エアコンは梅雨入りと同時に壊れる


技術畑の人たちの間で「経験則」として語られてきたものを、1冊の本にまとめたものです。
曰く「失敗する余地があるなら、失敗する」「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」などなど。
聞いたことがあるかと思いますが、管理人は割と好きなので、よく引用します。
ちなみに「マーフィー」さんは、米空軍の技術者だという説が有力です。
「起こる可能性のあることは、いつか実際に起こる」という基本概念があって、悲観的な法則をユーモアで語ります。
「何事であれ失敗する可能性のあるものは、いずれ失敗する」
「探していない物は、必ず見つかる」
「どうしても欲しいものは、手に入らない」
「どうでもよいときに絶好調となる」
「絶好のチャンスは最悪のタイミングでやってくる」
「どんなバカにでも分かるようにしても、バカは必ずその上を行く」
・・・ということを書いているのは、実際にそういうことが起きているからです。
今回の我が家の「マーフィーの法則」は、タイトルの通りです。エアコンが冷却機能を喪失しました。
なぜ身の回りの家電や電子機器は、ここぞというときに壊れるのか。謎です。神の見えざる手か。

そんなわけで、某電器店へお出かけして買い替えの注文をしたのですが、3週間待ちでした。
わりと廉価なモデルを選んだのですが、工事費が追加でかかるので、総額10万円を超えています。
新型コロナの給付金が10万円ですが(いまだにN市から申請書類も届きませんが)、こうした臨時収入についてもマーフィーの法則から逃れることはできないのです。
「10万円の臨時収入は10万円の臨時支出を発生させる」


2020年06月13日

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