航空会社のマイレージが代表的
では、ジリ貧になります。
新規の顧客から「もう二度と来ない」と思われていては
いつまでたっても売り上げは増えません。
大切なことは、繰り返し利用てくれるリピーターを増やすことです。
一度利用した顧客が何度も利用して
常連になってくれることが売り上げ増の近道なのです。
例えば航空会社のマイレージ・プログラム。
基本形は航空会社の航空路線を利用すると、
利用距離のマイル数が加算されていき、
一定量に達すると無料の得点航空券と交換してくれるというです。
一般的には フリークエント・フライヤーズ・プログラム(FFP)とも言います。
もともと1981年にアメリカン航空が始めたものですが
日本では1996年に景品表示法が改正になり、
FFPは景品ではなく割引であるという解釈に整理されてから
その翌年に一斉に導入されました。
航空券は高額なのでマイルがたまってくると、
顧客が他社に乗り換える際の スイッチング・コストを高め、
顧客の囲い込みに役立ちます。
しかし、小還元のポイントカードでは スイッチング・コストが
低いので、 CRMを活用したマーケティングをしないと、
囲い込みもできず、割引きで収益を圧迫するだけの結末に終わってしまします。
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