本日は2023年1月29日ですが、じつはすでに終わっています。
毎年やって来るアレです。
はい、所得税の確定申告です。
サラリーマンや学生さんなどで、人生でまだ一度もやったことが無いという人もいるかと思います。
できればやりたくないんだけど、基本的に「還付」目的なので、やらないとお金が戻って来ません。
還付金というのは、申告により収めすぎた税金が戻ってくるものです。
この国は「申告納税制度」を採用しているので、自分で申告しないと還付も有り得ません。
だまっていると、ただ余分に税金を持っていかれる、という恐ろしいシステムです。
昔の年貢と比べるとどちらが良いかと聞かれたら、やっぱ今の方かな。
今回は、医療費控除はゼロでしたが、ふるさと納税を二か所に行ったのと、株式の譲渡所得繰越損失を使ってやったので、5万円ちょっとの還付がある予定です。
じつはふるさと納税は昨年初めてやったのですが、いまいち全貌が分かっていません。
返礼品は、お米とかハンバーグとかをいただきました。
2万円収めたうち、2,000円を差し引いた18,000円が次の住民税から控除されるのかな。
今年は上限ギリギリまで攻めてみようかと思ったりしています。
実質2000円でお米20キロとかハンバーグ20個とか貰える、謎のシステム。
すっごい高額納税者だと、さらにめいっぱいふるさと納税に突っ込んで、ソファとか真珠のネックレスとか日本刀が貰える。牛一頭くれる自治体もある。いらんけど。
確定申告期間は2月中旬から3月中旬ですが、はやく出すほど還付も早いし窓口も空いています。
シーズン中に申告会場へ出かけるのは、あまりお勧めできない。
2023年01月29日
胃腸風邪攻略法
オッス!オラ悟空! ウソです。管理人のゆうすけです。
カラ元気を出してみました。
この週末は、金曜から急激に体調が悪くなり、金曜の午後はお休みして寝込んでいたのです。
かなり強烈な吐き気と下痢と微熱と倦怠感。いわゆる胃腸風邪に罹っていました。
胃腸風邪は俗称で、“感染性胃腸炎”のことです。
ウイルスや細菌感染により胃腸で様々な不調が起こる病気です。
ノロウイルスやロタウイルスなどのウイルス感染により起こるケースが多く、冬から春の時期にかけて流行します。大流行すると話題になりますが、じつは年中無休で感染しています。
今回はたぶんノロウィルスによるものと思われます。
念のためにコロナの検査キットで調べてみましたが、そっちの方はシロだったので、おとなしく寝ていました。
これからこの病気に感染した方のために、攻略法を記しておきます。メモのご用意を。
1 これに効くクスリはありません
2 本人の自己治癒力で治します
3 下痢は無理に止めずに体外にウィルスを排出します
4 吐き気がおさまるまでは絶食し、経口補水液を少しずつ飲んで脱水を防ぎます
5 あとはおとなしく寝るだけ
このほか注意事項として、ノロウィルスは感染力が高いので患者の排泄物等は素手で触らないこと。
着替えなども別に洗濯した方が良いです。
ということで、管理人はひたすら寝て治しました。現在は日曜の午後ですが、7割ぐらいまで回復しています。
管理人が胃腸風邪で弱っている間、飼い猫のしぃさんとフォウさんが看病に来てくれました。
管理人のとなりで寝たり、上に乗って寝たりするだけですが、ものすごく重くて悪夢を見た。
人間が感染するヒトノロウィルスは、猫には感染しないようです。
カラ元気を出してみました。
この週末は、金曜から急激に体調が悪くなり、金曜の午後はお休みして寝込んでいたのです。
かなり強烈な吐き気と下痢と微熱と倦怠感。いわゆる胃腸風邪に罹っていました。
胃腸風邪は俗称で、“感染性胃腸炎”のことです。
ウイルスや細菌感染により胃腸で様々な不調が起こる病気です。
ノロウイルスやロタウイルスなどのウイルス感染により起こるケースが多く、冬から春の時期にかけて流行します。大流行すると話題になりますが、じつは年中無休で感染しています。
今回はたぶんノロウィルスによるものと思われます。
念のためにコロナの検査キットで調べてみましたが、そっちの方はシロだったので、おとなしく寝ていました。
これからこの病気に感染した方のために、攻略法を記しておきます。メモのご用意を。
1 これに効くクスリはありません
2 本人の自己治癒力で治します
3 下痢は無理に止めずに体外にウィルスを排出します
4 吐き気がおさまるまでは絶食し、経口補水液を少しずつ飲んで脱水を防ぎます
5 あとはおとなしく寝るだけ
このほか注意事項として、ノロウィルスは感染力が高いので患者の排泄物等は素手で触らないこと。
着替えなども別に洗濯した方が良いです。
ということで、管理人はひたすら寝て治しました。現在は日曜の午後ですが、7割ぐらいまで回復しています。
管理人が胃腸風邪で弱っている間、飼い猫のしぃさんとフォウさんが看病に来てくれました。
管理人のとなりで寝たり、上に乗って寝たりするだけですが、ものすごく重くて悪夢を見た。
人間が感染するヒトノロウィルスは、猫には感染しないようです。
2023年01月22日
iphoneSE2を1円でご購入
管理人のゆうすけです。
2019年1月にスマホをiphoneSE(第1世代)に替えて、ざっくり4年経過しました。
さすがにいろいろと不都合な点が出てきたので、新しいスマホを導入しようと思い立ち、サックリと機種変更をしました。ついでにキャリアも変えました。いわゆるMNPでの乗り換えです。
新しい機種は同じくiphoneで、SE2(第2世代)です。
すでにSE3が出ているのになぜSE2、という疑問が湧きますね。わかる。しかし。
Iphoneって高いじゃないですか。廉価版のSEシリーズでも、新品で買うと5万円以上します。中古でも4万円前後。自分がIpad PROを10万円位で買っているので、このサイズでこの機能が5万円というのが納得いかない。
ということで、ちょっと古いSE2です。
ご近所のGEOに立ち寄ったらSE2の中古が2万5千円位で並んでいて、割引セールと、乗り換えならさらに2万円引き、という条件が重なっていたので、いきなり決断しました。
今まで使っていたキャリアがUQモバイルで、ギガの無料増量期間がもうじき終わるので、ちょうどいいころ合いかなという感じ。
さよならUQ、はじめましてYモバイル。
スマホユーザーには周知の事実ですが、スマホは長く同じキャリアを使い続けても特に特典はありません。どちらかというと、1年〜2年ぐらいでコロコロ乗り換える人ほどメリットが大きい。
個人的には「めんどくさい」ので機種変更や乗り換えはしたくないのですが、この仕組みはいまだに変わらない。
いろいろ規制が入って、すごい値引き合戦は無くなったので、新機種がいきなり0円!というのは消えましたが、中古だと型落ちが1円で手に入ります。
今回のSE2は、本体が1円で、あとはSIMフリーにする手数料が1,100円。合計で1,101円のお支払いでした。
中古品だけあって、箱も付属品も一切なし。うむ、清々しいな。
新旧のiphoneのデータ移行は自分でやりました。
クイックスタートで超簡単っすよ、という店員さんの言葉でしたが、なぜかクイックスタートが不発。
仕方ないので「手動」でicloudを利用してデータ移行しました。
自分でやればタダです。経験値も増えます。やったね。
2019年1月にスマホをiphoneSE(第1世代)に替えて、ざっくり4年経過しました。
さすがにいろいろと不都合な点が出てきたので、新しいスマホを導入しようと思い立ち、サックリと機種変更をしました。ついでにキャリアも変えました。いわゆるMNPでの乗り換えです。
新しい機種は同じくiphoneで、SE2(第2世代)です。
すでにSE3が出ているのになぜSE2、という疑問が湧きますね。わかる。しかし。
Iphoneって高いじゃないですか。廉価版のSEシリーズでも、新品で買うと5万円以上します。中古でも4万円前後。自分がIpad PROを10万円位で買っているので、このサイズでこの機能が5万円というのが納得いかない。
ということで、ちょっと古いSE2です。
ご近所のGEOに立ち寄ったらSE2の中古が2万5千円位で並んでいて、割引セールと、乗り換えならさらに2万円引き、という条件が重なっていたので、いきなり決断しました。
今まで使っていたキャリアがUQモバイルで、ギガの無料増量期間がもうじき終わるので、ちょうどいいころ合いかなという感じ。
さよならUQ、はじめましてYモバイル。
スマホユーザーには周知の事実ですが、スマホは長く同じキャリアを使い続けても特に特典はありません。どちらかというと、1年〜2年ぐらいでコロコロ乗り換える人ほどメリットが大きい。
個人的には「めんどくさい」ので機種変更や乗り換えはしたくないのですが、この仕組みはいまだに変わらない。
いろいろ規制が入って、すごい値引き合戦は無くなったので、新機種がいきなり0円!というのは消えましたが、中古だと型落ちが1円で手に入ります。
今回のSE2は、本体が1円で、あとはSIMフリーにする手数料が1,100円。合計で1,101円のお支払いでした。
中古品だけあって、箱も付属品も一切なし。うむ、清々しいな。
新旧のiphoneのデータ移行は自分でやりました。
クイックスタートで超簡単っすよ、という店員さんの言葉でしたが、なぜかクイックスタートが不発。
仕方ないので「手動」でicloudを利用してデータ移行しました。
自分でやればタダです。経験値も増えます。やったね。
2023年1月のなつかなさん
管理人のゆうすけです。寒いですね。
家の中でも寒いのに、外で仕事したりするのはこの時期大変です。夏も大変なんですけど。
今週の半ばには「過去稀に見る強い寒気」がやって来るという予報が出ています。怖いですね。
そんな寒い季節でも、外で生きているのがいわゆるノラネコです。
管理人の敷地内で育ち、一時は家猫として暮らしたけれど、数回の脱走を繰り返して「地域猫」にカムバックしたのが「なつかな」さんです。
茶トラのメス猫で不妊手術をしていますが、ものすごく警戒心が強くて人間と暮らすのが苦手。
本日(2023年1月22日)、久しぶりに庭の隅で寝ていたので、お食事を提供させていただきました。
目が合うとこちらの顔は認識しているようで、呼べば返事をしますが、警戒は解きません。
一定距離(念能力でいう円の範囲)まで接近すると、瞬時に逃走します。
管理人がカリカリを入れたお皿を持って近づくと、さっと隠れてしまったので、玄関わきにお皿を置いて遠くから監視を続けました。しばらくして門扉の外から庭に誰もいないことを確認して、こっそりと入って来てカリカリを食べて去って行きました。
日頃はどこで寝ているのか不明ですが、この冬を越してほしいものです。
家の中でも寒いのに、外で仕事したりするのはこの時期大変です。夏も大変なんですけど。
今週の半ばには「過去稀に見る強い寒気」がやって来るという予報が出ています。怖いですね。
そんな寒い季節でも、外で生きているのがいわゆるノラネコです。
管理人の敷地内で育ち、一時は家猫として暮らしたけれど、数回の脱走を繰り返して「地域猫」にカムバックしたのが「なつかな」さんです。
茶トラのメス猫で不妊手術をしていますが、ものすごく警戒心が強くて人間と暮らすのが苦手。
本日(2023年1月22日)、久しぶりに庭の隅で寝ていたので、お食事を提供させていただきました。
目が合うとこちらの顔は認識しているようで、呼べば返事をしますが、警戒は解きません。
一定距離(念能力でいう円の範囲)まで接近すると、瞬時に逃走します。
一旦逃走した後、そっと戻って来てカリカリを食べるなつかなさん。
この後すぐに姿を消しました。
この後すぐに姿を消しました。
管理人がカリカリを入れたお皿を持って近づくと、さっと隠れてしまったので、玄関わきにお皿を置いて遠くから監視を続けました。しばらくして門扉の外から庭に誰もいないことを確認して、こっそりと入って来てカリカリを食べて去って行きました。
日頃はどこで寝ているのか不明ですが、この冬を越してほしいものです。
2023年01月15日
贈与税の申告書を作成
管理人のゆうすけです。
毎年2月中旬から3月中旬は、所得税の確定申告期です。サラリーマンの方は縁がない人も多いと思いますが、自営業の人や、副業がある人などは「うわ、もうそんな時期!」と焦る季節です。
管理人は所得税の確定申告も毎年やっていますが、贈与税の確定申告もやっています。
贈与税の申告時期はちょっと早くて、2月1日からです。
何を貰っているかというと、親から先祖代々の土地を区分移転しているのです。
土地を丸ごと一気に貰うのではなく、1/10とか1/4に分けて、少しずつ持分を増やしてゆくのです。
いわゆる「生前贈与」ですが、現金と違ってけっこうめんどくさい。
毎回登記が発生する上に、不動産取得税がやってきて、ついでに贈与税がかかります。
さらにいうと、持分が100%になると(全部自分の財産になると)、固定資産税もやってきます。それは毎年やってきます。
不動産は維持するだけでもお金が必要なのです。
不動産は上手く扱えば、維持コスト以上の利益がもたらされますが、周辺環境や社会情勢などの影響からは逃れられないので、絶対安全な資産というわけではありません。
ただし、最悪の状況として、とんでもないインフレや預金封鎖などが起きた場合、通貨よりは不動産の方が資産としての堅牢性は高いと思っています。そんな日が来るのでしょうか。来たら困るよね。
ということで、贈与税の申告書です。
税理士さんに頼めばやってくれますが、もちろんタダではない。自分でやればタダです。
国税庁のサイトから、申告書作成コーナーに行くと、誰でも簡単に作れちゃいます(うそ)。
土地の贈与の場合は、路線価図の見方を勉強しておく必要があります。
詳しく説明しませんが、土地の評価はプロでも間違うことが多いので注意が必要です。贈与税申告書よりも、その前に作る「土地等の評価明細書」のほうが難しい、というか、こっちが本命です。
管理人は、土地の間口や奥行きの資料がなかったので、巻き尺を持って実測に行ってきました。
そんな手間暇をかけて、ようやく申告書が出来上がりました。
申告は2月1日からですが、じつはそれより早くても別に断られることは無いのです。
国は電子申告(e-tax)を推奨していますが、管理人はあえてアナログな方法で申告・納税しています。
あまり国家を信用していないからです。
自分でやると、いろいろ分かることも多いのです。
毎年2月中旬から3月中旬は、所得税の確定申告期です。サラリーマンの方は縁がない人も多いと思いますが、自営業の人や、副業がある人などは「うわ、もうそんな時期!」と焦る季節です。
管理人は所得税の確定申告も毎年やっていますが、贈与税の確定申告もやっています。
贈与税の申告時期はちょっと早くて、2月1日からです。
何を貰っているかというと、親から先祖代々の土地を区分移転しているのです。
土地を丸ごと一気に貰うのではなく、1/10とか1/4に分けて、少しずつ持分を増やしてゆくのです。
いわゆる「生前贈与」ですが、現金と違ってけっこうめんどくさい。
毎回登記が発生する上に、不動産取得税がやってきて、ついでに贈与税がかかります。
さらにいうと、持分が100%になると(全部自分の財産になると)、固定資産税もやってきます。それは毎年やってきます。
不動産は維持するだけでもお金が必要なのです。
不動産は上手く扱えば、維持コスト以上の利益がもたらされますが、周辺環境や社会情勢などの影響からは逃れられないので、絶対安全な資産というわけではありません。
ただし、最悪の状況として、とんでもないインフレや預金封鎖などが起きた場合、通貨よりは不動産の方が資産としての堅牢性は高いと思っています。そんな日が来るのでしょうか。来たら困るよね。
ということで、贈与税の申告書です。
税理士さんに頼めばやってくれますが、もちろんタダではない。自分でやればタダです。
国税庁のサイトから、申告書作成コーナーに行くと、誰でも簡単に作れちゃいます(うそ)。
土地の贈与の場合は、路線価図の見方を勉強しておく必要があります。
詳しく説明しませんが、土地の評価はプロでも間違うことが多いので注意が必要です。贈与税申告書よりも、その前に作る「土地等の評価明細書」のほうが難しい、というか、こっちが本命です。
管理人は、土地の間口や奥行きの資料がなかったので、巻き尺を持って実測に行ってきました。
そんな手間暇をかけて、ようやく申告書が出来上がりました。
申告は2月1日からですが、じつはそれより早くても別に断られることは無いのです。
国は電子申告(e-tax)を推奨していますが、管理人はあえてアナログな方法で申告・納税しています。
あまり国家を信用していないからです。
自分でやると、いろいろ分かることも多いのです。
2023年01月08日
ゲット・アウト
get out 意味: (外へ)出る; 外出する; (立ち)去る.Get out! 出ていけ; 《俗語》 ばかな (2) (乗り物を)降りる.
(3) 逃げ出す.(4) 〈秘密などが〉漏れる, 知れてしまう.
というような意味がある「ゲット・アウト」ですが、映画のタイトルでもあります。
監督は最新作で「NOPE」を撮っているジョーダン・ピール。
彼の監督第1作が「ゲット・アウト」です。
アフリカ系アメリカ人の写真家クリス君が、白人の彼女ローズの実家へ招待されて、いろいろ歓迎されるんだけどなんか居心地が悪いなあ・・・という感じで物語が始まります。
あらすじを書くとネタバレになるし、ジャンルも伏せておいた方が良いと思うので書きません。
何も知らずに見ていただくのがいちばん楽しめると思います。
じつはこの作品、第90回アカデミー賞で脚本賞を獲っています。脚本もジョーダン・ピールが書いているので、恐るべき才能です。
管理人はブルーレイを借りて見たのですが、本編のオマケとして、特典映像が入っています。
予告編とか未公開シーンとかアナザーエンドなどが入っているアレです。
他の作品でもだいたい入っていますが、管理人はこういうオマケがあまり好きじゃない。
せっかく本編が面白かったのに、わざわざ舞台裏とかNGカットを見せて、興ざめにする意味が分からない。
この映画、本編がやたら面白いので、もうそれで満足だったのですが、「せっかくだから」ということでオマケも見てしまった。
ちょっと驚きました。特にアナザーエンドと、本編の副音声に入っている監督自身のコメンタリー。
アナザーエンドが変更された理由は、監督のコメンタリーを聴くと分かります。
そのコメンタリーが、今まで聴いた中で一番面白い。
ちょっとだけ聴くはずが、結局まるまる全部聴いたので、映画を2回見たことになります。
あらかじめ書いておきますが、コメンタリーは冒頭からネタバレしますので、初回は普通に見てください。
そのうえで、映画製作や脚本の構造などに興味がある「映画好き」な人には、このコメンタリーを聴くことを強くお勧めします。
なんか映像学科の講義みたい。ものすごく勉強になる。すっごい得した気がする。
映画をレンタル店で借りて観ると、たまには良いこともあるよってお話でした。
(3) 逃げ出す.(4) 〈秘密などが〉漏れる, 知れてしまう.
というような意味がある「ゲット・アウト」ですが、映画のタイトルでもあります。
監督は最新作で「NOPE」を撮っているジョーダン・ピール。
彼の監督第1作が「ゲット・アウト」です。
「Get Out]
2017年製作/104分/アメリカ
脚本・監督ジョーダン・ピール
2017年製作/104分/アメリカ
脚本・監督ジョーダン・ピール
アフリカ系アメリカ人の写真家クリス君が、白人の彼女ローズの実家へ招待されて、いろいろ歓迎されるんだけどなんか居心地が悪いなあ・・・という感じで物語が始まります。
あらすじを書くとネタバレになるし、ジャンルも伏せておいた方が良いと思うので書きません。
何も知らずに見ていただくのがいちばん楽しめると思います。
じつはこの作品、第90回アカデミー賞で脚本賞を獲っています。脚本もジョーダン・ピールが書いているので、恐るべき才能です。
管理人はブルーレイを借りて見たのですが、本編のオマケとして、特典映像が入っています。
予告編とか未公開シーンとかアナザーエンドなどが入っているアレです。
他の作品でもだいたい入っていますが、管理人はこういうオマケがあまり好きじゃない。
せっかく本編が面白かったのに、わざわざ舞台裏とかNGカットを見せて、興ざめにする意味が分からない。
この映画、本編がやたら面白いので、もうそれで満足だったのですが、「せっかくだから」ということでオマケも見てしまった。
ちょっと驚きました。特にアナザーエンドと、本編の副音声に入っている監督自身のコメンタリー。
アナザーエンドが変更された理由は、監督のコメンタリーを聴くと分かります。
そのコメンタリーが、今まで聴いた中で一番面白い。
ちょっとだけ聴くはずが、結局まるまる全部聴いたので、映画を2回見たことになります。
あらかじめ書いておきますが、コメンタリーは冒頭からネタバレしますので、初回は普通に見てください。
そのうえで、映画製作や脚本の構造などに興味がある「映画好き」な人には、このコメンタリーを聴くことを強くお勧めします。
なんか映像学科の講義みたい。ものすごく勉強になる。すっごい得した気がする。
映画をレンタル店で借りて観ると、たまには良いこともあるよってお話でした。
2023年01月03日
2023年新春のご挨拶
あけましておめでとうございます。
2023年がスタートしました。21世紀もすでに四分の一ぐらいまで来ていますね。
今年は元旦から当直で職場にカンヅメになっていたせいか、あまりお正月気分が出ません。
朝早く起きて、ご近所の氏神様に初詣に行ってから仕事に出かけました。
2日と3日はお休みでした。
せっかくなので近くにある「尾張四観音」のひとつ、龍泉寺まで初詣に出かけました。
このお寺は天台宗に属していて、馬頭観音がご本尊です。
本殿の隣には、謎のお城(復元です)も建っています。
節分のときには沿道に屋台も出ます。境内には猫が常駐していて、おさわりはNGですが、撮影には応じてくれました。
管理人は初詣の際には必ずおみくじを引き、そのおみくじを一年間お守りがわりに財布にしまっておくクセがあります。
今回も例によっておみくじをひいてみたら、珍しく「大吉」でした。
昨年は「末吉」で、書かれていた内容もかなり残念なものばかりだったので、身を慎んで過ごしていました。
ちなみにおみくじの順番は、一般的には 大吉→中吉→小吉→吉→末吉→凶→大凶 という順らしいです。
気のせいか、初詣で引くおみくじはけっこう当たるので、その年のおみくじは時々読み返しています。
「大吉」を引いたので、去年のおみくじは枝に結んでお別れし、さっそく財布にお迎えしました。
なんでも「する事なすこと幸いの種となって心配事なく嬉しい運」だそうです。
すごいな。ラッキーマンみたいだ。
「願事」の欄などは、「のぞみのままです ひとの言葉に迷うな」とあります。聖杯戦争に勝利したのかオレ。
「相場」の欄には「買え 今が最上」とあります。いや、去年買って下落した株が塩漬けなんですけどね。
ほかにも色々書かれていますが、基本的に「調子に乗らずに仕事にはげめ」という内容でした。
馬頭観音様からのありがたい御宣託をいただいたので、今年はラッキーに過ごしながらも調子に乗らず、自分の勤めを果たしたいと思います。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
2023年がスタートしました。21世紀もすでに四分の一ぐらいまで来ていますね。
今年は元旦から当直で職場にカンヅメになっていたせいか、あまりお正月気分が出ません。
朝早く起きて、ご近所の氏神様に初詣に行ってから仕事に出かけました。
2023年の初日の出。
神社の拝殿から東の空を見た絵。
日の出のわずかな間だけ、空の色が綺麗でした。
神社の拝殿から東の空を見た絵。
日の出のわずかな間だけ、空の色が綺麗でした。
2日と3日はお休みでした。
せっかくなので近くにある「尾張四観音」のひとつ、龍泉寺まで初詣に出かけました。
このお寺は天台宗に属していて、馬頭観音がご本尊です。
本殿の隣には、謎のお城(復元です)も建っています。
節分のときには沿道に屋台も出ます。境内には猫が常駐していて、おさわりはNGですが、撮影には応じてくれました。
管理人は初詣の際には必ずおみくじを引き、そのおみくじを一年間お守りがわりに財布にしまっておくクセがあります。
今回も例によっておみくじをひいてみたら、珍しく「大吉」でした。
昨年は「末吉」で、書かれていた内容もかなり残念なものばかりだったので、身を慎んで過ごしていました。
ちなみにおみくじの順番は、一般的には 大吉→中吉→小吉→吉→末吉→凶→大凶 という順らしいです。
気のせいか、初詣で引くおみくじはけっこう当たるので、その年のおみくじは時々読み返しています。
「大吉」を引いたので、去年のおみくじは枝に結んでお別れし、さっそく財布にお迎えしました。
なんでも「する事なすこと幸いの種となって心配事なく嬉しい運」だそうです。
すごいな。ラッキーマンみたいだ。
「願事」の欄などは、「のぞみのままです ひとの言葉に迷うな」とあります。聖杯戦争に勝利したのかオレ。
「相場」の欄には「買え 今が最上」とあります。いや、去年買って下落した株が塩漬けなんですけどね。
ほかにも色々書かれていますが、基本的に「調子に乗らずに仕事にはげめ」という内容でした。
馬頭観音様からのありがたい御宣託をいただいたので、今年はラッキーに過ごしながらも調子に乗らず、自分の勤めを果たしたいと思います。
今年もどうぞ宜しくお願いします。