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ディスクユニオンの新店舗、渋谷中古センターの3階の方で、ロック系は1枚だけ購入。●ジェフ・ベックの『TRUTH & BECK-OLA』 ちょっと前から今さらながらジェフ・ベックにハマっている。これは1stと2ndの2in1。もう20年近く前、前々任校でギターのうまい同僚に借りて、カセットテープに録音して聴いていたが、今頃になって自分で買うとは。(驚) 驚きついでに、改めてこれらが'68~'69年と知ってビックリ。その時代にこのサウンド。すんげぇ。(驚)
2010/07/24
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ライヴの前にユニオンを物色し、中古CDを3枚買った。 ジャズは、先週オープンしたばかりの中古フロアと元々あったジャズ館でそれぞれ1枚ずつ。●オスカー・ピーターソンの『GREAT CONNECTION』 知らないアルバムだったが、オスカー・ピーターソンの相手がニルス・ヘニング・オルステッド・ペデルセンなので、ぜひ聴いてみたいと。以前この二人の丁々発止のやりとりを映像で見たらものすごかった。ただし、そこにはさらにジョー・パスもいて、これまたすごかったが、このアルバムはパス抜きのトリオ。それでも充分。●ジョー・ヘンダーソンの『PAGE ONE』 この人のアルバムは実は1枚も持っておらず、今回初めて自分で買った。これはケニー・ドーハムとかマッコイ・タイナーとかもいて、相当かっこイイ。
2010/07/24
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冒頭は昨年の日記序文を使い回し。 昔、雑誌のインタビュー記事で、フライング・リザースのデイヴィッド・カニンガムが「次のアルバムを出すために、ジョン・フォックスと同じくらいには売れる必要がある」といった発言をしていた。 また、トッド・ラングレンが、新曲をネット配信することについて、「本当にそのアーティストの音楽を聴きたいファンがお金を振り込んで活動をサポートすることが、これからの音楽の形態だ」といったことも言っていた。 前者の発言は四半世紀、後者も既に十数年前のことなので、当時の私には正直ピンと来なかった、…が、ここ数年はなんとなく分るような気がする。 と言うわけで、今私が最もサポートしたい国内のバンド、アナログフィッシュの毎年恒例の単独ライヴ‘ナツフィッシュ’に、家族で参戦。 てっきり2月に出た最新アルバム『LIFE GOES ON』からの曲をメインにやると思っていたら、とんでもない、彼らはこの数ヶ月でドンドン前に進んでいたのであった。つまりけっこう新曲を何曲もやったということ。1曲目からいきなり新曲だったし。しかもその新曲群がことごとくすばらしい! 中でも圧巻だったのは、完全な新曲とは言えないかも知れないが、「ナイトライダー」メドレー。ミニアルバムとフルアルバムに別々に収録されていた「ナイトライダー」、「ナイトライダー2」を続けてやってくれた段階でかなり興奮したが、そのままさらに「ナイトライダー3」らしき新曲になだれ込み、さながら組曲の様相を呈していた。これはもうプログレではないか?!(驚)「危機」とか「Tarkus」とか「Echoes」とか「Supper's Ready」とかと同列に語るべき大曲に仕上がっている。ん~、と言うか、ハミルの「Flight」あたりに一番近いかも。 で、もちろん後半は「Hello」、「BGM」、「アンセム」、「スピード」等々、さらにアンコールでは「夕暮れ」と、キラーチューン連続でたたみかけた。 なのに、最後はまた新曲!そして2度目のアンコールは掟破りの新曲2回目。(笑) いや~、すごかった。興奮した。楽しかった。最後に重大発表。(伝説のケヴィン・エアーズ初来日公演のあった)九段会館決定!10月23日、行くしかない。
2010/07/24
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タワレコでちょっと前に出た国内のバンドのCDを2枚買った。●フジファブリックの『SINGLES 2004-2009』 発売日に勘違いして5枚組ボックスの方だけ先に買って、このベスト盤の方が後回しになってしまったが、今日やっと買った。もちろん初回限定DVDに付きで。 奇しくも昨日、志村の原点であり生前志村がライヴを切望していた富士急ハイランドで、フジファブリックトリビュートフェス『フジフジ富士Q』が行われた。●LITEの『ILLUMINATE』 昨年、サマソニのオープニングアクトを務めたポストロック?(インストゥルメンタルプログレ)バンドの新作ミニアルバム。前作のEPからキーボードを導入し表現の幅を広げた彼らだが、怒濤のユニゾンはもちろん健在。
2010/07/18
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ピーター・ハミル来日公演の最終日「もしもこれが人生最後の公演だったら」を観に行った。 前日のファンの集いのサイン~会話~握手~写真撮影の興奮冷めやらぬ状態で会場入りし、神の登場を待った。 お出ましになった!ほぼ時間通りに。白装束で。霊験あらたか! この生き神様がピアノの前に座り、厳かに「Easy To Slip Away」を歌い始めると会場の空気は異様な緊張感に包まれ、そのありがたいパフォーマンスを固唾を飲んで見守った。 途中、楽器をピアノからギターに換えながら、次々と繰り出される名曲の数々。表現に対する真摯な姿勢が胸を打つ。 そして本当に最後の「Refugees」をアンコールで歌い終わった後の拍手は鳴りやむことがなかった。 感動…。全身しびれまくったコンサートだった。
2010/07/11
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ハミル前の中古漁り、ジャズ以外にも3枚買った。●リンゴ・スターの『RINGO RAMA』 ちょっと前に前作『VERTICAL MAN』を安く見つけたので買ってみたらかなり良かったので今日はこれも買ってみたのだが、前作以上にすばらしい!ビックリした。これは大傑作ではないのか?なにより元気で嬉しくなる。ギルモアやクラプトンが参加している点もポイント高い。ジョージに捧げた曲も収録。●ザ・フライング・リザーズの『ミュージック・ファクトリー』 デイヴィッド・カニンガムのユニットのデビューアルバム。今までは何度か見かけてはスルーしてきたが、今日こそゲットした。このテキトーさが当時めっちゃ先進的だった。ある意味過激なサウンドと言えるのではないか?●ニュー・オーダーの『BROTHERHOOD』 学生時代にアナログ盤でさんざん聴いた代表作をついにCDで買い直した。が、当時先行シングルなのにアルバムには未収録だった「State Of The Nation』がボーナストラック扱いではなく何食わぬ顔でちゃっかりラストに普通に入っているのはどういうことだ?!「Every Little Counts」で終わらないのはかなり違和感がある。後追いでこのアルバムをCDで聴いた人たちは、そういうものだと思うのだろうか?(苦笑)
2010/07/11
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ピーター・ハミルのライヴを観る前に新宿ディスクユニオン中古センターに寄って中古CDを何枚か買った。 ちょっと久しぶりにジャズも1枚。●ジャッキー・マクリーンの『IT'S TIME』 わりと代表作なのに、なぜか今まで持っていなかった。今日はそこそこ安かったのでついに買った。 ハービー・ハンコックが参加しているところがポイントが高い。逆にトランペットのチャールズ・トリヴァーという人を、私は全然知らなかった。が、収録曲6曲中、半分がその人の作だった。 ちなみに、私が生まれる2ヶ月前の録音。
2010/07/11
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今日はハミルのサイン会ということで、久しぶりに新宿に出る予定だった。 そこへ、たまたま志穂美さんがお茶の水にいらっしゃることをツイッターで知り、TL上でやりとりしたら新宿にも用事があるとのことで、もしかしたらうまく時間が合うかもと。 そこで、ダメもとでショコポチさんにも急遽メールを入れ、家族で繰り出した。 ショコポチさんとはすぐに連絡は取れなかったものの、うちらが新宿入りするのと前後して志穂美さんがそこそこ良いタイミングで移動してきてくれたので、ユニオン本館で合流することができた。 ユニオン物色後、ちょうど付近の飲食店が開く時間になったので、お茶をするようなノリで軽く飲んだ。 志穂美さんはお茶の水でかなりマニアックな感じの中古盤屋を発見し、いろいろ良いブツをゲットしていたので、それを拝見しながら、インドのカレーネタの流れからパプアニューギニアの恐怖について伺ったりして、笑わせてもらった。(「フジタジ」ってネーミングも秀逸) そこへショコポチさんから連絡が入ったので、オフ会にケータイを通して緊急強制参加。(笑) 時間的には短めではあったが、そんなこんなで楽しく過ごすうちに宴もたけなわでお開きとなった。 うまく時間を合わせていただいた志穂美さん、ムリヤリ電話でご参加いただいたショコポチさん、ありがとうございました。8月頃、ちゃんと改めてちゃんと企画しましょう。ぜひよろしく!
2010/07/10
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ハミルのサイン会に行く前に新宿ディスクユニオンプログレ館に寄って、中古CDを1枚だけ買った。●ルネッサンスの『運命のカード』 今年の8月下旬、ついにプログレフェスが開催される。 私は元来フェスは苦手なので、個人的な思い入れの度合いからするとハケットだけを観たかったのだが、単独ライヴの日は仕事で無理だったので諦めかけていたところへ友人からお誘いがあり、ならば一度に両方観られるフェスに思い切って行ってみようと決心し、チケットを取ってもらった。 が、大好きなハケットに比べるとルネッサンスはアルバムを2枚しか持っていないので、今日は代表作の1枚であるこれを見つけ、買ってみた。 今、頭の中はハミル一色なので、まだ聴いてはいないが、この作品のラストに収められた「母なるロシア」はこの人たちの曲の中でも屈指の名曲で、元々大好きな曲だった。ハミル終了後から、予習のつもりで聴く予定。
2010/07/10
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ピーター・ハミル様が絶賛来日中。 4日間とも違うテーマで、違うセットリストでやるので、個人的にはヴァン・ダー・グラーフ時代の曲のみをやるという今夜のステージを観たかったのだが、一緒に行く友人の一人が仕事の都合で、明日観ることになっている。 …が、私ともう一人は今夜のファンの集い(サイン会)だけでも参加しようと、ライヴが終了する時間を見計らって会場入りした。 で、ライヴを観た後残っている人達に混じって後ろの方で待っていると、主催者の大沢さんから「一番後ろの人から順番にどうぞ」と指示があり、比較的早い段階でサインをしてもらえた。 サインをしてもらっている間、思い切って片言の英語で「あなたの曲はサイコーです。」と伝えた。敢えて「サイコー」の部分だけ日本語で言ったらピーターは、大沢さんに意味を確認した後、「英語ではサイコとはクレイジーってコトだよ。」と笑って答えてくれた。客観的に考えるとすんげぇ失礼なことを言ってしまっているわけだが、ある意味ピーターの曲は「クレイジー」だから、偶然ダブルミーニングが成立した気もする。(笑) その後、握手して写真まで撮っていただき、超感激。この興奮冷めやらぬうちに明日のライヴが観られる。「もしもこれが人生最後の公演だったら」と題した最終日、いったいどんなセットリストになるのだろうか?
2010/07/10
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