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愛知県常滑市で玄関ドアの金物メンテナンスをしてきました。こちらのドアをご覧頂いて、ラッチがドア枠に当たる受け金物(ラッチ・ストライク)の長さが少し長いと感じませんか。標準のストライク・プレートだとドア枠より短すぎて、ストライクとして機能しません。そう、ラッチがストライクより先にドア枠に当たってしまう状況となります。これは、一番外側に取り付けられたブリック・モールディングと呼ばれる化粧枠がドア枠と同じ面になるように取り付けられた為に発生してしまうトラブルです。施工した大工さんや設計者が、そういった納まりのことを知らなかったのだろうと思いますが、修正せずに無理な取付けを続けた結果変になってしまったという輸入住宅は多いですね。私たちは、そういうおうちの為にこのように舌の長いラッチ受けの金物を輸入しました。納まりの悪い玄関ドアだと感じていらっしゃる方は、こうした特別の金物を使えば問題解決するかも知れませんよ。<関連記事>: こういう玄関ドアの処は、意外と多い 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
2018年02月28日
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岐阜県山県市のペットクリニックさんで外壁の塗り直し工事やタイルポーチの滑り止め工事を行っていますが、私たち ホームメイドはそれに合わせていろいろな作業も実施しています。クリニックさんの看板やその照明の防水塗装や屋根瓦の洗浄処理など、様々なことをやっているのですが、足場があるような機会でしか出来ないような作業もあるのです。その一つが、輸入サッシの防水処理。通常、外壁の塗り替えの際に防水をするのは、外壁とサッシの枠の境い目にあるコーキング目地。こうした場所は、コーキングが痩せたり、表面劣化を起したりします。ですから、雨漏り防止でコーキングの打ち直しや打ち換えをするのです。ただ、最近殆どの住宅で導入されているペアガラス部分については、何も対策を実施しないのが実情です。昨日もブログの記事に書かせて頂きましたが、ペアガラスは構造的に内部結露を起したりしますし、ガラスと窓枠との間から雨水が内側に侵入することもあるのです。そういう場合、アルミクラッドのような木製サッシは、知らないうちに室内側の木部が黒ずんできて最悪腐ってしまいます。そうなると、サッシの建具を交換しなければならなくなりますから、その費用と手間もたくさん掛かってしまいます。そうならない為に、私たちは足場のある外壁塗装工事の際には、ペアガラスの周囲や窓枠のつなぎ目など、雨漏れの恐れがある箇所に防水処理を施します。勿論、やたらめったらやってしまっては、雨や湿気が侵入した場合の水抜き箇所まで潰してしまうことになりますから、輸入サッシのどこを防水すべきか注意が必要です。何れにしても、輸入住宅の外壁塗装をお考えであれば、ガラス周りの防水工事を専門家と一緒に行うことをお勧めします。そうすれば、要らぬトラブルも少なくなるはずですよ。そうそう、輸入サッシによっては、ガラスが屋外側からしか外せない構造のものもありますから、交換の際は足場は必修です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
2018年02月27日
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外壁の塗り替え工事をさせて頂いている現場ですが、日曜に足場に載って輸入樹脂サッシの防水処理をさせて頂きました。その際、2階にある窓ガラスに水滴が付いているのを見付けました。ガラスの表面に水が付いているのかと思い、手で触ってみましたが、手に水は付きません。サッシのペアガラスの中に水が入り込んでいる、いわゆる内部結露でした。こちらのペアガラスは、室内側がスリガラスになっていて、中からは水滴が見えません。ですから、お客様も気付かずに過ごしておられたみたいです。外から足場に載って見ない限りは分からないトラブルでした。こういうこともあるんですね。幸いこのサッシは室内側から交換作業が可能なサッシですから、ペアガラスさえ輸入すれば何とかなると思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
2018年02月26日
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浴室に取り付けられたメーカー不明の輸入樹脂サッシですが、窓を開閉するオペレーター・ギアが脱落しています。築10年ちょっと経っている輸入住宅ですが、お風呂に入った後もあまり窓を開けるようなことをしなかったのかも知れません。輸入サッシは気密性が高い分、屋外へも湿気が逃げにくいので、サッシの部分に溜まった水分や湿気が滞留します。そういう状況が長い間続けば、窓の金物類も錆びて劣化が進みます。このように窓から脱落してしまうくらい劣化してしまうと、オペレーター自体も交換ですし、その周囲のウィンドウ・ヒンジやブラケット等の金物も交換しなければいけないかも知れません。アルミクラッドのような木製サッシについては、常々雨の後には窓を開けて乾燥させましょうと呼びかけていますが、樹脂サッシも同様に窓を開けて乾かすことをお勧めします。輸入住宅はいろいろと手間は掛かりますが、手間を掛ければ掛けただけ、長持ちしますし愛着も湧きます。いいものを長く使おうという考え方の皆さんは、メンテナンスを忘れないようにして下さいね。勿論、悪くなったこの部品については、ちゃんと北米から輸入して修理をしますから、安心して下さい。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
2018年02月25日
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現在、外壁の塗り替え工事を行っている岐阜県山県市のペットクリニック。塗り替えをご相談頂いた際に、クリニックのタイル・ポーチの床がツルツル滑るので何とかしたいというご要望も伺いました。ご自身でもホームセンターで市販されているものを塗ったことがあるということでしたが、すぐに効果が薄れてしまい役に立たなかったとのこと。最近では屋外の床用としてノンスリップ仕様のタイルも多く出回っているようですが、昔はそういった気の利いたものはなかったかも知れませんね。玄関ポーチは結構雨ざらしになりますから、いつも滑ることを知っている人なら用心するでしょうが、ペットクリニックのように新しいお客様もいらっしゃるような場所では、ちょっと危険かも知れません。特に、ワンちゃんや猫ちゃんを抱っこしているような場合は手が塞がれていますから、滑ったらケガをする恐れがあります。今回私たちはクリニックがお休みのタイミングを見計らって、耐久性のあるタイルの滑り止め剤を塗るつもりです。皆さんのおうちでも滑りやすいタイルや石の床でお困りでしたら、私たちにご連絡下さいね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
2018年02月24日
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輸入住宅の玄関ドアや勝手口ドアには、隙間をなくして気密を高める為のパッキン材 ウェザーストリップがドア枠に付いています。柔らかいスポンジのようなウレタン材を塩化ビニールの樹脂で包んで、ドア枠の四方をガードしています。ウェザーストリップは、クッション材としてドアの戸当りとしても機能していますから、常にドアの開閉で衝撃を受けますし雨風の影響もありますから、10~15年毎に交換が必要となります。写真は、15年以上経った勝手口ドアの敷居(ボトムシル)付近。縦と横とにウェザーストリップが装着してありますが、表面の塩ビが破れて中に入っているウレタンもボロボロになってきています。こうなってしまうと気密性能やクッション性も失われ、すきま風が入ってくるばかりか、強い台風の際には雨が室内に入ってくるかも知れません。私たちはこうしたウェザーストリップの材料を常にストックしていますから、交換したいという方にはお分け出来ますよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
2018年02月23日
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輸入サッシの網戸ですが、網戸をサッシに固定しておく為にはメーカーによっていろいろな方法が用いられます。一番簡単なものは、板バネを使って固定するものですが、網戸ピンを窓枠の溝に差し込んで固定する方法もあります。こうした方法の固定は、マーヴィン(Marvin)やハード(Hurd)、ローウェン(Loewen)といったアルミクラッドの木製サッシに使われていることがしばしばです。写真は、古いマーヴィンのダブルハング・サッシに付いている網戸を拡大したものですが、固定ピンが劣化して欠損してしまったのかピンの代わりに仮止め用の釘を差してあるようです。釘の頭にピンク色の樹脂が付いていますが、鉄の細い釘ではすぐに錆びてなくなってしまうかも知れません。大して高いものではありませんから、網戸の固定部品は少し余分に調達しておいても損はありません。固定部品がなくなって網戸が落下してしまえば、網戸フレームが曲がってしまったり、網のスクリーンが破れてしまったりします。そうなると、費用も高く付いてしまいますからご注意下さい。<関連記事>: 網戸の固定ピン、劣化していませんか? 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
2018年02月22日
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久々に外壁に積むカナダのレンガをご紹介したいと思います。このレンガの名前は、セント・ジェームス。MAXブリックと呼ばれるサイズの大きなレンガで、赤いレンガの中に黒っぽいレンガが所々に含まれているデザインになっています。こうした配色は、以前私たちが施工したヘリテージ・ブラウンというレンガと同じですが、こちらのレンガの赤い色は少し明るい感じがします。デザインはオーソドックスな赤レンガですから、白いサッシや屋根の軒ラインとの相性もピッタリです。また、2階部分のサッシに付けられたオーバル形のラウンド・トップを囲む縦積みのレンガやキーストーンも美しいですね。是非皆さんも外壁に本物のレンガを積んでみては如何でしょうか。こればかりは、本物でしか味わえない重厚感と美しさがありますよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
2018年02月21日
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初めて家づくりをされる皆さんは、新築の建物に目一杯の力を注ぎます。一世一代の大きなイベントですから、その気持ちはよく分かりますしそれくらいの熱意でないといいおうちは出来ないと思います。気持ちだけでなく、その時自分が用意出来る資金も住宅ローンを組んで目一杯使います。そうやって出来上がったおうちは、本当に素晴らしく喜びもひとしおではないでしょうか。ただ、そこで注意して欲しいのは、その家を維持していく為のメンテナンス費用です。私が最近お客様にお話しするのは、「メンテナンス費用は、10年毎に新築費用の10%程度を掛けて下さい」ということです。外装を保護する塗り替えや防水処理、給湯器などの住宅設備の交換、ドアやサッシの調整メンテナンスなど、定期的に行わなければならない補修は必ず必要となります。これは車の維持管理と同じで、人間が造ったものであれば手入れが必要ということです。でも、多くのご家庭では子供たちの教育費や車の買い替え、旅行などの出費が重なって、家のメンテナンス費が頭にない人がたくさんいます。そういう場合、いざ外装の塗装が切羽詰まった状態になっても、それに目を瞑って放置してしまうなんてことになる訳です。一度悪くなった家を元に戻すのには、更に多くの費用が掛かりますから最終的には家を建て替える方が手っ取り早いと考えるかも知れません。それではせっかくの財産をゴミにしてしまい、また新たなローンを組むしかなくなります。新築する時にもう1軒分の資金も用意しておくべきとは思いませんが、10年毎に必要な資金の確保を念頭に置いて、生活設計をしていくようにお願いしたいと思います。新築する皆さんには、少なくともそういう覚悟を持って家づくりを考えて欲しいです。100年経った時に10回分のメンテナンスをしている訳ですから、その時はもう1軒建つくらいのお金を使っていると思いますが、30年で建て替えするよりは何軒か分の新築費用がご家族の手元に残っているはずです。それが財産になるのです。そして将来の補修費用を抑えたいという方は、初期投資は必要ですが、レンガ積みの外壁や天然スレートの石の屋根材がお勧めです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
2018年02月20日
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アメリカン・スタンダード社で作られているGreen Tea Collectionというシリーズのバスタブです。欧米の人は、寝転ぶようにお風呂に入りますから、バスタブの全長は1.8mにもなります。また、寝転んだ際に首を支えられるように、ネック・サポートなるものが写真手前側に取り付けられています。日本では浴槽は部屋の壁際に設置するのが普通ですが、バスルーム(欧米では洗面スペースも含みます)の中央に鎮座させているところもインテリアのアピール・ポイントです。ゆったりした美しいバスタブの中で、マッサージ・ジェットの泡に体を委ねる至福のひととき。あなたの家づくりでもこんなバスタブは、如何でしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
2018年02月19日
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マーヴィン(Marvin)社製輸入サッシ周りに施された大きめの飾りモールディング。こうしたモール材(ミルワーク)は、窓の周囲を豪華に見せるという目的で輸入住宅には多く使われます。材質は硬質ウレタン。発泡プラスチックという軽い樹脂を成型して作られていますから、然程構造的な負担にはなりません。ただ、発泡スチロールと同じで、太陽光や風雨などによって経年劣化を起し、材料が収縮してくるという性質を持ち合わせます。それを抑制する為に、表面に耐紫外線の防水塗装を施すのですが、それも徐々に劣化してきます。そうなると、写真のようにモールディングのつなぎ目が開いてきて更にそこから雨等が入り込むということになるのです。つなぎ目の奥は塗装がなされていないことが多いですから、これをそのままにしておくと、ウレタンがボソボソになってきたり、モール材が反って変形したりするので大変です。そうなる前につなぎ目を目地材や防水コーキングで補修して、その上から適切な塗装をしてあげることが大切です。モールディングは、家を豪華に美しくする素敵なアイテムですが、悪くなってきた状態を放置すれば、反って家をみすぼらしく感じさせるものとなってしまいます。新築ばかりに目を奪われないで、その後のメンテナンスやリフォームの重要性を認識することが、本当の家づくりだと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
2018年02月18日
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こちらは、豪華でアメリカンなデザインの輸入住宅です。薄いピンク色の外壁と白い窓やディンプル・モールディングの軒飾りが印象的。そんな美しい築12年のおうちですが、今までに2階の天井から数回雨漏れが発生したことがあったそうです。お客様が以前知り合いの塗装屋さんに相談した際には、屋根からの雨漏りではないかということで結論付けたようですが、実際にどこから雨漏れをしているか場所の特定には至っていないとのこと。ここのおうちの屋根は、アメリカのアスファルトシングルという材料で、太陽の熱でアスファルトが密着するという性質がありますから、下地のルーフィング(防水シート)に問題がない限り、屋根材自体が原因で雨漏れすることはありません。確かに、屋根から雨漏れする危険性はないとは言えませんが、そういう場合はルーフィングの張り方の問題か、屋根材の周囲の鈑金材のつなぎ目にトラブルがあるのが一般的です。これから屋根等を詳しく調べることになるでしょうが、私はこの不具合が雨漏れでなく、室内の湿気による屋根裏結露ではないかとも疑っています。雨漏れしたという場所は室内に湿気の多い浴室の天井であったことや、屋根には換気棟が設置されていないこと、屋根の軒天(軒下)が装飾モールで覆われていて換気を促す通気孔が設けられていないことなど、家の湿気を外部に逃がす工夫がなされていません。以前、外壁内側の通気や屋根裏の換気の必要性について記事に書かせて頂いたことがありますが、そうしたことへの対策がちゃんと実施されていないのが現状です。雨漏れの線も考えながら、家自体の内部結露についても慎重に調査していくことをしていきたいと思います。<関連記事>: 屋根裏及び屋根裏部屋の結露対策(1) 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月17日
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アメリカの輸入木製ドア・メーカーのシンプソン(Simpson)社が紹介しているインテリアの風景です。この玄関ドアは、木製と言っても雨に強い防水加工がされたドアになっていますから、長くお使い頂けるタイプになっています。木目が好きな日本人には少しもったいないようにも思えますが、ベタ塗りで塗装された感じもなかなかアメリカンでいいですね。インテリアのコーディネートからすると、少し海っぽい感じのする白と青を基調にしたデザインが爽やかです。また、玄関ホールには、靴を履き替える為の布張りのベンチなどが備えてあって、なかなか使いやすくなっている気がします。また、一部の輸入住宅を除いては、日本の家では滅多に見掛けないバリアフリーの土間なしデザインになっています。普通だったら、靴脱ぎの土間や上がり框でフロアとの段差を付ける構造なんでしょうが、欧米では玄関ドアを開けたらすぐフロアというのが一般的。段差がないですから、お年寄りや体の不自由な方がいらしても安心かも知れません。アメリカ人は家の中でも靴を脱がないからこういうインテリアにするんだという方もおられますが、今では玄関でスリッパに履き替える人の方が多いようです。欧米式の玄関土間のないおうち。結構いいかも知れませんよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月16日
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輸入住宅に施工される玄関ドアは、木製かファイバーグラス製のものが使われます。(古いものでは、スチール製もありましたね)こうした輸入ドアは、国産のアルミ製と違い、相当な重量があるものです。木製の場合であれば中まで木で出来ていますし、強化ガラスでサンドされたステンドグラスがはめ込まれていたりしますから、60kg以上の重さのものもしばしばです。ですから、泥棒や空き巣が破壊しようとしても困難を伴いますから、ドアそのものでなく、ロック・ラッチ等の付属部品を壊そうとする訳です。(ですから、それを守るガードプレートは必修です)ただ、そうした頑丈なドアですから、ドアを頻繁に開け閉めする玄関では、ドア・ヒンジの摩耗も発生します。この輸入住宅は、新築から10年近く経っていますが、蝶番の噛み合わせの部分が随分減って、ガタガタになってきています。こうなると、ドア自体が下がってきて、敷居のボトムシルに擦ってくるようになりますから、ヒンジの交換とドアの位置調整が必要です。頑丈で美しいというメリットと、重いというデメリット。全ていいとこ取りは出来ませんから、デメリットを補う工夫として家のメンテナンスがあるとお考え下さいね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月15日
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金属の棒のようなものが、チャネルバランサー。そして、手前にあるのが、ケースメント・サッシのオペレーターです。輸入住宅1軒分の窓のメンテナンスとなると、このくらいの量の部品になるんですね。新築から15年近く経っていますから、どれも錆び付いて再利用することも出来ません。古い輸入住宅にお住まいの皆さん。そろそろ輸入サッシのメンテナンスのタイミングかも知れませんよ。一度、窓を開け閉めして、作動点検をしてみては如何でしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月14日
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昨日に引き続き、ミルガード(Milgard)社のシングルハング樹脂サッシのメンテナンスです。15年以上経ったサッシですから、建具(障子)を持ち上げているバランサーも寿命が来ています。このお宅のシングルハング・サッシは、全部で14ヶ所。バランサーはその両側に付いていますから、全部で28本交換が必要です。殆どのサッシは、窓が開かない状態か、開けても下がってきてしまう状況ですから、ほぼ窓は閉めっぱなしという感じでした。輸入サッシの大きさや重さに合わせて、適合する長さや強さのバランサーをアメリカから輸入しました。それらを一気に交換していきますが、それでも交換には数時間必要でした。恐らく単に交換するだけであれば、然程時間は掛からないのでしょうが、洗濯機や浴槽、便器・家具などが窓の前に置いてあって、作業がスムースにやれないところもあるのです。また、埃やゴミ、汚れなども少し掃除しながら、交換を進めますからその分余計に時間が掛かりました。輸入の窓が開けられないお宅の方がいらしたら、バランサーを交換してみて下さい。新築時のように窓から風を入れられますよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月13日
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ミルガード(Milgard)社のシングルハング・樹脂サッシ。ペアガラスに内部結露が発生したとのことで、新しいガラスに取替えました。建具(障子)の枠に隠れている部分のガラスを露出させ、幅・高さ・厚みを計測。既存のペアガラスと同じサイズのものを2ヶ月掛けてアメリカから取り寄せました。ミルガードでは交換ガラスの供給をしてくれませんから、別のメーカーに依頼して作ってもらったのですが、白い格子もそれ程違和感なくペアガラス内に納まっています。こうやって輸入樹脂サッシのガラス交換を行うには、それなりの経験や材料・道具も必要です。特にガラスと建具枠との間にあるスペースを如何にきれいに納めるか、外部からの雨の侵入をどう防ぐか、といったことに気を遣わなければいけません。でないと、窓の見た目がおかしくなったり、またペアガラス内に結露や曇り、錆びが発生したりしますから、要注意です。今回もちゃんとガラス交換が出来て、何よりでした。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月12日
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お客様から輸入玄関ドアのハンドルセットが外れてしまって何とかして欲しいという相談がありました。お客様から送って頂いた写真がこちらですが、室内側のレバーが台座ごと外れ掛かっているようです。でも、これだけではどこが悪いのかは判別出来ません。お客様にどういう状況か、詳しく教えて下さいとお願いしてもレバーの外し方も分からないし、どこをどう見ていいかも分からないとのこと。こちらの製品は、クイックセット(Kwikset)のものですから、不具合の状況が分かれば、すぐに材料の手配は可能です。何れにしても、おうちにお邪魔して不具合の原因を調査してそれからどう修理するかを考えざるを得ません。今回実際にお客様の処に伺って詳細をチェックしたところ、私たちが持っている部品を使えば修理が可能と分かりましたので、予め用意しておいた部品を交換してすぐに復旧出来たのは、ラッキーでした。通常ドアノブ・メーカーは小さな部品の販売はしてくれませんから、こういう場合多くの案件でハンドルセットごとの交換が必要となります。不具合には何某かの予兆があるはずですから、破損などのトラブルを起す前にメンテナンスをするようにしたいものです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月11日
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こちらの写真は、浴室に使われたマーヴィン(Marvin )社のアルミクラッド木製サッシ。木部の至る処にカビや黒ずみがあり、開閉金物が取り付けてあった場所は、塗装が剥がれ随分腐ってきています。欧米でバスルームと言えば、シャワースペースを備えた洗面でバスタブにお湯を張って肩まで浸かることは殆どありません。でも、日本の浴室は常に浴槽にお湯を張って、水分や湿気が部屋中充満している状態です。そんな場所に木部用の防水塗料が塗られていない木製サッシを使ったら、どうなるでしょう。常に窓を開けて、サッシを乾燥させるようなことをやっていても腐ってくる恐れがありますから、浴室のような場所で使うのは危険でしかないと思います。とは言っても、構造を触ってこのサッシを窓枠ごと樹脂サッシのようなものに交換するのは相当費用も掛かります。今回は、マーヴィンから新しい建具や金物類を調達して、新しいものに交換します。また、パラペイントの木部専用塗料 ティンバーケアを2度塗りしてある程度湿気や水分に耐えられるような仕様にするつもりです。ただ、本来使うべき場所ではありませんから、お風呂の後はお湯をこまめに抜いたり、窓は常に開けるようにして頂くことは絶対です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月10日
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夜、おうちに帰宅された際に、玄関ドアのハンドルを操作してもラッチが引っ込まず開かなくなったそうです。鍵屋さんに来てもらって開けたそうですが、どうしてもドア・ラッチ(鍵爪)が引っ込まず、最終的にはラッチの頭を切り落としてしまったとのこと。こちらのラッチは、ロックを掛けるデッドボルトのバー・ラッチではありませんから、最悪なくてもロックは掛かります。ですから、セキュリティうんぬんでは何ら問題はありませんが、ロックを掛けなければ勝手にドアが開いてしまう状態ですから、何とか早く直したいですよね。輸入ハンドルの形状は、クイックセット(Kwikset)のものに似ていますが、微妙に寸法が違うとのこと。また、ドアノブ・メーカーの記載がどこにもなく、同じものを国内で調達するのは困難かも知れません。それにこのドア・ラッチは、フェースプレートのないドライブイン・ラッチのようですから、普通の金物屋さんでは手に入らないと思います。もう少しお客様から情報を頂いて、どうするのが一番ベターなのか探ってから輸入資材の調達を検討したいと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月09日
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クリスタルやファブリック・シェードが付いた一見豪華なシャンデリア。ただ、このシャンデリアは、豪華なだけではありません。室内の空気を循環させて、温度を一定にしてくれるサーキュレーターの機能もあるんです。それがシャンデリアの一番下に付いているシーリング・ファン。この中にファン・ブレードが付いていて、それが回転することで空気を撹拌してくれるというスグレモノ。大きなシャンデリアは、吹抜けなどの高い天井がある処に取付けます。そういう場所は、床近くと高い天井部分とでは、温度や湿度に大きな違いが生じますから、シーリング・ファンも必修です。そういう点で、シャンデリアとシーリング・ファンとが一体となった美しい照明器具があると素敵ですよね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月08日
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こちらは、カナダ ローウェン(Loewen)社製の4連ボウウィンドウ。お客様からサッシの開閉の調子が悪いので、クランクハンドルとオペレーターの交換をして欲しいという相談を頂きました。ハンドルやオペレーターは、回転するギアが擦り減ったりして空回りしてしまう状況であれば、交換する必要が生じます。ただ、そこで問題なのは、何故ギアが減ってしまう程の無理な力が掛かってしまったのかということ。建具(障子)が傾いていて、窓枠内にうまく引き込めないという状況であったり、ウィンドウ・ヒンジが曲がったりしていることもよくあることです。また、建具の木部に腐りがあって、取付け金物が外れかけているなどということがあるかも知れません。費用は少し掛かりますが、こういう場合は私たちのような輸入住宅のプロに、ちゃんと調査・点検をご依頼頂くことをお勧めします。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月07日
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家のトラブルで一番多いのは、雨漏りや水漏れ、結露です。ただ、パッと見ただけでは、どこからどういう経路で漏れているのか分かりにくいのが実情です。それは、水が家の内部を伝って動いているので、表面には全く表れてこないですし、それが不具合として出てくる場所が侵入した場所と全く違う場合が多いからでもあります。そういう時、私たちは水や湿気が出ている場所の内部を確認する為に壁や天井、屋根付近などを開けてみるのですが、どうしてもそこを壊すことが必要となります。勿論、修理をする為には最終的に中の構造を触りますから、表面の仕上げ材を撤去するのですが、不必要だったと思われる部分も壊す可能性が生じます。そんな時役に立つのが、非破壊検査。絶対ではありませんが、温度センサーカメラを利用して水や湿気を含んだ温度の低い部分を特定します。検査費用は結構高価ですが、壊す手間や費用を考えれば、ある程度の出費は反って安上がりかも知れません。水漏れや壁等の内部結露の問題を抱えていらっしゃる方は、こうした調査をやってみては如何でしょうか?輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月06日
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最近サッシのペアガラスの破損について相談を頂くことが、多くなってきたように思います。今回ご相談頂いたのは、ハード(Hurd)社製アルミクラッドのボウウインドウ。弓なりになった4枚建具の大きなサッシは、豪華さも飛び切りです。そのうちの1枚のペアガラスですが、内側のガラスにたくさんのヒビが入ってしまいました。(この状態ではもう1枚のガラスが残っていますから、防犯性や防雨性に問題はありません)外側であれば、バードストライクや飛び石などによって割れたということも考えられますが、室内側ですから熱割れか何かを当ててしまったのが原因かも知れません。室内側が木製になっている輸入サッシの場合、多くのケースでペアガラスだけを交換することは難しいのです。ハードの場合も建具(障子)自体をメーカーで再製作してもらって、それを交換するということになるでしょう。ただ、ボウウインドウのハメ殺し(FIX)窓は、外れないようにガッチリ取り付けられていますから、取り外すのが相当困難であることは間違いありません。恐らく普通のサッシ屋さんや大工さんでは、太刀打ちが出来ないでしょうね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月05日
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輸入の木製ガレージドアをお使いのお客様からガレージドアの修理のご相談を頂きました。ご覧のようにドアを開閉させる為に使うトーションスプリングと呼ばれる大きなバネが、途中で2つに破断しています。電動モーターのオープナーだけでは、重量のある木製シャッターは持ち上がりませんから、この状態ではビルトインガレージが使えなくなってしまいます。このドアの重量に合った強度のトーションスプリングを準備して交換すれば元通りになりますが、バネ以外にも経年劣化している部分がないかもチェックしなければなりません。でないと、せっかくトーションスプリングを交換・修理してもすぐに他の部分に不具合が発生して、またそこの修理の為に出張しなければならなくなります。自動車と同じように、ガレージドアも定期的なメンテナンスや部品の交換は必修です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月04日
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20年程前にお客様のお宅に設置させて頂いたナショナル製(現パナソニック)インターホン内蔵型の郵便受け。最近インターホンの調子が悪いので交換をしたいとのご相談。今のポストは幅38cmのものしかなく、幅が48cmのこのポストと互換性のあるものはパナソニックにも存在しません。市販されている埋め込み型のポストは、コンクリートブロックの大きさに合うようにサイズが作られていますから、合理的と言えば合理的なんですが・・・。また、既設のインターホンの大きさも、現行の製品よりも小さめでこの郵便受けにはめ込むことも出来ません。仕方がないので、ブロック塀を多少加工して別体式のインターホンと現行製品のポストを組み合わせて施工しました。意外ときれいに納めることは出来ましたが、アメリカの製品のようにメーカーさんももう少し長い製品寿命を考えて製造していって欲しいものです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月03日
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以前、頭の先にローラーが付いたピボットを紹介しましたが、今回お客様からお問い合わせを頂いたのは、全て樹脂で出来た棒状のピボットです。折れ戸の上枠に取り付けられたレールの中を、ローラーが走るのではなく、樹脂の頭が左右に動くタイプです。このタイプの金物は、20年程前の輸入住宅ブームの際に建てられたおうちにはよく使われましたが、今では国内販売されていない部品です。比較的柔らかなナイロン樹脂製の為、多少無理が利きますからレールの中をスムースに動くのですが、長年の使用やドアの歪みなどによる無理な操作によって頭の部分が折れてしまうことがあります。お客様はいろいろ当たってみて、違うタイプのピボットを見付けたようですが、直径が太すぎてドアに差し込むことが難しかった為オリジナルと同じ形状のピボットを探して私たちに行き着いたとのこと。確かにこの形状のピボットでは、差し込み穴を広げてドアに装着出来たにしても既存のレールには適合しないかも知れません。お探しのピボットは、今でも北米では普通に流通していますから、海外からの取り寄せにはなりますが、調達は可能です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月02日
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お庭を見渡せるガラス張りのリビング。真っ白で清楚な感じのインテリアに、たくさんのアイアンの葉が付いたシャンデリアが吊り下げられています。ロウソク型の電球が9つ付いた照明は、明るさも十分。一日が終わっておうちに帰ってから、リビングでくつろぐ夜のひととき。そんな空間と時間には、この輸入照明はいいかも知れません。国産にはない美しい輸入照明を皆さんも如何でしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月01日
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