田中 0
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部屋の窓から見ても雨は昨日より強い。しょうがないのでイクスペアリに行って、ちょっと何か食べようかと思った。ピエール エルメ サロン ド テ(浦安市舞浜1-4 イクスピアリ 047-305-5655)に久しぶりに寄ってみた。オープン当初よりも甘さが抑えられ、素材の味の活かされたケーキになっているように思う。青山の店とは異なり、内装は簡素なもので、普通の喫茶店のようなものだが、美しいだけでなく、美味しいケーキの数々は感動ものだ。エモーションセレスト(577円)、デジレ(735円)、モンブラン(840円)いずれも満足いくレベルのものだった。ストロベリージュース(840円)も美味しい。初めて利用した時よりずっと印象が良かった。ホテルミラコスタに戻り、予約していたオチェーアノ(浦安市舞浜1-13 ホテルミラコスタ 2F 047-305-2222)に向かう。こちらで、アニバーサリープランの予約をして、Lucyの誕生祝をしてもらうことにしたのだ。地中海料理の店なのだそうだが、ブッフェのメニューはシェフ ミッキーと重なるようなジャンクな物が並ぶ。パスタはシェフ ミッキーよりマトモかと思ったが、皿が変わったら茹で過ぎになっていて安定感が無い。料理は、まあ食べれる程度でとても料理を目当てにくるレストランでないことは、他のディズニーの施設内のレストランと同様だった。Lucyは最近炒飯ブームでかなり炒飯を食べていた。まあLucyが食べてくれれば文句は無いんだが。サービスもイマイチだった。例えば子供に分けるためのスープの取り皿と言っても液体を入れられないような皿を持ってくるし、子供の手がベトベトになったから濡れナプキンをお願いしたら紙ナプキンを持ってくるしといった感じで、微妙にピントがずれている。オーダーしたものを持ってくるのに10分以上かかる(と言うより5分過ぎて催促してやっと持ってくるという感じ)。牛肉の包み焼きのセクションを担当している女性は、いかにもつまらなそうにこれでもかと言うくらい薄く小さく切ろうとする。何か嫌なことでもあったのだろうか。娘の誕生日でお願いした誕生日ケーキは、ミッキーの形をしていたが、スポンジがパサツキ気味でこれもまた美味くない。Lucyはハッピーバースデーにびびっていたが、アイスクリームでご機嫌がなおった。窓から外を見ると雨が上がった模様でLucyが舟に乗りたいと何度も言うので、結局今日もディズニーシーに行くことに。とは言うものの、ベビーカーに乗りたいと言うLucyは乗った途端に激寝。しょうがないのでレジェンド・オブ・ミシカのショーを観るスポットで待つ。ショーが始まってもLucyは寝たまま。残り5分位になってLucyが目覚めて、大興奮。「楽しいね」とお褒めの言葉。そして、昨日ホテルの部屋から眺めて何度も乗りたいと言っていた舟に乗った。電車に乗ったり、踊りを観たりで何度も「楽しいね」とお褒めの言葉。親なんて馬鹿なものでそれだけで嬉しくてしょがない。外はどんどん冷えてきたので、帰りたくないというLucyを説得して家に帰ることに。Lucyは電車の中で激寝。食事にも行けないので、みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)に頼んで出前してもらった。天麩羅はLucyの好物なので、目が覚めたら喜んでくれた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.02.18
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明日はLUCYの二歳の誕生日なのでホテルミラコスタにお泊り。1時過ぎに一度ディズニーシーに入ったらちょうどミッキーやミニーのダンスが見れた。LUCYも初めは怖がったけれど最後はノリノリ。1時半からシェフミッキーで昼食。料理は予想通りジャンクな味だけど色々なキャラクターと一緒に写真が撮れるので3800円も妥当なプライスかも。LUCYはプルートが来た時は怖がって大泣きしたけどミニーから徐々に慣れミッキーやミニーやドナルド、そして最後には怖がっていたプルートとも写真が撮れた。一度ホテルミラコスタに戻ったらLUCYは激寝。起きたら5時で外は雨。でもパスポート買っちゃったので勿体ないからディズニーシーを一周だけした。夕食はホテル内の中華シルクロードガーデン。宿泊者用の5500円コース料理にしてブラヴィッシーモをオチェーアノのテラスから観る。LUCYも喜んでくれた。料理もまあまあで、ディズニーの施設の中では最もマトモな料理かもしれない。前菜やスープは平凡だったが、点心や魚料理は結構美味しく、デザートの杏仁豆腐も美味しかった。何よりサービスが非常にいい。ご飯ものを真っ先に持ってきてくれるなど子連れには本当に気がきいている。部屋に戻るとLUCYは舟を見て「あれに乗りたい」とおねだり。夜も遅いし、雨も降っているので我慢してもらったが、LUCYは不満そう。ホテルの部屋は、6万の部屋ってレベルではないが、窓から見えるパークの景色や、その利便性を考えるとそれなりの価値はある。部屋は広いわけでもないが狭くも無い程度。ディテールはチープで、思ったよりキャラクター満載でもなかった。雨が残念だったけどシェフミッキーや、ショーはLUCYも喜んでくれたので良しとしよう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.02.17
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新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今日はブセナテラスをチェックアウトする日。去年と同様にルームサービスでおせち料理を頼んでおいて、三重のおせち(15000円)を食べる。まあまあのレベル。大きな荷物は宅配で送って、小さな荷物と紙袋のみで帰ることに。と言うのも、昨日DFSで買ったバッグは空港でしか受け取れないので、空港で荷物を詰めなおす算段だ。チェックアウトの時間は11時だが、10時45分から餅つき大会があるというので、とりあえずチェックアウトの手続きだけすませ、プールサイドの餅つき大会に行ったのだが、Lucyは距離的にはかなり離れていたのに獅子舞を見て、大泣き。もう恐くて仕方ない感じだったので、退散することにした。ロビーで写真を撮ってもらって、さらばブセナテラス。今回のブセナテラスは、今まで3回の利用の中では一番満足度が低かった。それはほんの些細なことが原因なのだが。例えば、チェックアウトで並ばなきゃならなかった(今までこのホテルで並ぶことってあまり経験が無い)。二日目の朝食。そして、今までいつも雰囲気を盛り上げてくれたプールサイドでの森田さんのサックスの演奏がなくなったこと。荷物が車のトランクにいっぱい入っていても、運ぶ手伝いをしてくれなかったこと。こんなことって、他のホテルだったら全く当たり前のようなことだし、もちろん全般的には極めてレベルの高いサービスではあるのだが、今までの隙の無いサービスではなくなってしまったということ。ブセナテラスは、そうしたストレスを一切感じさせないホテルというのが私の中の印象だっただけに、何だか残念だった。今までは沖縄に行くと言うよりは、ブセナテラスに行くという感じだったのだが、こんな些細なことで、他のホテルへの浮気心が芽生えたりしてしまうものだ。経済性との両立は難しい。レンタカーを返却したりしたため、空港には1時頃に着いた。昼飯は久しぶりにタコライスでも食べようかと天龍(那覇市鏡水306-1 那覇空港国内線ターミナル 4F 098-857-6889)の行列に並んでみた。いざ、順番が来て座ってみると、ライス切れでタコライスは出来ないとのこと。まじっすかーって感じ。沖縄そばと、ソーメンチャンプルーのセットをオーダーしてみた。沖縄そばのスープはやさしい味わいで美味しい。昆布などの入った炊き込みご飯もなかなか美味い。ソーメンチャンプルーもいい感じだ。Lucyは、特にこの炊き込みご飯がかなり気に入ったらしく、モリモリ食べた。ジャンクな味のタコライスは楽しめなかったが、結構楽しめて満足だった。那覇空港の昼食の王道は、ぜんざい屋(那覇市鏡水150 那覇空港国内線ターミナルビル1階 098-840-1677)で沖縄ぜんざいを食べて〆ること。Lucyに「甘い甘い食べに行こうか」と聞くと、「行くー。ゴー。ひやひや?」とLucyのお答え。「そう、ひやひや」と言うと「アイチュ?」って聞くので「氷」って答えたら、「こおり?バンザイ!」と大興奮。そんな訳で1階のぜんざい屋に移動した。シンプルなぜんざい(350円)と、黒糖ぜんざい(400円)をオーダーした。白玉がちょっと固めな食感である以外は、パウダースノーのようなかき氷の質といいかなりレベルが高い。色々な種類のぜんざいがあるが、やはりシンプルなぜんざいが一番美味いのではないか。黒糖ぜんざいですら、その上品な味わいという点ではぜんざいに負けるように思えた。Lucyの中での氷は、宇治金時ミルクなので、ちょっとイメージとは違っていただろうが、金時豆の煮汁を凍らせてかき氷にすると言う沖縄ぜんざいは、私の最も好きなかき氷の一つだ。沖縄ではいくつもの沖縄ぜんざいの店を食べ歩いたが、このぜんざい屋は、見た目には全く美味しそうな店に見えない造りであるにもかかわらず、結構レベルが高くて、しかも空港内という便利なロケーションにあるのでお薦めの一店である。Lucyも久しぶりのかき氷(沖縄ぜんざい)を満喫していた。出発が20分位遅れて、6時に東京に到着。本来なら家に帰るべきなんだが、なぜかコンラッド東京に来てしまった。もちろん事前に予約は入れたが。空港からタクシーで5000円程度で到着。高い天井で、内装は六本木のグランドハイアットと日本橋のマンダリンオリエンタルを足して二で割ったよう。ガーデンビューの部屋を予約したのだが、確かにガーデンサイドだが、建物のデッパリが邪魔してガーデンは見えない。機能的な内装で、いっぱいに平らなソファーが置かれてあることもあり、部屋が広く感じる。仕事が出来るように丸テーブルもあるし、無線LAN(接続料で1500円とるが)も使える。浴室が、ガラス張りなのは最近の流行だが、ブラインドで調整は可能。ベッドはキングサイズと言う割には小さめに感じた。Lucyも喜んでくれたので、とりあえずは安心。夕食は、ルームサービスにした。子供が出来るとホテルに関する評価の視点が変わる。ルームサービスの充実度は、子供が居ない時には全く気にしない点であったのだが、今やホテルを選択するときに最も重視する点になった。その点、コンラッド東京は、セリーズ、チャイナブルー、風花のメニューから選択できるようになっていて、ルームサービスメニューの面白さと言う点では評価できる。オーダーしたのは、セリーズのメニューから、前菜:オニオンヴルーテ 野菜のローストとハーブクルトン(1550円)、フォアグラのパルフェ チャツネ添え(2000円)パスタ:ラザニア ガーリックトースト添え(2500円)グリル:ニュージーランド産子羊(4100円)をブラックペッパーソースでサイドディッシュ:ラタトゥユ(1000円)、ポルチーニ茸とパンチェッタ(1300円)デザート:チーズケーキ ベリーとラズベリーソース添え(1400円)更にチャイナブルーのメニューからマンゴープリン(1400円)をオーダーした。全般的な印象としては塩が淡い。子羊は二振り足りないし、オニオンヴルーテは一振り、ラザニアも二振り足りない感じ。食べ手の健康状態を考えて、敢えてピッタリの塩加減に敢えてせずに、食べ手自身に最後の味の調整をさせる趣向なのかと思える程だ。英国人は料理に合理性を求めるそうなので、食べ手が高血圧で塩分を控えるように医者から言われているかもしれないし、非常に合理的なアプローチかもしれない。味が濃すぎてどうしょうもないよりはずっと良いが。実際、塩をせずに食べるとぼやけた印象しかないのだが、味を確かめた上で、塩を一振り、あるいは二振りすると見違えるように味わいが引き立つ。コンラッド東京は最近流行りのバトラーサービスと同じようにスターサービスという名前で客室からのオーダーを一元的に扱ってくれるのだが、これも考えもので、料理に関する知識が全く無いスタッフが受けることになり、質問する度に待たされる時間が長い。オーダーもちゃんと通じているのか疑問で、例えば子羊の焼き加減を聞かれたのでミディアムと答えたが、持ってこられた料理はしっかりとレアだったりする。デザートはどちらも甘さの加減も程よくなかなか美味しかった。Lucyはオニオンヴルーテとフォアグラのパルフェをパンと共に食べた。デザートはかなり食べた。サービススタッフのレベルは、ブセナテラスと比較すると数段落ちる。具体的にどこがと言われると難しいのだが、例えば、おむつ用のゴミ箱は無いかとの問い合わせにありませんとだけ答える。そんなぶっきらぼうな心のこもっていない印象を受ける。明日にはちゃんと家に帰る予定。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.01.01
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ブセナテラスの四日目の朝も、結局ラティーダ。すっごい人だった。今日は、昼前には車で買い物に行くことにしていた。まずは、DFSに行って、遅くなった妻への誕生日のプレゼントとクリスマスプレゼントを買う予定だったのだが、去年はダミアーニがかなりお買い得だったのに、今年は何しろ品数が少なすぎ。心惹かれるものが一つも無い。ショーメも同様。結局、TUMIでバックパックや機内持込可能なキャスター付ケースを買ったのみ。昼は、DFSの3階にあるグローバルダイニング経営のフードコロシアム(那覇市おもろまち4丁目1 DFSギャラリア・沖縄3F 098-860-1441)で食事。昨年利用した時は、オープンしたばかりの頃で、グローバルダイニングとしてもかなり気合の入っていた時期だったのだろう。1年後に利用してみると、各所にそうした緊張感の抜けてしまった部分が見受けられた。例えば沖縄そば。入っている豚バラ煮込みの質がかなり落ちた。脂身のところのゴワゴワした食感は、煮込み時間を短縮した証拠だろう。ピッツアも、昨年と比較しナポリ風っぽさが薄れた。モチモチ感が薄れ、表面がパリパリになりすぎている。これは、何の影響なのかは不明だが。ハンバーガーは、昨年あったかどうかは覚えていないが、手作り感溢れるものではあるが、イマイチバランス感に欠け、肉もジューシーさに欠ける。アイスクリームは美味しかったけど。その後、あしびなのアウトレットに移動。途中で小雨になった。いきなり入り口すぐのグッチがなくなっていた。他の店の人に聞いたところ、何と昨日で閉店でかなり安くなっていたのだそうだ。妻は立ち直れないくらいショックを受けていた。DFSに続き、あしびなお前もかって感じだったのだろう。Lucyは自分の服をいっぱい買ってもらって上機嫌。「いっぱいいっぱい買った」と言って喜ぶLucyは初めて見た。ホテルに戻ったら7時。チェックインする前に東京から確認した際も、12月31日はどのレストランも満席と聞いていたので、今日は去年の年越しと同様にルームサービス。今日は、お子様おむすびセット(2598円 茶碗蒸し、天ぷら、ハンバーグ、おむすび、うどん、水菓子)とブセナディナー(5775円 テリーヌ、スープ、帆立のポワレ、牛フィレ肉のポワレ、パン、コーヒー)をオーダーした。お子様おむすびセットはすっごいボリューム。Lucyは、ブセナディナーのスープを完食し、うどんと茶碗蒸しを食べた。後はパンを少々。我々は、残りを食べた。ブセナディナーに関して言うと、ノロウィルス騒ぎの影響か、帆立にはこれでもかという位火が入っていてパサパサになっていた。テリーヌのまわりのラズベリーのソースはイマイチかな。お子様おむすびセットのうどんの汁はかなり味が濃い。ハンバーグは普通。天ぷらは衣が厚い。和食の会席のコースの方が良い印象だった。11時半過ぎに年越しそばの沖縄そばをオーダーして(お腹いっぱいでほとんど食べられなかったが)、今年も年越し。Lucyは今日は大興奮で12時近くまで起きていたが、今はやっと寝た。Lucyにとっても今年は保育園に通い始めたり色々あった年。我々夫婦にとっても同様で、Lucyに振り回されて仕事を休まざるを得なかったり色々あったが、そんなことを全て忘れさせてくれるようなLucyの笑顔や、その成長ぶりを実感できる幸せに満ち溢れた一年だった。これからきっと「パパくさい」とか「パパ嫌い」とか言うようになっていってしまうんだろうが、少なくとも今のLucyの寝顔を見ている限りそんな兆しは微塵も感じられない。来年も「パパ好き」と言ってくれるようにと祈りたい。皆様にとりましても、2007年が良い年でありますように。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.12.31
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ブセナテラスの三日目の朝は、ラティーダに再チャレンジ。昨日より早めの8時くらいに行ったら、昨日とは全く異なり、例年の通り、沢山のメニューに戻っていた。別にそんなに食べられるわけではないのだが、こんなにぎやかな感じがないと寂しい。部屋に戻って、妻はエステに。私はLucyと留守番。ジャグジーに二人で入ったり、浜辺に行って砂遊びしたりして過ごす。予定より妻が帰って来るのが遅くなって13時過ぎになってしまいLucyはお腹がペコペコ。とりあえず、部屋にあったりんごを剥いて切ってあげて腹ごしらえしてもらう。妻が帰って来てから、部屋のチェンジ。ガゼボを後にして、スタンダードフロアのデラックスエレガントに移動。ガゼボは1階なので眺めはイマイチだったが、今回はジャグジーが無くなり、部屋が半分くらいの広さになったものの、眺めは良くなった。ブセナテラスから眺める海は美しく大好きな光景だ。移動が終わったら、すぐに一緒に車に乗って、近くの許田の道の駅へ。目当ては三矢(名護市許田17-1 道の駅許田内 0980-54-3021)のサーダーアンダギーと外間かまぼこ工房(名護市字許田17-7 道の駅許田 098-054-3726)のかまぼこ。昼飯は、この2店で買って食べようと思っていた。Lucyは車に乗るなり寝てしまったので、寝ているLucyを抱えて買い物。サーダーアンダギーって東京で食べてもあまり美味しいと思ったことが無かったが、三矢のサーダーアンダギーはなかなか美味い。しかも、プレーンだけでなく、黒ゴマ、田イモなどなど種類も豊富でしかも1個80円程度と値段も手頃で、しかも揚げたての熱々が食べられる。やはり出来たてに限る。外間かまぼこ工房のかまぼこというか天ぷらと言うか薩摩揚げは、素朴でなかなかのレベルだ。チーズ天(100円)は、真中にチーズが入っていて懐かしい味。いわし(100円)も玉子(100円)もなかなか美味しい。こんなものをつまみながらってのが、何気に楽しいのだ。私のマッサージの予約が3時前からだったので速攻でホテルに戻り、妻とLucyとわかれて、マッサージへ。アロママッサージ100分はいつものように最初の5分しか記憶に無いが、気持ち良かった。夕食は、ブセナ岬先端にあるランブルフィッシュ(名護市字喜瀬1808 ザ・ブセナテラス ブセナ岬先端 0980-51-1333)を初めて利用した。シーフードマーケットとのサブタイトルの通り、マーケット仕立ての演出になっておりそこから魚や野菜を選んで、エスニックチックな調理法で調理してもらう趣向。スズキの切り身(1559円)を唐揚げ五目あんかけに、赤マチの切り身(3557円)を醤油蒸しにしてもらい、その他はエリンギ(728円)をオイスターソース炒めに、それと野菜スープ(1890円)、シーフード炒飯(1260円)をオーダーした。料理はそこそこいける部類。サービススタッフは、あまり料理の説明が出来なかったりするが、このレストランは冬期はクローズで年末年始だけオープンしているそうなのでしょうがないのかもしれない。Lucyはだいぶ眠くなっていて、ちょっと不機嫌で妻のひざから離れない。それでも魚も炒飯も多少は食べてくれた。いつもはキノコに目が無いのだが、今日はそんな気分でもなかったようであまりキノコは食べなかった。料理の方向性を反映してか、アジア系のお客さんが多かった。1時間位で早々に退散すべく、店を出ようとすると、風船を作ってくれようとピエロさんが出口に立っていた。Lucyはそれを見て大泣き。どうもこの手の演出は苦手なようだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.12.30
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ブセナテラスの二日目の朝は、おかあさんといっしょを見てから、ラティーダ(名護市喜瀬1808 ザ・ブセナテラス 本館 2F 0980-51-1333)の朝食バイキング。去年までの印象は、「ポトフっぽいものがあったり、ヨーグルトはもちろん、おぼろ豆腐のスープみたいなものとか、もちろん、目の前で作るオムレツなどもあり、バイキング方式の割りには味もちゃんとしている。」というものだったのだが、今年は行った時間が悪かったのか、大混雑な上、ずいぶんとメニューが限定的になってしまって、あまり食べるものがなくなってしまった。もちろん、オムレツはその場で作ってくれているが、ソーセージとかベーコンとか、アメリカンブレックファーストのようなメニューばかりで、ちょっと残念だった。去年から今年にかけてブセナテラスには大きな変化があった。大株主である国場組の債権がバルクセールでリサパートナーズに移ったのだ。この朝食バイキングのクオリティが落ちたことも時間の関係でたまたまであって、その影響ではないことを祈りたい。ブセナは、経済合理性と相反する満足度を提供してくれるところが魅力だっただけに、経済的合理性を全面に押し出しすぎないことをリサパートナーズにもお願いしたい。 朝食を食べた後に、今日もまだ寒かったのだが、Lucyと海でちょっと砂遊びをしたり、子供用の施設ですべり台をしたりして過ごす。遅めの昼にしてもまだあまりお腹が空いていなかったので、マロード(名護市字喜瀬1808 ザ・ブセナテラス 本館 3F 0980-51-1333)でアフタヌーンティーセット程度にした。アフタヌーンティーセットは、2種類のスコーン、4種類の小さなケーキ、3種類のサンドイッチに、ドリンクが付いて1500円程度とこれもなかなかお得。ただ、ケーキの質は単品のケーキに比べるとだいぶ落ちる。お昼を食べた後に、部屋に戻ったら、強い日差しが出てきた。この機を逃してはならずと水着に着替えてジャグジーに入った。白いワンピースの水着にお揃いの帽子のLucyは我が子ながらメチャ可愛い。しかもジャグジーの中で泳いでみたり、歩き回ってみたりで大喜びで大興奮。ガゼボに二日間だけでも出来て本当に良かった。その後、Lucyは疲れてすっかり睡眠。6時過ぎまで起きなかった。今日の夕食は6時半から予約していたので、起きてもらって琉華菜苑(名護市字喜瀬1808 ザ・ブセナテラス バニアンビレッジ 0980-51-1333)に向かう。昨年もこちらを利用したが、その際はLucyはあまりというか全く食べてくれなかった店だ。ところが今年は全く違った。昼飯が軽めだったことや、たくさん運動してお腹が空いていたこともあろうが、びっくりするほどいっぱい食べた。今日オーダーしたのは・鶏としいたけのスープ(1155円)・鶏のスパイス揚げ(1732円)・隠れメニューの豚角煮(808円)・ヒスイ餃子(635円)・ちまき(635円)・五目焼きそば(1386円)・マンゴープリン(577円)・杏仁豆腐(462円)メニューに載っていないが、実は名物料理だと言う豚角煮はスタッフに確認したらまだあるということでお願いした。トロトロでなかなか美味しかった。全般的に、ちょっと化調の味がしたりするものの、ボリュームたっぷりで、内装はおしゃれで、窓からライトアップした景色も見えるし、サービススタッフも過不足ないし、なかなか良い店だ。しかも子連れも問題ないところがありがたい。Lucyは、スープはもちろん、具のしいたけやホウレン草、鶏肉まで食べた。鶏のスパイス揚げもわざわざ小さく切ってあげたものは食べず、丸ごとのものをフォークでさして食べだしたし、豚角煮も食べたいと言って食べるし、焼そばも、ちまきに至っては、1個半位食べた。その上、マンゴープリンや杏仁豆腐もいっぱい食べた。すっごい食欲だ。恐らく妻よりいっぱい食べたのではなかろうか。Lucyがいっぱい喜んでくれて今日は本当に良い日だった。明日の午後にはスタンダードルームに移らなければならないが、Lucyが怒らないか心配。去年はPCは持ってこなかったのだが、今年はPCも持参(リゾートで仕事をするってのはナンなんだが)で来ている。ちゃんと高速LANが使えて快適だ。おかげで、ブログも不自由なく更新できるし、会社からのメールにも対応できる。まあ、全て忘れてリゾートで過ごすってのは、出来ないんだろう。携帯には電話がかかってくるし。携帯に仕事の電話がかかって来て、ちょっと離れて電話をした後にLucyのところに近づくと、Lucyは「おかえり」って言ってくれる。我が子ながら惚れてしまう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.12.29
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昨日で仕事納めにして、今日から大好きなブセナテラスへ向かった。昼前に羽田空港に着いて、Paul(大田区羽田空港3-4-2 東京国際空港第二旅客ターミナルビル 3F 03-5757-6170)でパンを買ってから飛行機に乗った。Paulの展開は、敷島製パン系レアール パスコ ベーカリーズによるもののようなのだが、そんなことを感じさせないどれもなかなか上質のパンだと思った。今日はANAだったのだが、出発が遅れただけでなく、向かい風の影響で遅れるとかで、那覇空港への到着は4時過ぎになった。飛行機の中で退屈してLucyは色々愚図ったが、何とか那覇まで着いた。ブセナテラスにチェックインしたのは7時過ぎ。夕食は、真南風。以前と比較しても、ブセナテラスの子連れ度はだいぶ上がったように思う。この真南風もかなり子連れがいた。料理からは、琉球料理の一品料理はあるが、琉球料理のコースがなくなっていた(和会席はあったが)。去年食べたのと同じようなメニューを中心にアラカルトでオーダーしたのだが、唯一、やんばる牛の陶板焼き(8085円)は初めて食べたもの。サシのたっぷり入ったやんばる牛120gと多少の野菜を、3種類のたれで食べさせるのだが、肉は確かに良いものだが、さすがに飽きる。全般的に安心して食べられる軽めの味付けである。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.12.28
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二日目のあたみ石亭の朝食。エボ鯛の干物、がんもの煮付け、素麺(大門素麺のような太めでコシのある素麺だった)等々。昨日の朝食の白米は、イマイチかと思ったが、今日は美味しかった。Lucyは37度台まで熱が下がり元気。Lucyは、あたみ石亭が結構気に入ったみたいで、また来る?って聞くと「うんうん」とうなずき、11時前にチェックアウトする際に、宿からタクシーに乗ろうとすると、帰りたくないと宿を指差し泣いてした。こんなこと初めてだったので、よっぽど気に入ったんだと思う。熱海駅から11時半の新幹線に乗って東京へ。新幹線の中ではすっかり寝てしまった。東京に帰ったら雨が降っていた。ともかく一度家に帰ったのだが、何だか疲れてしまって気付いたら6時過ぎ。相変わらず雨も降っているので、みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)にお願いして、Lucyの好きな天婦羅の出前。久しぶりのみやこしの天婦羅だったが、Lucyはイマイチ食欲がないようであまり食べてくれなかった。ともかく今日は疲れた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.17
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引き続きあたみ石亭にて。昨日露天風呂や海辺ではしゃぎすぎたのか、深夜からLucyが高熱。朝ごはんはアジの干物、煮物にあんかけ豆腐。そして佃煮やジャコ山椒、梅干。Lucyの好物が結構あったのにほとんど食べず。今日は一日宿の中で寝て過ごす。あたみ石亭には昼のメニューがなく、フロントを通じて取り寄せてもらうしかない。ざるそばとざるうどんをお願いしたのだが、これが激マズ。そばはろうでつくったようにみんなくっ付いていて、汁も中途半端に甘くて食えたモンじゃない。Lucyはちょっと口にして「ないない」気持ちは良くわかる。私も「ないない」だった。Lucyが寝ている間に順番に、私はマッサージを呼んだり、妻は施設内のエステに行ったりした。Lucyは途中何度か起きはしたが、7時頃まで寝て、37度台まで熱も下がった。夕食は、昨日とメニューが異なり、鯛の薄造りや、伊勢海老の素焼き、鮑の踊り焼き、伊豆牛、松茸ご飯などなど。お椀は金目鯛だったのだが、ちょっと塩加減がきつめ。Lucyが一番喜んだのは松茸ご飯。デザートはメロンで、Lucyにハジの方をあげたら食べずに真ん中の上の方を指差す。一番甘いところを知ってやがるとちょっと感動。仲居さんは一生懸命に世話してくれるし、女将はちょっとボケているけどいい宿だった。特に気に入ったのは石亭の敷地内にあるカフェ栖。水だしコーヒーが美味しいし、パティシェが何ともマイペースで良い味出している。厨房が真っ暗だったりするのでいないのかと思ったら、「暗いのが好きなんで」といいながらそこに座っていたり何とも不思議で、それなのに妙に気がきいていて、例えば部屋まで運んでくれる時にLucyにクッキーを持ってきてくれたり、昨日コーヒーを飲みに行ったときも、頼んでいないのにLucyにりんごジュースをくれたりする。見るからに優しそうな人に優しくされるより優しくなさそうな人に優しくされるとついほろっといってしまういい例だ。明日にはLucyが完全復活してくれることを願う。早く帰ろう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.16
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早めの昼は先日いただいた島の光という素麺。なかなか旨い。日交タクシーを呼んで(むかついたKMから完全に乗り換えました)東京駅へ。一週間程前にたまたま予約が出来た、あたみ石亭(熱海市和田町6-17 0557-83-2841)に今日から二泊の旅行。専用露天風呂のある貴賓室が予約出来たので三人でゆったりできる。こだまで50分で熱海。子連れにはこの近さが何よりありがたい。駅についてからタクシーで10分程度であたみ石亭だ。ここであたみ石亭についての話。このあたみ石亭を発祥とするかつてサザレグループと言った企業集団はバブル期には大暴れしロスのホテルベルエアを買収したり渋谷の裏路地をさざれ小路と名付けたり、外食でもジョニーロケッツというアメリカンレストランを展開したりしていた。実質的には大分前に破綻していたのだが今月の初めに最終処理がなされ石のWAグループとなったようで今の社長はサーベラス傘下の昭和地所の副社長のようなのでサーベラス傘下としての再出発と言うことなのだろう。さて今日宿泊した黄金崎と言う部屋は和室二部屋にバリ風と言うプールの様に広い専用露天風呂と檜の内風呂のある離れだ。部屋はかなり満足で特に露天風呂は良い。Lucyも大興奮だ。心配したサービスも杞憂でしっかりしており満足いくレベル。料理は刺身はゴージャスで質も高いしダシの加減も悪くはないが突出したものではない。例えば鱧の骨切りが不十分だったり、煮物の冬瓜が硬かったりしていたがまあ満足のいくレベルでところどころ光るものもあった。Lucyは、走りの鱧松茸のお椀を喜び、鱚の天麩羅をかなりたべた。煮物は冬瓜の硬さが不満だったようだが多少食べた。デザートは美味しい。フルーツはいいものだし、小倉あんの甘さの加減は完璧で寒天も美味しい。価格は高いが価格相応の満足は得られると思う。また石亭の敷地内にあるカフェ栖の水だしコーヒーが美味しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.15
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朝一で、老舗弁当のフェアで昼ご飯を購入すべく、日本橋高島屋へ。瓢亭の弁当(3675円)はすぐに購入したのだが、もう一つに悩む。辻留の弁当のつもりだったのに、辻留は昼頃にならないと届かないと言うのだ。結局、明神下の料亭、新開花(千代田区外神田2-8-14 03-3253-2368)の弁当(3675円)にした。瓢亭の弁当は、一段で名物瓢亭玉子をはじめ、じゃこ山椒のごはんと、派手さはないものの、優しい味付けでなかなか良かった。一方、新開花の弁当は二段。半分は鯛の薄造り、もう半分はカニとなかなか派手で鯛の薄造りは紫野和久傳よりは数段落ちるが、なかなか美味しい。煮物類は上品な味付けのものと、肉団子のように、下品な味付けのものとが混在していて、完成度はイマイチと言う印象。ただ日本橋とよだの弁当のように、化調の味がきつすぎると言うことはなかった。昼過ぎから踊り子号に乗って熱川に向かう。ここのところ、ストレスがすごくて、急遽発散のために温泉に行くことにしたのだ。望水(静岡県賀茂郡東伊豆町北川温泉 0557-23-1230)と言う宿にした(もう特別室しか空いてなくてもまあしょうがないと、決行した)のだが、確かに部屋は広くて眺めはいいのだが仲居のサービスが自分本位の一昔前の温泉旅館のレベルでとても5万円(一泊二食)/1人のレベルではない。ともかく自分の都合を押し付けるし、人の話を聞こうとしないし、いきなりなくなるし、人の話は座って聞け!と説教したくなるタイプのおばさんだ。ストレス発散に来てストレスもらうといういつものパターンだ。ただ我々の部屋を担当した仲居以外は感じもよかったのでたまたま運がなかったのかもしれない。貸し切り風呂であるガゼボは、今日は23時以降でないと使えないと言うので明朝にした。よってLucyは部屋風呂で我慢してもらった。料理は舟盛りとか石焼きとか、海鮮を中心にした外れのないもので、夕食で8000円位の価値はある。GECCAと言うSPAを予約し、妻と順番にボディトリートメント(90分18375円)を受ける。なかなか雰囲気のあるSPAなのだが私は施術が始まって5分とたたない内に激寝。全く記憶がない。大浴場は檜風呂と岩風呂を時間で男湯・女湯にチェンジしている。檜風呂は露天も含めなかなかよかった。この宿は仲居の問題以外にも大きな問題がある。フロントが8階にあると言う変わった構造で大浴場は1階。しかも、1階から出入りが自由なのでセキュリティが著しく不安だ。しかも、この時代に部屋に丁寧に名前を書いてくれている。大丈夫なんだろうかと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.25
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新年明けましておめでとうございます。本年も引き続きよろしくお願いいたします。ブセナテラス五日目。今日でお別れだ。何と、太陽が出ている!日差しも強い。まさに沖縄って感じなのだが、今日でお別れなのだ。朝食は事前に依頼した、おせち料理のルームサービス。11550円にしては立派な3段のおせちだった。ただ、なますとか、きんとんとか、沖縄風のアレンジなのかちょっと味がかわっていた。それにしても3段はきつい。腹いっぱいだ。Lucyがいろいろと邪魔して荷物が出来ないので、私が抱っこ紐で抱いて海辺に散歩に出て妻に荷造りに専念してもらうことにした。Lucyはあまりの日差しの強さに顔をしかめる。10時半頃にはホテルで餅つきが始まった。荷造りを終えた妻も部屋から降りてきて一緒に見物。獅子舞も始まり、獅子を見て泣き叫ぶ子供がいる中、Lucyは全く動ぜず、獅子の鼻をたたいていた。やはり大物だ。チェックアウトを済ませてからもしばらくホテルに留まり、12時半過ぎにブセナテラスを出発した。雨続きと言うあいにくの天気だったが、それでも楽しかった。また来たいブセナテラス。いつものようにJALは出発が遅れ、羽田に着いたのも同様。飛行機の中でLucyはぐずっていたが、途中から激寝。荷物をピックアップしたりしていたら6時を過ぎてしまったので、夕飯を食べてしまうことにした。京急からエスカレーターを上ってくると目に入ったTokyo Chef's Kitchenが気になっていたので、こちらで夕飯にした。銀座のとんかつ梅林や、浅草の洋食ヨシカミと言った店が入っているフードコートで、この場所は確か以前はエブリワンとか言う店だったように記憶している。テーブルを確保し、ヨシカミでオムライス(800円)、カツサンド(900円)、ハンバーグ(700円)、ハムサラダ(550円)をオーダー。呼び出し機能付きの番号札が渡され、料理が出来るとこの番号札がピッピと鳴る。メニューは限定的で、価格を抑えている分、ポーションは小さめになっているがちゃんとヨシカミの味がしている。上出来な部類だ。ただ、環境としてはかなりきつい。まず、喫煙席と禁煙席に分けているのだが、両者の間に仕切りがあるわけでもないので、禁煙席の背中合わせの席ではガンガンにタバコが吸われている状態。また、このフードコート全体をマネージしているスタッフがいないのか、テーブルや床は汚れたままで、全く掃除されていない。私はNYCのチャイナタウンの中華料理屋以来初めてテーブルをお茶で塗らした紙で拭いた。せっかくの料理もこの環境ではなあと言うのが正直な印象。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.01
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ブセナテラスでの四日目。外はどしゃぶり。朝はルームサービスでヘルシーブレックファーストとアメリカンブレックファースト。妻が十時からエステだと言うのでルームサービスにした。昨日と比べて軽めの朝食となった。妻のエステの間Lucyと二人きり。はじめの一時間は部屋で。うんこぶりぶりされて、愛するLucyのうんこだけどかなり臭いしツライ。Lucyは寝そうなのだが寝ずに泣いているので抱っこ紐でホテル内を散歩。外がすごい雨なのでホテル館内の散歩で時間をつぶすにも限界が・・・十二時半頃になってやっと寝付いた。妻はまだエステ中なので「Lucyが寝たのでゆっくりしてきても大丈夫」とメール。結局一時半頃に妻が戻ってきた。150分で24150円だったそう。間にジャグジーとミストサウナをはさむそう。あいにくの雨だったが本来は海を観ながらのエステと言う最高のリラクゼーションだそうだ。二時過ぎからランチ。明日の朝食券を使ってラティーダのランチビュッフェ。朝食と比べるとLucyが食べられるものが少なく、逆に肉や魚料理が豊富。四時頃になったらちょっと雨も小降りになったのでドライブ。夕食はルームサービスでテラスディナー(4620円)にLucy用のオニオングラタンスープを追加。たっぷりのボリュームで味もまずまず。年越しそばは沖縄そばを一杯Lucyと三人で分け合った。初めての三人での年越し。楽しい一年だった。来年も良い年でありますように。今年一年こんな極めて私的なブログにお付き合いいただきありがとうございました。みなさまにとりましても来年がすばらしい年でありますように。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2005.12.31
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ブセナテラスでの三日目。朝食は昨日と同じラティーダで。Lucyは目の前に食べ物がいっぱいで喜んでいる。ちょっと晴れ間が差してきたのでラッキーと海辺を散歩。調子に乗って海中展望台の方に向かうと、Lucyが激寝、しかも雨が降ってきた。急いでホテル内に戻りマロードでケーキセットで休憩。Lucyはソファーに転がしても爆睡のまま。沖縄にいる妻の友達が訪ねてきた。部屋でルームサービスのサンドウィッチと紅茶で軽い昼を食べながら談笑。許田の道の駅に買い出しに。ここで売っている三矢のサーダーアンダギーはなかなか美味いのだ。同じくここで売っている外間かまぼこのごぼ天も購入。おやつ、あるいは夜食としての楽しみ。五時半から私はアロママッサージ。明日の午前に妻がエステを予約したと言うので対抗上私はアロママッサージ(100分12000円)。先日マンダリンオリエンタルでとんでもない価格表(70分32000円)を見てしまったせいか、とってもリーズナブルに感じる。100分間たっぷりもみほぐしてもらった後にスパに寄って部屋に戻る。夕食はホテル内の和食・沖縄料理レストランである真南風の個室で。アラカルトでLucyでも食べられそうな物を含めてオーダー。茶碗蒸し(808円)、海老芋炊き合わせ(1732円)、ゴーヤチャンプル(924円)、ラフテー(1039円)、ふぐ竜田揚げ(2310円)、フーチバージューシー(1386円)、アーサ雑炊(1386円)をオーダー。先日ルームサービスで食べた時に思ったのと同じように去年より味付けが優しくかつ美味しくなっている。店の人に聞いても料理長がかわったりしてはいないそうだから不思議だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2005.12.30
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ブセナテラスの2日目。朝食をラティーダでとる。バイキング方式になっているのだが、ポトフっぽいものがあったり(このスープにパンを入れてLucy用のパン粥にできるし)、彼女が好きなヨーグルトはもちろん、おぼろ豆腐のスープみたいなものとか、Lucyが食べられるものが豊富でよかったし、バイキング方式の割りには味もちゃんとしている。雨女である妻の力が強いのか朝から雨だ。まあもともと特にすることも決めていなかったのだが、散歩してかぜをひかせてもいけないし、と言うことと、荷物がかさばるからと最小限しかもってこなかったLucyのおむつの調達のために那覇方面にドライブ。新しくできたDFSの近くにスーパーがあるようだと妻が調べてくれたのでそっち方面に向かう。サンエーと言うスーパーはアメリカのスーパーのように巨大な平場の店造りだったし、お目当てのパンパースはスーパーパックしかなく、とても旅行中に使いきれる量ではないがやむなく購入。せっかくだからとすぐ近くのDFSにも寄る。軽く昼をと、DFSの三階にあるフードコロシアムへ。なかなか凝った内装で色々なジャンルの料理が供されている。釜で焼いているピッツアが目にとまり、マルゲリータと沖縄そば、マンゴースムージーをそれぞれ別のブースで購入。ピッツアはチーズこそフレッシュのモッツアレラではないがモチモチしたナポリ風の仕上がりで期待以上のレベル。沖縄そばも麺は沖縄らしいぼそぼそしたものなのだが、スープは上質。Lucyは沖縄そばのスープにピッツアのへりでパン粥にして昼食。このフードコロシアムはグローバルダイニングのオペレーションだった。DFSは海外でも思うのと同様に決して安くないが、時々ひろいものがある。先日三越で買うか散々迷ったダミアーニのクリスタルシリーズのネックレスが安くでていた。あの時三越で買っていたら今日一日ブルーになっていたことだろう。妻にも似合っていたので一期一会だと衝動買い。ホテルに戻る。夕食はブセナテラス内の中華レストラン琉華菜苑。Lucyも食べられるようにと玉子スープと豆腐の煮込み。それ以外は牛フィレ肉のXO醤炒め、五目焼そば。こちらのオーダーミスで味が似通ってしまったが残念だったが、ちょっと化調の味がすることを除けばボリューム的にも上出来。ただLucyは化調の味が気になるのか、あまりお気に召さなかったようだ。杏仁豆腐、マンゴープリンはちょっと甘めではあるが美味しい。Lucyも蒸しカステラは喜んで食べていた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2005.12.29
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昨日で勝手に仕事納めにしてしまって、朝の飛行機で沖縄へ。どこで年越しようかと色々悩んだのだけれどLucyがフライトに耐えられる時間とかを考えて沖縄となった。沖縄と言えばブセナテラス。ここ以外はありえない。今日から元旦まで滞在する予定。昼過ぎに空港に着いてレンタカーをピックアップ。沖縄アウトレットあしびなーにちょっと寄ってそこのフードコートで軽く食事。ハンバーグカレーとタコライス。久しぶりのジャンクな味。特にハンバーグカレーのハンバーグは、マクドナルドのハンバーガーのパテのような肉質。沖縄名物タコライスは結構どこでもそこそこ食えるが、たっぷりのレタスでここのも食えた。途中でスーパーに寄ろうと一般道を走ったら渋滞でなかなか進まない。スーパーにも会えずどうしようかと思っていたらカーナビにダイエーの表示。やっとめぐり会ったかと思ったものの「ダイエーは閉店してるんじゃない」と妻の鋭い意見。だんだん近づいてきたら白く看板が塗り潰されたGMSの残骸が・・・やはり妻の勘が正しかった。こんなことをやってたらいつになってもホテルに着かないとスーパーをあきらめ高速経由に進路を変えて六時半頃にやっとブセナテラスに到着した。約一年ぶりのブセナテラスはやはり最高のサービスで迎えてくれた。事前のリクエストは完璧に伝わっていて、質問には即座に回答される。もちろんチェックインはソファーに座ってウェルカムドリンクを飲みながらだし、ポーターも我々の荷物の中に小袋がたくさんあると思ったら大きな紙袋にまとめてくれる。部屋に入るとリピーターである我々には「お帰りなさい」のメッセージとともに小さなケーキが置かれている。そんな極めてオーソドックスな小さな親切と言うサービスの基本が幾重にも実行されている本当に心地よいサービスが健在だった。沖縄はなぜか本当にリラックス出来る。まずブセナテラスに泊まっていればホテルのサービスに苛立つこともない。そして、旨い飯に対する期待も行きたいレストランもないので「あの店に行かなきゃ」と言う変な使命感と言うか脅迫観念を感じることもなく、でもグアム、サイパンなんかのようにまずい飯ではなくて、オリジナリティー溢れる普通に美味しいものが食べられるからなのだろう。だから本当に疲れた時はブセナテラスに来たくなる。到着したのが遅かったこともあり、ホテル内のレストランはみな満席か遅めでないと入れないと言うのでルームサービスで我々は琉球会席(6900円)を、Lucyにはカボチャのスープとスクランブルエッグをオーダーした。この琉球会席、なかなかの出来で前回「真南風」と言うホテル内の店で食べた時よりもメリハリの効いた良い料理だった。興奮気味のLucyもやっと寝てくれたのでホテル内の「マロード」(ここのケーキはちょっと甘いがなかなか美味い)で買ったケーキを食べてから今日は寝ることにしよう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2005.12.28
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引き続きマンダリンオリエンタルにて。ルームサービスでの朝食。中国粥(4000円)は、9種類の薬味と1品(牛肉の煮込み)が付いてくる。量的にはかなり軽め。でもなかなか美味。オムレツ等の入った通常のコンチネンタルBF(名前は違ってた気がする 4000円)はオムレツは3種類の具が選べて作ってきてくれる。パンも3種類選べるのだけど、パンはさほど旨くもない。 そもそも、スタッフがパンを持ってくるのを忘れていて、持ってきたと思ったらオーダーしていたものと違っていた。電話してみると、オーダーしたパンは品切れだとのこと。なんか対応が違う気がする。ホテル内のレストランは全て満席と言うので、かつ1時間前までにオーダーしてくれれば、レストランが始まる11:30に部屋に持ってこれると言うので(結局11:50位までこなくて1時間チェックアウトが遅れても大丈夫と言われたんだけど)、ルームサービスメニューの中にあったSENSE(中央区日本橋室町2-1-1マンダリンオリエンタル37F 0120-806-823)というホテル内の広東料理のレストランのメニューを部屋で食べた。薬膳スープ(1000円)はLucyにもよさげなすっきりした味。チャーハン(1800円)は普通だが、きし麺のように幅の広いビーフン(2000円)はかなり美味しい。全般的に化調の味を感じさせず、好印象。 このレベルの料理で、この眺望ならかなり人気なのも納得できる。マンダリンオリエンタルは、機能は別としてその内装(特に調度品)は気に入っている。加湿器も可愛らしいデザインだし、浴衣の入った箱は内側が朱塗りだったり、バスタブや、シャワーの取っ手等のデザインもいい。ベッドはキングサイズとのことだったが、クイーンサイズのように感じたが寝心地はよかったし、ベッドのフレームも内装にマッチしている。調度品と内装のコンセプトの調和が最近のホテルの中では一番ではないかと思う。ただ、使い勝手となるとどうか。1階から38階のフロントにくるエレベーターが3台しかなくて非常に待たされる。セキュリティ管理のためか、客室には38階まで上がってからエレベーターを乗り換えて違うエレベーターで降りるような造りとなっているので忘れ物を取りに帰るのもすごいおっくう。エレベーターの少なさとの関連でもあるのだが、少ないエレベーターでまとまって宿泊客が送り込まれてくるため、必然的にフロントには行列が出来る。待っている間、退屈させまいとスタッフが近くで話しかけたりしてくれるのだが、もう少し何とかならないものか。しかも予約の時にベビーベッドのリクエストをしておいたのだが、ちゃんと入っていなかったようで、部屋に案内されるまで20分くらい待たされた。サービスは全般的に、まだ建物の機能をスタッフが把握していないのと、スタッフの採用にあたっても愛想の良さを優先したのか、ポカが多い。選んだものと違うパンが運ばれてきたり、食べ終わった頃にパンが付いているのに持ってくるのを忘れましたと持ってきたり、靴磨き依頼のボタンを押しておいてもなされてなかったり、フロントでのチェックイン、チェックアウトの手続きもそうなのだがサービスがスローだ。人員の配置も読み違いをしているのか、チェックアウトするので荷物を取りに来てもらおうとポーターに何度電話しても全く出なかったり、コンシェルジュカウンターに人がいなかったり、きりがない。最近は、ブセナテラスや西洋銀座のようにバトラーサービスを売りにしたホテルでの統一感のあるサービスになれてしまったせいか、横連携の出来ていないサービスには不満が残る。ただ、悪気が無く一生懸命なのはわかるので、不快感は無かったから不思議だ。 まだ、オープンして1週間なので、色々な問題が山積しているが、箱自体は魅力的なので、落ち着いた頃に行けばいいホテルになっているかもしれない。チェックアウトして、ホテルに荷物は預けたまま、三越で買い物。アンジェリーナでデザート(モンブランのロールケーキと黒糖モンブランなるもの)を購入。ホテルの1階で預けた荷物をピックアップしてそのままタクシーで帰宅。疲れたのか、3人とも家に着いてからしばらく寝てしまった。夕食はみやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)に電話して天婦羅の出前してもらうことに。マンダリンオリエンタルのスパメニューがあまりに高かった(例えば一番安いタイ式で1時間20分29000円でこれに10%のサービス料がかかるらしい)ので、利用せず、いつもの通り恒例のマッサージ中国整体慶愛堂(出張可能)(台東区蔵前4-14-12 03-3861-6526)を呼ぶ。60分のコース(5000円)を、私、妻の順でお願い。マッサージ用に購入したごろ寝長座布団で極楽。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2005.12.11
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今週から来週にかけて妻の誕生日ウィークなのでマンダリンオリエンタルに泊まることとした。サービススタッフは感じがいいが、まだ連携がうまくとれておらずやたら時間がかかる。内装はオリエンタルシックという雰囲気で満足。シャワーやバスタブもおしゃれ。眺めもいい。グランドハイアットよりは好印象。三越に行ってVan Cleef & Arpelsでプレゼント購入。三越カードの割引があると知りショック。銀座店で買わずに三越で今までも買えばよかったとちょっと後悔。それにしてもこの店の店員は銀座にしろ、三越にしろ、NYCにしろ、買う客となると態度が急変するのだろう。あまりに露骨なのであきれてしまう。同じ三井タワーの中の櫻川(中央区日本橋室町2-1-1 三井タワー2F 03-3279-0039)の個室て夕食。Lucyのために玉子雑炊も作ってくれていた。料理は六本木時代と同じようにしっかりした味付けでバラエティ豊富な品揃え。ふぐ刺し、そしてお造りもいい。ふぐの白子のコロッケもグッド。〆はフカヒレ丼。これで11000円は安いでしょう。内装の導線がイマイチなのでスタッフが気が付きにくいという難点があるが落ち着いていていい店だ。倉橋さんも元気そうで、家からも近いのでこれから利用が増えるだろう。三井タワー1階のマンダリンのショップでケーキを購入。まあまあのクオリティ。B1のコンビニにスパークリングウォーターを買いに行ったら、テオブロマのチョコレートアイスが売っていた。新製品フリークの私はマイルドの方を購入。なかなかの完成度で、ハーゲン等のチョコレートアイスよりワンランク上の味。クリックプリーズ!こっちもクリックプリーズ!
2005.12.10
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炭屋旅館で朝飯を食べてチェックアウト。錦市場によって打田の漬物を購入。一保堂に再度寄っていり番茶を購入。店員さんが覚えていたようで、京都ではいり番茶の購入制限が解除になったと教えてくれた。帰りの新幹線にはまだ時間があるので、四条通でお茶でもしようとタクシーを拾う。何と今日は鍵善がお休みだった。ちょっとショック。ちょっと歩いて黒豆茶庵北尾という店でかき氷を食べようと思ったのだが、ここのかき氷、氷がイマイチ。あずきも業務用のような甘さでイマイチ。みたらし団子もたれが甘すぎ。ただ、きな粉はその場で黒豆を石臼で挽かせてくれて美味しい。Lucyにきな粉をあげたら大喜びで哺乳瓶に入った一保堂のいり番茶を飲みながら夢中で黒豆のきな粉を食べていた。再度タクシーを拾って伊勢丹へ。予約しておいたつる家の弁当(3675円)と辻留の弁当(5250円)をピックアップ。そして551蓬莱の豚まんも2個だけ購入(280円)。つる家の弁当は、練り物が多く味がしっかり目でまあ普通の出来。一方、辻留はウニやイクラも入り、煮物の味付けも軽めで、かなり弁当っぽくない構成。ご飯はかます寿司だし。辻留の弁当もかなり楽しめた。新幹線の中でLucyはおりこうにして寝たり、愛想を振りまいていた。私の腰も今のところ一応大丈夫だ。家に戻ったらかなり疲れが出た。Lucyも眠いのか泣き叫んだりして大変。夕食は、前回食べて思ったより美味しかったモンブランのビーフカレー(800円)の出前。やっぱこのカレー好きだ。551蓬莱の豚まんも食す。この豚まんのコストパフォーマンスには毎回感激。夜10時前に中国整体慶愛堂(台東区蔵前4-14-12 03-3861-6526)に電話してゴッドハンド先生にマッサージに来てもらった。私と妻ともに1時間ずつ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.03
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炭屋旅館での朝食。塩鮭、茶碗蒸し、飛龍頭の煮物、佃煮、ご飯、赤だし、香の物。ついついバクバク食べてしまう。だいぶ客がいなくなったのか、昨日の老松から部屋を替えてくれるという。梅と言う部屋は特に風呂、トイレは木の香りがして気持ちいい。伊勢丹へ、昨日予約した弁当をピックアップに行く。今日の弁当は日本の弁当の中で最も完成度が高いと思っている紫野和久傳の二段弁当(4725円)とぐじの黒寿司(3360円)。東京の丸ノ内でも紫野和久傳の弁当は手に入るようになったが二段弁当は扱っていない。一段が鯛の黒寿司、二段が魚や煮物、酢の物等のおかず類。味は少し濃いめだが、味に変化があり楽しめるし、鯛の黒寿司は完成された美味しさだ。ぐじの黒寿司は、多少酢飯の加減も調整されておりこれもまた美味しい。タクシーを拾って北野天満宮の方へ向かう。澤屋(京都市上京区北野天満宮前西入紙屋川町838-7 075-461-4517)で粟餅を購入。こしあんときな粉の粟餅はどちらも甘さ控えめで旨し。すると運転手がおはぎの美味しい店があると言うので連れてってもらう。今西軒(京都市下京区楊梅通烏丸西入横諏訪町312 075-351-5825)と言う店で既におはぎはこしあんのものしか残っていない。こちらはすぐ食べたが上品な甘さの美味しいおはぎだった。その後、長楽寺と言う建礼門院ゆかりのちょっとマイナーな寺の本尊御開帳と言うので見に行く。品のある美しい仏像だった。高島屋まで歩いてLucyのおむつ交換をしてから、Lucyの洋服を購入して、炭屋に戻る。すぐに夕食開始。蟹とマイタケとトンブリのつきだしで始まり、お造り。トロとトロの炙りの寿司、土瓶蒸しは鱧と松茸だったのでLucyは大喜びでゴクゴク。マナガツオの焼き魚、鯛の頭のうま煮と続き、次は天麩羅。ゆり根饅頭、松茸と大徳寺麸の酢の物、そして菊の花あんかけご飯(鱧と梅肉のアクセント)、そしてフルーツといった構成。残念ながらLucyの好きなメロンはなく、巨峰だったのでジュースにして飲ませる。まずまずの反応。昨日の印象と同様、全般的にしっかりした味付けだが美味しい。土瓶蒸しは上品な味付けで、素揚げに近い天麩羅も伊勢海老等、素材がよく美味しく揚げられている。特に〆のあんかけご飯旨し。昨日よりはサービスも安定してきた。明朝にはチェックアウト。客も宿も慣れてきた頃にはお別れとなるのがさびしいところだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.02
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10時過ぎにタクシーを呼び東京駅へ。今日から二泊三日の京都の旅だ。大丸の地下で弁当を探す。トゥーランドットの弁当(1260円 イマイチだった)とまい泉の限定メンチかつサンド(カレー味 まい泉らしい柔らかな食感で美味しい)を購入。のぞみの中でLucyは周りの人に愛想を振りまきながらおとなしくすごす。京都に着いてJR伊勢丹へ。ベビーフードを出してくれるレストランがあると言うので探してWansa Kansa(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町657 ジェイアール西日本京都伊勢丹百貨店7F 075-352-6228)に入る(どうもサントリー系のダイナックの経営だったようだ)。ところが出てきたものはキューピー製。今までLucyは妻が何時間もかけて作った離乳食しか食べたことがなかったのに、ここで初めて市販の物を食べることになるとは・・・キナコミルク粥はお気に召さず、べえー。カボチャサツマイモは気に入ったようでちゃんと食べていた。伊勢丹の中で可愛いマントを発見し衝動買い。Lucyによく似合う。地下に移動し明日の昼と明後日の昼の弁当を予約。これで準備完了。タクシーで炭屋旅館に向かう。炭屋旅館に着くと着いているはずの荷物が着いていないと言われたり(実際は着いていた)、チェックインの時間がすぎているのにまだ担当が決まっていないと言うし大丈夫?って感じ。京都の老舗旅館御三家の一つのはずなのに(それに一泊一人四万もするのに)・・・内装もイマイチで、少なくともサービスと内装は御三家の一つの柊家のセカンドである柊家別館(一泊二食付きで一人一万五千円の安さで料理も美味しい)の方が数段上。とりあえず一度宿をでて今回の旅行の第一の目的である安産祈願の帯を買わせていただいた上徳寺にお礼参り。お米を持参しおさめてもらう。次の目的である一保堂茶舗(京都市中京区寺町通二条上る 075-211-3421)にタクシーで向かう。Lucyは一保堂茶舗のいり番茶(200g367円)が大好きなのだが今年は不作とかで東京では売らなくなって久しいため、我が家の在庫も数か月前から切れている。京都の一保堂茶舗でもいり番茶は一人二袋限定とのこと。また明日も買いに来よう。一保堂からの帰り道で二葉家具寺町店(京都市中京区寺町通二条下る 075-231-0953)と言う家具屋が目に入る。可愛らしい子供用の椅子を発見。しかもテーブルにもなるし、たった2900円。炭屋の部屋に子供用の椅子はなかったので迷わず購入。組み立て式なので帰りはバラして他の荷物と一緒に送ろう。更に途中で平野とうふ(京都市中京区姉小路通麩屋町角 075-221-1646)と言う豆腐屋でLucy用に豆腐購入(この豆腐、豆の味がしっかりしてなかなか美味だった)して、炭屋に戻る。しばらくして夕食開始。Lucy用に白粥も作ってもらった。Lucyは妻が作ったトマトスープとカボチャと平野とうふに火入れしてもらったもの、そして白粥。デザートは土佐の水晶文旦の寒天よせ。我々の食事はウニと湯葉、キャビアのつきだしに始まり、八寸(ちょっと味が濃いめ)、上質なお造りとつづく。椀物は鱧松茸。この時Lucyが食べたそうにお椀を眺めるのでスプーンで一口あげると旨そうに飲む。結局半分近くLucyが鱧松茸の椀物を飲んでしまった。まだ七ヵ月なのに旨いものはわかるんだ。それにしてもこの若さで鱧松茸デビューなんて羨ましい。この後は子持ち鮎の塩焼き、にしんと茄子の炊き合わせ、グジのトウジ蒸し、酢の物、そして松茸ご飯。かなり満腹、料理も美味しい。最後にフルーツが出てきた時もLucyの目が輝いた。三翠園に泊まった時以来すっかり気に入っているマスクメロンが入っている。かなり熟していて甘くて美味しい。Lucyは休むことなくメロンのスープを要求する。子供は本当に旨いものはわかるんだと実感した一日だった。それにしても腹がいっぱいで苦しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.01
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高知空港までの道路が予想外の渋滞で飛行機に間に合わないのではとヒヤヒヤしながら予定時刻の30分前にやっと空港に着いたのだが、さすがJAL。出発が30分遅れだそう。どうも、昨日から腰の状態がマジで思わしくない。飛行機に乗ったり、車を運転したり、もちろんLucyを長い時間抱いたりしたためか、ゴッドハンド先生にマッサージをしてもらう前に戻ってしまったようだ。飛行機に乗ったら完全に腰は逝ってしまった。つらーい。Lucyも飛行機の中で泣き出すし、なかなか大変な帰宅となった。藁にもすがる気持ちでまた中国整体慶愛堂(台東区蔵前4-14-12 03-3861-6526)に寄ってゴッドハンド先生に腰のマッサージをしてもらった。1時間マッサージしてもらったがあまり回復せず。これはかなりやばいかも。家族全体で結構疲れてダレダレ。Lucyはかなりぐずっていたが寝始めたら激寝。雨も降っているし、食事に行くのも面倒くさくなり、冷蔵庫を漁ったら以前購入したうなつくしが出てきた。ちょっと鰻モードでもあったのでこれでOKと言うことになった。特別に旨いという訳ではないが、まあまあの出来ではあった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.09.20
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日曜市に行って久しぶりに楽天でもお馴染みのフルーツショップオザキさんにご挨拶。山北みかんや水晶文旦を味見させてもらったら美味しい!早速購入。親父さんとトマト談義。7番の中沢さんも、もう76歳になるという。後何年あの美味しい7番の徳谷トマトが食べられるのだろう。お土産もいっぱいいただいてしまった。自称フルーツショップオザキ東京徳谷トマト営業部長としては、親父さんが言っていた栽培方法を変えた52番の徳谷トマトがどこまで7番の味に近づいているかこの冬が楽しみ。今日は義母を連れて三翠園(高知市鷹匠町1-3-35 088-822-0131)に宿泊することにした。数年前にやっと掘りあてたと言う温泉も楽しみ。駐車場の案内のオヤジが要領を得なかったがまぁしょうがない。料理は刺身の盛り合わせや皿鉢のような盛り合わせも入った会席料理。刺身自体はイマイチだったが、のれそれや厚く切られた鰹のタタキがうまーい。土佐ジローも美味しいし、かなり満足。鰹の炊き込みご飯は食べきれなかった。そして温泉。露天風呂から見るかすみのかかった月が美しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.09.18
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朝起きる時間を告げると、その時間に飲みたいドリンクを持ってきてくれるサービスがある。例えば朝からカフェオレで目覚めることが出来るわけだ。朝食は和朝食のルームサービス(3675円)を食す。朝粥(葛のたれ)、鮭の焼き魚、野菜と鶏の炊き合わせ、赤だし、つくだ煮、フルーツと言った構成。全般的に味が濃い目ではあるが、充分満足できる水準だった。西洋銀座のバトラーサービスはなかなか心地よく、不愉快な思いなく過ごせた。Lucyが出来てから、フォーシーズンズ椿山荘、ホテルオークラ東京ベイ、帝国ホテルと都内近郊のホテルを利用する頻度が増えているが、一度も不満がなかったのは今回が初めてだ。ストレス発散のためにわざわざ金を払ってホテルに泊まってストレスもらってたら何のために利用しているのかわからなくなってしまうが、今回のホテル西洋銀座はちゃんとストレス解消になった。街中にあって庭があるわけではないのだが、それでもまた利用したいと思えるホテルであった。チェックアウトをしてそのままタクシーで家に帰る。Lcuyと妻はお昼寝。昼寝から目覚めてから、錦糸町のアカチャンホンポにLucyのグッズの買い出しに行く。実際座らせてみたらすっぽりとはまって良さそうだったベビーチェアや、興味津々で目が離れなかったフォニックスバス等を購入する。夕食は同じビルに入っていた中国四方飯荘 枸杞の実(墨田区錦糸2-2-1 アルカキット錦糸町10F 03-5610-3038)を利用。アカチャンホンポが入っているビルにあるからか、赤ちゃん連れの客が多くLucy連れでも安心して利用できる。麻婆豆腐(1190円)、豚スペアリブ黒酢煮込み(1580円)、五目焼きそば(1260円)、レタス炒飯(1260円)をオーダー。味は普通。焼きそばや炒飯は量が多いため、この程度のオーダーでもかなり腹にきた。アルカキット錦糸町1Fにたまたま出店していたアトリエドリーブ(港区白金2-7-32 03-5421-3580)のタルトフロマージュ(買ったのはもっと小さいサイズで630円)をデザート用に購入。アトリエドリーブはその経歴からも分かるとおり所謂卸で始まった会社だ。例えば銀座の高級フレンチのケーキがここの製造だったりするのだが、最近は自社ブランドの展開に力を入れているようで百貨店等でも(特に催事で)見かけるようになった。そしてこのタルトフロマージュ、なかなか濃厚で美味しかった。レストラン・飲食店blogランキングに参加しています。クリックのご協力お願いします料理・グルメホームページランキングにも参加しています。こちらもクリックのご協力お願いします
2005.08.28
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最近余りに忙しくて疲れたので急遽ホテル西洋銀座に宿泊することにした。楽天トラベルでポイントを稼ごうと思ったけど扱ってなかったので一休限定のカクヤスプランで三万円台半ばで予約。確認の電話の対応がしっかりしていたので、結構期待してきたのだが、期待に違わぬサービスレベルだった。部屋は壁紙が安っぽく調度品も疲れ気味だが広ーい浴室(もちろん部屋も広い。)もある。元々このホテルは、テアトル東京という映画館のあった場所に建てられたホテルだ(子供の頃、親に連れられタワーリングインフェルノを観た覚えがある)。テアトルがセゾン傘下になり、ホテル西洋銀座が造られた。西武鉄道の大衆路線との対抗上かどうかはわからないが、この西洋銀座もサービスを重視した少ない客室数という当時としては画期的なビジネスモデルではあったのだが、採算的には厳しく、セゾン系の不動産会社西洋環境開発の清算に関連して今はローズウッドホテルズ傘下になっているようだ。こんだけ講釈たれている割にはこのホテルに泊まるのは初めて。中のレストランは、まだ鎌田シェフがいた頃の旧パストラル(現レペトワ)を一度利用したり(15年も前のことだが、鴨料理をオーダーしたことを覚えているのだが、イマイチの出来だった)、室井シェフの時代のアトーレを昼食で何度か利用したり、あるいは旧セゾン劇場に芝居を観にきたりといった利用はあったのだが、ホテル自体は利用することなく今日に至っていた。チェックインしてから、Van Cleef & Arpels にネックレスを取りに行って、帰りに松屋の地下で紫野和久傳のデザート(朱玉:イチジクのゼリー、柑玉:蜜柑のゼリー、ともに945円)を購入しホテルに戻る。夕食はルームサービスでコブサラダ(レタス、トマト、アボガド、ベーコン、チキン、卵とブルーチーズ バルサミコヴィネガーとアンチョヴィのヴィネグレット 2625円)、ペンネゴルゴンゾーラソース(2310円)、フェットチーネタラバガニと松の実のトマトソース(2100円)、そしてレペトワのメニューから牛フィレ肉の炭火焼き 粒マスタードとエストラゴン入り赤ワインバター(7743円)をオーダー。ホテルのルームサービスメニューとしてはかなりレベルが高いと思った。持ち込んだ90年のモンテリーの赤を飲んで気持ち良くなってしまった。マッサージをよんで妻と順番にマッサージで大満足。冷蔵庫の中のコカコーラが750円なのはびっくりしたが、逆にブラッドオレンジジュースも750円なのにもびっくりした。貧乏性な私は思わずバトラーに「あのーブラッドオレンジジュースも750円でいいんですか?」と電話してしまった。「ジュースは750円です。」とのお答えを受け(何で100円原価のものと600円原価のものの売価が同じやねんと思いながら)、即座にブラッドオレンジジュースの栓を抜いた。一段落してから、紫野和久傳の朱玉と柑玉を食べたのだが、これがなかなかの出来。朱玉はイチジクのコンポートを柔らかめのゼリーで包んだ感じ(コップに入っている)で食感といい控えめな甘さといい旨い。柑玉は小さな蜜柑を皮ごとコンポートにしたものを同じく柔らかめのゼリーで包んであるのだが、こちらは蜜柑の皮の程よい苦味がアクセントになっておりこれまた美味しい。充実した一日だった。レストラン・飲食店blogランキングに参加しています。クリックのご協力お願いします料理・グルメホームページランキングにも参加しています。こちらもクリックのご協力お願いします
2005.08.27
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折角の3連休だからどこかに泊りに行こうということになり、原点に戻って帝国ホテルに泊まることにした。帝国ホテルって仕事の待ち合わせや、ビジネスランチ、あるいは結婚披露宴や各種パーティーで利用するわりには泊まる機会のないホテルだ。3時位にはチェックインして、とりあえず夜のマッサージの予約をすませてから日比谷公園を散歩。その後、西武、松屋に足をのばした後に移転したVan Cleef & Arpelsでまだ買ってなかったLucyの誕生記念のペンダントを購入。Van Cleef & Arpelsでは12月11日に利用した時の店員はあえて指名しなかった。銀座移転記念の小さな白蝶貝のペンダントはかわいらしく価格もVan Cleef & Arpelsにしては手頃。きっとLucyにも似合うだろう。ちょっと距離があったが歩いてホテルに戻る。帝国ホテルのいいところはルームサービスメニューが豊富なところ。和洋中揃っていて、結婚式のメニューのようだが一応コースメニューもある。結局 なか田のばらちらし(3675円)と帝国ホテル伝統のビーフカレー(3675円)をスープ・コーヒーセット(1785円)に季節のサラダ(1155円)をオーダーしたのだが、このカレー旨かった。牛肉の柔らかさと酸味と甘味のアクセントの効いたルーが絶妙だ。一方、ばらちらしは、まあ普通に旨い程度でいつも出前で頼んでいる秀鮨のばらずしほどの豪華さはない。とは言うものの、これだけ選択肢のあるルームサービスメニューは貴重だ。部屋はだいぶ疲れており、設備面では新しいホテルにかなり見劣りするが(営業しながらの改装工事では何年かかるのか)存在意義のあるホテルだと思えた。できれば和食のルームサービスはなだ万ではなく、吉兆にしてほしかったのとフレンチメニューをもう少し面白みのあるものにしてほしかった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.07.17
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楽天トラベルでホテルオークラ東京ベイを予約し、Lucy初めてのディズニーシー。電車のなかも泣かずに上機嫌。ホテルオークラ東京ベイは、つい最近までは第一ホテルだったホテル。このホテルは当初の計画ではリージェントになるはずだったホテルなので部屋も広く普通のグレードでも44m2ある。エントランスロビーの造りやテラスと言う名のカフェの造りは妙に垢抜けない。オークラのわりにサービスはイマイチで、例えば今回我々は朝食付きの予約だったのだが、この朝食を追加料金を払ってもいいから赤ちゃんがいるのでルームサービスに変えて欲しいとお願いしても「楽天トラベルの予約なのでできません」との素っ気無い返答。ちょっとむかついてそれなら飯食っている間赤ちゃんの面倒を見てくれるのかと言ったら、クレーマーと思ったのか少々お待ちくださいと言って「今回は特別にアメリカンブレックファーストに変えさせていただきます」というお答え。この恩着せがましい答え方にも不快感。オークラっていままで泊った事なかったがこんな対応しかできないホテルなのか。ルームサービスもメニューがほとんどなく、ステーキとかフライトかハンバーグ、カレーとかしかない。桃花林のメニューなどはいっさいルームサービスに入っていないし、和食メニューも同様。子供を連れてホテルに泊まるのはルームサービスでゆっくり食事をすることを目的としているのは我が家だけなのだろうか思ってしまった。赤ちゃんが泣き叫んでもあるいは授乳しながらでも食べられるルームサービスを楽しみにしている子連れの宿泊客は多いはずだし、このルームサービスメニューは本来得られるべきビジネスチャンスを失っているのではないかと思いもした。ルームサービスだけでなく、このホテルの中のレストランは食べ放題のような料理ばかりで桃花林以外はみるべき物がなく、折角の箱が泣いている。第一ホテル時代にこのホテルに泊まったことはなかったのだが、大理石の風呂は広く、水圧もかなりあり、部屋自体もシンプルかつセンスよくまとまっているだけに、スタッフの対応やルームサービスと言ったソフトの欠陥がどうにも惜しい気がした。チェックインしてから一休みして、夜の二人分のマッサージ(Lucyができる前は毎週行っていたのにすっかりマッサージはご無沙汰。特に妻は妊娠の気配を感じて以来ほとんどご無沙汰だ)を予約してからアフター6パスポートでいざディズニーシーへ。ディズニーシーは去年の8月に初めて来て以来の2回目。前回もほとんど乗り物には乗らないでブラブラして終わったが、今回も同じ感じ。とりあえず腹ごしらえとS.S.コロンビアダイニングルームへ。30分待ちと言われ、待っていたらLucyが我慢できないだろうと妻に並んでいてもらって私はLucyを抱いて外を彷徨う。Lucyは踊りに釘付けになったりして興味津々。30分位経って、グーフィーが踊っているのを観ていたら妻から順番がきたとの電話。S.S.コロンビアダイニングルームへ向かう。ベンチシートの席には座れず、私はLucyを抱いたままの食事となった。2人でハウスサラダ(680円)、クラムチャウダー(600円)、オニオングラタンスープ(760円)、チキングリル(1890円)、ローストビーフ180g(3000円)をオーダー。チキングリルは塩がきつすぎたが、ローストビーフは結構美味しかった(というかローストビーフってどこで食べてもまずくて食べられないものに当たったことがないと思うのは私だけだろうか)。Lucyはスープの頃は寝ていたのだが、メインの前には起きて泣き出し、私は立ってLucyを抱きながらの食事となってしまった。食事が終わった時にはブラヴィッシーモが既に始まっていたので、デッキから遠くのブラヴィッシーモをLucyにみせたら音と光にビビッて泣き出した。近くまで連れてったら大変だったかもしれない。花火を観た後に、パーク内のエレクトリックレールウェイに乗って、出口の方へ移動し、リゾートラインに乗ってホテルへ。Lucyを風呂に入れて、しばらくしたらマッサージが到着。極楽。レストラン・飲食店blogランキングに参加しています。クリックのご協力お願いします料理・グルメホームページランキングにも参加しています。こちらもクリックのご協力お願いします
2005.07.02
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3連休だと気付いたのが遅く、急遽以前から気になっていた鴎外荘(台東区池ノ端3-3-21 03-3822-4611 http://www.ohgai.co.jp/)を予約。ここは名前の通り森鴎外の部屋がありしかも天然温泉と言う謳い文句にひかれて予約したのだが着いてみてビックリ。部屋(11500円)はビジネスホテルだった。和室の部屋もあまり趣が無く、ちょっとショック。夕食は本館1Fの沙羅の木で鴎外懐石6300円を食す。10品程度のコースであるが、白味噌の雑煮があったり、海老芋と棒ダラの煮付けなど京料理っぽいものもあるが、全般的には味が濃い目であったし、刺身は質そのものは悪くないのだが刺身にしてから冷蔵庫で保存していた印象。サービススタッフが部屋出しにとられてレストランにはまわされていないようで、かなり放っておかれるが、アコーデオンの生演奏があったりする中、食べる食事は温泉旅館の趣でまあそこそこいけて、東京にいる事を忘れさせてくれる。食事の後は待望の温泉。茶褐色の湯でなかなか気持ちがいいのだが、浅草の天然温泉の銭湯蛇骨湯(http://www.jakotsuyu.co.jp/)の方が楽しいと言える(しかも880円でサウナ+入浴セットで利用できるし)。とは言え、ここに泊まっていれば湯冷めしなくていいと言う点は十分なアドバンテージだ。上野公園のすぐ近くで旅行感覚を味わえるという意味では貴重な存在だと思った。とは言うものの、ここの一番賢い使い方は平日のランチでの利用だろう。何と舞姫の間と言う鴎外の居宅で(ここは趣があって良い。庭も見えるし)部屋の利用料なし(ディナータイムでは2時間で37800円の部屋利用料だそうだ)で食事が食べられ、しかも温泉が利用できるのだそうだ。ゆかた姿でのランチ接待なんてオツなもんじゃないかと思ったりした。
2005.01.09
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今日でブセナテラスとお別れだ。朝食はカフェテラス ラティーダでブッフェ。オムレツをオーダーで作ってくれるのだが、メインダイニングのファヌアンにくらべるとちょっと火が入り過ぎなのがご愛嬌。ランチもラティーダで、前回はじめてブセナテラスを訪れた時に食べたハンバーガーを食す。ここのハンバーガーはNYCのヴィレッジにあるコーナーズビストロのハンバーガーのように100%ビーフの肉の塊って感じでアメリカを思い出させてくれる。もちろん、ここも眺めは最高だ。ブセナテラスを離れると思うと本当に寂しい。旅行に行くと必ず一度はカチンとくることがあるのだが、本当に全く不満な出来事が無く、リラックスして過ごすことが出来た。料理は特筆すべきものではないが、一定のレベルには達しており、リゾートとしては高レベルだ。少なくともハワイ島のフォーシーズンズやオアフ島のカハラマンダリンのカフェよりは美味しいし、サイパンのハイアットリージェンシーやグアムのハイアットリージェンシーより全般的に美味しく安心して食べられる。リゾートホテルとしては非常に高いレベルのホテルだとつくづく思った。レンタカーを返却し那覇空港に着く。那覇空港の1Fにぜんざい屋(098-840-1677)を見つける。きれい過ぎる店の造りといい全く期待しないで入ったのだがこれが実は当たりだった。パウダースノーのようなサラサラしたかき氷といい、金時豆の甘さを控えた味といい美味しく、富士家と同様塩煎餅がついてくるのだが、この塩味が甘さを引き立てるところも良かった。
2004.11.08
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今日も良い天気。朝食はメインダイニングファヌアンでアメリカンブレックファースト。丁寧につくられたプレーンオムレツが美味しい。ビーチはきれいだし言うことなし。マロードでケーキセット。ここのケーキは甘さ控えめで美味しいし、サービススタッフのレベルが極めて高い。前回沖縄に来た際にすっかりはまってしまった沖縄ぜんざい。簡単に言えば金時豆の煮豆のかき氷なのだが、富士家(那覇市泊2-10-9 098-869-4657)で食べたぜんざいがあまりに美味しく今回もいろんなぜんざいを食べようと決意していたのだ。まずは新垣ぜんざい屋(本部町徳地1-2 0980-47-4731)。ここの金時豆の煮豆も旨し、かき氷はふわっとした柔らかい氷で美味しいし、何と200円。メニューは無く座ったら人数を伝えるだけと言うのも面白い。マロードのスタッフに薦められたぜんざいは許田の道の駅にあるぜんざい。ミルクぜんざいが美味しいとの事だったが、かき氷も上質だし、金時豆がちょっと固めだが全般的に美味しい。実はここの道の駅の店は結構美味しいものがある。みつや本舗(0980-54-3021)のサーターアンダギーが揚げたてでしかもぱさついてなくて美味しい。ホテルに戻る。車を預けフロントに向かうとサービススタッフが私の部屋の鍵を持って歩いてくる。待たなくて良いサービスに益々惚れてしまう。夕食はブセナテラス内の和食レストラン真南風で和会席(7000円)と琉球会席(5000円)。和会席はオーソドックスで過不足の無い仕上がり。琉球会席の方がちょっと味が濃い目ではあり(沖縄料理だからしょうがないが)、全般的に家庭料理っぽいのだが味噌味のラフテーなど美味しくできている。部屋に戻って一休みしてからライブでも聴こうかとパブシュガーケーンの予約のためにバトラーサービスに電話。「しばらくお待ちください」の後に「ご希望の時間でお取り出来ますが、30名の団体の方が入っていますので多少騒がしいかと存じますがよろしいでしょうか」との返事に感動。こういう客の立場に立った心あるサービスにまた来ようと心に誓った。
2004.11.07
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前回沖縄に行ったときに、今度は行くぞと心に決めたブセナテラス(http://www.terrace.co.jp/index-j.html)に予約が出来た。ホテルの予約を今まで何度もトライしたが満室で予約できなかったのだが、どうもツアーに卸している部屋が多いためホテルサイドでキープしている部屋が少なく予約が困難というのが理由のようでツアーにしたら簡単にとれてしまった。貯まっているマイルは使えないが、でもブセナテラスは楽しみ。って訳で、那覇に着いた。沖縄アウトレットモールにレンタカー会社があったためそこまで送迎されて車をゲット。ブセナテラスまで約90キロの距離で高速道路を利用したら1時間強で着いたぞ、ブセナテラス!。やっと泊れるんだ!車をあずけてチェックイン。ビーチが一望できる吹き抜けのロビー。このホテルのすばらしさはチェックインからはじまる。フロントに並ぶことなく、ビーチの一望できるシートに通され、ここでウェルカムドリンク。チェックインの手続き。並ぶことが大嫌いな私にはまさに最高のサービス。館内の説明等が一通り行われ、しばらくしてポーター登場。ホテルの建造物自体はデザインは良いがそれほど金をかけている訳ではない。でもそれを感じさせないセンスの良さがある。日本には珍しくリゾートの基本がちゃんと守られており、全てのスタッフは笑顔で挨拶してくる。ウィンザーホテル洞爺のスタッフにはこういう点が欠けているんだよなあ。部屋からはバトラーサービスを通じてレストランの予約。夕食はイタリアンレストランChula-la。トマトソースもの偏りすぎたコース構成になっていたが、素朴な味で不満は無い。
2004.11.06
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御宿まるやをチェックアウトしたもののこれからどうしようかと迷い、まるやが併設している茶房まどかで一休み。ここのチーズケーキ旨し。もう一箇所くらい風呂に行こうということになり遊泉ハウス児湯へ。入湯料210円とタオル代100円を払い中へ。熱めの湯の大風呂と打たせ湯と露天の3つの湯を満喫して次は昼食。前日に和菓子の不二屋の方に蕎麦屋はどこが良いかと聞いて薦められた山猫亭(下諏訪町5528 0266-27-8192)へ。満席だったので、女性店員に「どれくらいかかりますか?」と聞くと「そういう質問にはお答えできません」との答え。何か変な対応だと思いながらまあ蕎麦屋だからそんなに待ちはしないだろうと思い待つ。予想通り10分も待たずに席が空き、ざる蕎麦(870円)を注文。真面目に作られた蕎麦で、蕎麦汁もしっかりしている。蕎麦自体の切り方が多少まばらだったりはするが、ボリュームもあり結構美味しいだけに接客だけが残念な店であった。昼過ぎには下諏訪を出て東京に戻る。風呂に入りすぎたせいか疲れて家に戻る。疲れたので近くで食事をしようということになり、天婦羅みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374 http://homepage2.nifty.com/tenpura-miyakoshi)へ。宮腰さんは湯島の天庄出身。六本木ヒルズにも出店した天婦羅の名店みかわの早乙女さんとは天庄で一緒だったそうで、みかわと仕入先もほとんど一緒。揚げ方も天つゆの味も似ている。なのに、このみやこしは3500円程度のコースという安さでコースの〆を天茶にもしてくれる。浅草近辺は天婦羅屋は結構あるのだが美味しい店は少ない。雷門のあかしと三筋のみやこしくらいではないかと個人的には思う。あかしは5000円のコースなのだが、天茶を作ってくれないこともあり、みやこしが一番のお気に入りである。
2004.10.31
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急に温泉に行きたくなり、Dancyuうまい宿の中から近い宿に電話したら、1週間前でも下諏訪の御宿まるやはOKだったので急遽下諏訪へ。下諏訪に行くのは初めての経験でどんな町なのかと思いながら駅を降りる。三協精機の工場があるらしくオルゴール通りと名付けられたちょっと寂しい通りを抜け、旧中仙道の方へ歩く。途中に不二屋という和菓子屋(下諏訪町5515 0266-27-8505)で田舎饅頭と力餅を購入。これが甘さ控え目で美味しい。和菓子の旨い町にはずれはないと期待が高まり宿へ。御宿まるやは元々脇本陣で10年位前に江戸時代の図面を元に当時の宿を再現したのだと言う。部屋数わずか5室だが、実際には3室程度しか予約をとっていないのではないか。当日は我々を含めわずか二組の宿泊だった。1泊2食で22000円/1人の価格帯は決して安くはないが、通された部屋は8畳、6畳、6畳の広ーい和室。ここに二人ってのを考えたら安い。部屋に入ると新鶴本店(諏訪大社秋宮宝物殿隣 0266-27-8620)の名物塩羊羹とお抹茶で迎えてくれるのだがこの塩羊羹も上品な甘さを絶妙の塩加減が引き立て美味しい。こんな小さな町なのに和菓子の美味しい店が少なくとも2軒もあることに驚いた。宮大工が2年弱かけて造ったという宿は田舎にあった親戚の屋敷を思い出させる懐かしい日本建築でほっとできる。料理は部屋出しで、地元の食材を中心にした10品以上の懐石が供される。鯉のあらいは不得手の私も、ここのあらいはおいしく、とりわけ馬刺しは絶品。料理のレベルは充分高い良い宿である。風呂は部屋ごとに貸切にしてくれため家族旅行にも良い。また朝ご飯は囲炉裏のある1階の部屋で囲炉裏を囲んで食べるのだが、この朝ご飯も豪華で、鯉の味噌漬けやら煮物やら肉やらかなりの量である。ご飯も美味しいためついつい食べ過ぎてしまうことが唯一の難点だと言える。
2004.10.30
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