まず、外観ですが、光沢のあるツルっとしたシンプルなデザインです。
サイズ感が分かるように手持ちの既存の普通のマウスと比較してみます。
↓電源OFF時(伸ばした時)の比較
使わないときは伸ばして持ち運びます。
曲げ伸ばしが電源と連動しているので、電源スイッチの切り忘れによる電池切れの心配はありません。
ちなみに、伸ばした状態だと既存のノーマルマウスと比べてかなり薄型なのが分かります。
↓電源ON時(折り曲げた時)の比較
折り曲げると自動的に電源ONとなり、使用が可能です。
背の高さは既存の丸マウスと同等ですが、面積としては若干大きめですが、どちらも手のひらサイズです。
↓実際に持って操作しているところ
持った時の手へのフィット感はやはり丸形マウスより少し落ちますが、慣れるとそれ程気にならなくなりました。
ボタンの数は右、左、中央のホイール回転、押し込みの4つのモードとなります。
ここ最近のマウスはサイドやホイールにも左右に傾けるとその方向毎に機能を割り当てたりできますが、このマウスについてはその辺りは必要最低限という感じです。
なお、マウスの各ボタンは静音タイプなので、甲高いカチカチというクリック音が嫌いな人には良いかもしれません。
ホイールの手前側にはカウント切り替えボタンが付いています。
これを押すことでカウント数が800、1200、1600カウントの3段階で切り替わります。
付属品として、充電用のMicroUSBケーブルが同梱されています。
裏面にはペアリングモード切替スイッチ(3台までマルチペアリング可能)
ペアリングモードに入るには、左右ボタンと中央のホイールを同時に長押しする必要があります。
側面には充電ポートと、ランプインジケータが配置されています。
その後方に指を当てる窪みが設けられていて、そこを親指と小指で挟み込むようにして持つようになっています。
ランプインジケータは充電ポートの真横にあり、点滅によってカウント数の表示(1回:800、2回:1200、3回:1600)や、ペアリングモードの状態(速い点滅)が分かるようになっています。
先端中央にはIR-LEDの検知部が配置されています。
IR-LEDマウスの特徴としては、解像度が高い事と、省電力なので電池が長持ちするという点が挙げられます。
使用場所の表面状態(布、光沢、埃など)にもあまり気を使わなくても大丈夫なようですが、その辺りは青色LEDマウスには少し劣るようです。
そして、このマウスを買った最大の目的である収納性の比較です。
まず、以前のマウスをSurfaceGOのキャリングケースに入れた時
マウスの厚みが目立ち、かなりこんもりしています。ケースのファスナーが壊れそうです。
で、今回の薄型マウスを入れると・・・
薄いので一緒に入れているACアダプターよりも出っ張らないので、ファスナーを閉じても盛り上がりがなく、スッキリと収納できました。
このキャリングケースを鞄に入れて持ち運ぶ時も、マウスが出っ張って入れにくかったのですが、マウスが薄くなったので、支障なく出し入れができるようになりました。
総合的な感想としては、値段2000円前後でこの機能なので、かなりお得な買い物だったと思います。
本体の折り曲げ部のジョイントの耐久性に一抹の不安は感じますが、それは追々検証していこうと思います。
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