創業ノ難ヲ排シ堅忍能ク日本聖公會ノ基ヲ奠ム 嗚呼我ガ老監督ウイリアムス美哉 日本在任五十年道ヲ傳ヘテ己ヲ傳ヘズ 一朝飄然トシテ去リ老骨ヲ故山ニ埋ム 温容彷髴追憶日ニ新ナルモノアリ 茲ニ碑ヲ建テ日夕愛慕ノ意ヲ表ス
昭和五年十一月一日 日本聖公會 有志者
更に少し上ると、ようやく新島襄の墓である。妻の新島八重の墓と並んでいる。
(新島襄の墓<中央>と妻・
八重の墓<左側>)
(新島襄の墓)
<参考> 新島襄
・Wikipedia
新島八重と言えば、何年か前の大河ドラマ「八重の桜」で、銃を手に会津で官軍と戦っていた姿が印象に残っているが、桜三昧京都銀輪散歩のついでに「八重の桜」にお参りというのも悪くはないかと思う。
もっとも、八重さんのお墓に桜は咲いておりませんでしたが。
(新島八重の墓)
<参考> 新島八重
・Wikipedia
(新島襄の墓碑説明板)
次は、岡崎神社。
まあ、これは前を通り過ぎただけでありますが。
(岡崎神社)
<参考> 岡崎神社
・Wikipedia
(同上・拝殿)
この神社は平安遷都に際して都を鎮護するため平安京の四方に建てられた社の一つとされ、都の東にあることから東天王とも呼ばれたとのこと。
この付近の地名、東天王町はこの神社に由来するものである。
(同上・由緒)
そして、最後は、帰り掛けに立ち寄った東寺です。
(東寺)
<参考> 東寺
・Wikipedia
(同上・手前が不二桜、奥が五重塔)
(同上・金堂)
(同上・本坊、右が大師堂)
(同上・大日堂)
(同上・大師堂<御影堂>)
(同上・大師堂と桜)
(司馬遼太郎の碑)
司馬遼太郎氏は、京の寺々を歩くには東寺の境内を出発点にするのがふさわしい、と言っておられますが、ヤカモチはその逆で、今回ゴールの寺に選んだことになる。これも亦ふさわしい・・のではないか(笑)。
(同上・門前の言葉)
珠を持てば善念を生じ、剣を把れば殺心の器
プーチンさんもよくよくこのことを考えて欲しい。
(同上・講堂)
(同上・講堂と五重塔)
(同上・北門)
(同上・五重塔)
東寺は、やはり五重塔ですね。
(同上・五重塔と桜)
桜の頃はさらなり。花越しに見上ぐるはさらにも・・であります。
<参考>東寺の桜は下記記事をご覧ください。
墓参・花散歩と桜三昧
(同上・桜越しの五重塔)
境内の洛南会館の前庭に、会津八一の歌碑がありました。
(会津八一歌碑)
たちいれば くらきみだうに 軍荼利の しろききばより もののみえくる
歌碑の上と下に、さりげなく雀の遊ぶを見れば、ヤカモチは、
たちいりて 八一の歌碑を 撮り見れば 上にも下にも 雀見えける
であります。
(同上・歌碑裏面)
(同上・九条大宮交差点と五重塔)
以上で京都銀輪散歩終了であります。(完)
<参考>銀輪万葉・京都府・滋賀県篇の過去記事は下記参照。
京都府・滋賀県篇(その1)
京都府・滋賀県篇(その2)
<参考>フォト蔵写真アルバム・ 2022.04.02.京都桜三昧銀輪散歩
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