よると、112.0で1982年12月以来、39年ぶりの
高水準になりました。
このところの資源の高騰や、加速する円安が主因と
言われています。
企業物価指数は企業間で取引されるモノの価格水準を
示す指数ですが、過去最大であった2月の9.7%上昇に引き続き、
3月も前年同月比9.5%上昇したのです。
前年同月比でこの指数が上昇するのは、2021年3月から
なんと13か月連続なのです。
こうなると当然に消費者向けの商品やサービスの値上がりに
今後影響するのは避けられないでしょう。
すでにこのところ消費者物価も6ヶ月連続で上昇しているだけに
4月以降の上昇はそうとう負担が増してくることが想定されますね。
とりわけ注目せざるを得ないのは、やはり円安が加速しており
これが物価の上昇をさらに追い打ちしていることを考えると
今後の消費者物価の上昇が大変憂慮されるところですね。
新型コロナ感染の先行きが不透明なだけに、まさに
2重、3重の生活苦に追われるのことが想定されるでしょう。
それにしても、この2年間はコロナ禍で大変つらい思いを
強いられてきたのですが、そこへ物価高が輪をかけるように
のしかかり、なんとかならないものかと嘆いてしまいますよね。
国民の命と生活を守ると豪語している政府に、なんとか
頑張ってもらいたいものですね。
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