緊急事態宣言、やはり延長ですね。
政府は来月の7日まで延長することを決めました。
予測していたとは言え、なんだか複雑な思いですね。
そもそも一か月で収束すること自体が無理であったと
考えるのですが、政府は当初1か月で終えることを強調して
いましたが、またもや思い通りにいかなかったようです。
去年の12月は勝負の一か月で完敗し、またもや今回も
結局は思い通りに感染拡大の収束までには事が進まなかった
証と言えるでしょう。
ここ数日の感染状況を見ると、数字的には新規感染者が減っては
いるのですが、まだまだ予断を許さない状況ですよね。
当初、政府は新規感染者が500人まで減ることを基準ととして
緊急事態宣言を解除するかどうかを判断するとしていたのですが
その基準自体が世間の不安をかもしだしていたようで、
専門家の見解としても500人を基準とすることはリスクが
大きすぎると見るのが大半のようで、政府としても慎重に
なっているようですね。
それにしても、一か月の延長によって多方面で困難な事態が
引き起こされそうですね。
飲食を問わず小売りや卸業者にも、そして各種の交通機関や
輸送業者にも影響を及ぼすでしょう。
当然、国の補償もセットで行われるとは思うのですが、企業倒産や
失業者も急増することが気がかりですね。
現政権にとって、もう後がないということを肝に銘じて最善を
尽くしていただきたい限りです。
2021年02月02日
2020年10月27日
米国大統領選挙を目前に見入ってしまった新聞記事に思う
米国大統領選挙が2週間後に控えて最後の攻防戦が
繰り広げられている最中、とある新聞の記事を見て
考えさせられることがありました。
米国の歴代大統領が国民や世界をいかに欺いてきたかを
解き明かす著作が最近出版されたのですが、その著者に
よると、失政から目をそらすためや再選に不利な情報を
伏せるために大統領がウソをつくことが日常茶万事で
あるとしながら、そのとびぬけたウソツキがトランプ大統領
だと言うのです。
しかも、トランプ大統領のウソは理由が不明なものが多く、
真実とウソの境界が認識されてないかもしれないと言うのです。
ワシントン・ポスト紙の集計によればトランプ大統領は就任以来、
2万回以上の虚偽や誤解を招く発言をしたそうです。
一国の大統領に対して、このようなことを公然と記事にすること
自体が信じがたいことなんですが、大統領選挙をにらんでの
ことなのか分かりませんが、その記事に見入ってしまいました。
というのも、私自身もトランプ大統領がコロナウイルスで米国が
最も甚大な被害を受けており、感染者は約850万人、死者も22万人と
世界で最も多くの犠牲者が出ているにもかかわらず、ウイルス対策は
成功したとか、悪いのは中国であるとして、全く現実の深刻さを
認めようとしない言動にビックリしているので、まんざら
大げさでもないと納得している自分がいるのです。
そんな大統領を、一方では再選を熱狂的に支持している
大勢の勢力がいる米国の姿をテレビなどの報道で
目の当たりにしながら、これまた驚きを隠せないでいます。
米国の国民性なのかも知れないですが、支持される側と
支持する側の一体感が築き上げられている中ではウソや
虚偽は二の次なのかも知れませんね。
そして一度支持すると決めたなら、全てが真実として
受け止められるのかも知れません。
大統領選挙が迫っている最中、米国では再びコロナウイルスの
感染が急増し、1日で8万4千人にと過去最多となっています。
この現実を見ながら、それでもトランプ大統領はコロナとの闘いで
勝利したと虚偽な発言を繰り返すのでしょうか。
選挙を目前にしている時だけに、現実に目を背け群衆を欺くような
言動をひたすら繰り返すしかないのかも知れないと、ため息が
こみ上げてくるばかりです。
ホームページ作成サービス「グーペ」
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考えさせられることがありました。
米国の歴代大統領が国民や世界をいかに欺いてきたかを
解き明かす著作が最近出版されたのですが、その著者に
よると、失政から目をそらすためや再選に不利な情報を
伏せるために大統領がウソをつくことが日常茶万事で
あるとしながら、そのとびぬけたウソツキがトランプ大統領
だと言うのです。
しかも、トランプ大統領のウソは理由が不明なものが多く、
真実とウソの境界が認識されてないかもしれないと言うのです。
ワシントン・ポスト紙の集計によればトランプ大統領は就任以来、
2万回以上の虚偽や誤解を招く発言をしたそうです。
一国の大統領に対して、このようなことを公然と記事にすること
自体が信じがたいことなんですが、大統領選挙をにらんでの
ことなのか分かりませんが、その記事に見入ってしまいました。
というのも、私自身もトランプ大統領がコロナウイルスで米国が
最も甚大な被害を受けており、感染者は約850万人、死者も22万人と
世界で最も多くの犠牲者が出ているにもかかわらず、ウイルス対策は
成功したとか、悪いのは中国であるとして、全く現実の深刻さを
認めようとしない言動にビックリしているので、まんざら
大げさでもないと納得している自分がいるのです。
そんな大統領を、一方では再選を熱狂的に支持している
大勢の勢力がいる米国の姿をテレビなどの報道で
目の当たりにしながら、これまた驚きを隠せないでいます。
米国の国民性なのかも知れないですが、支持される側と
支持する側の一体感が築き上げられている中ではウソや
虚偽は二の次なのかも知れませんね。
そして一度支持すると決めたなら、全てが真実として
受け止められるのかも知れません。
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感染が急増し、1日で8万4千人にと過去最多となっています。
この現実を見ながら、それでもトランプ大統領はコロナとの闘いで
勝利したと虚偽な発言を繰り返すのでしょうか。
選挙を目前にしている時だけに、現実に目を背け群衆を欺くような
言動をひたすら繰り返すしかないのかも知れないと、ため息が
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