2021年01月28日

どうなる?東京オリンピック・パラリンピック

緊急事態宣言が発令されて20日が過ぎようとしていますが、

すでに緊急事態の延期がほぼ確実になりつつあるなかで、

東京オリンピック・パラリンピックの開催が危ぶまれてきて

います。

報道番組で取り沙汰されているこの問題、一体どうなるのやら

議論があとをたたないようです。

そこで、私なりの考えを述べてみようと思います。

見通しとして議論されているのを整理してみると、主に

3つに分けられるのではないでしょうか。

一つは、ワクチンの普及などにより予定通りの通常開催。

次に、無観客での開催。

そして三つ目は、延期もしくは中止。

まず、正常開催についてですが、競技に参加するアスリートの

ことを考えると長い間この祭典を迎え練習を重ねてきたことを

思うと是非開催することが望ましいと思うのですが、現実的に

考えるとちょっと厳しい状況にあることも否めないのではないでしょうか。

日本国内だけでなく、世界のコロナ感染状況からすると、もし

開催されたとしても参加拒否の国も多数現れるのは十分に

想定されるでしょう。

そうなると世界的平和の祭典にふさわしい大会にならないことにも

なるでしょう。

次に無観客での開催ですが、4年に一度の世界最大のスポーツイベントと

して考えると、やはりどうなのか考えてしまいますよね。

最後に、それじゃ延期もしくは中止という選択肢なんですが、まず、

中止ということは絶対避けるべきでしょう。実際にこの可能性は

少ないと思うのですが、IOCでもそのような選択肢はほぼないようです。

そうすると、今の状況からすると一番可能性が高いと考えられるのは

再延期ではないでしょうか。

では、いつまでということになるのですが、私個人としてはもう一年ほど

延期してもいいのではと思いますね。

その時は開催国の日本をはじめ世界的にもワクチンの普及がかなり浸透して

おりコロナ感染もかなりの収束を見込めるのではと考えるからです。

次のオリンピックまで伸ばしてはどうかという議論も多少はあるようですが、

そうなるとそれまで選手の競技寿命にも関り、選考されるアスリートも

一変することになるのではないでしょうか。

まあ、それぞれいろんなハンディがあるのも事実ですが、結論を出すべき

段階にきていることもあり、コロナ禍、絶対的に支持を得られる選択肢を

見いだすことは難しいとは言え知恵をしぼり必ず開催にまでたどり着くことを

願ってやみません。













2019年12月05日

やっぱりすごかった今年の女子ゴルフツアー

正直、終わってみるとやっぱり寂しい感じがしますね。

今年の女子ゴルフツアーは面白かっただけに特にですね。

報道によれば、観客総動員数は68万人強と2009年以来10年ぶりだそうですね。

これは昨年に比べて約12ん5千人も増えたらしいですよ。

1試合平均のギャラリー数も1万7509人、渋野選手のぜんえい全英オープン優勝後の

ギャラリー平均数は2万151人だそうですよ。

すごいですね。

そこへテレビ視聴率もアップ、ゴルフ雑誌もバカ売れ、渋野選手の好物のお菓子も

これまたバカ売れらしい。 

これはもう渋野効果としか言いようがないですよね。

聞くところによると、渋野選手が使用するドライバーやパター、試合で着ていた

ウェアー等の売り上げが急増しているとのこと。かつて、こんなことって

あったんですかね。

いやー、本当にすごい。

一説によると、この経済効果は年間で400憶円〜500億とも言われてますが、

まさに渋野様様ですね。

多分、オフには彼女、テレビやイベント、雑誌の撮影等々で引っ張りだこじゃ

ないですか。

ますます渋野選手に目が離せないですね。

来季の女子ツアーはますます盛り上がるのは間違いないでしょう。

開幕が待ち遠しいですね。楽しみにしております。















2019年12月02日

すごかった女子ゴルフ最終戦。

いやー、おもしろかったですね。

賞金女王争いで注目を集めた女子ゴルフツアー今季最終戦。

最後まで結果がどうなるかわからない白熱した戦い、見応えありましたね。

報道によると日本テレビ系列の放送で平均視聴率がなんと13.6%、

瞬間最高視聴率は16.1 %にたっしたそうですよ。

2019年LPGAツアー全中継番組でトップ、番組歴代1位だったそうですよ。

最高視聴率にたっした場面は、渋野選手が18番ホールで最後のバーディパットの

瞬間だったらしいけど、それにしても渋野人気はすごいですね。

先日のブログでも述べたんですが、私も渋野ファンの一人なので、正直言って

渋野選手が優勝して今年の賞金女王になってほしかったんですが、その願いどおり

にはいきませんでしたが、2位につけたので本当に頑張ったと思いますね。

テレビや新聞報道を見ると、まあ、世論は渋野びいきだったんじゃないですかね。

だって見出しは大半が「渋野、賞金女王なるか」ですからね。

もうこれは、賞金女王になってほしいって言ってるようなもんじゃないですかね。

多分、皆さんもそう願ってたんじゃないですかマスコミもゴルフファンも。

なんだか鈴木愛選手には申し訳ないですが。だけど、鈴木愛選手もさすがですね。

バックナインのあの追い込みはすごかったですよね。ごりっぱですね。

拍手喝采。

まあ、それにしても最終戦、見応えありましたね。

私はCS放送で朝から生中継してたので、釘付けになってましたね。なんとなく

はらはらして見てました。こんなに熱中して見たのも初めてですね。

本当に緊迫した見ごたえのある熱戦でした。おもしろかった。

今年はこれで終わりなので、やはりなんとなく寂しい気がします。

女子ゴルフ界は全盛期といっても過言ではないですね。

来年もの楽しみにしています。



















2019年10月21日

全国に感動を与えたラグビー

イヤー、本当に感動しましたね。

ラグビーワールドカップ。すごかったですね。

なんと日本が史上はじめてベスト8に入ったのですから。

昨日の南アフリカ戦は負けてしまいましたが、本当に

よくやったと思いますね。

こんなに日本中が盛り上がるとは、正直、想定外ですね。

日本中が沸き上がり、たくさんの元気をあたえてくれました。

台風の被災を受け、日本中が静まり返っている時だけに

悲しみを乗り越える勇気と元気を与えてくれたと思います。

選手の皆さん、本当にありがとう。

実は私、ラグビーのルールをいまだ完全に把握していないんですが

こんなにラグビーのことが好きになったのは初めてのことなんです。

そういう方、結構いるんじゃないですか。

そういう意味では、今回のラグビーワールドカップは、ラグビーの

魅力を国民に十分に伝えてくれたんではないでしょうか。

私もその一人です。

ラグビーってこんなに素敵なスポーツなんだということを強く

感じました。

チームが一丸となって戦っている選手の姿、それもあれだけの

激しい体をはっての団体スポーツは他にないでしょう。

それと、なんといってもゲームが終われば、味方の選手だけじゃなく

あれだけ激しい取っ組み合いをした相手の選手と抱き合いながら

ねぎらう姿は、本当にスポーツの真髄というか醍醐味をみせつけられた

ような気がします。

あんなにごつい体をした選手たちが、りっぱな紳士に見えましたね。

いや、ラグビーって本当に紳士的なスポーツだとつくづく見直しました。

そういう意味で、見ててたいへん刺激を受けましたし、勉強になりました。

本当に感動、感動でした。

日本は負けてしまいましが、あと準決勝、決勝が残っているので楽しみに

しています。

どのチームが優勝するかわかりませんが、ラグビーに応援したいと思います。

頑張れ、ラガーマンたちよ!























2019年08月23日

夏の選抜高校野球を見て元気をもらいました


周知のように夏の選抜高校野球大会は大阪代表の履正社高校の劇的な優勝で幕を閉じました。

本当に感動的でしたね。

私はかつて夏の高校野球大会をそんなに熱中して見たことがなかったのですが、今年は大変

楽しく見させてもらいました。

というのも、実は親戚の子が岐阜県代表校のレギュラーとして出場していたのもあって、非常に

楽しく見てました。

あらためて、高校球児の姿を見て感動しましたね。

猛暑の中、全力で戦っている姿、まさにガチンコの青春ドラマを見た感じですね。

準決勝、決勝戦である投手が、必笑という言葉をつかいながらインタビューに応じていたのですが

心に残る言葉ですね。必勝じゃなくひ必笑ですよ。

大人でもなかなか使えない言葉ですよね。

常に笑顔を絶やさず試合に臨むという想いを込めた言葉だと思うんですが、

つらいとき、苦しいときに笑顔をもって乗り越えることはそう簡単ではない。

その投手は決勝戦でもまさに必笑を胸に秘めて、戦っていました。

それを見て本当に感動しました。敗戦はしたもののかれの笑顔、スマイルは見ていた人に深く

心に残っていると思います。

高校球児の諸君、感動をありがとう。














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