そしてその入力係に自分が指名されてしまい、過去9か月分のレシート情報やら通販情報、ネット費用、携帯料金を夜な夜な入力しています。
基本的に作業はリビングのテーブルにSurfaceGOを引っ張り出して入力作業をしているのですが、通販の履歴をネットで調べながら入力するには画面のサイズが若干足りない感じです。
集計結果をスプレッドシートの画面で確認する際も、画面が狭いのでいちいちウィンドウを切り替えての作業となり、なかなか効率が上がらないのが現状です
↓家計簿入力システムと家計費集計画面。SurfaceGOの画面サイズでは同時表示はなかなか厳しい
以前はAndroid搭載のXperiaZ2TabletにSpaceDeskをインストールしてサブディスプレイとして使用していたのですが、息子が割って壊してしまったので、その技は現在使用不能です。
じゃあ画面の広いデスクトップPCを使ってやればいいじゃないかという話もあるのですが、デスクトップPCの作業スペースは狭く、レシートを広げて作業するには若干場所が足りません。
リビングにテレワーク用のごつい据え置きディスプレイを引っ張り出すのもアリといえばアリなのですが、重たくて持ち運びが相当な負担がかかる上に、配線もごついのでセッティングもかなり面倒な感じです。
最近流行りのモバイルディスプレイの購入も検討しましたが、お値段がそこそこ張るのでなかなかそこまでの出費に踏み切れませんでした。
ではどうするか?
色々調べた結果、WindowsPCにはプロジェクション機能というものが標準で搭載されており、それを使う事でPCを他のPCのサブディスプレイとして使用する事が出来る事が分かりました。
幸い我が家には扱いやすい小型のWindowsPCが無駄に2台あります。
1台はSurfaceGO、そしてもう1台はOneMix4です。
この2台のPCのどちらかをサブディスプレイ化し、並べて作業すれば効率倍増する事間違いなしです。
2台の使い分けとしては、処理速度の速いOneMix4を母艦にし、タブレット形状のSurfaceGOをサブディスプレイという使い方が良さそうな感じです。
という事で、次回からはWindowsタブレットを使ったデュアルモニター環境の構築について書いていこうと思います。
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