・08:30 7月集計分 東京都区部消費者物価指数
・10:30 6月集計分 豪州建設許可件数
・13:30 RBA(豪中銀)金融政策
の発表があります。
2・3pipsを狙うような指標です。そんなんだったら、この指標を無視しよう、というのもアリです。
市場予想(前回結果)
・コアCPI前年比 △0.2%( 0.0%)
・コアコアCPI前月比 ー (△0.1%)
・総合CPI前年比 +0.4%( 0.0%)
※ 事前差異判別式の解は△1.2。
2018年1月集計分以降の平均順跳幅/値幅pips(2021年以降)
・直前10-1分足:::::2.4/ 1.7( 2.3/ 2.1)
・直前1分足::::::::::1.1/ 0.7( 1.0/ 0.6)
・直後1分足::::::::;;1.2/ 1.0( 0.9/ 0.6)
・直後11分足::::::::3.5/ 2.4( 2.5/ 1.9)
過去傾向に基づく取引方針
・ 指標発表直前に事前差異判別式の解と同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。但し、直後1分足順跳幅が同方向に1.3pips以下か逆方向だったら、直ちに解消します。今回は ショートです。
貸出が5月に減少(前月比-2.3%)しており、建設許可件数にも同様の傾向が反映されると見込まれます。発表後は早々に13:30のRBA金融政策発表を睨んだ動きに移行するため、深追いは禁物です。
市場予想(前回結果)
・全数(建築許可件数) △4.5%(△7.1%)
・住宅(個人住宅件数) − (△10.3%)
※ 事前差異判別式の解は△13.5。
2016年11月集計分以降の平均順跳幅/値幅pips(2021年以降)
・直前10-1分足:::::5.0/ 3.3( 3.9/ 2.5)
・直前1分足::::::::::2.4/ 1.6( 2.3/ 1.8)
・直後1分足::::::::;;7.9/ 5.8( 2.6/ 1.6)
・直後11分足::::::12.1/ 8.8( 7.1/ 5.4)
過去傾向に基づく取引方針
・事前差異判別式の解の絶対値が30超のとき、 指標発表直前にその解の符号と 逆方向にポジションを取得し、発表後 1分以内に解消します。今回はショートです。但し、直後1分足順跳幅が7.9pips超に達したら、発表後3分以内に解消します。
・直前10-1分足値幅が3.2pips超のとき、 指標発表直前にそれと 同方向にポジションを取得し、発表後 11分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が 7.9pips超のとき直ちに 追撃開始し、発表後 1分を過ぎたら利確の機会を窺います。
市場予想は現状維持(資産買入れ購入額の調整は 11月に予定)。注目はインフレ懸念に対する認識となるでしょう。
さて、豪州では新型コロナウイルス感染拡大により、ニューサウスウェールズ州のロックダウンが延長されています。これにより7-9月期GDPは前年比△3%近くになると予想され、年末頃まで経済の回復は見込めないとの解説が主流です。よって、利上げやテーパーリング時期についての前向きの話はない、と見込まれます。
市場予想(前回結果)
・金融政策 現状維持(現状維持)
2021年以降の平均順跳幅/値幅pips
・直前10-1分足:::::2.8/ 1.2
・直前1分足::::::::::2.2/ 1.2
・直後1分足::::::::::7.7/ 4.9
・直後11分足::::::17.5/12.1
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足が6.5pips超のとき、 指標発表直前にそれと逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・直前10-1分足が3.2pips超のとき、 指標発表直前にそれと逆方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・ 直後1分足順跳幅が14.8pips超に達したら、直ちに追撃を開始し、発表後1分を過ぎたら決済の機会を窺います。
・ 直後1分足順跳幅が29.6pips超のとき、直後1分足終値がついたら追撃を開始し、発表後11分以内に決済します。
以上
以下は
【事後検証】
豪州建設許可件数
RBA(豪中銀)金融政策
広告以上