本日は大学の同窓会・青雲会の囲碁サークルの例会の日。
昨年8月13日の囲碁大会(参照:
第8回青雲会囲碁大会
)以来の青雲会囲碁サークルへの参加である。例会の方は、とんとご無沙汰で一年以上のブランクがある。
昨日、大阪は梅雨入りしたが、今日の予報は「曇り」であったので、会場まで自転車(MTB)で出掛けることとしました。会場は裁判所の西隣にあるセキスイのビルの北隣のビルの2階であるから、梅田スカイビルよりは近い。途中、脇道に入ったりしながらの銀輪散歩も兼ねてという、いつもながらの道中であります。
いつも走る中央大通りであるが、中央環状線を越えた処で、今日は一つ北側の裏道を走ってみた。第二寝屋川に架かる川俣大橋の手前で神社が目に入ったので立ち寄ってみた。川俣神社とある。この辺の地名が「川俣」であるから、納得なのであるが、説明書きを見ると、結構古い神社のようだ。
(説明書き: 画像をクリックして拡大画面でお読み下さい
。)
水たまる
依網
池に ぬなは繰り
延
へけく知らに
堰杙
築
く
川俣江の
菱茎
の さしけく知らに 吾が心し いや
愚
にして
(日本書紀・応神天皇13年9月条)
(歌意:よさみ池でジュンサイを手繰って、ずっと先まで気を配っていた
のを知らずに、また、岸辺に護岸の杭を打つ川俣の江の菱茎
が、遠くまで伸びているのを知らずに、私は全く愚かでした。)
(注)応神天皇が、息子のオホサザキ(後の仁徳天皇)が髪長媛を慕って
いることを知り、彼に彼女を与えようとする。そのことを知って、オホ
サザキが感激して詠った歌である。
境内の神椿。もう実が沢山生っていました。
みそさざい いづく鳴き行く 寝屋川に
ぬなはも菱も ありといはなくに (偐菱持)
第二寝屋川は、小生の銀輪散歩コースの恩智川から分岐して西流し近畿自動車道(中央環状道路)を潜る手前で北西向きに流れを変え、大阪城の北側で寝屋川と合流して大川(旧淀川)に注ぐ川である。
上の写真は川俣大橋の上から南方向を見た景色。高架は阪神高速13号東大阪線であり、その下が中央大通りである。
大阪城公園で時刻を見ると11時56分。公園内のレストランで昼食とする。
昼食後、公園内を暫く走ってから、北浜、中之島経由で裁判所前の合同庁舎の前庭に到着。此処の駐輪場にMTBを停め、歩いて会場へ。
会場に着くと既に山◎氏と神◎氏が来て居られて対局が始まっていました。しばし、観戦させて戴く。そこへ新◎氏がやって来られたので、対局願うこととする。
第一戦は、序盤結構手厚く打ったのが後半に活きて地となり、勝利。もう一番と新◎氏が仰るので第二戦も同氏と打つ。これも勝って連勝。同期の黒◎君も来ていたので、彼とは成績表には記載しない番外ということで2局打つ。続いて岡◎氏とお手合わせ。岡◎氏とは一昨年に対局していて負けているので、今回は雪辱戦である。打ちこんで来た相手石に寄りかかるようにして攻めつつ相手陣地になだれ込み、混戦の末振り替わりとなりましたが、小生の方が部のよい振り替わりで楽勝。雪辱を果たしました。
ということで、本日は3勝無敗。青雲会囲碁の例会成績はこれまで余り振るわず、戦績表を見ると6勝11敗でありましたから、これで9勝11敗。借金2まで戻しました。
他の参加者は玉◎氏、田◎氏、で総勢8名の出席とやや少なめでありました。午後4時10分、未だ打っている方も居られましたが、小生はお先に失礼して、帰途に。
帰途は花園中央公園の菖蒲園で一休み。花を愛でつつ、黄昏の紫煙一服でありました。
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