今持っているのは、Windows-PCが3台、Androidのタブレットが1台です。
そんなに持っていて何に使うのか?という疑問もあると思いますが、一応それぞれの領域で棲み分けて使いこなしている(つもり)です。
まず、3台のWindowsPCは、1台はデスクトップ、1台はノートPC、そしてもう1台はこのブログでもよく紹介しているWindwosタブレット(SrefaceGO)です。
デスクトップPCは、DVD編集、動画エンコード、3Dグラフィックをつかうゲーム類など、結構重たい処理もこなすハイスペックPCです(グラボ増設して、HDD→SSD化もしています)
ノートPCはリビングのテーブル上でのメールチェック、ネットサーフィン、文書編集、そしてデスクトップPCとゲームのマルチプレイといった感じで、軽作業〜少し重たい作業までを担当しています。
タブレットPCは、自宅内外でのネットサーフィン、文書編集、メールチェック、LINE等SNSの送受信端末、あとはごくたまにゲームという感じで、出先で軽作業を主に担当しています。
ついでにAndroidタブレットはメールチェック、ネットサーフィン他、動画視聴やピアノ演奏時の電子楽譜、モバイル向けゲーム等、娯楽的な用途をメインに使いながら、WindowsPCのサブディスプレイとしても活用しています。(以前記事で紹介した内容です)
で、今回の記事は、上記に紹介したノートPCの分解記録になります。
なぜそのような事をするかというと、その動機は、このノートPCの用途の一つである、”ゲーム”をプレイする環境にあります。
元々このノートは、いわゆる軽作業を目的に購入したので、おとなしくWordやEXCELやネットサーフィンだけをしていた時は、SSD搭載でCorei5のCPUも積んでいたので、それはもうノーストレスで懲戒的なサクサク動作でした。不満なんて1mmもありませんでした。まさに理想的な処理速度をもった素敵なノートPCだったんです。
・・・が、息子につられてゲームをやりだした途端、状況は一変しました。
主にプレイするゲームはマインクラフトとフォートナイトですが、これらのゲームについては、一応ロースペックな非ゲーミングPCでも一応動くは動きます。
確かに、CPU内蔵のグラフィックチップセットでも問題ないレベルでプレイすることができました。
しかし、ゲームのプログラムがバージョンアップするにつれて、ゲームシステム自体が肥大化していき、メモリー不足に陥る機会が増えてしまいました。
物理メモリーが不足すると、スワップファイルによるカクカク動作もしくはフリーズに追い込まれてしまいます。さらにこの状況下に加え、バックグラウンドでアップデートが走り出すともう終わりです。
そして、もう一つの問題はディスク容量です。
写真整理のため画像ファイルを数か月分ローカル保存し、その上にフォートナイトをインストールすると、本体のSSDの空き容量がほぼ無くなってしまいました・・・(マインクラフトはかなり軽量なので問題ありませんでしたが)
そうなると選択肢は二つに一つ、
1:PC買い替え
2:PC改造
1については費用が高すぎて無理です。(ゲーム用途を考えるとどう考えても15〜20万円の出費)
2は自分の懐事情によりますが、本体の費用は浮きますので、かなりコストを抑える事が可能ですが、グラフィック機能の強化はおそらく不可能です。
まあそこは諦めるとして、実際に改造するにはまず自分のPCにはどんな部品が増設できるかを調べる必要があります。
そこでノートPCを分解し、我が家のノートにはどの程度の拡張余地があるかを調べ、その結果をもとに、どの程度のパワーアップが可能かを検討しようと思います。
とりあえず目標としては、メモリー増設とSSD換装(256GB→480〜512GB)です。
前置きはこの辺にしておいて、次回は分解の状況を書こうと思います。
↓今回分解する対称物(現物)
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