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引き続き、『うつ病の本』の宣伝で、恐縮です。この本はぜひ、「おわりに」から読んでくださいね。以下、少々引用いたします。「本書は、うつ病の全体像を具体的にお伝えすることで、うつ病にかかった方とその家族に少しでも安心して療養していただく助けになれば、という構想のもとでつくられました。 医学的知識や治療や療養の実際については医療現場でうつ病診療にたずさわるとともに、企業における産業医という立場でもうつ病にかかった方の支援をしている医師の衛藤理砂、より具体的な療養の仕方やうつ病との付き合い方については多くのうつ病の方と接しているうつ病看護認定看護師の岡村志津英、そして、夫がうつ病にかかり、いっしょに乗り越えてきた経験をもつ宮城和子が家族としての支援の実際や本音を語りました。この3人がそれぞれの立場、視点で伝えたい思いが込められています。その思いがわかりやすく伝わる文章に仕上げてくださったライターの栗原知女氏に、お礼を申し上げます」……というわけで、謝辞のかたちで名前を出していただくことができ、苦労が報われました。衛藤先生、岡村さん、宮城さん、本当にありがとうございました。おかげさまで、他に例のない、読むだけで一種のカウンセリング効果のある本ができたと思います。
2010年05月29日

私が取材・執筆した、うつ病に関する本が岩波書店から刊行されました。著者名は、取材先の医師・看護師・患者家族になっています。「病気を生きぬく」というシリーズの1冊で、「受け身ではなく積極的に病気に対峙して,生活の質を落とすことなく日々暮らしていくには,どのようにしたらいのか.患者や家族の立場にたって診療してきた医師,病院や家での生活を支えてきた看護師,患者会・家族会などで活動してきた患者,そしてその家族――が,“知っておきたいこと”を,長年の経験と最新の知見とともに,具体的に綴る.」という本です。よろしければぜひ、ご一読のうえ、ご感想をお聞かせくださいませ。http://www.iwanami.co.jp/shinkan/index.htmlこの本をまとめるうえで、シニア産業カウンセラーとしての私の経験や知識が役に立ちました。来月は、同じシリーズで糖尿病をテーマにした本が刊行される予定です。同様に私が取材・執筆しました。 糖尿病については、以前、看護雑誌の連載記事の取材・執筆のために全国の先進的な病院を回った経験があり、そのときの知見を生かすことができました。乞うご期待。
2010年05月28日
女の幸せは『結婚』でも、『家庭』でもなく、まず『自立』です。とは、西原理恵子さんのお言葉。著書である『この世でいちばん大事な「カネ」の話』をドラマ化した『崖っぷちのエリー』(主演・山田優)についてのコメントで。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100521-00000014-oric-ent結婚するな、専業主婦になるなという意味ではなく、「まず自立」ということでしょうね。自立といっても、経済的自立、精神的自立など色々な意味がありますが、原作のタイトルからすると、やはり経済的自立が主要かな。私が大学生のとき、就職先は大手有名企業じゃなくても中小零細の無名企業でもいいから、とにかく自立したい、家を出たいと強く思ったものでした。もっとも、当時は雇用機会均等法ができる以前でしたから、差別のない職場を選ぶとすれば、マスコミか公務員か教員、そして一部の先進的な中小企業でした。大手有名企業はほとんどすべてが男女差別をしていたのでした。選んだのは結局、賃金や就業時間などの労働環境が劣悪という点で男女平等であった某零細企業でしたが。 自立に対するあの情熱は何だったのかと、二十年ちょっとが経過したいま、不思議に思ったりするのでした。原点回帰が必要だな。
2010年05月25日
映画『アリス・イン・ワンダーランド』を新宿ピカデリーにて見てきました。不思議でへんてこりんで……だからこそ魅力的な世界を満喫できました。3Dで見ましたが、そうでなくても十分に想像力を刺激されました。とくに印象に残ったのが、「優秀な人は頭がおかしいものさ」というセリフ。変な夢を見た少女時代のアリスが、「私って頭がおかしいの?」と父親にたずねたときの答えでした。うふふふ。 好きだなあ。こういう話。一編のビルドゥングスロマンとして味わい深いものがありました。少女アリスが大人になっていく物語として。何が異常で何が正常か、何が美しくて何が醜いのか、何が不幸で何が幸福か。監督は常識のワナを駆使し、見る人の価値観を揺さぶり、想像力を刺激しまくります。日本はいま、かつてのイギリスのように没落しかけているけれども、金銭的な貧しさ以上に、想像力が貧しくなることのほうが恐ろしいと思うのでした。
2010年05月24日
「ナースあおい」という漫画本を愛読しています。最新作の単行本がamazonから届いたので、今朝、仕事へ行く前に10分ぐらいで貪るように読みました。私は普通の本も早読みなほうですが、マンガとなると超速読できるんです。「あなたの気持ちは痛いほどわかります」というのは、主人公のナースあおいちゃんの敵役(かたきやく)であるナースのセリフです。この言葉の後に、「でも、あなたは……したほうがいいですね」というお説教というか批判めいた内容が続きます。こういうことを言うから敵役であるわけです。ところで、カウンセラーは「あなたの気持ちは痛いほどわかります」という言葉は、普通は使わないなあと気づきました。この言葉の後には、たいてい「でも、あなたは……したほうがいいですね」という内容が続くものではないでしょうか。いわばレトリックというか、ひとつの表現パターンですね。では、カウンセラーはどのように応答するかというと、基本は相手の感情や、その人の固有の感じ方、少々詳しくいうと、感情と行動のつながりのもとになるその人固有の価値観(準拠枠)を明確化するように応答します。相手の世界に入ってみようとする、相手の感情に浸りきるといった表現を使う人もいます。ひとことでいうと、共感的な応答ですね。他方、「あなたの気持ちは痛いほどわかります」というのは、同情的であるかもしれないけれども、共感的ではない。共感したのであれば、何をどのように共感したのかという明確化の表明が伴わなければならないからです。4月からカウンセラーを養成する指導者の仕事も始めたので、なにごとも「カウンセラー的」に考えるクセがついております。これは「ジャーナリスト的」に考えるクセとは微妙に異なるため、訓練と切り替えが必要ですね。ぼちぼちがんばります。
2010年05月21日
「執着を捨てよ」と、仏教などの宗教では盛んに言われます。とらわれ、こだわり、構え、妄執、執念、固執そして自負さえも……。捨てれば楽になる。本当でしょうか。私は今年、ある2つの異なる組織に「新人」として参入しました。「新参者」として扱われることがとても辛い日々でした。私にはちゃんとした名前があるのに、「新人さん」と呼ばれてしまう。十把一絡げにするな!と文句を言いたいけれども、組織に波風を立てるのは大人気ない。じっと耐えるしかないのだろうか。 一本独鈷の個人事業主として20年以上、だれにも依存せずに生きてきた。だから自負心のかたまりみたいな生き物である。 実力では負けないぞ。経験もある。資格もある。そうした自負こそが、自分を苦しめていたのだと気づきました。 ほんとうに実力があるのであれば、いずれ分かってくれる人が現れる。だから、地道に、愚直に、淡々と、役割を果たしていけばいい。 それと並行して、自己鍛錬を怠らなければいいのではないか。難しいことをやさしく。やさしいことを深く。井上ひさしさんが遺したこの言葉をかみしめつつ、毎日、生きていきたいと思います。
2010年05月19日
お友だちがチケットをプレゼントしてくれて、ASIAのライヴへ行ってきました。会場は、渋谷のCCレモンホール。かなり右寄りとはいえ、前から8列目で、舞台上のアーティストの表情がはっきり見えました。私は、ヴォーカル&ベースギターのジョン・ウェットンの大ファンです。高校時代にキング・クリムゾンのアルバム「レッド」を聴いて、男くさく野太いけれども艶と気品もあるセクシーなヴォーカルに魅せられて以来の追っかけです。UK来日記念ライヴアルバムには、私の声援もわずかに録音されているかもしれませんジョン・ウェットンは、一体、おいくつになったのでしょうか。あれが赤だったら還暦祝いだよなあと思えるようなチャンチャンコ風の衣装で登場。よく見れば、半袖の前開きヨットパーカーがお腹の肉の盛り上がりでたくし上がっていたのでした。ああ……UK日本公演のときはエルビス・プレスリーのような純白のフリンジつきスーツが筋肉質の引き締まったボディに似合っていたのに。月日の流れは残酷だわ。でも、目を閉じれば、つややかなセクシーヴォイスは往時のままに。気がつけば、ステージ中央にいたジョンが3度も私の目の前まで歩み寄って来てくれたのでした。1回目は流し目、2回目はウィンク、そして3回目は投げキッス!えーっ!もしかして私のためにぃ?……と、思ったのは私だけでは無かったかも周囲は中高年のおじさまばかりで、女子率は僅か。ということで、幸せな誤解をした女子は、私を含めて3人ぐらいかと思われます。ちゃんちゃん。
2010年05月15日
皆様、連休中はいかがお過ごしでしょうか。お天気が続くみたいですね。行楽日和ですね。さて、5月3日(祝)の夕方、自由が丘駅前広場でゴスペルライヴやります。私が今年の1月から加入したクワイアで、40人ぐらいの軍団?であります。合唱というより、ノリノリのリズム感の曲が多く、手拍子したり、ステップ踏みながら、全身で体感していただければと思います。歌はいいですね。ストレス解消にもなるし、「楽器としての声」の可能性の深さに驚かされます。ブラックミュージックは装飾音が多く、演歌の「コブシ」にも似た節回しがあり、とても楽しいです。私たちの出番は夕方4時過ぎですが、この日は自由が丘ぜんたいでお菓子のお祭りが繰り広げられています。甘いものがお好きな方は、ケーキの食べ歩きや、ワゴンセールでのお買い得品発掘などをお楽しみくださいね。
2010年05月01日
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