大湊では、折返し野辺地行に
乗るための大行列を見ました。
いくら大湊駅が小さいからといって
外まで並ぶほどかぁ?
これは帰りの移動は
立っていくことを覚悟しなければいけませんね。
駅前を足早に散策します。
大湊は恐山といわれる
いたこのいる観光地として
有名ですが、その観光客が
まさかこの早い時間から
移動するとはどういうことなんでしょう??
もしかして霊を呼び出してもらい
早く帰れとでも言われたんでしょうか。
そんなことを考えながら
ゆっくりと大湊に戻るとき
右手にフォルクローロ大湊が目につきました。
JRが運営しているホテルで
駅に近いというのが売りです。
この大湊は駅の真横に
フォルクローロという宿泊施設が
ありましたが、
長野の穂高などは駅の
2階がホテルとなっているなど
かなり画期的な企画だと思います。
いつかは泊まってみたいですが、
やはり気になるのは値段ですね。
駅へのアクセスが良すぎますから
きっとお高めなんでしょうね(^^;
改札からホームに入ると
案の定、車内は大混雑です。
仕方ないですが、
なんとなく車内の奥の方へ
入っていきました。
ポツンと1席空いています。
どうやら乗っている方々の
ほとんどが団体さんで
どうしても仲間同士
固まっていたいみたいです。
ということで、このチャンスを
逃すはずもなく、
ちゃっかりとその空席に
座ることができました。
周りの目はというと、別に
軽蔑するような様子はなく
立ち客が一人減ったくらいの
感じでした。
今乗っている列車は、
大湊を9時15分に出発する
【快速】野辺地行です。
この大湊線でなぜ【快速】が
必要なんでしょうね。
自分が思うには、【快速】の
停車しない駅は人の乗り降りが
ほとんどなく、各駅停車が
必要ないからではないでしょうかね。
各駅に停車するよりは
大湊と野辺地を移動するのが
一番の目的ということと
いうようにも思いました。
2018年10月16日
2018年10月17日
野辺地へ戻ります
大湊を定刻の9時15分に
出発した【快速】野辺地行は
先ほど走ってきたところを
逆走していきます。
下北では下北交通の接続による
乗換えの人がたくさん
車内に入ってきました。
車内はさらに混雑度が
増してきました。
みんな観光に来た人たちなので
荷物が多く、網棚を使えば
楽なのになぁと思いながら
立ち客の行動を眺めていました。
【快速】なので停車駅も
ほどほどになり、かなりのスピードで
走ります。
やはり先ほど徐行したところは
スピードを落とさざるを得なく
終点野辺地には10時08分に到着しました。
多少遅れましたが、
徐行運転区間が影響しているのは
明らかでしたね。
大湊線内は、線路の状態が
ローカル線にしては良い状態で
スピードが半端ないですね。
それを考慮してのダイヤだと
思ったので、遅れの原因を
追求してみました(^^;
野辺地、大湊、野辺地と
自分を運んでくれた
キハ110系とはここでお別れです。
次の移動のために
東北本線のホームへ移動しようと
思いましたが、ふと
大湊線の顔を見に行きました。
案の定、真っ白な雪が
へばりついていました。
途中に猛吹雪とも思えるところを
走っていたのでその時に付着した
雪だと思います。
この雪化粧した列車こそ
東北地方の顔という感じがしました(^^)
さて、東北本線のホームへ移動すると
こちらも雪化粧した
列車たちが到着しそうです。
出発した【快速】野辺地行は
先ほど走ってきたところを
逆走していきます。
下北では下北交通の接続による
乗換えの人がたくさん
車内に入ってきました。
車内はさらに混雑度が
増してきました。
みんな観光に来た人たちなので
荷物が多く、網棚を使えば
楽なのになぁと思いながら
立ち客の行動を眺めていました。
【快速】なので停車駅も
ほどほどになり、かなりのスピードで
走ります。
やはり先ほど徐行したところは
スピードを落とさざるを得なく
終点野辺地には10時08分に到着しました。
多少遅れましたが、
徐行運転区間が影響しているのは
明らかでしたね。
大湊線内は、線路の状態が
ローカル線にしては良い状態で
スピードが半端ないですね。
それを考慮してのダイヤだと
思ったので、遅れの原因を
追求してみました(^^;
野辺地、大湊、野辺地と
自分を運んでくれた
キハ110系とはここでお別れです。
次の移動のために
東北本線のホームへ移動しようと
思いましたが、ふと
大湊線の顔を見に行きました。
案の定、真っ白な雪が
へばりついていました。
途中に猛吹雪とも思えるところを
走っていたのでその時に付着した
雪だと思います。
この雪化粧した列車こそ
東北地方の顔という感じがしました(^^)
さて、東北本線のホームへ移動すると
こちらも雪化粧した
列車たちが到着しそうです。
2018年10月18日
ちょっとだけ雪化粧を眺鉄
野辺地で、大湊線の雪化粧した
顔を見たので、
他の列車も気になり始めました。
とうことで、青森方面へ向かう
列車が到着しそうなので、
ホームを移動します。
ちょうど、青森行の
【はつかり】が到着していました。
今は雪が降っていませんが、
途中途中で雪が降り
そのままこびりついてしまうんでしょうね。
青森とは逆の10時18分発
盛岡行の【はつかり】も
ほとんど原型が分からなくなるくらい
の雪化粧でした。
かろうじて、運転席付近だけ
雪を溶かし、窓が曇らないように
していましたね。
この【はつかり】ですが、
新幹線連絡特急としての
役割を担っています。
東北新幹線の終点の盛岡から
八戸、野辺地、青森、そして
一部の列車は青函トンネルをくぐり
函館までを結んでいます。
東京や仙台から東北新幹線を使い
盛岡で【はつかり】に乗り換える
ことで、青森、北海道への
アクセスを向上させています。
もちろん接続タイミングも
計算されています。
さて、野辺地のホームを
眺鉄のために移動して
冷えてきたので、次の
列車まで待合室で待つことにします。
ホームの待合室ですから
暖房は効いていませんが、
それでも風を防ぐことができ
吹きっさらしに立っているよりは
だいぶましでした。
そういえば、
ホームの一部だけ雪かきが
されていて列車に
乗りやすくなっていました。
風が強く、ホームの屋根が
雪を避けてくれるのは
上から降る雪だけ。
真横を舞っている雪は
防ぐことができず
ホームが雪まみれだったんですね。
駅員さんや係員さんは
見えないところで、ちょっとした
気配りをしてくれていたんですね(^^)
顔を見たので、
他の列車も気になり始めました。
とうことで、青森方面へ向かう
列車が到着しそうなので、
ホームを移動します。
ちょうど、青森行の
【はつかり】が到着していました。
今は雪が降っていませんが、
途中途中で雪が降り
そのままこびりついてしまうんでしょうね。
青森とは逆の10時18分発
盛岡行の【はつかり】も
ほとんど原型が分からなくなるくらい
の雪化粧でした。
かろうじて、運転席付近だけ
雪を溶かし、窓が曇らないように
していましたね。
この【はつかり】ですが、
新幹線連絡特急としての
役割を担っています。
東北新幹線の終点の盛岡から
八戸、野辺地、青森、そして
一部の列車は青函トンネルをくぐり
函館までを結んでいます。
東京や仙台から東北新幹線を使い
盛岡で【はつかり】に乗り換える
ことで、青森、北海道への
アクセスを向上させています。
もちろん接続タイミングも
計算されています。
さて、野辺地のホームを
眺鉄のために移動して
冷えてきたので、次の
列車まで待合室で待つことにします。
ホームの待合室ですから
暖房は効いていませんが、
それでも風を防ぐことができ
吹きっさらしに立っているよりは
だいぶましでした。
そういえば、
ホームの一部だけ雪かきが
されていて列車に
乗りやすくなっていました。
風が強く、ホームの屋根が
雪を避けてくれるのは
上から降る雪だけ。
真横を舞っている雪は
防ぐことができず
ホームが雪まみれだったんですね。
駅員さんや係員さんは
見えないところで、ちょっとした
気配りをしてくれていたんですね(^^)
2018年10月19日
野辺地から八戸へ
極寒の野辺地で次の列車を
待っているのですが、
いかんせん、本数が少ないですね。
今度乗る列車は10時45分発
普通列車盛岡行です。
暖房がないホームの待合室で
待っていると寒さが
シンシンと足元から
効いてきます。
ただ、こういう体験も
滅多にできないですよね。
そもそも自分から厳しい環境へ
行きたいと思いませんし。
今ここでしか体験できないことと割り切ると
貴重なことで得をしているかも。
と思えるのも不思議でした。
この待合室から見る光景も面白いものがあって
外に停まっている自動車が
雪に埋もれている状態だったり、
自動車に全く雪が積もっていない状態だったり、
必死に自動車から雪を降ろしている
人たちの群れだったり、
自分の住んでいる関東では
ほとんど見られない光景でした。
自分にはこのようなことが
毎年起こると思うと
とても過ごすことはできないと
つくづく思いました。
上り列車(盛岡方面ですね)が
10分程の遅れという
アナウンスを聞いて
愕然としながら列車を待つこと
さらに数分が経ち、
10時55分頃盛岡行
普通列車が到着しました。
電車なので、あの701系ですね。
いそいそと乗り込みます。
2両編成と短いですが、
乗客はまばらで、座るのに
何の問題もありませんでした。
景色が見づらいロングシートなので
主に対面の窓の外を
見ることになります。
曇っているもしくは吹雪いているので
遠くまでは見ることができませんが、
山が緑ではなく白というのも
今まで見たことが無かったので
驚きました。
特に小さな丘のような山は
緑の木々で覆われていると
いう勝手なイメージがあったので、
緑がほとんど見えない白というのは
自分の中では初めての光景でした。
途中、甲子園の過去で良く出てくる
三沢を過ぎ、11時40分を
少し過ぎたころ、八戸へ到着しました。
このまま盛岡まで行っても良いのですが、
ちょっと寄り道します。
待っているのですが、
いかんせん、本数が少ないですね。
今度乗る列車は10時45分発
普通列車盛岡行です。
暖房がないホームの待合室で
待っていると寒さが
シンシンと足元から
効いてきます。
ただ、こういう体験も
滅多にできないですよね。
そもそも自分から厳しい環境へ
行きたいと思いませんし。
今ここでしか体験できないことと割り切ると
貴重なことで得をしているかも。
と思えるのも不思議でした。
この待合室から見る光景も面白いものがあって
外に停まっている自動車が
雪に埋もれている状態だったり、
自動車に全く雪が積もっていない状態だったり、
必死に自動車から雪を降ろしている
人たちの群れだったり、
自分の住んでいる関東では
ほとんど見られない光景でした。
自分にはこのようなことが
毎年起こると思うと
とても過ごすことはできないと
つくづく思いました。
上り列車(盛岡方面ですね)が
10分程の遅れという
アナウンスを聞いて
愕然としながら列車を待つこと
さらに数分が経ち、
10時55分頃盛岡行
普通列車が到着しました。
電車なので、あの701系ですね。
いそいそと乗り込みます。
2両編成と短いですが、
乗客はまばらで、座るのに
何の問題もありませんでした。
景色が見づらいロングシートなので
主に対面の窓の外を
見ることになります。
曇っているもしくは吹雪いているので
遠くまでは見ることができませんが、
山が緑ではなく白というのも
今まで見たことが無かったので
驚きました。
特に小さな丘のような山は
緑の木々で覆われていると
いう勝手なイメージがあったので、
緑がほとんど見えない白というのは
自分の中では初めての光景でした。
途中、甲子園の過去で良く出てくる
三沢を過ぎ、11時40分を
少し過ぎたころ、八戸へ到着しました。
このまま盛岡まで行っても良いのですが、
ちょっと寄り道します。
2018年10月20日
八戸で寄り道
野辺地から盛岡行に乗ったのだから
そのまま盛岡まで行った方が
楽ではありますが、
せっかく、ここまで来たのですから
寄り道することにしました。
八戸線を少しかじります。
八戸を11時55分という
ちょうど良い時間に出発する
鮫行があるのでその普通列車に
乗ろうと思います。
八戸は聞いたことのある駅名、地名です。
他にも一戸、二戸などとあるようですが、
その中でも一番聞いたことがあります。
だから、駅前に出て
八戸駅を見ておこうと思います。
特急が停車する主要駅ですが
小さい気がしますね(^^;
駅構内のホームは5つほど
ありましたが、駅舎は小さいし
駅前もバスが停まるのが
やっとという感じがしました。
この八戸でも雪は降っていませんが
強風が積もった雪を巻き上げるので
寒さが厳しいです。
さっさと駅へ戻ることにしました。
今度乗る八戸線ですが、
八戸から太平洋沿いを南下する路線です。
本八戸、鮫などを経て久慈までを
結んでいます。
久慈から先は以前JR線だった
路線を第3セクターの三陸鉄道が
引き継いで宮古までを結んでいます。
さて、今回は途中の鮫までです。
というのも、八戸と久慈の間は
1日に10本ほどの運行ですが、
八戸と鮫の間は1時間に1本ほどの
運行本数があります。
利用客もそれなりにいると
解釈しました。
とはいえ、本数的には
ローカル線と言えると思います。
鮫行の普通列車は2両編成の
ディーゼルカーで車内は
思った以上に混んでいました。
ガラガラの車内を予想していたので
ちょっとばかりビックリしました。
そのまま盛岡まで行った方が
楽ではありますが、
せっかく、ここまで来たのですから
寄り道することにしました。
八戸線を少しかじります。
八戸を11時55分という
ちょうど良い時間に出発する
鮫行があるのでその普通列車に
乗ろうと思います。
八戸は聞いたことのある駅名、地名です。
他にも一戸、二戸などとあるようですが、
その中でも一番聞いたことがあります。
だから、駅前に出て
八戸駅を見ておこうと思います。
特急が停車する主要駅ですが
小さい気がしますね(^^;
駅構内のホームは5つほど
ありましたが、駅舎は小さいし
駅前もバスが停まるのが
やっとという感じがしました。
この八戸でも雪は降っていませんが
強風が積もった雪を巻き上げるので
寒さが厳しいです。
さっさと駅へ戻ることにしました。
今度乗る八戸線ですが、
八戸から太平洋沿いを南下する路線です。
本八戸、鮫などを経て久慈までを
結んでいます。
久慈から先は以前JR線だった
路線を第3セクターの三陸鉄道が
引き継いで宮古までを結んでいます。
さて、今回は途中の鮫までです。
というのも、八戸と久慈の間は
1日に10本ほどの運行ですが、
八戸と鮫の間は1時間に1本ほどの
運行本数があります。
利用客もそれなりにいると
解釈しました。
とはいえ、本数的には
ローカル線と言えると思います。
鮫行の普通列車は2両編成の
ディーゼルカーで車内は
思った以上に混んでいました。
ガラガラの車内を予想していたので
ちょっとばかりビックリしました。
2018年10月21日
八戸線で鮫まで
11時55分の出発時刻になると
八戸線の鮫行は、エンジンの
出力を上げて、動き出しました。
八戸を出るとすぐに右に回り
いつの間にか海沿いを走っていました。
しかし、観光用の海ではないですね。
商業のための海です。
というのも沿岸には倉庫がズラッと
並んでおり、船も荷物を運ぶための
船がほとんどだったからです。
そのような商業地を10分程走ると
本八戸へ到着しました。
八戸からは少し離れていますが
八戸より明らかに栄えています。
どちらかと言えば、今の
本八戸が八戸を名乗るべきで
八戸は新八戸とでもした方が
良いように感じました。
本八戸のホームからすぐそこに
海があり泳ぐことはできない海ですが
潮風は当たり前のように吹き付けてきます。
匂いはまさしく海の香りで
久しぶりに海を鼻で感じました。
本八戸では多くの乗客が降り
車内の空気がだいぶ濃くなった
ような気がする頃
列車は動き出しました。
八戸から本八戸までは
八戸線が走る線路の横に
もう1本線路が敷かれていました。
どうやら旅客列車が走るのではなく
貨物専用の線路のようですね。
というのも八戸の奥地の方へ
線路が延びており、いつの間にか
目の前から消えていたからです。
なんとなく人のいない方いない方へ
線路が敷かれているようにも感じました。
列車は本八戸を出てから
順調に走ります。
そして、終点の鮫に
12時16分に到着しました。
この後、この鮫を出る
一番早い列車は、この折返し
八戸行です。
ということで、八戸線の
完乗はできずに、鮫から
八戸へ折り返します。
残念ではありますが、
次回以降の楽しみにしておきます。
ちょうどお昼時なので、
鮫で飯でもと思っています。
ホームから連絡橋を渡り
改札を出ると小さな待合室と
キヨスクがありました。
立ち喰いそば屋はなく、
ここでは駅弁でも買うかなぁ。と
思っています。
駅前に出ると
バスは駅前まで入ることができず
正面の道路にバス停が
設置されていました。
駅前が思った以上に狭いからですね。
八戸線の鮫行は、エンジンの
出力を上げて、動き出しました。
八戸を出るとすぐに右に回り
いつの間にか海沿いを走っていました。
しかし、観光用の海ではないですね。
商業のための海です。
というのも沿岸には倉庫がズラッと
並んでおり、船も荷物を運ぶための
船がほとんどだったからです。
そのような商業地を10分程走ると
本八戸へ到着しました。
八戸からは少し離れていますが
八戸より明らかに栄えています。
どちらかと言えば、今の
本八戸が八戸を名乗るべきで
八戸は新八戸とでもした方が
良いように感じました。
本八戸のホームからすぐそこに
海があり泳ぐことはできない海ですが
潮風は当たり前のように吹き付けてきます。
匂いはまさしく海の香りで
久しぶりに海を鼻で感じました。
本八戸では多くの乗客が降り
車内の空気がだいぶ濃くなった
ような気がする頃
列車は動き出しました。
八戸から本八戸までは
八戸線が走る線路の横に
もう1本線路が敷かれていました。
どうやら旅客列車が走るのではなく
貨物専用の線路のようですね。
というのも八戸の奥地の方へ
線路が延びており、いつの間にか
目の前から消えていたからです。
なんとなく人のいない方いない方へ
線路が敷かれているようにも感じました。
列車は本八戸を出てから
順調に走ります。
そして、終点の鮫に
12時16分に到着しました。
この後、この鮫を出る
一番早い列車は、この折返し
八戸行です。
ということで、八戸線の
完乗はできずに、鮫から
八戸へ折り返します。
残念ではありますが、
次回以降の楽しみにしておきます。
ちょうどお昼時なので、
鮫で飯でもと思っています。
ホームから連絡橋を渡り
改札を出ると小さな待合室と
キヨスクがありました。
立ち喰いそば屋はなく、
ここでは駅弁でも買うかなぁ。と
思っています。
駅前に出ると
バスは駅前まで入ることができず
正面の道路にバス停が
設置されていました。
駅前が思った以上に狭いからですね。
2018年10月22日
鮫から八戸へ戻ります
鮫は都会とはだいぶ違う佇まいで
なんとなく落ち着きました。
それもそのはず。
八戸より田舎ですから
もっと雪が深いと思っていたんです。
海の近くなので暖かいということが
影響しているかもしれませんが、
鮫には雪が見当たらないのです。
寒さもそれほど厳しくないですね。
たまたま天候が回復傾向にあるのが
影響しているかもしれませんが、
野辺地や八戸とは全く違った
雪のない東北でした。
折返し列車はおそらく
混雑するでしょうから、
少々早いですが、散策を切り上げ
駅へ戻ります。
キヨスクで駅弁を買い、
待合室で食べることに
したのですが・・・・
鮫では駅弁を売っておらず
その代わりにパンが売っていました。
結局駅弁を手に入れられず、
パンでの昼飯となりました(^^;
パンを食べながら、ボッーと
いろいろなことを考えていると
いつの間にか八戸行の
改札の時間になっていました。
地元のじっちゃん、ばっちゃんと
一緒に改札を通り
連絡橋を渡って八戸行に
乗り込みました。
いつの間にか太陽が輝き始めて
だいぶ暖かくなってきましたね。
内陸地とはだいぶ天候が
違うんですね。
八戸行のディーゼルカーは
鮫を定刻の13時01分に出発し、
途中の本八戸で、
予想通り、多くの乗客を乗せて
終点八戸に13時28分に到着しました。
今日は昼飯を失敗しましたね。
駅弁かできれば温かいそばでも
と思っていたのに
菓子パンで済ますことになろうとは・・・・
菓子パンでは足りずに空腹感が
あるので、ホームのベンチで
お菓子をつまみながら
空腹を紛らわせることになりました。
自分の乗る列車の前に
盛岡行の【はつかり】が
今いるホームに到着するらしく
年配の旅行者らしき人や
サラリーマンでごった返しています。
その中でお菓子を頬張るのは
なかなか勇気のいることかも
しれませんが、気にせず
黙々と食べ続けました。
【はつかり】がホームにいる
ほとんどの人を飲み込んで
出発していき、しばらくすると
普通列車盛岡行がゆっくりと
入線してきました。
なんとなく落ち着きました。
それもそのはず。
八戸より田舎ですから
もっと雪が深いと思っていたんです。
海の近くなので暖かいということが
影響しているかもしれませんが、
鮫には雪が見当たらないのです。
寒さもそれほど厳しくないですね。
たまたま天候が回復傾向にあるのが
影響しているかもしれませんが、
野辺地や八戸とは全く違った
雪のない東北でした。
折返し列車はおそらく
混雑するでしょうから、
少々早いですが、散策を切り上げ
駅へ戻ります。
キヨスクで駅弁を買い、
待合室で食べることに
したのですが・・・・
鮫では駅弁を売っておらず
その代わりにパンが売っていました。
結局駅弁を手に入れられず、
パンでの昼飯となりました(^^;
パンを食べながら、ボッーと
いろいろなことを考えていると
いつの間にか八戸行の
改札の時間になっていました。
地元のじっちゃん、ばっちゃんと
一緒に改札を通り
連絡橋を渡って八戸行に
乗り込みました。
いつの間にか太陽が輝き始めて
だいぶ暖かくなってきましたね。
内陸地とはだいぶ天候が
違うんですね。
八戸行のディーゼルカーは
鮫を定刻の13時01分に出発し、
途中の本八戸で、
予想通り、多くの乗客を乗せて
終点八戸に13時28分に到着しました。
今日は昼飯を失敗しましたね。
駅弁かできれば温かいそばでも
と思っていたのに
菓子パンで済ますことになろうとは・・・・
菓子パンでは足りずに空腹感が
あるので、ホームのベンチで
お菓子をつまみながら
空腹を紛らわせることになりました。
自分の乗る列車の前に
盛岡行の【はつかり】が
今いるホームに到着するらしく
年配の旅行者らしき人や
サラリーマンでごった返しています。
その中でお菓子を頬張るのは
なかなか勇気のいることかも
しれませんが、気にせず
黙々と食べ続けました。
【はつかり】がホームにいる
ほとんどの人を飲み込んで
出発していき、しばらくすると
普通列車盛岡行がゆっくりと
入線してきました。
2018年10月23日
八戸から盛岡へ
八戸では、【はつかり】をやり過ごし
普通列車に乗ります。
八戸始発の列車なので
座れることは間違いないですね(^^)
それでも早く乗りたいのが
心情です。
13時48分八戸発なので、
出発までかなりありますが、
そんなことはお構いなしに
列車に乗り込みました。
車内は学生たちのたまり場みたいに
学生に占領されていて
一般人はポツポツという感じです。
帰宅用列車という位置づけなんですね(^^;
列車は、学生ばかりを乗せて
定刻に八戸を出発しました。
途中駅では学生が少しずつ
降りていきます。
いつの間にか青森県と岩手県の
境を超えたなぁと思いながら
車内でボッーとしていると
列車はマイペースで順調に
走っていたようで
八戸から50分程で終点
盛岡へ到着しました。
時間はと時計を見ると15時30分を
少し過ぎたころです。
今度は一ノ関行普通列車に
乗るので、出発時刻を確認すると
15時57分発となっていました。
一ノ関行は隣のホームに来るらしく
階段を使っての移動になります。
ただ、時間もあることですし、
盛岡駅の外へ出てみることにしました。
盛岡は東北新幹線の終点なので
新幹線ホームのある駅ビルとなっています。
新幹線ホームが駅ビルにあると
いう状況だと、かなりの
進んでいる街だと思っていましたが、
どうやら盛岡はまだまだのようですね。
どうやら新幹線が通るというだけで
一部の人たちが力を入れすぎ
なんとなくアンバランスな
街になってしまった。
というように感じました。
乗り換え時間が思ったより少ないので
足早にホームへ戻ります。
たまたまですが、クリーム色の
列車を見かけました。
急いでその列車の停まっている
ホームへ行くと、
国鉄時代の特急型車両を使った
【はつかり】が停車中でした。
今では、あまり見かけなくなった車両で
盛岡で見ることができるとは思いませんでした(^^)
普通列車に乗ります。
八戸始発の列車なので
座れることは間違いないですね(^^)
それでも早く乗りたいのが
心情です。
13時48分八戸発なので、
出発までかなりありますが、
そんなことはお構いなしに
列車に乗り込みました。
車内は学生たちのたまり場みたいに
学生に占領されていて
一般人はポツポツという感じです。
帰宅用列車という位置づけなんですね(^^;
列車は、学生ばかりを乗せて
定刻に八戸を出発しました。
途中駅では学生が少しずつ
降りていきます。
いつの間にか青森県と岩手県の
境を超えたなぁと思いながら
車内でボッーとしていると
列車はマイペースで順調に
走っていたようで
八戸から50分程で終点
盛岡へ到着しました。
時間はと時計を見ると15時30分を
少し過ぎたころです。
今度は一ノ関行普通列車に
乗るので、出発時刻を確認すると
15時57分発となっていました。
一ノ関行は隣のホームに来るらしく
階段を使っての移動になります。
ただ、時間もあることですし、
盛岡駅の外へ出てみることにしました。
盛岡は東北新幹線の終点なので
新幹線ホームのある駅ビルとなっています。
新幹線ホームが駅ビルにあると
いう状況だと、かなりの
進んでいる街だと思っていましたが、
どうやら盛岡はまだまだのようですね。
どうやら新幹線が通るというだけで
一部の人たちが力を入れすぎ
なんとなくアンバランスな
街になってしまった。
というように感じました。
乗り換え時間が思ったより少ないので
足早にホームへ戻ります。
たまたまですが、クリーム色の
列車を見かけました。
急いでその列車の停まっている
ホームへ行くと、
国鉄時代の特急型車両を使った
【はつかり】が停車中でした。
今では、あまり見かけなくなった車両で
盛岡で見ることができるとは思いませんでした(^^)
2018年10月24日
盛岡から一ノ関へ
盛岡は東北新幹線の終点
というだけでなく、
各方面の列車が発着しています。
北海道への連絡特急【はつかり】の他、
今乗ってきた東北本線、
秋田新幹線、田沢湖線、山田線、花輪線
との接続駅にもなっています。
東北本線にしても本数が
それほど多くないので、
頻繁に列車が行き来する駅では
ありませんが、主要駅として
かなり大きな駅ではありました。
そろそろ太陽が沈み始める時刻ですが、
今日のような曇り空ではそれもあまり関係なく
薄暗くなりつつあると感じながら
一ノ関行普通列車の出発する
ホームへ移動しました。
残念ながらかなりの混み方です。
席取りバトルもすでに終わっていて
自分は立ちながら移動することに
なりました(^^;
15時57分の出発時刻になると
列車はドアを閉めゆっくりと動き出しました。
たまに夕焼けが顔をのぞかせる
西の方へ列車は走ります。
外がだんだんと闇に染まっていく中を
乗客を少しずつ降ろしながら
列車は走っていきます。
花巻線との接続駅花巻では
かなりの乗客が降り、
自分も座ることができました。
席に座ると疲れが出てきたのか
ウトウトしながら
列車の揺れに体を任せていました。
東北新幹線との接続駅でもある
北上では、他に北上線、釜石線とも
接続していますが、
それほど人の入れ替えがなかったのが
不思議でした。
通常だと、他の路線との接続駅では
人の入れ替えが行われるというのが
ほどんどだったからです。
北上を出ると車内はどんどん
人が減っていき、いつの間にか
ガラガラになってしまった頃
終点一ノ関へ到着しました。
時刻は17時40分頃で
もう夜の駅ですね。
一ノ関は東北新幹線も停車する
駅ですが、なんだか新幹線が
発着する駅としては
静かですね。
なんとなく山陽本線の
姫路に雰囲気が似ていました。
というだけでなく、
各方面の列車が発着しています。
北海道への連絡特急【はつかり】の他、
今乗ってきた東北本線、
秋田新幹線、田沢湖線、山田線、花輪線
との接続駅にもなっています。
東北本線にしても本数が
それほど多くないので、
頻繁に列車が行き来する駅では
ありませんが、主要駅として
かなり大きな駅ではありました。
そろそろ太陽が沈み始める時刻ですが、
今日のような曇り空ではそれもあまり関係なく
薄暗くなりつつあると感じながら
一ノ関行普通列車の出発する
ホームへ移動しました。
残念ながらかなりの混み方です。
席取りバトルもすでに終わっていて
自分は立ちながら移動することに
なりました(^^;
15時57分の出発時刻になると
列車はドアを閉めゆっくりと動き出しました。
たまに夕焼けが顔をのぞかせる
西の方へ列車は走ります。
外がだんだんと闇に染まっていく中を
乗客を少しずつ降ろしながら
列車は走っていきます。
花巻線との接続駅花巻では
かなりの乗客が降り、
自分も座ることができました。
席に座ると疲れが出てきたのか
ウトウトしながら
列車の揺れに体を任せていました。
東北新幹線との接続駅でもある
北上では、他に北上線、釜石線とも
接続していますが、
それほど人の入れ替えがなかったのが
不思議でした。
通常だと、他の路線との接続駅では
人の入れ替えが行われるというのが
ほどんどだったからです。
北上を出ると車内はどんどん
人が減っていき、いつの間にか
ガラガラになってしまった頃
終点一ノ関へ到着しました。
時刻は17時40分頃で
もう夜の駅ですね。
一ノ関は東北新幹線も停車する
駅ですが、なんだか新幹線が
発着する駅としては
静かですね。
なんとなく山陽本線の
姫路に雰囲気が似ていました。
2018年10月26日
仙台から福島へ
仙台を19時44分出発の列車は
かなりの乗客を乗せて
定刻にホームを離れました。
途中岩沼までは常磐線と同じ
所を走ります。
各駅に到着するたびに、
人は降りますが、同時に
乗ってくる人もいるので
車内が急に空くということは
ありませんね。
しかし、常磐線との分岐駅
岩沼では一気に多くの人が降りました。
あっという間にガラガラです。
この機に、ボックス席へ移動し
ゆっくりと車窓を眺めながら
移動することができました。
途中でビールを飲んだので
少し眠くなりウトウトしながら
福島到着のアナウンスを聞き、
21時03分に福島へ到着しました。
今日の宿は福島駅西口に予約してあるので
移動はここまでです。
このまますぐにホテルへ向かおうと
思っていたのですが、
福島駅の端っこの方に
福島交通が到着するようなので
向かってみました。
いいタイミングで到着した列車は
なんとなく見たことのある列車です。
前は東急線で活躍していた列車ですね。
地方の交通線は東急線の車両を
再利用しているというのが
多いですね。
自分は福島駅近くの宿なので
今日は宿に向かうことにします。
福島駅西口は新幹線側なので
駅ビルになっています。
駅ビルの中をくぐるように
通り抜けると駅前は
タクシーの行列できています。
しかし、お店などが全くなく
なんとなくタクシー乗り場がメイン
で設置されているのが目的
という感じがしました。
自分は駅前でコンビニを探していたのですが、
見当たらず、諦めて今日の宿へ向けて
歩くことにしました。
運の良いことに、
宿より少し先に行ったところで
コンビニのライトを見つけました。
早速ビールと弁当を購入しました。
良く考えたら、今日は夕飯を
食べていませんでしたね(^^;
それくらい移動に執念を
燃やしていたとも言えますね。
宿に入ってから体が温まってくると
余計に腹が減ってきました。
ビールを飲みながらゆっくりとくつろぐ
最高の時間ですね(^^)
今日を振り返ると
強風で寒いというのが印象として残りました。
福島でも強風が吹き寒いホームでした。
東北地方は寒いというのが
今までの自分の認識でしたが
そこに「強風」という2文字を
加えようと思います。
今日の疲れは今日のうちに
取ることにします。
かなりの乗客を乗せて
定刻にホームを離れました。
途中岩沼までは常磐線と同じ
所を走ります。
各駅に到着するたびに、
人は降りますが、同時に
乗ってくる人もいるので
車内が急に空くということは
ありませんね。
しかし、常磐線との分岐駅
岩沼では一気に多くの人が降りました。
あっという間にガラガラです。
この機に、ボックス席へ移動し
ゆっくりと車窓を眺めながら
移動することができました。
途中でビールを飲んだので
少し眠くなりウトウトしながら
福島到着のアナウンスを聞き、
21時03分に福島へ到着しました。
今日の宿は福島駅西口に予約してあるので
移動はここまでです。
このまますぐにホテルへ向かおうと
思っていたのですが、
福島駅の端っこの方に
福島交通が到着するようなので
向かってみました。
いいタイミングで到着した列車は
なんとなく見たことのある列車です。
前は東急線で活躍していた列車ですね。
地方の交通線は東急線の車両を
再利用しているというのが
多いですね。
自分は福島駅近くの宿なので
今日は宿に向かうことにします。
福島駅西口は新幹線側なので
駅ビルになっています。
駅ビルの中をくぐるように
通り抜けると駅前は
タクシーの行列できています。
しかし、お店などが全くなく
なんとなくタクシー乗り場がメイン
で設置されているのが目的
という感じがしました。
自分は駅前でコンビニを探していたのですが、
見当たらず、諦めて今日の宿へ向けて
歩くことにしました。
運の良いことに、
宿より少し先に行ったところで
コンビニのライトを見つけました。
早速ビールと弁当を購入しました。
良く考えたら、今日は夕飯を
食べていませんでしたね(^^;
それくらい移動に執念を
燃やしていたとも言えますね。
宿に入ってから体が温まってくると
余計に腹が減ってきました。
ビールを飲みながらゆっくりとくつろぐ
最高の時間ですね(^^)
今日を振り返ると
強風で寒いというのが印象として残りました。
福島でも強風が吹き寒いホームでした。
東北地方は寒いというのが
今までの自分の認識でしたが
そこに「強風」という2文字を
加えようと思います。
今日の疲れは今日のうちに
取ることにします。