全30件 (30件中 1-30件目)
1

7月31日(月)今朝の仙台は薄曇りの天気で、外を歩いても直射日光が当たらないのはよかったのですが、それでもジワジワとくる暑さがこたえます。昨日の最高気温は35.7℃の猛暑日を観測したそうです。ちょっと前までは考えられないような数字です。ここ数日の最高気温の記録を見てみると、35.4℃(7/16、この日は前日の25.3℃から10℃以上のアップ)、35.3℃(7/26)、35.1℃(7/29)、そして昨日と猛暑日が4日も。ギリギリ35℃に到達しなかった7/17(34.9℃)、7/27(34.8℃)なんて日もありましたので、7月の1ヵ月間で約1週間くらい猛暑日が来るということになります。ちょっと前にテレビの天気予報で、「1980年代には平均0.3日だった(4年間平均だったかな?)のが、去年までの平均では1.9日になっている」といっていました。月の上旬だったような気がしますので、この数字は猛暑日ではなく真夏日のことだったと思います。そう考えると、今月は16日、今日も真夏日だったら17日という記録になります。上記のテレビ天気予報で関東(東京だったか)では最近の数年間での平均は19日、といっていたので仙台はすでに東京並みの暑さになっているということなんでしょうか。ここ数日、熱帯夜も続いていて、とても仙台とは思えないような夏の暑さになっています。~~~お昼に旧東北帝国大学生物学教室標本園のセンニンソウをチェック。前から咲いていた花より上に、ふたつめの花が咲いていました。第1号の花は、若干しおれ気味です。by OLYMPUS STYLUS XZ-2どんどん枝分かれして蔓を伸ばし広がっています。つぼみもたくさんついていて、これからが楽しみです。ここ数年、この場所でセンニンソウの花を見ることができませんでしたが、姿を消したわけではなくおそらく草刈り作業のときに花咲く前のセンニンソウを雑草として取り除いていた野だと思います。今シーズンは、かつてのように実を結ぶまで無事に残るか、また取り除かれてしまうか、注目?です。
2023.07.31
コメント(0)

7月30日(日)今日は、仙台市議会議員選挙の投票日。お昼過ぎに投票所となっている小学校へ行ってきました。駐車場の交通整理をしているおじさんは暑い中たいへんそう。ご苦労様です。体育館の中でも、たくさんの選管の人たちが対応していました。小学校の体育館ですから、エアコンはありません。窓を開けていますが中はかなり暑いです。こちらもたいへんご苦労様です。投票が終わって出口へ向かうと、ホワイトボードに投票率の速報が出ています。みると、6.6%・・・相当少ないです。あとでニュースを見てみたら、平成27年の記録を抜いて、もっとも投票率が低くなったそうです。国政選挙と同時でもないしとんでもなく暑いし、候補者は全選挙区内で76人と多かったそうですが、議員になって何をするか、いま仙台市議会でどのような問題が議論されているか、などの説明や訴えかけがほとんどなかったので、興味関心も薄くなっていたのでしょう。私も正直、候補者それぞれがどのようなことを考えているかほとんど知ることができませんでした。普段から市議会の記録などに目を通しておく必要があるのかもしれないと思った今回の選挙でした。小学校を出て、ランチは七ヶ浜の「七のや」へ。食後、松島の「西行戻しの松」へ行って散歩と松島湾の眺望を楽しむか、と思ったのですが意外と人出が多くて素通り。ちょっと買い物をして一時帰宅。夕方、車で二郷堀の一本松橋(仙台市若林区井土二郷堀)周辺へ出かけました。帰りにマクドナルドで夕食を調達するのも目論んでのプチ撮影ドライブ。マクドナルドのハンバーガーはふだんあまり食べることがないですが、ときどき食べたくなります。時間はほとんどありませんでしたが、XZ-2を持って端の周囲を歩きました。まだ水を張っている田んぼの縁には、見覚えのある尖った葉の植物が。by OLYMPUS STYLUS XZ-2白い花こそまだ咲いていませんが、あの「オモダカ(面高)」です。調べてみると、去年のちょうど今ごろ(7月31日)に写真を撮っていました。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8(2022.07.31撮影)今シーズンも、もう少しして花が咲いている時期が来たら、花を見にまた来たいと思います。ここは井土浜地区、広いネギ畑があります。「井土ネギ」というブランドネギです。周辺を歩いた後、さらに車でせんだい農業園芸センター方面へ。センターはもう閉まっているのでその東隣にある大沼へ。ハスがきれいに咲いていました。XZ-2でいくらか撮影。大沼のハスは、一度姿を消したものが震災の津波で掘り返されたからか2013年に再び咲くようになったそうです。(河北新報の記事)手短に済ませて、帰りに予定通り国道4号バイパス沿いにあるマクドナルド沖野店へ行って夕食を調達。帰宅、夕食、それで今日一日は終了です。
2023.07.30
コメント(0)

7月29日(土)先日、OLYMPUS OM E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5レンズを持って仙台城三の丸で撮影を行いました。ライカ判の270mm相当という望遠レンズがコンパクトで軽いというのが最大の魅力。今日も、仙台城三の丸へ出かけることにしましたが、こんどは同じ135mmでもF4.5マクロレンズをリュックに入れて行きます。OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.5by OLYMPUS STYLUS XZ-2この写真だけ見たら、「何だ、えらいコンパクトではないか」と思うかもしれません。しかし、見ていただければすぐわかるように、おしりが大きく出っ張っています。このままではOMマウントのカメラに装着することはできません。このレンズを使うときには、エクステンションチューブが必須です。このレンズを含む、何本かのエクステンションチューブあるいはベローズが必要なOM ZUIKO MACROレンズ用に用意された、長さ可変のエクステンションチューブ、OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mmと組み合わせて使うのです。写真の中央がその、135mm F4.5マクロレンズに65-116mmチューブを組み合わせた状態、左はレンズフード、そして右には135mm F3.5レンズを比較用に並べてみました。OM-4/3変換アダプター、4/3-m4/3アダプターを介してOM- D E-M1 Mark IIIボディに装着して撮影しますが、その姿がこちら。けっこうごついですね。しかし、これは無限遠にあるものを撮影するときの状態。つまりエクステンションチューブが最短の65mm。近くのものを撮影するときは、ニューッと伸ばしてこんなことになります。このエクステンションチューブによって、無限遠から0.5倍(等倍相当)までカバーする望遠マクロレンズとなるわけです。仙台城三の丸では、こんなものを撮りました。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.5花がしおれて実ができたばかりのウバユリの上にとまるトンボ。こういう写りですから、マイクロフォーサーズのデジタル用マクロレンズはまだ要らないな、と思ってしまいます。大きくて重くて、操作も面倒ですが・・・(エクステンションチューブを伸縮、レンズのヘリコイドを回して微調整しながらピント合わせをします)
2023.07.29
コメント(0)

7月28日(金)仙台市青葉区、五ッ橋通りの北側にある良覺院丁公園。道路に面してシモツケの植え込みがあります。by OLYMPUS STYLUS XZ-2晩春に花が咲いて、十分に楽しんだと思っていたら、梅雨の末期になってまたちらほら咲きはじめ、梅雨が明けて暑さが厳しくなったところで、また見頃を迎えようとしています。そんなに何度も花期のピークが来るのか、それとも花期が長~いのか・・・調べてみると、シモツケの花期は5月~8月なのだそうです。この期間に、何度かピークが来たりするのかも。良覺院丁公園のシモツケは明らかに人の手で植えられたものですが、日本では本州、隠岐諸島、四国、九州の海岸から山地まで、日当たりのよい草地や岩礫地などに生育するとのことなので、自生しているものも探せばあるのかもしれません。探す気はほぼゼロですが・・・公園内に入って何かないかと探していると・・・便所の脇の石垣の下に黄色い花が咲いているのを発見しました。タネツケバナっぽい風貌、でも黄色い。花の時期はすでにピークを過ぎて、長い実が伸びてきていました。あとで調べてみたところ、イヌガラシが有力かなと思います。
2023.07.28
コメント(0)

7月27日(木)朝、バスで出勤。若林区役所前を通り、三百人町から荒町を通って行くルートです。いつもは大通りへ出る手前の東七番丁荒町市民センター前、というバス停で降りて歩くのですが、今朝はひとつ手前の荒町バス停で下車。そして「仏眼(ぶつげん)寺」と書いた大きな看板の横から寺の入口へ向かって入って行き、門を潜る直前で右へ。するとほどなく公園に行き着きます。「荒町公園」草刈りがされておらず、遊具も草むらジャングルに埋もれた感じになっていて、子供たちが遊びに来ているようすはみられません。しかし、草むらの中に咲く野草がイイ感じの場所がいくつかあったので、XZ-2で撮影してみました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2また、ムクゲの花が咲いているのを眺めてみたり、まずまず楽しむことはできそうでした。公園を東から西へ歩き、昌傅庵側から出て、バス通りへ戻ります。そしていつものように五橋から片平へと、暑い暑い道をひたすら歩いて出勤しました。※「ムクゲ」と「フヨウ」花の姿が互いによく似ていて一見区別が難しい、ムクゲ(木槿)とフヨウ(芙蓉)。花と葉をよく見ると簡単に見分けられるそうです。花:めしべの先が五つに分かれて上を向くのがフヨウ、分かれずまっすぐなのがムクゲ葉:大きくて手のひらのようなかたちがフヨウ、小さめで細身、鋸歯で切れ込みが入っているのがムクゲとのこと。そういう目で見ると、ここで咲いているのはムクゲのようでした。
2023.07.27
コメント(0)

7月26日(水)昼休みに旧東北帝国大学生物学教室標本園へ。じつは昨日、センニンソウがつぼみを2個つけているのを見つけたので、そのうち1個だけでも咲いていないか、と期待していたのです。行ってみると・・・!ひとつ、白い花が開いていました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2この場所でのセンニンソウの花を見るのは何年ぶりか!・・・妙に感動します。これから次々とつぼみが出て開き、かつて見られたようにたくさんの花が咲き乱れて、秋冬には名前どおり専任のヒゲのような白いふさふさが出た実をつける姿が見られるかもしれません。今後が大いに期待されます。このセンニンソウ、どうやら人為的に植えられたものではないようで、シノブヒバの大きな木の脇に(こちらは人の手で)植えられたネズミモチ(たぶん)の木にからまるように蔓を枝分かれさせながら這い回って広がっています。ここ数年センニンソウの花が見られなかったのは、完全に駆除されたのではなく花が咲く前に除草作業の際に伐られてしまっていたのかもしれません。今年は無事に最後まで残ってほしいです。続いてすぐそばの、この票本園の目玉のひとつ、ムラサキシキブもチェック。花の時期はとうに終わっていますが、これから秋に向かって実をつけ熟していく過程を見届けるのが楽しみになっています。葉の付け根に乗るようにして、緑の実がたくさんついていました。これから熟していくのを見るのが楽しみです。
2023.07.26
コメント(0)

7月25日(火)朝、いつものように片平丁の通りを北から南へ歩いていると、片平丁小学校の手前にこんな看板が立っていました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2小学校のプール解体?10月末までかけてプールを取り払うということ?夏休み前の体育授業が終わったところで解体作業に入る、ということなのかもしれませんが、そうなると夏休みの間、小学生達は学校のプールで泳ぐことができないのか?せめて夏休みが終わって2学期が始まってからでもいいんじゃないの?なんて思ってしまいました。
2023.07.25
コメント(0)

7月24日(月)先日、片平丁の通りを東北大正門を基準に南北に分け、その南半分で見かけたオシロイバナの花の話題を出しました。今日は、さらに南のエリア、南六軒丁に繋がる南端から七軒丁が突き当たるまでの通り沿いで咲いていた花たちを紹介します。南六軒丁からカーブを曲がって片平丁に入ってしばらく歩き、片平中央体育館の横に差しかかろうとするあたりで、白い花が目に飛び込んできます。by OLYMPUS STYLUS XZ-2ワルナスビの花です。柵の内側、大学の敷地は一段高くなっているので、ほかの場所なら足下で咲いているこの花が目の高さに。しゃがまなくてもじっくり眺めることができます。さらに歩いて、七軒丁への曲がり角では、なんとこの中途半端な時期に、オオイヌノフグリの花が咲いていました。ふたつだけですが。真冬に咲くこともありますが、夏に咲くオオイヌノフグリははじめて見ました。そして、カタバミ(たぶんオッタチカタバミ)の小さく黄色い花。平らな地面では平面的に広がり、あまり上へ伸びないことが多いですが、ここではけっこう立体的でした。朝だったので、花はまだ開ききっていませんが、十分に目を引く黄色です。外を歩くと、自然と季節の移り変わりを感じたり、目を癒やしてもらったり。歩きながらずっとスマホの画面を見ている人たち、大いに損していると思います。
2023.07.24
コメント(0)

7月23日(日)2011年11月30日に購入し、いまも現役で使っているカメラがあります。RICOH GXR。このカメラは、とてもユニークなコンセプトに基づくシステムが組み上げられています。通常、レンズ交換式のカメラといえば撮像センサーは本体に固定されていて、マウントを介して様々な交換レンズを装着するものですが、このカメラはレンズとセンサーをセットでパッケージングし、本体にカートリッジのように装着して使うというものです。購入当初は24-72mm相当F2.5-4.4というズームレンズを装備したユニットとの組合せで使っていました。今のOLYMPUS STYLUS XZ-2と同じ位置づけ、普段から持ち歩くお散歩カメラでした。それが、2012年暮れのXZ-2導入でお散歩カメラとしての役割を譲り、しばらく出番がありませんでした。【手放そうかどうしようか悩んでいたときのブログ記事】そんななか、2013年1月20日にLeica Mマウントレンズを装着できるレンズ交換ユニット購入を決意、PENTAX Kマウントアダプターを介して古いKマウントレンズ、RICOH XR RIKENON 50mm F2Lと135mm F2.8、そしてSMC PENTAX 24mm F2.8(これは当時カビカビで使えませんでしたが後に新品同様に修理して今も現役です)を使った本格的撮影用カメラに生まれ変わりました。【GXRとRIKENON 50mm F2Lとのコンビ】 【GXRとRIKENON 135mm F2.8とのコンビ】【GXRとSMC PENTAX 24mm F2.8とのコンビ】最近持ち出して使っていないなあ・・・ということで、今日はGXRとMOUNT A12ユニットのシステムにKマウントのRICOH XR RIKENON 50mm F2LとSMC PENTAX 24mm F2.8レンズをリュックに入れて、大年寺山へ車で向かいました。野草園の駐車場に車を置いて、まずは野草園内にある「どんぐり庵」で遅めの昼食。つめたいオクラそば(山芋も入ってました)をいただきました。ランチタイムは14時までということで、すでに10分ほど過ぎていたのですが、なんとか食事にありつくことができました。食後、野草園には入らず、周辺を歩きながらパシャパシャと写真を撮りました。特に珍しい草花はありませんが、キツネノボタン、ウバユリ、カラスビシャクなどが見られました。by RICOH GXR + RICOH GXR A12 MOUNT + RICOH XR RIKENON 50mm F2Lキツネノボタン、このレンズでは60センチまでしか寄れないのでこれくらい。レンズとマウントの間にPENTAX K接写リングを入れると、グッと寄れます。薄暗い日陰の緑の中に、黄色く小さい花が映えます。ボケ具合も非常に良いです。じつは5月に、Luminar neoという現像、画像編集ソフトを購入しました。いままでは、カメラが出したJPEG画像をOLYMPUSのソフトで明るさ調整などをして出していましたが、やはりRAW画像(DNG型式)を現像、編集したいと考えての導入です。このソフトには、ノイズを抑えたりシャープネスをアップさせたりするオプションがありますが、シャープネス効果をあまり強くかけすぎると、ピントが合っている部分では問題ありませんが後ろでボケている葉などがかなり不自然でいびつなかたちになってしまいました。PCが少し古くてグラフィックカードが貧弱なので、処理に時間がかかるのも難点。なかなか気軽に、というわけにはいきません。でも、まだまだGXRには活躍してもらいたいので、なんとか使いこなせるようになって、ほかのカメラでは出せないようなムードの写真が撮れるといいな、と思っています。
2023.07.23
コメント(0)

7月22日(土)今日のお昼頃、東北で梅雨が明けたと報じられたそうです。北部と南部同時に、しかも関東甲信と同じ日というのは珍しいように思います。東北南部の梅雨明けは24日ごろと予想されていたようなので、ちょっと早まりました。平年より2日ほど早いそうです。東北北部は平年より6日早いとのこと。去年は、結局梅雨明けがいつだったかはっきりしないまま夏に移行したようなので、とりあえず梅雨明け宣言できたということで、季節もはっきりと移っていきます。梅雨が明けたから、というわけではありませんがOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIIとOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8レンズそしてOLYMPUS OM E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5望遠レンズをバッグに入れて仙台城三の丸へ。特にお目当ての目標被写体があるわけではなく、行ってみればなにかあるでしょうくらいの軽い気持ちで。135mm望遠レンズ、ライカ判(35mmフルサイズ判)の270mm相当になります。古いフィルムカメラ用OMシステムレンズで、モノコート。F3.5ということで、被写界深度はそれほど厳しくないのでピント合わせはちょっとラク。それよりもコンパクト出軽いというのが最大のメリットです。最短撮影距離が1.5メートルと、寄ることができないので、望遠マクロ的な撮影をしたいときはエクステンションチューブを噛ませます。めったに出番が来ることはありませんが。仙台城三の丸へ行くときは、長沼(仙台城のお堀)の横を通るので、水鳥などなにか良い被写体があったときに役立つこともあろうかと、(それでもあまり出番の期待はなしに)バッグに入れていました。135mmレンズとしてはもう一本、OM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.5を持っています。マクロレンズなので寄れます。しかも無限遠まで使えて写りも十分。しかしレンズ本体のヘリコイドと長さ可変のOM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mmの伸縮を組み合わせて距離を調節、ピント合わせを行うというちょっと煩雑な操作と、何より大きく重いというのがネック。ほんとうに気合いを入れて写真撮影するときでないと、なかなか持ち出すことがありません。もっと手軽に使える望遠レンズを、ということでこの135mm F3.5レンズを手に入れたわけですが、ソノ当時のようすが別ブログの記事にありましたのでよろしければこちらをどうぞご覧ください。ヤフオクで落札し入手したのが9年前。マクロレンズはそれより前に手に入れていたとなると、どちらもかなり付き合いが長いレンズということになります。前置きが長くなりましたが、この135mm F3.5レンズで今日撮影したお相手は・・・by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS OM E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.51.5メートルまでしか寄れないので、いつもの感覚で近づきすぎてピントが合わず、また下がって・・・とかなり苦労して撮ったハグロトンボのオス。その名の通り、翅が黒いのですがオスのボディーは瑠璃色で光沢がありけっこうきれいです。乗っているのが、最近草刈りされてまき散らされた草の上というのがちょっとイマイチですが・・・モノコートレンズでも、直射日光など強烈な光が入らない日陰や曇天下であればコントラスト低下やフレアなどの影響も出ず、けっこうよく写ります。この写真を撮ったのは、長沼の南端から三の丸内へ入ってすぐ、道の左手の排水溝周辺です。ここは大きな木々が枝を広げて日陰をつくっているので、こういう写真撮影には絶好です。さらに入って、巽門跡を右に見ながら坂を登って行くと、清水門跡の高い石垣があります。ここは、6月ごろには石垣を覆うようにたくさんのユキノシタが咲きますが、もう花のシーズンは終わったので枯れユキノシタばかりだろうと思っていたところが・・by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8よく探せば、まだしおれていない花もポツポツと。135mmレンズでは撮影困難だったので、45mm F1.8レンズにチェンジ。そして中にはいっしょうけんめい、おしべをモショモショやっている昆虫を発見。アシグロツユムシの幼虫?虫はくわしくないのでまったく自信ないですが。まったく決まった目的もなく、午後になってから出かけた仙台城三の丸でしたが、いろいろと楽しむことができました。梅雨も明けてこれから本格的な夏が来る、というところでしょうか。すでにけっこう暑い日が続いていますが。
2023.07.22
コメント(0)

7月21日(金)片平丁仙台では、「町」は文字通り「まち」を表しますが、「丁」は「通り」の意味になります。一番町は町ですが、一番丁は通りです。さて、片平丁もまた通りの名前で、北は五ッ橋通りの交差点から南は南六軒丁へのカーブあたりまで、南北に走っています。私は普段、ほとんど東北大学正門より北側を歩きます。南側はめったに歩くことはありません。朝の出勤時も、土樋や田町方面から南六軒丁を歩いてきても途中で東北大学の片平南キャンパスへ入ってしまうことが多いから、というのが大きいです。今朝は、バスで荒町方面から来て東七番丁・・・バス停でバスを降り、歩いてこちらまで来ました。しかしいつものルートで歩くのも新鮮味にかけるなあ、と思い立って片平丁のほうから北へ向かって歩くことにしました。すると、東北大学正門より少し南に数十メートルというあたりに、紅い花が固まっているのをみつけました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2いくつか、まだ咲いていないつぼみもありますが、明らかに咲いていたけれども花を閉じたばかりのようなものもあります。調べてみると、夕方から咲き出して翌朝にしぼむそうです。ということは、昨日の夕方から咲きはじめてさっきまで咲いていた、となります。ちょっぴり悔しいですね。でも、なかなかこの場所に夕方以降来ることがないので、よほど意識していないときれいに咲いている花を見ることはできないかもしれません。しかしこのオシロイバナ、もともと日本にいた在来種ではなく江戸時代に入ってきた平異種のようです。今では全国に分布を広げているようですが。花期は6月から10月と長いようですので、咲いた花を見るチャンスもまだありそうです。
2023.07.21
コメント(0)

7月20日(木)私は常に、(スマートフォンはさておき)コンパクトデジカメを持ち歩いています。2012年の暮れに購入した、OLYMPUS STYLUS XZ-2。当時高級コンデジブームがあり、各社が出していました。それはやはりスマホカメラに押されて安いコンデジの居場所がなくなってきたという時の流れがあったように思います。OLYMPUSユーザーの私としても、お散歩カメラとしてスマホにはおおいに不満を持っていましたので、常時持ち歩くのに支障がないコンパクトデジカメ、しかも性能にはある程度妥協しないものを求めた結果の導入でした。何度かその時々、最新のコンデジに買い換えようかと迷ったことがあり、XZ-2の調子が悪くなったときには「もうダメか」「やっぱり買い換え」と新しいカメラ探しをするものの、結局手放さずずっと使い続けています。特に、お散歩中にみつけた小さな野草を撮るには、広角端6.0mm(ライカ判28mm相当)で1センチまで寄れるのとF1.8の明るい開放絞り値、望遠端24.0mm(同112mm相当)でも30センチくらいまで寄れるこの性能で十分に要求を満たしてくれています。しかし、東京のOMシステムプラザで「OMの古い50mm F1.8レンズを愛用しているならM.ZUIKOの45mm F1.8がいい」とススメられ、悩んだ末今年4月あたまについに購入したこのレンズ、きわめてコンパクト(おもちゃかと思うほど)で、カメラボディ(OM-D E-M1 Mark III)に装着すると、さすがにXZ-2よりはかさばるものの、リュックに入れて散歩に持ち出すのは十分可能です。50センチまでしか寄れないので、50mm F1.8で45センチまで寄ったときと同じようにはいきませんが、ほぼ代替品として不満はありません。もともとAFはほとんど使わずMFオンリーでやっているのでまさしく、いままでOM 50mm F1.8レンズでやっていたことはすべて対応可能ということになります。何度か山歩きなどに持ち出したりしていますが、今朝はリュックにカメラ本体とこのレンズを装着したコンパクトシステムを入れて家を出ました。地下鉄でもまったくジャマにならず一番町へ、そして片平丁の裁判所へやってきました。石垣の上にツユクサが咲きます。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8このボケは、おなじF1.8であってもXZ-2の広角端では出せないし、望遠側でこのレンズと同等(ライカ判で90mm相当)にしたときでもF2.2程度だし、ここまで背景をぼかして省略することはできません。なんとかギリギリ寄ってみたらどうでしょうか。こちらもまた、中望遠かつ良い感じのボケとピントの合った被写体のシャープさも十分です。もともと所有しているM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROレンズでは、40mm(80mm相当)と少し望遠としては寸足らず、開放F値も2.8と控えめですが、20センチくらいまで寄れるちょっとしたマクロレンズとしての使い方が可能というところがこのレンズと比べてアドバンテージとなりますが、大きさ重さを優先するなら45mm F1.8となりそうです。これから長い付き合いになると思いますが、このレンズならではの写真がたくさん取れたらいいなと思います。
2023.07.20
コメント(0)

7月19日(水)朝、家を出るときはすこしだけ雨が降っていました。傘を差してもそれほどびしょびしょにならない程度。地下鉄駅まで10分ほど歩いて、傘をたたむときもそれほど濡れていませんでした。青葉通一番町の駅を出ると、傘は不要となっていました。良覺院丁公園の前を通りかかったとき、垣根にピンクの小さな点を発見。by OLYMPUS STYLUS XZ-2近くへ行ってみると、シモツケの花がまた咲きはじめていたのでした。つぼみもたくさん。先日、花咲きそしてしおれて今年は終了、と思ったのですが、またもや咲きはじめている・・・とは?年に何度も花期があるのでしょうか。お昼には傘必須の降りになっていましたが、朝のちょっと降って雨があがったあとの湿度を思えば、雨が降ってくれているほうが若干涼しくて(快適とまではいいませんが)不快感もちょっとはマシになってくれます。
2023.07.19
コメント(0)

7月18日(火)今日は平日ですが、夕方に献血ルームへ行きました。by SHARP AQUOS Sense7 SH-53C今回の献血は通算119回目となります。三連休明けの平日、最終予約枠での成分献血。やはり、行きつけの「杜の都献血ルームAOBA」では、一日ヒマだったそうです。私が行ったときも、ほかに2,3人ほどしか来ている人はいませんでした。1年以内の心電図測定が期限切れで、献血前にその場で測定。血液検査のときに、「お盆休み中は、成分献血にいちばんの日はいつでしょう?」ときいてみたら、『休み期間の最後がいいのでは』とのご意見。血小板は有効期間が短い(4日)ので、タイミングが難しい。正月休みと盆休み、5月の連休には毎年悩みます。献血終了後の休憩ルーム、窓から見える三越。屋上ではビアガーデンの準備が。ビアガーデン、ずいぶん行ってないなあ・・・今回は7月の月間感謝企画としてとんがりコーンと、濡らすと冷たくなるハイテクタオルをいただきました。とんがりコーンは早速、今日のうちに食べてしまいました・・・
2023.07.18
コメント(0)

7月17日(月)今日は連休最終日。給油のため、いつものようにNAVI茂庭へ行きます。到着して見てみると・・・by SHARP AQUOS Sense7 SH-53Cなんと、ガソリンの価格が166円になっていた!LINEのお友達値引き「5円引き」で161円になったものの、ニュースで「毎週価格上昇」と言っていたのを実感。
2023.07.17
コメント(0)

7月16日(日)昼に家を出て、まずはせんだい農業園芸センターへ。昨日も出かけて生パスタランチをいただいておりますが、今日は撮影機材を揃えました。センターの東側にある大沼へ出て、ハスの花を堪能。E-M1 Mark IIIとZD 50-200ズームレンズのコンビで。このレンズはやっぱりデカくて重いです。ピント合わせに関しては、AFは使わないのでMFでの使い勝手が重要。ピントリングを回すときのスムースさは十分。ファインダーを覗いたときに左上に表示される焦点距離の値が、イマイチ細かくないのでちょっとだけ不便。両端の50mm、200mmはいいとして、中間の80mmにしたいとか100mmにとか、ぴったりの数字を表示してくれず前後で数字が飛んでしまうことがあります。レンズそのものの写りはバッチリなので、壊れてしまうまでは使い続けたいですが・・・望遠ズームレンズとしては、さらに古いフィルムカメラシステム用のOM ZUKO AUTO-ZOOM 65-200mm F4も所有しています。by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDちょうどいい具合に咲いているハスの花がきれいです。ちょうど花が咲き終わって花びらがパラパラと下に落ちています。昨日、雨が降った影響で葉の上に水が乗っています。
2023.07.16
コメント(0)

7月15日(土)仙台市若林区、仙台農業園芸センターがあります。東日本大震災では津波の被害を受けましたが、いまはすっかり元に戻っています。かつて、このセンター内にはラーメン屋さんが入っていましたが、いまは生パスタのお店になっています。旬菜×パスタ DACCHA三種類ほどのパスタランチから選べます。今日は、「旬の茄子と4種チーズのトマトソース」をチョイス。by SHARP AQUOS Sense7 SH-53Cメインのパスタとサラダ、そしてフォカッチャ・・・サラダにはにんじんドレッシング。このドレッシングは販売もしていて、買って帰ることができます。わたしはもともとパスタ(というかスパゲッティ)は苦手なのですが、この生パスタはまったく別物です。今回の茄子のように、農業園芸センターならではの旬の野菜などが使われたメニューが揃っています。4種類のチーズがトマトソースにどっぷりと絡められています。パスタをおいしくいただいたあとには・・・トマトソースがたっぷり残ります。このときのために、フォカッチャを温存しておきました。これで、皿に残ったトマトソースも最後までいただきました。
2023.07.15
コメント(0)

7月14日(金)暑い日が続いているので、若干夏バテ気味になっています。夜、土樋にある「旬の味 伊藤屋」で晩酌コースを堪能。コースには「松」「竹」がありますが、いつも「竹」(飲み物2、お料理3)をいただき、そのあとこの季節が旬のものなどを少しいただきます。今日は、大きないいホヤが入ったということで、お刺身にしていただきました。by SHARP AQUOS Sense7 SH-53Cこれだけでひとつのホヤ。かなり大きいですね。めちゃくちゃおいしいです。冷たい日本酒がよく合います。ホヤといえばホヤ酢、というのが定番だと思いますが、刺身にしてもおいしいホヤというのはよほど新鮮でなければならないはず。いつでもいただけるわけではないので、入っていると聞いたときには極力いただくようにしています。
2023.07.14
コメント(0)

7月13日(木)今週火曜日(11日)に、仙台の予想最高気温34℃と聞いて「うへー」となっていましたが、結局その日の最高は32.8℃でした。予想よりほんの少しだけ低かったのではありますが、記録を見てみると今週の月曜から水曜(昨日)までの最高気温はそれぞれ33.4℃、32.8℃、そして32.9℃と、仙台としてはとんでもない暑さになっています。そうはいっても、近年気温は上がってきている印象で、仙台にはじめてやってきた36年前と比べると、知らないうちに南へずれていっているのではないかと思うほどの気候の変わりようです。かつては無縁と思っていた台風も、勢力が衰えないままやってきたり、6月、7月の早い時期にやってきたりするようになりました。その分、冬の大雪の頻度はかなり減りましたが。~~~朝、出勤前にちょっと寄り道して東北大学の金属材料研究所(金研)の西端、東北大学の研修所である片平会館の南側、旧東北帝国大学生物学教室だった放送大学宮城学習センターの東側・・・旧東北帝国大学生物学教室標本園があった、ちょっとした林がありますが、その縁に沿って、ドクダミなんかが繁茂しています。その中に、スッとまっすぐ茎を伸ばして、間隔を開け薄ピンク色の小さな花をつけたハエドクソウ(蠅毒草)がありました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2アップで見ると、べーっと大きめの花びらが下に、ペラッとめくれた小さめの花びらが上に。茎が一本だけのものもありますが、三つくらいに枝分かれしているものもあります。花がすべて咲き終わったあとには・・・パタパタパタッとコンパクトにたたんで実が熟すのを待つ、という具合に。蠅毒草、という名前の由来は「根を煮詰めた汁を使ってハエ取り紙をつくっていた」ことにあるようです。あまり街中で見ることは少ないと思いますが、ここで咲いていても通りかかる人たちの目にとまることは少ないと思います。立ち止まってじっくり観察する人はほとんどいないかも。
2023.07.13
コメント(0)

7月12日(水)先週土曜日は少しだけ過ごしやすくなったものの、連日30℃前後の暑い日が続いています。今朝も、家を出るときすでに30℃に迫る勢いでした。今日も真夏日になる予想が出ています。地下鉄を降りて良覺院丁公園に寄り道しながら片平丁の通りを歩いて出勤。風が吹いても以前のように涼しく感じることはなく、じつに生ぬるい・・・片平丁の北端、消防署から裁判所の横へ歩いて行くと、石垣の上の裁判所敷地を広く覆っていたドクダミがすっかり花の時期を終えて茶色い棒のようになっていました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2・・・近づいてよく見ると実ができて膨らんでいました。もうすっかり花は終わって実になっているかと思ったら、二つだけ、まだ咲いている花がありました。でも、なんだか小さい。手前の花は、花序が棒状ではなく小さく丸いかたちになっています。遅い時期に咲く花はこんなふうになるものなのか・・・
2023.07.12
コメント(0)

7月11日(火)まだ梅雨が明けていないというのに、暑い日が続いています。今朝も、家を出るときにはすでに30℃くらいまで上がっていました。お昼、東北大学片平キャンパス内にある学都記念公園、その真ん中に立つ一際大きい桜の木の周りを囲むように植えられた植木の表面を這うように、キカラスウリの蔓が広がっています。先週もこの日記で取り上げましたが、その後もどんどん花が咲いています。今日はそのなかでもかなり立派に開いた花を、思わずパシャリ。by OLYMPUS STYLUS XZ-2まだまだつぼみもズラッとならんでいます。花の真ん中には黄色いおしべがあります。これは雄花ですね。まわりを見回してみても、咲いているのは雄花ばかり。雌雄別株のキカラスウリですから、もしかしたら雌株が近くにいないのかも。そうなると、実がなることはないかもしれません。注意して雌花を探してみようと思いますが、ちょっと期待薄かも。
2023.07.11
コメント(0)

7月10日(月)まだ7月あたまというのに、暑い日が続く仙台ですが・・・(ときどき「やませ」っぽい北東からの風が来てちょっとだけ涼しくなる日もありますが)近年の夏の暑さは、私が仙台にやってきた36年前とはずいぶん違っているように感じます。(とはいっても、今はまだ梅雨が明けていないのですが)私が仙台に来たばかりのむかしを振り返ってみると・・・4月は強風で目にホコリが入りまくる天気5月はちょっと暖かくなったかと思うと雪が降ったり6月に梅雨入りするとせっかく暖かくなり始めたのに冷たい雨(雨が降ってくると寒くなる)7月の梅雨明け前に数日30℃に迫る(でも超えない)日がポツポツあり梅雨が明けて本格的に夏らしくなるかと期待して8月あたまの仙台七夕まつりのあたりでちょいちょい30℃に届くかなという日があったりするけれどもお盆頃になるともう涼しくなってきて9月には秋の気配・・・というような流れだったように思います。いまとはずいぶんようすが違う印象です。河北新報の記事に、「宮城の梅雨明けいつ? 平年は24日ごろですが、末期の大雨に注意」というWeb発の記事が出ていました。内容をみてみると、まずは勾当台公園の写真からスタート。キャプションには「今期最高の32.7度を記録した仙台市内=7日、仙台市青葉区の勾当台公園」とあります。先週金曜日に、この夏の最高気温を記録していたのですね。今年の梅雨入りは平年と比べると早めで、6月11日でした。7月6日に日本気象協会が発表した予想では、東北南部の梅雨明けは21日ごろとされていたようです。これは梅雨入り同様、平年より早い予想です。全国的にみると、18日頃に太平洋高気圧が強まって、九州北部から関東甲信まで一気に梅雨明けするという予想。その勢いが東北にもやってきて、上記の21日梅雨明けの予想となっています。さて、実際にはどうなりますでしょうか。~~~というような話題をつらつら書いたあとで、梅雨どきの今らしからぬ小ネタを。片平丁の通り沿いにある裁判所の石垣にはたくさんのかたつむりやなめくじが棲んでいて、雨が降ると石の間から外へ出てきます。今日も、その石垣の横を通りかかったときにかたつむりが歩いているのを見かけたのですが・・・by OLYMPUS STYLUS XZ-2石の表面はしっかり乾いています。なぜこんなコンディションなのに外へ出てきたのか・・・足下から水分を吸い取られて干からびてしまうのではないかと、ちょっと心配になりました。
2023.07.10
コメント(0)

7月9日(日)毎度この時期、呪文のように口をついて出てくる「このところ暑いですね」今日も、日中外へ出ればやはり「暑いですね」となります。by OLYMPUS STYLUS XZ-2芝生ひろがる広場にも日が当たって、見るからに暑いですね・・・と、よく見たらハトが大勢、芝生の上に展開していて、みんなお腹を地面につけて伏せています。ちょくちょく見かけるこの光景、ハトはどうしてお腹を地面につけるのか?かってに想像してみました。ハトのおなかはほかの部位にくらべて体温が高い(?)卵を温めるときなどにはよいが、暑さが厳しいときにはこのいちばん熱いおなかを冷やして熱を逃がすのが効果的(?)なので、比較的ひんやりしている地面におなかをつけてそこから放熱している(?)単に夏バテしているというわけではないと思いますが。
2023.07.09
コメント(0)

7月8日(土)今日は久々に一日雨の予報。あえてこんな天気のときに外へ出歩こうという魂胆です。越路、向山から大念寺山へ歩くコースを設定、街中から歩き出します。愛宕端(大橋ではなくそのとなりの小さい方の橋)を渡り、越路(こえじ)の交差点に出る手前にある小さなお堂。by OLYMPUS STYLUS XZ-2妙見堂です。小さなお堂ですが、なかなかのエピソードがあります。お堂の脇に、立派なアジサイ。敷地の中へ入ってみると、猫が二匹いました。一匹(奥のざぶとんの上に座っていた)はすばやく軒下へ隠れてしまいましたので、のんびりやの一匹だけ写真に写ってます。このところの暑さにやられて?全体的にちょっとくたびれているアジサイではありましたが、よく見ればまだ生き生きしている花もありました。やはり、アジサイの花を愛でるには雨の日に限ると実感。このあと、越路の交差点から向山公園を通り、大念寺山へ登る道を歩きました。
2023.07.08
コメント(0)

7月7日(金)アジサイの花は6月、というイメージがありますが、仙台では7月に入ってやっと咲き出す感じです。職場近くの建物の裏に植えられたたくさんのアジサイ、ようやく花が開いてきています。しかし・・・by OLYMPUS STYLUS XZ-2今年は暑い日が続いたからか雨が少なかったからか、色鮮やかというにはちょっと憚られる色合いです。雨が降って少しでも濡れてくれれば、もう少し生き生きと見えてくるのかもしれませんが。でも、このガクアジサイ、装飾花についている大きな萼が右の花では均等に4枚となっていますが、左の花ではまず装飾花がふたつついているというのも珍しい上に、小さめの右側の花の萼が5枚になっており、一枚はほかより小さめ、そしてそのとなりの一枚はほかより少し大きめと、不揃いです。まあ、このような整ってない装飾花は珍しくないですが、それにしてもふたつの装飾花がついているというのはあまり見たことがないです。アジサイの花自体は街を歩いていればよく目にしますが、近くでよく観察してみるとなかなかおもしろいです。
2023.07.07
コメント(0)

7月6日(木)今日は急に暑くなりました。強い日差しが照りつけて・・・いないところもある。それは五ッ橋通りの北側に面し、東に良覺院丁(りょうがくいんちょう)公園、西にコインパーキング(だった)に挟まれた小さな神社、馬上蛎崎神社(うばがみかきざきじんじゃ)です。西隣のコインパーキングが更地になり、そしてビルの工事が始まりました。コインパーキングになる前にもビルが立っていて日陰になってはいましたが、最近までは日も良く当たるようになっていました。それが、本格的に建物の建設工事へと進んで偉躯につれて、また薄暗い日陰に。通りの向かい側(消防署前)から眺めると、いかにも窮屈そうです。by OLYMPUS STYLUS XZ-2伊達政宗公の愛馬「五島」を祀る由緒正しい神社なのですが、ちょっとかわいそうになります。この場所はもともと、良覺院という修験道の総本山があったところで、蛎崎神社ももとは仙台城本丸の石垣の下、追廻の奥にあった(いまも稲荷神社として残っています)のが明治になってここに移されたものです。もう少し認知されてもいいはずの神社なのに、惜しいです。
2023.07.06
コメント(0)

7月5日(水)仙台市青葉区、東北大学の片平キャンパスには、ところどころ樹木や芝生、草花があって季節ごとに花など楽しめます。キャンパス中央にある「学都記念公園」には、そのまんなかに大きな桜の木が立っており、その周りをいくつかの植木が囲んでいます。そのひとつ、こんもり丸い植木の表面を這う蔓植物。by OLYMPUS STYLUS XZ-2キカラスウリ(黄烏瓜)です。白いモジャモジャっとした花が咲いていました。つぼみもまだまだたくさんあるので、次々と咲くことでしょう。茎の先がプッツリなくなっているのは、すでに花が咲いて落ちたあとです。さてこのキカラスウリ、除草や植木の刈り込みなどの作業が入ると取り除かれてしまいます。根が残っているから毎年同じ場所で花を咲かせるのだと思いますが、実が熟すところまで見届けることができていません。今年もまた、もう少しすると取り除かれてしまうのかも。実がなっている姿を一度見てみたいのですが。
2023.07.05
コメント(0)

7月4日(火)仙台市青葉区にある茶室「緑水庵」は、月に2回庭園が公開され、茶室では500円でお菓子と抹茶をいただくことができます。今日は7月の公開日。by OLYMPUS STYLUS XZ-2入口が開いています。中へ入っていきました。茶室の外、縁側に座って優雅に尺八の腕前を披露するお方。なかなか良い雰囲気です。庭園には池もあります。今はわりと小さい庭園ですが、かつては良覺院という大寺院があった場所で、その広大な敷地のごく一部が茶室、庭園として残されているというわけです。なので、石灯籠がかなり大きい。庭園内にはコケが生えていますが、踏み荒らさないようにとの注意書きがあります。きのこがイイ感じを醸し出していたので、コケを踏まないように気をつけながら、茶室をバックに一枚。そしてこれはおまけ。木の根がおもしろい造形だったので、茶室、庭に背を向けて撮った一枚です。かなり前にお菓子と抹茶をいただいたことがありますが、そのときはたしか380円でした。やはりこの物価高の影響でしょうか。でも、時間があるときにまたいただいてみたいものです。
2023.07.04
コメント(0)

7月3日(月)仙台市青葉区、片平丁の通りから東に伸びる柳町通りに面して、放送大学宮城学習センターと東北大学の研修所である片平会館が並んでいます。かつては、通り沿いにたくさんのシャガが植えてあり、5月~6月に花を楽しむことができたのですが、数年前からすっかり取り除かれて寂しくなりました。最近ではドクダミが勢力を広げつつあります。by OLYMPUS STYLUS XZ-2ああ、このままドクダミ畑になってしまうのか・・・と思ったら、カラスビシャクが。こちらもシャガで覆われていたころには別の場所で見られたのが、恰好の居場所を見つけたようです。ドクダミとカラスビシャク・・・これからこの場所はどのようになるでしょうか。
2023.07.03
コメント(0)

7月2日(日)今日は久しぶりに二口のほうへ行ってみることにしました。そして持ち出す機材も、久しぶりのOLYMPUS E-5。昨年末以来まる6カ月ぶりです。レンズはOLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD。秋保温泉、秋保大滝を過ぎ、秋保ビジターセンター近くの駐車場に車を置いて周辺を少し歩いてみます。by OLYMPUS E-5 + OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD遠く、磐司岩(ばんじいわ)が見えました。少し戻って野尻集落を越え、道の両側に畑が広がっているエリアへ。畑は、たぶんイノシシ対策と思われる柵で囲われていましたが、畑(と思う)にはなぜかヒメジョオンの白い花がびっしり。栽培しているわけではないと思いますが・・・畑だけでなく道端にも、たくさん咲いていました。周辺をよく見るとオカトラノオの花も咲きはじめています。まだ付け根が咲き出したところで、これから先のほうへ順番に開いていきます。これくらいの咲き具合がちょうどいいタイミングだと思います。日差しが強くてかなり暑かった一日でした。OLYMPUS E-5は、フォーサーズシステムの一眼レフカメラで、光学ファインダーを覗いて撮影します。このところずっと、電子ビューファインダーに慣れてしまっているので、露出の具合や正確なピント合わせがたいへんです。背面液晶にライブビュー画面を出せば、ミラーレスカメラと同様の操作は可能ですが・・・
2023.07.03
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1


![]()