本日は友人蝶麻呂氏と武庫川を宝塚~河口を往復する銀輪逍遥でした。朝、阪急宝塚駅前10時半の待ち合わせでしたが、駅に到着したら9時39分。早過ぎたので喫茶店で蝶麻呂氏の到着を待つこととしました
(喫茶店マードレ)
小生の席からの入口付近の喫茶店内の眺め。10時半ちょっと前に蝶麻呂氏がこの入口に現れました。

(JR宝塚駅)
(阪急宝塚駅)
武庫川銀輪逍遥のスタート地点は宝来橋のたもと。以前に海側から右岸を登って来て往復したことがあるので、今回は逆コースということで、左岸を下流へと走ることにする。
<参考> 西宮の犬養万葉歌碑
(2008年12月15日の日記)
(スタート地点)
(宝来橋から眺める武庫川)
(宝塚歌劇場)
宝塚と言えば、宝塚歌劇ですな。すみれの咲く頃ではありませぬが、スタートして直ぐに見えて来たので、裏側からですが写真に。
(朝日に光る武庫川。蝶麻呂氏が写真を撮っています。)

(センダンの実)
(センダンの大木)
よく晴れた青空にセンダンの実の白さが美しく映える。万葉集ではこの木は「あふち<おおち>(楝)」というのだ、などと蝶麻呂氏に解説しながら下流へと走る。
(菜の花の向こうに六甲山が見えている。)
菜の花の 咲きたる川辺 たもとほり
来ればはるけく
六甲
の山見ゆ (偐家持)

(武庫川)

上の写真の堰の処に近付いてよく見ると薄氷が張っているのでした。よく晴れた好天気だが風は冷たく気温は低いようだ。
(薄氷の武庫川)

(武庫川右岸)
途中で左岸から右岸に渡る。下流の左岸は尼崎市、右岸は西宮市である。自転車道は右岸の方がよく整備されている。海まで通して走るなら左岸はお勧めできませんな。
(武庫川河口付近)

(武庫川河口)
右岸はここで終点。流木の横たわる先は光る海である。蝶麻呂氏の求めに応じて彼の写真を3枚撮って、引き返すことに。それに腹も空いた。蝶麻呂氏が「美味い」というカレー屋さんで昼食とする。
昼食後、再び河川敷の自転車道に戻り、スタート地点の宝塚を目指し遡上することに。

(ユリカモメの群れ)

(武庫川・仁川合流点付近。右は自転車道)

(武庫川・逆瀬川合流点付近)


(冬木立)

(武庫川右岸から上流を望む。)
写真奥は阪急今津線の鉄橋。右手の赤い屋根の建物は宝塚歌劇場である。
蝶麻呂氏の話では、この川辺の水草の「ミズヒマワリ」(という名だと聞いた気がするが)の白い花に「アサギマダラ」という蝶が「渡り」の途中に集って来て翅を休めるのが観察されるとのこと。ここは知る人ぞ知る観察ポイントなのである。

(支多々川・武庫川支流)
(支多々川も凍っていました。)


(手塚治虫記念館)




手塚治虫さんは宝塚市の出身。歌劇場の斜め向かいに1994年記念館が開設された。早く帰り着いたので、記念館に入って見学して来ました。その生家はこの記念館とそう遠くない処にある。
(手塚治虫さんが小学生の頃に描いた蝶の標本の絵)
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