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6夜目はプロデューサーを選びます。 キャラ的に真っ先に顔が思い浮かぶのは、大好きなトレヴァー・ホーンなんですが、意外とポストパンク系を手がけてないんですよ。 好きなアーティストのアルバムをプロデュースした人ってコトで挙げると、スティーヴ・リリィホワイト、ヒュー・パジャム、故マーティン・ハネット、ジョン・レッキーあたり。 あと、忘れちゃいけないブライアン・イーノ。あ、故コニー・プランクもか。 トーマス・ドルビーは、本人もアーティストとして大好きなので、敢えてプロデューサーとして選ぶ感じじゃないなぁ。 思い切ってアンディ・パートリッジで、と激しく思ったケド、XTC自体のプロデュースもまともにやらせてもらってないから、あまりにもリスキーなのでやめ。(苦笑) つー感じで、今回はかなり悩みました。 で、最終的に…、誰をプロデュースしても同じようなサウンドにしちゃってるケド、その強烈なサウンドの個性を買ってスティーヴ・リリィホワイトに決定。 XTC、ウルトラヴォックス、そしてピーター・ゲイブリエルまで手がけてるのが決め手です。
2007/07/31
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第5回にしていよいよヴォーカル選びです。 ヴォーカルは迷うかと思いきや…、イチバン速攻。全然選ぶ必要なし。 ポストパンク系では、私にとって最大のカリスマ、ジョン・フォックスがいるので。 あの異常なクールさと表裏一体の情けなさが唯一無二の存在感。かっこイイけどかっこ悪~い!で、ソコがたまらない! とか、言いつつ、次点は何人かいるので挙げときます。 ピート・シェリー、ハワード・ディヴォート、イアン・カーティス等々。 あと、なぜか近年になってテリー・ホールやニック・ヘイワードあたりに対する愛着がスゴい勢いで強まってきてます。 ロビン・ヒッチコックはポストパンクに入るのかなぁ。
2007/07/30
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ポストパンクオールスター選出、第4回目はキーボード編。 ポストパンクのバンドには、必ずしもキーボード奏者がいるとは限らないから、他の楽器に比べると、やや少ない顔ぶれの中から選ぶコトになります。 ソレでも、いろんなタイプがいて、迷うなぁ。 とりあえず、楽曲の中で印象に残ったプレイをしてる人を何人か挙げていくと…、 ウルトラヴォックスのビリー・カーリーの奏でる憂いを帯びたフレーズは、いちいちツボ。。ときおりアコースティックピアノの音を効果的に絡めるトコもたまりませんでした。 2ndアルバムではほとんどプログレと紙一重のプレイ全開だった、マガジンのディヴ・フォーミュラ。 あまりにもチープな音色選びがバンドの隠し味になってる、カーズのグレッグ・ホークス。ポストパンクなのかはちょっと微妙。(?) エレポップ系の中では苦労人でデビューがちょっと遅かったケド、ソレだけにハワード・ジョーンズは演奏能力ギザタカス。 ところで、昔はニュー・オーダーの紅一点ギリアン・ギルバートがふるえる指一本(でも両手)でキーボードを弾く姿に萌えたものです。でも、サスガに選べないなぁ。(苦笑) 最初に絶対数が少ないと言いながら、ダラダラ挙げてるうちにキリがなくなってきたので、そろそろ決定します。 実は最初から決めてました。(笑)迷わずデペッシュ・モード~ヤズー~アセンブリー~イレイジャーのヴィンス・クラークです。
2007/07/29
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3日連続でCDを買いまくったネタが続き、せっかく始めたポストパンクオールスター企画が中断してしまってましたが、今夜はドラム編で。 まずは、ドラム自体より、スティーヴ・リリィホワイトとかヒュー・パジャムが手がけたサウンドが好きなので、どうしてもソレにあやかったドラマーが挙がっちゃいます。ドシャバシャしたゲイトリヴァーブがスゴかったU2のラリーとかビッグ・カントリーのマーク・ブレゼジッキーとかシンプル・マインズのメル・ゲイナーとか。 でも、引き締まったシャープなプレイにもグッとくるので、ポリースのスチュアート・コープランドとかジャパンのスティーヴ・ジャンセンも大好き。 さらに当時やたらはやった呪術的なズンドコ、ドコドコってパターンも好きで、キリング・ジョークのポールとかスジバンのバッジーとかジョイ・ディヴィジョン~ニュー・オーダーのスティーヴン・モリスあたりもアリ。 さて、どーしよー? 個人的にスティングは大っキライなんだケド、やっぱスチュアートのドラムはサイコーだなぁ。ポストパンクと関係ないケド、ピーター・ゲイブリエルの『So』の「RED RAIN」のイントロのハイハット聴いただけで鳥肌が立っちゃうし。 つーコトで、僅差でスチュアート・コープランドを選びます。
2007/07/28
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希望生徒を連れて都内の文学関連スポットを散策する恒例の夏休み企画‘文学散歩’に行ってきました。 毎年参加者こそ10名前後と少人数ですが、細々と続けてます。 まず午前中は田端文士村記念館に。 昔、わずか1キロ四方程度の界隈に、芥川龍之介とか室生犀星とか著名な文学者などがいっぱい住んでたそうで、ゆかりの資料が展示されてます。 館内でヴィデオを見せてもらい、展示資料の説明を受けた後、ガイド付きで散策コースも案内してもらいました。たまたま数日前が芥川の命日だったので、生前住んでた家の跡地も見られて、ちょうどイイ感じ。 午後は国際子ども図書館。 ココは私は今回初めてでした。 元々古式ゆかしい建造物だったのに、何年か前に増築された部分がやたらモダンなデザインで、そのミスマッチ感がおもしろかったです。 今度改めて家族で来ようかな。 夜は一緒に引率した先生方と飲み会。 いつもはうだうだ野郎どもと飲むコトの多い私ですが、今日のメンツは珍しく若いキレイドコロばっかりで、あまりにも楽し過ぎ!(嬉) で、飲み過ぎ…。(苦笑)
2007/07/27
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三日連続で怒濤の新譜購入。 今日は…、●おととし奇跡の復活を遂げたヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレイターの、これまた奇跡のライヴアルバム『REAL TIME』 日本盤は紙ジャケで、元々2枚組のトコにボーナスCDが付いた3枚組。さらに、ディスクユニオンだと通常の帯と別になんちゃってアナログ盤テイストの帯がオマケで付きます。 ホントはハミル様ご自身のソロの最新作も遅ればせながら同時発売のハズでしたが、なぜか発売延期になってしまったので、今日はコレだけ買ってきました。 ちなみにそのハミル様、来日決定~!!ありがたや、ありがたや。
2007/07/27
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●BONNIE PINK の新譜『THINKING OUT LOUD』が出ましたぁ。 初回限定DVD付きで、ちょっと高め。 最近このパターン多くね? またしてもいいカモになってしまいました。(苦笑)
2007/07/26
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うちの学校的には夏休み初日の今日、いきなり出張でした。 私は出張だと、いつも大体主催者側だったり、いろいろ資料を用意しなきゃいけない立場なんですが、今回のは珍しく完全にお客さん的な立場で楽でした。 なので、その後ディスクユニオンに。 今日は待ちに待ったジェネシスのアルバムの発売日なので~す! つーコトで、リイシュー第一弾は中期の5作。●『A TRICK OF THE TAIL』『静寂の嵐』『...そして3人が残った...』『DUKE』『abacab』 迷わず一気に買いました。で、特製の箱をもらいました。 ちなみに今回のリイシューは5作とも紙ジャケ&リマスターなだけじゃなく、DVD付きの2枚組になってます。 私はアナログ時代から『静寂の嵐』と『...そして3人が残った...』のミックスに不満があったんですが、果たして今回のリマスターで解消されるんでしょうか?●あと、本家ジェネシスに先立って20日に出てたアンソニー・フィリップスのアルバム『THE GEESE & THE GHOST』『WISE AFTER THE EVENT』『SIDES』『1984』『INVISIBLE MEN』も。 こっちはちょっと悩んだケド、結局全部一気にいっちゃいました。大人買いです。 5作中3作がボーナスCD付きの2枚組。 今日買ったうち『1984』を除く9作は、LP~CD~紙ジャケと3~4回目の買い直し。 ジェネシスに殉じた結果、とんだ散財をしてしまってます。 しかも今後まだまだリイシューは続く予定です。(汗)
2007/07/25
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ポストパンクオールスター第二夜はベース編で。 好きなギタリストはいっぱいいるにも関わらず、意外とアッサリ決めちゃいましたが、ベースは迷います。 ベースって楽器自体が基本的に地味な楽器なので、その中で印象に残ってるってコトは相当強者揃いなわけで。 まずは、ギターの音が極端にヘタレてる分、バンドをひっぱってる感のあるニュー・オーダーのピーター・フック。 逆に、超個性派揃いのバンドの中で、プレイでしっかり目立ってるマガジンのバリー・アダムソン。 フロントマンは別にいるのに、その音色自体が実はバンドのサウンドを決定づけてしまってる、ジャパンのミック・カーン。 とにかくスゴかったのに、なぜか途中からベースサウンド自体がめっきりおとなしくなってしまったストラングラーズのジャン・ジャック・バーネル。 中心人物がオピニオンリーダーとしてものスゴいため、どうあがいても引き立て役になってしまうジャムのブルース・フォクストン。 デビュー前に理不尽な理由でクビになったらしいピストルズのグレン・マトロック。 近年ハワード・ジョーンズやトレヴァー・ホーンのバックを努めて、私の中で評価が急上昇してるカジャ・グー・グーのニック・ベッグス。 そしてもちろん、主旋律とは別に歌いまくるポール的ベースラインがサイコーなXTCのコリン・ムールディング。 ポストパンクどころか、モロパンクも含まれちゃいましたが、ま、いっか。 さんざん悩んだ挙げ句、どの人のベースラインがイチバン自分にグッとくるかを決め手にして、ココは一つフッキーで。
2007/07/24
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先日プロ野球オールスターのファン投票結果に対し、オレだったら違うメンバーを選ぶのに…的なイチャモンをつけてしまいましたが、 野球に限らず、好きなものについて個人的ベストチョイスを考えるのは実に楽しいコトで、 例えば、以前から本館で提示してる「無人島に持っていきたいアルバム」もまさにソレ。 で、今回はポストパンク系に限定したオールスターバンドを楽器ごとに考えてみました。 まずは、ギター。 ダントツでマガジン~スジバン等の故ジョン・マクガフで決まり! 何度もいろんなトコで激しく語ってきましたが、スジバンの『呪々』の「INTO THE LIGHT」のフレーズを初めて聴いた時の戦慄は忘れられません。 他にも、マガジンの3rd『THE CORRECT USE OF SOAP』の冒頭の「BECAUSE YOU'RE FRIGHTENED」のコレ以上ないくらいの疾走感、A面ラストの「PHILADELPHIA」のイントロのカッティング。 ホントに私、あーゆーギターの音色がイチバン好きなんです。何度聴いても鳥肌or号泣or即死。 そんな彼のギターがもう聴けないなんて…。(泣) ちなみに次点としては、ウルトラヴォックスの二代目ギタリストで、マクガフの後釜として一瞬後期マガジンに在籍し、さらにジョン・フォックスのソロにも参加してるロビン・サイモンを。 以上は全て若かしり頃、友人のロタンくんから薦められたもので、彼には今でもしょっちゅういろいろイイのを貸してもらってます。 いつもありがとう! 今借りてるスティーヴ・ハーリーのソロのライヴ盤返すから、またなにか貸して。 なお、このオールスターネタ、勝手にシリーズ化し、細々とディープに続けますので、あしからず。
2007/07/23
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学校図書館研究大会の関ブロで、うちの研究委員会からの発表をお願いしてた先生が今年度転勤となり、ソコの学校長が流れを理解せずそんな発表はまかりならんというコトで、急遽私がピンチヒッターでやるコトになってしまい…、 発表の材料はその先生が添付ファイルで送ってくれましたが、ソレはあくまでレジュメの原稿だけだったので、ソレを元に急遽パワーポイントを作るコトになったわけです。 その中で、コレまでのうちの委員会がやってきた研究内容をまず紹介する展開になってて、ソコで『高校生に薦める100冊の本/OPEN THE DOOR』がちらっと登場します。 私がその本の表紙を描いたのはもう10年以上前なので、その当時個人的にパソコンなんて全然だったため、下書きだけであとは印刷所任せでした。 だけど、今回の発表ではどうしてもそのまんま出すのが個人的に納得いかず…、 で、今日はソレを自らデジタルリマスター。レイアウトは元の表紙のまんま、全部自分でやり直しました。 発表で表示するのは一瞬だけどイイんです、自己満足で。余計な仕事なんだから、せめて楽しめる部分は楽しんでやらなきゃ。 http://www.fureai.or.jp/~tobita/anon11.htm あぁ、この表紙で復刻したい…。
2007/07/22
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楽しみにしてたオールスター第2戦なのに、 まさかデイゲームだったとは! 昼寝してて見損なってしまったぁ。(泣) ロッテの選手はあまり出てないから、まぁいっか。(苦笑) 結果だけチェックしたら、サスガに成瀬はナイスピッチングだったみたいですね。後半戦に向けて心強いです。
2007/07/21
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夜、妻が関わってる‘おやこ劇場’という子育て支援サークルの夏の企画でホタルを見に行きました。 うちの方はホントにド田舎なので、近所に広大な田んぼがあり、しかも街灯はないので、チラチラと光るホタルがよく見える絶好のホタルスポットになってます。 家族だけで見に行った年もありましたが、今日は総勢35名の団体客。 大群というほどではないものの、かなりの数のホタルが光って、我々団体客の前でパフォーマンス(?)を披露してくれました。 小さな子どもは、手のひらにとまったホタルを大事そうに握って大興奮。 うちの娘らも、長女は学校の部活の友達を誘っていたのでおしゃべりしながら、次女は得意のネイチャー系うんちくをたれながら、それぞれ今年のホタルを満喫してました。 いつまでもこのスポットがなくならないコトを切に願います。
2007/07/20
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ちょっと前に中古で見つけたベン・ワットにハマりまくってヘビーローテイションしてたら、 妻がロバート・ワイアットに似たにおいを感じると。 ソレもそのハズ、このCDにはEBTG結成以前のソロアルバム『NORTH MARINE DRIVE』と一緒に、デビューEP『SUMMER INTO WINTER』が収録されてるんです。 昔、オシャレな感じでちょっとしたブームになったEBTGのベン・ワットが、あの孤高のカリスマ、ロバート・ワイアットと一緒にやってたって知った時は、ちょっと意外な組み合わせだと思ったんですが、とんでもない。改めて聴けば聴くほどスゴいハマり具合です。 で、その二人の持つ共通のにおいを、妻が勝手に「アノ世系」と名付けてしまいました。(笑) でも、この意味も分からず泣きたくなる独特のサウンドを聴いていると、なるほど言い得て妙だなと。 他にポポル・ヴウも思いっきりアノ世系ですね。実際もうアノ世に行っちゃってるし。
2007/07/19
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SYSTEMS OF SILENCE は千葉ロッテマリーンズを応援しています。 …つーコトで、描きました。
2007/07/18
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昨日の海の日が全校野球応援だったので、その代休でした。 でも、午前中いっぱいパワーポイントと格闘してました。 二つあるうちの片方は大体できたかな。もう一方も形にはなったケド、もう少し付け足そうと思ってます。まだ日にちあるし。 午後は、ちょうど娘らが通う中学校の授業参観だったので、夫婦で見に行きました。 長女は体育、次女は数学の授業。 こーゆー時に体育の授業をやるって珍しい?ま、ただひたすら跳び箱を跳んでるだけでした。 数学は、マグネットで正三角形の辺を表し、その個数を求める式をいろいろ考えさせるって内容で、なかなかおもしろかったです。 で、夜はテレビでマリーンズのコバマサ劇場を観ました。(苦笑) とりあえず負けなくて良かった…。(汗)
2007/07/17
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台風の影響で二日もスライドして、やっと今日全校野球応援でした。 そのせいでモチベイションが保てなかったのか初回からエースの制球が定まらず、悔しいコールド負けを喫してしまいました。(泣) ところで、応援の合間に私の後ろの席に座ってた生徒が、「先生は野球ではどーゆーのが好きですか?」って聞いてきて、最初あまりにも漠然としてるから意味が分からなかったんですが、 つまり、どういったシチュエイションとかプレーが好きかを聞きたかったらしく、 漠然としてるどころか、実はかなり具体的な質問でした。(笑) で、とっさに思い浮かんだ私の答えが、「エンドランがキレイに決まって、1・3塁の状態になったトコ」。 もう、サイコーですよね。 でも、後続が凡退してランナー二人残塁ってのがイチバン嫌いな状況なので、 イチバン好きな状況とイチバン嫌いな状況って背中合わせなんだなぁとつくづく感じました。 ソレって実は、野球に限らず人生の様々なコトに当てはまるような気がしたりして。(謎)
2007/07/16
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さらにDVDも2枚ゲット●ニュー・オーダーの『NewOrder 3 16』 出てたのは知ってたのに、なぜか買いそびれてたのを中古で見つけて、喜々としてゲット。 '81年と'98年のライヴをカップリングしてます。 メンバーの輪郭&体型がまったく変わってる?!(爆)でも、どっちも好き!●スージー&ザ・バンシーズの『NOCTURNE』 昔LP&ヴィデオで出てた、キュアーのロバート・スミス在籍時の'83年のライヴをDVD化したもので、今日は未開封新品がなぜか1400円の処分品になってたので、コレは買いだなと。 DVD化に際して、いくつかボーナス映像が収録されてるようです。 スージーって昔から、歌がうまいわけじゃないケド、スゴいカリスマ性があるんですよね。改めて「SPELLBOUND」とか聴くと、懐かしいってだけじゃなく、今でも血湧き肉躍る感じがします。
2007/07/15
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今日は、木曜日にあまりにも大漁だったため、悩んだ末に一旦やめたものを、結局改めて追加で買いに行ったかたちになりました。 その2枚のうちのもう1枚は、●ソフト・セルの『エロティック・キャバレー』 何度も中古で見かけながら、カセットテープで持ってるから長年スルーしてきたこのアルバムでしたが、今日はまぁまぁ安かった上に、さらに30%引きの対象となってたので、ついに買ってしまいました。 エレポップもいろいろあるケド、コレはホントに怪しい魅力にあふれてて、エロエレポップ(略してエロエレorエロポ?)です。 「汚れた愛」の邦題が「汚れなき愛」なのはとんだ迷訳だと長年思ってきましたが、最近むしろ名訳だと考えを改めました。あの曲はもう我々日本人には「汚れなき愛」でイイんです。
2007/07/15
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今日も野球は延期となりフツーに休日だったため、つい数日前に行ったばっかりなのに、またしてもユニオンへ。 で、中古CDを2枚、DVDを2枚ゲット。 まずはプログレ系。●ポポル・ヴウの『ノスフェラトゥ』 うちの妻が最も敬愛する映画監督の一人、ヴェルナー・ヘルツォークの名作『ノスフェラトゥ』のサントラ盤。 私、ポポル・ヴウもヘルツォークも知らない頃に、先にこの映画を深夜テレビで観ちゃって、その時の訳の分からないインパクトが忘れられず、映画の方はとっくにDVDで買ってありました。 で、このサントラの方は、昔、妻の友人がLPで持ってたのをカセットテープでダビングしてもらったものを聴いてたんですが、今回はついに自分でCDでゲット。 確かケイト・ブッシュが「こんにちは地球」の中で部分的にカヴァーして使ってましたね。
2007/07/15
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今日はうちの学校の野球部の試合を全校で応援しに行く予定でした。 なのに台風って?! もちろん延期です。しかも2日間も。 で、木曜日に先に代休をとってしまった関係で今日は土曜日だけど、木曜日の授業をやりました。 この分だと海の日に試合で、火曜日がその代休となるため、3連休が見事に飛び石連休になります。 しかも、もっとズレる可能性もありそう…。(苦笑)
2007/07/14
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ここ数週間Photoshopと格闘してきましたが、あくまでソレは自分がやりたくてやってただけでしたが、 今度は夏休み中に仕事で二つほどプレゼンテイションがあるため、泥縄でPowerPointをやらざるをえなくなりました。 数年前に二度ほど軽く使ったことがあったんですが、その時はホントに付け焼き刃だったので、使いこなしたというのとはほど遠く、しかもしばらく使ってなかったらすっかり忘れてしまってて。(汗) あと2週間のうちに2パターン…、 果たして間に合うのか?…つーか、できるのか、オレ?
2007/07/13
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いや~、今日はジャンルを問わず、微妙なのばっかりいっぱい見つかりました。 特にニューウェイヴ系4枚が相当微妙~。(笑)●ヘブン17の『高揚』 副題にベスト・オブ…と銘打ってるケド、‘~リミックス’とか‘~エディット’とかを何曲か入れたり、同じ曲のヴァージョン違いを入れたりして、ムリヤリ曲数を増やしてる感がなきにしもあらず。 でも、サスガにイイ曲ばっかりです。●スティーヴン・ダフィ&ザ・ライラック・タイムの『KEEP GOING』 この7枚目が出てるの、全然知りませんでした。(恥) 微妙に名義が変わってますね。なぜかダフィ&…になってる。 でも、ダフィのソロというよりは、やっぱりライラックのアルバムですね。元気のないアコースティックな感じが彼ならでは。しみじみ~と弾き語ってるのに別にシブくなくて、むしろ相変わらず青臭いトコが魅力。●ディーコン・ブルーの『OOH LAS VEGAS』 以前から聴いてみたかったこのバンドでしたが、今日はなんと2枚組が630円で、しかもソレがさらに50%オフの315円。つまり1枚あたり100円そこそこ。 安さに驚いて思わず買っちゃってからよくジャケを見たら、下の方に「B SIDE'S, FILM TRACKS & SESSIONS」って書いてありました。 オリジナルアルバムを1枚も持ってないのに、いきなり変なの買っちゃった。(苦笑) でも、プリファブ・スプラウトみたいで、けっこうイイです。
2007/07/12
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昨年末にポール・ブレイディ目当てで観に行ったイヴェント、‘ケルティッククリスマス’以来、ご近所の方からチーフタンズのCDを何枚かまとめてお借りし、その後ドキュメンタリーDVDを見つけてゲットし、さらになんと地元に来たそのチーフタンズを生で観たりと、ここ半年くらいケルトモードが続いてました。 で、今日はそのケルト系の中古を1枚ゲット。●ルナサの『Se』 ゲール語(?)で数字の‘6’って意味だそうで、つまり6枚目のアルバムです。 上述の‘ケルティッククリスマス’の時にオープニングアクトを務めた彼らの最新作で、来日の前に出てたアルバムです。 歌なしで、ひたすら疾走感あふれる超絶な演奏を繰り広げてます。 聴きながらジャケのメンバーの顔写真を見てたら、来日の時に「あんたがたどこさ?ルナサ!」って言ってたのを思い出してしまいました。(笑)
2007/07/12
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土曜日が休日出勤につき今日はその代休だったので、ディスクユニオンへ。 自粛モードはドコへやら、かなり大漁でした。 でも、ジャズは1枚だけ。●矢野沙織の『SAKURA STAMP』 先日、元職場の大先輩に薦められた天才少女の3枚目のアルバムです。 いや~、スゴい。のっけから、彼女がジャズを始めるきっかけとなったという「DONNA LEE」が炸裂!他にも「SHAWNOFF」とか「SALT PEANUTS」とか、ハモンドオルガンとギターをバックにした編成で、バリバリ吹きまくってて圧倒されます。 16歳でデビューし、このアルバムの時点でもまだ18歳って?!信じられません。
2007/07/12
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今年度は例年以上に、うちの県の教職員の定期人事異動がいかにバランスを欠いているかを痛感します。 即戦力ばっかりじゃムリな状況なのに、ドンドンそーゆー方向にしやがって。 もちろんスタッフのポテンシャルの問題ではなく、キャリアの問題。 今年度ホントにムリになった感じで、キム兄のフレーズを拝借すれば、「考えられへん!」を連発する毎日です。 ま、私個人的には全然大丈夫なんですが、周りの先生方がよく分からないまんま、あまりにもフル回転でぶんまわってるのを目の当たりにして、県に対する怒りがふつふつと…。 危ないから、具体的なネタはやめときます。大体、いっぱいあり過ぎて書ききれないし。(苦笑)
2007/07/11
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ココのトコロしつこくフォトショップをいじくってるうちに徐々にいろんな機能を覚えつつあり、やっと最低限のやりたいコトができるようになってきたかなと。 ソレなのに相変わらず自分が描きたいように描けないのは、画力がないからなわけで…。(苦笑)
2007/07/10
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パンク以降出てきたなんでもありの音楽シーンを十把一絡げで表する便利な‘ポストパンク’ということばがあります。 先日見つけて中古でゲットした2枚がたまたまどっちもソレで、しかも真逆。 アンニュイで寂しげなサウンドのベン・ワットと暴力的なギャング・オヴ・フォー。 アコギをつま弾くベン・ワットと、エレキで容赦なく切り刻むアンデイ・ギル。 コレをどっちもポストパンクという一つのくくりで捉えるのはフツーに考えたらムリなんですが、リアルタイムの空気感としては全然アリだからおもしろいですね。 通底するものが共通だ的論法は、多くの音楽評論家が語り尽くしてるので、私ごときが改めて語る必要もないでしょう。 で、今回ソレに関連してちょっと思ったのは、ベン・ワットを大きめの音量で聴くと相当イイってコトです。 あーいったサウンドは、ともすればオシャレな感じでゆる~くBGM的に流しがちだケド、今こそアレを大音量で聴いてみる。 すると、歌詞なんか分からなくても漠然とした傷みが伝わってきてヤバいんです。 夏休みの後半(甲子園の決勝も終わり、日テレの24時間テレビとかやる前後)あたりに聴くと特にヤバそう。 ちなみにギャング・オヴ・フォーを大音量で聴くのは近所迷惑です。
2007/07/09
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昨日、日野くんの個展を観る前に単独行動で御茶の水のディスクユニオンを散策し、中古CDを2枚(3枚)ゲットしました。●ベン・ワットの『NORTH MARINE DRIVE』 つい先日kawasima9さんが取り上げてらして、今さらながらこの夏にでもちゃんと聴きたいなぁと思ってたトコへ、実にいいタイミングで発見。 この帯の紹介文を読んで、長年の勘違いに気づきました。ロバート・ワイアットが参加したのは、このアルバム自体ではなく、アルバムに先駆けて出たEPの方だったんですね。で、CDにはソレもボーナストラックとして収録されてたから願ったり叶ったりでした。●ギャング・オヴ・フォーのおととし出た再結成盤2枚組『RETURN THE GIFT』 実は何度か見つけながら、悩んだ末にいつもスルーしちゃってましたが、今回はついにゲット。1枚はセルフカヴァーベスト、もう1枚はリミックス集。 何を隠そう私、彼らの「DAMAGED GOODS」(&ウルトラヴォックスの「NEW EUROPIANS」)を聴いて、ギターを弾きたくなったんですよ。そのとんでもないギターサウンドはこのアルバムでも健在で、今聴いても鳥肌が立ちます。
2007/07/08
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日野くんの個展を観に行く電車の中からケータイで何人かの知り合いをお誘いしたトコロ、志穂美さんとロタンくんが急遽ご一緒してくれました。 で、目的の個展を観た後、せっかく珍しく銀座なので、図々しく志穂美さんにガイド役を依頼し、他のギャラリーを案内していただきました。 やたらと古式ゆかしい造りの雑居ビルっつーか、かつてマンションだったような建物の中に小さなギャラリーがひしめき合う異空間で、エレベーターからして得も言われぬ雰囲気を醸し出して魅力的でしたが、敢えて階段で上がり各階を探険しました。 一つ一つのギャラリーに展示されてる作品自体は基本的に大したコトないものの、その建物自体がラビリンス状態。 そんな怪しいトコ、フツー一人じゃおっかなくて入れないんだケド、志穂美さんのおかげで実に貴重な体験をさせていただきました。 その後ライオン本店で一杯やろうと思ったのにけっこう並んでたので、崇高さをたたえた(?)巨大な壁画や天井だけしげしげと眺めて別の店舗に移動し、そっちで軽~く飲みました。 ココでの話題が、またいちいちディープ! 私は、プロデュースやリマスターについての魅力や功罪等についての見解を、激しく熱く語ってしまいました。(恥) その流れで、志穂美さんから‘試聴すると買っちゃう率ギザタカス’的ご意見を聞いて、やたら共感しまくり。アナログ盤をCD化するマシンの話にも興味津々。 ロタンくんの最近買ったアナログ盤がスキッズの4thで、そのジャケがリチャード・ジョブソンの顔のアップの絵だっつーのも、なかなかスゴいネタでした。 その後私が地元でもちょっとした飲み会があったため、いつもより相当早く(6:30!)終了しちゃったのが残念でしたが、凝縮された濃さを感じたオフ会でした。 いつも以上にゲリラなオフ会に駆けつけてくださった志穂美さん、ロタンくん、ホントにありがとうございました。
2007/07/07
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銀座のガレリアグラフィカというギャラリーに、日野之彦氏の個展を観に行きました。 この人、おととしまでうちの学校の美術の先生で、私が学年主任になった時にその学年の副担任としていろいろ助けてもらった人なんですが、 在職中になんだかスゴい賞を受賞しちゃって、『日曜美術館』に出たり、朝日新聞で紹介されたり、 そんなわけで、絵だけに専念できるような状況になり、めでたく本校を去っていきました。 そんな立派な画伯(?)に、あんなつまらん雑用の数々を任せてしまった俺…。(苦笑) 特に、茶髪の生徒の指導で、応急処置として黒スプレーをかける時、「美術の先生は塗るの得意だろうから、日野くん頼む!」ってのはヒドかったな。(大汗) で、1年間のインドでの創作活動を経て最近帰国し、今回の個展。 この人の絵、マジでイイんですよ~。こう言ったら失礼かもしれないケド、ホントにバカな絵で、一度観たら忘れないスゴいインパクトがあるんです。 ちなみに個展は7月14日までやってるので、お近くの方はぜひ。
2007/07/07
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今日は7月7日だから七夕なんだぁと、なんとな~く考えてたら、 そー言やぁ、シド・バレットが死んだのって、去年の七夕の日じゃなかったっけ?と思い出し、 つーコトは、いわゆる一周忌ってヤツ? で、とりあえず、「ARNOLD LAYNE」とか「SEE EMILY PLAY」とか聴いたりしてます。 ちなみに、デイヴ・ギルモアがデイヴィッド・ボウイと組んで、シドの追悼盤ってコトで「ARNOLD LAYNE」のカヴァーを出しましたね。。 う~む、便乗商法クサいケド、一応聴いてみたいなぁ。
2007/07/07
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いやぁ~、子どもって親の気づかぬうちに成長してるんですねぇ。 次女がHP始めてからしばしば驚かされます。 うまいとかおもしろいとか、そーゆー問題じゃなく、いつの間にこんなの書けるようになったんだと。 http://gerberafield.hp.infoseek.co.jp/ori%2001.htm
2007/07/06
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過酷な研修に参加してグッタリ疲れたので、帰宅後気分転換ってコトで、以前描いた怪獣の絵もフォトショップでやり直してみました。 下書きは同じ絵なのに微妙~に雰囲気が変わって、なんかおもしろいです。 デジタルリマスター? ま、そんな大層なもんじゃないですが。(笑)
2007/07/05
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今日から一泊二日で「新任教務主任研修講座」。 強制的に教育研修センターに拉致監禁されて、研修を受けさせられます。 この夏休み前の成績処理等でめちゃめちゃ忙しい時に呼びつけやがって。 絶対クソつまんないコト請け合い。 イヤだぁ~!行きたくねぇ。 休憩時間にずっとiPod聴きながら中川いさみ読んでよう。
2007/07/04
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本館のHPのアルバム紹介では、自分で勝手に一名義につきオリジナルスタジオアルバムを1枚だけ紹介って縛りを設けてしまってるので、コレまでドレにしようかさんざん悩むコトがしばしばありました。 その中でも特に困ったのがキュアー。 まず、イチバン好きなアルバムが編集盤の『日本人の囁き』だから。 あと、明らかに狂っててしかもユーモラスな側面が好きなので、曲では「THE CATERPILLAR」がイチバンなんだケド、アルバム全体としては『DISINTEGRATION』がサイコーだと思ってて、 でも、『DISINTEGRATION』には明るくポップな曲は皆無。 『WISH』も捨てがたいケド、「HIGH」と「FRIDAY…」以外が、私にはダーク過ぎ。 で、結局選んだのはコレでした。 自分でも明らかにソレは違うだろといつも感じてます。(苦笑)
2007/07/03
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プロ野球オールスターのファン投票結果が発表になりました。 なんですか、あのパリーグのメンツ?! 去年の優勝チーム日ハムと一昨年の優勝チームロッテが今シーズンも首位を争ってるのに一人も選ばれてなくて、楽天の選手がいっぱい。 ま、ロッテの選手の人気ってマニアックだから選ばれなくてもしょうがないだろうとは思いますが…、そんなに楽天の選手って全国的に人気があったんでしょうか? 私、ロッテの次に楽天を応援してるんで、山崎や礒部あたりは選ばれて当然だと思うし、高須も得点圏打率とか考えたらアリ、話題の田中マーくんも全然OKだケド、サスガにキャッチャーが島っつーのは、どーかと思います。鉄平だって、他チームの外野手を押しのけて選出されるほどの活躍をしてるのか疑問。松本に至っては、誰だよ?って感じ。 いったい何があったんだろ? とりあえずヒルマン監督が、監督推薦で多少バランスを考えてくれるコトを期待します。
2007/07/02
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今月末に欲しいアルバムがいっぱい出るみたいなので、昨日は洋楽の中古盤は自粛気味で、1枚だけ買いました。●元スタックリッジの二人によるポップユニット、コーギスの『THIS WORLD'S FOR EVERYONE』 こんなアルバムが出てたの知りませんでした。 名曲「永遠の想い」をセルフリメイクしてます。
2007/07/01
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昨日は映画の後、オフ会の前にディスクユニオンに寄りました。 で、ジャズの中古盤を2枚ゲット。●ソニー・ロリンズの『NEXT ALBUM』 70年代になっての作品なので、ピアノがエレピだったり、ベースもエレキベースだったりと、バッキングのサウンドの質感は変わってるものの、ロリンズ自体は相変わらずでした。ただし、2曲目でソプラノサックスを吹いてるのは新鮮。●アート・ペッパーの『SURF RIDE』 初期の名盤をやっとゲットしました。若いのに軽やかに天才ぶりを発揮してます。
2007/07/01
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