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2014年10月02日

窓埋めの動き

前場の日経平均株価は15922円に戻る場面がありましたが、11時20分の安値15789円にかけて下げました。9月10日と11日の間に窓があり、これを埋める動きでした。
為替ドル円は108円70銭台に円高になっており、昨日の110円台から調整しています。
国内外の株価と為替は調整に入っていて、これがいつまで続くかが目先的な注目点でしょう。今夜はECB理事会があって明日は雇用統計があります。日柄でも変化の可能性があります。
ただし、新興市場株などは先に調整に入っていましたが、日経平均はまだ調整が始まったところとも見えるので昨日の今日で底打ちできるかは疑問もあります。
前場の終値15815.45円は25日移動平均線を下回っています。後場の引けにかけて戻りがあるのか、それとも昨日のように更に下げるかは注意しておきたいです。
今週で下げ止まらない場合は来週の8−9日を待ちます。








ドル円も一旦のピークアウトか

NYダウは238ドル安、為替ドル円は109円前後の動き、シカゴ日経平均先物の終値は15870円でした。
NYダウは50日移動平均線、75日移動平均線や13週移動平均線下回りました。26週移動平均線や200日移動平均線への調整になるかもしれません。
http://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$INDU
昨日のドル円は110円をつけましたが、日経平均株価は伸びきれず反落しました。ドル円の円安傾向が一旦は調整局面に入るか注目です。
シカゴ日経平均先物の終値15870円は日経平均では25日移動平均線や日足の基準線があります。週足のボリンジャーバンドの+σが15743円です。この辺で下げ止まれるかどうかが目先のポイントですが、米国株式と為替しだいです。
今夜のECB理事会や明日の雇用統計によって為替などがどう動くか気になるので今日も様子見になりやすいと思います。
アメリカの小型株指数のラッセル2000が年初来安値になっていることは気がかりです。
日柄からは明日3日や8−10日あたりの変化の可能性があります。来週も下落が続く場合は8−10日あたりで反発できるか待つことになると思います。








2014年10月01日

昼にはプラス圏に戻したものの

今日の日経平均株価は朝方に下げて始まり、前引け前には16225円まで戻りましたが、後場は再び弱い展開で朝の安値を下回って引けました。昼にはドル円が110円台なったにもかかわらず、日経平均株価は伸びませんでした。
昼前にかけての切り返しを見た時は底堅いと思いましたが、後場の動きを見ると心配になるような相場でした。
日経平均株価の日足はボックス圏の動きを続けているのであまり弱い印象はありませんが、マザーズなど新興株が弱く、東証2部指数も25日移動平均線を下回って三本新値が陰転しました。新興市場や東証2部の動きを見る限りは8月上旬の下げのようになるか気になります。
明日はECB理事会があり、その後の為替の動きが注目点です。3日は雇用統計後の米株と為替の反応が気になります。まずは明日、明後日に相場の変化があるか。来週以降も弱い展開になる場合は8,9日あたりで変化の可能性があります。







今日のボックス内の動きか

シカゴ日経平均先物の終値は16200円、今の為替ドル円は109円60銭のあたりです。
昨日までの日経平均は19日以降のボックスの動きをしています。明日のECB理事会か3日の雇用統計までは、この動きが続く可能性があるでしょう。このボックスをどちらに放れかがポイントです。
来週になってもボックス相場が続いたり、もしくは下げる場合は8,9日前後で変化の可能性があります。
日経平均株価では16000円を割り込む場合は25日移動平均線への調整の可能性があります。







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