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2024年12月14日

年賀状攻略法

あけまして、じゃないですね。管理人のゆうすけです。
今日は2024年12月14日です。
先ほどまで年賀状を作っていたので少し混乱しています。
今年は令和6年で、来年は2025年で令和7年。巳年だな。よしよし。
じつは自宅の郵便番号を盛大に間違えて20枚ほど印刷していました。
まあ、たぶんだれも気付かないと思うので、あえて修正しません。
自分の郵便番号を間違えるのはヤバいかもしれない。ボケてきたね。

郵便料金が値上がりしたので、はがき1枚が85円になりました。
全国どこでも均一料金なので、安いといえば安いんですが、たくさん出すとやはり負担が大きい。
管理人が会社勤めをしていた頃は、毎年50枚以上出していた気がする。
最近は仕事関係の年賀状はゼロなのだけど、それでも30枚ぐらい出している。
「年賀状終い」する人も多いと思います。
管理人も、特定の友人同士では「もうやめよう」という意思統一をして止めたグループもあります。
遠隔の友人や親せきは、なかなかやめられない。年1回の生存確認みたいになっているのもあるし。
5年後には日本全体として今の半分以下になるんじゃないかな。
儀礼として出すのはやめた方が良いと思います。
じつは管理人は年賀状がわりと好きなのです。だから作るのは苦にならない。
文字通り「年始のご挨拶」だと思って出しているので、あまり悲壮な義務感は無いですね。

管理人の年賀状は基本的なパターンがあります。ネタに困らないというか、いつもだいたい同じ。
1 ご家族の集合写真
2 前年の個人的なお気に入りや活動記録

1は、自宅の玄関ポーチに座って家族とペットを写真にとります。コドモが小さい時から同じ構図です。
だんだん子供がでかくなったり、家を出て人数が減ったりしますが、定点観測的近況写真です。
ペットも入れ替わりがあるし、玄関わきの木がどんどんでかくなってるのが分かる。

2は親しい人向けの年賀状限定のオプション。前年のお気に入りのキャラとか作品をそっと貼りこむ。
著作権の問題をクリアしていないので、良い子はマネしちゃだめ。画像編集ソフトでサクサク作ります。
スマホで撮った活動記録的スナップを入れることもあります。

年賀状はサイズが小さいので、あまり色々と盛り込むとごちゃごちゃするので、だいたいこれぐらい。
干支などの無料素材をネットで集めて、2〜3パターンをだいたい1時間位で作ります。
いまはPC上で画像を簡単に編集できるので楽ちんです。
いまでも「プリントごっこ」を使っている人はいるのでしょうか。
タグ: 年賀状

2024年12月07日

シュマリ(by手塚治虫)

2024年もあと24日となりました。寒いですね。管理人のゆうすけです。
備忘録的に最近読んだマンガの記録をしておきます。

「シュマリ」は手塚治虫のマンガ作品です。
『ビッグコミック』に1974年6月号から1976年4月号まで連載されました。現在でも文庫などの形で読むことが出来るはずです。あらすじはこんなかんじ。
「大月祥馬に妻お妙を奪われた和人シュマリは、東京と改名されたばかりの江戸から北海道へ渡ってきた。アイヌの族長から狐を意味するアイヌ語のシュマリという名前を与えられ、過去と決別してシュマリは北海道の原野をさまよい続ける。ひょんなことから、五稜郭の戦いで隠された黄金3万両の隠し場所を知ったシュマリは、太財一族から土地を買い受け開拓を始める・・・。」
明治初めの北海道を舞台にした壮大なドラマです。なんか「ゴールデンカムイ」に似ているという説もありますが、当然こちらが先です。囚人に財宝の隠し場所を刺青で記して、というネタも出てきますが、わりとあっさりとそのエピソードは終わります。つぎつぎといろいろな事件が起こりますが、基本的にシュマリの腕力とか暴力とかで解決していきます。
個人的に思うのは、このマンガは、原作:手塚治虫、作画:石川賢でやってみたら良かったかなと。
シュマリのキャラクターが、石川賢の描くアウトローに被ります。
派手なバイオレンスシーンもありますので、手塚・石川先生は、天国で合作してほしい。

管理人はこのマンガを図書館で借りて読みました。
昭和63年に購入されて、ハードカバー版なんだけど、ものすごくボロボロになっている。
いったい何人がこれを読んだのか。本が歪むぐらい使い込まれている。
現在は開架書庫には置かれてなくて、収蔵されていたのをピックアップしてもらいました。
手塚治虫はいまでもマンガ家としてはビッグネームですが、じつは最近ではほとんど読まれていない気がする。
「ブラックジャック」「火の鳥」ぐらいなら入手できるけど、「シュマリ」「奇子」ぐらいになるとなかなか本屋でお目にかかれない。昔のマンガはみんなそうですね。
ああ、電子版を読めばいいのか。
そういう時代なんだね。

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銀河大計画別館の管理人。 「銀河大計画」は、1993年から細々とやっている同人誌です。 ゆうすけが書いたネタや没ネタなどを、別館で細々と掲載します。どうぞよろしく。 アイコン卵酒秋刀魚さん。
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