚げ、にんにく醤油、担担を注文した。 到着してから15分ぐらい待ったらようやく着席。しばらく待ったらご対麵。到着後からご対麺まで25分かかった。 並みだけでも300gあるそうだ。釜揚げなので、お湯につかっているが、麺は最後までモチモチした食感をいじしているため、つけ汁との絡めはもちろん、かなり重みもあるってことがわかる。チャーシューは小池グループの十八番のレアチャーだが、ちょっと小さいかな。 にんにく醤油味のつけ汁は豚骨魚介系の出汁かと思うが、ニンニクがかなり効いている。 担担つけ汁は小池グループらしき、辛さと痺れが控えめなのに濃度の高いゴマが香ばしい。 海老ワンタンもわしが想像した通りで、海老餡も大きいし、皮ももちもちしている。 最後はポットでスープ割。ニンニクは味が弱まったが、やはり豚骨魚介系のスープとの相性が良い。 担担スープもやはり最後までゴマが効いている味だ。 おいしかったね。二種類のつけ汁を存分に楽しめることができたのだ。個人的に豚骨かにんにく醤油と担担か海老という組み合わせがよいかと思う。それにしても、さすが自家製麺の小池グループによるつけ麺専門店だ。店を後にしたら、10人以上の行列ができていることがわかった。その上グループ客も多い。今日の運がよかったね。ご馳走様。
2025.05.06
コメント(0)

言問通りを経由して根津界隈に入ったら、せっかくだからと思ってまた寄り道。 「東叡山 寛永寺」の山門が見えた。 根本中堂。御朱印やお守りは中へ授与するってこと。明治12年(1879年)、川越喜多院の本地堂を移築したもので、寛永寺本来の建物ではない。元禄11年(1698年)に今の上野公園内大噴水の地に建立された根本中堂は、慶応4年(1868)の上野戦争の時に焼失された。 銅鐘。四代将軍家綱の一周忌にあたって家綱の霊廟である厳有院へ奉献された。明治維新以後に根本中堂として今の地へ移された。作者の椎名伊予守吉寛は江戸時代前期で活躍してた鋳物師であり、増上寺や寛永寺などに関わっていた。 慈海僧正墓。寛永元年(1624年)生まれ、70歳で死去。東叡山護国院などを経て寛永寺の学頭として東叡山凌雲院の住持に就任した。学頭は門主、輪王寺宮の名代を務める唯一の有資格者でもあった。亡くなった後に大僧正の位が贈られた。墓は本来凌雲院にあったが、昭和33年に寛永寺に移った。 寛永寺旧本坊表門に据えられていた「鬼瓦」。 「東叡山 寛永寺」は天台宗関東総本山で、江戸幕府三代将軍徳川家光が開基、天海が開山、薬師如来るがご本尊である。参拝したことのある辯天堂、清水観音堂、上野大仏、上野東照宮、護国院を含め、現在の上野公園のほぼ全域が往時の寛永寺の境内である。徳川将軍家の祈祷所・菩提寺であり、寛永寺墓地に、徳川将軍15人のうち6人(家綱、綱吉、吉宗、家治、家斉、家定)が眠る。なお、開基の時、戦災などで天皇を江戸へ迎えなくてはならない時、御所とすることも想定されていた。ほかの歴史のある寺院と神社と同じ、城としての機能も持っていたため、上野戦争の際に彰義隊の拠点となった。上野戦争でほぼ廃寺状態となったが、明治12年に子院の1つの大慈院があった場所に天海が住んでいた川越の喜多院の本地堂を移築して根本中堂)とし、復興してきた。なお、東京大空襲によって、当時残っていた徳川家霊廟の建物の大部分が焼失された。
2025.05.05
コメント(0)

「関妙山 善性寺」への参拝をしてから、日暮里界隈から根津界隈へ進み、職場へゴー。 途中に元三島神社へ参拝。主祭神は大山祇命。台東区では三つの三島神社がある。去年のゴールデンウイークで本社三島神社へ参拝した。 長い階段に登らなくてはならない。 弘安年間(1278年 - 1288年)に創建された。鎌倉幕府御家人の河野対馬守通有は、モンゴル(元)・高麗軍による日本侵攻という「弘安の役」の時、今の愛媛県である地元の大山祇神社で戦勝祈願をしたところ、成就して伊予水軍を率いて武勲を挙げることができたが、「武蔵国豊島郡に大山祇命の分霊を勧請せよ。」という霊夢を見たため、上野山に大山祇命を祭神とする神社を創建した。 1650年慶安3年(1650年)、宝永7年(1710年)、幕府により2回の立ち退きを命じられ、最終的に現地に移転されたが、氏子の要望で、分霊を勧請する形で根岸には元三島神社が、下谷には三島神社がそれぞれ創建された。河野通有の子孫は元三島神社の歴代宮司を務めている。 昭和20年の火災によって焼失だが、たぶん東京大空襲であろう。昭和22年復興。昭和51年改築。
2025.05.05
コメント(0)

古町めんの坊を出た後に、近くの住宅区へ進む。 「関妙山 善性寺」を見つけた。山門前の石畳状の構造物は、旧音無川に架かっていた「将軍橋」という橋の遺構である。 隼人稲荷神社。江戸時代のころは裏門からおよそ一町ほど入ったところに建てられていたが、戦後になって現地へ移された。明治政府は「王政復古」の理想実現のため、神仏分離を実施したが、歴史のある寺院の境内には稲荷神社をはじめ小さい神社があるというのも普通である。 日蓮宗感応寺の第二世・尊重院日嘉上人が、長享元年(1487年)自分の隠居寺に改築したことで開山。天和2年(1682年)、甲府藩藩主・徳川綱重の側室で、江戸幕府六代将軍徳川家宣の生母であるお保良の方の老女日安尼によって中興。お保良の方の墓がここにあるため、家宣や弟の松平清武はよくここへ墓参りしていたという。 本堂の近くにある「不二大黒天像」は安土桃山時代の作と言われる。 岸信介を破り第2代自由民主党総裁・第55代内閣総理大臣となった石橋湛山の墓。 69連勝の大相撲記録を樹立した第35代横綱の双葉山定次の墓。山門のすぐ近くにあるが、双葉山関の本名を知らなかったので、場所がわからなかった。ちょうどご住持が寺務所から出たため確認ができた。 ご住持がお葬式の対応で忙しいため、歴史関係の質問、御朱印の依頼をせずに退散。日を改めて再び参拝したいが、その日が来るかな。
2025.05.05
コメント(0)

日暮里駅から谷中方向へさらに進んだ。この界隈は、3年以上ぶりだった。 腹も減ったので、ブランチを摂ろう。新規オープンの古町めんの坊に入店。2019年2月に新潟で創業し、今年の4月に東京へ移転したばかり。サイドメニューの提供がまだみたいだが、ラーメン類の種類をオープン時に比べかなり増えたようだ。とりあえず最も基本の古町ブラックの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麵。 富山ブラックみたいな外見だ。実際に胡椒も効いている。ただし醤油スープは塩気が控えめたのに対し、甘味が強調された。ストレート中太麺はスープの色に染みて、スープとの絡めもいいし、コシもある。チャーシューは歯切れがよく、味付けもスープの味付けと合う。 おいしかったね。あまり東京で食べられない味だ。ほかのメニューもかなり気になるので、この界隈に来たらここも選択肢だ。ご馳走様。
2025.05.05
コメント(0)

「長行山 本行寺」への参拝をしてから、そのまま日暮里駅の東口へ進む。 平成元年に僧侶・彫刻家の橋本活道氏が制作し、元東京都知事・鈴木俊一氏が「回天一枝」と命名した太田道灌像。 近くにあり、荒川区顧問で彫刻家の平野千里氏が制作し、平成30年5月に設置された「山吹の花一枝像」。 荒川区立図書館による「山吹の里伝説」の紹介では、「 ある日、鷹狩り中に急な雨に遭った道灌が蓑を借りようと、一軒の農家に立ち寄りました。 その時、中から出てきた少女は何も言わずに一枝の山吹を差し出しました。道灌はこれに腹を立て、立ち去りました。しかし、後に家来から、少女が「七重ななえ八重やえ花はなは咲さけども山吹やまぶきの実みのひとつだになきぞ悲かなしき」という古歌を引用し、「実みの」と「蓑みの」をかけて、“蓑”が無いことをお詫びする気持ちを込めて山吹の花を差し出したことを教えられました。以降、道灌は和歌の勉強に一層励んだといわれています。」という。 東京では多くの町が山吹と呼ばれるため、この山吹の里がどこなのかわからん。この話は戦前の教科書にも載せてある。
2025.05.05
コメント(0)

大黒山経王寺への参拝をしてから、そのまま隣の「長久山 本行寺」へ参拝。 山門はかなり立派だ。 日蓮宗の寺院。旧本山は平河山法恩寺。大永6年(1526年)太田道灌の孫である太田資高の開基で江戸城内平河口に建立。江戸時代に神田、谷中を経て、宝永6年(1709年)に現在地に移転した。景勝の地であるため、月見寺という通称で呼ばれる。御本尊は一塔両尊四菩薩。 太田道灌が見晴らしの良いこの地に、斥候(せっこう)台を築いたと伝える道灌物見塚があったが、現在は寛延3年(1750年)建立の道灌丘碑のみが残っている。 幕末の時代劇でよく登場する永井尚志の墓。本行寺は永井家の菩提寺でもある。岩瀬忠震とともに外国奉行として通商条約の締結に尽力。一橋派に属するため大老・井伊直弼に罷免されたが、のち京都町奉行、大目付、若年寄へ昇進。戊辰戦争の時榎本武揚とともに蝦夷地へ渡り、「蝦夷共和国」の箱館奉行に就任。明治5年(1872年)、明治政府に出仕し、開拓使御用係、左院小議官、元老院権大書記官を歴任し、明治8年(1875)に位記返上。明治24年(1891年)7月1日に死去。なお、永井尚志は作家の三島由紀夫の養高祖父でもある。
2025.05.05
コメント(0)

「法要山 啓運寺」への参拝をしてから、そのまま谷中界隈へ進む。 大道に来て、左に曲がったら、すぐ「大黒山 経王寺」が見えた。 天保7年(1836年)建立の山門に穴があるが、上野戦争で撃たれた弾痕だ。慶応4年、江戸城の無血開城が決まったため、新政府軍による総攻撃は回避されたが、抗戦派の幕臣や原田左之助をはじめとした旧新選組の残党が参加した彰義隊は寛永寺に集結した。新政府軍も彰義隊の討伐を始めた。一部の彰義隊士がここへ隠れたが、新政府軍の攻撃を受けた。当時山門に銃撃を受けた弾痕はそのまま残った。 日蓮宗の寺院で、御本尊は三宝尊。明暦元年(1655)創建という。 大黒堂。日蓮上人作の大黒天像が祀られている。谷中七福神は歴史最古の七福神めぐりだが、ここの大黒天は、旧谷中七福神であった。
2025.05.05
コメント(0)

諏方神社への参拝をしてから、そのまま日暮里界隈へゴー。 途中に毘沙門天の旗を見たので、「法要山 啓運寺」の境内に入った。 毘沙門天堂。木造毘沙門天像は寛政9年(1797年)に以東光雲が制作したとされる。 本堂。啓運寺は法華宗本門流の寺院で御本尊が十界曼荼羅。円住院日立聖人が開山で、元和元年(1644年)に下谷1丁目に創建、元禄11年(1698年)に下谷2丁目へ移転し、明治18年(1885年)に現在地へ移転した。 三代目杵屋六翁、十代目・十一代目杵屋六三郎の碑。杵屋六三郎は、長唄三味線方の名跡。初代は享保年間で名乗ったらしい。八代目六三郎は隠居した時、三代目杵屋六翁を名乗った。十代目は六三郎は九代目六三郎の義理の叔父だが、九代目に後継者がいないままでなくなったため、一門の協議で十代目六三郎を襲名。十一代目は十代目の一人娘と結婚し、襲名した。
2025.05.05
コメント(0)

世の中は連休中だが、わしは出勤。しかし、やはり連休だから、ちょっと休みっぽいことをしよう。そのため、出勤の途中に西日暮里を降り、線路に沿って日暮里界隈へゴー。 坂道を登ったら、諏方神社に到着。 元久2年(1205年)、豊島勘解由左衛門尉が神殿を造営し、信濃の諏訪大社を分霊を勧請したのが始まりという。主祭神は、建御名方命。諏方は、諏訪大社の古い神社名とされる。文安2年(1445年)に、太田道灌が日暮里に出城を築いた際、神社の建物を修復した。また、江戸幕府三代将軍徳川家光は慶安2年(1650年)に、社領5石を与えた徳川三代将軍家光から社領五石の朱印を与えた。 すなわち、豊島勘解由左衛門尉は、豊島泰経として知られ、長尾景春の乱で太田道灌に何回も破られ、最終的に行方不明。これにより、平安時代から室町時代にかけて南武蔵における有力の国人衆である豊島氏宗家は滅亡した。 「源為朝公の山車人形」が保管されている倉庫。安政年間に制作されるが、作者不詳。ただし、江戸でも有名かつ格式の高いものであった。時を経て損傷が激しくなったため、金子正男さんと工藤三郎さんによって修復された。 源為朝は、源為義の八男で、源頼朝、義経兄弟の叔父にあたり、乱暴者のため九州へ追放されたが、鎮西総追捕使と自称して制覇し、鎮西八郎を名乗った。保元の乱で父の為義とともに崇徳上皇方に就いたが、為義の嫡男でる義朝、平清盛に破られた。伊豆大島へ追放されたが、また力で伊豆大島を支配したため追討され、自害した。
2025.05.05
コメント(0)

せっかくの日曜日だがちょっと疲れが溜まったようであまり遠い所へ行きたくない。とはいえ、やはり体を動かしたほうがよいので、歩行で松戸市区へゴー。 3ヶ月ぐらいぶりの「大勝 松戸店」に入店。いつもと同じように食券を購入しようとしたら、先月下旬ころにから提供開始の新メニューを見た。もちろん気になるので、 鶏だし醤油らぁ麺小の食券を購入してから着席し、ラインのスタンプで味付け玉子をお願いした。 しばらく待ったらご対麵。 閉店している佐山食堂の味らしい。レギュラーの味に比べ、確かにほかのお店が提供する清湯煮干ラーメンと同じ、鶏と煮干しのバランスがよく取れた醤油スープだ。油も鶏油かな。ただし大勝の煮干しを思えば、鶏出汁もかなりコクがあるものだと言える。麺はレギュラーの縮れ麺ではなくストレート細麺で、茹で加減が固めで、歯ごたえやスープとの絡めがよい。大判のチャーシューは味付けが濃い目で柔らかい。 おいしかったね。なかなか面白い一杯だ。大勝の煮干しスープがあるからこそできた味と言える。未訪問の佐山が閉店したことに惜しいが、ここは佐山のオープンで一時スタッフ不足による営業時間の変更もあったので、オペレーションなどがさらによくなるかと思う。放置している柏の本店にも時間を作っていかないとね。ご馳走様。
2025.05.04
コメント(0)

らーめん3000を出た後に駒込天祖神社へ参拝。その後に本郷通りに戻って、本郷の職場へゴー。 途中に「金剛山 圓通寺」へ参拝。大崎にも「金剛山 円通院 観音寺」という名前が似ている寺院がある。向島にも同じ漢字の圓通寺がある。しかし、大崎の円通院は天台宗、向島の圓通寺は曹洞宗、駒込の圓通寺は臨済宗妙心寺派の寺院。 寛永8年(1631)御茶ノ水に創建されたが、明暦の大火により現地へ移転された。御本尊は釈迦如来。海州和尚創建だが、師匠がいなければ自分もいないという思いで師匠である虎哉和尚を開山とした。まさにあの伊達政宗が梵天丸と呼ばれた時の師匠であった。大河ドラマ「独眼竜政宗」では、故大滝秀治が虎哉宗乙を演じたのだ。 実は虎哉和尚の師匠は、甲斐武田家との縁が深い恵林寺の快川和尚であった。恵林寺は応仁の乱で荒廃してしまったが、武田晴信(信玄)により復興された。武田信玄は臨済宗妙心寺派の信者で、同じ臨済宗妙心寺派で甲府五山の第一位である長禅寺で出家し、徳栄軒信玄と号し、信玄を名乗った。快川和尚は信玄に招かれ、恵林寺の住持となり、土岐氏出身のため美濃斎藤家の外交にも関わった。信玄の葬式で導師を務めた。甲府征伐の際に、織田勢による恵林寺への焼討ちで快川は一山の僧とともに焼死されたが虎哉宗乙は元亀3年(1572年)に伊達輝宗の招聘で米沢へ移ったため、師匠と一緒に命を落とすことがなかった。わしが初めて見た時代劇、大河ドラマは中井貴一さんが主演の「武田信玄」だ。 ここも鬼平のファンとして参拝しなくてはならない寺院でもあるが、わしにとっても縁のある寺院と言えるかもしれぬ。『鬼平犯科帳』第7巻第7話「盗賊婚礼」では、長谷川平蔵の実母のお墓が駒込の圓通寺にあるという架空の設定があった。 わしが初めて見た映像版の「盗賊婚礼」はドラマシリーズではなく、スペシャル版だった。スペシャル版では、上様が長嶋の久五郎、まだ七代目市川染五郎を名乗っており、新たに鬼平を演じる十代目松本幸四郎が弥太郎を演じた。後になって見たドラマ版では、まだ三代目中村橋之助を名乗っていた八代目中村芝翫が久五郎、三ツ木清隆が弥太郎を演じた。中村芝翫は中村橋之助として大河ドラマ「武田信玄」で徳川家康を演じた。そして、わしが初めて見た暴れん坊将軍のシリーズはⅢであったが、三ツ木清隆はⅢの第1~57話まで上様を守る御庭番の倉地左源太を演じた。わしが一番好きなウルトラマンはウルトラマンタロウであるが、三ツ木清隆も一時ZATの隊員としてウルトラマンタロウに出演していた。 なお、今御朱印、御首題がないということである。
2025.05.03
コメント(0)

大国神社への参拝をしてから、月曜日のリベンジのため、駒込駅を経由し、商店街に進んだ。 評判がよかった二郎インスパイアの「麺や あかつき」にあった建物に到着。 その跡地に新規オープンしたらーめん3000に入店。月曜日に計画なしで来たら臨時休業で振られたため、今日事前にゴールデンウイークでの営業時間を確認しておいて来たのだ。チャーシュー醤油らーめん、味付けたまごの食券を購入してからカウンター席に着席。カウンター席が空いていたが、わしが着席した後に後客が次々に入店したため、満席で短い行列ができたのだ。 しばらく待ったらご対麵。 動物魚介系の清湯スープは濃い目の醤油タレとのバランスがよく取れており、塩気も控えめでコクがあるのに飲みやすい。ストレート中細麺はスープとの絡めもいいしコシもある。チャーシューはモモと肩ロースかな。いずれも大判で厚手で味付けが濃い目で歯ごたえがよい。 おいしかったね。修行先に関する噂も聞いているが、大崎達人によると、がんこ、覆麺出身ではないってこと。丼とスープの色を見たら、ののくら?、というような気もするが、同じバランスが取れた味とはいえやはり異なった味。次回は塩にしよう。ご馳走様。
2025.05.03
コメント(0)

妙義神社へ参拝した後に駒込駅へ戻ってきた。 駅の近くにある大國神社へ参拝。 祭神は大己貴命、つまり大國主命、大黒天。社殿や社務所は綺麗だが、天明3年(1783年)に創立されたってこと。江戸幕府11代将軍徳川家斉が将軍に就く前にここへ参拝したと言われる。今年の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」にもある話だが、10代将軍家治の嫡男である家基が急死したため、家斉は安永10年(1781年)に家治の養子として将軍継嗣となり、家治の死で天明7年(1787年)に将軍に着任。このため、「出世大黒」として崇敬される。新門辰五郎も崇敬したと言われる。細川潤次郎(男爵・文学博士)は大総代として神社としての形を整えた。東京大空襲の際に本殿まで焼失されたが戦後に復興された。平成23年に社殿・社務所の建て替え、平成24年に境内整備が完了したという。
2025.05.03
コメント(0)

祝日の土曜日だが、祝日のために治療を受けられないためそのまま土曜出勤。いつもより早めに都内に来たので、月曜日のリベンジをしよう。 駒込を降り、少し王子方向へ歩き、裏道へ進んだら、妙義神社の鳥居が見えた。 1300年ぐらいの歴史のある妙義神社は豊島区内で最古の神社と言われる。日本武尊が東征の時ここに陣営を構えたと言われる。日本武尊が白鳥に生まれ変わり飛び立ったという伝説から、白雉(はくち)2年(651年)、白鳥社と号した。主祭神は、日本武尊。相殿神は、高御産霊神(タカミムスビノカミ)、神功皇后(ジングウコウゴウ)、応神天皇(オウジンテンノウ)。 太田道灌が、文明3年(1471年)に古河公方 足利成氏との戦、文明9年(1477)に長尾景春の乱、同11年(1479)に、室町幕府に造反した千葉孝胤との戦い(境根原合戦)の前にここへ祈願し、勝利を収めたため、妙義神社は「勝負の神様」「戦勝の宮」とも呼ばれるようになった。かつて太田道灌関係の文物も保存していた。東京大空襲の際に焼失されたが、昭和40年復興、令和2年現社殿落成。 境内末社の天満宮道灌霊社。月社、天王社、弓箭社劔刀社も合祀だという。 鯉のぼり。 銭洗辯財天。 無事に御朱印もいただいた。とりあえず参拝の際に社務所の休務日もホームページで確認しておいたほうがよい。そして、社務所へ御朱印をお願いした時、宮司のむぎくんとあいさつさせてもらった。最初から無視されたが、巫女の許可で写真を撮ってからなてなてした時、手をクンクンしてもらった。
2025.05.03
コメント(0)

金曜日なら南柏の職場へ出勤するが、ブランチを摂るために柏を降りた。 2週間ぶりのAKEBIに入店したら、食券機で限定の告知が貼ってあった。もしかしたら、かつての煮干そばのパワーアップバージョン?とりあえずフルコースで限定Bの肉増し追い煮干手もみ中華そば、味玉の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麵。 スープは色がかつての煮干そばと似ているが、下支えする動物系スープは白湯ではないようだ。今のスープなら納得。ただし煮干の旨味がかつてに負けないぐらいでしっかりしている。手もみ中太麺はスープとの絡めと弾力もいい。バラチャーシューやモモチャーシューはいずれも脂と肉のバランスがよく、歯ごたえがよい。 おいしかったね。かつての味を思い出させた一杯だ。提供の時期をもうちょっと長くしてくれればいいかな。ご馳走様。
2025.05.02
コメント(0)

散髪のために、久しぶりの平日の休日だが早く起きて都内へ。 湯島を降りた後に歩いて神田明神へ参拝。もうすぐ行われる予定の神田祭の準備も進んでいるようだ。 ゴールデンウイークだが、平日のランチタイムの混雑時間帯の直前なので神保町に行列ができているお店が多いが、ちょうど「中華そば 伊峡」から客が出たので様子を見たら着席できるので入店。チャーシュー追加の半チャンラーメンを注文。 しばらく待ったらご対麺。半チャーハンもほぼ同時にご登場 流行っている味に比べ薄めかもしれぬが、塩気が控えめなのにタレと出汁のバランスがよく取れている。昔の東京ラーメンはこのような味だね。縮れ細麺は茹で加減が固めで歯ごたえやスープとの絡めがよい。肩ロースチャーシューは少々バサバサで歯切れがよい。 チャーハンも塩気が控えめで蛋と米のバランスが結構よい。 おいしかったね。やはり値上げの波に飲まれたが、相変わらずいい味を維持している。昔の東京ラーメンが食えるお店も少なくなったので、ここへ来たら半チャンラーメンだけではなく東京ラーメンの歴史を味わうってことにもなるのではないか。ご馳走様。
2025.05.01
コメント(0)
全48件 (48件中 1-48件目)
1