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2024年04月29日

2024年春アニメ

2024年のGWが始まっております。
とくにお出かけしない管理人のゆうすけです。
皆様如何お過ごしでしょうか。

旅行とかはしませんが、あまりに引きこもっていてもアレなので、久しぶりに映画でも観てやるかと思って行ってきました。
「ゴジラXコング 新たなる帝国」
ハリウッド版ゴジラシリーズの新作です。前作のゴジラVSコングの続編。
いや、なにこれ。体が震えるぐらいの駄作です。でっかい猿がいっぱい出て来る「猿の惑星・特盛」だ。
ハリウッドの「モンスター・ヴァース」(ゴジラとキングコングを主人公とした一連の怪獣総進撃映画)はもうダメかもしれない。怪獣映画の基本設定にクトゥルフ神話を使うアイディアはいけると思ったんだけどね。

ダメな映画を劇場で観たときは、時間とお金を両方失うという悲劇に見舞われるので、ちょっとダメージが大きい。
気を取り直して2024年の春アニメです。
もうすでに始まって1ヶ月ほど経過しているので、継続視聴は定まっていると思います。
自分の録画予約を見て思うのは、かなり保守的だなあということ。
人気作品の新期シリーズとか、冬からの継続とか、完全新規が見当たらない。老化してるな。

2024年春アニメでいちばんの注目作は、やはり京都アニメーション制作の「響け!ユーフォニアム」3期でしょう。
「ユーフォ2」が2016年秋だったので、8年ぶりにTVシリーズが帰ってきました。パチパチ。
この間に劇場版が数本作られていて、1期2期は1年生だった主人公?の久美子が3期では3年生で部長になっています。2年生のエピソードについては劇場版を観てください。必ずね。

京都アニメーションに関しては、2019年7月にあの事件があり、主要なスタッフの多くを失うという重大な危機に見舞われました。
あれから5年。そうです、たった5年で奇跡の復活です。すごいですね。
その間にも劇場版アニメの制作などを行っていましたが、「響け!ユーフォニアム」がTVシリーズで復活できたことがファンにとっては何より嬉しい知らせだと思います。

昨日、録画しておいた第4回を見ましたが、じつに良い、素晴らしすぎる。
ゴミ映画を観た後だと、いっそう輝いて見えます。至高の30分とも言える。
コントラバスの月永求(つきなが もとむ)君のエピソードでしたが、久美子もみどりちゃんも、すごく成長していて偉いですよ。部長とか先輩とかの鑑だな。ドラムメジャーの麗奈センパイも素晴らしかった。一生ついていきますっというヤツが全国で100万人ぐらいいたと思う。

久美子部長率いる北宇治高校吹奏楽部、こんどこそ全国で金賞を獲れるのか、大変楽しみです。
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響け!ユーフォニアム(第3期)
原作 武田綾乃
監督 石原立也
シリーズ構成 ・脚本 花田十輝
アニメーション制作 京都アニメーション
posted by ゆうすけ at 08:35 | TrackBack(0) | 映画・TV

2024年04月17日

庵野秀明展に行ってきたァ

2024年4月17日は平日でしたが仕事はお休みでした。
午前中に畑仕事をサックリ手伝って夏野菜の苗を植えて、お昼からお出かけしました。
本日はN市中区にある金山南ビルで開催中の「庵野秀明展」をご鑑賞です。レッツゴー。
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庵野秀明氏は、日本のアニメ監督・映画監督です。自分でアニメ制作会社(株式会社カラー)も持っていて、代表取締役社長です。エヴァンゲリオンとかシン・ゴジラとかシン・ウルトラマンを作った人です。
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会場では「彼を作ったもの(昔のアニメや特撮など)」「彼が作ったもの」が順に「大量に」展示されています。通常の絵画展だと管理人は1時間ぐらいでサクサク回ってしまうのですが、今回は3時間かかりました。しかも「すべて知っている」はずのものなのに、あらためてじっくり見てしまいました。
平日だからなのか、N市だからなのか不明ですが、わりと空いていました。気楽に写真撮影できるぐらいに。
会場に入るとすぐに、庵野監督が親しんだアニメ・特撮作品が物量作戦で押してきます。
ジェットビートルを先頭に、特撮作品の戦闘機群が大編隊を組んでいますが、隅っこの方に変なヤツがいます。
「ウルトラマンタロウ」に出てくる汎用車両の「ラビットパンダ」です。
異色ですね。これは偶然置いてあるのではなく、意図的に配置されています。そういう展示なんです。
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この展覧会はすでに全国を回っているので、たくさんの人が見どころを紹介していると思います。
そのなかでもかなりレア度が高いのが、ジョージ秋山先生のマンガ「ザ・ムーン」の複製原画と、幻の雑誌「季刊ファントーシュ」のヤマト特集号(第2号)です。月刊OUTのヤマト特集号と並んで展示されています。うわ、初めて見た。実在したんだね。
展示解説ではあまり触れていませんが、庵野監督の脳内の10%ぐらいはジョージ秋山によって構成されています。力なき正義は無力ですから(特に意味はない)。
ちなみにこの展覧会は部分的に撮影OKです。非営利・非商業に限りますけど。
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左の写真は庵野監督が初めて手に入れた8ミリカメラです。キャノン 514XL-S。うわスーパー8じゃないですか。異教徒かよ。管理人はシングル8派だったので、スーパー8派は信用できない。
右の写真は皆さんご存知のFUJICA ZC-1000ですね。美しい。シングル8というか、8ミリカメラの最高峰です。これはDAICONフィルムで「帰ってきたウルトラマン」を撮影したカメラです。
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NHKのドキュメントでご覧になった方も多いのでは。
監督が電車や建物の配置に異常にこだわっていたアレの現物です。

この展覧会では美術展と同様に、公式の図録が販売されています。
他の図録に比べて、やたらと重いです。しかも高い。4620円です。
なぜかというと、展示されているものほぼ全てを図録に掲載しているからです。
このブログに載せた写真は、図録を買えば載っています。絵コンテや落書きやメモに至るまで、なんでも収録しています。
ただし、図録が発行された2021年10月時点のものまでです。
その後の展示会では最近の作品に関しての展示物が増えているようで、「シン・ウルトラマン」や「シン・仮面ライダー」の展示物で、図録から漏れているものが多数あります。
個人的には、「シン・ウルトラマン」のベータ・カプセルに関するデザイン案が最高に良かったので、図録で確認しようと思ったら載っていなくて泣きました。4620円も出したのに。

という感じで展示を見て回ったわけですが、いろいろ思うところはあります。
アニメや実写映画は、監督だけで作る訳ではありません。絵画展の場合は、基本的に画家だけに注目すればよいのですが、この展覧会では監督以外のスタッフのことも気になってしまう。
学生時代の独りで制作していた時期から比べて、プロになってからのクオリティの進化が著しい。
NHKのドキュメンタリーを見たときもそうでしたが、やはり良い仲間に恵まれた人だと思いました。
監督自身に魅力や才能があればこその話ですが、やはり天下を獲るような人物には、それを支える「十傑衆」がいるんだよなあ、と感じた次第であります。
タグ: 庵野秀明展

2024年04月15日

僕の心のヤバイやつ10巻(by桜井のりお)

「青春甲子園、優勝〜〜!!」
というのは別のマンガの名セリフですが、僕ヤバの10巻も青春甲子園の決勝ぐらい熱い闘いが展開されています。1冊丸ごと夏合宿編です。

桜井のりお先生の「僕の心のヤバイやつ」もついに10巻に至りました。
発行部数も450万部突破です。
コミックスで読むと一瞬ですが、「連載で読む派」にとっては隔週で1話(10〜12頁)の進行なので、じつは10巻の夏合宿のエピソードは半年ぐらいかかっていたのです。心して読むように。
夏合宿編は、別名「性の4日間」と呼ばれるだけあって、エロスなエピソードが満載です。
そのあたりについては、コミックスのあとがきで作者自ら「付き合うにあたって性への関わりは不可欠」と語っています。読者諸兄におかれましては、覚悟完了のほどよろしくお願いいたします。

序盤のコンドーム事件から始まり、ビーチやケンカや花火や宴会や勉強会などイベント盛りだくさんですが、やはり見どころは山田の山田力(山田を山田たらしめる力のこと)が暴走してゆくところですね。
例によって市川視点で語られるので、山田の内面を覗うことはできないのですが、行動の端々に理性の揺らぎが感じ取れます。
今回は海辺の別荘が舞台なので、水着も出てきます。
かなり「攻めた」水着を山田は選んでいますが、そのエピソードは9巻にあります。わりと重要な回です。
その水着を見せるのは、4日間のうちで2回あります。
初回と2回目の二人の反応とか、如何でしょうか。面白いですね。
物語の序盤ではモデルもやっている美少女、というキャラクタでしたが、市川との交際を経てものすごくリアルな人格が顕現してきました。うん、リビドーがだだ漏れじゃん。
ある意味で生命力に溢れた女性であるとも言えます。風邪ひいても24時間で復活するぐらいに。

コンドーム事件はカルテ140で解決?します。この小道具を作品に持ち込むのはなかなか勇気が必要だったと思います。おかげで二人の気持ちの深い部分が分かるのですが、残念なのは山田がキッスに夢中で市川の言葉を全然聞いていないというポンコツぶりです。
しかもその後、セクシー水着攻撃にも耐えたはずの京太郎の京太郎が意気軒高ぶりを見せてしまい、帰りの電車でそれを思い出してヒロインにあるまじきゲスな笑みを浮かべる山田が優勝となります。
山田、恐ろしい子。

おまけ。マンガクロスで連載時には毎回「扉絵」が描かれるのですが、コミックスには収録されません。
140話の淫靡な扉絵と、10巻で出番が無かった半沢さんの登場回(141話)の扉絵をご紹介します
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2024年04月14日

ならここの里キャンプ場2024年春

半年ぶりにならここの里キャンプ場を利用させていただきました。
今回はコテージに宿泊しました。
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コテージは最大で8名まで宿泊できます。
土日の宿泊料は21600円。繁忙期は24000円になります。
キャンプに行きたいけど、テントや寝袋の準備はめんどくさいというずぼらな人には好適です。
バンガローだと寝具が無くて、レンタルしてもマット+毛布ですが、コテージは最初から布団と枕がついています。炊飯器やIHコンロもあるし、食器も8人分用意されているので助かります。
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昼過ぎに到着し、併設の温泉に入った後、テラスでバーベキューをしました。
食材は来る途中にスーパーなどで買います、
バーベキュー用のコンロ・鉄板・炭などもレンタル出来ます。
夜は二階のロフト(約10畳)で寝ます。
4月中旬は朝晩はやや肌寒いのですが、日が出ているときは初夏のようです。
場内を流れる川ではお子さんたちがザブザブと遊んでいました。
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posted by ゆうすけ at 16:22 | TrackBack(0) | 旅行

2024年04月13日

2024年4月のなつかなさん

2024年の桜も散り始めています。
管理人宅で一時保護して、その後脱走して地域猫になっているなつかなさんが、先日久しぶりに姿を見せました。
夕方に仕事から帰ってきたら、道を挟んだ隣の家の敷地でニャオニャオと鳴いていました。
返事をしてやるとこちらに気が付いたのか、姿を消して、裏の家の庭に移動していました。
カリカリとお水を用意して庭に置いてやったら、そーっとやって来てボリボリ食べて去って行きました。
左眼に怪我をしているようなので、できれば捕獲して医者に連れてゆきたいけど半径5m以内には接近できない。
春先は猫の発情期なので、ケンカが絶えないのかもしれない(なつかなさんは不妊手術済ですが)。
なつかなさんは2012年頃に産まれたと推定されるので、じつはもう10年以上生きているはずです。
飼い猫の寿命は15年前後といわれていますが、一方でノラネコは3-5年程度です。
一日でも長く生きてほしいと願うのは人間のエゴでしょうか。
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タグ: なつかな
posted by ゆうすけ at 08:44 | TrackBack(0) | ペット

2024年04月07日

2024年春の東山動物園

管理人が住んでいるN市には東山動物園という施設があります。
じつは動・植物園なのですが、植物園の方はあまり人気がない。
桜も咲きそろったようなので、久しぶりにお出かけしてみました。
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動物園の最果てに植物園があります。
一般的なお客さんは動物園側から入場するので、植物園に辿り着く前に挫折してしまう。
今回はガッツで植物園の桜を見てきました。
「桜の回廊」というスポットには、ざっくり100品種1000本の桜が植えられていて、なかなか見事です。
花見の桜といえば「ソメイヨシノ」がほとんどですが、ここではあまり見たことがない種類の桜もいっぺんに見られます。
花の色も、桜色だけでなく、白やピンクや黄色もあります。綺麗ですね。

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桜を見た後は、動物も見て回ります。
カメとかユキヒョウとかコツメカワウソとか。
東山動物園はコアラが人気ですが、だいたい樹の上で寝ています。
主食のユーカリには毒があるので、常にお腹が痛いのではないかと心配です。
いちばんの目玉はやはりコツメカワウソです。
なぜかゾウの飼育舎の一角に展示されています。それと別に、もう一か所あるのですが秘密です。
二匹で戯れていましたが、控えめに言ってもの凄く可愛い。死ぬ。
ストレスで弱っている人は、コツメカワウソを見ると良いです。万病に効きます。
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銀河大計画別館の管理人。 「銀河大計画」は、1993年から細々とやっている同人誌です。 ゆうすけが書いたネタや没ネタなどを、別館で細々と掲載します。どうぞよろしく。 アイコン卵酒秋刀魚さん。
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