3万8千円台に下げています。
4万円台を付けて楽観論が優勢したかのように
見えたのですが、3日間で1000円以上の下落となりました。
さあ、これからどういう展開になるのでしょうか。
市場では、警戒感が増してきているようです。
19日に開かれる日銀の会議でマイナス金利の見直しが噂されて
いますが、この動向が注目されているようです。
一気に急落するのか、あるいは4万円台の定着なのか、
大きな分岐点にさしかかっているようです。
専門筋の間でも見方が分かれていますが、投資家にとっては
やきもきしているところではないでしょうか。
円相場の行方もあり、外国投資家にとっても決断が迫られている
ところでしょう。
バブルの時もそうでしたが、上昇基調にある時はまだ上がると
楽観論が優勢になるのが術で、暴落すると予測すると異端視されがち
なんですよね。
投資というものは、投資家の心理に大きく左右されがちで、上昇が
上昇を呼び、一度大きく下落すると、それがまた下落に
追い打ちするかのように連鎖反応が作用するようです。
今日、明日の動向次第では大きく揺れ動く気がするのですが、
皆さんはどうお考えでしょうか。
株式相場は正念場にさしかかっているようです。
注目してみましょう。
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