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2018.11.15
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カテゴリ: 歴史散歩
秦氏には二系統あり、一つは紀元前3世紀の渡来人徐福の系列で、もう一つは4世紀後半から5世紀前半ごろ渡来した弓月の君の系列であること、そして徐福の系列には、徐福の直系と徐福一行の系列があり、その一行の系列に古代イスラエル人の末裔とみられるオオナムジがいた可能性があることを指摘してきました。

今日は、その古代イスラエルと徐福の関係についても触れておきましょう。

徐福がイスラエル12支族の祖の末裔ではないかとの俗説は既にありました。
徐福(じょふく)は「ジョセフ」、つまり12支族の祖とされる「ヨセフ」(ヤコブの子で、マナセとエフライムの二支族の祖とされる)から来ているかもしれないというんですね。
ジョフクとジョセフ――かなりの駄洒落に聞こえます。

ただし、それ以外に根拠はありません。
徐福は方士(仙術師)で、斉国の琅邪郡(現在の山東省臨沂市周辺)の出身であるということぐらいしかわからないんですね。
口先だけで疑り深い始皇帝を騙して、3000人の若い男女を連れて、とんずらしてしまうくらいですから、かなりの人物であったには違いありません。

いずれにしても、徐福らが紀元前3世紀に渡来したのであれば、当時の縄文系の人たちでは秦の技術を持った徐福一行に太刀打ちできなかったことが容易に想像できます。

そこにスサノオの「神族」とアマテラスの「天族」が参入して、シッチャカメッチャカになった可能性があります。
紀元前1世紀ごろでしょうか。天族が九州を支配し、神族が出雲から越にかけての日本海側を抑え、近畿地方はナガスネヒコの「徐福族」が統治していたのかもしれません。

その知識を持った徐福のグループの子孫にオオナムジや八十神がいたとすると、大国主の国作り神話が俄然、現実味を持って来ます。
大国主ことオオナムジが、八十神たちを出し抜いて、神族こと出雲族と手を組んだ可能性が浮上してくるからです。
次はその可能性について考察してみましょう。
(続く)





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最終更新日  2018.11.15 23:05:48
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