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2009年03月07日

ブナケン島に出た?!お化けブドウ

060309biggrape1 一見普通のフルーツの盛り合わせ....なんですが、ハテ、手前にあるのは...プラムかいな? と思いきや、


060309biggrape2

これは、単なるブドウの一粒なんです。どーしてこーも巨大化してしまったのでしょうか。右隣のリンゴのくし切りと比べても、左のオレンジのスライスと比べても... まー、巨大!お味は普通のブドウでしたが、このブドウがいっぱいあれば、ワインがギョーサン作れるかも。[E:wine]

2009年02月26日

我が家の前のカエルアンコウさん

260209manadokaeruanko2_2 干潮時の昼間、ランチを食べ終わった私のケータイにデニーさん(うちのスーパーバイザー)からSMS(ショートメッセージ)が。
レイコサンノイエノマエデ、フロッグフィッシュミツケタ! 」早く来い、と言う事らしいのでとりあえずカメラを持って行くと、もう先にゲストがデニーさんと、我が家の真ん前の波打ち際に座り込んで撮影中。


デニーさんが見つけた Frog fish(カエルアンコウ)

260209manadokaeruanko1

ゲストは水中ハウジング付きでしたが、私はむき出しカメラだったので、水中につっこむ事ができず、水の上から撮影。でもなんとかパックリ開いてる口(左側先端)が見えますか〜?

2009年02月25日

チコは何を思う?

250209manadochikoお昼過ぎ、天気が急変しそうになるのを風で感じ取っているかのような仕草をし、じっと空を見つめるチコ(グレートデン犬、女の子)

ナイトダイブ@チャチャ2

240209manadonightdive1_2
デヅルモヅル(Astrophyton muriatum)
英名Basket Sea Star

久しぶりのナイトダイブ。珍しく穏やかだったので、チャチャ2へ。ナイトダイブでしか活動を見ることのできないこのデヅルモヅル。様々なタイプというか色のが存在しますが、この日はこんな”夜の蝶”のような深紅のモヅルちゃんのお出まし。モニョモニョ活発に動いていて、キモいと言われればそうなんですが、真っ暗闇の海の中、羽を広げるかのようにめいっぱい触手?を広げてお食事タイム。なんとも不思議な生物です。光をあてると縮んでしまい、元の固まりに。

2009年02月23日

チャチャのスノーケリング小屋前でジンベイザメ!!

大ニュースです。
また出た! ジンベイザメ!!

チャチャのゲスト用にスノーケリング休憩所として チャチャ前 に設置してある スノーケリング小屋 で午後3時過ぎ、3点セットも既に洗った後だったけれど、最後にどーしてもあと1回だけ、ということで10分ほどのラストスノーケリングに出た、のんさん(3歳)、お父さん&お母さんのMご家族3人。パパが「 アレ?まさか [E:sign02]  アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!! 」と思いつつも、目の前をゆっくりと ジンベイザメ が....。小屋で休んでいたお母さんを慌てて呼んでも、まだゆっくり近くを泳いでいた ジンベイザメ 。みんなで余裕をもって、至近距離でジンベイさんを見ることができたそうです。

ゆいさん(上のお姉ちゃん)は残念ながらお昼寝中で、このジンベイザメを見る事はできなかったものの、前回2泊でいらした時は、お母さんがジュゴン、そしてお母さん&お父さん揃ってカンムリブダイの大型の群れにも遭遇済み、というラッキーなご家族。デジカメでなくフィルムが終わりになりつつあった”写るんです”しか無かったので、写真がとれたかどうかはわからないそうで、前回のジュゴンの時と同様、「なにしろ証拠がないからなあ....  嘘つき家族呼ばわりされないといんですけどねー[E:coldsweats01]」とお父さん。私も夏にジンベイらしきものを見たことあるし、チャチャ2ポイントでも昨年ジンベイザメに遭遇したゲストが写真掲載してたし、結構最近目撃例が増えつつあるジンベイザメ。マンボウもジュゴンもオキゴンドウクジラもありだし、普段はマクロ中心なのに、

やっぱりブナケン島って凄い!! 

何でもいるッて感じです。 ([E:typhoon]正直鼻息荒くなってます....)

2009年02月22日

今朝のビーチコーミング with Chiko

220209manadobeach1uni_2 220209manadobeach2uni








朝チコ(うちのグレートデン犬)と目の前の海岸に出たら、今朝は珍しくウニが2匹、海岸に転がってます。貝殻や海藻はいつものことですが、ウニがこんな乾いてしまいそうな海岸に残っている姿はあまり見かけたことがありません。波がそれだけ強かったのか、魚に食われかけていたのでしょうか。死んでるのかと思って手でつまんでみたら、ウニウニと棘の部分が動くではありませんか。さすがのチコも、こんなのまで口には入れないでしょうけれど、これだけ動いているなら、まだ生きる見込みはありそうです。すぐに海に向かって放り投げておきました。

220209manadobeach3kaiso
あちこちに部分的に打ち上げられている海藻も、手に取ってよーく見るとこんなに繊細で、海の中に生える珊瑚たちを連想させるようでもあり、気持ちを思わず穏やかにさせてくれるようなシェイプをしています。新たな発見!

2009年02月21日

いきなり来た獣医さん、フライデーの手術完了!

210209manadofriday
獣医さんが殆どいないお話は前にしましたが、どういうわけか、”結婚したばかりだから当分来れそうにない”と言って連絡つかずになっていたはずの前の獣医さんが再び突然登場。フライデーの腫瘍を摘出することに。で、20日に手術が行われました。もうそれはそれは普段から相当恐がりな彼女。麻酔がまだ効いているにもかかわらず、意識だけははっきりしているのか、フライデーの悲鳴がリゾートのそこらじゅうに響き渡り続ける事30分。2カ所目の摘出をあきらめ、彼女をどこか近くの家にでも預けなければと考えはじめた頃、ようやく泣き止んでくれました。頑張った彼女の側で長い間話しかけて撫でてあげているうちに、手術後にうった痛み止めも効いてきたのか、なんとか落ち着きを取り戻しました。
翌日からはドッグフードも食べはじめ、トイレも外でオーケー。さすがフライデー。なんとか持ちこたえてくれたようです。現在も手術箇所に消毒薬を塗るのは怖がりますが、あまりムダに歩き回らず安静にしれているようなので、なんとか早く回復してくれるのを祈るばかり。とはいえ2カ所目の小さいほうのも今後また取らなきゃいけないので、それまでにしっかりリカバーしてくれることを願うばかり。現在は動物好きなスタッフに交代制で24時間ひたすら彼女と一緒にいてもらうようにしています。皆さんもフライデー回復を応援していて下さいねー。

耳は抜けなかったが収拾つけたダイブログ

190209manadotimor
スタッフのフィン嬢が我が家を掃除中に時々咳をしていたせいか、私も風邪を頂いてしまったらしく、今日は深場調査、と午後のダイビングにガイド君と一緒に出たら、あらら、片方の耳が抜けません。だましだまし深度を下げて行くことで大抵なんとかなってしまうところですが、今日に限ってはうんともスンともポコッとも抜けてくれない。 抜けるほうの耳を傾けながら深度を落としてみても、抜けない方の耳はすっかり沈黙を保ち、逆に抜けたと思ったほうの耳まで痛みがはしってしまう状態。こういう時は” すっこーんッ! ”と諦めるに限る。 (と私には簡単に言えても、お金を払って遠くから来て頂くゲストでは、これは辛い決断でしょーな)

190209manadotimor2_2 とにかく、気分を”エア付きスノーケリング”に切り替え、浅瀬をスノーケラーの気持ちになって散策、写真撮影。でも目の端には悔しいがダイバー達の姿が右下に見えます。しかも下では泡が彼らの前方に流れていってるのに、なんと私のいる浅瀬の流れは全く逆方向。かなり激しく流れています。「そうか。これだったのか。」と本日の意味を悟るワタシ。タンクを背負ったまま1mに満たない浅瀬水中の激流に逆らうのは、想像以上に大変なんですが、皆さん試したことありますか?(日本のダイバーさんならポイントのロープまで泳いだりするので結構よくある事かもしれませんが)浮力が完全にマイナスのある程度の深度でだって逆流に逆らうのは大変ですよね。

ということで、ズバリ!この日は「運動不足を解消しつつ?スノーケラーの心にかえる」を学ぶ日だったと納得。 (勝手に収拾つけてますが)

2009年02月20日

ブナケン島タワラポイント-昼間のニシキテグリ-

120209manadonishikiteguri
先日行った、Tawara ポイントで見た昼間のニシキテグリ。
きれいだなーとうっとりしている暇もなく、「証拠写真!」と思い一発フラッシュで撮影したら、すぐに珊瑚礁の中へ逃げ込まれてしまいました。

この他には、なんとイレズミフエダイの幼魚も発見!超レアもの。しっかし写真がマズくてかなり公開できない?!!んであります。次回また挑戦してくる予定ですのでお待ち下さいませ。

2009年02月18日

ブナケン島 -水温28℃の寒い?季節-

180209manadocha2
午後に出たチャチャ2ポイント
水温はこの日も28℃とダイブコンピューターが出している割に、なぜかいつもよりも1、2度低く感じられて地元ダイバーにとっては寒いこの季節。魚たちにとってはプランクトンやら何やらの微生物が豊富なせいか、アカモンガラの乱舞が普段より激しく見えます。ゲストも思わず手を伸ばしてみたり...

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水が若干冷たいせいか、ブラックティップリーフシャークが頻繁に登場してくれました。アオウミガメも子供のが数匹登場。彼らもまたタンジュンパリギのビーチに産卵に来てくれることを期待しつつ。

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