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その彼は仕事が好きというよりも、その仕事をしている自分が好きなのではないか。意識は仕事そのものではなく、自分に向いているように思える。 そんな彼とは会話する言葉が虚しい。中身がない。何も響かない。カッコだけ。自分がかわいいだけだ。 本人は気がついていないのだろうが、きっと周囲はそれに気がついている。こんな人とは距離感がむずかしい。これも人間観察か。ほどほどに。
2008年04月30日
思い ー 悪夢何年もの間、それも忘れた頃に見る夢がある。かなりトラウマになっているようだ。先生、もういいでしょ、かんべんしてくれという思いからこちらにも書き記しておこうと思う。「おまえは最低だ!顔も見たくない。薄汚いね、出て行け」今朝中学の頃の夢を見た。憎憎しい目で睨んだ顔が、あのころのように私の胸にこたえた。ハッとして目が覚めた。夜中の3時だった。「またこの夢か」ともう一度眠りについた。が、しかしまた同じ夢に目が覚めたのである。何年もの間この夢にうなされてきた。あの頃、言われるたびに、前向きに生きる気力が無くなっていった。あるときは冷ややかに、あるときは憎悪にみちた視線が私の胸を突き刺した。こんなのもういやだ、と何度思ったことか。学校では教師のほうが立場が強い。あの言葉やあの視線に抗うには、ただ反発するしかなかった。あの頃は自分が嫌いだったので、中学2年の頃の写真は一枚も無い。あの頃スポーツ以外はけ口がなく、漠然と将来に対する恐怖にさいなまれていた。どう生きればいいんだろうと独り考えることが多かった頃だ。そんな時だった、本屋で加藤諦三さんの本に出合った。青年の心理に関する著書が多く、中学2年でありながら何冊もそれらの本を読んだものだ。父親がそんな私に「おまえつらいのか」とぽつりと言った。私は黙って頷き父の顔を見た。もちろん、あの時の教師はそんなこと覚えてはいないだろう。しかし、言われた私の心の奥にはしっかりと刻み込まれているようだ。「最低だ」と言われた男にも意地がある。いつか必ず生きた証しをもってけじめをつけたい。いまは夢や未来を信じて行くだけだ。追記これは2005年の9月に書いたものだが、何度も同じような夢を見る。教師の言葉には、それだけの重みがあるということだ。生徒の心に及ぼす影響など考えずに、発する心無い言葉。器の無い人間がその立場に立ってはならない。 上記文章はブログの左側にある「Freepage List」にあるものだが、ふと思い出してここに記してみた。「最低だ」という教師こそ最低の教師なのだろうと思っている。
2008年04月30日
どうやらまた自分が意図するのとは別な解釈をされたようだ。こんなときはジタバタせずにゆったりと行くしかない。 伝え方が悪いことも一因だとは思うけれど、きっと自分でも気がついていない自分の言葉だとか、表情とか、雰囲気とかが相手に違った見方を植えつけてしまうのだろう。ということは、私は人に悪い印象を与えているということだ。 ある面それは真実なのだろう。中身があるからこそ外に表れる。質の良い人間だとは思っていないが、それほど悪くもないと思っている。 まぁそんなことはどっちでもいいか。いまは一生懸命生きるだけ。ではでは。
2008年04月30日
今朝から家族揃ってお墓参りに出掛けた。渋滞もなくすんなり快適。息子たちにとっては久しぶりのお墓参りだった。なんだかせっせとお掃除を手伝っていい息子ぶりだ。「おっとやるな!」と親父もうれしい。するとお寺さんから、「良いときに来たね、裏でたけのこ掘っていきなさい」と声を掛けていただき、大はしゃぎでお墓参りからたけのこ掘りへと。これがまた面白い。「見つけたよ」「また見つけたよ」と息子たち。あるわあるわ、もう大変。そこらじゅうたけのこだらけ。でも遠慮がちに7本いただいて帰ることに。 期せずしてたけのこを掘らせていただいて大喜びの息子たち。とてもよい経験になった。おかげさまで今夜はたけのこ三昧。掘って楽しい、食べて美味しい。感謝、感激の一日でした。ありがとうございました! ちゃんちゃん、とこれで終われば嬉しい一日なのですがね~、まだこれからやることが。明日朝までに1本仕上げます。でも、お仕事あるって幸せなことです。がんばろっと。ではでは。
2008年04月29日
弱いなんて、ちっとも恥ずかしいことじゃないよ、みんな同じ、みんな弱いから群れて生きてんだ。それが人間って生き物さ。大事なことはその弱い自分と向き合って、ありのまんまを受け入れて、厳しい現実の中でも夢を諦めずに、追い続けることなんじゃないのかな。弱いと知りながらも、ぶつかっていくやつってカッコイイよ。そうは思わないか。 私なんぞは弱すぎて笑っちゃうけどね。 by大元よしき
2008年04月28日
土曜日、上田昭夫さんとつくばエキスプレスに乗って「つくば」へ。駅に着くと改札前のスタバには、炎のタックルマン石塚武生さんが!「美味いよこのパン、どう」とグラウンド外ではとても温和な表情の石塚さん。 この日は土日を利用して上田さんが常総学院に指導、その初日にお供させていただいた。ウォームアップに始まり、グラウンドサーキット、コアトレーニング、ボールを使った基本トレ、チームラン、さらにスクラムとラインアウトからのモールなど、効率良い練習方法と効果的なモール形成について取材させていただいた。 練習の途中、上田さんと石塚さんが二人で話し合うシーンを観る、このツーショットは我々世代のラガーマンにはたまらない。ふと1979年のジャパンvsイングランドを思い出した。このイングランド戦は国立と花園と2試合行われたのだが、2試合ともにナイスゲームだった。イングランド戦と言えばもう一世代上の方たちの試合が有名だが、我々の世代にはこちらの試合だろう。(2試合の得点を記載しようと思ったが、手持ちの二つの資料の得点が異なっている!?ので止めておこう。笑)花園の試合はほんの数点差の僅差だった。 上田さんはスクラムハーフで釜石の松尾さんとコンビを組んでいる。石塚さんは7番フランカーだ。実はご本人に伝えたことは無いが、初めて憧れたプレーヤーが炎のタックルマン石塚さんだった。上田さんのことは、年末花園へ行く前に行われたトヨタ合宿の時、ほんの数メートル先でパスを放つのを観て「あれがジャパンのパスだ」と感動したことがある。 そのお二人は同年代。上田さんは慶應キャプテン、石塚さんは早稲田のキャプテン。その後、両大学の監督同士としても対戦している。縁の深いお二人なんですね。 取材とは勉強である。ずいぶん学ばせていただいて、充実し切った一日となった。 ありがとうございました!では。
2008年04月28日
一昨日の日記に、 「ゴールが見えて来ても安心しちゃいけないよ。 本当の勝負はここからなんだ。勝ち負けはここの集中力にある」と書いた。これは高校から始めたラグビーで学んだことだけど、生きるうえで全てに通じることだと思っている。そして今、まさにそれを実感している。ゴールは見えている。しかしどこが?それは確かではない。終えたいというよりも、ゴール地点がどこにあるのか知りたい。長い戦いだ。これが終わらずに次には絶対に進めない。手も付けてはならない。とは思っている。けれど来月には…… 話は変わるが、5月に新たなキッカケを作りたいと思っている。力は? 戦略は? スキームは? まったく先が見えないゲームになる。入り口でこけることも予想される。四面楚歌になる可能性もある。けれど、今日オフィスに行った帰り道、「面白がってやってみようか」と思った。流れに任せればいい。こけたら、こけたで笑えばいいだけだ。 追伸今日の言葉。アタマで考えすぎるなよ、大事なのはハートなんだ。こいつが何を求めているかってこと。人間のやることに完璧なんか無い。無いなら、無いなりにやればいい。 「功詐は拙誠に如かず」(韓非子より)と言うじゃないか。私の好きな言葉だ。by大元よしき
2008年04月25日
はぁ~今日はオフィスへ行かねばならない用事が出来てしまった。場所は渋谷。神社のお隣に位置するので、たどり着いてしまえば落ち着いている。でも、駅に着いた瞬間に「うぅ、くるしい......」まるで酸欠状態。となる。今日もあの人ごみにやられそうだ。 オフィスからの帰り道はほとんど歩き、所要時間は1時間半強。車の少ない住宅街を抜けていくので少々遠回り、でも排気ガスからは逃れたい。考え事をするには歩きが一番。でも忘れることも多数あり。 とほほ。 さてさて、ここのところ深夜までラグビーを観ることが多くて眠いのなんのって、昼夜逆転ならまだいいけれど、ただの睡眠不足。0時から4時なんて時間帯なのでシビレル。その間、眠くなるのでウエイトトレーニングしながら観戦 。こんなの身体にいいわけない。 いくら好きなことと言っても無理し過ぎ。昨年は夏に身体もPCもイカレて、年の後半に失速したのでその反省は活かしたい。今年は絶対に最後まで突っ走る。 追伸今日の言葉。当たって砕け!ろはいらない。自分が砕けちゃゲームオーバー。
2008年04月25日
明日アップ予定のフジテレビスポーツコラム「ラグビーナビゲート」の原稿をもう一度読み返してみたところ、いくつか「甘いな」という箇所が見つかった。この「甘い」は自分の筆力、取材力に向けてのものだが、もちろん気持ちが入っていないわけではない。いや、むしろ今回は入り込み過ぎている。それゆえどうも取材対象との距離感が難しくなってきた。簡単に言えば感情移入し過ぎているということだ。そこを「甘い」と言っているわけで、今回の反省点としたい。 さて、今週はいろいろな分野の書籍を読み漁っている。とにかく読む。考えずにコメントする。(考える時間を作らないという意味)さらに「私ならこう書く」という書き出しを具体的に作る。聞き役は誰もいないがこれが私流のトレーニングだ。これを繰り返すうちに気が狂うほど書きたくなってくる。いま徐々にきている。 うずうず……来週が楽しみだ。 土曜日は「つくばエキスプレス」に乗って茨城取材小旅行。あっつい人たちの練習指導を見せていただくことになった。日曜日は「どんなチームかな?」とワクワクドキドキのお楽しみ!物書き魂が燃えるね、今週もホットに淡々と参りましょう。では。 追伸ゴールが見えて来ても安心しちゃいけないよ。本当の勝負はここからなんだ。勝ち負けはここの集中力にある。忘れるな。by大元よしき
2008年04月24日
以前にも書いたけれど、人は顔が違うように性格も異なる。明るく社交的な人もいれば、内向的な人もいる。天衣無縫もいれば、律儀で実直もいる。人はこの性格を変えることはできない。しかし、考え方を変えることは努力しだいだ。当然考え方が変われば行動が変わる。もし自分の性格に対しマイナスを感じていたとしても、それを同じように他人が感じているとは限らない。半々くらいで、別な感じ方をされていると思ってもよいだろう。性格が異なる以上、考え方もいろいろだからだ。自分には短所でも、人から見れば長所ということがある。もちろんその逆もあるから気をつけねばならない。要するに、自分の性格について思い悩むことは捨て、これは「愛すべき個性」と頭ッから肯定することだ。ここが大事、「愛すべき個性」なんだよ。これが肯定できれば、今度は考え方だ。自分の個性(性格)を肯定し、受け入れれば強い味方に変えることができる。個性(性格)の善用である。愛すべき自分の個性(性格)を周囲や環境、時流に適応させる(努力をすること)。言うは易しだが、「自分なんて......」と悩んでいる人はかなりいるはずだ。そんな悩んでいる時間があったら「性格の善用」を考えろ。悩む方向を考え直してみよう。「自分なんて......」は、その場でウジウジするだけで、前に進む力を持たないものだ。同じ時間ならば「どう活かそう」と考えればいい。そして考え、行動すること。行動ったって何も大それたことは必要ない。テーマを決めて一つトライしてみる。次の日も次の日も時間をかけてやってるうちにその個性が光ってくるってものだ。ウジウジしている時間は無いよ。少しでも「そうだね」と思ったら即実行!愛すべき自分の個性を輝かせよう。でも、言っておくが、それがただのワガママじゃだめだからね。
2008年04月22日
以前若い人たちに「いろいろ味わってこそ人生……」という話をしたことがある。すると「えっ~何も無い方がいいよ」というような反応が多かった。「いろいろ……」には確かにいろいろな意味を込めて話した。喜びはもちろんのこと、悲しいこと、くやしいこと、寂しいこと、経験が多いほど人生の奥行きは深くなり、それが人間的な奥行きや深みに繋がる。当然ビジネスにも繋がる。また様々な人たちとのふれあいもある。また人生は希望と失意の連続でもある。必ず起こるこれらのことをどう受け止めるのか、逃げないで真正面から向かうこと。勝つこともあれば負けることもある。どちらにしても懸命に取り組むこと。その結果大笑いしたり、ほっとしたり、あるときは大泣きしたり。でもどんな結果にしろ、そいつが尊いんだ。ある人にとっては人生とは心地良い風のように感じられ、またある人にとっては泥沼のようにもがき苦しむところ。これだって感じ方しだい。感じ方は習慣を変える。習慣が変われば運命が変わる。スタートはえらいこっちゃ!のところからの方がゲームは面白い。気がついたときがスタートだ。とにかく味わい尽くせ。 追伸今日の言葉。下積みって言うじゃないか、でもあれは上積みだなぁ。すべては積み重ねるものだからね。by大元よしき
2008年04月22日
昨夜篤姫を観ていたら島津斉彬が「明日があると思うな」 と言っていたが、私は「明日は必ず来る」とどんな状況でも信じていたいと思っている。それも楽しい明日が、笑える明日が充実した明日が来ると。斉彬は、だからこそ今日を精一杯生きろと言っているのだが、それは「だから~」じゃなくてもっと能動的な意味をこめて精一杯生きろというメッセージの方がいいなぁ。明日花を咲かせるくらいの勢いで、真剣さで、必死さで毎日が生きられればいいと思う。 今の私にはほど遠いが……。 追伸今日の言葉。失敗したからってがっかりすることはないよ。失敗は心の刺激、未来の花へ近づくための一歩なのだから。by大元よしき
2008年04月21日
4月20日は、10時から都立東高Gで「保善vs合同G」を観たあとに、三鷹高Gに急ぎ移動して13時の「武蔵野東vs三鷹」を観た。結果は「保善155-0合同G」「武蔵野東5-55三鷹」。まず保善戦は力の差がありすぎて怪我人が心配だった。よく力の差がありすぎる場合は当たる頻度が低くなるため、怪我が少ないと言われているが、コンタクトが無いわけではない。ガツンと当たりにいくたびにそんな心配が過ぎった。それにしても練習量が少ないながらも合同チームはよくカバーディフェンスに戻っていた。続いて武蔵野東戦。大きなグラウンドに慣れていない武蔵野東は、始めの数十分間は感覚に慣れること自体に時間が費やされてしまうんじゃないかと思う。したがって試合の「入り」の部分がギクシャクして相手にペースを握られてしまう。そんな気がする。「入り」どんな競技の試合でもここが勝負どころ。いかに相手の精神面にインパクトを与えるか、と同時に自分たちがイケルという自信を持てるか。言うは易し……。武蔵野東については今月25日発売のラグビーマガジンに書かせていただいたが、彼らは様々な背景を持ってる。彼らにとってはラグビーのプレーの一つ一つが再生への道なのである。ゆえに応援したい。 文章量が少なくて伝え切れてはおりませんが、ぜひラグビーマガジンをご一読ください。追伸夏前には武蔵野東が取り組んでいるチャレンジが書籍化されます。私が書いています。様々な背景を背負った彼らの葛藤や顧問の先生の思いを私なりに1年半かけてまとめました。まだ最終稿まで至っておりませんが最後まで力を抜くことはありません。我が分身と言っても過言ではないほど全人格をかけております。武蔵野東の取り組みは、きっと大勢の人々に勇気と元気を与えるものと確信しています。
2008年04月21日
昨日は朝から品川区の林試の森公園に寄ってから、お隣の目黒不動様をお参りした。若い頃からこのお不動様が好きだった。1ヶ月に1度くらいは行って心を落ち着かせたものだ。街中にあるが、この敷地内に足を踏み入れるとまるで世界が変わったように感じてしまうから不思議だ。さらに階段を上がるとそれが増してくる。昨日は1時間ほどいただろうか。宮本武蔵の教えに「神仏は尊び、神仏は頼まず」とある。以前の私はそうだった。頼るは己の五体のみ、と思っていた。けれど今は自然のままに祈っている。他力のみ頼むんでないことは言うまでもないが。こうして弱さをさらけ出して、神仏に祈るというのも人のなせる業なのである。そんなことじゃいかん!などという思いもすっかり無くなった。その弱さと真正面から向かい合うことで、今まで見えていなかった自分が見えてきた。それに人に優しくなったかな。(寛容になったとは思う) その後、午後からは打ち合わせで三田まで出掛け、その帰り道、1時間40分ほどかけて工房へ戻った。ジーパンはずぶ濡れになったが、まったく苦ではない。雨の街を歩くの心地よかった。 実は昨日は歩いた時間が長かった。その分、かなり深い部分にまで思考が及んだ。いま分岐点にあると漠然と感じていたところ、その方向性が明確になってきた。だが、大きな分岐のため、少々道に迷ってしまった。きっと行き着いた先はいっしょだろう。けれどまるで違う道程になるのだからこの選択は重い。ほんと道に迷ってしまった。今日は原稿に没頭しよう。 追伸今日の言葉。「一寸先は闇」って言うが、どこまでも闇だったらどうするつもりだ。自分が灯りになればいい、それだけだ。by大元よしき
2008年04月18日

「ぶり切れそうなほど書きたい」気持ちです。書きたくて、書きたくて、書きたくて、狂おしい。書く場が欲しい。俺はここにいる。 追伸今日の言葉。望みを多く持っちゃいけないよ。常にシンプルでなきゃそいつが輝かないからね。でもどうせならでっかいやつにしような。by大元よしき目黒不動さまにて(4月17日AM)
2008年04月17日
まったく笑っちゃうね、この遅筆さ。何度も読み返しながら書き進めているくせに誤字もある。意味不明に横丁に逸れまくることもある。と反省しきりのこのごろです。また以前のように住まいやら街やら人やら、日常的なものを題材にしたエッセイを書きたいね~。月1回のものだったけれど楽しい仕事だった。あの頃はいろいろな切り口を捜しながら街を歩いた。例えば「坂道」や「池」のある風景、セミの鳴く木、夕方の商店街、カラスと人と、鯉、五重塔なんてのも考えていた。でも8回で終わってしまったなぁ。残念! さて、昨年から書かせていただいている書籍の原稿は、先週戻し、今週再び戻ってきて修正を加えることになる。歩き考えPCに向かう。集中力と継続力、まるで1試合をスクラムだけで戦っているような錯覚に陥る。私には回すバックスがいないのだから、当たり前か。さて、今週金曜にアップするフジテレビスポーツコラム「ラグビーナビゲート」の原稿を先ほど送った。今週のはスポーツライターが書く内容じゃないかな……。 毎週この瞬間だけは肩の荷が下りた感じがする。ここで2時間ほど休憩することにしているので、休憩開始! 追伸今日の言葉。自信は成功の秘訣だという。確かにそうだろう、けれど根拠の無い自信は簡単にぶっ壊れる。必要なのは夢に狂うことじゃないかな。狂い続けることができれば、必ずでっかいハートになるだろう。by大元よしき
2008年04月16日
昨日の日記にも書いたが、今日はお天気ということなので時間を調整して遠出しようと思っていた。でもできなかった、昨日集中力を欠いてしまって、仕事が予定通りに進まなかったからだ。煩悩の塊なので誘惑に弱い(笑)。でも煩悩の無い人なんていませんよね、だって除夜の鐘は108も叩くわけですから。 それにあることでパワーをそがれてしまった。上手くは言えないけれど、今日は出掛けるなということだと解釈した。今日は原稿を書く日。それによく考える日。本をたくさん読む日。写真はまた今度、来週か、その次の週か。 カメラがほしい~。 追伸煩悩あってこそ人間だ。それも含めて個性として愛される人になればいい。by大元よしき
2008年04月15日
どこでボタンを掛け違えたのだろうか……。以前はよかった。いやもしかしたら初対面の時から感じていた違和感。それをあえて心の中で感じていないふりをしていただけなのか。紹介者を信じていたから。それとも相手の肩書きを信じたから。良好な関係が築ければ仕事で都合が良かったから。そのどれもだろう。関係を改善しようとすればするほど悪い深みに嵌っていく。まるで泥沼だ。こちらの勢いがそがれていくようだ。気合が抜け、腹の充実感が失せ、どうも力が肩上くらいに入ってしまう。これじゃ勝負は危うい。仕切りなおせ。 私の管理能力の低さもあわせて露呈したが、真実も見えてきた。肩書きも実績もない私の足元を見られたようだ。情けない。 悔しいが今は仕方がない。でもこれで学んだことは大きかったはず。勝負はまだ終わっちゃいない。ボールは私が持っている。攻めるのはこちらの番だ。どんなに無様に地べた這ったって絶対に負けないよ。ここからが俺のスタートだ。 追伸今日の言葉。困難てなぁ壁みたいに見えるものだが、必ずチャンスという扉がどこかに隠されているものだ。by大元よしき
2008年04月15日
今週の天気予報を見てみると、今日と明日くらいしか良いといえる天気はなさそうだ。なので明日は時間を作って遠出しようかなと考えている。とは言っても今日2本原稿が仕上がれば、の話だが。ひとつは仕掛かり中のもの、もう一つはこれからはじめるもの。けっこう時間が掛かりそうなので、明日は無理かな~とも思うが、無理といった時点で可能性はゼロになる。ということで明日の予定は入れておこう。 いい写真が撮れますように。
2008年04月14日
昨日は東京都春季大会の1回戦を観戦しました。(仕事も入っております)やっぱり高校生たちの試合はいいですね~。上手いとか上手くないとかは関係ありません。人はどこで開花するかわかりませんので、とにかく一生懸命やることです。一生懸命やって結果を残すことが大事なんです。結果を残す、と言ってもけっして「良い」結果を言ってるんじゃありません。どんな結果しろ一生懸命にやった結果ならいいのです。その結果から創意工夫して次回はさらに高い結果を求めるんです。一生懸命やることの尊さや気持ちよさを知ることが必要なんです。 昨日の試合は保善対合同H。結果は100点以上の差が開きましたが、彼らはインゴールまで執拗に追いすがりトライを阻もうとする姿勢を示しました。トライ後に接触し危ないかなというシーンもありましたが、危険なプレーではなく、結果的にそうなっただけで彼らのあきらめない気持ちの表れです。合同ですから週1回の練習だそうです。でも高校生ラガーマンたちの気持ちを見せてもらいました。拍手を贈ります。泥んこの中で磨かれた高校生たち。これが日本ラグビーの原点なんだと思います。痛くて、怪我だらけで、洗濯も大変な泥んこラグビー。きっとお母さんたちも洗濯との格闘でしょう。しかしそんな中でこそ磨かれるものもあるんでしょうね。人生は理不尽の塊であり不自由が常です。泥んこの中で逞しく大きくなれ。 追伸いくつになっても花園は夢の聖地です。母校の応援に行きたい。
2008年04月14日

今年も庭に著莪(しゃが)が咲きました。可憐ですよね、このひっそり咲いてる感がいいんです。 ほんの数年前までは綺麗だなと思って見てはいても名前を知りませんでした。今日は九品仏でも著莪を見つけました。 そういえば今日は少し時間があいたので、洗足~都立大~自由が丘~九品仏~尾山台~奥沢~都立大~洗足に戻る。なんて散歩をしました。合計3時間です。いい汗かきましたね~。 でもそれは3時以降から夕方のことで、今朝は江戸川競技場でジャパンセブンスの各試合と「イーストジャパンvs全九州」の試合を観戦しました。やっぱり高校生たちの試合はいいものです。明日は東京都の1回戦を観に行きます。でも少し寂しいのは母校が1回戦から出ていることです。以前のように3回戦くらいから出られるようになって欲しいと願っています。では、最後にもう一枚、著莪(しゃが)をどうぞ。ではでは。
2008年04月12日
もうわけわからん生活サイクルの中にいます。せめて栄養あるものと思って納豆を深夜3時の朝食を皮切りに7時半の昼食(?)にもいただきました。でも味噌汁と納豆とご飯だけ、これじゃ偏ってますね。時間を戻そうとこれから夕食を食べます。これで戻れそうです。今夜は寝るぞ!
2008年04月11日
いや~歩いた、歩いた、歩きましたよ。ONE BIG先生(検索してね)と新高円寺の近くで飲んで「それでは失礼します!」と分かれてから自宅まで歩きました。12時半に出発して自宅着が今です。AM4時10分です。朝になっちゃいました(笑)。比叡山だって今頃歩いてんだ!なんて言い聞かせながらです。アホです。足が棒です。でも今日も忙しいので朝しっかり起きます。充実してるな、オレ。では、寝ます。
2008年04月09日
どうも落ち着かない、実は今週は少し落ち着くはずだった。でもそうもいかない状況になっています。ほんとは今夜は好きなサントリー「角瓶」でもやろうかと思っていたんだけど、いまPCに向かっているし、これから1本原稿を仕上げるところです。何時間掛かるんでしょうか、気合が入りますね。そして明日は午後から取材に出掛けます。こちらも気合が入ります。良縁に感謝です。 さて、話は変わって祖父の懐中時計のことです。いったい何年前のものなんでしょう?軽く50年は過ぎています。でも調べたところいいもんじゃありません。でも動きます。今日これに使うチェーンを見つけてきましたので、これから私が使おうと思っています。そういえば親父はこれを一度も使ったことがありませんでしたね、どうしてなんだろう……。私には祖父の記憶がありませんので、これを大切にします。
2008年04月08日
「功詐は拙誠に如かず」(こうさはせつせいにしかず)韓非子より。功詐とは表面だけを上手く取り繕うことです。拙誠とは、拙いものでも、真心がこもったものです。言葉全体では、表面だけを巧に取り繕っても、長続きはしない。たとえ拙くても、心をこめて真摯に取り組んだものであれば、必ず人の信は得られ、心を掴むことができる。というような意味です。 これ昨今の偽装表示事件に当てはまりますね。 生きた教訓です。 現状が稚拙だったとしても、心をこめて精進することで必ずクオリティーの高いものが生まれます。人間国宝だってはじめからそうだったわけではありません。 たとえ時間が掛かったとしても人の心を捉える。そんな人間になりたいと思っています。
2008年04月08日
物書きでありながら、最近じっくり本を読んでいません。移動中の電車内や食事の後の数10分とか、そんな程度なのです。目指すべきは、いやっちゅうくらいに幅広い情報をインプットし、それが迸るアウトプットになるのだと思います。いま仕掛かり中の原稿に修正を加え出版社さまお返ししたところです。それの戻りに約1週間とのことですので、この間に数冊読みたいと思っています。一段落して落ち着いたら、湘南散歩道で写真も撮りたいです。 それに弓道場に通いたいですね、私の弓矢はいったいどうなっているのやら。置きっぱなしになっているので家に持って帰ってきたいと思います。今年のキーワードは研鑽です。それに昨年に引き続き「狂」も掲げています。もう4月です。早いものですね。これから少々狂って突っ走ります。では。
2008年04月08日
某国立大学に勤める方から聞いた話です。 学食でのこと、定食物をトレーに乗せている新入生とカウンター内のおばちゃんの会話。おばちゃん「お味噌汁はどうしますか?」学生「ええっと……」おばちゃん「お味噌汁ですよ、おつけしますか?」学生「えっと~あの~」学生が困っている様子を見て、親父が駆け寄って来て、親父「お味噌汁を飲むかどうかきかれてるんだよ」学生「ぼくいらない」親父「すみません、いらないそうです」なんで学食に親父がいるんだよ、なんで親父が答えるんだよ。いくら新入生だからって……。小学生だって自分の食いたいものくらい自分で言うわい。いったい食うのは誰なんだ。 自分で意思表示しろ! 学食編はまだ続きます。昨年秋のこと、さんま定食をトレーに乗せてテーブルに座った学生。しばらくして、そいつがさんまのお皿を持ってカウンター前に現れた。学生「ぼく骨がとれないので取ってください」おばちゃん「まあ呆れたね(とは言わなかった)」ただ絶句。なんで大学生にもなって魚の骨が取れないんだよ。なんで忙しい昼どきにそんなことがおばちゃんたちに言えるんだ。見りゃ忙しいってわかんだろ。KYどころの話じゃないぞ、いったい何年生のくそ坊主の話かわからないが、自分で食べる魚の骨くらい取れるようになれ。 学食事務所編、電話が鳴った。学食「はい、○○大学第○食堂事務所です」向こう「○○の母親ですが、うちの息子は毎日ちゃんと食べてるんでしょうか?」毎日何百人が食べに来ると思ってんだ。いったい誰が「うちの息子」なのかわかるわけないだろ。そんなことは自分の息子に確認しろ。それよか、もう大学生なんだから放っておけ。ちゃんと食べてなかったら自分の躾が悪かったと反省しろ。 この話はもっとあるんですが、書ききれません。呆れるのを通り越してムカつきます。親の横っ面を張り倒してやりたいです。 学内を親子で歩いている姿もよく見掛けるそうです。どうしちゃったんでしょうか、みんな「男」だそうです。 気持ち悪い。
2008年04月07日

日本ラグビー協会からの帰り道、ちょっと寄り道して目黒通りから碑文谷方面を歩いた。桜にはちと遅すぎて、サレジオ教会、幼稚園の桜はかなり散ってしまっていた。あのあたりの桜の並木が大好きなのだが、残念、先日来た時は早すぎて、昨日は遅すぎた。ここんところ忙しかったからね、仕方ありません。さて、その帰り道はいつものごとく円融寺に寄ってみた。 いい感じですね、春は花も鼻も賑わっています。
2008年04月05日
今朝早く息子をスイミングクラブまで送って行った。彼は辰巳で水泳の大会がある。小さい頃はこんな日でも緊張することはなかった。けれど大きくなるにつれ、記録を意識するようになってからは出掛ける前までの数十分間はかなり神経質になる。昨年のこと、カミさんに当り散らしていたので、「バカモン!戦う前から自分に負けてるじゃないか!」と一喝した。自分の母親に緊張の矛先をぶつけるようじゃ、知れている。己に克つことなんてできるわけがない。けれど、ヤツは一喝されてすっと落ち着いた表情を見せた。あれから何度か試合はあったがもう当たることはなくなった。緊張感でいっぱいなのも伝わってくるが、自分の中だけで葛藤しているようだ。でもその緊張感、不思議と家の門を出ると試合モードにスイッチが入って、ビックリするような落ち着いた態度に変わる。今朝もそうだった。私の息子の顔というよりも、いっぱしのアスリートの表情だ。彼は新6年生、こんな子どもでも自分の世界を持っている。悔しいことも、嬉しいことも競技の中で経験を積ませてもらっている。これがきっと彼の心の財産になる。大きくて豊かなハートを育てろよ。いい世の中を作れ。 父さんも異分野に転進し挑戦している。いまだ日の目をみないけれど、勝負はこれからだと思っている。人は「無理」と言った瞬間に可能性はゼロになる。けれど諦めずに前に進むうちにきっと可能性は広がってくる。これからは息子もライバルのひとりだ。二人で勝負。
2008年04月05日
またしてもやられてしまった。これで何度目だ(笑)。笑ってるけど、とても笑える内容じゃない。またしても人間不信。人生いろいろだけど、次から次へと起こりすぎる。打たれ過ぎると打たれ強くなるのか、ただマヒするだけなのかわからなくなる。とにかく厳しい。でも考えようによっては、莫大な損失も私自身には経験というでっかい糧になりそうだ。人を見る目に幅が出る。そうしなきゃいけない。 最後に肩書きを信じちゃいけない。自分が相手と接し、感じたことに真実がある。
2008年04月04日

えらい悔しいです。悔しくて、悔しくて……。でも今の段階では言われても無理もない、だから余計に腹が立つのでしょう。ということで、少し心落ちつけて原稿に向かいたいと思います。鵠沼です。いい感じの夕日に、いい感じの写真です。じがじさん(わらい)写真はド素人ですのでこんなもんです。でもね、フジテレビの「ラグビーナビゲート」の写真は私が写しているんですよ。 話は変わります。 キャノンのEOS Kissが欲しい。
2008年04月03日

こんな夕日のなかを散歩したいですね。いま敵陣ゴール前22メートルラインまで攻め込んでいるような状況です。マイボールラインアウトから一気にモールで押し込みたい。しかしゴールに近づけば近づくほどディフェンスは固いものです。焦らずじっくりゴールに迫るか、それとも展開して勝負に出るか。どちらにしても前に出るのみです。絶対に克つ。絶対に勝つ。今週末がヤマです。
2008年04月03日

グラウンド横の岡のうえに咲き始めた桜です。いい感じに開いてきてますね。この木のここだけ咲きました。近所の桜はかなり散り始めています。 そろそろ波乗りしたい季節になってまいりますね。でもできないのが残念です。(それでも昔は行っていた)ラグビー部じゃなくてサーフィン部に入ればよかった。ではでは。
2008年04月02日
今日もよく歩きました。熊谷で今日から開催されている全国高校ラグビー選抜大会に行ったのですが、往きは時間がなかったのでバスを使い帰りはいつものごとく駅まで歩きました。その後都内に戻ってからも途中下車し1時間ほど歩きました。さて、いま原稿に向かっておりますが、この初戦というのは難しい。テーマが絞り込めないのです。時間が掛かりそうな気配濃厚です。 さて、今日はよく食べましたね。朝食はおにぎりをふたつ。熊谷について10時半頃にカレーライス(実はこれが美味い)。その直後に草もちをみっつ(これも美味かった)。帰り夕方に駅に立ち食いそば。そんでもって家で夕食です。メタ坊に気をつけないといけませんね。はい、がんばります。
2008年04月01日
今日からラグビータウン熊谷で「全国高校選抜大会」が開催されました。やっぱり高校生のラグビーはいいですね。はっきり言って一番面白いです。会場が交通の便が良いところならもっとお客さんも入るのに……。惜しいです。凄い風でしたが好ゲームばかりでした。母校が復活し熊谷や花園に出場するのを祈っています。
2008年04月01日
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