AmazonPrimeで注文したので、お届けはばっちり翌日でした。
↑お届けされた状態。ボール紙の地味な小箱にドッキングステーション、ビニール袋に延長ケーブル、そしてこれからそれらを接続するSurfaceGOの3ショット写真
箱を開けると、ドッキングステーションが出現しました、
箱の中は本体と、説明書1枚、包装も簡易的な印象でした。
説明書にはHelloの文字が・・・なんかどこかで見たようなノリですね。
ちなみにドッキングステーション、延長ケーブルともに中国製でした。
ドッキングステーションの外観は以下のような感じです。
側面の4面をフル活用して、各面に各種ポートが配置されていました。
↓有線LAN、VGAポート
↓microSDスロット、SDカードスロット、USB3.0ポート×2
↓USB-C/PDポート、HDMIポート、USB2.0ポート×2、
ちなみに接続ケーブルの面にはオーディオ出力ポートが配置されていました。
という事で、早速SurfaceGOに接続して動作確認してみました。
最初はケーブル長が足りないかな?と思い、延長ケーブルをかませて接続したところ、正常に認識はしましたが、USB機器への給電能力が不足するかもという警告が表示されてしまいました。
↑延長ケーブルをかませて接続したところ。
かなりケーブル長が余っていますので、ドッキングステーションを離して配置することが出来そうです。
↑延長ケーブルをかませて接続した時のWindowsのバッテリー残量画面。
警告マークがつきっぱなしになりますが、特に実害は無さそうでした。
ちなみに、直接接続の場合も、ドッキングステーションを接続したままの状態でPCの電源を入れると同様の現象が発生しました。
どうもPDの給電回路の認識の問題の可能性がありそうです。
SurfaceGOは画面サイズが小さく、Type-Cのポートも低い位置にあるので、延長ケーブル無しでも大丈夫みたいです
ちなみに、VGAポートからの映像出力も、有線LANへの接続も問題なく、USB機器も正常に認識できました。
特にVGAポート出力が優秀で、HP製の会社のPC付属のドッキングステーション(おそらく1万円以上するやつ)をSurfaceGOに接続すると、映像信号が途切れて画面が断続的にブラックアウトしたり、画質も滲み気味だったんですが、このドッキングステーションとSurfaceGOは相性が良いのか、映像信号の途切れや、画質の滲みは全く無く、綺麗な映像がくっきり映るようになりました。
機器の相性の重要性を改めて痛感させられた瞬間でした。
ちなみに今度はこのドッキングステーションを仕事用の13インチタブレットに接続したところ、画面サイズが大きく、Type-Cのポートが高い位置にあるせいで、本体が宙ぶらりんになってしまいました。
そして、延長ケーブルをかませて接続したところ、VGAと有線LANは認識したのですが、USB機器の認識にエラーが出てしまい、正しく動作しませんでした。
延長ケーブルのAmazonの評価レビューで低い点数を付けた人のコメントを読むと、同様の現象が報告されていました。不良品呼ばわりして返品されている方もいらっしゃったようです。どうもPCとの相性によって、互換性にばらつきがあるようですね。幸い本命のターゲットであるSurfaceGOは問題なくUSB認識しているので、とりあえずセーフという事で・・・
ドッキングステーションを直接の接続だと問題なかったのですが、延長ケーブル単体での相性なんてあるのかな??
何がどう違うのかはちょっと分かりませんが、何もかまさず接続した場合、互換性の不具合はほとんど起こらないのではないかと思われます。
という感じで、延長ケーブルは普段使いとしては登場しない結果となりましたが、今回の買い物は概ね成功という結果となりました。
特にVGAの画質が素晴らしく、ちょっと古いアナログVGAモニターでもこんなにくっきり映るんだなあと感動しながらこの記事を書いています。
↓この記事を書いている様子。やっぱり写真では上手く伝わりませんね・・・
ちなみに、遊びで試しにAndroid-x86を起動した状態で、このドッキングステーションを接続してみました。
すると、タブレットの画面の一部がモニターに表示されました。
おそらく、Android-x86のデフォルト設定では、外部ディスプレイへの表示については、同一解像度でストレッチなしで馬鹿正直にミラーリングされるような仕組みになっているようですね。
どこかの設定をいじればWindowsみたいに拡張画面で使えるのかな?と思ったりもしましたが、また時間のある時にでも調べてみようと思います。
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