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昨夜は満月だったが、あいにくの曇天。でも一昨日の夜は、群雲の中に煌々と光る月が美しかった。昨夜、NHKで「菅野美穂 インド ヨガの聖地」とかいう番組をやっていたのでつい見てしまった。デリーからバドゥワール、リシケシュ、さらにその奥地へと向かうヨガの旅。私がインドとネパールを旅行したのはもう14年も前のことになるが、向こうの空気や風、匂いといったものをまざまざと思い出した。たった2週間のことだったのに。カルカッタの喧騒と熱気。カトマンドゥの涼しさと静けさ。マザーテレサからペンダントトップをいただいたことや「死を待つ人の家」のこと。「バクシーシ」と私達にまとわりつく、痩せ細った子供達の険しい顔。野良犬の横で自分も同じように座っている老人。アシュラムでの礼拝。ファイアーウォークで火傷した足を冷やしたガンジス河の冷たさ。ヒンドゥーの夜のお祭りでガンジスに流したお供えの灯火。ネパールで会ったババジの笑顔。猿を神として祀っているお寺で、大きな顔をしている猿達。ガンジスの上流で死体を焼いている横で、無邪気に泳ぐ子供たちの姿。インドの田舎の村で会った、たくさんの子供達のキラキラと輝く目。カトマンドゥのお祭の賑わい。夜にうろうろしている野良牛たち。どこも汚く不衛生だったけど、今も忘れられない光景の数々。番組を見ている内に、それぞれの場所の雰囲気や匂いが私の中に蘇ってきて、思わず涙ぐんでしまった。ゆったりと流れる時間。というより、時間を越えた悠久の流れの中にいるという感覚が思い出されて、懐かしくもあり羨ましくもあった。人間の生きるリズムというのは、本来こういうものであるはずなのに。なぜ私は緑もろくにない場所で、毎日時間に追われて自分を見失いながら生きているのだろう。便利さと引き換えなのだと知ってはいるけれど、人間らしくゆったり生きられないなら、私はなんのためにあくせくと生きているのか。でもあくせくしなければ生きていけない。それが私達都会に生きる者の宿命か。なんのために?なんのために?答えは出ないままに私は考えることを止め、お風呂に入った。気の流れは1秒間に1cmだという。タオルを使わない私は、体をゆっくりゆっくり撫でて洗った。少しでも地球のリズムに近づけるように。一時しのぎだけれど、少しホッとする感覚が蘇った。きっと知らないうちに、体のあちこちにいらない力が入ってるんだろうな。ヨガとは、心と体をつなぐもの、という意味らしい。呼吸は嬉しい時にはゆっくりになり、怒っている時には速くなるが、呼吸の使い方をマスターして、いつも穏やかで幸せな状態にいられるようになるのがヨガの目的だそうである。ニュートラルな自分に戻るために、ヨガを学ぶのもいいかもしれない。せめてゆっくりと深呼吸する時間を、意識的に持つようにしてみよう。**********************************************新規開拓営業支援Navi中小企業のための新規開拓営業支援ブログ◆販路開拓コツのコツ◆DVDレコーダーを100%使いこなそう!
2007.10.27
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「千代蔵」という名前についてだが、千代蔵本人(本霊?)はこの名前をいたく嫌っていて、「千代蔵」と呼びかけても返事をしないこともあるそうだ。最初の「二代目」の方がまだマシだと言ってるらしい。「徳蔵の方がよっぽど可愛気があったわ。名前付けたったら喜んでたもん。」と玉吉は言っている。千代蔵はいかにも指導霊らしく真面目で堅く、聖職者のような感じがするそうで、徳蔵のように冗談が通じないのが玉吉には気に食わないようだ。「どう呼んでほしいのか(千代蔵に)聞いてみたりぃな。」と私が言っても、「いや、かめへんねん、これで行く。」と玉吉は変えようとしない。やれやれ。(^^;千代蔵は最初、「あなたにはまだ交信する準備ができていない。この状態で交信するとあなたの生体エネルギーに影響を与えて疲れてしまうから、私は徳蔵のように頻繁に交信するわけではない。」と言っていたそうだが、仕事中に突然現れたり(姿を現すわけではない)、食べ物について注意したりと、結構うるさいそうである。食べ物と言えば、玉吉君がコーラを買って飲もうとしたら、「そんなものを飲むのはやめなさい!」と止められたそうな。宇宙の流れを受け入れようとするなら、できるだけ添加物などの入っていないものを摂って、肉体に不純物が入らないようにしなければいけないそうである。徳蔵やお祖父さんの霊に言われたのと同じことを、玉吉君はまた千代蔵に言われている。私にもしょっちゅう言われてるというのにまったく懲りない男だ。(- -;さて、千代蔵の玉吉への最初のアドバイスはこんなものだった。人生の大きな方向性を定めなさい。しかし、目的地までの道は天に委ねることです。もちろん、途中の道のりにはイレギュラーなことや予期しないこともあります。たとえば季節の移り変わりを考えてごらんなさい。夏から秋、秋から冬へと向かう中で、思いもかけない暑い日もあるものの、やはり気温は大きな流れでみると下がっているでしょう。人生も同じことで、時には予期しない出来事もあるでしょうが、定まった方向に向かって歩いていることに変わりはないのです。どの方向を目指すかは自分自身の意思ですが、そこに到着するまでのプロセスは天に委ねなさい。そうすることで出会うべきモノに出会います。出会いを拒絶しないことこそが神に委ねることにつながるのです。人生においては出会いこそが運命を切り開く鍵であり、天は出会いを通じてあなたが望む方向に導いてくれます。あなたの場合は近未来の方向は定まっているものの、大きな方向性を定めることから逃げています。自分の使命やこの先何が起きるか察知できる能力を臆病に使っているのです。大きな方向性を定め、自分の体の中の答えを受け入れる覚悟さえ決まれば、あなたの運命は一気に変わります。あなたを守っている守護霊も、あなたが覚醒するのを待ちわびています。あなたが覚醒すると同時にあなたをサポートする人達も目覚めます。そして、その人達と出会う人達もまた目覚めるのです。1人の人間の聖なる目覚めは、聖なる目覚めの連鎖反応を呼ぶのです。だから恐がらずに、自分の中にある答えをどうか受け入れてください。これは玉吉君に対するアドバイスだが、「1人の人間の聖なる目覚めは、聖なる目覚めの連鎖反応を呼ぶ」というのは、玉吉君のみならず誰にとっても言えることではないかと思う。すべての人の意識と魂は金色のアミアミオーラで繋がっているのであり、1人が光のグリッドになれば次々とそれは広がっていくのだ。光のグリッドが次々と点火されて地球全体を覆う時、我々の運命も地球の運命も、ともに劇的に変わることだろう。**********************************************新規開拓営業支援Navi中小企業のための新規開拓営業支援ブログ◆販路開拓コツのコツ◆DVDレコーダーを100%使いこなそう!
2007.10.25
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相棒の玉吉君に、以前の徳蔵の時と同じような、何者かのメッセージが降りてくるようになったそうである。最初は二代目徳蔵と呼んでいたが、相棒もやっぱりちょっと失礼だと思ったらしく、今日「千代蔵」と命名したばかりである。(^^;千代蔵は徳蔵のような悪霊ではなく、どうも指導霊のような気がする、と本人は言っている。交信していても、徳蔵の時のような寒気はないらしい。これからまた追々、玉吉君と千代蔵との交信を記録して行こうと思うが、まず千代蔵出現のきっかけを記しておきたい。この間の日曜日にいろいろと話をしていた時のことだ。彼は自分が「こうしたい!」と思う時に限ってうまくいかず、逆に何にも考えていない時に思いもかけない良いことが起きると言う。前日の「オーラの泉」のゲストの小雪が、自分で「こうしたい」と思いもしないのに世間的に成功していくのは霊媒体質だからであって、自分の意思を持たないからこそスムーズにうまく行くのだ、という意味のことを江原啓之に言われていた。私は玉吉君も小雪に似てるなぁと思いながら番組を見ていたので、その話をすると彼自身非常に腑に落ちたようで、深く思うところがあったようだ。というのも、成功哲学でも精神世界系でも、自分の望む未来をできるだけリアルにイメージすることが願望実現のコツだと言われているが、実際のところ、そういったイメージングが彼自身にとっては裏目にしか出ないので、ここ何年も苦しんでいたからである。それにしても、前から彼は霊媒体質だとは思っていたが、人生の選択においても霊媒、つまり真っ白の状態にしていなければいけないのだとまでは私は考えもしなかった。でも彼自身の過去の経緯を見れば、確かに何も考えていない時の方が運命の流れに乗りやすいらしい。強い願望や意思が逆に運命を停滞させる結果になっていたわけで、イメージングが万人に当てはまる願望実現の秘訣ということは必ずしも言えないようである。このように、イメージングが体質的に合わない人も稀にいるということを、スピリチュアル・リーダーと呼ばれるような人達にはもっと広めてもらいたいものである。無用の苦しみを味わう人がこれ以上増えないように。こういったことに気づいた相棒は、無欲無心になって宇宙の流れに委ねた方が良いということは理解できるものの、すべてのコントロールを手放すととんでもないことが起こるのではないかととても恐がっていた。これには幼い頃のトラウマが、かなり大きな影響を及ぼしているようだ。覚悟を決めた翌朝も、“神に委ねて行き先に対する私心をなくすと心細い感じがする。まるで母のいない家で待つ子供のような心境だ。”と言っていた。そういう状態の時に千代蔵は現れたのである。千代蔵によると、前夜にパソコンを遅くまで触っていた玉吉君が睡眠不足だったので、強い拒絶反応が薄らいだために千代蔵の声が聞こえたのだそうな。心身共に受け入れやすい態勢になった時に、初めて千代蔵の声は玉吉君に届いたのである。**********************************************新規開拓営業支援Navi中小企業のための新規開拓営業支援ブログ◆販路開拓コツのコツ◆DVDレコーダーを100%使いこなそう!
2007.10.24
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亀田父子の1件はやっと少し落ち着いたようだが、先日某TV番組で亀田父の本から彼の言葉が紹介されていた。それによると、「勝てば周りの目は変わる。結果だけがすべてなんや!」というのが彼の信条らしい。この人は「勝てば官軍」という考えなんやなぁ、と思いながら見ていたのだけど、彼の言葉はある意味当たっていると私は思う。世間というのは必ず勝ち馬に乗りたがるものだ。なんのかんのとキレイ事を言ってたって、いざ自分の身にふりかかるとなれば、自己保身のために人を裏切るなんてこともままある話だ。お金や肩書きや学歴といった、誰にでもわかる物質的な価値に重きを置くのが世の常で、こちらの調子の良い時には妙に人は寄って来るが、少し様子が悪くなってくると、沈む船から逃げ出すネズミのようにたちまち顔も出さなくなる。それが浮薄な世間と言うものだ。・・・と毒を吐いたが、それも生きていくためにはある程度仕方がないのだとも思う。誰だってハズレくじなんて引きたくないし、自分や家族の生活を守るためにはやむを得ないこともあるだろう。亀田父の信条も、この厳しい世間を渡って行くために、やむを得ず身につけた処世術なのかもしれない。かといって、彼を擁護するわけでは決してない。あの親子の下品で失礼で傍若無人な言動が、私は最初から嫌いだ。だから、「負ければ良いのに。あの鼻がへし折れたら良いのに」といつも思っていた。ただ、亀田父の「勝ちさえすればええんや」という言葉は、生活苦と背中合わせで必死に生きている庶民の真情を代弁しているようにも見え、下品ではあるが少し切なくもある。西成という土地柄もあるかと思うが、人間の本音の一番ドロドロした部分が、彼の言葉には表れているように思う。ところで本音と言えば、村上ファンドの村上世彰は、「お金儲けして何が悪いんですか?!」と宣うた。悪くはない。金儲けが悪いわけではない。ただそのやり方が問題だったのだ。でも、彼も思っていたはずだ。金さえ持てば、力さえ持てば、勝ちさえすれば、自分のやっていることは正当化される、と。ついこの間まで、勝ち組・負け組という下品な言葉が大きな顔をしてのさばっていた。そしてみんななんとかして勝ち組に入ろうとして頑張っていた。いや、今もまだその戦いは続いているのかもしれない。勝つためには手段を選ばず、また、勝てば世間は一躍それをもてはやす。村上ファンドにしても亀田父子にしても、調子に乗って勝っている時には、やんやと囃す手合いはいくらでもいただろう。しかし、村上ファンドに限らないが、不正な金の儲け方が世間の非難を浴び、亀田父子の非常識な言動や彼らを持ち上げたTV局のあり方が物議を醸している今、我々の多くが「勝ちさえすればいい」という価値観に疑問を感じるようになってきているのではないだろうか。「武士は食わねど高楊枝」なんていう痩せ我慢の美学も、「義を見てせざるは勇無きなり」といった言葉も、この現代日本から消え失せてしまって久しい。だが、なりふり構わずに勝つことがそんなに立派なことなのか、それよりも人間としてもっと大切なことがあるのではないか・・・・・・。多くの人達が、そんなふうに自らの価値観や生き方を見つめ直す時期に来ているような気がするのである。**********************************************新規開拓営業支援Navi中小企業のための新規開拓営業支援ブログ◆販路開拓コツのコツ◆DVDレコーダーを100%使いこなそう!
2007.10.21
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今日は社長とスタッフが来月出張する宿泊先と航空チケットの手配で、一日の大半PCとにらめっこ状態だったので非常に疲れた。「トラベルコちゃん」というサイトなら一番安いホテルから順に出てくるから、というトップの指示で、できるだけ会場に近くて安くてキレイなホテルをとあちこち探すのだけど、「これなら!」と思うと既に満室。トップが既にホテルは予約した、と聞いていたのに実はまだで、私に探せと指示が出たのが遅かったせいだろう。しかも連休なので初日は良いが2日目の予約ができない。散々探したあげくにトラベルコちゃんは諦めて、Yahoo!トラベルで調べたらなんのこっちゃない、すぐに適当なホテルが見つかった。あかんやん、トラベルコちゃん。(- -;とりあえず予約はしたものの、航空チケットの予約も必要とのことで、比較サイトでチケット+宿泊先セットを扱っている旅行会社を探し、ようやく決まった。ワシントンホテルのシングル朝食付き2泊分と大阪~仙台の往復チケット込みで、1人42,400円也。通常の航空運賃だけで特割でも往復4万以上するらしいので、一流ホテル2泊付きでこの値段なら格安だろう。ANAスーパーキャンペーンという商品だそうで、聞いたこともない小さな旅行会社各社が扱っているようだ。しかし疲れた。前職でも急な出張の時に私が手配したことは何度もあるが、トラベルコちゃんのせいでよけいに疲れちゃったよぅ~。それでもなんとか一つ片付いたのでヤレヤレ。お疲れ様~。>私**********************************************新規開拓営業支援Navi中小企業のための新規開拓営業支援ブログ◆販路開拓コツのコツ◆DVDレコーダーを100%使いこなそう!
2007.10.17
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秋祭りの季節である。あちこちで祭囃子が聞こえてくる。先日、クリニックに仕事で行っていた時のこと。スタッフルームで洗い物をしていると、そこに歯科助手の若い見習いの子が入ってきた。「あの音、ガス屋さんですかね?」とその子が私に聞いた。「え?」と初めはなんのことかわからなかったが、ちょうどその時、だんじりを引く賑やかなお囃子が聞こえていたのだ。「お祭やんか!お祭りのお囃子の音やよ!」と私が言うと、やっと気づいたようで、二人で笑ってしまった。でもガス屋ってプロパンガス屋のこと?あんな賑やかな音楽とか音を立てて来るものなの?聞きそびれたが、あの子はどこの出身なんだろう。町育ちの私は生まれた時から都市ガスなので、プロパンガスなるものを知らない。だけど町なかでもプロパンガスのところって結構今でもあるんだよね。ひょっとして、プロパンガスのタンクを転がす音が、お囃子の「ドンドンガラガラ」という音に似てるんだろうか。それにしても、あの賑やかなリズムと音を間違うなんてこと、普通ないよね?彼女のボケっぷりがちょっと楽しい一時だった。**********************************************新規開拓営業支援Navi中小企業のための新規開拓営業支援ブログ◆販路開拓コツのコツ◆DVDレコーダーを100%使いこなそう!
2007.10.15
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今日は天秤座の新月である。14時過ぎだったので、8時間以内に間に合うように、久しぶりに新月の願い事を書いた。この暑い夏はいつまで続くのだろうと思っていたが、ふと気づくと10月で、もう年末が見えている。まったく早いものだ。年々年を取るのが速くなる。でも、年を取るのもまんざら悪いものじゃないと思うようになってきた。死ぬにはまだ早すぎるが、オギャーと生まれてからこれまでの時間と、これから死ぬまでの時間とを比べれば、後者の方がほぼ確実に短い。年をとる速さと残された時間の短さを思えば、なんだかとても愛しいものに思えてくるから不思議である。今更焦ってみても始まらない。運命の転機はいつ訪れるかわからないし、もちろんこれからだってアタフタすることは多いだろうが、その一つ一つを着実に楽しんでいきたい。こう思える余裕が、年をとることのメリットなんだろうと思う。年を重ねるということは、ウイスキーやブランデーの熟成のようだ。うん、年をとるのもまんざら悪くない。**********************************************新規開拓営業支援Navi中小企業のための新規開拓営業支援ブログ◆販路開拓コツのコツ◆DVDレコーダーを100%使いこなそう!
2007.10.11
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今日は会社の近くにあるタイ料理店にランチに出かけた。ふだんはご飯だけ持っていって、お惣菜を買ってきて食べるのだが、たまにこうして外食することもある。実はこの店、わずか1~2ヶ月の間に3回も代替わりしている。前は空き店舗だったと思うが、しばらく時間をかけて手を入れてると思っていたらタイ料理店だったので、エスニックが好きな同僚達と喜んでいたのも束の間、わずか1週間足らずで閉めてしまった。若夫婦のような感じのタイ人カップルがやっていたのだが、見限る時間の早さに驚いた。ローカルな話で恐縮だが、JR環状線の桃谷駅からわずか1~2分、環状線の高架下という立地。ただ、人があまり通らない場所なので、何か仕掛けないとどうしたって認知度は上がりそうもない。一旦閉店した後、その次もタイ人のおじさんが新装開店ということでやっていた(別に内装などは変化なし)のだけど、これまた2週間かそこらで店じまいしてしまった。そしてつい先日、またまたNew Openということでタイ人が「マルム」という店を開店したのである。タイ人のネットワークがあるのだろう、店は次々に同国人に引き継がれていっている。で、3回の代替わりごとに食べたけど、今回の店が一番美味しくてボリュームたっぷりで、「これで元は取れるのかな」と心配になる位である。毎日のようにこんな外食はしていられないが、無性にハーブやスパイスの効いたエスニック料理を食べたくなることがある私にとっては、とても嬉しい店である。ランチは880円か1280円で、それぞれ数種類のメニューがある。880円のコースは、グリーンカレーセット・トムヤムクンラーメンセット・パッタイ(米粉の麺の焼きそば)セットの3種類。たとえばトムヤムクンラーメンセットの場合、メインのラーメンの他に、ヤムウンセン(甘酸っぱく煮たハーブたっぷりの春雨)と、イカのすり身のリング揚げが1個、ピクルスみたいな漬物、豚焼き飯と最後にコーヒーが付いてくる。1280円のコースは5種類位あるが、こちらもきっとかなりのボリュームだと思う。店自体は安普請だが、美味しいお店なので、これまでのように簡単に潰れてほしくないなぁと思う。この間も一緒に来た同僚が、尋常ではないぐらい辛いもの好きのせいで顔を覚えられたらしく、帰り際にスタッフの女性が、小さなカボチャを細工したものをプレゼントしてくれた。 コックさんが作るらしいが、これ位のカボチャなら20分ほどで彫れるそうだ。店にはメロンやスイカのカービングも飾りとして置いてあったが、実に見事な芸術品である。この店をとても気に入った同僚が、友人達を集めてカービングを教えてもらおうかな、と言っている。そうしたらお店も潤うし、客寄せにもなるし、習う側も楽しいし一石三鳥だと言う。石鹸やキャンドルなんかにもこういう細工ができたら良いのにねぇ、などと言いながら帰ってきたのだが、この話が実現化すると楽しいなぁと思う。家にこのカボチャを持って帰ってきたら、両親も「すごい技術やなぁ!」と驚いている。せっかくこれだけの技術があるのだから、何か加工してデパートにでも売り込めたらきっと当たるだろうに、とか、海外からはるばるやってきて苦労してるのだから成功してほしいなぁ、と言いながら夕食を食べた。日曜日に開いてるようなら今度食べに行こう、と母が言う。でも大丈夫なのかな。タイ料理の味ってわかってるのかな。だが父はハーブやガーリックが苦手なので、絶対に一緒には行けない。(^^;私や母は大好きなんだけど。弟もちょっと変わったスパイス類を使うとブーブー文句を言う保守派なので、私が料理を作る時には結構気を使う。友人や家族でもそうだが、特に夫婦や恋人同士で、同じものを「美味しいね」と言いながら食べるのは、人生の中の大きな楽しみの一つではないだろうか。**********************************************新規開拓営業支援Navi中小企業のための新規開拓営業支援ブログ◆販路開拓コツのコツ◆DVDレコーダーを100%使いこなそう!
2007.10.10
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昨日、TBSの「世界遺産」を見ていた。昨日はロシアの「ソロヴェツキー諸島の文化と歴史遺産群」で、TBSのサイトによる説明にはこうある。 ■ 北緯65度。北極圏も間近の島々に、ロシア正教独特のドーム屋根が聳える。15世紀、俗世と隔絶した祈りの場を求めて二人の修道士がやってきたことから、一年の半分以上を氷に閉ざされるこの島に、修道院が建立された。 この修道院、辺鄙なところにあることから後には流刑地の監獄として使われ、ソ連時代にはラーゲリとして多くの政治犯が収容されて強制労働させられたという。寒さと飢えで多くの人々が死んでいったそうな。ところで、気になったのが番組のナレーションである。確か若い歌舞伎役者がナレーターをしていたと思うが、恐らく台本に書かれていたんだろう、「悲惨極まる・・・」と言ったのだ。「悲惨極まりない」というのが常套句だろうに、これでは「悲惨」に限りがあるという意味になってしまうと思うのだがどうだろうか。随分前の話だが、某局のアナウンサーが「順風満帆」という言葉を「ジュンプウマンポ」と言ってるのを聞いて我が耳を疑ったことがある。最近はこういうことがあまりにも多いので、気に留めなくなってはいるが、公共の電波でこんな間違った言葉遣いをされると、その影響は甚大だと思う。脚本家もアナウンサーもナレーターも、正しい日本語をもっと勉強してほしいものである。話は戻るが、ロシアの赤の広場の地下から34体の遺体が見つかったというニュースを先ほど見た。社会主義国家時代には、国内に10ヶ所程の銃殺地があったそうで、その1つではないかと言われているそうだが。いまだにジャーナリストが射殺されたり、暗殺されたりするような国だ。彼の国はどれほど血生臭い歴史を重ねれば気がすむのだろうか。**********************************************新規開拓営業支援Navi中小企業のための新規開拓営業支援ブログ◆販路開拓コツのコツ◆DVDレコーダーを100%使いこなそう!
2007.10.08
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9月27日満月この前書いた会社の引越だが、新しく導入したプリンター複合機の置き場に困って、社長が急遽大家さんに相談したところ、同じ建物の、現在大家さんが使っている部屋を貸してもらえることになった。なんでも、来年春に東京に引っ越すので、1階部分は全部うちの会社に使ってもらえたら、と大家さんは思っていたらしい。ということで、部屋が拡張されるので、会社の移転はなくなったわけである。やれやれ。(^^;Aで、社長はこの前、霊能者に別の場所にある歯科医院の方も見てもらいたい、と言っていて、それに大して深い意味があるとは誰も思っていなかった。ところが、その歯科医院にも曰く因縁があったのだということが、先日初めてわかった。左前になった中古の歯科医院を買い取って入ったということはみんな聞かされていたのだが、実は前の院長が4番チェアで亡くなったので閉院したらしい。死因はなんだったのかということまではわからないが、いずれにしても気味の悪い話ではある。同僚が、なんで4番だけ新しいチェアに変えずに古いまま使っているのかと、常々不思議に思っていたそうだが、できるだけそれには手をつけないように、という意味があるのかもしれない。いつ霊能者に見てもらうのかわからないが、その場に立ち会って話を聞いてみたいものだ。それにしても、この話を聞いてから、同僚は「恐くて残業できなくなった」とボヤいている。私も最後に電気を消して出るのは恐い。真っ暗な中で4番チェアの方は恐くて絶対に見られないと思う。(- -;**********************************************新規開拓営業支援Navi中小企業のための新規開拓営業支援ブログ◆販路開拓コツのコツ◆DVDレコーダーを100%使いこなそう!
2007.10.03
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