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皆様、ご無沙汰しております。実は出番待ちのネタが他にもあるのですが今回はこの話を。二年に一度、奇数年九月に模型を作ってさる所へと送りつけている話は何度もこちらでしている通りですが(一昨年は完成していたヨヘロを送ったので無し)今年は秋保電鉄モハ405を作ることにして資料を積み上げつつ放置、仕事が休みの17日朝になってからやっとCADで図面を引き始めて展開図を作成、アートポスト紙に印刷して切り抜き、その日のうちに下写真の状態になりました。実車では製造時からの上辺にRが付いた窓枠と後年交換された四角い窓枠とが混在しているのでそのように設計、Rはフリーハンドで切るしか無いかなあと思いアートナイフD-400(刃先角30度)とステンレススケールとを用意したら…あ!こんな次第で整ったRが綺麗に切り抜けたのでありました。翌日も休みなので妻板を付けて角の継ぎ目を整え下の写真の状態に、仕事のある日も少しずつ工作を進めていけば結果も違ったのですがデータシートを書き上げたりデカール原稿を仕上げて刷ったりといった程度で気分が乗らないまま放置となってしまい無駄な時間が経過…次の休みは締切を翌日に控えた24日、早あま朝あまを観ながらw作業開始でしたが流石に余裕が無いので途中写真撮影は無し、どう作ったかは旧作と同様です。工作そのものは実に順調に進んで一日で仕上げた内容としては過去最高レベル、しかしながら全てが遅きに失して夜十時半の段階で下写真の状態止まりとなり日付が変わる前に新仙台郵便局の時間外窓口へと放り込む目標は達成不可と判断、夜あまを観ながら一杯やりつつその日の作業は終了。翌日も休みなので僅かに残った残工事を進めて下写真の状態に、出来上がってみると幕板の厚みが少し足りませんでしたがいい感じの仕上がりです、仲間たちや活躍の舞台を作るのが宿題で、楽しい苦労が待っていますねw
2013.09.30
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妹が三ヶ月に及ぶ大学病院での入院生活を終えて帰宅してから初のわしの休み、暫く中断を余儀なくされていた日帰り温泉旅行も無事に再開となりました。お題には「3」となっていますが、文章にしたのが三度目というだけで何度となく通っているお気に入りの温泉が小原温泉なのであります。いつも妹と母とわしとの三人で行動するのですが母だけは入浴せずに周辺を散策するのが最近のパターン、旅館かつらやを出たら待ち合わせ時刻より少し早かったので妹を車に残しカメラ片手に母探しを兼ねた散歩に出たのでありました。前に書いた旧小原郵便局はこの坂の上にあるのですが今回は逆方向に進み駐車場の一角で休む旅館の四輪駆動ローザを撮影、遊歩道を進み薬師堂の下を通ると露天風呂からも見えていた吊り橋へと到達しますが…要するに見る位置が入れ替わると見えます、露出風呂ですねw川の流れを見ているとどう作ろうと考えてしまうのは不治の職業病ですが吊り橋の上から反対側を見ると岩風呂・かつらの湯が右手に見えこちら側みたいな水面なら幾分楽かなあ…などと考えてしまう廃人ぶりを自覚。ほどなく母とも合流して車に戻り、そりゃ冬は四駆が必要だよなあと思う坂道を駆け上がって帰宅の途についたのでした。
2013.05.29
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今更の話になりますが、去年11月3日・4日に仙台領水沢の地にて催された鉄道フェスタ2012について筆を取らせていただきます。今回も前日設営に合わせて休暇を取り、東京から仙台まで新幹線で来たOさんと会場直行バスwに乗って宝島模型の横をとおりつつ無事に会場の前へ。宅配便で先に会場へ送っていた物にバスで運んできたのを合わせて自分の路モジはこのように配置、前日段階での全体配置はこの通り、まだ全員揃っていないので歯抜けですが。ふだんは深夜まで準備が続き、そこから阿鼻叫喚の夜の部が始まるのですけど今回は例年より開催時期が早かったためにまとまった休暇が取れなかったので早々と会場を辞して、いっぺん仙台へと帰った次第です。3日の土曜日は丸一日働いて、4日の日曜日は午後半休とした後で新幹線に飛び乗り、会場入りしたのは終了25分前の事でありました。当然ながら抜けていた路モジも揃ってこの通り、その中に地元の福島交通軌道線ネタを積極的に作るKさん新作・長岡分岐点付近と福島駅前停留所モジュールが姿を見せていましたがそこへ信号長Y氏の作品が登場…確かに福島交通だけど、それ違うw
2013.02.06
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既に半月ほどを過ぎた話で恐縮ですが、去る7月1日に都産貿浜松町で開催されたJNMAフェスティバルで仲間たちと路面モジュールの展示運転をしてきました。わしが持参したのは天賞酒造モジュールと臨機応変モジュール二号でその前の空きスペースもわしの作品で占拠、その他の空きスペースも仲間たちの作品でたちまち占拠されわしが試運転線のつもりで持参設置したユニトラックコンパクト一周、最初は少し見えている電池式パワーパックを繋いでいましたが即座にO氏が持参の手回し電源と交換接続、みんなで面白がって回し続けていたのは言うまでもありませんw鉄コレ広島電鉄発売後最初の公開運転という事もあり写っている2000を始めに2500&3100も姿を見せていましたが誰一人製品のままで走らせていないのが我々らしいとの指摘があり思わず苦笑w話は前後しますが、運転開始前に仲間のモジュールを占拠して撮った写真をここで。毎年のことですが会場は高温多湿の不快な環境にあり汗まみれになるので今年は日帰り温泉セットの中から洗顔フォームをピックアップ、大沢温泉の手拭いも持参して会場のトイレで二度も顔を洗うという暴挙に出ました。なお、今回の買い物は前から楽しみにしていた阿武隈急行8100キット二組計二万円、最初にコレを買って目出度く総予算オーバーと相成りましたために面白そうなモノが有りそうなディーラーは全てスルー、どこで何を売っていたかは敢えて把握していませんw最後になりましたが、参加来場の皆様お疲れ様でした。
2012.07.17
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実は今までのプチ温泉旅が等間隔だった理由は妹の入院外泊日合わせの事なのでした。そんな七十七日の長きに及ぶ入院生活も目出度く千秋楽、迎えに行った足でそのまま向かったのは同室だった村田町在住の娘お奨めとの話でした蔵王町・鎌倉温泉です。もう少ししたら桜が綺麗なのでしょうが、早すぎたようですねw写真の建物奥に浴室があり、平日昼でしたが近所の方が入れ代わり立ち代わり。鉱泉を薪で沸かした熱いお湯に浸かり暫くぼーっと、露天風呂はありませんが内湯が沢に貼り付く形になっていて外も見えるので窓を開ければ雰囲気十分、その辺りは他の方が方々で書かれているからそちらをご覧いただくことにしてここでは昔のままの姿を留める宿泊棟の写真を貼っておきます。梯子みたいな階段にハァハァ…特筆すべきは入浴料で大人一回300円という安さでしたが改装三周年記念という事で普段三割増の回数券が今月末まで五割増、即購入w帰り際に車を停めて一枚、周辺の纏まり具合も併せて、つい模型化したくなるような佳景であります。また車一台程度の幅しかない細道を抜けて麓に下りると初見のキリスト看板が、流石に今度は車を置いて撮影するわけにも行かず再訪を誓ったのでした、麓には仙台から遠刈田温泉へのバスが停まるので好都合ですね。
2012.04.16
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また家族で日帰り温泉旅行へ行く日を迎え、今回は前と同じ小原温泉ながら少し白石に近い位置にぽつんと一軒建っている旅館しんゆへ行ってきました。小ぢんまりとした内湯と露天風呂とがあり、とても良いお湯でしたがその辺の話は他の方の筆に任せ、この男が撮った写真というとこんなモノで…露天風呂への扉の前にある財布用コインロッカー(100円玉は戻ります)とカミソリやシャンプーセットの販売機(下のつまみを回す手動です)でしてセットに入ったヘアリキッドは懐かしのバイタリス、わしみたくバイタリス7000とマコーミックとサビオAとがメロディー付きで何故か頭の中でワンセットになっている方も居られる事かと思いますw一応普通の写真も撮っていて、露天風呂(屋根が隅に写っています)への通路から、今もいいですけど紅葉シーズンに来ると凄いでしょうね。横を走る国道の新湯バス停も見えたので写しておきました。廊下には昔の写真が貼り出されていて(窓上のパネル)当時の建物が割と近年まで残っていた事を帰宅後調べて知りました、「小原温泉遊歩道」(ここの駐車場から始まっています)で検索をかけると川沿いの傾斜地に強引に貼り付いた木造三階建ての旧館の姿を見られますが現在では下駄を履いた基礎部と浴場だったらしい建物だけが残るようです。下の源泉からは今はポンプで揚げているそうですが本当にいいお湯でしたw検索ついでにいろいろな方の文を一読される事をおすすめいたします、近所には廃道や旧トンネルも在り、そちらの点でも楽しめる事かと思いますだ。
2012.04.06
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先の家族日帰り入浴から二週間を経て、今回は小原温泉へ行ってきました。旅館かつらやさんの大浴場&露天風呂でゆっくりしていった後で上がってのんびりしていたら妹から電話があり七階の展望風呂へ移動したとの由、それならこっちは外に出て写真撮影を開始する事にして向かった先は…岩肌に貼り付いた旧街道の傍らに強引にそびえ立つ旧「宮城交通小原温泉駅」なのでありました、先の鎌先温泉駅共々、ミヤコーバスの路線はもう来ていないのですが窓口が封鎖された程度で往時の姿を今もとどめております。どちらも今も姿を残すかつての宮城交通バス駅として有名なものですがいずれにしても妹が行く温泉を決めた事でして兄の意向は反映されてはいません。そのままの姿で模型化する予定は無いにしても記録写真を撮りまして、中央に実に立派な灰皿が鎮座していたのでこんな写真を撮ってその場を後にしたのでした。ここもすぐ近くに郵便局があったのですが現在は閉鎖されています。この局舎はヒップゲーブルスキーのわしにはハァハァモノですねw
2012.03.23
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故あって二週間に一度の金曜日に妹・母と一緒に県内各所の温泉へ日帰り入浴へ行くようになり今日は白石市の鎌先温泉へ出掛けてきたのであります。行った先は木村屋旅館さんでしたが何故か周辺の写真ばかり撮っていて僅かな平地を分け合い、足りない分は山肌へ貼り付いて旅館が並ぶ様はまるで自分がレイアウトの住人にでもなったかのような気分でありました。駐車場で家族を先に車に乗せて少しの時間を貰い撮影タイム、わしの心を惹きつけたのは…この立派な駅舎?でありました。ミヤコーバスの路線も廃止されて久しく今では白石市民バスが平日のみやってくる有様ですが室内には図書コーナーも設けられて大事にされています。隣には鎌先簡易郵便局がありシンプルな外観がいい感じでしてストラクチャー自作記事の題材などにするのには丁度良いモノですね。そうこうして車に戻ったわしに向かって妹が一言、「いったい何を撮っていたの?」そんな妹の頭の周りにははっきりと「?」の文字が浮かんでいるのが見えていましたw
2012.03.09
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暮れから微妙に忙しくてこんな時期になってしまい恐縮ですが…昨年11月26・27日に仙台領水沢の地にて開催された鉄道フェスタに行ってきた話です。例年前日から設営が行われるので今回も25日の金曜日に水沢入りしましたけれどいつもの年は午後半日休暇で行っていたのが丸一日の休暇を貰えたので今まではダイヤ設定の関係で使えなかった仙台からのバスを新幹線に代えて使用、このバスには会場隣にバス停があるので今までに無い楽な移動なのでありました。無事降車した後で去り行くバスを入れて街並みを一枚、向かいの生協の看板もこっちと同一デザインなので遠くに来た気がしませんw路モジの配置はこういった具合になりまして、そんなある一角に前回撮り忘れたこんなネタが鎮座、100均の七色に変わって点滅するLEDライトの中身を仕込んであるので眼を輝かせる姿はとても気持ち悪いですw自作のモジュールはいつもの顔触れで一角を占拠し、そろそろ新作も作らないとなあ、と思う事しきり。初日の公開が終わった後は運転&撮影タイムとなり自作のモジュールで仙台市電を、伊達のKさんのモジュールで花巻電鉄を撮影。Hさん製作の三陸鉄道モジュールにはYさんが車輛と1/150久慈ありすを持ち込み、後ろにあるイラストの風景を再現していますw初日土曜日の開場直後はこんな人出でしたが、特別な事件もない平和な一日であったためか、とある地元紙の一面に記事が載ってしまうという大事件を起こしwこのこともあってか翌日の日曜日は例年にない大混雑となりました。終わってみると二日間で6944人の来場者を数え、もちろん新記録です。閉場後は片付けとなりますが、鉛温泉での家族旅行に合流するために心苦しくも早くに開場を後にしたのでありました。最後になりましたが、参加された皆様お疲れ様でした&ご来場された皆様ありがとうございました。
2012.02.15
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梅雨時恒例のJNMAフェスティバルが今年も開催され、例によって仲間と一緒に路面モジュールを展示してきました。わしが持参したのは「市民会館前」「天賞酒造」のモジュール二台、あふれる緑と大量の市営バスが仙台の風景であることを主張しておりますw他のモジュールはこんな具合に展示されまして今回のイベント合わせで作った花巻電鉄デハ55はOさんの新作温泉街モジュールに鎮座、二周ほど走らせましたが妙に風景への納まりが良いのでずっとここに居ましたwその隣には今回初参加した伊達市のKさん作の福島交通軌道線をイメージしたモジュールが二台連なり前の空きスペースは仲間たちの作品で占拠され、別の空きスペースはわしの作品で占拠されました。そんな一角で当日新発売の動力ユニット・アルパワーの走りと幅の狭さを気に入って勝手に宣伝w昼メシを食いに中座したら誰かの悪戯で猫バスを背負って走り回りその後は猫コンテナを被って快調に走り回っていたのは余談です。閉会後の三時間の飲み会を終えて移動中の新幹線でビールを飲んだ上で帰宅後も日本酒を飲みつつローソン函館ハイカラ号を分解して付属品を外して最小サイズにした動力を当ててみると無事に納まりました。取り付けボスの間隔は22mmで床板裏から穴を開けてやれば綺麗に分解できます、もう一つ手持ちがあるのでそっちをハイカラ号として仕上げ、強引な分解で裾が傷んだこちらは東京市電251形とするつもりです。今年も相変わらずの暑さでしたが参加・来場された皆様、お疲れ様でした。
2011.07.04
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三年間愛用してきましたEeePC 4G-Xの一部キーが利かなくなり(発売日に無予約で仙台ヨドバシで購入、それを某所で報告して通販未着組をorzさせた逸話が残るPCですw)このページの上の方から入った所でキーワードを食わせてみたら交換用キーボードがアホみたいな値段で売られているのを発見。あやしさ大バクハツな感じでしたがとにかく安いので予備の分と合わせて二つ発注、十日ほどで中国直送で到着、シートタイプのキーボードカバーもオマケに付いていました。早速ACアダプタとバッテリーを抜いて交換開始、キーボードの奥側長辺にある三ヶ所の金具で留まっていますので押し込んで外します。手前側はこれも三ヶ所にある爪がはまりこんでいるだけなので簡単に外れますが本体と繋がったフレキシブルケーブルがあるのでコネクタ部両端に見える黒い部材を奥に動かすと抜けます。(写真は外した状態で、固定状態では中央部と同一面です)ここでキーボード裏面の比較写真を一枚、手前が今回買ったモノで。後は逆の手順で組み立てれば元通りですが、失敗というほどのモノではない反省点を一つ、上辺をはめ込むときに両側から順に行ったので真ん中が浮いた感じになりいっぺん外して曲げなおしたものの、まだ微妙なパカパカ感が…電源を入れたらドライバを再読み込みするような事も無く元と同じものとして認識。同系機愛用者の皆様はぜひご購入をおすすめします、掛け捨て保険と言うのも憚られる程の安価なのでw最後にちょっとだけ模型の話を、札幌市電3302を作ろうと思って形状・寸法確認のために窓は抜かずに紙で作ったモックアップですだ。本格着工は鉄コレ路面電車動力の発売後、あのデカール作成に必要な画像確保の当てはまだ無いのですけれどねw
2011.02.21
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久方ぶりの書き込みがこんなネタで恐縮で…先日ツートップ仙台店に行ったらこんなモノが店頭に、昔懐かしいカセットテープの形をしたUSBハブでありました。その時はスルーしたのですが、ある悪企みを思い付いて数日後に出直して購入、498円也。やった事はラベルを自作して貼り替えるというモノでして、元ネタについての詳しい解説は省きます、わかる人はそれなりのお歳でしょうw今回はフリーのドローソフト・Inkscapeを使って作り、現物画像を貼り付けて(下の画像では消してありますけど)見比べながら作りましたがありふれたフォントを使ってそれらしく出来ました。改造ネタのハブと元ネタ・BONカセットとの形態が異なるためにラベルの形が異なりますが全体に漂うチープさは再現できて満足ですw最後にハガキ大のノーカットタックラベルに印刷して切り抜いて貼りますがその前に元のラベルを剥がす必要があり、残った糊の除去にはIPAが大活躍でした。なお、偽造ラベルのデータは非商用目的に限り自由に使っていただいて構いませんので。
2011.02.05
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去る11月27・28日に仙台領水沢の地にて開催された鉄道フェスタ(主催・岩手鉄道模型仲間の会)に去年・一昨年・三年前・四年前と同様に東京ほかの路モジ仲間などと一緒に参加してきました。毎年多くの観客が来場する東北最大級の鉄道模型イベントとなっておりまして去年に続いて今年も例年使用している奥州市文化会館Zホール・中ホールに加えて隣のリハーサル室も借りた大会場での開催となりました。開催前日の26日は準備日となっていて、わしは午前の仕事を終えての移動、実は仙台駅東口から水沢を経て江刺に至る高速バスが会場隣に停まるので利用を検討したものの時刻が合わず行き帰りともに新幹線利用となりました。水沢江刺駅へ着いて改札を出ると同じ列車に乗って来たらしい岩鉄のY氏が、会場までの足を訊かれ「写真撮りながら歩いて行きます」と答えると氏は呆然wまず新幹線高架沿いに歩いて国道に出ると模型的なタクシー営業所が、やがて片流れの屋根が印象的な元商店だったらしい建物を横目に進み先にはやたらと屋根が突出した蔵があってこれも興味深いモノがありました。北上川を渡る橋を越えて水沢競馬場を過ぎるとトタン屋根を被ったアパートが、南部領にも近いこの辺りの雪深さを目に見て実感した次第です。そして徒歩移動を決意した最大の理由が近付いてまいりました、毎年車の中から横目に見るだけでしたが、写真を撮る事が出来て感無量ですw後ろ髪を引かれる思いでその地を後にしてようやく会場の面する大通りとの交差点に出るとこんな一角が、詳細につきましては"アテルイ像"で検索をお願いいたします。実はこの写真を素に会場であるネタ工作を即興でやったのですが撮影を失念、大ウケを取りつつもある意味罰当りな行為故、誰か仲間の筆を待ちましょうwここからは会場での話になりまして、今回の路面モジュール配置はこの通り、配置の都合で平台の一角が大きく空きましたのでそこはOさんの電機軍団とわしの持参車輛ほかで占拠されました。今回の夜間運転に備えてダイソーで買ったストラップライトを街コレに仕込み現地での追加工作も合わせこの通り、後で折り紙利用のカーテンを追加しないと。街路灯は去年のOさんのを真似てローソン100のクリップライト利用の機能模型、これは最近チップLEDを仕込める街路灯キットが出たので植え替えを進めたく。今回岩鉄さんのモジュールで人目を引いていた大観覧車ですが実は子供用自転車の輪心部を加工したアイデア作品でありました。さて、例年ですと初日は肩慣らし状態だったのですが今年は様相が一変、隣の大ホールで「はいだしょうこ 今井ゆうぞう ファンタジーコンサート」が午前・午後の二ステージで行われ、そこからのお客さんが流入してきまして開場一時間後で既にこの混雑となり、波はありつつも終日盛況に終わりました。終わってみると初日2500人に二日目3000人の合計5500人という新記録達成、今年初めて来たお客さんもまた来てくれるでしょうから楽しみですね。最後になりましたが、参加された皆様お疲れ様でした&ご来場された皆様ありがとうございました。
2010.11.29
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前回の更新から恐ろしく間が空きまして恐縮です。今年のJNMAフェスティバルは昨日・7月4日にありまして毎年恒例の展示運転を路モジ仲間と一緒に行いました。今回は地下線もエンドレスに組まれて色々な電車が走り回っています。んで、今年もわしが持参したのは公園前カーブと臨機応変モジュール二号の二台でした。モジュールの時代・地域設定に合わない作品はテーブル上の空きスペースを占拠、(車輛ケース上に置かれた作品は仲間の物です)作りかけの仕掛品はドッグボーン上にこのように並びました。机上の空きスペースがメンバーそれぞれの作品で占拠されるのもいつもの通りでいろいろな方々とお会いできて楽しかったのもいつも通りで暑いのもいつも通りでした、打ち上げでの水分補給ペースは凄かったですw最後になりましたが、会場に来られた皆様お疲れ様でした。余談今回は運転会の時と違って大量の有害図書は運ばないのでカートは使わずこんなモノをモジュール運びに使いました。今回は一辺105cmのを使いましたが結構使い勝手が良かったので機会を見て他のサイズのも買っておこうかとw
2010.07.05
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去る11月22・23日に仙台領水沢の地にて開催された鉄道フェスタ(主催・岩手鉄道模型仲間の会)に去年・一昨年・三年前と同様に東京ほかの路モジ仲間などと一緒に参加してきました。毎年多くの観客が来場する東北最大級の鉄道模型イベントですが、今年は会場となった奥州市文化会館Zホール・中ホール隣のリハーサル室も借り駅弁や部品などの物販・プラレール展示・おもちゃの病院をそちらに配置の上で鉄道模型ミーティング2009(主催・アマチュア鉄道模型連絡会)との併催で行われています。中ホール内部の配置についてはいつもと大差なく路面モジュールの配置はこのようになりまして、今回は地下線のエンドレスも組み込まれていました。んで、わしのモジュールはこんな配置となり自分のモジュールとはいえども普段は箱に入って部屋に積まれているのでここぞとばかりに写真を撮りまくった次第であります。わしの仙台市電モジュールには1970年代の仙台という縛りがあるので、その条件に合わない現在のバスは岩鉄さんのモジュールの一角を占拠しました。なんか見慣れないモノが写っていますが、ソレについてはまた後で。初日の公開が終わった後に内輪での運転タイムがありまして、岩鉄さんのレイアウトと車輛をお借りして動力入りワラ1の牽引力試験を行いましたら(次位のヨ8000は連結器が前後で異なる控車です)コキ車20輛を軽々と牽引して走り、笑いを誘っておりましたw車輛を倍にしたら空転しながら微速前進するも、先頭と後尾がそれぞれ曲線に入るとダメでしたが。初日の開場直後でも熱心なお客様たちのおかげでこのような賑わいでしたが、テレビや新聞での報道を見て二日目に大勢の人が押し寄せるのも例年通りです。悪疫の影響で例年より出足は悪かったのですが、それでも3700人のお客様が来場されました。この日のためにいろいろ温めていたネタもあったのですが、大半が宿題になったのが反省点です。最後になりましたが参加された皆様お疲れ様でした&ご来場された皆様ありがとうございました。
2009.11.30
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理由あって奇数年9月20日までに鉄道模型を作り某所に送りつけていまして今回は玉電の木造車・デハ15を題材にいたしました。今回はまず動力から作り始め、トミーテックの富山ライトレール動力を中詰めして斯様なモノが、鉄コレ第10弾用動力にブリル台車側枠が付いていたので軸距が長く、幅も少し広いのですが気にせず使いました、両端は後で床板に合わせて切り詰めています。んで、休みだった14日に車体を本格的に作り始め15日は下屋根を形にして16日の休みで一気に下地完成までに持っていきます、「模型に色塗るので…」という理由で18日に代休を貰いw塗装を済ませ自作デカールを貼り付け完成としました。ビューゲル化後の屋上の様子がわからないので資料が出てきたら作り直すつもりでランボードは仮のを両面テープ貼りとなっています。休んでばっかりの様に見えますが連休はずっと仕事で次の休みは28日ですだ。
2009.09.24
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長らく鼻節神社への足として親しまれてきたミヤコーバス七ヶ浜循環線が7月限りで廃止となり、代わって運行を開始した七ヶ浜町民バス「ぐるりんこ」に乗ってきましたので旅行者の皆様へのご案内も兼ねた簡単なレポートに少しお付き合いください。仙石線電車の車中で自作の名刺大バス時刻表を覗き込んだところ下馬での到着時刻≒発車時刻で少し遅れることを期待しながら駆け足で急いだのですがこんな時に限って定時運行、おかげでバス停写真をじっくり撮ることができたのですがw下馬のバス停は旧来のが塩釜市立病院方面行きの乗り場になって七ヶ浜方面行きのはルート変更により塩釜側に新設されています。で、バス停の方を向いて写真を撮ったのですがお気付きになりましたか?八百屋さんの軒下にひっそりと佇むのがソレであります。バス停の位置関係はこんな感じになりますね。ちょうど空白の時間帯だったので多賀城駅まで戻ってミヤコーバス菖蒲田行きを待ちその間にぐるりんこのバス停標識を撮っておきました。菖蒲田からはいつものように県道を歩いたのですが「かんなぎ」4巻で出てきたプライベートビーチのモデル・小豆浜は多くのサーファーで賑わっていました、波の高さで見当が付くとおり遊泳禁止になっていますので海水浴なら両隣の菖蒲田浜・表浜になりますね。んで、いつものように鼻節神社に参拝に行きまして詰所の横から海の様子を一枚、7月22日に行われた大根明神祭りの後で新鮮な神饌として供えられたアワビは漁協の方の手でここから海に投げ入れられたのでした。さて、今回の町民バス化で大きく変わったのは一部バス停でこれまで片側だけにあった標識が両側に設置されたことでして館下もごらんのようになったのでありました。後は昼間帯の集落を細かく回って行く方の便は町内フリー乗降とのことなので神社の看板の前で降ろしてくれと運転手さんに言えば降ろしてもらえるはずです。バス時刻までには少し余裕があるので県道を先に進み吉田浜バス停までたどり着いたあたりで時間切れ、この先の上り坂が屈指の絶景ポイントなのですが、フリー乗降は終わっている時間帯なのでおとなしくバスの到着を待っていたら程なく到着、乗車時に降車バス停名を告げて運転手さんに言われたとおりの金額を払うのですが、運賃箱が実にシンプルで投入金額を確認後運転手さんがレバー操作で硬貨を落とすといった構造で両替機も付いていません、(別途両替用の現金は持参しているのでしょうけど必ず小銭を用意しておきましょうね)路線がミヤコーバスの手を離れたためにバスカードは使えませんのでご注意を。運賃箱にも驚きましたが車内放送もテープではなく全てマイク越しの肉声で定員厳守立席乗車不可のマイクロバスということもあり何もかもが新鮮な体験でしたwそうこうしているうちにバスは下馬へ到着、発車する所を後ろから撮って締めとなりました。
2009.08.05
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今年ののJNMAフェスティバルは昨日・7月5日でいつものように仲間たちと路面モジュールの展示運転をしてきました。今回わしが持参したのは公園前カーブと臨機応変モジュール二号の二台でした。前者はとりあえずテープ貼りだった架線柱と信号機を本施工としまして後者は宮城交通のバス停標識をマジメに作ってみましたところ、とりあえず市販品で済ませた市営バス停標識との差が大きくなったのでこれは宿題ですね。他に持参した中ブ連と或る借家はドッグボーンの一角を占拠。空きスペースがみんなの作った車輛で埋まるのもいつもの事で時間の経過とともに客人持参の車輛も加わって恐ろしいことになりました。暑かったのもいつもと同じでしたが、皆様お疲れ様でした。
2009.07.06
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毎年恒例の13日ぶっ通しゴールデンワークを終え、11日の月曜日は完全オフでした。一日置いた今日も休みだったので、今まで買いに行けなかったあるモノを求めに七ヶ浜町へと行った次第でして。多賀城駅から菖蒲田行きのバスに乗り、砂山バス停で降りると最初の目的地が。(降車バス停とは反対側より撮影)入り口がどこなのか解り辛いのですが、魚拓で埋まったところがそれです。入るとすぐにマップが平積みになっているので、「コレありますか?」で用が済みます、連休も終わって旅行者が減ったんで買い回るには却って良いだろうとはオヤジさんの弁。店構えを撮ろうとカメラを構えていたらこのバスが元気な姿を見せてくれました。この時点で万札しか財布に無いことに気付いたので歩いたことのない道を歩き潰すことも兼ねて汐見台の七十七銀行へ行き、そこから菖蒲田の県道に出て暫く進むと第二の目的地が、ちなみに写真の一番奥が七ヶ浜循環線の菖蒲田バス停になりますので。店内カウンター右端にボッケのボーちゃんストラップが貼られた板があり、その上端に見本が貼り足されているのでここも「コレください」で買えます。近くまで来たので当然、鼻節神社へ参拝したのですがここにもマップが貼られているのには苦笑w参拝を終えてバス時刻表を見たら少し時間があったので県道58号線を先のバス停を目指して歩きました。宮前バス停まで来たところでちょうど良い頃合になったのですがバス停標識が反対側だけにあるので向かい側に立って待っていたらやってきたのは先程の古いバス、下馬で即座に折返し運行となるので一枚撮って締めとなりました。(5月18日追記)買い集めたモノを眺めていたら、やっぱり他のも欲しくなったので買ってきました。多賀城駅からミヤコーバス汐見台団地線に乗り松ヶ浜入口バス停で降りると最初の目的地が、レジカウンター右に上記の板があり、「コレください」で済むはずでしたが気付くのに一呼吸あったんで「ストラップですか?」と先手を打たれてしまいましたwここも七ヶ浜循環線のバス停は違う位置にあるのでそこから一枚。(写真中央に写る白い建物がソレです)追記分最初の写真の交差点から海を目指して進むと次の目的地が、フレームど真ん中にキリスト看板があるのはわざとですw結構立派な造りの旅館に入っていったら玄関入って右手のカウンターに例の板が、ただし今日は2番が品切れだったので別な所で買う事になりました。更に海へ向かって進むと次の目的地が、入ってすぐの玄関の呼び鈴を押したらそこは居宅の玄関だったんで奥にある民宿の玄関を案内されました、中の人はその間に現物を用意して移動していた次第でありますが。この時点で手に入っていないのは2番のみ、マップを見て近くの販売店を目指し山側へ向かい移動、バス通りの町道に出て暫く進み遠山公民館前バス停を過ぎたあたりの交差点を右に曲がると最終目的地が、販売店が一軒挟んで並んでいるという好立地で、手前の店で売っている分は入手済みなので中は見ませんでしたが駐車場があるので車の方にも便利かなと、そういう立地なので道から見える看板は隣の米屋さんに付いていますので注意。んで、洋品店の方に入ると店内左手に店のおばちゃんが近所のおばちゃんと談笑している一角がありそこの左の棚に例の板があるので話を遮って「コレください」で任務完了。今日も結構暑かったんで向かいに酒屋があるのを幸い缶ビールを購入、水分補給をしながらバス通りの町道に戻り暫く進むと北遠山バス停に出まして時刻表を見たら十分ほどでユーアイバスが来るということなので乗って帰りました。
2009.05.13
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前回レポは鼻節神社へのアクセスガイドという側面もあったのでその際は端折ったことやその後の調査wでわかったことを今回はまとめてみました。■キリスト看板のこと「かんなぎ」原作4巻で「青い空!!」「輝く太陽」「死後さばきにあう」「田舎だーっ」「海だーっ」というセリフがありましたが、この辺りの田舎の風景や古くからの住宅地にはキリスト看板が普通にあるのでした。詳しいことはリンク先を参照願いたいのですが、地元でやっていること故か宮城県内では特に多く、母校でも「試後 足切りにあう」というネタが普通に通用していたのを思い出します。んで、聖地最近の「死後さばきにあう」は神明前バス停近くのこの一枚で実はキリスト看板研究の歴史に残る一枚なのでありました。(地色が黒くない・外枠が描かれているなど現在の形になる前の物と考えるのが自然で)この中から見付け出した自分にも呆れましたがw(ここまで全部県道58号線およびその旧道にて撮影)■小豆浜のこと2/11にあった鼻節神社建国祭の帰りは悪友と一緒に周辺を散策しながら帰ったのですがその際に原作4巻で出てきたプライベートビーチのモデルがここだと聞き後日再訪、なるほど。最寄りバス停はミヤコーバス・七ヶ浜国際村入口ですが原作で出てきたバス停標識は仙台市営バス仕様だったりしますw(撮影地・陸前高砂駅)(2月25日追記)上の写真が最新ロットで原作登場のとはちょっと違うために古いのを撮ってきました。バス停標識の話題ついでに今回一連の調査で発見した宮城交通旧タイプの写真も貼っておきますね。(追記分おわり)■下馬の隣のバス停のこと旧県道が現県道を越す跨道橋のちょっと先にバス停があるのですが反転して写真を撮るとこんな風景が、現県道経由だと下馬からが楽ですが、旧県道経由だとたくさんのキリスト看板を見ることが出来ますw(5月27日追記)新旧県道に囲まれたエリアの一角にこんなところが、100万円は落ちていませんけどw(追記分おわり)■タクシーのこと最寄り駅からタクシーを使うと行って帰って5000円コースなのであまりお奨めはできませんが帰りにタクシーを呼ぶ場合は七ヶ浜町内唯一のタクシー会社・富士タクシー(022-365-5188)をご利用ください。■トイレのこと鼻節神社は普段は無人なのでトイレは使えません、周辺にあるトイレは近くだと浜吉田郵便局向かいか小豆浜の県道を挟んだ山側にある公園のモノになりますが、他に使える所となりますと前回レポ一枚目写真右手にある菖蒲田海浜公園に駐車場と水洗トイレとがあります、後はクルマの人向けになりますが多聞山展望広場公園や君ヶ岡公園が使えますね。■食事のこと現地で食料調達となりますと花淵で県道が直角に曲がるところにあるヤマザキショップで菓子パン類が購入でき、(ここと割山バス停近くの自販機でMAXコーヒー入手可)あとはラーメン屋さんが少し離れた所にあったりするのですが他に食事が出来る所となると少し内陸に上がった七ヶ浜国際村かアクアリーナのレストランになりますか。なお、陸前高砂駅周辺で食事となるとこめやのうどん一択になりますw
2009.02.23
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各所で好評らしいw或る借家ですが、残工事となっていた周辺の緑化をこのほど済ませました。植木鉢やプランターなども少しオーバースケールながらも市販プラモールドを加工して並べ、地面にはマットメディウムを塗ってからターフを撒いてあります、少し濃い目な感じはしますが時間の経過と共に剥落してちょうど良くなることでしょう。板塀はペーパー製で、裏の柵は1.0mmの真鍮線を植え、0.2mm洋白線を横に貼ってあります。本来は臨機応変モジュールへの設置が前提ですが、ベースに路面を表現した展示ケースを用意して今回はその上で撮影しました。
2009.02.10
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※ミヤコーバス七ヶ浜循環線は2009年7月限りで廃止となりました。今年はまだ初詣に行っていなかったからというわけでもないのですが鼻節神社へ行ってきた話に暫くお付き合いください。最初から周辺を徘徊するつもりだったので現地近くまで行くバスは使わず多賀城発の菖蒲田行きに乗りました。んで、終点で折り返し休憩中のバスを一枚。松林の向こうは地域有数の海水浴場、夏は賑わうのでしょうが今はとても静かで、砂浜を横目に見つつ進みます。実はこの辺りを築港工事の石材輸送用トロッコが走っていたという話ですが、そのトロッコがトンネルで潜っていた山を登っていたら今では珍しくなったタイプのバスに抜かれ写真を撮れば良かったと思いつつ進むと実は麓の割山バス停が始発のためにすぐ近くで発車時刻までの待機をしていましたので無事に撮影できたのでした。んで、そのまた次の館下バス停が見えかけたところで道標の看板があり右折してしばらく進むとこんな道標があるのでまた右に、そのまま細い道を突き進むとやがて鼻節神社の一の鳥居が見えてきます。ゆるやかな石段を進むとすぐに二の鳥居がありますが地域柄耐震補強もバッチリですwんで、すぐ先で裏参道から表参道へ向かう道が分岐するのですがこの辺はなんでもなかったものの海岸へ向かう坂道は雪解け水を吸って足場が悪くコケないように注意が必要でした。そこへ不意に海が広がり左を見ると急な石段が現れたのでした。石段を上りきると裏参道と合流して最後の小さい石段があるのですが、とりあえず右に曲がって少し進むとごらんのような海が広がるのでした。仕事の都合が無ければ初日の出を見に来たかったんですけれどね。ここから先はいろんな人が書いているので写真数枚のみでw結構長居したので今度は裏参道を帰路につき、境内外社と神馬舎を横目に見て進むとすぐに先ほどの分岐点に、実は一の鳥居前はこんなに狭く、すぐ横で車輛通行止めになっているので鳥居横のスペースは駐車禁止になっています、なぜなら迷い込んだ車がここで切り返して帰るので(実見しましたw)駐車場は一の鳥居近くに数台分があり更に進んだ民家横にもこんなスペースがあって観光客向けの看板がたっているのですが駐車の可否は不明です、一角にある防火水槽周辺は絶対に駐車禁止ですが。神社までの道はこんな幅なので車の方は対向車が来ないよう祈ってくださいw帰りは一度元来た道を歩き始めたのですが、割山バス停で時刻表を覗き込んだら二十数分後に本塩釜駅行きが出ると言うことだったのでUターン、時間潰しも兼ねて先へ歩き始めると例の看板の向こうに次の館下バス停が見え(県道をこちらへ向かってくる白い車の横あたりにあります)反対側へ渡るとそこにはキリスト看板が、「死後さばきにあう」ではないのが実に残念ですがwバス停まで来るとそこにもキリスト看板があるのですが、実はこのバス停、地方でよくある双方向兼用タイプで反対側には標識が立っていません。こちらの時刻表がこっち側から出る方でこちらの、板の下にはみ出して貼られている方は反対側に行く方になりますのでご注意を、10時52分と14時52分発の本塩釜駅行きが該当します。標識の向かいに立っていればバスが停まってくれますが、一応来たら手を挙げましょうね。そのまま県道を先に進むといい感じの元三菱石油GSがあったので一枚撮り、昔からの待合室が残る花淵バス停に着いたあたりでそろそろバスの時間、待っていたら反対側から先程のバスが来て標識の無い反対側に停まり、乗客を降ろして走り去っていきました。下馬へ着く頃には日も暮れて写真は撮れなかったのですが七ヶ浜町のサイトに下馬のバス停位置がありました、ここで重要な注意点がありまして、下馬駅から乗り継ぐ際には駅前へ出ないで線路脇の道を仙台方面へ歩き、突き当たり・踏み切りの反対側へ歩いて国道へ出たら反対側へ渡ってバス停がある方へ進むようにしてください。うっかり駅前方面に出ると上のリンクにある地図を見ればわかるように旅行者は必ず迷いますw町のサイト掲載バス時刻表にもトラップがありまして一日二往復以外はバスそのものは一周するものの菖蒲田~割山間は回送で乗れず(五枚目に貼った写真がまさにその様子です)直通する二往復も調べてみたら「七ヶ浜循環線」という方向幕ではなく他のバスと同じ「菖蒲田」または「割山」の幕を出して走り、近くまで来ると「本塩釜駅前」の幕に直してそれぞれのバス停を通り過ぎてもそのまま一周するというものらしいです。前者は下馬発12時28分・16時28分の貴重な休日運転のが該当しますのでご注意を、後者は実害無いですが。あと、バスに乗るときは中央ドアからで乗車時には整理券を取るのを忘れずに、運賃は下馬から350円になり仙台地区のバスカードも使用できます。(2月8日追記)前回積み残した事を仕事を早退して確認してきました。下馬のバス停はこんな場所にありまして帰りのバスはルートが違い目の前の交差点から曲がってくるためにバス停もずっと向こうになりますので帰りは気をつけてください。バス停の時刻表では「循環・左」という書き方だったのですが実際にバスが方向幕に表示してくるのはやっぱり「菖蒲田」でした、前述した通りに菖蒲田を通り越して館下を通り一周して戻ってくるバスです。そのまま国道45号線を本塩釜まで歩いたのでついでにバス停の位置を確認、写真は撮りませんでしたが、本塩釜駅から海の反対側へ出て右側になります。海側でもロータリー工事をしていたので将来はこちらから出るのでしょうけど高校同期・T君実家の喫茶店が立ち退かないと完成しないので複雑な気分でした。最後に多賀城駅から近くまで行くバス時刻表の写真を貼っておきます。(2月9日追記)ここまで調べたんで菖蒲田まで歩いてバスに乗る場合のも調べちゃいましたw七ヶ浜循環線の菖蒲田バス停は一枚目写真と違う場所にあり、二枚目写真で右に行った先になります、バス停から二枚目写真のT字路を見た様子です。これはバス停近くにある観光地図ですが鼻節神社の場所が違うのでご注意を、本当は灯台の横あたりですね。んで、一枚目写真の折返し場にある多賀城駅前行きバス停の時刻表がコレになります。(2月11日追記)今日の建国祭へ行くのに乗ったバスが七ヶ浜中学校前行きだったので更に追加ですwバスを降りたら道なりに進み、麓まで来るといつもの県道に出るので左折です。最後にこんな交通手段もあるのでご紹介しておきます。
2009.02.05
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みなさま、あけましておめでとうございます。盆暮れのコミケ前には何故か新ネタが増えるのですがw今回のネタの一つはコレなのであります。こんな感じの借家を作ろうとしていたら格好の題材が現れましたのでw材料はいつものアートポスト紙で、車輛とあまり変わらない作りで窓を抜き、貼り合せました。内装設置を考慮して、側・妻板は厚手透明プラ板の窓ガラス材を貼った程度の補強ですがベースのプラ板と、屋根の補強材が中にはまり込んで変形を抑えるようにはなっています。地面に草を生やしたり植木鉢・プランター類を置いたりといった所が宿題でして。差し掛け屋根も柱もろとも紙製(アートポスト紙に一部ボール紙裏打ち)ですがまず柱の内側になる部分を切ってから断面に瞬間接着剤を染み込ませ、残りを切って同様に、といった作りなので案外丈夫です。柱の基礎部分やトイレ臭突の段が付いた部分はシール紙細切り巻き付けという安直ぶりですが、ここも瞬間接着剤で固めると大成功な仕上がりになりました。で、プロトタイプwを参考にしていろいろなディティールを追加すると実にいい感じに、裏側は写真左端窓までしか出ていないので、室内側からの映像を基につくりました、その窓も室内からは描写がないという矛盾がありまして、まあ洗面台への鏡設置で隠れているだけということにしましたが後日になって見た設定資料にある簡単な平面図では隣の浴室にも窓があることになっています、流石にコレは「実物が間違っている」というコトでよろしいかとwその下にも機器やガスボンベを覆っているらしい小さな差し掛けがあるのですが真横からの絵しかない以上、詳細が不明なので保留としました。陸前高砂駅モジュールも次回以降の作として種々検討中なのでご期待くださいw
2009.01.01
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11月23・24日に仙台領水沢の地にて開催された鉄道フェスタ(主催・岩手鉄道模型仲間の会)に去年・一昨年と同様に東京ほかの路モジ仲間と一緒に参加してきました。毎年約5000人ほどの観客が来場する東北最大級の鉄道模型イベントです。22日は準備日でして昨年同様仕事を午前で切り上げ会場に向かったのですが昨年と異なり定期に続行の臨時列車に間に合ったので楽な移動でした、一応券売機で客室内最後部の席(後ろに荷物が置けるので)の指定を取りまして空いた車内で鮭はらこめしを食べながらおいしい麦wを飲んだ次第でして。駅から会場へタクシーで移動すると既に路モジ組も数名会場入りしていて展示台並べも済んでいたのでまず持参分の路モジを並べたのでありますが少し遅れて別に会場直送にした分が届き一丁上がりです。今回は併用軌道と専用軌道を分離した配置となりました。会場全体の配置はこんな感じで、初日開場30分後にはもうこのような大盛況でした。そんな中でわしの路モジはこんな風に並び最後の写真に見えるコーナーモジュールが最新作になりまして詳しくは稿を改めますが、輸送の便を考えて分割式となっております。本当は車線数がもっと多いのですが他と揃えた道路幅としましてこうやって写真を撮ったらまあよかったのかなあ、と。あまり「ここです」とは胸を張って言えないんですけれどねwんで、Sさん持参のデコレーションランプが大活躍したのもいつも通りで、初日にテレビ・新聞の取材があり、それを見た人が二日目に押し寄せるというパターンもいつもの通りです。またあっという間に一年が過ぎいろいろ積み残した事も多いのですが来年もほぼ同様な日程との事なのでそれまでにはまた何か新ネタを用意しようかと。最後になりましたが参加された皆様お疲れ様でした&ご来場された皆様ありがとうございました。
2008.11.25
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前回後回しにしてたJOTのスーパーURほかの話をここで。出たという話はだいぶ前に聞いていて、ヒマが出来たら宮城野駅に通いつめようやくその姿を拝んだのが10月14日のこと、ドアを開いた状態の、いかにもサンプル展示的な状態で数日間変化なしでしたが10月20日に行った所ドアを閉じて置かれていてドア無し側妻板の様子がわかり離れた所に二個あったのでそっちも押さえ、置かれたコンテナの隙間から何とか特徴あるロゴも撮影できたのでした。撮影後、家まで飛んで帰りw原稿作成後いつものようにKトレインクジェットデカールに印刷をしてコレのために白塗りを済ませていたトミックスの18Aコンテナに貼りました。貼った様子を見てロゴの大きさなどに手を加え、本番では朗堂のモノに貼り付けたのでした。朗堂12ftコンテナの弱点?である緊締装置周りには色を入れて立体感を出しフォークポケットはデカール原稿作成時に一緒に描き込みました。次は何の会社かわからないJFCの(所有はJOT)UR19Aコンテナでして、撮影できたのがこの時だけ(8月4日)だったので模型化はもうちょっとマシな写真が撮れてからと思っていたのですが踏み切り待ちの間に目の前を通過したのを見て作っちゃいました。後は特筆する事もあまり無いので写真のみということで。
2008.11.05
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副題:「インクジェットプリンター用デカール用紙人柱報告その6」皆様お久しぶりです、無事に生きてましたw今回のネタはコレです。いるかのイラストが良く目立つJFEスチールの私有コンテナU19Aでして宮城野でも普通に見ることが出来るので、まず実物写真を確保しました。これらの写真を基にしてデカール原稿を作成し、いつものように印刷したのですがデカール余白を逃がすために本体にスチレンボードを一時的に貼り付けどうしても貼り重ね部分が出来ますがそこの印刷箇所は最小限にとどめ妻板に貼る分は余白を貼らずに逃がして乾燥後に切り取るようにします。今回は特に印刷範囲が広いので気泡抜きであまり無茶が出来ず気泡が残ったらしょうがないやと思ってやったので拡大するとちょっと恥ずかしいのですがwこれから作られる方には彫りが浅い朗堂のコンテナをおすすめしておきます。実は今回作ったのは増備分でして、前回作ったのはちょっと失敗したのでした。印刷してクリア吹きをしたら何故か艶消しになった部分があり、クリアを重ね吹きして貼ったら乾燥までの間にその部分が滲んだのであります。どうもベースフィルム自体にダメージがあったようで。ちゃんとできた部分は問題なかったのですけれどね。そんなワケで全員集合するとこんな感じ、混ざっている見慣れないコンテナについては稿を改めます。
2008.10.29
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いまさらJNMAフェスティバル当日の話を書くのも何なので今回はソレ合わせで作ったモノの話をメインにひとつ。まず最初は臨機応変モジュール2号を製作、今回はバス停がある形にしましたが停留所標識は後日ちゃんと市営&宮交のを作るつもりで未設置です。んで、いつものように手持ちの建物類を並べて写真撮影、製品加工の建物が並ぶどこにでもある平凡な街並みながらこの看板のおかげで紛れもない仙台の風景になるのでしたw次は出たばかりのトラコレをベースに過去のモノと部品を組み替えて旧車の標準的なスタイルに仕立てたのが少し。当日はいつものようにいつもの場所へ陣取り、自分は臨機応変1号と市民会館前との合わせて三台を展示しました。空きスペースがとんでもない状況になるのもいつも通りでして大した買い物をしないのもいつものこと、それでも必要な物は押さえました。当日はいろいろな方とお会いしてお話も出来て、半月も過ぎると楽しい思い出しか残っておりませんw
2008.07.28
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んで、先週の続きなのであります。岩手県内での公開運転会ということで主にバスコレの日野BD34をベースにその会社にBD34がいたかどうかお構いなしに塗りかえたものですが一応帝国ボディーの車がいたかどうかは考慮しましたので花巻電鉄バスなんかは残念ながらいないのでした、いすゞ車なんかも単純塗り替えのみなのであります。最初は岩手中央バスです。正直に白状しますと都営バスと名古屋市営バスの下半分をクリーム色に塗って自作青帯デカールを貼っただけで、上半分は元のままなのでありますが後幕はちょっとサマにならないので削り落とし周りと色を揃えたクリーム色を筆塗りして仕上げてあります。こういった部分塗り替えは実物で似たようなことを実際にやっていたのですがその最たる物が次に紹介する花巻バスなのでありました。実物は神奈川中央交通の中古車の窓下帯を赤く塗り潰しただけで使っていたもので模型は都営バスをベースに前面部赤帯をフリーハンド筆塗りで拡大、車体裾の赤色部は緩曲線部のみをテープでマスキングしフェンダー部曲線はフリーハンドでこれまた筆塗り仕上げという安直さなのでありました。花巻バスはもう一台、オリジナル色も作ってありましてコレはちゃんと色を落として後幕を削り落としクリームを吹いたのですがそこからがいつもの調子でテープでマスキングをしたのが裾周りだけで窓周りは烏口で輪郭線を引き、窓下も烏口一発勝負で赤帯を引いて後は筆塗りでオデコや前面窓下を塗り、実は裾も筆塗り仕上げなのです。続いて岩手県南バス軍団なのですがコレは簡単に仕上げるために細帯を省略しているのであります。で、赤色部はまた緩曲線・直線部のみをテープでマスキングして後はフリーハンド筆塗り仕上げという安直さは変わらないのでありました。そしてKKKセットの岩手県交通車も不要な標記を削り落としてワンマン看板を付け、少しでも当時の仕様に近づけてみたのですがちょっとこれはやりすぎだったかなと反省しております。
2008.05.14
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毎年恒例なのですが、昨日まで13日間ぶっ通しで働き今日は久方ぶりの休日なのでありました。んで、鉄道フェスタに合わせて作りレイアウト上での小さな写真は出しつつも詳述がまだだったのが他にもあったのでこの機会にその中から今回は仙台の古いバスをご紹介する次第であります。まず最初は日野BD34・仙台市営バス仕様です、以前に実車取材を済ませていたので1台は側幕移設など、マジメに作りましたが合計3台に及ぶ大量?増備だったので後幕を残して上に広告を貼り誤魔化したのもいてそれぞれ微妙に仕様が異なっています。楽するつもりで元のままにした側幕がデカール貼る時に邪魔だったのは余談です。次は同じく日野BD34・旧宮城バス仕様でして(旧~というのは宮城交通車として作ったため・以下同じ)横着して大昔に日デ4R旧宮城バスを作ったときのデカールをそのまま使ったために社名表記が車体が短い分相対的に後ろに寄ってしまいました。その時いっしょにワンマン帯も作ってあったのが長い眠りから覚めてやっと日の目を見たのが日デ4R・旧仙南交通ワンマン仕様でこれも横着して横幕をそのままで作ったら完成してみると案外格好よくてもったいないことをしたなあと後で思ったのでありました。実は現役の旧仙南交通車を見た唯一の例が昭和54年に出会ったコレでしてえらいやかましいバスだなあと子供ながらに感じたモノでしたwフェスタには間に合わなかったコレもついでに紹介してしまいます、名古屋市営バス余剰車活用で仙台市営バスとはドア位置が異なるので裏返すと大変みっともなかったりするのですがwまた、未完成車の中には原稿を作るのが大変なのでデカール製作が未着手なのに早々と上半分を塗ってしまった宮城交通旧色車もあったりします。次回は岩手のバスをご紹介いたします。
2008.05.07
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副題:「鉄道フェスタ2007までに作ったネタその1」実は更新が滞っていた間もいろいろ作っていたのでそれらを小出しにしていこうかなと思いまして。わしは最近の宮城交通の高速車が採用している元気くんラッピング車が好きなんですけど実車がその色になっている製品が出ていなかったので長いこと模型にできずにいたのですが最近になって実車の方が登場し、それが今年の宮城バス祭りで展示されていたので体験乗車でプラグドアを閉めて発車する一瞬の隙を狙って真横からの写真を撮りました。前作・仙台市電140が竣工するまで辛抱してからいつものようにデカールを作成、まだまだ手持ちが存分にある掴み取りDDFエアロクイーンに貼った次第で。付けなければならない印刷余白は少し浮かせて貼ってから切り取ったのですが綺麗に取るのに手こずったので上写真で下に写っている予備デカールを使ったもう一台はマスキングテープを貼った上に余白を逃がして切り取ったのでありました。よく乾燥させた上で一体成型の窓ガラスもろとも艶ありのクリアーを吹いて仕上げ実車と違う所を直して使うような製品ではないのでコレで終了ですw
2007.11.28
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去る11月24・25日に仙台領水沢の地にて開催された鉄道フェスタ(主催・岩手鉄道模型仲間の会)に去年同様に東京の路モジ仲間と一緒に参加してきました。毎年約5000人ほどの観客が来場する東北最大級の鉄道模型イベントです。23日は準備日でして仕事を午前で切り上げ会場に向かったのですが直行のために職場へ持参した舟丁電停・天賞酒造の2モジュールを出がけに先輩後輩に見せてから行きました、写真や雑誌は休暇取得の際の証拠物件としてよく見せているのですが流石に現物は効果絶大でありますw仙台駅に着き、手土産の生どら焼きと昼飯の駅弁を購入して新幹線に乗り込もうとしたらデッキにまで溢れる人・人・人・・・世間では三連休初日だって事をすっかり失念していた次第orz結局一番前のデッキまで進んで無理やり乗り込み立ったままで牡蠣飯をかっ食らったのでした。一ノ関まで進むと空席も出たのですが次駅で降りるのでスルー、水沢江刺に着いたら関東組のY氏が改札前にいて岩鉄の路モジ仲間Sさんが迎えに来られるというので一緒に車に乗せていただき道中、西濃運輸のピギーバック輸送用トラックの生き残りを発見して大騒ぎしたりキリスト看板ヲタの聖地的存在である大ペインティングを案内しながら会場入りしたのでした。会場には前もって送っておいたモジュール入りの荷物が届いていたので展示台や長机並べを手伝った後に予め決めてあった配置にしたがって自分のモジュールを設置、この日のために改造・塗り替えを進めてきたバスコレ等を並べて一丁上がりです。仙台市電とは並べられない今のバスや岩手のバスはSさん他のモジュール上に出張しましたwところで、今年もSさん持参のデコレーションランプが大活躍したのですが臨機応変モジュール用に用意した街コレの遮光改造は結局一軒だけに終わり(下写真右端・内側に黒色アルミテープ貼り付け)台座を切り欠いて電球を入れてみたらコードの腰が強く浮き上がったり曲がったり、隣の窓ガラスをぶち抜いたモノや下写真の屋根下を切り欠いたモノも同様の問題が。この問題を解決するために思い付いたのが下写真のようなアホな手段でありますw一方向からしか見ないことを逆手に取ったとはいえ、我ながらよくこんな事を思いついたと呆れた次第で。以上四軒は現地即興の簡易(安易?)工作ゆえに光は透けまくりなんですけれどね。忘れていましたが路モジの配置はこの通りでして会場全体の様子はこのように、初日はテレビ・新聞の取材があり、それを見た人が二日目に押し寄せるというパターンはいつもの通りです。前回からあっという間の一年でしたが車輛新作は少しだけで地面新作は無し、次回までにはもう少し何かを作っておきたいですね。最後になりましたが参加された皆様お疲れ様でした&ご来場された皆様ありがとうございました。
2007.11.27
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理由あって奇数年9月20日までに鉄道模型を作り某所に送りつけていまして前回は仙台市電モハ1を作りましたが今回は元茨城交通水浜線の仙台市電モハ130形最終グループを作りました。近代的なスタイルではありますが前後扉という所が仙台市電では珍しい車なのです。今回の作品ではグラフテック社製のカッティングプロッタ・クラフトロボを半年以上に及ぶ放置から目覚めさせて使ってみたのですが普段使っているアートポスト紙では刃が貫通しないのはわかっていたので一段薄いモノを用意して使ってみたら結果は大差なしでやっぱり不貫通、結局デザインナイフで切り口をなぞって切り抜いたところ結果オーライで機械と手作業とのいいとこ取りといった仕上がりとなったのでした。普段より薄い紙なので強度保持のために内貼りは同じものを二枚重ね側板は三枚重ねとなっています。屋根はいつものようにペーパールーフです。ここまでが12日の作業で、最大の問題点が最初に片付いたためかすっかり安心して締め切りが近いながらも数日間放置となったのでした。んで、安心していた理由が18・19日と仕事が休みだったことで18日当日になったら作業再開。乾燥等の待ち時間にBトレ動力の延長改造も手がけつつここまで仕上げて就寝、19日は朝からディティール工作を進めて昼頃にはここまで仕上がりました。その後塗装を進め、合間にデカールやステッカーも刷りつつ最後まで仕上げたのが21時頃、撮った写真を見て窓保護棒を忘れたのに気付き慌てて取り付け箱詰めしてから新仙台郵便局の窓口へ放り込んできたのでありました。時間に余裕が出来ると気持ちに余裕が出来て進まなかったという一件なのでありましたw
2007.09.20
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少し古い話になってしまいましたが、去る7月8日に東京は浜松町・都産貿で行われた第13回JNMAフェスティバルへ仲間たちと共に参加してきました。路面モジュール展示スペースは入り口を入ってすぐの所になりましてその一角にわしの路モジ二つが陣取った次第であります。臨機応変モジュールと市民会館前モジュールを持参したのでありますが後者は前後反転の上で張出しを設けてあたかも臨機応変2号のような様となりましたので作者名と作品名が印刷されたラベルの片方が目立たない様に横へ貼られています。この日におけるウチの主役的存在はもちろんローソン路面電車コレクション動力化改造の仙台市電100なのでありまして、ご覧のように快調に走り回っておりました(笑)実は開場前に試運転をした際、何故か線路上に落ちていた糸クズを動力台車に巻き込んでその撤去作業をした際に集電板へハンダ付けしたリード線が一ヶ所取れてしまい実質片台車集電状態になってしまったのですが、導線直結の効果はてきめんで当日持ち込まれた車輛でも有数の好調車として開場時間中ほぼぶっ通しで走り回りました。そんな中でもしっかりこんな写真も撮影しておりましたがやっぱり背後にそびえ立つ市民会館(正確には併設の市営住宅)も作らないとなあという思いが。なお当日買ったものはローソン路面電車コレクション仙台市電×4、トラックコレクション日野ZMアサノ生コン車×8と、もうちょっと欲しかったモノを追加で入手することができました。他にはトラック用日通色塗料1ビンと去年買った北村なまず用デカールが一枚、全部合わせても四千円でお釣りが来るといった内容でありました。
2007.07.11
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JNMAでの公開運転も近付いたので、最後まで残った宿題を片付けました。前回仙台市電保存館へ行った時に保存車の番号などを撮影しておきデカール原稿用に料理を済ませてからさっそく使って一丁上がりです、今回使った分と合わせて市章と0~5までの数字しかないのが残念なのですが。完成を機に改造前のモノと並べてみたら・・・えらい化けようですね。手前に写っているのはハガキ大の紙の中央を2cm角に刳り貫いて同寸のデカール用紙を嵌め込んだモノでありまして使った分だけ切り取られて穴があいております。その横にあるのは抜きカスなのでありました。
2007.07.06
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前回残った宿題二つのうち、一つの台車枠が片付きました。先週仙台市電保存館へ行って住友KS40台車に巻尺を当て、一度1/150の図面を仕立てた後で使う台車に合わせて軸距を延ばしブリル77Eらしくなるように図面を仕上げました。その後手許にあった名刺用紙に印刷していきあたりばったりで不要部分を切り取り、ディティールを追加して塗装を済ませ外周を切り出して所定の位置に接着すればこの通り。台車の関係で実車のKS40ではなくブリル77Eのような形態になりましたが一応は実際に存在する組み合わせなのでそう気にはしていませんです。
2007.07.02
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例によって久方ぶりの更新です(苦笑)今回のお題は三週間ほど前にローソンでペットボトル飲料のオマケとして配布されていた「路面電車コレクション」でありまして、配布開始から重たい思いをして多数を買い集めました。サイズは約1/152という話で、1/150で作った同形車の旧作と並べてみると微妙に小さいのがわかりますね。んで、仙台市電がプラで出たとなればこの男が大人しくしているワケがないのは自明なのであります(笑)強引に分解したらまず最初にIPA漬けにして塗装を落とし、現物の印象を悪くしている屋根一体表現のZパンタとぶっとい窓保護棒とを撤去して前者の撤去の邪魔になる屋上通風器も一緒に削ってしまい、少し大きいのですがGM製品加工のモノに付け替えます。Zパンタ台座は平らに削って流用し、一端にプラ小片を付けてMODEMO製品と形態をそろえてあります。車端側Zパンタ跡地の足りなくなったランボードと脚もプラ材で追加してあります。台車周りの開口部も小さいので、実車に合わせて拡大しておきます。写真の長崎転出車は西鉄の台車に合わせて更に拡大されているのですが模型にするにはこちらのほうが都合が良いのであります。車体の加工が順調に進んでいる裏でBトレ用動力の加工も進めました。(注・低電圧モーターと抵抗を組み合わせた旧製品は以下の加工には向きません)まず台車を外して台車側枠表面を車軸の先端が見えるまで平らに削り、余分な部分を切り取ります。次に動力ユニット本体を完全に分解してから車体に入るまで巾を詰めて、延長加工に移ります。試作品では真鍮角線を使った延長部の補強ですが、コレに使った第二作では容易に手に入るt0.5mmプラ板を2.5mm巾に切った帯材と1.0mmプラ角棒とを組み合わせて使いました。上写真の位置にレザーソーを入れて切り離した床板を4.0mm離して補強材を渡し接着、歪まないように正確に付いたらモーターに合わせて角を斜めに削ったt1.0mmプラ板を接着します。一見するとここが弱いように見えますが、後でモーターが接着固定となるので強度は十分です。モーターへの導電板は一部をカットして流用し、リード線はこちらにしっかりとハンダ付けしてあります。台車部の導電板は使用しないので、台車集電板にリード線を直付けするようになりますが一度台車を分解してから集電板とリード線に予めハンダを付けておいてから組み立て直し台車が熱で変形しないうちに手早くコテを当てて付けました。モーター接着後、支障部分を大きく切り取ったモーターカバーを接着固定し(肩の部分を軽く削っておかないと窓ガラスが入らないのでご注意を)別々にハンダ付けしたリード線を左右それぞれ結線して動力加工は終わりです。(Bトレ動力の加工については後日、稿を改めて詳述したいと考えております)車体の塗装を済ませて窓保護棒を0.25mm洋白線で付け直し岩橋のZパンタを載せて自作ステッカーをベタベタ貼ると見違えるようになりt0.4mm透明プラ板で窓ガラスを表現したところ動力ユニットが入らないことが判明、慌てて側面の分はt0.2mm透明プラ板に貼り替えました。前面の大窓は張り切ってハメコミ仕上げとしてあります。ここまで仕上がって宿題が二つ残っております、台車側枠は薄紙細工でマジメに作るつもりですが番号類標記のデカール印刷は・・・ええかげんメインマシン直さないと(苦笑)
2007.06.15
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前回書いたとおりに本日は久方ぶりの休暇となりました、4月28日から昨日まで毎朝4時半起きだったので当然今日は昼近くまでの爆睡です。起きてメシ食ったらなにか軽い加工でも、と思い立って前作の路面モジュールを逆向きに展示できるように追加加工を行いました。普段は見えない側ということで路面のプラ板断面やモジュール側面が白いままであるなど仕上げがまだだった部分に手を入れただけなんですけれどね。んで、逆向きにすると奥が足りなくなるので昔作った建物の台を用意しました。組み合わせるとこんな感じになるのであります。本当は市民会館併設の高層住宅が背後に聳え立つんですけれどね。なお、故障中のメインマシンは未だに放置中なのであります。
2007.05.07
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今日は今月最後の休みになりまして、次の休みが5月7日と先の話になるので忙しくなる前に出せるネタを出しておこうと思った次第であります。とは言っても晒すことが出来る程度に完成しているのは少ないのですが(苦笑)最初は前にサングレイトを海コントレーラに改造した時に宿題となっていた高床タイプです、資料に乏しいのを逆手にとってトレーラーコレクションの20ft用の車輪取付部を下げて全体を相対的に嵩上げし、長さを詰めてサイドバンパーを下端の横棒だけ残すという安直な改造です。たったそれだけでえらい古臭くなるのですが実は高さ制限オーバーになります、国鉄コキ1000が使われなくなった理由と同じで高さ8ftのコンテナに合わせた造りですので。もうひとつのネタはトレーラーコレクション第2弾の日野ハイキャブ重トレーラーの色変えです、小さい平筆と面相筆とを用意しガイアノーツのフラットブラックを撹拌しないでノーマスキングで筆塗りするという安直極まりないシロモノなのですが。床面は不要な穴や欠き取りを埋めて平らにしクレオス缶スプレーのウッドブラウンを吹いて艶消しクリア缶スプレーを上吹きしました、他の部分はGM缶スプレーの黒を吹いてあります。コンテナ取付爪にもなる部品は後で何かに使おうと思って撤去保管してあります。他にも作りかけの山がありますが、お目にかけられる程度には進んでおりません。メインPCも修理が準備万端整ったところで未だに放置状態となっております。
2007.04.23
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鉄道コレクション第4弾 2BOXトラックコレクション第3弾 2BOXトラック写真集 えさ屋のパパラッチベストアルバム発掘カラー写真 昭和30年代乗物のある風景 東日本編同 西日本編・・・昨日から今日にかけて購入したモノでありまして発売日が集中しすぎて某所でヤダヤダと言いつつも全部発売日に買いました。鉄コレ改造はいろいろと考えておりますがとりあえず元省電モハ50の1輛を分解しIPAに浸けて色を落とし、本来は少し幅の狭い連結面側端の窓を縮小する手段を考えております。他にも屋根を薄いのに換えて雨樋を細くする改造、大井川のお面を使って側板を自作し両運転台の電車や気動車を作るなどの計画がありますだ。トラコレは後述しますがトラック写真集は横開きになっておりましてせっかくの写真が本ののどで分断されるようなみっともないこともなく多数の迫力ある美しい写真を楽しむことが出来てとても良かったです、欲を言えば旧車の写真がもっとあればと思いましたが素晴らしい本でした。次のヒギンズさん新刊・昭和30年代乗物のある風景は正直言って今年度最高の「有害図書」であります、もう製欲が刺激されまくりでして(笑)さて、本題のトラックコレクション第3弾ですが仙台市電と並べることができる年式の三菱ふそうFUが出ることもありその発売を楽しみにしておりました、ガキの頃コレのトミカがお気に入りで肌身離さず持ち歩いていたがために紛失したという思い出もありますし。んでシークレットを無事確保、凄く欲しい一台でしたしね。キャビン周りと色だけが古くてタンク体の容量や造りは今のモノなのですがわしはさほど気にはしていません、それよりも前二軸車FTのキャビンをコレだけのために作ったような状況になっているので今後の製品展開が楽しみです。最近トラコレ&トレコレのキャビンを黒く塗り直すのにハマっておりまして夕食の後でさっそく一台塗り替えを行ったのであります。ガイアの黒をノーマスキングで手塗りしてやっただけなのですぐに出来ました、他にも同様な加工を行った他形式車もいますが、それは別の機会に。なお、故障中のメインPCは死亡マザボを撤去するのに支障する内部ケーブルと電源・拡張カードを全部外した所まで修理の準備が進行しました。
2007.03.30
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また楽しい月末がやってまいりました(笑)トレーラーコレクション第2弾が出たのでさっそく買ってきたのであります。旧車スキーなわしはまず日野ハイキャブを路モジに置いてみたのでありました。角度を変えてもう一枚、実に堂々たるモノです。今回は前に長いのを詰めて作った20フィート海上コンテナ&トレーラーも出て車種も新たにお目見えしたのが二種類ありますが、そちらの改造はまた後で。外したコンテナを仮に普通のコキ104に載せてみました。104の場合は106とは少しズレますが問題なく載せる事ができます。最後に余談ですが故障中のメインマシン用の交換パーツを確保しながらも面倒くささが先に立って今も放置中、結果せっかく買ったクラフトロボが二ヶ月間放置中だったりします。
2007.02.28
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前回の書き込みからまたえらく間が空きました・・・書くネタはあったのですけどメインPC死去を理由にいろいろ後回しになっています。流石に今日のネタは後回しには出来ないので旅行用に使っている東芝LibrettoSS1000でちまちまと作業している次第なのでありました。そんなワケで今日のネタは出たばかりのワーキングビークル第8弾、低床四軸車初の製品化というコトで後でいろいろ改造するつもりではありますが今日の主役はコンテナで、コレを外して貨車に積もうというのがお題であります。奥の西濃運輸は上に引っ張ればあっさり取れてくれたのですが手前の日本フレイトライナーは何故か簡単には外れてくれず、いっぺん床板ごと外した上で強引に解体しました。コンテナの貨車への取り付けは考慮されていないので加工の必要があります。まずコンテナ内側にあるリブをニッパーである程度切り取り跡を綺麗に仕上げてからどうしようか考えます。最初はマジメにプラ片で貨車側の爪を受けるように作ったところつけたりはずしたりには耐えられずにあえなく断念、結局イエローサブマリン発売のt0.14mmプラ板を内側に貼り足してから合成ゴム系接着剤を上に塗りつけて乾燥させコンテナ車にはめ込んでもずれないようにしました。加工が済んだコンテナを貨車に積むとこんな感じになります。後回しになっている他のネタはもうしばらくお待ちください。
2007.01.26
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去る12月2・3日に仙台領水沢の地にて開催された鉄道フェスタ(主催・岩手鉄道模型仲間の会)に東京の路モジ仲間と一緒に参加してきました。今年で10年目を迎えた長い歴史を持つ鉄道模型イベントで毎年約5000人ほどの観客が来るまでに成長しています。1日は準備日でして仕事を午前で切り上げて会場に向かい時間帯指定で会場に送った荷物が遅れて届くというアクシデントに見舞われましたが無事準備終了、2日の開場直後に会場内を撮影したのが下の三枚の写真です。上写真の左側に陣取るNゲージの本線系・秋田式モジュールレイアウトには新幹線と在来線の線路が敷かれておりまして時間を区切って鉄道の一日を再現したテーマ運転が行われていました。んで、ホワイトボードの下の方に書かれた「夜」というのは会場の照明を落として本当に暗くするというものでして(だから一番下・路モジ仲間のOさん製作のスペノは点滅LEDでレールを削る火花を表現するギミック付きです)路モジの方もその時間帯は車輛を室内灯付きのものに交換して建物にも照明を入れたりしているのですが後者についてはわしのモジュールを始め付いていないのも多いので岩鉄の副会長でもある路モジ仲間Sさんがデコレーションランプを持ち込んで飾り付けにしていました。買ったままの状態では点滅するようになっていたのですが、親分格の点滅球一個を普通のに交換すれば常点灯状態になることに説明書を読んで気付き即興工作で街路灯を設置。モジュールの裏に回った分は照明未設置のわしの建物後壁に穴を開けて電球を突き刺すという安直極まりない工作によって建物照明が一丁上がりとなったのでした。明るいとガムテープがみっともないですが、暗くなるとハイこの通り。初日はテレビ・新聞の取材があり、それを見た人が二日目に押し寄せるというパターンが固まっており二日目の会場は写真のような大混雑。実は二日間とも天候には恵まれず、初日は雨・二日目は本格的な雪となり閉場直前の外はご覧のような惨状となっておりました。そんな悪天候の中でも二日間で3700人のお客さんが来場され、地域に根付いたイベントの強さというものを改めて実感したのでありました。
2006.12.04
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暫く書き込みが空きましたが、決していつものように(笑)サボっていたわけではなくて来る12月2・3日に仙台領水沢の地にて開催される鉄道フェスタへ向けて新作を作っていた次第であります。着工が16日のことでして翌日には軌道敷設、その日のうちに台枠が出来上がりまして路面がほぼ出来上がったのが20日になります。(ここまで写っている街路樹は仮に置いているだけです)歩道と中央分離帯とを作って街路樹を本格的に植え、横断歩道をテープで表現したのが23日。25日には信号機を作りましてこれらと電柱などを植えて人形を並べ、とりあえず完成としましたのが27日なのでありました。一応仙台市電で実在した風景を模型化したのですが、前後方向にかなり無理なアレンジを加えてあるのでここではあえて名を秘します。道路の横幅だけはほぼ実物どおりなんですけれどね。
2006.11.29
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お題を見て「?」と思われた方もいらっしゃると思いますが要するにコレの事なのであります。ラインナップを下写真の左から解説しますとトヨタ スープラ・ニッサン スカイラインGT-R・ホンダ NSXトヨタ ソアラ・ニッサン フェアレディZ・マツダ ユーノスロードスタートヨタ1600GT・ニッサン フェアレディ240ZGトヨタ セリカ・マツダ コスモスポーツと、いった顔ぶれになります。両端にモノサシ代わりのカーコレを置いて並べて写真を撮ってみました。大きさは結構まちまちで、新しい車には明らかに大きいのもあるのですがわしの欲しい旧車たちは大きさ的には合格なのであります。ただ、トヨタ1600GTは屋根の形がヘンですしニッサン フェアレディ240ZGは出来がいいのが他にありますので残るセリカとコスモを路モジ上に置いて写真を撮ってみました。セリカはライト周りを塗りなおしてやらなきゃなとは思うのですがコスモがコスモに見えるあたりがわし的にはマルなのであります。他車にもありますが、ライト周りがクリアパーツの別付けなんですよね。関係ないけど以前デコトラを買ったら付いてきた缶コーヒーがまだ残っております(笑)
2006.11.02
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建物コレクションの第1弾・農家A~Cが発売されたのでさっそく購入しました、今回のはいつもと違いオープンパッケージなので中身がわかるのですが結局いつものように三種類とも買いそろえた次第でして。流石にいつもの歩道・街路樹付きの臨機応変路面モジュールではサマにならないので昔作ったどっちも無いプレーンなタイプの簡易路面モジュールを引っ張り出してきました。藁葺きの農家A・トタン葺きの農家Bは下写真のような福島風の屋根に改造してやろうと思っています、手前の道は旧奥州街道でして昔は福島交通軌道線の電車が走っていたという格好の実例です。農家が街道沿いに連なっているというのが決して不自然ではないという実例でもあります。んで、瓦葺きの農家Cなんですけれどよく似た建物が旧仙台市電長町車庫線沿線にあるので塀と門とをこの通りに作ってやろうかと。今日は他にも下写真のようなモノを一緒に買い込んでおりましてその中のアルモデル製菱枠型台車枠を指定の鉄コレ動力に仮に填めてみたのが下の写真です。本来はナローの北海道簡易軌道用DCのために作られた部品ですがNゲージのTR29台車としても使えるように作られております。コレで何を作るのかは後ほどのお楽しみですだ。
2006.10.19
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昨日はくりはら田園鉄道沿線各所で同時多発的にイベントが行われその中で若柳駅にて行われた「くりでん博」を見に行ってきました。とはいっても仕事は休めなかったので午前だけ働いて正午の時報で脱出、バス→東北本線→くりでんと乗り継いで現地到着は14時半を回っていました。イベント終了は15時なので残された時間は僅か、ホームで誘導案内のボランティアをやっていた一関在住の路モジ仲間Sさんに挨拶を済ませてから大慌てで撮影を行いました。そんな中でこんな写真もしっかり撮影、何を企んでいるというのでしょう(笑)駅前に出るとヨコハマタイヤ様が素敵な笑顔でお出迎え、その斜向かいにはエネオスのガソリンスタンドがあったのですが米穀店・燃料店併設ではない独立店舗としては今まで見てきた中で最小クラスでした。こんな大きさでもちゃんとミスタートップの洗車機が置かれているのに感心、給油機に「ダイヤモンド」の名があったので旧三菱石油の店舗だったようです。その後近くにあるくりでん本社へ行きまして二階で行われている鉄道模型&プラレール運転会に行きます、遠路川崎から同じく路モジ仲間のYさんも来ているというコトだったので挨拶もそこそこに展示されている模型や写真・資料に目を通しました。旧宮城中央交通のカラー写真があったので一枚撮影、過去に発表されている写真が全部白黒で、以前トラック助手のバイトをしている時に見た廃車体も結構退色していたので助かりましたです。展示品の中には西武鉄道から買った電車に御供して来たこんなモノもありました。そうこうしている間に時間切れ、帰りの列車までには時間もあるので近くを散歩します。下の写真は老朽化しつつも盛業中の写真館で少し離れたところには元映画館の建物を改造した自動車整備工場が、凝った装飾は模型化しろといわれても無理です(笑)列車の時間に合わせて駅へ戻ると満員札止めの上で大幅に遅れてくるとの話で帰りを急ぐ人は職員さんの車で石越駅まで送られて行きましたが仮にそのまた次の列車になっても晩メシに少し遅れるだけの自分はのんびりと撮影を続けていました。砂箱はこんな所に付いていたんですなあ。やっと列車が到着して、降車客が結構多かったので何とか乗り込むことができ石越に着いて即座にJRの駅へ行くと直前に仙台への列車は去った後。時間が出来たのでくりでんの駅へ戻ってまたこんな写真を撮ったのでした。ちなみにバスは駅の真ん前には入らず、くりでんの駅から一軒挟んだ隣に発着所があります。そこへ先日バスコレで製品化されたばかりの日野リエッセが現れ乗客を降ろすと折り返しまでには時間があるので運転士さんは降車して休憩室へ入りおかげさまで資料写真をたくさん撮影することができましたです。列車の時間も近付いたのでJRの駅へ入りホームへ、跨線橋は明治期の英国製ポーナル桁流用品でした。このあたりでは前沢駅や大河原駅の跨線橋がこのタイプですが新田駅の古レール組みフィーレンデール構造のも珍しい跨線橋としては忘れることは出来ませんです。結局三時間ほどの間に撮影した写真は200枚強、宿題の増えた一日となりました。
2006.10.02
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いよいよ鉄コレ第3弾の発売日となり、さっそく地元のつばさ模型店へ行って二箱購入しました。中身を取り出して並べてみると次のとおりで、言うまでもなくランダム配置であります。そんな中でもしっかりと新潟交通の非貫通車を確保したのでした。切り継ぎモロモロはいろいろネタを温めていますので後日こちらで紹介させていただきます。同時に動力ユニットも発売されたので購入し、箱にして放置されていたキッチン製NDCキットと試しに合わせてみました。床板受けは15m用を延長改造して使うつもりで改造を済ませていたのですんなり入りましたが台車中心間が少し詰まった感じになるのが少々気になるところです、元キットの床板と比べてみたら4mmほど短くなっていました。そんなワケでこちらは当初の予定通りとして、TS804台車枠のみを加工転用することにします。
2006.09.28
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前に作った絶対に製品化されないコンテナ用デカールを手直しして今回は少し古い、昔ながらのスタイルのタイプを朗堂白コンテナから作ってみました。基本的には前のと変わらないのですが、側板の凸凹に合わせて番号標記が間延びしているのが特徴です。実物には側板両端に通風口があるのですがここは製品のままとして省略しています。デカールも例の如くほぼ名刺大に切り出した用紙に印刷していつものように処理し、印刷面に付かないよう気をつけながらマークソフターを垂らした上に貼り付けました。上の写真では細かく皺が出来ていますが、乾燥すると下の写真のように仕上がります。細かく見ると少し気泡が残っているところもあるのですが、あまり目立たない所なので放置しました。実物はえらく汚れていた記憶しかないのですけれどその通りに汚して仕上げるのには躊躇するのでとりあえず艶消しクリアーを上から吹いて締めとしました、細かい色差しは後でまとめてやります。
2006.09.25
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先日の宮城バス祭りに行った帰りにいい撮影場所を見つけたので今日発売された鉄道模型誌を模型店へ買いに行った後で現地へ行きしばらく粘ってみました。場所は仙台市内・国道4号線と青葉通りとの交差点で対向車が居ないタイミングを狙うことができれば右折待ちのバスの非常口側の側面を真横から撮ることが出来るのでした。通過する路線の関係で普通の路線バスと山形方面行き高速バスなどがメインで宮城交通の広瀬通から発着する路線の車は通らないのですがちょっと引いた位置からの真横写真を撮れる場所ってのは案外少なかったりするのでデカールを作るにしても普通の工作をするにしても沢山撮っておくに越したことはありません。特にラッピングバスのこちら側を撮影できるというのは他に得難い場所であります。他にもいろいろな会社の車を撮影することが出来ました。ただ、肝心の宮城交通高速車がこの旧塗装を生かした転入車は別としてオリジナル塗装の車はこのタイプしか撮影することが出来なかったので近く出直すつもりです。(他も通過はしたのですが二車線右折レーンの向こう側で手前に他車があって撮影できなかった由)お気付きになられた方もいらっしゃると思いますが以上の写真の中で製品が出ていて実際に作れるモノとなると少なかったりするんですよね、予告されているのも日野セレガ新旧くらいですし。
2006.09.20
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今日は宮城バス祭りがあったので、仕事を早引けして見に行ってきました。そして展示車輛の中に居たのがコレ、インクジェット用デカール使用第一号として前に作ったエアロクイーンの実車です。その時は客用ドア側の写真しか撮れなかったので反対側は白いままという情けない姿で模型化したのですが、ついに問題の側を撮影できる日が来たのでした。帰宅したら早速いつもの通りにデータを弄って印刷し、早くも一丁上がりとなったのでした。この日の展示車輛にはいろいろな車があり、それらを製作する日のために撮影しまくったのですがこの男は明らかに写真の撮り方が他の人と異なっておりました(笑)
2006.09.16
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