2022年07月22日

現実化する医療ひっ迫への不安

連日新型コロナウイルス感染 連日、新型コロナウイルス感染が過去最多を記録し、

ついに新規感染者は国内で18万人に至りました。

東京都では3万人を超えました。

かつてないスピードで感染が爆発的に拡大しています。

当然医療ひっ迫も再び現実化しており、社会的な不安が

増しています。

専門家組織によると、もうこの段階ではある程度の

行動制限や「宣言」を考えるべきとの意見が出始めて

いるようです。

このままでは、今後ますます増加するのは必至で

感染拡大の勢いからして20万人台にのぼるのは

時間の問題でしょう。

東京でも5万人台という予測が現実のことになるのは

間違いないでしょう。

何より医療ひっ迫による医療崩壊が懸念されます。

もうすでに、沖縄県などをはじめ現実問題になりつつ

あるようです。

このような事態に陥っているにもかかわらず、未だに

政府当局や自治体の動きを見ていると、対応が遅すぎる

ように感じてなりません。

皆さんはどう感じているのでしょうか。

濃厚接触を避けるとか、ワクチン接種を促すような

呼びかけではインパクトが弱すぎではないでしょうか。

以前のブログでも再度強調しているように、このままでは

どのみち、何らかの行動制限が不可欠になるのは

疑いの余地がないでしょう。

どう考えてもこのままでは鎮静化させることは無理では

ないでしょうか。

過去最多の感染者が出ることによって、かつて経験したことの

ない想定外の事態が社会経済への致命的な打撃を招くことの

ないように強いメッセージを発する時がすでにきているのでは

ないかと切に思う次第です。














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