職場構内の桜も満開を過ぎ、駐車場脇の菜の花も花が咲いてしまってもう食べられない。春爛漫ですね。
ということで、2021年の春アニメが次々と始まっています。
全部見ていたら仕事や学校に行っているヒマがない。旧作の再放送も多いので、録画してもきりがない。
そんな方には簡単な「傑作」の見分け方をお伝えします。
本当に簡単です。
タイトルやスタッフなどで気になる作品があったら、録画しておいて「最初の5分」だけ見ればよいのです。
たった5分で何が分かるのか、と思うのは尤もですが、基本的に1クール(12〜13話)しか放送しない作品であれば、第1話に全力投球するのは当然で、しかもその初球(最初の5分)にボンクラ球を投げているような作品は無視して良いのです。初球を見極めてくださいね。
てなわけで、2021年4月3日現在で、管理人が見た春アニメの傑作候補はとりあえず次の2本。
「ゴジラSP」
あの「ゴジラ」の完全新作TVアニメです。劇場版アニメでは虚淵君がやらかしましたが、今度は違います。
シリーズ構成・脚本が、あの円城塔です。「スペース・ダンディ」でもガッツリとSFをやってくれた円城センセイです。これを見ないで何を見る。
「SSSS.DYNAZENON」
2018年放送のアニメ『SSSS.GRIDMAN』のメインスタッフ陣が参加し、突如現れた怪獣と巨大ロボット・ダイナゼノンとの戦いに巻き込まれていく少年少女たちの姿を描きます。
『SSSS.GRIDMAN』が大好きな貴方にお勧め。でもダイナゼノンのデザインはヤケクソです。21世紀にこのセンスはねえだろうと思いますが、1周回って「アリ」なのか? 超合金変形合体するZE。
このあとも次々と新番組が始まるはずなので、お楽しみはこれからです。
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