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ふと思い立って、数学検定を受けてみようと思う。各種Webでの判定プログラムなんかをやってみたところ、2級は楽勝そうなので、まずは準1級を目指そうとおもう。目標はきたる4月15日の試験だ。それまで過去問とか模擬問題集をこなせば何とかなるだろうと思う。でも、昔は簡単にできたことでも、頭がさびついてるよな。2次方程式の解の公式なんて覚えてる人のほうがすくないだろうし。それでも、微積分とか対数、指数の式の変形に関する運用はなんだかしらないが良く覚えていた。まぁ、4月15日までがんばってみますわ。
2007.02.27
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中日の中村ノリ、とにかく野球を続けられることになったが、それで良かったんだか悪かったんだか。何でも年棒400万円で、当然かもしれないが出来高なんかの付帯条件は一切無しらしい。野球を続けられることは幸せかもしれないが、税金は去年の稼ぎに基づいてかかってくるんで8000万くらいは要るし、名古屋に単身赴任してくるわけだだから、住むところも要る。中日の寮は満室らしいし、有名人だから、それなりのセキュリティのある物件に住むことになるんだろうが、払う金あるのかね? なんだかんだで、総合的に判断すると、本当にこんなんでよかったんだろうか?中日は安い買い物をしたと思うが、住むところくらいは提供してやってもいいんじゃないか? まぁ、そんな条件にもかかわらず契約した中村に対しては、半ばあきれるとともに、半ば感心してしまう。がんばって一軍に上がってこいよ。一軍にあがれなくても、2軍でアピールしまくれば、他の球団から声がかかるかもしれないし。中日の場合、過去にブライアントみたいな例もあるからな。
2007.02.26
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昨日(24日土曜日)のことになるが、息子(2歳10ヶ月)と名古屋、栄のオアシス21にあるトミカショップへ行ってきた。思ったより人ごみはなかったが、それでも結構にぎわっていた。 トミカで遊べるスペースはたくさんのガキがいたし、取り合いしてけんかしてるやつもいた。まぁそれでも「待ち」ができたり「行列」ができたりみたいなのはなかったので、救われた。と、思っていたが、たくさんのガキに気おされて、腰がひけてしまったのか、「○○ちゃん、なんだか遊べなくなっちゃた。」とか言って、結局うちの息子が遊んだのは5、6分だったな。でもまぁいいか。 帰り際にはたくさんあるトミカからビンテージトミカのトラックを2台買ってきた。15以上対象でディスプレイが目的で作ってあるだけあり、細かいところまでよくできていた。「あれがいい」といって頑なにゆずらなかったあたりは、俺の息子はものを見る目があるのかもしれないなぁ。 そのあとで、テレビ塔にも登ってきたね。展望デッキでアイスココア飲んで帰ってきたよ。楽しかったよ。お父さんは。
2007.02.25
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ちょっと気が早いかもしれないが、またプロ野球の季節が始まる。明日(2月24日)からオープン線が始まるらしい。 注目は楽天の田中かな。野村監督は登板させると言っているらしいから、早く観てみたいものだ。
2007.02.23
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今日、会社の昼休みにネットを見ていてふと目に付いた問題があった。 iのi剰っていくつ? これって結構難しいよね。あっちこっち調べてみて、 exp(i*ln(i)) = exp(i * (ln|i| + i*arg(i))) = exp(i * ( 0 + i*arg(i))) = exp(i * i * arg(i)) = exp( -1 * (π/2 + 2*n*π) )てことまで導出したが、これであっているんだろうか?iのi剰だから絶対値1のべき乗なんで、絶対値は1のはずが、ちがっているような。。。。だれか教えて。
2007.02.22
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今日、先週の木曜洋画劇場でDVDに録画してあった、アンタッチャブルを観た。 何回みてもいい映画だと思う。 国境の闇取引を御用にするシーン、マローンが最後の言葉をネスに託すシーン、駅の階段の銃撃戦、裁判所で殺し屋を追い詰めるシーン、そして、最後の法廷。 どれをとっても緊張感があふれていて、よくできていると思う。テーマが勧善懲悪ということで平坦すぎて、いまいちなのかもしれないが、水戸黄門や暴れん坊将軍が好きなおじいちゃんたちにもうけるような筋書きだと思う。 今回残念だったのが、エリオットネスの吹き替えが津が山某という人に代わっていたが、前の根津甚八のほうがよかったと思う。 いずれ字幕版を観てみたい。
2007.02.21
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今日あたりから花粉症が本格的に始まったようだ。会社へ行っても、鼻水たらしてたり、くしゃみしている人の多いこと。 自分も体調的に大丈夫とはいえども、多少鼻がむずむずしたり鼻水、くしゃみが出る程度で軽い。 やっぱり事前に甜茶と乳酸菌で準備しておいたおかげだと思う。 少なくとも朝、頭が重いことはないし、のどが痛くなることもない。 事前準備がよかったとはいえ、これから2ヶ月ほどは大変な時期が続くな。
2007.02.20
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今日も錦の栄町ビル地下の松月で天ぷら定食を食べた。やっぱり揚げたては旨い。 海老2、ピーマン、かぼちゃ、穴子、キス、海老2(海老は合計4) で、ご飯と味噌汁と香の物(奈良漬)付きで750円は安い。 天ぷらは揚げたてに限るよ。ちょっとカウンター狭くて窮屈だけど、まぁそれは我慢するわ。 昼定食時も御好みで注文できるようで、ビール飲みながら、牡蠣、玉ねぎ、ナス等を注文していた一杯機嫌のおやじがいた。 おれもたまには、昼からビールのみながら天ぷら食いたいな。(やらないけどね)
2007.02.19
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今日、昼頃から嫁が1時間くらい医者に行ってくるといいだしたので、子供をつれてサイクリングにいってきた。目指すはいつもの名鉄電車が見える公園だ。 今日は滑り台とブランコをやってきた。 滑り台ですべる時につまずいて頭から落ちてきて、滑り台の手すりで頭を打ってタンコブを作ってしまった。ちょっと泣いたけど、大事にいたらずよかった。
2007.02.18
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今日の昼は錦の栄町ビル地下の松月で天ぷら定食を食べた。750円で結構な種類の天ぷらが食べられた。海老4本、魚、かぼちゃ、ピーマン。。。。味噌汁に香の物(奈良漬)とご飯。 全て目の前で揚げて、揚げたてを出してくれるので、旨かった。 また行きたい。
2007.02.16
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まだ花粉が飛び始めて間も無いし、飛んでいる量も少ないが、今年は準備がよかったせいか、かなり楽だ。というより、症状が全くと言っていいほどでていない。 毎日やっている事で、去年とかえたことと言えば、カゴメのラブレ菌の乳酸菌をのむようになったことだろうか。確かにこれを飲むと便通がよくなって、腸をはじめとする粘膜の状態が良好に保たれるように感じる。会社帰りに駅構内のコンビニで買って飲んでいます。それとキリンの乳酸菌ノアレを、ほぼ一週間交替くらいのペースで飲んでいる。 乳酸菌関連は同じものを長く飲むより、いろんな種類を定期的に交替して飲むほうが、調子がいいような気がします。というのも、菌を変えると、多分、先にいた菌との間で縄張り争いがおきて大量の排便が促されるのではないでしょうか(一種の下痢なのかなぁ?) 同じ菌を半月以上のみ続けると飲み始めの頃より効きがわるいような気がします。 あと変えたことといえば、日本酒をやめてワインにしたくらいかなぁ。でも日本酒のほうが恋しいなぁ。
2007.02.15
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そうです、長年私を悩ませてきた感想肌(かゆいかゆい)を撃退する保湿剤を見つけました。保湿能力は高くても、香料とかで逆にかぶれてしまうケースが多かったのですが、この「アトピタベビーローション」は赤ちゃん用ですが、大人にも使えます。香料とかでかぶれる人にも使えると思います。顔にも使ってます。とにかく、これのおかげで救われました。
2007.02.14
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投資信託、略して、投信。投信っていかがわしいよなぁ。手数料も高いし、あげくのはてに毎年信託報酬とかいうもんまでとっていくんだから。 かく言う私も、投資を始めた頃は、投信を買っていたことがある。マネー雑誌とかの評価だけ見て、それにひかれて買ってしまった。さいわいなことにちょっとプラスで換金できたのでよかったが、投資歴を重ねるにつれて、釈然としない思いが募り、結局、今は現物日本株一本だ。これが一番健全だと思う。 素人が一番はまりやすい罠は、「株は怖いが、投信はあまり怖くない」という先入観に基づくものだろうと思う。確かにRR3くらいの投信なら、上下動がそんなにないので株に比べて安全そうには見える。しかし、これは100万の金を持っていたとして、100万全部投信を買うということと、10万円だけ(かなりハイリスクハイリターンな銘柄の)株を買うのとほぼ同じことだ。90万円分だけ手元資金が残る分、後者のほうがましである。 で、投信の場合は手数料も株より高いし、毎年信託報酬をとられるという寸法である。ばかばかしくてやってられないですよ。それでも投信を買う理由があるとしたら、自分は素人すぎて株や経済のことはまるっきり分からないから専門家におまかせするという理由くらいだろう。まさに、資産を投じて、ファンドマネージャーを信じるということである。 ところが、そんなに優秀なファンドマネージャーっているのでしょうかと思ってしまう。そのへんのデイトレーダーなんかのほうがよっぽどいい成績をあげてたりするもんな。せめて「基準価額が下がった年は、信託報酬はいただきません」なんていうファンドマネージャーはいないんだろうか?
2007.02.14
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中山式快癒器って知ってますか?2球式と4球式のがあるマッサージ器みたいなやつです。 私は大学生の頃に初めてこれをつかいました。もうかれこれ20年以上前の話だ。で、それ以来ずっと手放せずにいます。毎日、朝、晩10分くらいづつ、腰から肩、首に向けて丹念にマッサージというか指圧する感じで使っています。 忙しくてやるのに間があいたりすると、やっぱり調子悪かったりしますし、出張でもっていくのを忘れた時も調子がいまいちだったりするね。 何が違うといって、まず肩こりがほとんど感じられないほどに軽減すること。それから、後頭部の頭重感がなくて、鼻の通りがよくなります。自覚できるのはこんなもんですが、それいがいに、朝これを使ってしばらくすると便意を催し、ほとんど間違い無く大量の排便ができます。 長年つきあっているので、「この骨のこのあたりに球をくいこませると効く」とかいうこともわかっており、その効き具合で、自分の体調の良し悪しまである程度わかったりもします。 以外なことに首とか後頭部を丹念にマッサージすると花粉症の鼻詰まりが楽になります。
2007.02.13
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元オリックスの中村紀洋が中日にくるらしい。しかも育成選手扱いで。年俸は450万くらいだって。ほんとかよと思った。 中日は安い買い物したと思う。腐っても鯛といっては中村に失礼かもしれないが、あの破壊力抜群だった近鉄打線のクリーンアップを打っていた選手である。オリンピックにもでたよな。ここ数年は怪我とかで鳴かず飛ばずだったけど、実績はすごいもんがある。中日の場合、守備力も勘案してレギュラー陣、控え選手が決まっているので、開幕一軍は難しいだろうけど、右の代打(自由契約にした高橋光信の代わりと思えばいい)とか、ウッズや森野が怪我した時のことを考えたら、選手層が厚くなったと考えられないこともない。それで450万。他の球団は取る気はなかったのかねぇ。例えば楽天とか。この値段なら楽天ものどから手が出るほど欲しいだろうに。 中村の立場で考えると、こんなことならオリックスに残っておけばよかったんじゃないか?大幅減俸とはいえ8000万の評価をくれたわけだし。自分にはもっと高い市場価値があると過信していたのかねぇ。近代野球では打てるけど走れない、守れない大砲は、40本、130打点くらい打たないと使いにくいからな。ましてや、DH制のないセリーグでは。 営業的に見ても、1,2年でそこそこの成績をあげてくれて、FAで他にいってくれたとしても、金もうけとしては成り立つわけで、中日球団としても本当に安い買い物だと思います。 まぁこれから大変だと思うけど、まだ老け込む年でもないと思うし、また一花咲かせて見せてくれや。開幕一軍は期待してないけど、交流線くらいに右の代打とかDHでってのもありだと思うからさ。
2007.02.13
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今日は朝は10:00頃に起きて、飯食って糞して、身支度も11:00には万全だった。にもかかわらず嫁と嫁の姉と嫁の母親が一緒に行く買物に俺だけ連れていってもらえなかった。車に入りきらないかららしい。ちょっとさみしいおもいをしたが、布団干したのを入れるのと、洗濯物を入れるのを忘れなければ、ごろごろしていられるので、至福の時といえばそうだ。 早速昼飯はビール一杯ひっかけながら近所の店でお好み焼きとおでんですませた。うまかったなぁ。 そのあとは、帰ってBSフジで御家人斬九郎をみた。 かれこれしているうちに帰ってきて、嫁がビデオを見出したので、私が息子と遊んでいた。 まぁ、楽しい時間だったよな。 せがれ、息子、お前が元気で幸せなら、お父さんは何も言うことはないぞ。
2007.02.12
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昨日、書くのを忘れてたので、今日書くけれど、久しぶりに息子(もーすぐ3才)を自転車に乗せて近くの公園に遊びに行った。 2mくらいの高さの滑り台があり、ちょっと前はこわがって昇れなかったのに、スタスタ昇っていって、喜んで滑っていた。こっちが怖いくらいだ。子供の成長は早いなぁとつくづく思った。 しばらく滑り台で遊んでから、ブランコに乗っていたら、電車に乗りたいと言い出したので、甚目寺駅に向かった。駅の近くに自転車を止め、電車に乗るべく息子の手をひいてあるいていたら、近くでたむろしていた女子高校生(中学生かな?)が、「あの子かわいい」といって手をふってきたので、息子の手をにぎって振らせてやった。(そりゃぁ俺の子だからかわいいよな。ははは。) 電車に乗って津島までいって折り返して帰ってきた。合計30分くらいかな。でも、いつもとかわらず息子は大喜びだった。また、いっしょに行こうな。
2007.02.11
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実は私はIT関連の企業につとめるエンジニアです。たまにはエンジニアらしいことも書いてみたいので、常々気になっていたことを書いてみます。 指紋をはじめとした生体認証が結構はやっていて、PCのログインとか、入退室管理とかでよく見かけるようになった。技術の進歩というものには驚かされるばかりである。しかし、ここで少し立ち止まって考えてみたい。エンジニアと呼ばれる人の中にも結構いるのだが、生体認証という技術を過信しすぎていないかということを。 まず原理的に不可避な問題として、本人拒否率と他人受理率の問題。要するに、「本人であるにもかかわらずNGという判定を出してしまう確率」と「他人であるにもかかわらずOKという判定を出してしまう確率」、これらがともに0にはなりえないという問題である。ちょっと難しい話ではあるが、登録してあるものと認証時に入力しようとしたものを比べる場合、暗証番号とかパスワードといった類は、位相空間上で一致するか一致しないかのどちらかである。コンピュータ上で判定する時には、この判定を誤ることはない(プログラムのバグとかは考えないことにする)。ところが生体認証で使われている指紋、静脈パターン等は、位相空間上で近いとか遠いという関係がわかるだけで、一致する(距離が0である)ということはありえない(あったとしても実用上使えないような確率でしか起こらない)。そのためコンピュータ上で判定する場合、どれくらい近ければOK(どれくらい離れていればNG)とするかを考えないといけない。OKとする距離(しきい値)を大きくとれば本人拒否率を小さくできるが、他人受理率が大きくなってしまう。距離を小さくすればその逆のジレンマが起きる。 本当に真摯な技術者はこのことを痛感しており、生体認証がシビアな状況で使えるかどうかについては懐疑的な人が多い。技術が進歩すれば本人拒否率、他人受理率が限りなく0に近づくことはあるだろうが、0になることは決してありえない。 商品のセールストークの中には、「本人拒否率をxx%まで低下させました」等のような記述だけをしているのを目にすることがある。これって、その分他人受理率が上がっているんじゃないんですかと思ってしまう。また、一見数字を出してそれらしく見せてはいるが、その数字ってどれくらいの数の母集団で統計をとった結果なんでしょうかという疑問も浮上してくる。 それ以外にも問題はある。暗証番号、パスワード等は、万が一盗まれたら、それを変更するという選択枝が常にあるが、指紋や腕の静脈パターンを変えることは、不可能ではないかもしれないけれど、かなり大変なことになるはずだ。一旦誰かに盗まれて闇市場とかに流通させられたら一生つきまとわれるというのが、生体認証の真のデメリットなのではないかと思う。生体認証を手放しでもてはやす人々は、このことにどれくらい気づいているのだろうか? それから、こんなこと考えたくはないけれど、指紋認証とか静脈パターンによる認証付きのキャッシュカードが普及したあかつきには、人でなしの強盗だったら、キャッシュカードといっしょに腕ごと切ってもっていくかもしれない。(私は考えすぎでしょうか?) 生体認証という技術が非常に便利な代物で、まったく使い物にならない訳ではないことはよくわかっている。要は、それがどれくらい信用できるものなのかということと、それを使うことによって生じる新たなリスク、デメリットをきちんと分かった上で使うべきなのだ。 生体認証技術を絶対視するべきではないと思うと同時に、わけのわからないセールストークにだまされないようにしなければならない。特に、今、普及している指紋認証なんかは、実際に使っている人たちに聞いてみると、無視できない程度の本人拒否のケースがあり、運用担当者を結構悩ませているそうである。結局、暗証番号、パスワードとの併用で運用していることが多いらしい。つまり指紋で本人NGの時は、暗証番号もしくはパスワードで認証することで難を逃れるというわけである。が、よく考えると、これは、指紋もしくは暗証番号、パスワードのどれかを突破すれば「なりすまし」ができるという事に他ならず、セキュリティのレベルは下がっているといわざるをえない。(見かけ上はワンドア=ツーロックのように見えるが、両方のロックを開けなくても、どちらか開けられるほうを開ければ、ドアが開くということと同じだ。)
2007.02.09
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花粉症の季節到来だ。マスコミでの報道はないが、名古屋+海部郡では明らかに花粉がとんでいる。証拠は、私の体が反応しているからだ。 みなさんはいかがでしょうか? たぶん、量的にはまだ微量だと思いますが、確かにとんでいます。
2007.02.07
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毎年プロ野球シーズンの開幕が近づいてくると思い出す1冊の本がある。「江夏の21球」だ。 「江夏の21球」といえば、スポーツドキュメンタリーという文学ジャンルを切り開いた一作であり、その第一人者であった、故山際淳二氏の代表作のひとつでもある。 このドラマが起きた、まさにその時、当時中学生であった私は、テレビ中継で、その一部始終を見ていた。テレビを見ていただけで、この作品が語るドラマを知らなければ、広島ファンでも近鉄ファンでもなかった私にとって、この試合は「見応えのあるいい試合だったなぁ。球史に残る名場面だよなぁ。」くらいの記憶でしか残らなかっただろう。 しかし、「江夏の21球」という文学、また、それをもとにNHKが作成した映像ドキュメントに出会うことにより、 ・野球というスポーツの中で繰り広げられる心理戦 ・偶然に左右されながらも戦略的に勝利に向かおうとする人間の営み ・長いシーズン中、苦楽をともにした戦友の存在といったことがらを私は感じることができた。そのおかげで、野球というスポーツをより複眼的、多角的な視点で観戦することができるようになったと考えている。いわば私の野球感を変えたといっても良い作品であった。 ネタばれにつながるといけないので、詳細な記述はやめておくが、攻撃側、守備側双方がミスをおかしてはいるのだが、結果的に攻撃側に幸運な形に転ぶことで、ノーアウト満塁のチャンス(江夏にとってはピンチ)が訪れる。(攻撃側がノーアウト1、3塁のチャンスを得た段階で、2塁盗塁を企画し、結果、2,3塁になり、それをみた広島が敬遠で満塁にしたという経緯がある。これについてもノーアウト1、3塁のまま強硬策をとっていれば、結果はどちらに転んだかわからなくなっただろう。内野ゴロを打ったとしても、飛んだ方向によってはゲッツーで1得点という結果も十分ありうる。) 結局、満塁策から後の江夏は寸分のスキもない投球で近鉄打線を2三振、スクイズ失敗によるランナー刺殺により0点で守りきったのである。 ノーアウト満塁から佐々木恭介という強打者が代打で出てくるというのも興味深い。その当時の日本シリーズにはDH制がなかったため、主砲マニエルを守備につかせた結果、佐々木はベンチに下がっているしかなかった。ここにもルールに翻弄されて織り成された運命のようなものを感じてしまう。結局、佐々木が2球目のほぼ真中のストレートを漠然と見逃したことで、勝負の流れが変わったのではないかと思う。この打席、ストライクゾーンに来たのはこの球だけだったからである。江夏はそれ以外のボールを巧みに配球し、佐々木をみごと三振にきってとってしまう。 問題は次の打者、石渡である。この時点で1アウトということで、強行したらゲッツーで終わりということもありうる。ここでスクイズという選択枝が急浮上してくるわけである。後は、それがいつか、また、それをどのように見破り、また、回避するかという駆け引きが続くことになる。詳細は作品をみて味わってほしい。 上記に書いた登場人物以外にも個々の登場人物それぞれにドラマがあり、すばらしい仕上がりとなっている。いつ読んでも、また、いつ鑑賞しても感動させられる一作だ。
2007.02.06
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何か暖かい。今朝、起きて新聞とる時だけ息が白かった。それ以外は息は透明でした。 このまま春になるのか?今年は小さいながらも庭のある家に引っ越したので、息子に庭で雪遊びをさせてやりたい。休みの日なら一緒に雪だるまを作ろう。楽しみではあるが、このまま暖かいままというのがいいなぁ。やっぱり。
2007.02.05
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息子と一緒に名鉄電車にのってきた。 朝の11:00に甚目寺駅から出発し、すぐ木田に着き、階段上り下りして、改札抜けて、またUターンして改札抜けて、帰りの電車にのりこんだ。 わずか20分程度で、ちょっと慌しかったけど、嫁から買物もたのまれていて時間もあまりなかったので、今日はこれくらいで我慢だな。でも、息子は上機嫌だった。風が吹いて寒かったけど、どうも風邪もひかずにすんだようだ。 今度はもう少し遠くまでいくか。久しぶり名古屋駅のホームにでて新幹線を見に行くかな...
2007.02.04
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風邪をひいてしまった。のどが痛いし、だるいし、熱もある。 せっかくの休みなのに、明日は寝ていることにしよう。 電車好きの息子を連れて、電車に乗りに行こうと思っていたが、インフルエンザの流行が始まったらしいし、当分、人ごみには連れていけなさそうだ。
2007.02.02
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1月30日から今日まで川崎に出張に行ってきた。前の晩寿司を食いに行ったのであるが、これだ中々よかった。 京急川崎駅方面の通りにある祭り寿司。15人くらいすわったら一杯になるくらいのカウンターで営業していて、いつも混んでいるようだ。 酒の種類は両関本醸造と生酒でちとさみしかったがワインがおいてあり、白が魚と良くあった。造りのアジは動いているくらい新鮮だった。途中で食べたアンキモもよくワインにあった。一通りつまみ系を食べて、鯖、いか、マグロ、鉄火巻きでしめくくった。 ネタは活きがよく、鮮度が高く非常にうまかった。最近行った寿司やの中では一番良かった。
2007.02.01
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