【前週備忘】
米大統領は出生地主義(米国で生まれたら米国籍を選べる)に反対する立場を表明しました。また、米国務長官は来週北朝鮮との協議を行い、来年1月に第二回米朝首脳会談を行う予定である旨、発表しました。米大統領は中国との貿易協議を始める旨、述べました。
いずれもこの時期の発表は週末の中間選挙に向けてのアピールと見られています。
前週末(28日)に、独ヘッセン州補選での与党敗北と、独首相が次の党首選への不出馬が伝えられました。首相職は任期(2021年)いっぱい続けるそうですが、求心力低下が予想されるため、続けられるかどうか微妙です。その結果、週前半はEURが売られる展開でした。
30日、豪州がTPP11に批准し、12月30日にTPP11は発行することが決まりました。また、日本は外国人労働者受け入れを拡大する法案方針を示しました。
今後数年で、我々はこれまで馴染みが薄かった義務と権利の議論に触れることがきっと多くなるでしょう。
31日、日銀金融政策結論は現状維持(短期金利△0.1%程度、長期金利0%程度に誘導)でした。
生鮮食品を除くCPI見通し・成長率ともに下方修正されました。
1日、英国製造業PMIは、ブリグジット国民投票直後の水準まで低下しました。
また、BOE金融政策発表は「市場予想通り現状維持」だったものの、BOE総裁が「合意無き離脱が中心シナリオと想定していない」と言及し「離脱が円滑に行われるなら、利上げペースは加速する可能性」を示唆しました。
【前週成績】
成績を気にするのは、各経済指標の詳細分析記事の結論である事前取引方針の妥当性を検証し続けるためです。
前週の事前分析成績は18勝4敗(的中率82%)、前提を満たさなかったことが8回、判定不可が2回でした(予想有効率69%)。判定は、リンク先の詳細分析記事の結論が、今回の発表でも通用したかを判定しています。
前週の取引成績は14勝5敗、それとは別に事前方針にない取引で1勝、取引中止が2回でした。取引時間は65分14秒で、損益は+55.08pipsでした。
以上
お世話になった方が定年したときに、お名前を入れた贈り物をするのはいかがでしょう。後輩からの贈り物が嬉しいだけでなく、ご自宅に送ればご家族がそれを見たとき、きっとご本人はもっと嬉しくなるはずです。
HPには「織物の用語に応じた熨斗(のし)のサービス」が載っています。デパートで聞かれて困ったこともあるので、この頁だけでも「ほぅ」と勉強になりました。
良いものを選べば、お酒は飾り物にもなるので、贈物に迷ったときに重宝な選択肢と言えます。
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