本日は偐万葉・英坊篇です。英坊3氏とは昨年6月以来のブログ上でのお付き合いです。当初は英坊2氏でありましたが、グレードアップされて今は英坊3氏であります(笑)。もっとも偐万葉世界では「英麻呂」とお呼び致して居ります。
<参考>過去の偐万葉・英坊篇は コチラ
からどうぞ。
英坊3氏のブログは コチラ
からどうぞ。
偐家持が英麻呂に贈りて詠める歌9首及び俳句1句
併せ替へ歌1編
並びに 英麻呂が作れる歌6首及び俳句1句
英麻呂が贈り来れる歌1首
緑映う 山の岩はだ 段を組む 滔滔のおと 気魂涼しき
偐家持が追和せる歌1首
向日葵の 花もうつむく 夏空に ここだも鳴ける クマゼミの声
英麻呂が贈り来れる歌1首
なでしこの 花の名背負う
大和女
ら 花いろ金に 換える勢い
偐家持が追和せる歌1首
倫敦の 野にも咲けかし 日の本の 花にしあれり 大和撫子
英麻呂が贈り来れる歌1首
サムライの 刃に屈っす スペインの ファルカタ剣の 心情あわれ
偐家持が返せる歌1首
何せむや スペインモロッコ 打ち破る シュート一閃 若き侍
こきりこ節 こきりこ節英坊篇
こきりこの竹は 七寸五分じゃ
パソコンの退院 七月末じゃ
長いは袖の かなかいじゃ
長い入院 なかなかじゃ
まどのサンサもデデレコデン
待つか英坊デデレコデン
はれのサンサもデデレコデン
迎へか英坊デデレコデン
向かいの山に啼くひよどりは
代りのパソコン止むなく取れば
啼いては下り 啼いては上り
何とか下り かんとか上り
朝草刈りの 眼をばさます
朝からブログ 記事を載せる
朝草刈りの 眼をさます
朝からブログ 記事載せる
まどのサンサもデデレコデン
待つか英坊デデレコデン
はれのサンサもデデレコデン
迎へか英坊デデレコデン
(五箇山合掌造り集落)
英麻呂が贈り来れる歌1首
道の辺に
生
るつぶら実は いにしへの
千
生
りひさご 太閣ぎぼし
偐家持が追和せる歌1首
千
生
りの ひさごなるかや つるの実は
つばらつばらに 見つつも行かむ (太閤山家持)
英麻呂が贈り来れる歌1首
チチもあり ハハもありなん もどき草
きっとあるぞよ ジジババもどき
偐家持が追和せる歌1首
ちちの実も ははなる花も あるなれど
われは知らざり ジジババの草 (大婆爺持)
(注)ちち=イヌビワ はは=アミガサユリ
英麻呂が贈り来れる歌1首
人目には やたら気をひく 首かざり 付ければ納得 ペタルも軽し
偐家持が返せる歌1首
人言
を 繁み
言痛
み 首バンド
未
だ着けざり 銀輪散歩(首麻呂)
(本歌) 人言
を しげみ 言痛
み おのが世に
いまだ渡らぬ 朝川渡る
(但馬皇女 万葉集巻2-116)
みほとけの 掘れと
告
らせば 丸池の
水は絶えざり 尽きず湧くらし (偐水持)
(丸池・富山の名水)
残暑にも いざ負けざらめ 頑張りの
われ踏ん張ると ペンギンなれば (高岡鳥麻呂)
(フンボルトペンギン)
英麻呂が贈り来れる俳句1句
並びに偐家持が付けたる脇句
けんさんの 歌でペン先 ギンになり (英麻呂)
金より良いと 銀は書くなり (偐家持)
わたつみの 神も
祝
ぐとや 姉妹船
貴
なる姿
越
にしとどむ (偐海王丸)


(初代・海王丸) (2代目・海王丸)

<注>掲載の写真は全て英坊3氏のブログからの転載です。
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