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2015年04月07日

忙しくなると・・・

忙しくなるとなかなかブログの更新って出来ないものだと痛感します。

特に書評ブログだと「読書」⇒「噛み砕き」⇒「まとめ」⇒「ブログ作成」という段取りをまがりなりにも踏む手前、どうしても難しくなるのが辛いところです。
それでも読書が一番好き!という事なら有無を言わさずどんどん更新できるんでしょうけどね。

まあ、無理をしないということもヘルスケア上は必要なことではありますので、気にせずにやっていきたいと思います。

書評以外の内容でも書いてみようかな?
そういえば私自身のメンタルヘルス的なことに関しても全然書けていないし。。。
posted by 霧島もとみ at 2015年04月07日 | Comment(0) | TrackBack(0) | そこはかなきこと

2015年03月23日

無知の壁

養老孟子さんと、アルボムッレ・スマナサーラさんとの対談を書籍化したものです。

科学者と仏教者との対談で「バカの壁」と「無知の壁」の共通点を見つけ出し、「自分の壁」を越えて行くということが帯に書かれています。

「自分」というものの捉え方を、科学と仏教というそれぞれ全く異なるアプローチで臨みながら、気付くところはかなり似ているという現象が起こっているということが何となく分かった本です。ただし、敷居は高いなと感じました。

敷居が高いというのは、ある程度、仏教についての下地を持っていないとスマナサーラ長老の話は簡単なようで難しくて、結局何を言っているのかが分からないというところに落ち着いてしまいそうだからです。

私は仏教に関する興味が幸いあったので、幸い今までにも何冊か仏教関連の書籍を読んだことがありますし、般若心経も暗唱できます。このためか、スマナサーラ長老の話にも「なるほど、そういうこともあるのかもしれない」とうなずくことが出来るのですが、他の人にそれができるのかどうかは疑問です。

さて、この二人の対談者の話から共通項として読みとれるのは、
「自分という認識は錯覚や妄想であり、脳の機能の表れであり、実体はないもの」
ということです。

仏教の本ではこのことは何度も繰り返し書かれていますが、今回の本ではそのことがより受け取りやすく表現されていると思います。

「何を言っているんだ!自分というものが無い訳ないじゃないか!息をしているのも自分、考えるのも自分だよ!」
と、二人の話に耳を貸さないような考え方でいることは、それは即ち養老さんがいう「バカの壁」に囲われているということに他ならないことになります。

いろいろと考えさせられる切っ掛けを与えてくれる本、のような気がします。


posted by 霧島もとみ at 2015年03月23日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 著者 や行

2015年03月20日

死がふたりを分かつまで

原作:たかしげ宙
作画:DOUBLE-S

たかしげ宙は「スプリガン」の原作者です。それを懐かしんで借りました。
表紙の絵も何だか格好よかったので。

盲目の剣術の達人と予知能力者の少女、私設軍隊組織とで繰り広げる犯罪組織との戦いはものすごく格好良い!
読んでいるとドキドキします。
最新科学のエッセンスを織り交ぜながら格好良く仕上げているのはさすが原作者「たかしげ宙」だと思わせる内容ですね。素晴らしい。

絵は・・・?
1巻こそ絵が堅かったものの、次第に作画力が上がってきているのを感じます。
成長が楽しみな感じです。

主人公は盲目の剣士です。
が、科学の力により超音波で映画「デアデビル」のように世界を視ることができます。
このモノクロフレームでの描写がまた渋いんです・・・。
そして主人公がメチャクチャ強い。
剣術(古武術)の達人で、武道を極めた者特有の物の見方をするんですよね。
一見無愛想だがところどころに優しさを見せる、カッコイイやつなんです。

ヒロインは最初はただの保護された中学生って感じなんですけれど、次第に生き抜くための力を身につけていき、今後は何だか活躍していきそうな展開になっています。

続きが楽しみな本です。
引き続きレンタルしていきたい!
posted by 霧島もとみ at 2015年03月20日 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2015年03月16日

イン・ザ・ヒーロー

レンタルが開始されたのでBDで見ました。

インザヒーローというのは、主に子供向けヒーロー特撮もので、変身した主人公や怪物などの特殊スーツに入ってアクションを行う人のことで、業界では「スーツアクター」と言われている人たちのことです。

スーツアクターという裏方的な立場にスポットライトを当てて映画化したこの作品は、ちょっと異色作のような気がします。

たまたま「仮面ライダー ディケイド オールライダー超スピンオフ」を見て、スーツアクターの高岩成二さんや永徳さんなどを知っていたので「あ、スーツアクターか」とピンときましたが、世間一般的にはなかなか知名度が低いのではないでしょうか。
あ、だからこそこの映画が出来たということ?

さて、内容は真っ当なヒューマンドラマで、見ごたえがありました!
ベテランスーツアクターに唐沢寿明さん、新人俳優に福士蒼太をキャスティングし、ベテランスーツアクターから映画や演技、アクション、人間としての生き方をベテランから新人に伝えていく・・・というような内容です。
唐沢さんがいい味出してます!!

ヒーローアクション映画を影で支えるスーツアクター。
そしてスーツアクターだけでなく、様々な職種の多くの人間が映画というものに関わっていることを唐沢は伝えます。そしていかに真剣に俳優という役柄と向き合うかを。
一方の福士君は「俳優が全て。自分の出番のところをサクっとやればいいんでしょ」的な人物として描かれます。
この福士君が、唐沢との関わりで徐々に成長していくというところが見所ですね。

スーツアクターにこだわった映画だからでしょうか。アクションも楽しめます!
クライマックスの殺陣はかなりの迫力でした。
(プロジェクトAで時計塔から落ちる撮影をしたジャッキー・チェンのことを思い出しました)

職人的な仕事に真剣に取り組む格好良さ、夢に生きる危うさと素晴らしさ、仲間と生きることの喜び、これらがビシビシに伝わってくる素晴らしい映画で、2時間を楽しく過ごすことが出来ました。

結婚式のシーンがとても良かったですね。

何か楽しそうだな〜というのが画面からありありと伝わってきて、こういう瞬間を過ごすことが出来ることって、本当に幸せなんだろうなーということをしみじみと感じてしまいました。
posted by 霧島もとみ at 2015年03月16日 | Comment(0) | TrackBack(0) | (カテゴリなし)

2015年03月14日

意識が妙に定まらない・・・

様々な出来事が意識の中で浮かんでは消え、あるいは消えないままに漂い、一つのことに集中できないような状態が続いているような気が、ここ最近続いています。
そうしている内に「何かが違う、何かが違う・・・」という違和感だけが大きくなり、気が付けば「つまらない、つまらない」と考え始めしまっていることに気付き、ため息をつく。

こんな日々です。

仕事で体が疲れているのか。
それもあるだろうと思います。けれども、一番大きく感じるのは 「充実感が全く感じられない ということだと思っています。

目標もなく、ただ毎日を精一杯こなしていくだけの日々。家に帰れば自分の時間は全くなく、何とか少しでも自分の時間を・・・と考えるも、結局疲弊した心身では何もすることができず、時間が出来たとしてもぼおっと無作為に過ごすだけ。

そんな日が続いていました。

「一体何のために・・・」と考えることは心の危機的なシグナルだと小池龍之介さんは書いています。

『日々ストレスにさいなまれることによって、目の前の現実から目をそらしたくなりましたときに、初めてふっと心が脳内に逃避して、考え始めてしまうのです。「生きることの意味ってなんだろう」と。』
ー小池龍之介「煩悩フリーの働き方。」P41


これを単純に考えると、今、自分自身において、ストレスが溜まっている状態だということです。
それから逃れようと脳がぶつぶつと小言を言って目の前の現実から視線をそらそうとしている、というのが小池氏の説明ですが、なるほどそれはそうだ、と腑に落ちます。
目の前のストレスを直視せず、その原因が「ここではないどこか」にあり、それが探せていないだけだ・・・と思い込むことで逃避しようとしているわけかなと。

だとすると自分がするべきことは、目の前のストレスの原因を一つ一つなくしていくこと。
原因が自分自身にあるのならそれを変えていくこと。
なんでしょうけどね、そう簡単ではない。

むむむ・・・
posted by 霧島もとみ at 2015年03月14日 | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス

2015年03月11日

睡眠の重要性

睡眠って大事です。

よく言われていることではありますが、かつて精神状態を崩した自分の経験上もやっぱりそうだなーと思います。

調子が良い時は何ともないので睡眠時間を削って他のことをやろうとしてしまうことがあります。
でもそのツケって、体の中に負担として蓄積されていって、ふと調子を崩したときに堰を切ったように溢れだし、どどっと一気に体調を崩す原因になるような気がします。

ここ数日そんな感じがしたので、思いきって大目に睡眠を取りました。

そしたらやっぱり、すっきりしました。
恐るべし睡眠。
おろそかにしないように気を付けたいと思います。
posted by 霧島もとみ at 2015年03月11日 | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス

2015年03月10日

天音 (EXILE ATSUSHI) その1

「Bボーイ サラリーマン」に続き、EXILEのATSUSHIの自伝「天音」を読むことにしました。
すっかりエグザイルに嵌ってしまっています。

まあ、軽い気持ちで買ってみた訳なんですが、意外に とんでもない本 でした。
(正確にはまだ読んでいる途中なので「本でした」は若干言い過ぎです(汗))
「とんでもない」というのはいわゆる「トンデモ」ではありません。

いわゆる「ヤバい」本です。
そう、ヤバい。
ヤバく、私の心に響いてくる本です。

まず「はじめに」を読んでみると、綺麗な文章で書かれているのに驚きました。
昔に映像で見たことがあるアツシは、丸刈りに大きなバツ印の剃り込みを入れていたサングラス野郎だったわけなんですが、そんな雰囲気はこの文章には微塵もないんです。

次に表現力。
アツシが体験した風景が、心象が、ありありと文中から浮かんでくるかのよう。
あれ、意外に、繊細な感受性を持っているんだろうか??

一体アツシってどんな人間なんだろう?
そう私が思い始めた「はじめに」の最後あたりで、
アツシは「これから生身の僕を書こうと思う」と語ります。

生身の僕。

いつの間にか、全力でアツシの言葉に耳を傾けようとしている自分がいました。

というわけで「はじめに」を読み終えた訳ですが、まだ本の全部を読めていません。
ですが、途中の時点で、結構色々と考えさせられるところが本当に多くありました。
そこで何回かに分けてレビューしていきたいと思います。

とりあえず今日はここまで。
posted by 霧島もとみ at 2015年03月10日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本:人物

2015年03月04日

Bボーイサラリーマン (HIRO)

エグザイルのパフォーマーを引退したHIROさんの自伝的なエッセイです。

エグザイルはそんなに好きではありませんでしたが、それは多分にイメージ的なもので、恥ずかしながら「めちゃめちゃイケてる!!」の「オカザイル」でエグザイルメンバーの表情に触れているうちに、気が付けばファンになってしまいました。

番組中、

「ヤバいっす」

を連呼していたHIROさん。
この本も正直文書の完成度は高くないです。

でもそれだけに素の気持ちというんでしょうか。飾らない言葉で、ストレートに語っているという印象を受けました。箇条書き的な。

HIROさんがよく言う「愛」とか「夢」とか、正直なところ真意をよく掴めずに「単なる綺麗ごとだろう」と斜めに捉えていましたが、少し、この本を読むことで知ることができたような気がしました。

夢を持ち、その実現にひたすら向かうことで得られる喜びがある。
人とつながることで得られる喜びがある。

そういうことなのかな、と。
posted by 霧島もとみ at 2015年03月04日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 著者 は行

2015年03月02日

「人生は一度きり。これから過ごす時間だって、一度しかない」

というセリフを実生活で言ってしまいました。

ちょっとした悩みを抱えている知人に、ほんの少し後押しするつもりで何気なく出た言葉が、まさかのこの一言でした。

ドラマとか漫画とか、何か「ちょっとクサイ」ジャンルのもので何度も聞き飽きた台詞です。

でもちょっと不思議な感覚がありました。

自分の言葉として言うことで、その言葉を改めて主観的に感じることができたのでしょうか、

「あ、本当に、そうだよな」

と自分の中で急に納得できたのです。
理屈ではなく、感覚的に。


そう思うと急に色々なことがブワーッと思考の中から噴出してきました。

そうだ人生は一度きり。
この瞬間も、次の瞬間も一度きり。
そんな一瞬をボヤボヤすることで無駄にしてもいいのか?
それは貴重な一瞬を自分の意思でむざむざ捨ててしまう行為なんじゃないか?なんて勿体無い!!
今やろうよ。今すぐ。時間も一瞬も勿体無い。
面倒なんて言ってられないだろ。さっさと片付けて、自分のやりたいことをやるんだよ。
そうしなきゃ誰も夢なんて叶えられない。さあ、動け。
動け!!

みたいな思いが。

その余韻というか後遺症というか、今も、引き摺っています。

何か、変わるでしょうか。
それを確かめることが出来るのは、自分の行動しかないんですよね。

というわけで、
2月27日は・・・

「人生は一度しかない」記念日!
posted by 霧島もとみ at 2015年03月02日 | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス

2015年02月25日

黒子のバスケ

今日はコミックです。

少年ジャンプで連載されていた、 「黒子のバスケ」 !!

なぜ今頃!?とお思いかもしれませんが、しょうがありません、出会いが遅かったもので・・・

バスケ漫画といえば有名なのは「スラムダンク」でしょう。
私も漏れなく読みました。そして感動しました。
そんな人間がそれ以外のバスケ漫画なんて読んで面白く感じるんだろうか?
そう思っていました。

でも、話題になってるし、まあ、読んでみるかな・・・程度だったんですけどね。

そもそも、まず、絵が雑。
1巻なんかはまあ絵が凄いです。
そしていわゆる「キャラ漫画」らしく、出てくる出てくる 特殊能力 ・・・!!

あー、なんだかなーって感じでした。
最初は。

ところが、気が付けば、嵌ってるんです。。。

途中から画力も上がってくるし、キャラの設定もぐいぐい活きてくるし、おとなしそうに見えた黒子君が誰よりも熱いし・・・!!

対桐皇学園での
「今!!」「勝つんだ!!」
という台詞を黒子が放ったその瞬間、私の心は鷲掴みにされてしまいました。

スポ根漫画が好きな方、キャラものが好きな方、それ以外の方も結構楽しめる漫画だと思います。

タグ: 漫画 スポーツ
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プロフィール
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霧島もとみ
他人との距離感をいつも遠く感じながら生きてきました。高校の体育祭のフィナーレでは、肩を抱き合って大はしゃぎする光景に「何でこんなに盛り上がれるんだろう・・・?」と全く共感できませんでした。共感できない自分が理解できず、いつも悩んでいます。そんな私でも面白いと思うことはこの世界に一杯あります。それが私の生きる糧でした。面白いことが増えていけば、よりたくさんの人が楽しく生きられるはず。そんな世界を夢見ています。
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