2013年10月23日
【LPIC試験対策】117-304 確実に抑えよう!最重要な「完全仮想化と準仮想化」、「Xen」
リクエストにお答えしまして、LPIC304に対しての試験対策を執筆いたします。
LPIC304試験は、日本語最終更新日:2010年8月26日(木)であることから、
最新技術は出ずに、試験問題もしばらく改定されていない試験です。
過去記事に、KVMを動かしてみた記録もあるので、息抜き程度にご覧ください。
Xenに関しては、構築はしてないので、ここ大事!と言うところをあげさせてもらいます。
出ます!とは守秘義務上言えませんが、
公式(http://www.lpi.or.jp/lpic3/range/range304.shtml)で公開されている試験範囲の中で
重要な用語の解説や、どう勉強したらいいの?について書いていますので。
でやすい! くらいに宣言しておきます。
これから受けようとしているけど、下記に書いてあること、全然イメージできない!という方は、
勉強方法を見直すのもいいかもしれません。
対策本は、
しかないのですが、これは問題集なので開設は丁寧ですが、
結局のところ何が重要視されているか分かりづらいですね。
なので、問題は何回か繰り返して解けるようになった。
でも下記に書いてあることが分からない!イメージできない!のであれば、
技術を吸収しきれてないかもしれません。
では、さっそくはじめていきましょう。
まず、Xen、KVMにかかわらず、根本の考え方として、
「完全仮想化」「準仮想化」 のちがいがあります。
結構、ややこしいところではありますが、上記にかかわる問題は
XenやKVMに絡めて数問出題されると考えていいと思います。
詳しくは、LPIの高信頼システム構築標準教科書をご覧ください。
https://www.lpi.or.jp/linuxsystemtext/download.php
・準仮想化は…ができるが、…完全仮想は…ができる。
・CPUエミュレーションが必要なのは…
・完全仮想はゲストOSのカーネルに…
といった風にに覚えるといいと思います。
逆に、この完全仮想と、準仮想がわからないまま試験に突っ込むと、
点数を大きく失うと思います。そもそもこの試験の前提の話となる一番の重要どころ。
XenにもKVMにも絡んできます。
あとは、KVM以上に重要度が高い Xen に関しての対策をしましょう。
完全仮想化と準仮想化と同じくらいの出題数だと考えていいでしょう。
この2つで 試験の30% 以上を占めています。
Xenは範囲が少し広く、色んなものがちょこちょこ出てきますが、xmコマンドはしっかりと抑えましょう。
直接、このコマンドは何か?といった問題は少なく、回答の中に、xmを使ったコマンドが
含まれていることが多いかもしれません。なので、確実に、YES/NOを言えるようにするために必要です。
・xmを使った起動・終了コマンド
・Domain-0の状態取得
技術・設定的なものでは、下記の様なものを学習するといいかもしれません。
仮想特有の技術で、XenやKVMに使える技術ですね。
・ゲスト用のUUIDの取得方法
・ライブマイグレーション
その次に重要なのは、KVMですね。過去記事のKVMのところで、
試験に出ること結構触れてますが、何かとセットで文書化した方がいいでしょうかね。
ズバリこれが出る!こう聞かれて、こう答える!
と書きたいところですが、そうはいかないのが歯がゆいですね。
LPIC304試験は、日本語最終更新日:2010年8月26日(木)であることから、
最新技術は出ずに、試験問題もしばらく改定されていない試験です。
過去記事に、KVMを動かしてみた記録もあるので、息抜き程度にご覧ください。
Xenに関しては、構築はしてないので、ここ大事!と言うところをあげさせてもらいます。
出ます!とは守秘義務上言えませんが、
公式(http://www.lpi.or.jp/lpic3/range/range304.shtml)で公開されている試験範囲の中で
重要な用語の解説や、どう勉強したらいいの?について書いていますので。
でやすい! くらいに宣言しておきます。
これから受けようとしているけど、下記に書いてあること、全然イメージできない!という方は、
勉強方法を見直すのもいいかもしれません。
対策本は、
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しかないのですが、これは問題集なので開設は丁寧ですが、
結局のところ何が重要視されているか分かりづらいですね。
なので、問題は何回か繰り返して解けるようになった。
でも下記に書いてあることが分からない!イメージできない!のであれば、
技術を吸収しきれてないかもしれません。
では、さっそくはじめていきましょう。
まず、Xen、KVMにかかわらず、根本の考え方として、
「完全仮想化」「準仮想化」 のちがいがあります。
結構、ややこしいところではありますが、上記にかかわる問題は
XenやKVMに絡めて数問出題されると考えていいと思います。
詳しくは、LPIの高信頼システム構築標準教科書をご覧ください。
https://www.lpi.or.jp/linuxsystemtext/download.php
・準仮想化は…ができるが、…完全仮想は…ができる。
・CPUエミュレーションが必要なのは…
・完全仮想はゲストOSのカーネルに…
といった風にに覚えるといいと思います。
逆に、この完全仮想と、準仮想がわからないまま試験に突っ込むと、
点数を大きく失うと思います。そもそもこの試験の前提の話となる一番の重要どころ。
XenにもKVMにも絡んできます。
あとは、KVM以上に重要度が高い Xen に関しての対策をしましょう。
完全仮想化と準仮想化と同じくらいの出題数だと考えていいでしょう。
この2つで 試験の30% 以上を占めています。
Xenは範囲が少し広く、色んなものがちょこちょこ出てきますが、xmコマンドはしっかりと抑えましょう。
直接、このコマンドは何か?といった問題は少なく、回答の中に、xmを使ったコマンドが
含まれていることが多いかもしれません。なので、確実に、YES/NOを言えるようにするために必要です。
・xmを使った起動・終了コマンド
・Domain-0の状態取得
技術・設定的なものでは、下記の様なものを学習するといいかもしれません。
仮想特有の技術で、XenやKVMに使える技術ですね。
・ゲスト用のUUIDの取得方法
・ライブマイグレーション
その次に重要なのは、KVMですね。過去記事のKVMのところで、
試験に出ること結構触れてますが、何かとセットで文書化した方がいいでしょうかね。
ズバリこれが出る!こう聞かれて、こう答える!
と書きたいところですが、そうはいかないのが歯がゆいですね。
【Linuxの最新記事】
この記事へのコメント
完全と準の違いは、試験の前提知識になります。
KVMは、モジュールまわりや、AMD/intelあたりからも出ると思いますよ。
環境によって、入る入らないを体験しているのであれば、大丈夫そうですけどね。
今月末ですか!でも、レベル3まで乗りきったバイタリティがあるのですから、この試験も大丈夫ですよ!
吉報をお待ちしております!
おはようございます。
早速の情報提供ありがとうございます。
やっぱりLPIC304は仮想ですよね。
shadeさんのアドバイス通り、完全と準の違い、xmコマンドなどを中心に
勉強していこうと思います。
本当はKVMを自宅PCで構築したいところなのですが、悲しいことにCPUが対応していないため、
Xenの準仮想マシンを構築しています(T▽T)
今月末に受験予定なので受かったら報告しますね。
ではでは、どうもありがとうございました。
おはようございます。
わからなくて当然です。むしろ、わかっちゃったらひきますw
Linuxを毎日使っている人でさえ、
仮想のインストールや設定を業務で行っている人は少ないです。
有名どころのさくらインターネットなどのVPSがKVMを使っているので、
学習が終わる頃には、繋がりが見えて面白いです。
LPIC勉強し始めたらとりたくなるかもしれませんね。
クラウド環境での開発というのも多くなってきてますし、
ここらへんこらAWSの世界にふみこむと、
今のコンピユーティング技術は仮想の世界でここまで実現できるのかと感じると思います。
また色々とご紹介できればと思います。
こんばんはっ Habitat ですっ
うんっ! さっぱりわからないっ!!
いや・・ Shade さんの説明の仕方とかそんなんでなく・・
まず、いきなり用語からわからない〜
いつか、この世界を覗けるレベルになったらこの記事にまた来ます
資格ゲッターさんからのコメントのときも思ったけど、
行き着く先はディープな世界だなぁ でもうらやましい
用語がわかるぐらいにはなりたいなぁ