近所の堤防道路から国道経由でちょっとした山道、というコースでしたが、
最初の峠を越えたあたりで、後輪に違和感が出ました。
自転車を停めて、指でタイヤを触ってみると、なんだかブヨンとして柔らかい。
「うわ、パンクじゃん」
パンクは、いきなりバシューンと抜けることもありますが、パンク穴がとても小さい場合はゆっくりと抜けていきます。
出先でパンクした場合は、基本的に予備のチューブと交換です。予備チューブは一般的にはサドルバッグに入れておきます。
管理人も予備チューブは1本持っていましたが、チューブ交換を始めるとけっこう時間をとられるので、とりあえず携帯型ポンプで空気を入れてみました。
なんとなく空気が入り、急激に抜けていく感じもなかったので、このままゆっくり自走して帰ることにしました。自宅まで20kmぐらいなので、途中でもう1回ぐらい空気を足せば帰れそうです。
ということで、途中の自転車屋さんで本格的なポンプを借りて空気を満タンにして、無事に帰還しました。
家で後輪を外してパンクを調べてみたら、小さな金属片がタイヤに食い込んでいて、それがチューブにごく小さい穴を開けていました。金属片をピンセットで抜き、チューブの穴はパッチで塞ぎました。
本当はパンクしたチューブは交換するべきですが、マイルールとして、普段乗り用はパンク1回まではパッチ当てです。パナレーサーのパッチにお世話になりました。
出先でパンクを2連続したときは、このパッチの出番になるので、予備チューブと合わせていつも持ち歩いています。
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